JPH07108508B2 - 玉摺機 - Google Patents
玉摺機Info
- Publication number
- JPH07108508B2 JPH07108508B2 JP26811790A JP26811790A JPH07108508B2 JP H07108508 B2 JPH07108508 B2 JP H07108508B2 JP 26811790 A JP26811790 A JP 26811790A JP 26811790 A JP26811790 A JP 26811790A JP H07108508 B2 JPH07108508 B2 JP H07108508B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bevel
- lens
- button
- shape
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、眼鏡フレームのレンズ枠にレンズを枠入れす
るために、未加工レンズをレンズ枠の形状に応じた形に
研削加工するための玉摺機に関するものである。
るために、未加工レンズをレンズ枠の形状に応じた形に
研削加工するための玉摺機に関するものである。
(従来の技術) 一般に、眼鏡フレーム(眼鏡枠)には、レンズを取り付
けるV字状のヤゲン溝が内周面全体にわたって形成され
ている。このため、この眼鏡フレームに取り付けられる
レンズの周面にはヤゲン(V字状突部)が形成されてい
る必要がある。
けるV字状のヤゲン溝が内周面全体にわたって形成され
ている。このため、この眼鏡フレームに取り付けられる
レンズの周面にはヤゲン(V字状突部)が形成されてい
る必要がある。
ところで、このヤゲンが形成される位置によっては、レ
ンズを眼鏡フレームに装着したとき、レンズ側面の眼鏡
フレームの前側に突出する量が多くなって、見栄えが損
なわれる虞がある。
ンズを眼鏡フレームに装着したとき、レンズ側面の眼鏡
フレームの前側に突出する量が多くなって、見栄えが損
なわれる虞がある。
従って、従来の玉摺機においては、眼鏡フレームのレン
ズ枠形状と被加工レンズの形状により、レンズの厚さ方
向の適切なヤゲン位置を選ぶ必要がある。そのため、レ
ンズ研削前にヤゲン形状を表示し、このヤゲン形状を見
ながらヤゲンの位置条件を設定するようにしたものがあ
る。
ズ枠形状と被加工レンズの形状により、レンズの厚さ方
向の適切なヤゲン位置を選ぶ必要がある。そのため、レ
ンズ研削前にヤゲン形状を表示し、このヤゲン形状を見
ながらヤゲンの位置条件を設定するようにしたものがあ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、この玉摺機において両眼のレンズを研削する場
合、一方のヤゲン位置を設定し、その条件で研削終了
後、他方のレンズを研削する前には、ヤゲン位置を新た
に設定し直す必要があり、操作が複雑となるものであっ
た。
合、一方のヤゲン位置を設定し、その条件で研削終了
後、他方のレンズを研削する前には、ヤゲン位置を新た
に設定し直す必要があり、操作が複雑となるものであっ
た。
また、眼鏡フレーム及び左右眼のレンズ形状(視力が極
端に違う場合)によっては、新たなレンズ形状,コバ厚
等に対応して再度ヤゲン位置条件を設定しなおした方が
よい場合もある。
端に違う場合)によっては、新たなレンズ形状,コバ厚
等に対応して再度ヤゲン位置条件を設定しなおした方が
よい場合もある。
そこで、この発明は、一方のヤゲン位置を設定し、その
条件で研削終了後、他方のレンズを研削する前には、ヤ
ゲン位置を新たに設定し直す必要がない処理をできると
共に、新たなレンズ形状,コバ厚等からヤゲン位置条件
を新たに設定し直す処理もできる玉摺機を提供すること
を目的とするものである。
条件で研削終了後、他方のレンズを研削する前には、ヤ
ゲン位置を新たに設定し直す必要がない処理をできると
共に、新たなレンズ形状,コバ厚等からヤゲン位置条件
を新たに設定し直す処理もできる玉摺機を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、この発明の玉摺機は、レンズ
研削前に被加工レンズのヤゲン位置条件を設定するため
のヤゲン位置設定部を有する玉摺機において、 両眼のレンズの内一方のレンズで設定した第1のヤゲン
位置条件を記憶する記憶手段を設け、前記記憶手段によ
り記憶された第1のヤゲン位置条件に基づき他方のレン
ズのヤゲン形状を決定し得るように構成する一方、前記
他方のレンズのヤゲン位置条件を他方のレンズ形状デー
タから新たに求めて、前記他方のレンズのヤゲン形状を
決定し得るように構成すると共に、この2つのヤゲン位
置条件の設定の選択をさせる選択手段を設けたことを特
徴とするものである。
研削前に被加工レンズのヤゲン位置条件を設定するため
のヤゲン位置設定部を有する玉摺機において、 両眼のレンズの内一方のレンズで設定した第1のヤゲン
位置条件を記憶する記憶手段を設け、前記記憶手段によ
り記憶された第1のヤゲン位置条件に基づき他方のレン
ズのヤゲン形状を決定し得るように構成する一方、前記
他方のレンズのヤゲン位置条件を他方のレンズ形状デー
タから新たに求めて、前記他方のレンズのヤゲン形状を
決定し得るように構成すると共に、この2つのヤゲン位
置条件の設定の選択をさせる選択手段を設けたことを特
徴とするものである。
(実 施 例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る玉摺機の特にヤゲン形状表示シ
ステムを示すブロック図である。
ステムを示すブロック図である。
第1図に於て、1はフレーム形状測定装置、2はメモ
リ、3はレンズの屈折面位置を計測するための計測装置
である。
リ、3はレンズの屈折面位置を計測するための計測装置
である。
フレーム形状測定装置1は、眼鏡フレームのレンズ枠LF
の形状、より正確にはそのヤゲン溝軌跡を第6図に示す
ように動径情報 [i=1,2,3,……N]として計測するためのものであ
る。このフレーム形状測定装置1の詳細な構成・作用
は、前述の特願昭60−115079号及び特願昭60−287491号
に開示したものと同じである。このフレーム形状測定装
置1で測定された動径情報 はメモリ2に記憶される。
の形状、より正確にはそのヤゲン溝軌跡を第6図に示す
ように動径情報 [i=1,2,3,……N]として計測するためのものであ
る。このフレーム形状測定装置1の詳細な構成・作用
は、前述の特願昭60−115079号及び特願昭60−287491号
に開示したものと同じである。このフレーム形状測定装
置1で測定された動径情報 はメモリ2に記憶される。
計測装置3は、パルスモータ32と、このパルスモータ32
の駆動によりレンズLに接近離反する支持台31と、支持
台31上に配置されてレンズLの前側屈折面及び後側屈折
面に当接させられるフィラー33,34と、フィラー33,34の
移動量を検知可能にする支持台31上に装着されたエンコ
ーダ35,36を有する。
の駆動によりレンズLに接近離反する支持台31と、支持
台31上に配置されてレンズLの前側屈折面及び後側屈折
面に当接させられるフィラー33,34と、フィラー33,34の
移動量を検知可能にする支持台31上に装着されたエンコ
ーダ35,36を有する。
一方、レンズLは図示しないキャリッジのレンズ回転軸
4,4間に挟持され、レンズ回転軸4,4はパルスモータ37に
より回転駆動可能に設けられている。従って、レンズL
は、パルスモータ37によりレンズ回転軸4,4と一体に回
転駆動させられるようになっている。このパルスモータ
37にはメモリ2からの動径角度 が入力される。そして、パルスモータ37は、この入力を
基にレンズ回転軸4,4を回転制御して、動径角度 だけレンズ回転軸4,4及びレンズLを回転させる。
4,4間に挟持され、レンズ回転軸4,4はパルスモータ37に
より回転駆動可能に設けられている。従って、レンズL
は、パルスモータ37によりレンズ回転軸4,4と一体に回
転駆動させられるようになっている。このパルスモータ
37にはメモリ2からの動径角度 が入力される。そして、パルスモータ37は、この入力を
基にレンズ回転軸4,4を回転制御して、動径角度 だけレンズ回転軸4,4及びレンズLを回転させる。
他方、計測装置3のパルスモータ32にはメモリ2から動
径長 が入力される。そして、パルスモータ32は、この入力を
基に支持台31を駆動して、フィラー33,34を動径長 の位置に位置づけするようになっている。
径長 が入力される。そして、パルスモータ32は、この入力を
基に支持台31を駆動して、フィラー33,34を動径長 の位置に位置づけするようになっている。
エンコーダ35,36の検出量fZi,bZiは演算装置5に入力さ
れて後述する演算処理が施される。
れて後述する演算処理が施される。
演算装置5には、入力装置6と表示装置7とが接続され
ている。入力装置6と表示装置7は第4図に示すように
操作パネル8に一体に取り付けられており、表示装置7
は例えば結晶からなるグラフィクディスプレイ装置であ
る。
ている。入力装置6と表示装置7は第4図に示すように
操作パネル8に一体に取り付けられており、表示装置7
は例えば結晶からなるグラフィクディスプレイ装置であ
る。
この演算装置5により求められたレンズ形状データはメ
モリm1又はメモリm2に入力されて記憶される様になって
いる。
モリm1又はメモリm2に入力されて記憶される様になって
いる。
次に、第2図(イ),(ロ),(ハ),(ニ)のフロー
チャートに沿って上記装置の動作を説明する。
チャートに沿って上記装置の動作を説明する。
この第2図(イ),(ロ)は右眼レンズデータ処理を示
し、第2図(ハ),(ニ)は左眼レンズデータ処理を示
す。
し、第2図(ハ),(ニ)は左眼レンズデータ処理を示
す。
[I]右眼レンズヤゲンデータ処理 ステップ10 (フレーム形状測定) 眼鏡フレームの右レンズ枠LF(第7図参照)の形状をフ
レーム形状測定措置1で測定し、その後、図示せぬ入力
手段により入力されたフレーム幾何学中心間距離"FPD"
装用者の瞳孔間距離"PD"、フレームの幾何学中心と瞳孔
中心との上下方向ズレ量"UP"の各値にて支持された位置
を中心としてヤゲン軌跡の動径情 をメモリ2に記憶させる。この眼鏡フレームの左右のレ
ンズ枠は同一形状・同一大きさであるので、右レンズ枠
LFのヤゲン軌跡の動径情 は左レンズ形状のデータ処理に利用する。
レーム形状測定措置1で測定し、その後、図示せぬ入力
手段により入力されたフレーム幾何学中心間距離"FPD"
装用者の瞳孔間距離"PD"、フレームの幾何学中心と瞳孔
中心との上下方向ズレ量"UP"の各値にて支持された位置
を中心としてヤゲン軌跡の動径情 をメモリ2に記憶させる。この眼鏡フレームの左右のレ
ンズ枠は同一形状・同一大きさであるので、右レンズ枠
LFのヤゲン軌跡の動径情 は左レンズ形状のデータ処理に利用する。
ステップ11 (右眼未加工レンズ測定,コバ厚演算) 第1図に示すように未加工レンズLの前側屈折面大び後
側屈折面にフィラー33,34をそれぞれ当接させた状態
で、第4図の入力装置6の右眼選択ボタンRを押した後
にスタートボタンSTを押すと、右眼レンズの前側屈折面
Lfおよび後側屈折面Lbの動径長 に対応する位置測定が開始される。
側屈折面にフィラー33,34をそれぞれ当接させた状態
で、第4図の入力装置6の右眼選択ボタンRを押した後
にスタートボタンSTを押すと、右眼レンズの前側屈折面
Lfおよび後側屈折面Lbの動径長 に対応する位置測定が開始される。
これにより、メモリ2から動径長 に対応するパルスをパルスモータ32へ入力して、このパ
ルスモータ32を所定パルス数駆動させることにより、支
持台31を駆動してフィラー33,34を動径長 の位置へ移動させる。
ルスモータ32を所定パルス数駆動させることにより、支
持台31を駆動してフィラー33,34を動径長 の位置へ移動させる。
一方、パルスモータ37にはメモリ2から動径角度 に対応するパルスを入力して、このパルスモータ37を所
定パルス数駆動することにより、レンズ回転軸4,4及び
レンズを 回転させる。
定パルス数駆動することにより、レンズ回転軸4,4及び
レンズを 回転させる。
このときのフィラー33,34のZ方向への移動量をエンコ
ーダ35,36で検出して、エンコーダ35,36による検出値fZ
i,bZiを演算装置5に入力する。
ーダ35,36で検出して、エンコーダ35,36による検出値fZ
i,bZiを演算装置5に入力する。
この演算装置5は、コバ厚Δi=fZi−bZiを求める。
ステップ12 (最大コバ厚、最小コバ厚選択) 演算装置5は、コバ厚Δiの内、その最大コバ厚Δmax
(=fZa−bZa)を持つ動径 と最小コバ厚Δmin(fZb−bZb)を持つ動径 を選ぶ。
(=fZa−bZa)を持つ動径 と最小コバ厚Δmin(fZb−bZb)を持つ動径 を選ぶ。
尚、ここで、fZaは動径 における前側屈折面LfのZ方向位置、bZaは動径 における後側屈折面LbのZ方向位置、fZbは動径 における前側屈折面LfのZ方向位置、bZaは動径 における後側屈折面LbのZ方向位置である。
ステップ13 (ヤゲン頂点位置,カーブ値演算) このレンズ周縁部にヤゲン砥石のヤゲン溝(V字状溝)
でヤゲンV字状突部)を形成するに際しては、ヤゲン溝
の大きさ・形状は予め分かっている。
でヤゲンV字状突部)を形成するに際しては、ヤゲン溝
の大きさ・形状は予め分かっている。
この様なヤゲン砥石でコバ厚Δiを有するレンズ周縁部
にヤゲンを形成する場合において、前側コバ端からヤゲ
ン頂点までの距離とヤゲン頂点距離から後側コバ端まで
の距離との比をm:nに設定する。
にヤゲンを形成する場合において、前側コバ端からヤゲ
ン頂点までの距離とヤゲン頂点距離から後側コバ端まで
の距離との比をm:nに設定する。
ここで、最大コバ厚Δmaxにおけるヤゲン頂点位置をeZa
とし、最小コバ厚Δminにおけるヤゲン頂点位置をeZbと
とすると、ヤゲン頂点位置eZa,eZbは、 から求める。次に、 を解いて、ヤゲン曲面ycの曲率半径eZ0,eRを求める。
とし、最小コバ厚Δminにおけるヤゲン頂点位置をeZbと
とすると、ヤゲン頂点位置eZa,eZbは、 から求める。次に、 を解いて、ヤゲン曲面ycの曲率半径eZ0,eRを求める。
ここで、(3),(4)式の左辺は同じであるので、
(3)=(4)式より、 となり、これをeZ0について解くと、eZ0は、 から求められる。
(3)=(4)式より、 となり、これをeZ0について解くと、eZ0は、 から求められる。
また、ヤゲン曲面ycのカーブ値Ceは、 (ここでnはレンズLの屈折率) より求められる。これら(1)〜(6)式の計算は演算
装置5で実行される。
装置5で実行される。
ステップ14 演算装置5は、 式よりレンズLの前側屈折面Lfの曲率半径fRを求める玉
摺機のヤゲン切削砥石のV溝の角度γ及び深さVは既知
であるため、前側屈折面Lfの曲率半径fRとヤゲン曲面の
曲率半径eR及び深さVから前側屈折面Lfのコバ端kaの位
置kZa,コバ端kbの位置kZbを求める。そして、最大コバ
のヤゲン頂点距離s,最小コバのヤゲン頂点距離tを s=eZa−kZa ………………………(9) t=eZb−kZb ………………………(10) を求める。
摺機のヤゲン切削砥石のV溝の角度γ及び深さVは既知
であるため、前側屈折面Lfの曲率半径fRとヤゲン曲面の
曲率半径eR及び深さVから前側屈折面Lfのコバ端kaの位
置kZa,コバ端kbの位置kZbを求める。そして、最大コバ
のヤゲン頂点距離s,最小コバのヤゲン頂点距離tを s=eZa−kZa ………………………(9) t=eZb−kZb ………………………(10) を求める。
また、同様に任意の動径 における前側屈折面Lfのコバ端をkiとし、コバ端kiにお
ける位置をkZiとし、任意の動径 におけるヤゲン頂点位置をeZi、このコバ端kiからヤゲ
ン頂点位置eZiまでのヤゲン頂点距離をUとすると、ヤ
ゲン頂点位置eZiは、 より を解いて (12)式から得られる。
ける位置をkZiとし、任意の動径 におけるヤゲン頂点位置をeZi、このコバ端kiからヤゲ
ン頂点位置eZiまでのヤゲン頂点距離をUとすると、ヤ
ゲン頂点位置eZiは、 より を解いて (12)式から得られる。
尚、上述したようにヤゲン曲面ycのカーブ値Ceが求めら
れた後は、このCeを基にして任意の動径 位置におけるヤゲン頂点位置を算出してもよい。
れた後は、このCeを基にして任意の動径 位置におけるヤゲン頂点位置を算出してもよい。
ステップ15 (表 示) 表示装置7は、上記ステップで求められたヤゲンカーブ
値Ce,ヤゲン頂点距離s,tをデジタル表示すると共に、ヤ
ゲンの断面形状71,72,76を模式的に第4図に示すように
表示する。
値Ce,ヤゲン頂点距離s,tをデジタル表示すると共に、ヤ
ゲンの断面形状71,72,76を模式的に第4図に示すように
表示する。
ヤゲン距離s,tの変更 ステップ16 このステップでは、表示装置7に表示された表示を第8
図,第9図の如く切り換えるための表示モード切換ボタ
ン67(第4図参照)、動径 を示す指針線Hを移動させるための ボタン82、ヤゲン頂点距離を変更するための「t」ボタ
ン62,「s」ボタン61,「I」ボタン64,「D」65等を押
して、画面表示の変更又はデータの変更を行う。
図,第9図の如く切り換えるための表示モード切換ボタ
ン67(第4図参照)、動径 を示す指針線Hを移動させるための ボタン82、ヤゲン頂点距離を変更するための「t」ボタ
ン62,「s」ボタン61,「I」ボタン64,「D」65等を押
して、画面表示の変更又はデータの変更を行う。
ここで、操作者は表示装置7にデジタル表示されたヤゲ
ン頂点距離sが眼鏡フレームのレンズ枠の最大のフレー
ム厚さW1(第7図参照)を測定し、その半分の値をレン
ズ枠前面からレンズ枠のヤゲン溝のV溝底まで最大の距
離(フレームの最大ヤゲン距離)とするが、実際にはフ
レームの最大ヤゲン距離D1を予め測定しておく。同様に
最小のフレーム厚さW2を測定し、その半分の値をフレー
ムの最小ヤゲン距離とするが、実際には最小ヤゲン距離
D2を測定しておく。
ン頂点距離sが眼鏡フレームのレンズ枠の最大のフレー
ム厚さW1(第7図参照)を測定し、その半分の値をレン
ズ枠前面からレンズ枠のヤゲン溝のV溝底まで最大の距
離(フレームの最大ヤゲン距離)とするが、実際にはフ
レームの最大ヤゲン距離D1を予め測定しておく。同様に
最小のフレーム厚さW2を測定し、その半分の値をフレー
ムの最小ヤゲン距離とするが、実際には最小ヤゲン距離
D2を測定しておく。
このフレームの最大ヤゲン距離D1とレンズの最大ヤゲン
距離sとを比較し、もし両方が相違する場合は第4図に
示す入力装置6の「S」ボタン61をONした後、表示値s
を増加させたい場合は「I」ボタン64を押し、表示値s
を減少させたい場合は「D」ボタン65を押す。
距離sとを比較し、もし両方が相違する場合は第4図に
示す入力装置6の「S」ボタン61をONした後、表示値s
を増加させたい場合は「I」ボタン64を押し、表示値s
を減少させたい場合は「D」ボタン65を押す。
同様にフレームの最小ヤゲン距離D2とレンズの最小ヤゲ
ン距離tとを比較し、変更する場合は「t」ボタン62を
ONした後、同様の操作をする。
ン距離tとを比較し、変更する場合は「t」ボタン62を
ONした後、同様の操作をする。
この様な表示値s,tの増減量(シフト量)は、表示装置
7の表示部に表示された「位置」の後に、「±0.…」の
様な数値として表示される。
7の表示部に表示された「位置」の後に、「±0.…」の
様な数値として表示される。
すなわち、この数値で示されるシフト量は、m:nのコバ
分割比を用いて演算により求められたヤゲン頂点位置、
すなわち前側屈折面からヤゲン距離s,tのところにヤゲ
ン頂点を位置させたときのヤゲン位置を「0」としたと
きに、この位置からどれだけ移動した位置に実際の加工
のヤゲン頂点を位置させるかを示す。
分割比を用いて演算により求められたヤゲン頂点位置、
すなわち前側屈折面からヤゲン距離s,tのところにヤゲ
ン頂点を位置させたときのヤゲン位置を「0」としたと
きに、この位置からどれだけ移動した位置に実際の加工
のヤゲン頂点を位置させるかを示す。
また、任意の動径 の位置を変更して、変更位置のヤゲン断面形状を変更す
る場合は、表示モード切換ボタン67を押して第9図に示
した表示をさせ、次に ボタン82を押した後に「I」ボタン61または「D」ボタ
ン64を押す。
る場合は、表示モード切換ボタン67を押して第9図に示
した表示をさせ、次に ボタン82を押した後に「I」ボタン61または「D」ボタ
ン64を押す。
この ボタン82を押した後に「I」ボタン61を押すと、動径 を示す指針線Hが時計方向に回転して位置を変える。一
方、 ボタン82を押した後に「D」ボタン64を押すと、動径 を示す指針線Hが反時計方向に回転して位置を変える。
これに伴い、表示装置7に表示された のヤゲン断面形状76の表示も動径 に位置する形状に変更される。
方、 ボタン82を押した後に「D」ボタン64を押すと、動径 を示す指針線Hが反時計方向に回転して位置を変える。
これに伴い、表示装置7に表示された のヤゲン断面形状76の表示も動径 に位置する形状に変更される。
ステップ16−1 このステップでは、ステップ16で変更された表示値s,t,
指針線Hの位置,ヤゲン形状76等が表示されてステップ
16−2に移行する。
指針線Hの位置,ヤゲン形状76等が表示されてステップ
16−2に移行する。
すなわち、ステップ16において表示モード切換ボタン67
を押すと、このステップ16−1で第8図に示した様にレ
ンズ周縁形状,レンズ湾曲形状,カーブ値(図ではカー
ブ 5.0)およびm:nで設定したヤゲン頂点位置からのシ
フト量(図では位置 +0.3)等が表示される。
を押すと、このステップ16−1で第8図に示した様にレ
ンズ周縁形状,レンズ湾曲形状,カーブ値(図ではカー
ブ 5.0)およびm:nで設定したヤゲン頂点位置からのシ
フト量(図では位置 +0.3)等が表示される。
また、更にステップ16で表示モード切換ボタン67を押す
と、第9図に示した様にレンズ周縁形状,レンズヤゲン
断面形状,カーブ値(図ではカーブ5.0)およびm:nで設
定したヤゲン頂点位置からのシフト量(図では位置 +
0.3)最大コバ厚の位置,最小コバ厚の位置等が表示さ
れる。
と、第9図に示した様にレンズ周縁形状,レンズヤゲン
断面形状,カーブ値(図ではカーブ5.0)およびm:nで設
定したヤゲン頂点位置からのシフト量(図では位置 +
0.3)最大コバ厚の位置,最小コバ厚の位置等が表示さ
れる。
尚、ステップ14で求められたヤゲン頂点位置、すなわ
ち、「m:nで設定し且つ計算で求められたヤゲン頂点位
置」は、ステップ14からステップ15に移行した直後では
変化させられていない。従って、ステップ14からステッ
プ15に移行した直後では、ヤゲン頂点位置のシフト量は
「0」となり、第8図,第9図の「位置 +0.3」は
「位置 0」の表示となる。
ち、「m:nで設定し且つ計算で求められたヤゲン頂点位
置」は、ステップ14からステップ15に移行した直後では
変化させられていない。従って、ステップ14からステッ
プ15に移行した直後では、ヤゲン頂点位置のシフト量は
「0」となり、第8図,第9図の「位置 +0.3」は
「位置 0」の表示となる。
ステップ16−2 このステップ16−2では、「SET」ボタン66が押された
か否かが判断され、押されていなければNOでステップ16
に戻り「表示値s,t,指針線H,ヤゲン形状76の変更操作」
を続行可能な状態とする。
か否かが判断され、押されていなければNOでステップ16
に戻り「表示値s,t,指針線H,ヤゲン形状76の変更操作」
を続行可能な状態とする。
また、「SET」ボタン66が押されてYESであれば、ステッ
プ17に移行する。
プ17に移行する。
ステップ17 演算装置5は、変更されたヤゲン頂点位置eZa′,eZb′
から(2)式と同様に を計算し、新たなヤゲン曲面の曲率半径eR′を求め、
(3)式と同様に より新たなヤゲンカーブ値Ce′を計算し、ステップ18に
移行する。
から(2)式と同様に を計算し、新たなヤゲン曲面の曲率半径eR′を求め、
(3)式と同様に より新たなヤゲンカーブ値Ce′を計算し、ステップ18に
移行する。
ステップ18 このステップでは、ステップ17で計算されたカーブ値を
表示装置7に表示させて、ステップ19に移行する。
表示装置7に表示させて、ステップ19に移行する。
ステップ19 このステップ19では、メモリボタン70が押されてONした
たか否かを判断し、ONしていなければステップ16に戻
り、「表示値s,t,指針線H,ヤゲン計76の変更操作」を続
行可能な状態とする。
たか否かを判断し、ONしていなければステップ16に戻
り、「表示値s,t,指針線H,ヤゲン計76の変更操作」を続
行可能な状態とする。
また、ONしていればステップ20に移行する。
ステップ20 このステップでは、ステップ10ないし19で得られたレン
ズデータおよびレンズ形状データ等の情報がメモリm1に
記憶させられ、右眼レンズヤゲン情報表示処理が終了す
る。
ズデータおよびレンズ形状データ等の情報がメモリm1に
記憶させられ、右眼レンズヤゲン情報表示処理が終了す
る。
[ヤゲン距離s,tのカーブ値による変更」 上述したようにヤゲン距離s,tを直接変更する代わり
に、カーブ値Ceを変更してもよい。このステップが21〜
23である。
に、カーブ値Ceを変更してもよい。このステップが21〜
23である。
ステップ21 入力装置6の「C」ボタン63をONして「I」ボタン64ま
たは「D」ボタン65を操作し、カーブ値Ceを変更する。
たは「D」ボタン65を操作し、カーブ値Ceを変更する。
ステップ21−1 このステップでは、ステップ21で入力された変更値が表
示装置7に表示され、ステップ21−2に移行する。
示装置7に表示され、ステップ21−2に移行する。
ステップ21−2 このステップでは、「SET」ボタン66が押されたか否か
が判断される。そして、「SET」ボタン66が押されてい
なければNOで、ステップ21に戻ってループし、数値の入
力変更が続行される。また、「SET」ボタン66が押され
ていればステップ22に移行する。
が判断される。そして、「SET」ボタン66が押されてい
なければNOで、ステップ21に戻ってループし、数値の入
力変更が続行される。また、「SET」ボタン66が押され
ていればステップ22に移行する。
ステップ22 演算装置5は、変更後のカーブ値Ce′からヤゲン曲率半
径eR′を として求め、新たなヤゲン頂点位置eZa′,eZb′を
(2)の関係に を解いて求め、新たなヤゲン距離s′,t′を(5)式と
同様に、 s′=eZa′,kZa′ …………………(9)′ t′=eZb′,kZb′ …………………(10)′ から求める。
径eR′を として求め、新たなヤゲン頂点位置eZa′,eZb′を
(2)の関係に を解いて求め、新たなヤゲン距離s′,t′を(5)式と
同様に、 s′=eZa′,kZa′ …………………(9)′ t′=eZb′,kZb′ …………………(10)′ から求める。
ステップ23 この新たなs′,t′を表示装置7に表示し、ステップ24
に移行する。
に移行する。
この様にして変更されたレンズのヤゲン距離s′,t′が
フレームのヤゲン距離D1,D2を満足するか、ごく近似し
た値となるまでカーブ値Ceを変更する。
フレームのヤゲン距離D1,D2を満足するか、ごく近似し
た値となるまでカーブ値Ceを変更する。
尚、レンズのヤゲン距離s′,t′をデジタル表示する代
わりに、第5図に示すようにスケール73,74,77とインデ
ックス75,76,78を画像表示するようにしてもよい。ま
た、ここではコバ厚Δmax,Δminに限って表示している
が、任意の経線に於けるコバ厚Δも表示できる。
わりに、第5図に示すようにスケール73,74,77とインデ
ックス75,76,78を画像表示するようにしてもよい。ま
た、ここではコバ厚Δmax,Δminに限って表示している
が、任意の経線に於けるコバ厚Δも表示できる。
ステップ24 このステップでは、メモリボタン70が押されたか否かを
判断し、押されていなければNOでステップ21に戻ってル
ープし、データ変更入力が続行される。
判断し、押されていなければNOでステップ21に戻ってル
ープし、データ変更入力が続行される。
押されていればステップ25に移行する。
ステップ25 このステップでは上述したようにして変更されたレンズ
のヤゲン距離s′,t′がメモリm1に記憶される。
のヤゲン距離s′,t′がメモリm1に記憶される。
[II]左眼レンズヤゲンデータ処理 ステップ100 このステップでは、眼鏡フレームの左右のレンズ枠は同
一形状であるので、[I]のステップ1で求めメモリm1
に記憶させたヤゲン軌跡の動径情 を利用する。従って、この左眼レンズデータ処理では、
ヤゲン軌跡の動径情 を測定する作業は省略し、このヤゲン動径情報 を左眼用に変換処理し、ステップ110に移行する。
一形状であるので、[I]のステップ1で求めメモリm1
に記憶させたヤゲン軌跡の動径情 を利用する。従って、この左眼レンズデータ処理では、
ヤゲン軌跡の動径情 を測定する作業は省略し、このヤゲン動径情報 を左眼用に変換処理し、ステップ110に移行する。
ステップ110 (左眼未加工レンズ測定,コバ厚演算) 第1図に示すように未加工レンズの前側屈折面及び後側
屈折面にフイラー33,34をそれぞれ当接させた状態で、
左眼選択ボタンLを押した後にスタートボタンSTを押
す。これにより、左眼レンズの前側屈折面Lfおよ後側屈
折面Lbの動径長 に対応する位置測定が開始される。そして、右眼レンズ
のコバ厚演算(ステップ11)と同様にして、ヤゲン動径
情報 におけるコバ厚Δiを求める共に、最大コバ厚Δ
max(=fZa−bZa)を持つ動径 と最大コバ厚Δmin(=fZb−bZb)を持つ動径 を選び、ステップ120に移行する。
屈折面にフイラー33,34をそれぞれ当接させた状態で、
左眼選択ボタンLを押した後にスタートボタンSTを押
す。これにより、左眼レンズの前側屈折面Lfおよ後側屈
折面Lbの動径長 に対応する位置測定が開始される。そして、右眼レンズ
のコバ厚演算(ステップ11)と同様にして、ヤゲン動径
情報 におけるコバ厚Δiを求める共に、最大コバ厚Δ
max(=fZa−bZa)を持つ動径 と最大コバ厚Δmin(=fZb−bZb)を持つ動径 を選び、ステップ120に移行する。
ステップ120 このステップでも、ステップ13において右眼レンズの
「ヤゲン頂点位置,カーブ値演算」を算出したのと同様
にして、左眼レンズのヤゲン頂点位置,カーブ値演算さ
せ、ステップ120−1に移行する。
「ヤゲン頂点位置,カーブ値演算」を算出したのと同様
にして、左眼レンズのヤゲン頂点位置,カーブ値演算さ
せ、ステップ120−1に移行する。
ステップ120−1 このステップでは、前に測定演算した右レンズデータを
利用するための「P」ボタン81(選択手段)が押された
か否かが判断される。
利用するための「P」ボタン81(選択手段)が押された
か否かが判断される。
そして、「P」ボタン81が押されていれば、ステップ12
0−3に移行し、「P」ボタンが押されていなければス
テップ120−2に移行する。
0−3に移行し、「P」ボタンが押されていなければス
テップ120−2に移行する。
ステップ120−2 このステップでは、ヤゲンカーブ演算処理を行わせるた
めにスタートボタンSTが押されたか否かが判断される。
スタートボタンSTが押されていれば、ステップ130,140
の処理をステップ13,14と同様に行って、左レンズのヤ
ゲンカーブCe及びヤゲン頂点距離s,tが求められ、ステ
ップ150に移行する。
めにスタートボタンSTが押されたか否かが判断される。
スタートボタンSTが押されていれば、ステップ130,140
の処理をステップ13,14と同様に行って、左レンズのヤ
ゲンカーブCe及びヤゲン頂点距離s,tが求められ、ステ
ップ150に移行する。
ステップ120−3 このステップでは、[I]で求められて記憶された右レ
ンズデータがメモリm1から呼び出されて、この右レンズ
データが左レンズデータに変換処理され、ステップ150
に移行する。
ンズデータがメモリm1から呼び出されて、この右レンズ
データが左レンズデータに変換処理され、ステップ150
に移行する。
この際、左眼レンズのヤゲン頂点位置は、前回演算によ
り求められた「ヤゲン頂点距離s,t」及び「位置 ±0.
…」で示されるシフト量等を基に求められる。
り求められた「ヤゲン頂点距離s,t」及び「位置 ±0.
…」で示されるシフト量等を基に求められる。
ここで、このヤゲン頂点距離s,tは、レンズの最大コバ
厚,最小コバ厚をm:nで分割したときのレンズ前側屈折
面Lfからの距離である。また、シフト量は、m:nのコバ
分割比を用いて演算により求められたヤゲン頂点位置、
すなわち前側屈折面からヤゲン距離s,tのところにヤゲ
ン頂点を位置させたときのヤゲン位置を「0」としたと
きに、この位置からどれだけ移動した位置に実際の加工
のヤゲン頂点を位置させるかを示す。
厚,最小コバ厚をm:nで分割したときのレンズ前側屈折
面Lfからの距離である。また、シフト量は、m:nのコバ
分割比を用いて演算により求められたヤゲン頂点位置、
すなわち前側屈折面からヤゲン距離s,tのところにヤゲ
ン頂点を位置させたときのヤゲン位置を「0」としたと
きに、この位置からどれだけ移動した位置に実際の加工
のヤゲン頂点を位置させるかを示す。
従って、ヤゲン頂点位置のレンズ前後へのシフト量をΔ
a(前側はマイナス量,後側はプラス量)とすると、左
眼レンズの最大コバ厚における前側屈折面からのヤゲン
頂点距離をsL,最小コバ厚における前側屈折面からのヤ
ゲン頂点距離をtLとすると、実際の左眼レンズの加工に
用いられるヤゲン頂点距離sL,tLは、 sL=Ps+Δa=eZa+kZa+Δa…(13) tL=t+Δa=eZb+kZb+Δa…(14) として演算により求められる。
a(前側はマイナス量,後側はプラス量)とすると、左
眼レンズの最大コバ厚における前側屈折面からのヤゲン
頂点距離をsL,最小コバ厚における前側屈折面からのヤ
ゲン頂点距離をtLとすると、実際の左眼レンズの加工に
用いられるヤゲン頂点距離sL,tLは、 sL=Ps+Δa=eZa+kZa+Δa…(13) tL=t+Δa=eZb+kZb+Δa…(14) として演算により求められる。
このヤゲン頂点距離sL,tLにおける左眼レンズのヤゲン
頂点位置eZa,eZbは、 eZa=sL+kZa−Δa ………(15) eZb=tL+kZb−Δa ………(16) として求められる。
頂点位置eZa,eZbは、 eZa=sL+kZa−Δa ………(15) eZb=tL+kZb−Δa ………(16) として求められる。
ステップ150 このステップ150では、上記ステップ140で求められたヤ
ゲンカーブを含むレンズデータ、又は、ステップ120−
3で前のデータから求められたレンズデータが表示装置
7に表示される。
ゲンカーブを含むレンズデータ、又は、ステップ120−
3で前のデータから求められたレンズデータが表示装置
7に表示される。
このデータとしては、ステップ15におけるものと同様
に、左レンズのヤゲンカーブ値Ce,ヤゲン頂点距離s,t、
ヤゲンの断面形状71,72,76等がある。
に、左レンズのヤゲンカーブ値Ce,ヤゲン頂点距離s,t、
ヤゲンの断面形状71,72,76等がある。
ステップ160 このステップでは、表示装置7に表示された表示を第10
図,第11図の如く切り換えるための表示モード切換ボタ
ン67、動径 を示す指針線Hを移動させるための ボタン82、ヤゲン頂点距離を変更するための「t」ボタ
ン62,「s」ボタン61,「I」ボタン64,「D」65等を押
して、画面表示の変更又はデータの変更を行う。この操
作は前回のステップ16における操作と同じである。
図,第11図の如く切り換えるための表示モード切換ボタ
ン67、動径 を示す指針線Hを移動させるための ボタン82、ヤゲン頂点距離を変更するための「t」ボタ
ン62,「s」ボタン61,「I」ボタン64,「D」65等を押
して、画面表示の変更又はデータの変更を行う。この操
作は前回のステップ16における操作と同じである。
ステップ160−1 このステップでは、ステップ160で変更された左眼レン
ズの表示値s,t,指針線Hの位置,ヤゲン形状76等が、前
回の右眼データと同時に表示装置7に表示されてステッ
プ16−2に移行する。
ズの表示値s,t,指針線Hの位置,ヤゲン形状76等が、前
回の右眼データと同時に表示装置7に表示されてステッ
プ16−2に移行する。
すなわち、ステップ160において表示モード切換ボタン6
7を押すと、第10図に示したように、前回求められた右
眼レンズデータ(図形データは一部が破線)が表示装置
7の表示画面の左半分に表示される。一方、左眼レンズ
のレンズ周縁形状,レンズ湾曲形状,カーブ値(図では
カーブ 5.0)および、m:nで設定したヤゲン頂点位置か
らのシフト量(図では位置 +0.3)等のデータが表示
装置7の表示部の右半分に表示される。
7を押すと、第10図に示したように、前回求められた右
眼レンズデータ(図形データは一部が破線)が表示装置
7の表示画面の左半分に表示される。一方、左眼レンズ
のレンズ周縁形状,レンズ湾曲形状,カーブ値(図では
カーブ 5.0)および、m:nで設定したヤゲン頂点位置か
らのシフト量(図では位置 +0.3)等のデータが表示
装置7の表示部の右半分に表示される。
また、更にステップ160で表示モード切換ボタン67を押
すと、第11図に示した様に、前回求められた右眼レンズ
のレンズ周縁形状,レンズヤゲン断面形状,カーブ値等
のデータ(図形データは一部が破線)が表示装置7の表
示画面の左半分に表示される。一方、左眼レンズのレン
ズ周縁形状,レンズヤゲン断面形状,カーブ値(図では
カーブ 5.0)およびm:nで設定したヤゲン頂点位置から
のシフト量(図では位置 +0.3)等のデータが表示装
置7の表示部の右半分に表示される。
すと、第11図に示した様に、前回求められた右眼レンズ
のレンズ周縁形状,レンズヤゲン断面形状,カーブ値等
のデータ(図形データは一部が破線)が表示装置7の表
示画面の左半分に表示される。一方、左眼レンズのレン
ズ周縁形状,レンズヤゲン断面形状,カーブ値(図では
カーブ 5.0)およびm:nで設定したヤゲン頂点位置から
のシフト量(図では位置 +0.3)等のデータが表示装
置7の表示部の右半分に表示される。
尚、左眼レンズのヤゲン位置のシフト量の「位置」表示
は、前回と同様であり、ステップ160におけるボタン操
作による変更では左眼レンズのデータのみが変更され
る。
は、前回と同様であり、ステップ160におけるボタン操
作による変更では左眼レンズのデータのみが変更され
る。
ステップ160−2〜250 このステップ160−2〜250の処理の内、変更されたデー
タはステップ200又は250でメモリm2に記憶される。ま
た、他の処理は、ステップ16−2〜25の処理と同じであ
るので、その説明は省略する。
タはステップ200又は250でメモリm2に記憶される。ま
た、他の処理は、ステップ16−2〜25の処理と同じであ
るので、その説明は省略する。
これらのステップが終了後、メモリm2に記憶されたレン
ズデータを基に左眼レンズのヤゲン加工を行う。
ズデータを基に左眼レンズのヤゲン加工を行う。
以上説明した実施例では、左右眼のレンズデータを表示
装置7の表示部に同時に表示させるようにした例を示し
たが、必ずしもこれに限定されるものではなく、左右眼
のレンズデータを別々に表示してもよい。
装置7の表示部に同時に表示させるようにした例を示し
たが、必ずしもこれに限定されるものではなく、左右眼
のレンズデータを別々に表示してもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、「前回測定演算により求めた一方のレ
ンズデータを用いて、他方のレンズデータを演算により
求める」か、「新たなレンズ形状,コバ厚等からヤゲン
位置条件を新たに設定し直す処理する」かの何れかを選
択できるようにしたので、眼鏡フレーム及び左右眼のレ
ンズ形状が略同じで、視力が極端に違わなずレンズのコ
バ厚も略同じ場合には、一方のヤゲン位置を設定し、そ
の条件で研削終了後、他方のレンズを研削する前には、
ヤゲン位置を新たに設定し直す必要がない処理をでき
る。しかも、眼鏡フレーム及び左右眼のレンズ形状(視
力が極端に違う場合)によっては、新たなレンズ形状,
コバ厚等に対応して再度ヤゲン位置条件を設定しなおす
こともできる。
ンズデータを用いて、他方のレンズデータを演算により
求める」か、「新たなレンズ形状,コバ厚等からヤゲン
位置条件を新たに設定し直す処理する」かの何れかを選
択できるようにしたので、眼鏡フレーム及び左右眼のレ
ンズ形状が略同じで、視力が極端に違わなずレンズのコ
バ厚も略同じ場合には、一方のヤゲン位置を設定し、そ
の条件で研削終了後、他方のレンズを研削する前には、
ヤゲン位置を新たに設定し直す必要がない処理をでき
る。しかも、眼鏡フレーム及び左右眼のレンズ形状(視
力が極端に違う場合)によっては、新たなレンズ形状,
コバ厚等に対応して再度ヤゲン位置条件を設定しなおす
こともできる。
第1図は、本発明に係る玉摺機の構成を示すブロック図
である。 第2図(イ),(ロ),(ハ),(ニ)は、本発明に係
る玉摺機の作用を示すフローチャートである。 第3図は、本発明の原理を説明するための模式図であ
る。 第4図は、入力装置と表示装置の一例を示す平面図であ
る。 第5図は、表示装置の表示例の他の例を示す説明図であ
る。 第6図は、レンズ枠とその動径情報の関係を示す説明図
である。 第7図は、レンズ枠に枠入れされたレンズのヤゲン距離
とフレームのヤゲン頂点距離との関係を示す模式図であ
る。 第8図〜第11図は、第4図の表示装置に表示されるデー
タ,図形の一例を示す説明図である。 1……フレーム形状測定装置 3……レンズの屈折面位置測定装置 5……演算装置 6……入力装置 7……表示装置
である。 第2図(イ),(ロ),(ハ),(ニ)は、本発明に係
る玉摺機の作用を示すフローチャートである。 第3図は、本発明の原理を説明するための模式図であ
る。 第4図は、入力装置と表示装置の一例を示す平面図であ
る。 第5図は、表示装置の表示例の他の例を示す説明図であ
る。 第6図は、レンズ枠とその動径情報の関係を示す説明図
である。 第7図は、レンズ枠に枠入れされたレンズのヤゲン距離
とフレームのヤゲン頂点距離との関係を示す模式図であ
る。 第8図〜第11図は、第4図の表示装置に表示されるデー
タ,図形の一例を示す説明図である。 1……フレーム形状測定装置 3……レンズの屈折面位置測定装置 5……演算装置 6……入力装置 7……表示装置
Claims (1)
- 【請求項1】レンズ研削前に被加工レンズのヤゲン位置
条件を予め設定するためのヤゲン位置設定部を有する玉
摺機において、 両眼のレンズの内一方のレンズで設定した第1のヤゲン
位置条件を記憶する記憶手段を設け、前記記憶手段によ
り記憶された第1のヤゲン位置条件に基づき他方のレン
ズのヤゲン形状を決定し得るように構成する一方、前記
他方のレンズのヤゲン位置条件を他方のレンズ形状デー
タから新たに求めて、前記他方のレンズのヤゲン形状を
決定し得るように構成すると共に、この2つのヤゲン位
置条件の設定の選択をさせる選択手段を設けたことを特
徴とする玉摺機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26811790A JPH07108508B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 玉摺機 |
| EP91402656A EP0479683B1 (en) | 1990-10-05 | 1991-10-04 | Lens grinding apparatus |
| DE69108339T DE69108339T2 (de) | 1990-10-05 | 1991-10-04 | Linsen-Schleifgerät. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26811790A JPH07108508B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 玉摺機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04146069A JPH04146069A (ja) | 1992-05-20 |
| JPH07108508B2 true JPH07108508B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=17454127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26811790A Expired - Fee Related JPH07108508B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 玉摺機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108508B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26811790A patent/JPH07108508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04146069A (ja) | 1992-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0061918B1 (en) | Method of manufacturing spectacles | |
| JPH1170451A (ja) | 眼鏡レンズ研削加工装置 | |
| JPH1076453A (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
| JP4121696B2 (ja) | 眼鏡レンズの面取加工データ作成方法、眼鏡レンズの面取加工方法、眼鏡レンズの面取加工データ作成装置及び眼鏡レンズの面取加工装置 | |
| US6641460B2 (en) | Lens grinding apparatus | |
| JP4068177B2 (ja) | レンズ研削加工装置 | |
| EP0479683B1 (en) | Lens grinding apparatus | |
| JPH0825134B2 (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JPH0825133B2 (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JP2892332B2 (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JPH0825132B2 (ja) | レンズ形状測定装置 | |
| JPH1158196A (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JP4447257B2 (ja) | 眼鏡レンズの溝掘加工方法及び溝掘加工装置 | |
| JPH0639696A (ja) | 眼鏡レンズ縁部の研削方法及び研削装置 | |
| JP6439361B2 (ja) | ヤゲン又は溝の形成データ設定装置、及びヤゲン又は溝の形成データ設定プログラム | |
| JP2892331B2 (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JPH1029145A (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JP4585573B2 (ja) | 眼鏡レンズの面取り加工方法及び面取り加工装置 | |
| JP4688359B2 (ja) | レンズ研削加工装置のレイアウト表示装置 | |
| JP4294210B2 (ja) | レンズ研削加工装置 | |
| JP2892330B2 (ja) | レンズ形状表示装置 | |
| JP2963688B2 (ja) | 眼鏡レンズの適正ヤゲンカーブ設定装置 | |
| JPH04146069A (ja) | 玉摺機 | |
| JP6446919B2 (ja) | ヤゲン形成データ設定装置、眼鏡レンズ加工装置並びにヤゲン形成データ設定プログラム | |
| JP4421470B2 (ja) | レンズ研削加工装置のレイアウト設定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |