JPH07108498B2 - 工具ヘッド交換式工作機械 - Google Patents
工具ヘッド交換式工作機械Info
- Publication number
- JPH07108498B2 JPH07108498B2 JP11950190A JP11950190A JPH07108498B2 JP H07108498 B2 JPH07108498 B2 JP H07108498B2 JP 11950190 A JP11950190 A JP 11950190A JP 11950190 A JP11950190 A JP 11950190A JP H07108498 B2 JPH07108498 B2 JP H07108498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- tool head
- tool
- machine tool
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は位置決めしたワークに対し工具ヘッドを進退動
させて加工するような工作機械において、インデックス
可能な工具ヘッドを取換え自在にした工具ヘッド交換式
工作機構に関する。
させて加工するような工作機械において、インデックス
可能な工具ヘッドを取換え自在にした工具ヘッド交換式
工作機構に関する。
(従来の技術) 従来、例えばワークを位置決めして加工するような工作
機械においては、特開昭49−65575号のような工作機械
が知られている。この工作機械では、同一加工ステーシ
ョンで複数の工具を用いて加工するため、2つの工具支
持部材を設け、これら工具支持部材を択一的にワーク加
工位置に移動可能となるよう構成して、工具交換等によ
るロスタイムを無くそうとするものである。
機械においては、特開昭49−65575号のような工作機械
が知られている。この工作機械では、同一加工ステーシ
ョンで複数の工具を用いて加工するため、2つの工具支
持部材を設け、これら工具支持部材を択一的にワーク加
工位置に移動可能となるよう構成して、工具交換等によ
るロスタイムを無くそうとするものである。
一方かかる工作機械の場合は、工具ヘッド数が少なく、
又同一加工ステーションでの多工程加工又は異機種への
対応は限られたものとなるため、実公昭63−20531号の
ような加工装置も知られている。この加工装置は、同一
加工ステーションでの工程数を増やすよう構成されたも
のであり、インデックスモータで交換自在な複数の工具
を、選択的に作動位置に回動させ、例えばドリル、タッ
ピング加工といった異種の複数の加工工程、或いはワー
クの加工部位が近接していて工具スピンドルの配置の関
係から同時加工より複数の工程に分けた方が円滑である
ような場合に対応していた。
又同一加工ステーションでの多工程加工又は異機種への
対応は限られたものとなるため、実公昭63−20531号の
ような加工装置も知られている。この加工装置は、同一
加工ステーションでの工程数を増やすよう構成されたも
のであり、インデックスモータで交換自在な複数の工具
を、選択的に作動位置に回動させ、例えばドリル、タッ
ピング加工といった異種の複数の加工工程、或いはワー
クの加工部位が近接していて工具スピンドルの配置の関
係から同時加工より複数の工程に分けた方が円滑である
ような場合に対応していた。
(発明が解決しようとする課題) しかし上述の実公昭63−20531号のような場合でも、同
一ステーションで加工できる工程には限度があり、それ
を超える場合には、トランスファラインに沿って配設さ
れる加工ユニットを増設する必要があり、又形状、加工
位置の異なった異種のワークに対しては、各加工ユニッ
トの工具ヘッドを全部交換する必要があることから、段
取り替えの時間を非可動の状態とせざるを得なかった。
一ステーションで加工できる工程には限度があり、それ
を超える場合には、トランスファラインに沿って配設さ
れる加工ユニットを増設する必要があり、又形状、加工
位置の異なった異種のワークに対しては、各加工ユニッ
トの工具ヘッドを全部交換する必要があることから、段
取り替えの時間を非可動の状態とせざるを得なかった。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決するため、本発明はガイドレールに沿
って進退動自在な可動テーブルにインデックス機構と工
具ヘッドが設けられた工作機械において、前記可動テー
ブルのガイド溝に沿って移動可能なキャリアによって工
具ヘッドを係脱自在に保持し、このキャリアは隣接する
ストッカーとの間を移動自在となるよう構成した。そし
てこのキャリアの工具ヘッドをキャリアから離脱させて
インデックス機構の中空軸にクランプするためクランプ
機構を設けた。そして中空軸の片側端面には工具ヘッド
連結位置決め用の連結位置決め機構を設けた。又この中
空軸の外周には中空軸の軸方向に沿って移動自在なクラ
ンプ用シリンダを設けるとともに、このクランプ用シリ
ンダにバネを介して係合するクランプロッドを設け、こ
のクランプロッドにリンク機構を介してキャリア位置決
めピンを連結した。
って進退動自在な可動テーブルにインデックス機構と工
具ヘッドが設けられた工作機械において、前記可動テー
ブルのガイド溝に沿って移動可能なキャリアによって工
具ヘッドを係脱自在に保持し、このキャリアは隣接する
ストッカーとの間を移動自在となるよう構成した。そし
てこのキャリアの工具ヘッドをキャリアから離脱させて
インデックス機構の中空軸にクランプするためクランプ
機構を設けた。そして中空軸の片側端面には工具ヘッド
連結位置決め用の連結位置決め機構を設けた。又この中
空軸の外周には中空軸の軸方向に沿って移動自在なクラ
ンプ用シリンダを設けるとともに、このクランプ用シリ
ンダにバネを介して係合するクランプロッドを設け、こ
のクランプロッドにリンク機構を介してキャリア位置決
めピンを連結した。
一方前記工具ヘッドには、複数の連結位置決め部とイン
デックス位置決め部を円周上等間隔に形成し、この近傍
にキャリア係合用の係合孔を設け且つ前記クランプロッ
ド位置に対応してクランプ係合片を設けた。
デックス位置決め部を円周上等間隔に形成し、この近傍
にキャリア係合用の係合孔を設け且つ前記クランプロッ
ド位置に対応してクランプ係合片を設けた。
更に前記工作機械を縦型に構成し、縦型とした前記イン
デックス機構の駆動モータには、モータ軸と同軸上の軸
受を介してバランサー部材を連結した。
デックス機構の駆動モータには、モータ軸と同軸上の軸
受を介してバランサー部材を連結した。
(作用) 工具ヘッドを交換する必要がある時は、工具ヘッドを保
持するキャリアを隣接するストッカーに向けて移動さ
せ、その代りに他ストッカーで待機しているキャリアの
異種の工具ヘッドを受け入れる。そして工具ヘッドをイ
ンデックスする際は、クランプ機構で工具ヘッドをイン
デックス中空軸にクランプしキャリアから分離する。す
なわち中空軸の外周に設けたクランプ用シリンダを作動
させるとともに、クランプロッドと工具ヘッドのクラン
プ係合片を係合させて工具ヘッドをキャリアから分離さ
せ、中空軸端面の連結位置決め機構に工具ヘッドの連結
位置決め部を係合させて位置決め保持する。またこれと
同時にクランプロッドに関連するキャリア位置決めピン
で、工具ヘッドと分離したキャリアの位置決めを行な
う。
持するキャリアを隣接するストッカーに向けて移動さ
せ、その代りに他ストッカーで待機しているキャリアの
異種の工具ヘッドを受け入れる。そして工具ヘッドをイ
ンデックスする際は、クランプ機構で工具ヘッドをイン
デックス中空軸にクランプしキャリアから分離する。す
なわち中空軸の外周に設けたクランプ用シリンダを作動
させるとともに、クランプロッドと工具ヘッドのクラン
プ係合片を係合させて工具ヘッドをキャリアから分離さ
せ、中空軸端面の連結位置決め機構に工具ヘッドの連結
位置決め部を係合させて位置決め保持する。またこれと
同時にクランプロッドに関連するキャリア位置決めピン
で、工具ヘッドと分離したキャリアの位置決めを行な
う。
一方この工作機械を縦型にして用いる際は、インデック
ス機構の駆動モータに連結するバランサー部材によっ
て、重量物であるインデックス機構部のバランスを図
る。つまり上方に引き上げるべく支える。
ス機構の駆動モータに連結するバランサー部材によっ
て、重量物であるインデックス機構部のバランスを図
る。つまり上方に引き上げるべく支える。
(実施例) 本発明の工具ヘッド交換式工作機械の実施例について添
付した図面に基づき説明する。
付した図面に基づき説明する。
第1図から第3図は本発明の工作機械を縦型として構成
した場合の実施例を示す全体図であり、第1図は側面
図、第2図が正面図、第3図が平面図、第4図・第5図
は内部構造を示した要部拡大図であり、第4図が側面
図、第5図が正面図、第6図はインデックス機構の内部
構造を側面視方向からみた拡大図である。
した場合の実施例を示す全体図であり、第1図は側面
図、第2図が正面図、第3図が平面図、第4図・第5図
は内部構造を示した要部拡大図であり、第4図が側面
図、第5図が正面図、第6図はインデックス機構の内部
構造を側面視方向からみた拡大図である。
最初に本発明の工作機械を縦型工作機械として構成した
場合の実施例について説明する。
場合の実施例について説明する。
第1図から第3図に示すように、本縦型工作機械は、パ
レット1上に位置決めされた比較的小型のワークWに対
して、多工程の加工を施すため複数の加工ユニット2を
並列に備え、各加工ユニット2の間にはストッカ3を直
線上に配設している。そしてこれらストッカ3には、後
述する可動テーブルとしての昇降テーブル10の工具ヘッ
ド6とは異種の工具ヘッド4がキャリア5に保持されて
待機している。
レット1上に位置決めされた比較的小型のワークWに対
して、多工程の加工を施すため複数の加工ユニット2を
並列に備え、各加工ユニット2の間にはストッカ3を直
線上に配設している。そしてこれらストッカ3には、後
述する可動テーブルとしての昇降テーブル10の工具ヘッ
ド6とは異種の工具ヘッド4がキャリア5に保持されて
待機している。
加工ユニット2では、同一ステーションでワークWの複
数箇所に加工をし、或は異なった種類の加工を行なうべ
く構成され、コラム7上部から前方に向けてアーム8を
張り出させるとともに、前面に垂直ガイドレール9を設
けて、このガイドレール9に係合する昇降テーブル10を
アーム8上の昇降モータ11によって昇降動自在としてい
る。すなわち第6図に示すように昇降モータ11の駆動軸
に連結するボールネジ13に昇降テーブル10の螺合部10a
を螺合させ、ボールネジ13の回転によって昇降テーブル
10を上下動させるようにしている。
数箇所に加工をし、或は異なった種類の加工を行なうべ
く構成され、コラム7上部から前方に向けてアーム8を
張り出させるとともに、前面に垂直ガイドレール9を設
けて、このガイドレール9に係合する昇降テーブル10を
アーム8上の昇降モータ11によって昇降動自在としてい
る。すなわち第6図に示すように昇降モータ11の駆動軸
に連結するボールネジ13に昇降テーブル10の螺合部10a
を螺合させ、ボールネジ13の回転によって昇降テーブル
10を上下動させるようにしている。
一方、アーム8の先端部には、第1図の工具スピンドル
駆動用のスピンドル駆動モータ14を設けて、この駆動モ
ータ14から下方に延出させたスピンドル軸15を昇降テー
ブル10と一体に上下動する本体ケーシング16を貫かせ
て、キャリア5上の工具ヘッド6に連結可能としてい
る。
駆動用のスピンドル駆動モータ14を設けて、この駆動モ
ータ14から下方に延出させたスピンドル軸15を昇降テー
ブル10と一体に上下動する本体ケーシング16を貫かせ
て、キャリア5上の工具ヘッド6に連結可能としてい
る。
又、アーム8の更に先端側には、バランサー部材として
第4図に示すようなバランサーシリンダユニット19を取
り付け、このバランサーシリンダユニット19から下方に
延出するシリンダシャフト20を、本体ケーシング16と一
体化されたインデックスモータ21の回転軸と同軸上に、
軸受を介して連結している。
第4図に示すようなバランサーシリンダユニット19を取
り付け、このバランサーシリンダユニット19から下方に
延出するシリンダシャフト20を、本体ケーシング16と一
体化されたインデックスモータ21の回転軸と同軸上に、
軸受を介して連結している。
昇降テーブル10の工具ヘッド6とストッカ3の工具ヘッ
ド4は、交換自在とされている。
ド4は、交換自在とされている。
すなわち、各工具ヘッド4,6は、それぞれのキャリア5
に保持され、また各キャリア5は第4図に示すストッカ
3のキャリア支持体22、或は昇降テーブル10のキャリア
支持部23で支持され、このキャリア支持部23はキャリア
支持体22と同一構成で形成されている。すなわちストッ
カ3のキャリア支持体22には第4図紙面垂直方向に延び
るガイド溝22aが形成され、このガイド溝22aにキャリア
5の走行ローラ25が嵌り込んでいる。つまりキャリア5
は、このガイド溝に沿って水平方向に移動自在とされ、
又、ガイド溝22aは昇降テーブル10側のキャリア支持部2
3に設けたガイド溝に対し、昇降テーブル10が上昇した
際連通するよう構成されている。(尚、4図、5図では
加工ユニツト2の昇降テーブル10は降下している。)つ
まり、キャリア5は上昇した昇降テーブル10とストッカ
3の間を移動自在とされる。
に保持され、また各キャリア5は第4図に示すストッカ
3のキャリア支持体22、或は昇降テーブル10のキャリア
支持部23で支持され、このキャリア支持部23はキャリア
支持体22と同一構成で形成されている。すなわちストッ
カ3のキャリア支持体22には第4図紙面垂直方向に延び
るガイド溝22aが形成され、このガイド溝22aにキャリア
5の走行ローラ25が嵌り込んでいる。つまりキャリア5
は、このガイド溝に沿って水平方向に移動自在とされ、
又、ガイド溝22aは昇降テーブル10側のキャリア支持部2
3に設けたガイド溝に対し、昇降テーブル10が上昇した
際連通するよう構成されている。(尚、4図、5図では
加工ユニツト2の昇降テーブル10は降下している。)つ
まり、キャリア5は上昇した昇降テーブル10とストッカ
3の間を移動自在とされる。
キャリア5の中間部には、前方に張り出したアーム部5a
先端上に工具ヘッド支持ピン26が突設されている。この
工具ヘッド支持ピン26は、後述する工具ヘッド4又は6
を掛止せしめて保持するためのものであり、第4図紙面
表裏方向に一対となって設けられている。キャリア5の
下端部には、キャリア受ローラ27とヘッド受ローラ28が
設けられている。そしてキャリア受ローラ27は、前述の
キャリア支持体22又は昇降テーブル10のキャリア支持部
23下端に固定したガイド板29に当接し、キャリア5移動
時にこのガイド板29に沿って転動するとともに、キャリ
ア5の姿勢が傾くのを防止して直立姿勢に保持させてい
る。一方ヘッド受けローラ28は、後述する工具ヘッド6
を保持する際、工具ヘッド6の周縁一端側に当接して工
具ヘッド6の姿勢が傾かないように直立姿勢に保持させ
る。
先端上に工具ヘッド支持ピン26が突設されている。この
工具ヘッド支持ピン26は、後述する工具ヘッド4又は6
を掛止せしめて保持するためのものであり、第4図紙面
表裏方向に一対となって設けられている。キャリア5の
下端部には、キャリア受ローラ27とヘッド受ローラ28が
設けられている。そしてキャリア受ローラ27は、前述の
キャリア支持体22又は昇降テーブル10のキャリア支持部
23下端に固定したガイド板29に当接し、キャリア5移動
時にこのガイド板29に沿って転動するとともに、キャリ
ア5の姿勢が傾くのを防止して直立姿勢に保持させてい
る。一方ヘッド受けローラ28は、後述する工具ヘッド6
を保持する際、工具ヘッド6の周縁一端側に当接して工
具ヘッド6の姿勢が傾かないように直立姿勢に保持させ
る。
このキャリア5の両側方には第5図に示すような連結フ
ック31が設けられている。この連結フック31は、隣接し
あう昇降テーブル10のキャリア5とストッカ3のキャリ
ア5が係脱自在となり、昇降テーブル側のキャリア5が
昇降テーブル10の降下によって降下する際、ストッカ3
側のキャリア5との係合が解かれるような食い違い歯形
状としている。(尚、噛合状態については、第8図の平
面図のとおりである。)そして所定間隔置きに配設され
るストッカ3のキャリア5のうち、片側端部には第2図
に示すような工具ヘッドシフトシリンダユニット32が連
結されている。このためすべての加工ユニット2の昇降
テーブル10が上動することによって、ストッカ3のキャ
リア5と昇降テーブル10のキャリア5は、各連結フック
3によって連結されるとともに一直線状となり、シフト
シリンダユニット32の往復動によって、キャリア5上の
工具ヘッド4が一斉にシフトされることとなる。
ック31が設けられている。この連結フック31は、隣接し
あう昇降テーブル10のキャリア5とストッカ3のキャリ
ア5が係脱自在となり、昇降テーブル側のキャリア5が
昇降テーブル10の降下によって降下する際、ストッカ3
側のキャリア5との係合が解かれるような食い違い歯形
状としている。(尚、噛合状態については、第8図の平
面図のとおりである。)そして所定間隔置きに配設され
るストッカ3のキャリア5のうち、片側端部には第2図
に示すような工具ヘッドシフトシリンダユニット32が連
結されている。このためすべての加工ユニット2の昇降
テーブル10が上動することによって、ストッカ3のキャ
リア5と昇降テーブル10のキャリア5は、各連結フック
3によって連結されるとともに一直線状となり、シフト
シリンダユニット32の往復動によって、キャリア5上の
工具ヘッド4が一斉にシフトされることとなる。
次に工具ヘット6について第6図及び第7図を用いて説
明する。尚、第7図は工具ヘッド上面の平面図である。
明する。尚、第7図は工具ヘッド上面の平面図である。
本実施例の工具ヘッド6は、その下面の4つの異なる領
域に4つの工具スピンドル35群を備えており、円形状に
構成されている。すなわち、下面の工具スピンドル35群
の取付面は、円周方向に4区分され、各区分面に取り付
けた4本の工具スピンドル35を、後述するインデックス
機構によって順次割出し、ワークを加工することとな
る。工具ヘッド6の上面には、外周縁部に沿って4ヶ所
の突設部36を設けている。そしてこの突設部36の外周方
向に向って張り出した張出部には、記述のキャリアアー
ム部5aに設けた工具ヘッド支持ピン26挿通用の係合孔37
が設けられている。そして4ヶ所の突設部36に夫々設け
られた係合孔37のうち、二方向(第7図の左右方向)の
いずれか一方側の2つの係合孔37を、キャリア5の一対
の工具ヘッド支持ピン26に係合させて支持されることと
なる。
域に4つの工具スピンドル35群を備えており、円形状に
構成されている。すなわち、下面の工具スピンドル35群
の取付面は、円周方向に4区分され、各区分面に取り付
けた4本の工具スピンドル35を、後述するインデックス
機構によって順次割出し、ワークを加工することとな
る。工具ヘッド6の上面には、外周縁部に沿って4ヶ所
の突設部36を設けている。そしてこの突設部36の外周方
向に向って張り出した張出部には、記述のキャリアアー
ム部5aに設けた工具ヘッド支持ピン26挿通用の係合孔37
が設けられている。そして4ヶ所の突設部36に夫々設け
られた係合孔37のうち、二方向(第7図の左右方向)の
いずれか一方側の2つの係合孔37を、キャリア5の一対
の工具ヘッド支持ピン26に係合させて支持されることと
なる。
又、この突設部には、ヘッド連結位置決め溝38とヘッド
インデックス位置決め溝39が放射方向に沿って直線上に
設けられている。そしてヘッド連結位置決め溝38は、一
対の噛合突起40を両側部から突出させて溝状に構成する
とともに、後述するインデックス機構のインデックス中
空軸47下面の4ヶ所の連結位置決め突起54に噛合可能と
している。
インデックス位置決め溝39が放射方向に沿って直線上に
設けられている。そしてヘッド連結位置決め溝38は、一
対の噛合突起40を両側部から突出させて溝状に構成する
とともに、後述するインデックス機構のインデックス中
空軸47下面の4ヶ所の連結位置決め突起54に噛合可能と
している。
ヘッドインデックス位置決め溝39は、インデックス後の
工具ヘッド6を位置決めするためのものであり、後述す
るインデックス機構のインデックス位置決めロッド63下
端が係合可能となって、いずれか一ヶ所のインデックス
位置決め溝39に該ロッド63下端が嵌合することとなる。
工具ヘッド6を位置決めするためのものであり、後述す
るインデックス機構のインデックス位置決めロッド63下
端が係合可能となって、いずれか一ヶ所のインデックス
位置決め溝39に該ロッド63下端が嵌合することとなる。
又、突設部36の内方上端には、一対の円弧状のクランプ
係合片42が設けられている。このクランプ係合片42は、
工具ヘッド6をキャリア5から分離させて引き上げる際
に後述するクランプロッド50を係合させるものであり、
取付け位置は工具ヘッド6がキャリア5と共にシフト移
動する際のシフト方向側(第7図上下方向)が開放して
いる。
係合片42が設けられている。このクランプ係合片42は、
工具ヘッド6をキャリア5から分離させて引き上げる際
に後述するクランプロッド50を係合させるものであり、
取付け位置は工具ヘッド6がキャリア5と共にシフト移
動する際のシフト方向側(第7図上下方向)が開放して
いる。
又工具ヘッド6の上面中央部には、後述するようにスピ
ンドル軸15と連結するためのセレーションクラッチ部44
が設けられている。
ンドル軸15と連結するためのセレーションクラッチ部44
が設けられている。
一方この工具ヘッド6の下方側外周部には、突設部36の
位置に対応して支承部43が外周方向に張り出して設けら
れており、この支承部43に、既述のキャリア5下部のヘ
ッド受ローラ28が当接することとなる。つまり、工具ヘ
ッド4は上面の2ヶ所の係合孔37でキャリア5に保持さ
れるとともに、下端側の2ヶ所の支承部43をヘッド受ロ
ーラ28で支えられて、傾かないように保持される。
位置に対応して支承部43が外周方向に張り出して設けら
れており、この支承部43に、既述のキャリア5下部のヘ
ッド受ローラ28が当接することとなる。つまり、工具ヘ
ッド4は上面の2ヶ所の係合孔37でキャリア5に保持さ
れるとともに、下端側の2ヶ所の支承部43をヘッド受ロ
ーラ28で支えられて、傾かないように保持される。
次にインデックス機構について第6図を用いて説明す
る。
る。
本体ケーシング16の上方には、ゼネバ歯車45が設けられ
て、このゼネバ歯車45をピッチ回転させるためのクラン
ク部材46が、インデックスモータ21の出力軸に連結して
いる。すなわち第3図に示すクランク部材46上面のピン
49がゼネバ歯車45の放射状溝に入り込んで、クランク部
材46の1回転によってゼネバ歯車45を90度づつピッチ回
転させるようにしている。
て、このゼネバ歯車45をピッチ回転させるためのクラン
ク部材46が、インデックスモータ21の出力軸に連結して
いる。すなわち第3図に示すクランク部材46上面のピン
49がゼネバ歯車45の放射状溝に入り込んで、クランク部
材46の1回転によってゼネバ歯車45を90度づつピッチ回
転させるようにしている。
このゼネバ歯車45の下方には、第6図のスピンドル軸15
を軸通せしめ、且つケーシング16内に収納されたインデ
ックス中空軸47が設けられており、この中空軸47とゼネ
バ歯車45はボルト48で結合されている。
を軸通せしめ、且つケーシング16内に収納されたインデ
ックス中空軸47が設けられており、この中空軸47とゼネ
バ歯車45はボルト48で結合されている。
中空軸47の下端部外周にはフランジ部47aが設けられて
いる。そして、このフランジ部47aには4本のクランプ
ロッド50が上下方向に摺動可能となって設けられてお
り、このクランプロッド50の下端側は、既述の工具ヘッ
ド6のクランプ係合片42を掛止するための切欠部を有し
ている。そしてこの切欠部は第7図に示すように、工具
ヘッド6を交換する際シフト方向(第7図上下)に干渉
しないよう断面形状を半円に切欠いている。
いる。そして、このフランジ部47aには4本のクランプ
ロッド50が上下方向に摺動可能となって設けられてお
り、このクランプロッド50の下端側は、既述の工具ヘッ
ド6のクランプ係合片42を掛止するための切欠部を有し
ている。そしてこの切欠部は第7図に示すように、工具
ヘッド6を交換する際シフト方向(第7図上下)に干渉
しないよう断面形状を半円に切欠いている。
又、クランプロッド50の上端側は、以下に述べるクラン
プ用シリンダ51のフランジ部51aを貫いて、該フランジ
部51aに係合している。
プ用シリンダ51のフランジ部51aを貫いて、該フランジ
部51aに係合している。
すなわち、このクランプ用シリンダ51は、中空軸47の外
周に摺動自在に嵌装されて、例えばエア圧等の操作圧に
よって上下動自在とされ、このクランプ用シリンダ51下
端のフランジ部51aを遊貫する前記クランプロッド50の
上端は環状円板52に連結されている。そしてこの環状円
板52はクランプ用シリンダ51の外周面に沿って遊動可能
となり、又環状円板52とクランプ用シリンダのフランジ
部51aの上面との間には、スプリング53を介装してい
る。
周に摺動自在に嵌装されて、例えばエア圧等の操作圧に
よって上下動自在とされ、このクランプ用シリンダ51下
端のフランジ部51aを遊貫する前記クランプロッド50の
上端は環状円板52に連結されている。そしてこの環状円
板52はクランプ用シリンダ51の外周面に沿って遊動可能
となり、又環状円板52とクランプ用シリンダのフランジ
部51aの上面との間には、スプリング53を介装してい
る。
一方、中空軸47の下面には、位置決め機構を設けてい
る。つまり前述の工具ヘッド6上面のヘッド連結位置決
め噛合突起40間の溝38に噛合するための連結位置決め用
突起54を4ヶ所備えている。(第4図参照) このため、クランプ用シリンダ51の上動によってクラン
プロッド50はスプリング53を介して持ち上げられ、クラ
ンプロッド50下部の切欠部を工具ヘッド6上面のクラン
プ係合片42に引掛けて、キャリア5上にあった工具ヘッ
ド6をキャリア5から分離させ引き上げる。又この際、
スピンドル軸15下端に形成したセレーション部と工具ヘ
ッド6上面中央部のセレーションクラッチ部44は、噛合
しあうこととなる。又同時に中空軸47下面から突出する
連結位置決め突起54が工具ヘッド6上面のヘッド連結位
置決め溝38の溝中に噛合して工具ヘッド6のクランプが
なされる。更にこの際分離したキャリア5の位置決めが
なされるが、以下その機構について説明する。第6図に
示すように前述の環状円板52の近傍には、本体ケーシン
グ16側に固着される軸受部材56と、この軸受部材56に軸
受され且つ一端側を環状円板52の周縁部に係合させる中
間軸57が設けられている。そしてこの係合部57aは環状
円板52の回転を許容すべく、該周縁部との間で摺動可能
とされている。中間軸57の他端側はリンク部材58を介し
てキャリア位置を決めピン59に連結されている。そして
リンク部材58は中間部が本体ケーシング16側に枢着され
て揺動自在とされ、このためクランプ用シリンダ51の上
動によるクランプロッド50の上昇によって、キャリア位
置決めピン59が降下し、下端がキャリア5に設けた位置
決め孔60に挿入されることとなる。つまりキャリア5の
位置が固定される。
る。つまり前述の工具ヘッド6上面のヘッド連結位置決
め噛合突起40間の溝38に噛合するための連結位置決め用
突起54を4ヶ所備えている。(第4図参照) このため、クランプ用シリンダ51の上動によってクラン
プロッド50はスプリング53を介して持ち上げられ、クラ
ンプロッド50下部の切欠部を工具ヘッド6上面のクラン
プ係合片42に引掛けて、キャリア5上にあった工具ヘッ
ド6をキャリア5から分離させ引き上げる。又この際、
スピンドル軸15下端に形成したセレーション部と工具ヘ
ッド6上面中央部のセレーションクラッチ部44は、噛合
しあうこととなる。又同時に中空軸47下面から突出する
連結位置決め突起54が工具ヘッド6上面のヘッド連結位
置決め溝38の溝中に噛合して工具ヘッド6のクランプが
なされる。更にこの際分離したキャリア5の位置決めが
なされるが、以下その機構について説明する。第6図に
示すように前述の環状円板52の近傍には、本体ケーシン
グ16側に固着される軸受部材56と、この軸受部材56に軸
受され且つ一端側を環状円板52の周縁部に係合させる中
間軸57が設けられている。そしてこの係合部57aは環状
円板52の回転を許容すべく、該周縁部との間で摺動可能
とされている。中間軸57の他端側はリンク部材58を介し
てキャリア位置を決めピン59に連結されている。そして
リンク部材58は中間部が本体ケーシング16側に枢着され
て揺動自在とされ、このためクランプ用シリンダ51の上
動によるクランプロッド50の上昇によって、キャリア位
置決めピン59が降下し、下端がキャリア5に設けた位置
決め孔60に挿入されることとなる。つまりキャリア5の
位置が固定される。
こうして中空軸47下面にクランプされた工具ヘッド6
は、キャリア5から分離してインデックス可能となる
が、インデックスが終了した時点で工具ヘッド6を正確
に位置決めし、インデックス中はこれを開放する機構が
設けられている。
は、キャリア5から分離してインデックス可能となる
が、インデックスが終了した時点で工具ヘッド6を正確
に位置決めし、インデックス中はこれを開放する機構が
設けられている。
すなわち第4図に示すように、ゼネバ歯車を駆動するク
ランク部材46の裏面には、カム61が設けられており、こ
のカム61に当接して揺動するリンク部材62の一端側が下
方に付勢されるインデックス位置決めロッド63に連結し
ている。そしてこの位置決めロッド63の下端突起部63a
は、既述の工具ヘッド6のヘッドインデックス位置決め
溝39に係合している。又カム61は、クランク部材46が回
転してピン49がゼネバ歯車45に噛合する直前にリンク部
材62の当接点を押し下げるよう位置決めされており、こ
のため工具ヘッド6がインデックス回転する時には、工
具ヘッド6はこの位置決めロッド63から解放される。そ
してインデックス回転が終了すると、再び位置決めロッ
ド63が降下し、下端突起63aが工具ヘッド6のヘッドイ
ンデックス位置決め溝39に係合する。
ランク部材46の裏面には、カム61が設けられており、こ
のカム61に当接して揺動するリンク部材62の一端側が下
方に付勢されるインデックス位置決めロッド63に連結し
ている。そしてこの位置決めロッド63の下端突起部63a
は、既述の工具ヘッド6のヘッドインデックス位置決め
溝39に係合している。又カム61は、クランク部材46が回
転してピン49がゼネバ歯車45に噛合する直前にリンク部
材62の当接点を押し下げるよう位置決めされており、こ
のため工具ヘッド6がインデックス回転する時には、工
具ヘッド6はこの位置決めロッド63から解放される。そ
してインデックス回転が終了すると、再び位置決めロッ
ド63が降下し、下端突起63aが工具ヘッド6のヘッドイ
ンデックス位置決め溝39に係合する。
尚、このインデックス位置決めロッド63の位置は、第8
図に示す位置であり、又第8図はキャリア支持体とキャ
リア位置関係を示す平面視による説明図である。
図に示す位置であり、又第8図はキャリア支持体とキャ
リア位置関係を示す平面視による説明図である。
一方、スピンドル軸15の上部外周にはスプラインが形成
されており、このスプライン部は上方のスピンドル駆動
モータ14のモータ軸にスプライン結合するとともに、該
駆動モータ14内に出没自在とされている。
されており、このスプライン部は上方のスピンドル駆動
モータ14のモータ軸にスプライン結合するとともに、該
駆動モータ14内に出没自在とされている。
又既述のバランサーシリンダユニット19のシリンダシャ
フト20は第6図に示すように軸受65を介して、インデッ
クスモータ21のモータ軸と同軸上に連結されている。こ
のためモータ軸と共にクランク部材46が回転しても、シ
リンダシャフト20が連れ廻されるようなことはない。
尚、このバランサーシリンダユニット19は、シリンダシ
ャフト20を下方へ引張る力を支える方向にのみ加圧され
ている。
フト20は第6図に示すように軸受65を介して、インデッ
クスモータ21のモータ軸と同軸上に連結されている。こ
のためモータ軸と共にクランク部材46が回転しても、シ
リンダシャフト20が連れ廻されるようなことはない。
尚、このバランサーシリンダユニット19は、シリンダシ
ャフト20を下方へ引張る力を支える方向にのみ加圧され
ている。
又このバランサーシリンダユニット19は、バネを用いる
ようにしても良い。
ようにしても良い。
以上のように構成した工具ヘッド交換式工作機械の作動
の概要は、次のとおりである。
の概要は、次のとおりである。
パレット1上のワークWが加工ユニット2に移送され位
置決めされると既に工具ヘッド6をクランプして上方で
待機していた昇降テーブル10が昇降モータ11によって降
下する。そして予めインデックスされていた工具スピン
ドル35によって加工を行なう。
置決めされると既に工具ヘッド6をクランプして上方で
待機していた昇降テーブル10が昇降モータ11によって降
下する。そして予めインデックスされていた工具スピン
ドル35によって加工を行なう。
加工が終えると次の工具スピンドル35のインデックスが
行なわれる。すなわち昇降テーブル10が上昇するとイン
デックスモータ21が作動し、クランク部材46によってゼ
ネバ歯車45、中空軸47を90度回転させ、クランプしてい
る工具ヘッド6を90度回転させる。この際クランク部材
46下面のカム61によって、工具ヘッド6に係合するイン
デックス位置決めロッド63を一旦引き上げ、インデック
スが終了すると再び係合させる。
行なわれる。すなわち昇降テーブル10が上昇するとイン
デックスモータ21が作動し、クランク部材46によってゼ
ネバ歯車45、中空軸47を90度回転させ、クランプしてい
る工具ヘッド6を90度回転させる。この際クランク部材
46下面のカム61によって、工具ヘッド6に係合するイン
デックス位置決めロッド63を一旦引き上げ、インデック
スが終了すると再び係合させる。
こうして工具ヘッド6の4本の工具スピンドル35で4工
程の加工が終了すると、必要に応じて今度は隣で待機し
ているストッカ3の工具ヘッド4によって加工を継続す
る。すなわち昇降テーブル10を上昇させるとともに第6
図に示すクランプ用シリンダユニット51を降下させ工具
ヘッド6をアンクランプ状態とする。このためキャリア
5の工具ヘッド支持ピン25が工具ヘッド6の係合孔37に
係合するとともに、キャリア位置決めピン59が上動し、
昇降テーブル10とキャリア5の係合が解かれる。
程の加工が終了すると、必要に応じて今度は隣で待機し
ているストッカ3の工具ヘッド4によって加工を継続す
る。すなわち昇降テーブル10を上昇させるとともに第6
図に示すクランプ用シリンダユニット51を降下させ工具
ヘッド6をアンクランプ状態とする。このためキャリア
5の工具ヘッド支持ピン25が工具ヘッド6の係合孔37に
係合するとともに、キャリア位置決めピン59が上動し、
昇降テーブル10とキャリア5の係合が解かれる。
次いで第2図に示すシフトシリンダユニット32の進動に
よって、ストッカ3内のキャリア5が昇降テーブル10内
に押し込まれることとなり、昇降テーブル10内のキャリ
ア5は反対のストッカ3に押し込まれて、爾後同様の手
順で異なった種類の工具ヘッド4による加工が行なわれ
る。
よって、ストッカ3内のキャリア5が昇降テーブル10内
に押し込まれることとなり、昇降テーブル10内のキャリ
ア5は反対のストッカ3に押し込まれて、爾後同様の手
順で異なった種類の工具ヘッド4による加工が行なわれ
る。
次に本工作機械を横型とした場合の実施例について、第
9図から第16図を用いて説明する。尚第9図は横型工作
機械の側面図、第10図は同平面図、第11図は同背面図、
第12図は第9図を拡大した側面詳細図、第13図は第10図
を拡大した平面詳細図、第14図は平面視による内部構造
を示す断面図である。
9図から第16図を用いて説明する。尚第9図は横型工作
機械の側面図、第10図は同平面図、第11図は同背面図、
第12図は第9図を拡大した側面詳細図、第13図は第10図
を拡大した平面詳細図、第14図は平面視による内部構造
を示す断面図である。
本横型工作機械は既述の縦型工作機械と殆ど同一の構成
であり、以下主に縦型工作機械との違いを重点にして説
明する。
であり、以下主に縦型工作機械との違いを重点にして説
明する。
すなわち第9図から第11図に示すように、基台107上に
取り付けられた加工ユニット102は、並列に複数配設さ
れ、各加工ユニット102間にはストッカ103が同一直線上
に設けられている。そしてこの加工ユニット102の前面
側には、パレット101で支持されるワークWが位置決め
されることとなり、このパレット101のワークを挟んで
反対側(第9図左方)には、図面省略の加工ユニットが
対称形に設けられてワークWの左右両面を同時に加工し
得るようにしている。このため第9図のパレット101の
左方側面には、ワークWの加工部位に応じて開口部が設
けられている。
取り付けられた加工ユニット102は、並列に複数配設さ
れ、各加工ユニット102間にはストッカ103が同一直線上
に設けられている。そしてこの加工ユニット102の前面
側には、パレット101で支持されるワークWが位置決め
されることとなり、このパレット101のワークを挟んで
反対側(第9図左方)には、図面省略の加工ユニットが
対称形に設けられてワークWの左右両面を同時に加工し
得るようにしている。このため第9図のパレット101の
左方側面には、ワークWの加工部位に応じて開口部が設
けられている。
加工ユニット102は、基台107の背面側に設けた支持アー
ム108と、この支持アーム108に取り付けられた左右動モ
ータ111を備え、この左右動モータ111の駆動によって可
動テーブル110をガイドレール109に沿って水平往復動自
在としている。
ム108と、この支持アーム108に取り付けられた左右動モ
ータ111を備え、この左右動モータ111の駆動によって可
動テーブル110をガイドレール109に沿って水平往復動自
在としている。
このため可動テーブル110と一体的に構成された本体ケ
ーシング116、インデックスモータ121、工具ヘッド106
等はワークWに対して進退動することとなる。
ーシング116、インデックスモータ121、工具ヘッド106
等はワークWに対して進退動することとなる。
又、インデックスモータ121には縦型工作機械のような
バランサーシリンダユニット19を設けていない。
バランサーシリンダユニット19を設けていない。
一方、キャリア支持部123のガイド溝に係合するキャリ
ア105は、第16図に示す走行ローラ125によってガイド溝
中を走行自在とされ、縦型工作機械の場合の走行ローラ
25とは異なるローラを使用するようにしている。尚第16
図は、キャリアとキャリア支持体の関係を示す半裁縦断
面図である。又キャリア105の他端側は、第12図のキャ
リア受ローラ127がガイド板129上を走行することとな
り、縦型の場合と同様である。
ア105は、第16図に示す走行ローラ125によってガイド溝
中を走行自在とされ、縦型工作機械の場合の走行ローラ
25とは異なるローラを使用するようにしている。尚第16
図は、キャリアとキャリア支持体の関係を示す半裁縦断
面図である。又キャリア105の他端側は、第12図のキャ
リア受ローラ127がガイド板129上を走行することとな
り、縦型の場合と同様である。
又第14図に示すように、工具ヘッド106のクランプ係合
片142に係合することとなるクランプロッド150の切欠部
は、縦型の場合と若干形状を異なえており、クランプ係
合片142を両側面から保持し得るような形状としてい
る。すなわち、クランプ用シリンダ151の左右動によっ
て、工具ヘッド106を連動させて左右動させることが出
来るようにしている。従って工具ヘッド106が中空軸147
にクランプされた状態からクランプ用シリンダ151が作
動すると、工具ヘッド106は左方に移動し、工具ヘッド
支持ピン126に工具ヘッド106の係合孔137が係合し、同
時に工具ヘッド外周下方は、第12図、第13図のヘッド受
ローラ128で支持される。
片142に係合することとなるクランプロッド150の切欠部
は、縦型の場合と若干形状を異なえており、クランプ係
合片142を両側面から保持し得るような形状としてい
る。すなわち、クランプ用シリンダ151の左右動によっ
て、工具ヘッド106を連動させて左右動させることが出
来るようにしている。従って工具ヘッド106が中空軸147
にクランプされた状態からクランプ用シリンダ151が作
動すると、工具ヘッド106は左方に移動し、工具ヘッド
支持ピン126に工具ヘッド106の係合孔137が係合し、同
時に工具ヘッド外周下方は、第12図、第13図のヘッド受
ローラ128で支持される。
以上のように、主として縦型工作機械との違いについて
述べたがそれ以外の構成は縦型の場合と同一の構成であ
る。
述べたがそれ以外の構成は縦型の場合と同一の構成であ
る。
又、図中の番号も縦型の1が横型の101に、2が102に夫
々順次対応し、63が163に対応する。
々順次対応し、63が163に対応する。
そしてかかる横型の場合は、前述のようにワークWの両
面を同時に加工することが出来るので、一層迅速な作業
が可能である。
面を同時に加工することが出来るので、一層迅速な作業
が可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明の工具ヘッド交換式工作機械は、1
ヶ所の加工ステーションの加工ユニットに隣接してスト
ッカを設け、加工ユニットとストッカ間を移動自在なキ
ャリアに工具ヘッドを保持させ、しかも加工ユニットに
はインデックス機構を設けるようにしたため、1つの加
工ユニットで処理できる加工工程が著しく増大し、しか
も作業ロスタイムを減少させることが出来る。このため
特に形状又は加工位置等の異なる多種のワークを扱うよ
うな時には便利であり、又多工程の工作を必要とするワ
ーク等においても円滑かつ迅速に処理することができ
る。
ヶ所の加工ステーションの加工ユニットに隣接してスト
ッカを設け、加工ユニットとストッカ間を移動自在なキ
ャリアに工具ヘッドを保持させ、しかも加工ユニットに
はインデックス機構を設けるようにしたため、1つの加
工ユニットで処理できる加工工程が著しく増大し、しか
も作業ロスタイムを減少させることが出来る。このため
特に形状又は加工位置等の異なる多種のワークを扱うよ
うな時には便利であり、又多工程の工作を必要とするワ
ーク等においても円滑かつ迅速に処理することができ
る。
第1図から第8図は本発明の工作機械を縦型工作機械と
して構成した実施例を示し、第1図が装置全体の側面
図、第2図が同正面図、第3図が同平面図、第4図、第
5図は内部構造を示す要部拡大図であり、第4図が側面
図、第5図が正面図、第6図は側面視からのインデック
ス機構部の要部拡大図、第7図は工具ヘッド上面を示す
平面図、第8図はキャリアとキャリア支持体の関係を示
す平面図、第9図から第16図は横型工作機械として構成
した場合の実施例を示し、第9図は装置全体の側面図、
第10図は同平面図、第11図は同背面図、第12図は第9図
を拡大した側面詳細図、第13図は第10図を拡大した平面
詳細図、第14図は平面視による内部構造を示す断面図、
第15図は工具ヘッドの端面を示す背面図、第16図はキャ
リアとキャリア支持体の関係を示す半裁縦断面図であ
る。 尚同図中、1はパレット、2は加工ユニット、3はスト
ッカ、4は工具ヘッド、9は垂直ガイドレール、10は可
動テーブルとしての昇降テーブル、11は昇降モータ、14
はスピンドル駆動モータ、15はスピンドル軸、19はバラ
ンサーシリンダユニット、21はインデックスモータ、26
は工具ヘッド支持ピン、31は連結フック、32はシフトシ
リンダユニット、35は工具スピンドル、37は係合孔、38
はヘッド連結位置決め部、42はクランプ係合片、47は中
空軸、47aはフランジ部、50はクランプロッド、51はク
ランプ用シリンダ、59はキャリア位置決めピン、101は
パレット、102は加工ユニット、103はストッカ、105は
キャリア、106は工具ヘッド、107は基台、109はガイド
レール、110は可動テーブル、125は走行ローラ、126は
工具ヘッド支持ピン、127はキャリア受ローラ、151はク
ランプ用シリンダ、Wはワークを示す。
して構成した実施例を示し、第1図が装置全体の側面
図、第2図が同正面図、第3図が同平面図、第4図、第
5図は内部構造を示す要部拡大図であり、第4図が側面
図、第5図が正面図、第6図は側面視からのインデック
ス機構部の要部拡大図、第7図は工具ヘッド上面を示す
平面図、第8図はキャリアとキャリア支持体の関係を示
す平面図、第9図から第16図は横型工作機械として構成
した場合の実施例を示し、第9図は装置全体の側面図、
第10図は同平面図、第11図は同背面図、第12図は第9図
を拡大した側面詳細図、第13図は第10図を拡大した平面
詳細図、第14図は平面視による内部構造を示す断面図、
第15図は工具ヘッドの端面を示す背面図、第16図はキャ
リアとキャリア支持体の関係を示す半裁縦断面図であ
る。 尚同図中、1はパレット、2は加工ユニット、3はスト
ッカ、4は工具ヘッド、9は垂直ガイドレール、10は可
動テーブルとしての昇降テーブル、11は昇降モータ、14
はスピンドル駆動モータ、15はスピンドル軸、19はバラ
ンサーシリンダユニット、21はインデックスモータ、26
は工具ヘッド支持ピン、31は連結フック、32はシフトシ
リンダユニット、35は工具スピンドル、37は係合孔、38
はヘッド連結位置決め部、42はクランプ係合片、47は中
空軸、47aはフランジ部、50はクランプロッド、51はク
ランプ用シリンダ、59はキャリア位置決めピン、101は
パレット、102は加工ユニット、103はストッカ、105は
キャリア、106は工具ヘッド、107は基台、109はガイド
レール、110は可動テーブル、125は走行ローラ、126は
工具ヘッド支持ピン、127はキャリア受ローラ、151はク
ランプ用シリンダ、Wはワークを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−270008(JP,A) 特開 昭63−102806(JP,A) 特開 昭63−221911(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】ガイドレールに沿って進退動自在な可動テ
ーブルにインデックス機構と工具ヘッドが設けられた工
作機械において、 この工作機械は、前記工具ヘッドを係脱自在に保持し且
つ可動テーブルのガイド溝と隣接するストッカーのガイ
ド溝との間を移動自在なキャリアと、前記工具ヘッドを
キャリアから離脱させて、インデックス機構の中空軸に
クランプするクランプ機構を備え、前記中空軸の片側端
面には工具ヘッドを連結位置決め用の連結位置決め機構
を設けたことを特徴とする工具ヘッド交換式工作機械。 - 【請求項2】前記中空軸の外周には中空軸の軸方向に沿
って移動自在なクランプ用シリンダが設けられ、このク
ランプ用シリンダにバネを介して係合するクランプロッ
ドには、リンク機構を介してキャリア位置決めピンが連
結されることを特徴とする請求項第1に記載の工具ヘッ
ド交換式工作機械。 - 【請求項3】前記工具ヘッドには、複数の連結位置決め
部とインデックス位置決め部が円周上等間隔に形成さ
れ、その近傍には前記キャリアに係合するための係合孔
が設けられるとともに、前記クランプロッドの位置に対
応してクランプ係合片が設けられたことを特徴とする請
求項第2に記載の工具ヘッド交換式工作機械。 - 【請求項4】前記工作機械は縦型として構成され、この
縦型工作機械のインデックス機構の駆動モータには、モ
ータ軸と同軸上の軸受を介してバランサー部材を連結し
たことを特徴とする請求項第1に記載の工具ヘッド交換
式工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11950190A JPH07108498B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 工具ヘッド交換式工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11950190A JPH07108498B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 工具ヘッド交換式工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419030A JPH0419030A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH07108498B2 true JPH07108498B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14762829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11950190A Expired - Fee Related JPH07108498B2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 工具ヘッド交換式工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108498B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3606403B2 (ja) * | 1995-04-27 | 2005-01-05 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
| JP3329167B2 (ja) * | 1995-12-20 | 2002-09-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
| JP4155472B2 (ja) * | 1996-08-28 | 2008-09-24 | セイコーエプソン株式会社 | 記録方法および記録装置 |
| JP3482869B2 (ja) | 1997-04-08 | 2004-01-06 | セイコーエプソン株式会社 | ドット記録方法およびドット記録装置、並びに、そのためのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP3498571B2 (ja) | 1997-04-08 | 2004-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | ドット記録方法およびドット記録装置、並びに、そのためのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP4193216B2 (ja) | 1997-04-08 | 2008-12-10 | セイコーエプソン株式会社 | ドット記録方法およびドット記録装置 |
| JP3562308B2 (ja) | 1997-05-14 | 2004-09-08 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
| JP3491535B2 (ja) | 1997-09-04 | 2004-01-26 | セイコーエプソン株式会社 | ドット記録方法およびドット記録装置、並びに、そのための記録媒体 |
| US6158841A (en) | 1998-02-17 | 2000-12-12 | Seiko Epson Corporation | Dot recording with plural nozzle groups |
| JP3800839B2 (ja) | 1998-12-24 | 2006-07-26 | セイコーエプソン株式会社 | 記録対象位置の隣接を防止するドット記録方法及び装置、並びに、そのためのプログラムを記録した記録媒体 |
| US6416162B1 (en) | 1998-12-24 | 2002-07-09 | Seiko Epson Corporation | Color printing using a vertical nozzle array head |
| US6267467B1 (en) | 1998-12-24 | 2001-07-31 | Seiko Epson Corporation | Color printing using a vertical nozzle array head |
| US6336706B1 (en) | 1998-12-24 | 2002-01-08 | Seiko Epson Corporation | Color printing using a vertical nozzle array head |
| KR102304506B1 (ko) * | 2019-12-03 | 2021-09-24 | 주식회사 휴비츠 | 복수의 렌즈 가공 모듈 사이의 자동 교환이 가능한 렌즈 가공 장치 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP11950190A patent/JPH07108498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419030A (ja) | 1992-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07108498B2 (ja) | 工具ヘッド交換式工作機械 | |
| EP1310324B1 (en) | Machine tool | |
| CN212329839U (zh) | 一种双侧拉动式立式拉床 | |
| JP2000176782A (ja) | パレット交換装置 | |
| CN113145894A (zh) | 数控双主轴极座标高速钻孔机床 | |
| JP2532154B2 (ja) | トランスファ式加工装置 | |
| JPS625743B2 (ja) | ||
| JP2003117749A (ja) | 工作機械のワーク位置決め装置 | |
| JP2000117579A (ja) | 工作機械のパレット交換装置 | |
| CN222679288U (zh) | 一种零件加工用定位装置 | |
| JPH11170101A (ja) | 主軸移動型立形工作機械における工作物交換装置 | |
| CN220388716U (zh) | 一种前盖生产线框架 | |
| JP2817952B2 (ja) | パレット交換装置 | |
| JP2611097B2 (ja) | 金型自動交換装置 | |
| CN223718665U (zh) | 一种多工位工装 | |
| CN223406483U (zh) | 一种龙门式加工中心紧固加工用夹具 | |
| JPH0131410Y2 (ja) | ||
| CN223960559U (zh) | 一种多工位数控钻孔机 | |
| CN215510038U (zh) | 一种用于模具加工的定位夹具 | |
| JPH0715711Y2 (ja) | 自動パレット交換装置 | |
| JPH0788735A (ja) | 自動交換可能なタッピング装置 | |
| JP2783502B2 (ja) | 多軸ヘッドの割出し搬送装置 | |
| JPS6365466B2 (ja) | ||
| JPH0651265B2 (ja) | トランスフア装置 | |
| JPH0618662Y2 (ja) | パンチプレス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |