JPH07109046A - 紙葉搬送装置 - Google Patents
紙葉搬送装置Info
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- JPH07109046A JPH07109046A JP25792093A JP25792093A JPH07109046A JP H07109046 A JPH07109046 A JP H07109046A JP 25792093 A JP25792093 A JP 25792093A JP 25792093 A JP25792093 A JP 25792093A JP H07109046 A JPH07109046 A JP H07109046A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙葉のスリップを防止し、ピンチローラから
の紙葉押えのベルトの外れを確実に防止し得る紙葉搬送
装置を提供する。 【構成】 紙葉搬送ベルト5に対して接離自在に保持さ
れた可動支持体22に、紙葉搬送ベルト5に対向する複
数のピンチローラ28,29とこれらのピンチローラ2
8,29の間に配置されて紙葉搬送ベルト5側に付勢さ
れた中間ピンチローラ30とを設け、ピンチローラ2
8,29の少なくとも一つを紙葉搬送ベルト5側に付勢
するとともにそのピンチローラ28,29を紙葉搬送ベ
ルト5から離反するに従いピンチローラ28,29の間
隔が広くなる方向に変位させる変位手段25,26を可
動支持体22に設け、伸縮自在の紙葉押えベルト31に
ピンチローラ28,29及び中間ピンチローラ30の変
位位置に関係なく常に自由長より長いループとなる張力
を付与してその紙葉押えベルト31をピンチローラ2
8,29に掛け渡した。
の紙葉押えのベルトの外れを確実に防止し得る紙葉搬送
装置を提供する。 【構成】 紙葉搬送ベルト5に対して接離自在に保持さ
れた可動支持体22に、紙葉搬送ベルト5に対向する複
数のピンチローラ28,29とこれらのピンチローラ2
8,29の間に配置されて紙葉搬送ベルト5側に付勢さ
れた中間ピンチローラ30とを設け、ピンチローラ2
8,29の少なくとも一つを紙葉搬送ベルト5側に付勢
するとともにそのピンチローラ28,29を紙葉搬送ベ
ルト5から離反するに従いピンチローラ28,29の間
隔が広くなる方向に変位させる変位手段25,26を可
動支持体22に設け、伸縮自在の紙葉押えベルト31に
ピンチローラ28,29及び中間ピンチローラ30の変
位位置に関係なく常に自由長より長いループとなる張力
を付与してその紙葉押えベルト31をピンチローラ2
8,29に掛け渡した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転力が与えられる紙
葉搬送ベルトとこの紙葉搬送ベルトとの間で紙葉を搬送
する紙葉搬送装置に関する。
葉搬送ベルトとこの紙葉搬送ベルトとの間で紙葉を搬送
する紙葉搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図3ないし図6に従来例を示す。
モータ1の回転力が伝動ベルト2により伝達される駆動
ローラ3と従動ローラ4とが所定の間隔を開けて回転自
在に設けられ、これらの駆動ローラ3と従動ローラ4と
にはエンドレスの紙葉搬送ベルト5が掛け渡されてい
る。この紙葉搬送ベルト5の内面は回転自在の複数のベ
ルト支えローラ6,7,8により支えられている。支え
ローラ8と駆動ローラ3との間には紙葉搬送ベルト5に
張力を付与するテンションローラ9が上方に付勢されて
回転自在に設けられている。また、書き込み用の磁気ヘ
ッド12と読み取り用の磁気ヘッド13とがベルト支え
ローラ6に対向されて固定的に設けられている。
モータ1の回転力が伝動ベルト2により伝達される駆動
ローラ3と従動ローラ4とが所定の間隔を開けて回転自
在に設けられ、これらの駆動ローラ3と従動ローラ4と
にはエンドレスの紙葉搬送ベルト5が掛け渡されてい
る。この紙葉搬送ベルト5の内面は回転自在の複数のベ
ルト支えローラ6,7,8により支えられている。支え
ローラ8と駆動ローラ3との間には紙葉搬送ベルト5に
張力を付与するテンションローラ9が上方に付勢されて
回転自在に設けられている。また、書き込み用の磁気ヘ
ッド12と読み取り用の磁気ヘッド13とがベルト支え
ローラ6に対向されて固定的に設けられている。
【0003】そして、支点軸10により回動自在に保持
