JPH07108798A - 装飾板及びその製造方法 - Google Patents
装飾板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH07108798A JPH07108798A JP25309093A JP25309093A JPH07108798A JP H07108798 A JPH07108798 A JP H07108798A JP 25309093 A JP25309093 A JP 25309093A JP 25309093 A JP25309093 A JP 25309093A JP H07108798 A JPH07108798 A JP H07108798A
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- Japan
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- work
- decorative plate
- cut
- substrate
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- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 仏壇の扉、家具、門塀、欄間などに取り付け
て使用する装飾板の生産性を高める。 【構成】 平板状のワーク9の一方の面に対して該ワー
ク9の厚さの半分まで切削し(図3(a))、次いで、
ワーク9を上下反転させる(図3(b))。この状態
で、ワーク9の他方の面に対して該ワーク9の厚さの半
分まで切削して(図3(c))、貫通孔3の形成された
装飾板1を製造する。 【効果】 装飾板1の表面と裏面の区別がなく、装飾板
1を仏壇の扉などに取り付ける際の汎用性が高くなる。
て使用する装飾板の生産性を高める。 【構成】 平板状のワーク9の一方の面に対して該ワー
ク9の厚さの半分まで切削し(図3(a))、次いで、
ワーク9を上下反転させる(図3(b))。この状態
で、ワーク9の他方の面に対して該ワーク9の厚さの半
分まで切削して(図3(c))、貫通孔3の形成された
装飾板1を製造する。 【効果】 装飾板1の表面と裏面の区別がなく、装飾板
1を仏壇の扉などに取り付ける際の汎用性が高くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仏壇の扉、家具、門
塀、欄間などに取り付けて使用するに好適な金属等から
なる装飾板及びその製造方法に関する。
塀、欄間などに取り付けて使用するに好適な金属等から
なる装飾板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、仏壇の扉に装飾板を取り付ける場
合には、装飾板を所定の形状に打ち抜き加工した後、こ
れを釘や接着剤を用いて仏壇の扉に固着するのが一般的
であった。
合には、装飾板を所定の形状に打ち抜き加工した後、こ
れを釘や接着剤を用いて仏壇の扉に固着するのが一般的
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、装飾板
を仏壇の扉に隙間なく固着するためには、打ち抜き加工
時に生じるバリを取り除く作業が必要となるので、装飾
板の生産性が低くならざるを得ない。また、装飾板の片
面(表面)のみの装飾性を考慮したものとなっているた
め、装飾板の両面(表面及び裏面)が看者の目に触れる
ような使い方は不向きとなり、装飾板の取り付け方法が
限定されるという不都合があった。
を仏壇の扉に隙間なく固着するためには、打ち抜き加工
時に生じるバリを取り除く作業が必要となるので、装飾
板の生産性が低くならざるを得ない。また、装飾板の片
面(表面)のみの装飾性を考慮したものとなっているた
め、装飾板の両面(表面及び裏面)が看者の目に触れる
ような使い方は不向きとなり、装飾板の取り付け方法が
限定されるという不都合があった。
【0004】このことは、仏壇の扉以外の用途(例え
ば、家具、門塀、欄間など)についても同様である。
ば、家具、門塀、欄間など)についても同様である。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、生産性を高め
ることが出来ると共に、取り付け方法が限定されること
のない装飾板及びその製造方法を提供することを目的と
する。
ることが出来ると共に、取り付け方法が限定されること
のない装飾板及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のうち装飾
板の発明は、平板状の基板(2)を有し、前記基板に貫
通孔(3)を形成し、前記基板と前記貫通孔の周縁部
に、その全周に亙って、表面側、裏面側ともにテーパ面
(4)を上下対称となるように形成して構成される。
板の発明は、平板状の基板(2)を有し、前記基板に貫
通孔(3)を形成し、前記基板と前記貫通孔の周縁部
に、その全周に亙って、表面側、裏面側ともにテーパ面
(4)を上下対称となるように形成して構成される。
【0007】また、本発明のうち装飾板の製造方法の発
明は、平板状のワーク(9)の一方の面に対して該ワー
クの厚さの半分まで切削し、次いで、前記ワークを上下
反転させ、この状態で、前記ワークの他方の面に対して
該ワークの厚さの半分まで切削して、貫通孔(3)の形
成された装飾板(1)を製造するようにして構成され
る。
明は、平板状のワーク(9)の一方の面に対して該ワー
クの厚さの半分まで切削し、次いで、前記ワークを上下
反転させ、この状態で、前記ワークの他方の面に対して
該ワークの厚さの半分まで切削して、貫通孔(3)の形
成された装飾板(1)を製造するようにして構成され
る。
【0008】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本発
明は図面上の記載に限定拘束されるものではない。この
ことは、「特許請求の範囲」及び「作用」の欄について
も同様である。
応する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本発
明は図面上の記載に限定拘束されるものではない。この
ことは、「特許請求の範囲」及び「作用」の欄について
も同様である。
【0009】
【作用】上記した構成により、本発明は、装飾板(1)
が上下対称となるように作用する。
が上下対称となるように作用する。
【0010】また、本発明は、ワーク(9)の両面から
の切削により、装飾板(1)にバリが生じる事態が回避
されるように作用する。
の切削により、装飾板(1)にバリが生じる事態が回避
されるように作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0012】図1は本発明による装飾板の一実施例を示
す平面図、図2は図1に示す装飾板のA−A線による拡
大断面図、図3は本発明による装飾板の製造方法の一実
施例を示す工程図であり、(a)はワークの一方の面を
切削した状態を示す図、(b)はワークを上下反転させ
た状態を示す図、(c)はワークの他方の面を切削した
状態を示す図、図4は数値制御フライス盤の一例を示す
斜視図である。
す平面図、図2は図1に示す装飾板のA−A線による拡
大断面図、図3は本発明による装飾板の製造方法の一実
施例を示す工程図であり、(a)はワークの一方の面を
切削した状態を示す図、(b)はワークを上下反転させ
た状態を示す図、(c)はワークの他方の面を切削した
状態を示す図、図4は数値制御フライス盤の一例を示す
斜視図である。
【0013】本発明による装飾板1は、図1に示すよう
に、金属、合成樹脂、木材等からなる平板状の基板2を
有しており、基板2には、複数個の貫通孔3が形成され
ている。この基板2と貫通孔3の周縁部にはその全周に
亙って、図2に示すように、表面側、裏面側ともにテー
パ面4が形成されて、上下対称の形状となっている。な
お、テーパ面4の角度θは任意であるが、装飾板1にバ
リが生じないようにするためには90〜180°の範囲
内とするのが望ましい。
に、金属、合成樹脂、木材等からなる平板状の基板2を
有しており、基板2には、複数個の貫通孔3が形成され
ている。この基板2と貫通孔3の周縁部にはその全周に
亙って、図2に示すように、表面側、裏面側ともにテー
パ面4が形成されて、上下対称の形状となっている。な
お、テーパ面4の角度θは任意であるが、装飾板1にバ
リが生じないようにするためには90〜180°の範囲
内とするのが望ましい。
【0014】この装飾板1は、上述の通り、上下対称の
テーパ面4が形成されているので、表面と裏面の区別が
なく、装飾板1の両面が看者の目に触れるような使い方
も可能となり、装飾板1を仏壇の扉、家具、門塀、欄間
などに取り付ける際の汎用性が高くなる。
テーパ面4が形成されているので、表面と裏面の区別が
なく、装飾板1の両面が看者の目に触れるような使い方
も可能となり、装飾板1を仏壇の扉、家具、門塀、欄間
などに取り付ける際の汎用性が高くなる。
【0015】ところで、この装飾板1を製造するには、
図4に示すような数値制御フライス盤6を用いて次の手
順で行なう。なお、数値制御フライス盤6以外の工作機
械を用いてもよいことは言及するまでもない。
図4に示すような数値制御フライス盤6を用いて次の手
順で行なう。なお、数値制御フライス盤6以外の工作機
械を用いてもよいことは言及するまでもない。
【0016】即ち、まず、数値制御フライス盤6のテー
ブル7上に平板状のワーク9を載置して固定し、所定の
工具10が装着された主軸12を回転させる。この状態
で、主軸頭13をZ軸方向に移動させると共に、テーブ
ル7をX軸及びY軸方向に移動させて、ワーク9を切削
することにより、装飾板1を製造する。
ブル7上に平板状のワーク9を載置して固定し、所定の
工具10が装着された主軸12を回転させる。この状態
で、主軸頭13をZ軸方向に移動させると共に、テーブ
ル7をX軸及びY軸方向に移動させて、ワーク9を切削
することにより、装飾板1を製造する。
【0017】この際、基板2のテーパ面4の加工に際し
ては、ワーク9を途中で上下反転させて加工する。即
ち、まず、図3(a)に示すように、ワーク9の片面
に、該ワーク9の厚さの半分まで切削し、次いで、図3
(b)に示すように、当該ワーク9を上下反転させた
後、図3(c)に示すように、ワーク9の反対側の面を
同様に切削することにより、基板2のテーパ面4の加工
を行なう。
ては、ワーク9を途中で上下反転させて加工する。即
ち、まず、図3(a)に示すように、ワーク9の片面
に、該ワーク9の厚さの半分まで切削し、次いで、図3
(b)に示すように、当該ワーク9を上下反転させた
後、図3(c)に示すように、ワーク9の反対側の面を
同様に切削することにより、基板2のテーパ面4の加工
を行なう。
【0018】このように、ワーク9を途中で上下反転さ
せて加工すれば、加工後にバリを取り除く作業が不要と
なるので、その分だけ装飾板1の生産性を高めることが
可能となる。
せて加工すれば、加工後にバリを取り除く作業が不要と
なるので、その分だけ装飾板1の生産性を高めることが
可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち装飾
板の発明によれば、平板状の基板2を有し、前記基板2
に貫通孔3を形成し、前記基板2と前記貫通孔3の周縁
部に、その全周に亙って、表面側、裏面側ともにテーパ
面4を上下対称となるように形成して構成したので、装
飾板1が上下対称となることから、装飾板1の表面と裏
面の区別がなく、装飾板1を仏壇の扉、家具、門塀、欄
間などに取り付ける際の汎用性が高くなる。
板の発明によれば、平板状の基板2を有し、前記基板2
に貫通孔3を形成し、前記基板2と前記貫通孔3の周縁
部に、その全周に亙って、表面側、裏面側ともにテーパ
面4を上下対称となるように形成して構成したので、装
飾板1が上下対称となることから、装飾板1の表面と裏
面の区別がなく、装飾板1を仏壇の扉、家具、門塀、欄
間などに取り付ける際の汎用性が高くなる。
【0020】また、本発明のうち装飾板の製造方法の発
明によれば、平板状のワーク9の一方の面に対して該ワ
ーク9の厚さの半分まで切削し、次いで、前記ワーク9
を上下反転させ、この状態で、前記ワーク9の他方の面
に対して該ワーク9の厚さの半分まで切削して、貫通孔
3の形成された装飾板1を製造するようにして構成した
ので、ワーク9の両面からの切削により、装飾板1にバ
リが生じる事態が回避されることから、装飾板1の生産
性を高めることが可能となる。
明によれば、平板状のワーク9の一方の面に対して該ワ
ーク9の厚さの半分まで切削し、次いで、前記ワーク9
を上下反転させ、この状態で、前記ワーク9の他方の面
に対して該ワーク9の厚さの半分まで切削して、貫通孔
3の形成された装飾板1を製造するようにして構成した
ので、ワーク9の両面からの切削により、装飾板1にバ
リが生じる事態が回避されることから、装飾板1の生産
性を高めることが可能となる。
【図1】本発明による装飾板の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す装飾板のA−A線による拡大断面図
である。
である。
【図3】本発明による装飾板の製造方法の一実施例を示
す工程図であり、(a)はワークの一方の面を切削した
状態を示す図、(b)はワークを上下反転させた状態を
示す図、(c)はワークの他方の面を切削した状態を示
す図である。
す工程図であり、(a)はワークの一方の面を切削した
状態を示す図、(b)はワークを上下反転させた状態を
示す図、(c)はワークの他方の面を切削した状態を示
す図である。
【図4】数値制御フライス盤の一例を示す斜視図であ
る。
る。
1……装飾板 2……基板 3……貫通孔 4……テーパ面 9……ワーク
Claims (2)
- 【請求項1】 平板状の基板(2)を有し、 前記基板に貫通孔(3)を形成し、 前記基板と前記貫通孔の周縁部に、その全周に亙って、
表面側、裏面側ともにテーパ面(4)を上下対称となる
ように形成して構成した装飾板。 - 【請求項2】 平板状のワーク(9)の一方の面に対し
て該ワークの厚さの半分まで切削し、 次いで、前記ワークを上下反転させ、 この状態で、前記ワークの他方の面に対して該ワークの
厚さの半分まで切削して、貫通孔(3)の形成された装
飾板(1)を製造するようにして構成した装飾板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253090A JP2803531B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 装飾板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253090A JP2803531B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 装飾板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108798A true JPH07108798A (ja) | 1995-04-25 |
| JP2803531B2 JP2803531B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17246356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5253090A Expired - Fee Related JP2803531B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 装飾板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803531B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107159945A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-15 | 山东弘祥机床股份有限公司 | 一种用于数控龙门双头铣床 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766117U (ja) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | ||
| JPS5919844U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-07 | 立浪 弥右エ門 | 照明灯付欄間 |
| JPS62146812U (ja) * | 1987-02-19 | 1987-09-17 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP5253090A patent/JP2803531B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766117U (ja) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | ||
| JPS5919844U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-07 | 立浪 弥右エ門 | 照明灯付欄間 |
| JPS62146812U (ja) * | 1987-02-19 | 1987-09-17 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107159945A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-15 | 山东弘祥机床股份有限公司 | 一种用于数控龙门双头铣床 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803531B2 (ja) | 1998-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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