された可動支持体11の両端には、支点軸10の軸心上
に位置するアイドラローラ14と、スプリング15によ
り外側に付勢された変位自在のテンションローラ16と
が設けられ、これらのアイドラローラ14とテンション
ローラ16とにはエンドレスの紙葉押えベルト17が掛
け渡されている。さらに、可動支持体11には複数のピ
ンチローラ18がスプリング19により前記紙葉搬送ベ
ルト5側に付勢されて変位自在に保持されている。これ
らのピンチローラ18は、前記駆動ローラ3、従動ロー
ラ4、前記ベルト支えローラ6,7の何れかに対向配置
されている。図4は図3におけるA矢視方向から見た側
面図で、駆動ローラ3、従動ローラ4、ピンチローラ1
8は中央部の径が太くなるクラウンローラが用いられて
いる。
された可動支持体11の両端には、支点軸10の軸心上
に位置するアイドラローラ14と、スプリング15によ
り外側に付勢された変位自在のテンションローラ16と
が設けられ、これらのアイドラローラ14とテンション
ローラ16とにはエンドレスの紙葉押えベルト17が掛
け渡されている。さらに、可動支持体11には複数のピ
ンチローラ18がスプリング19により前記紙葉搬送ベ
ルト5側に付勢されて変位自在に保持されている。これ
らのピンチローラ18は、前記駆動ローラ3、従動ロー
ラ4、前記ベルト支えローラ6,7の何れかに対向配置
されている。図4は図3におけるA矢視方向から見た側
面図で、駆動ローラ3、従動ローラ4、ピンチローラ1
8は中央部の径が太くなるクラウンローラが用いられて
いる。
【0004】次に、動作について説明する。モータ1を
時計方向に駆動すると紙葉搬送ベルト5が時計方向に回
転する。紙葉押えベルト17はテンションローラ16に
より張力が付与されピンチローラ18により紙葉搬送ベ
ルト5に圧接されるので、紙葉搬送ベルト5に追従回転
する。したがって、紙葉搬送ベルト5と紙葉押えベルト
17との間で紙葉20が搬送される。
時計方向に駆動すると紙葉搬送ベルト5が時計方向に回
転する。紙葉押えベルト17はテンションローラ16に
より張力が付与されピンチローラ18により紙葉搬送ベ
ルト5に圧接されるので、紙葉搬送ベルト5に追従回転
する。したがって、紙葉搬送ベルト5と紙葉押えベルト
17との間で紙葉20が搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】紙葉20を紙葉搬送ベ
ルト5に対してスリップさせることなく搬送するために
は、紙葉搬送ベルト5に対して紙葉20がスリップしな
いように、テンションローラ16を付勢するスプリング
15の力Ftよりも、スプリング19によるピンチロー
ラ18の押圧力P1,P2,P3,P4の和を大きくす
ることが必要条件である。しかし、製造上のバラツキに
より押圧力P1,P2,P3,P4の和とスプリング1
5の力Ftとのバランスを保つことが困難である。
ルト5に対してスリップさせることなく搬送するために
は、紙葉搬送ベルト5に対して紙葉20がスリップしな
いように、テンションローラ16を付勢するスプリング
15の力Ftよりも、スプリング19によるピンチロー
ラ18の押圧力P1,P2,P3,P4の和を大きくす
ることが必要条件である。しかし、製造上のバラツキに
より押圧力P1,P2,P3,P4の和とスプリング1
5の力Ftとのバランスを保つことが困難である。
【0006】この場合、図5に示すように、ジャム処理
のために支点軸10を中心に可動支持体11を上方に回
動した場合を考える。この場合、紙葉搬送ベルト5から
離れたピンチローラ18は、スプリング19の押圧力P
1,P2,P3,P4により仮想線で示す状態から実線
で示すように下方に変位するため、テンションローラ1
6は仮想線で示す状態から実線で示すようにスプリング
15の力Ftが作用する方向とは反対方向に変位する
が、スプリング15の力Ftが弱すぎると紙葉押えベル
ト17が弛み、アイドラローラ14及びテンションロー
ラ16から紙葉押えベルト17が外れてしまう。
のために支点軸10を中心に可動支持体11を上方に回
動した場合を考える。この場合、紙葉搬送ベルト5から
離れたピンチローラ18は、スプリング19の押圧力P
1,P2,P3,P4により仮想線で示す状態から実線
で示すように下方に変位するため、テンションローラ1
6は仮想線で示す状態から実線で示すようにスプリング
15の力Ftが作用する方向とは反対方向に変位する
が、スプリング15の力Ftが弱すぎると紙葉押えベル
ト17が弛み、アイドラローラ14及びテンションロー
ラ16から紙葉押えベルト17が外れてしまう。
【0007】図6に示すように、支点軸10を中心に可
動支持体11を下方に回動し、図示しないロック機構に
より可動支持体11を固定すると、ピンチローラ18は
支えローラ6,7の抵抗により仮想線で示す状態から実
線で示すようにスプリング19を撓ませながら上昇し、
テンションローラ16が仮想線で示す状態から実線で示
すように外方に変位して紙葉押えベルト17に張力を付
与するが、このときにスプリング19の押圧力P1,P
2,P,3P,P4が弱過ぎると、紙葉20を紙葉搬送
ベルト5に押し付ける力が弱くなり、これにより、紙葉
20がスリップし、紙葉20の送り量が乱れる。特に、
磁気データの書き込み又は読み取りをする場合には、デ
ータの書き込み位置又は読み取り位置が狂うため影響が
大きい。
動支持体11を下方に回動し、図示しないロック機構に
より可動支持体11を固定すると、ピンチローラ18は
支えローラ6,7の抵抗により仮想線で示す状態から実
線で示すようにスプリング19を撓ませながら上昇し、
テンションローラ16が仮想線で示す状態から実線で示
すように外方に変位して紙葉押えベルト17に張力を付
与するが、このときにスプリング19の押圧力P1,P
2,P,3P,P4が弱過ぎると、紙葉20を紙葉搬送
ベルト5に押し付ける力が弱くなり、これにより、紙葉
20がスリップし、紙葉20の送り量が乱れる。特に、
磁気データの書き込み又は読み取りをする場合には、デ
ータの書き込み位置又は読み取り位置が狂うため影響が
大きい。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
モータにより駆動される駆動ローラと従動ローラとに掛
け渡されたエンドレスの紙葉搬送ベルトを設け、この紙
葉搬送ベルトに対して接離自在に保持された可動支持体
を設け、この可動支持体に前記紙葉搬送ベルトに対向す
る複数のピンチローラとこれらのピンチローラの間に配
置されて前記紙葉搬送ベルト側に付勢された中間ピンチ
ローラとを設け、前記ピンチローラの少なくとも一つを
前記紙葉搬送ベルト側に付勢するとともにそのピンチロ
ーラを前記紙葉搬送ベルトから離反するに従い他の前記
ピンチローラに対する間隔が広くなる方向に変位させる
変位手段を前記可動支持体に設け、弾性的に伸縮する材
料により形成されたエンドレスの紙葉押えベルトに前記
ピンチローラ及び前記中間ピンチローラの変位位置に関
係なく常に自由長より長いループとなる張力を付与して
その紙葉押えベルトを前記ピンチローラに掛け渡した。
モータにより駆動される駆動ローラと従動ローラとに掛
け渡されたエンドレスの紙葉搬送ベルトを設け、この紙
葉搬送ベルトに対して接離自在に保持された可動支持体
を設け、この可動支持体に前記紙葉搬送ベルトに対向す
る複数のピンチローラとこれらのピンチローラの間に配
置されて前記紙葉搬送ベルト側に付勢された中間ピンチ
ローラとを設け、前記ピンチローラの少なくとも一つを
前記紙葉搬送ベルト側に付勢するとともにそのピンチロ
ーラを前記紙葉搬送ベルトから離反するに従い他の前記
ピンチローラに対する間隔が広くなる方向に変位させる
変位手段を前記可動支持体に設け、弾性的に伸縮する材
料により形成されたエンドレスの紙葉押えベルトに前記
ピンチローラ及び前記中間ピンチローラの変位位置に関
係なく常に自由長より長いループとなる張力を付与して
その紙葉押えベルトを前記ピンチローラに掛け渡した。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、変位手段により変位するピンチローラを紙
葉押えベルトの張力により前記紙葉搬送ベルト側に付勢
した。
明において、変位手段により変位するピンチローラを紙
葉押えベルトの張力により前記紙葉搬送ベルト側に付勢
した。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明は、紙葉押えベルトが常に
張力を付与されてピンチローラに掛け渡されているた
め、紙葉搬送ベルトから可動支持体を離反させた場合に
おいても、ピンチローラ及び中間ピンチローラの変位位
置に関係なく紙葉押えベルトの弛みを防止し、この弛み
によるピンチローラからの紙葉押えベルトの外れを防止
することができる。また、可動支持体を紙葉搬送ベルト
に接近させた状態では、変位自在のピンチローラを紙葉
搬送ベルトから受ける圧力により紙葉押えベルトの張力
を高める方向に変位させることができ、これにより、中
間ピンチローラの押圧力に加えて紙葉押えベルトの張力
による紙葉押え作用を促進することができ、したがっ
て、紙葉の送り量を正確にすることができる。さらに、
変位するピンチローラをテンションローラとして兼用す
ることができる。
張力を付与されてピンチローラに掛け渡されているた
め、紙葉搬送ベルトから可動支持体を離反させた場合に
おいても、ピンチローラ及び中間ピンチローラの変位位
置に関係なく紙葉押えベルトの弛みを防止し、この弛み
によるピンチローラからの紙葉押えベルトの外れを防止
することができる。また、可動支持体を紙葉搬送ベルト
に接近させた状態では、変位自在のピンチローラを紙葉
搬送ベルトから受ける圧力により紙葉押えベルトの張力
を高める方向に変位させることができ、これにより、中
間ピンチローラの押圧力に加えて紙葉押えベルトの張力
による紙葉押え作用を促進することができ、したがっ
て、紙葉の送り量を正確にすることができる。さらに、
変位するピンチローラをテンションローラとして兼用す
ることができる。
【0011】請求項2記載の発明は、変位するピンチロ
ーラを紙葉押えベルトの張力で紙葉搬送ベルト側に付勢
することにより、紙葉を紙葉搬送ベルトに押えるために
ピンチローラを付勢するスプリングを省略することがで
きる。
ーラを紙葉押えベルトの張力で紙葉搬送ベルト側に付勢
することにより、紙葉を紙葉搬送ベルトに押えるために
ピンチローラを付勢するスプリングを省略することがで
きる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。図3ないし図6において説明した部分と同一
構造の部分は同一符号を用いて説明する。一側しか図示
しないが相対向する側板21aを有するフレーム21が
設けられている。このフレーム21には、モータ1が取
り付けられているとともに、このモータ1の回転力が伝
動ベルト2により伝達される駆動ローラ3と従動ローラ
4とが所定の間隔を開けて回転自在に設けられ、これら
の駆動ローラ3と従動ローラ4とにはエンドレスの紙葉
搬送ベルト5が掛け渡されている。この紙葉搬送ベルト
5は紙葉20の送り量を正確にするために伸縮性の少な
い材料により形成されている。紙葉搬送ベルト5の内面
を支える複数のベルト支えローラ6,7,8はフレーム
21に回転自在に保持されている。また、フレーム21
には、支えローラ8と駆動ローラ3との間で紙葉搬送ベ
ルト5に張力を付与するテンションローラ9が上方に付
勢されて回転自在に設けられている。さらに、フレーム
21には書き込み用の磁気ヘッド12と読み取り用の磁
気ヘッド13とが前記ベルト支えローラ6に対向されて
設けられている。
説明する。図3ないし図6において説明した部分と同一
構造の部分は同一符号を用いて説明する。一側しか図示
しないが相対向する側板21aを有するフレーム21が
設けられている。このフレーム21には、モータ1が取
り付けられているとともに、このモータ1の回転力が伝
動ベルト2により伝達される駆動ローラ3と従動ローラ
4とが所定の間隔を開けて回転自在に設けられ、これら
の駆動ローラ3と従動ローラ4とにはエンドレスの紙葉
搬送ベルト5が掛け渡されている。この紙葉搬送ベルト
5は紙葉20の送り量を正確にするために伸縮性の少な
い材料により形成されている。紙葉搬送ベルト5の内面
を支える複数のベルト支えローラ6,7,8はフレーム
21に回転自在に保持されている。また、フレーム21
には、支えローラ8と駆動ローラ3との間で紙葉搬送ベ
ルト5に張力を付与するテンションローラ9が上方に付
勢されて回転自在に設けられている。さらに、フレーム
21には書き込み用の磁気ヘッド12と読み取り用の磁
気ヘッド13とが前記ベルト支えローラ6に対向されて
設けられている。
【0013】また、フレーム21には可動支持体22が
支点軸10により回動自在に保持されている。この可動
支持体22は、下方開口のコの字形の断面形状を有し、
その両端にはピンチローラ28,29を回転自在に保持
するテンションアーム25,26が支軸24を中心に回
動自在に設けられている。これらのテンションアーム2
5,26は、捻じりスプリング27により紙葉搬送ベル
ト5側に付勢されている。また、これらのテンションア
ーム25,26は、ピンチローラ28,29を紙葉搬送
ベルト5から離反させるに従い両者の間隔が広くなる方
向に変位させる変位手段として機能するものである。も
ちろん、支軸24を中心とする半径に沿って溝(図示せ
ず)を変位手段として可動支持体22に形成し、その溝
によりピンチローラ28,29の軸を変位自在に保持し
てもよい。
支点軸10により回動自在に保持されている。この可動
支持体22は、下方開口のコの字形の断面形状を有し、
その両端にはピンチローラ28,29を回転自在に保持
するテンションアーム25,26が支軸24を中心に回
動自在に設けられている。これらのテンションアーム2
5,26は、捻じりスプリング27により紙葉搬送ベル
ト5側に付勢されている。また、これらのテンションア
ーム25,26は、ピンチローラ28,29を紙葉搬送
ベルト5から離反させるに従い両者の間隔が広くなる方
向に変位させる変位手段として機能するものである。も
ちろん、支軸24を中心とする半径に沿って溝(図示せ
ず)を変位手段として可動支持体22に形成し、その溝
によりピンチローラ28,29の軸を変位自在に保持し
てもよい。
【0014】さらに、前記可動支持体22には、前記ピ
ンチローラ28,29の間に位置する中間ピンチローラ
30がスプリング19により紙葉搬送ベルト5側に付勢
されて回転自在に設けられている。そして、ピンチロー
ラ28,29と中間ピンチローラ30とには、高伸縮性
のポリエステルシートを芯体として有するエンドレスの
紙葉押えベルト31が掛け渡されている。この紙葉押え
ベルト31は、本実施例では自由長が約100mmに定
められ、図1の状態では全長が約108mmになるよう
に張力が付与されている。駆動ローラ3、従動ローラ
4、ピンチローラ28,29は中央部の径が太くなるク
ラウンローラであるが、平ローラを用いてもよい。その
場合には、紙葉搬送ベルト5及び紙葉押えベルト31に
対して、それぞれ見合った張力を付与すればよい。
ンチローラ28,29の間に位置する中間ピンチローラ
30がスプリング19により紙葉搬送ベルト5側に付勢
されて回転自在に設けられている。そして、ピンチロー
ラ28,29と中間ピンチローラ30とには、高伸縮性
のポリエステルシートを芯体として有するエンドレスの
紙葉押えベルト31が掛け渡されている。この紙葉押え
ベルト31は、本実施例では自由長が約100mmに定
められ、図1の状態では全長が約108mmになるよう
に張力が付与されている。駆動ローラ3、従動ローラ
4、ピンチローラ28,29は中央部の径が太くなるク
ラウンローラであるが、平ローラを用いてもよい。その
場合には、紙葉搬送ベルト5及び紙葉押えベルト31に
対して、それぞれ見合った張力を付与すればよい。
【0015】さらに、前記可動支持体22に形成された
長孔32には、端部に摘み(図示せず)を有する係止ピ
ン33が一方向に付勢されて摺動自在に保持されてい
る。また、前記フレーム21の両側板21aの上縁には
V字形の切欠34が形成され、これらの切欠34の底部
の一側には係止ピン33に係合する係止爪35が形成さ
れている。
長孔32には、端部に摘み(図示せず)を有する係止ピ
ン33が一方向に付勢されて摺動自在に保持されてい
る。また、前記フレーム21の両側板21aの上縁には
V字形の切欠34が形成され、これらの切欠34の底部
の一側には係止ピン33に係合する係止爪35が形成さ
れている。
【0016】このような構成において、モータ1を時計
方向に駆動すると紙葉搬送ベルト5が時計方向に回転
し、紙葉押えベルト31は紙葉搬送ベルト5に追従回転
するため、紙葉搬送ベルト5と紙葉押えベルト31との
間で紙葉20が搬送される。
方向に駆動すると紙葉搬送ベルト5が時計方向に回転
し、紙葉押えベルト31は紙葉搬送ベルト5に追従回転
するため、紙葉搬送ベルト5と紙葉押えベルト31との
間で紙葉20が搬送される。
【0017】係止ピン33をスライドさせて係止爪35
から外し、図2に示すように、ジャム処理のために支点
軸10を中心に可動支持体22を上方に回動すると、両
端のテンションアーム25,26は紙葉押えベルト31
の張力と捻じりスプリング27の付勢力とにより紙葉搬
送ベルト5側に回動する。このときの回動範囲は、テン
ションアーム25,26の一部が可動支持体22の天井
面23に当接することにより定められる。この状態で
は、両端のピンチローラ28,29の間隔が狭くなる
が、この状態でも、紙葉押えベルト31にはスプリング
19による中間ピンチローラ30の下方への変位量を制
限するように全長が約104mmになる程度の張力が付
与される。したがって、紙葉押えベルト31が弛んでピ
ンチローラ28,29から外れることはない。
から外し、図2に示すように、ジャム処理のために支点
軸10を中心に可動支持体22を上方に回動すると、両
端のテンションアーム25,26は紙葉押えベルト31
の張力と捻じりスプリング27の付勢力とにより紙葉搬
送ベルト5側に回動する。このときの回動範囲は、テン
ションアーム25,26の一部が可動支持体22の天井
面23に当接することにより定められる。この状態で
は、両端のピンチローラ28,29の間隔が狭くなる
が、この状態でも、紙葉押えベルト31にはスプリング
19による中間ピンチローラ30の下方への変位量を制
限するように全長が約104mmになる程度の張力が付
与される。したがって、紙葉押えベルト31が弛んでピ
ンチローラ28,29から外れることはない。
【0018】図1に示すように、支点軸10を中心に可
動支持体22を下方に回動し、係止ピン33を係止爪3
5に係止すると、ピンチローラ28,29が紙葉搬送ベ
ルト5の抵抗により押し上げられるため、テンションア
ーム25,26は紙葉押えベルト31の張力及び捻じり
スプリング27の付勢力に抗して上方に回動し、中間ピ
ンチローラ30は紙葉押えベルト31の張力によりスプ
リング19の押圧力に抗し上昇する。この状態では、ピ
ンチローラ28,29の間隔が広くなるので、紙葉押え
ベルト31には全長が約108mmになるように張力が
付与される。
動支持体22を下方に回動し、係止ピン33を係止爪3
5に係止すると、ピンチローラ28,29が紙葉搬送ベ
ルト5の抵抗により押し上げられるため、テンションア
ーム25,26は紙葉押えベルト31の張力及び捻じり
スプリング27の付勢力に抗して上方に回動し、中間ピ
ンチローラ30は紙葉押えベルト31の張力によりスプ
リング19の押圧力に抗し上昇する。この状態では、ピ
ンチローラ28,29の間隔が広くなるので、紙葉押え
ベルト31には全長が約108mmになるように張力が
付与される。
【0019】また、可動支持体22を紙葉搬送ベルト5
側に接近させた状態では、ピンチローラ28,29を保
持するテンションアーム25,26を紙葉搬送ベルト5
からの圧力により紙葉押えベルト31の張力を高める方
向に回動させることができ、これにより、テンションア
ーム25,26に保持されたピンチローラ28,29を
テンションローラとして兼用して部品点数を少なくする
ことができる。しかも、ピンチローラ28,29が紙葉
押えベルト31の張力により紙葉搬送ベルト5側に付勢
されているため、搬送する紙葉20の性質又は紙葉押え
ベルト31に与える張力によっては紙葉20を押える方
向にテンションアーム25,26を付勢する捻じりスプ
リング27を省略することもできるため、さらに構造を
簡略化することができる。
側に接近させた状態では、ピンチローラ28,29を保
持するテンションアーム25,26を紙葉搬送ベルト5
からの圧力により紙葉押えベルト31の張力を高める方
向に回動させることができ、これにより、テンションア
ーム25,26に保持されたピンチローラ28,29を
テンションローラとして兼用して部品点数を少なくする
ことができる。しかも、ピンチローラ28,29が紙葉
押えベルト31の張力により紙葉搬送ベルト5側に付勢
されているため、搬送する紙葉20の性質又は紙葉押え
ベルト31に与える張力によっては紙葉20を押える方
向にテンションアーム25,26を付勢する捻じりスプ
リング27を省略することもできるため、さらに構造を
簡略化することができる。
【0020】なお、本実施例において、使用される紙葉
20は磁気ストライプが形成されたチケット等のカード
であるが、他の紙葉を用いてもよい。
20は磁気ストライプが形成されたチケット等のカード
であるが、他の紙葉を用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、上述のように、
紙葉搬送ベルトに対して接離自在に保持された可動支持
体を設け、この可動支持体に紙葉搬送ベルトに対向する
複数のピンチローラとこれらのピンチローラの間に配置
されて紙葉搬送ベルト側に付勢された中間ピンチローラ
とを設け、ピンチローラの少なくとも一つを紙葉搬送ベ
ルト側に付勢するとともにそのピンチローラを紙葉搬送
ベルトから離反するに従い他のピンチローラに対する間
隔が広くなる方向に変位させる変位手段を可動支持体に
設け、弾性的に伸縮する材料により形成されたエンドレ
スの紙葉押えベルトにピンチローラ及び中間ピンチロー
ラの変位位置に関係なく常に自由長より長いループとな
る張力を付与してその紙葉押えベルトをピンチローラに
掛け渡したので、紙葉搬送ベルトから可動支持体を離反
させた場合においても、ピンチローラ及び中間ピンチロ
ーラの変位位置に関係なく紙葉押えベルトの弛みを防止
し、この弛みによるピンチローラからの紙葉押えベルト
の外れを防止することができ、また、可動支持体を紙葉
搬送ベルトに接近させた状態では、変位自在のピンチロ
ーラを紙葉搬送ベルトから受ける圧力により紙葉押えベ
ルトの張力を高める方向に変位させることができ、これ
により、中間ピンチローラの押圧力に加えて紙葉押えベ
ルトの張力による紙葉押え作用を促進することができ、
したがって、紙葉の送り量を正確にすることができる。
さらに、変位するピンチローラをテンションローラとし
て兼用して部品点数を少なくすることができる。
紙葉搬送ベルトに対して接離自在に保持された可動支持
体を設け、この可動支持体に紙葉搬送ベルトに対向する
複数のピンチローラとこれらのピンチローラの間に配置
されて紙葉搬送ベルト側に付勢された中間ピンチローラ
とを設け、ピンチローラの少なくとも一つを紙葉搬送ベ
ルト側に付勢するとともにそのピンチローラを紙葉搬送
ベルトから離反するに従い他のピンチローラに対する間
隔が広くなる方向に変位させる変位手段を可動支持体に
設け、弾性的に伸縮する材料により形成されたエンドレ
スの紙葉押えベルトにピンチローラ及び中間ピンチロー
ラの変位位置に関係なく常に自由長より長いループとな
る張力を付与してその紙葉押えベルトをピンチローラに
掛け渡したので、紙葉搬送ベルトから可動支持体を離反
させた場合においても、ピンチローラ及び中間ピンチロ
ーラの変位位置に関係なく紙葉押えベルトの弛みを防止
し、この弛みによるピンチローラからの紙葉押えベルト
の外れを防止することができ、また、可動支持体を紙葉
搬送ベルトに接近させた状態では、変位自在のピンチロ
ーラを紙葉搬送ベルトから受ける圧力により紙葉押えベ
ルトの張力を高める方向に変位させることができ、これ
により、中間ピンチローラの押圧力に加えて紙葉押えベ
ルトの張力による紙葉押え作用を促進することができ、
したがって、紙葉の送り量を正確にすることができる。
さらに、変位するピンチローラをテンションローラとし
て兼用して部品点数を少なくすることができる。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、変位手段により変位するピンチローラを紙
葉押えベルトの張力により紙葉搬送ベルト側に付勢した
ので、紙葉を紙葉搬送ベルトに押えるためにピンチロー
ラを付勢するスプリングを省略することができる。
明において、変位手段により変位するピンチローラを紙
葉押えベルトの張力により紙葉搬送ベルト側に付勢した
ので、紙葉を紙葉搬送ベルトに押えるためにピンチロー
ラを付勢するスプリングを省略することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】可動支持体を紙葉搬送ベルトから離反させた状
態を示す縦断正面図である。
態を示す縦断正面図である。
【図3】従来例を示す縦断正面図である。
【図4】図3におけるA矢視より見て一部を断面にした
側面図である。
側面図である。
【図5】可動支持体を紙葉搬送ベルトから離反させた状
態を示す縦断正面図である。
態を示す縦断正面図である。
【図6】可動支持体を紙葉搬送ベルトに接近させた状態
を示す縦断正面図である。
を示す縦断正面図である。
1 モータ 3 駆動ローラ 4 従動ローラ 5 紙葉搬送ベルト 20 紙葉 22 可動支持体 25,26 変位手段 28,29 従動ローラ 30 中間ピンチローラ 31 紙葉押えベルト
Claims (2)
- 【請求項1】 モータにより駆動される駆動ローラと従
動ローラとに掛け渡されたエンドレスの紙葉搬送ベルト
を設け、この紙葉搬送ベルトに対して接離自在に保持さ
れた可動支持体を設け、この可動支持体に前記紙葉搬送
ベルトに対向する複数のピンチローラとこれらのピンチ
ローラの間に配置されて前記紙葉搬送ベルト側に付勢さ
れた中間ピンチローラとを設け、前記ピンチローラの少
なくとも一つを前記紙葉搬送ベルト側に付勢するととも
にそのピンチローラを前記紙葉搬送ベルトから離反する
に従い他の前記ピンチローラに対する間隔が広くなる方
向に変位させる変位手段を前記可動支持体に設け、弾性
的に伸縮する材料により形成されたエンドレスの紙葉押
えベルトに前記ピンチローラ及び前記中間ピンチローラ
の変位位置に関係なく常に自由長より長いループとなる
張力を付与してその紙葉押えベルトを前記ピンチローラ
に掛け渡したことを特徴とする紙葉搬送装置。 - 【請求項2】 変位手段により変位するピンチローラを
紙葉押えベルトの張力により前記紙葉搬送ベルト側に付
勢したことを特徴とする請求項1記載の紙葉搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25792093A JP2849315B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 紙葉搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25792093A JP2849315B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 紙葉搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109046A true JPH07109046A (ja) | 1995-04-25 |
| JP2849315B2 JP2849315B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=17313034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25792093A Expired - Fee Related JP2849315B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 紙葉搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2849315B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103449211A (zh) * | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 海德堡印刷机械股份公司 | 用于页张的输送装置 |
| CN104985867A (zh) * | 2015-07-10 | 2015-10-21 | 武汉艾特纸塑包装有限公司 | 一种用于包装盒的织带切割机 |
| CN115519905A (zh) * | 2021-06-24 | 2022-12-27 | 谢和易 | 压料机构、自动印刷机及自动印刷机压料方法 |
| CN119683373A (zh) * | 2025-02-21 | 2025-03-25 | 石狮市星港塑胶包装有限公司 | 一种吊牌裱合机的送纸机构 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP25792093A patent/JP2849315B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103449211A (zh) * | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 海德堡印刷机械股份公司 | 用于页张的输送装置 |
| CN104985867A (zh) * | 2015-07-10 | 2015-10-21 | 武汉艾特纸塑包装有限公司 | 一种用于包装盒的织带切割机 |
| CN115519905A (zh) * | 2021-06-24 | 2022-12-27 | 谢和易 | 压料机构、自动印刷机及自动印刷机压料方法 |
| CN119683373A (zh) * | 2025-02-21 | 2025-03-25 | 石狮市星港塑胶包装有限公司 | 一种吊牌裱合机的送纸机构 |
| CN119683373B (zh) * | 2025-02-21 | 2025-05-16 | 石狮市星港塑胶包装有限公司 | 一种吊牌裱合机的送纸机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2849315B2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |