JPH07109919A - 連続処理設備における帯鋼の破断検出方法 - Google Patents
連続処理設備における帯鋼の破断検出方法Info
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- JPH07109919A JPH07109919A JP25811393A JP25811393A JPH07109919A JP H07109919 A JPH07109919 A JP H07109919A JP 25811393 A JP25811393 A JP 25811393A JP 25811393 A JP25811393 A JP 25811393A JP H07109919 A JPH07109919 A JP H07109919A
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- strip steel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続処理設備における帯鋼の破断検出方法を
提供する。 【構成】 張力が付加された状態で連続処理設備3で処
理される帯鋼1の破断を検出する方法であって、光電ス
イッチ6を連続処理設備3の上流側に配置して帯鋼1の
有無を検出し、また張力計7で帯鋼1の実張力を検出し
て、破断検出演算処理装置14において「帯鋼無し」と判
断し、かつ実張力値Tm が張力下限設定値α・Tref よ
りも小さいと判断したときは、帯鋼1に破断が発生した
と判定して警報を出力することにより、迅速にかつ確実
な破断検出を行うことを可能とする。
提供する。 【構成】 張力が付加された状態で連続処理設備3で処
理される帯鋼1の破断を検出する方法であって、光電ス
イッチ6を連続処理設備3の上流側に配置して帯鋼1の
有無を検出し、また張力計7で帯鋼1の実張力を検出し
て、破断検出演算処理装置14において「帯鋼無し」と判
断し、かつ実張力値Tm が張力下限設定値α・Tref よ
りも小さいと判断したときは、帯鋼1に破断が発生した
と判定して警報を出力することにより、迅速にかつ確実
な破断検出を行うことを可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続処理設備における
帯鋼の破断検出方法に関する。
帯鋼の破断検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば連続焼鈍設備のように帯
鋼に所定の張力を付加して連続処理する設備において
は、帯鋼が途中で破断して操業に悪影響を及ぼすという
トラブルが往々にして発生することから、その帯鋼の破
断検出に光電スイッチが用いられている。
鋼に所定の張力を付加して連続処理する設備において
は、帯鋼が途中で破断して操業に悪影響を及ぼすという
トラブルが往々にして発生することから、その帯鋼の破
断検出に光電スイッチが用いられている。
【0003】一般的にこのような光電スイッチ単独によ
って帯鋼の破断を検出する場合は、帯鋼での孔明きとか
溶接点検出用に設けられる孔による誤検出を防止するた
めに、「帯鋼無し」を所定の時間T(たとえば2〜5
秒)の間に連続的に検出したとき、あるいは光電スイ
ッチを複数個配置してすべてが「帯鋼無し」を検出した
ときを“帯鋼破断”と判断するのである。
って帯鋼の破断を検出する場合は、帯鋼での孔明きとか
溶接点検出用に設けられる孔による誤検出を防止するた
めに、「帯鋼無し」を所定の時間T(たとえば2〜5
秒)の間に連続的に検出したとき、あるいは光電スイ
ッチを複数個配置してすべてが「帯鋼無し」を検出した
ときを“帯鋼破断”と判断するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来法では以下のような問題があった。すなわち、上
記したの手段では、誤検出を防止するための監視時間
が2〜5秒と長いため、破断検出が遅れてその被害が拡
大する恐れがあること、またの場合は設備が複雑化し
て信頼性の低下を招き、かつ設備費がかさむこと、など
である。
た従来法では以下のような問題があった。すなわち、上
記したの手段では、誤検出を防止するための監視時間
が2〜5秒と長いため、破断検出が遅れてその被害が拡
大する恐れがあること、またの場合は設備が複雑化し
て信頼性の低下を招き、かつ設備費がかさむこと、など
である。
【0005】本発明は、上記のような従来技術の有する
課題を解決すべくなされたものであって、迅速にかつ確
実な連続処理設備における帯鋼の破断検出方法を提供す
ることを目的とする。
課題を解決すべくなされたものであって、迅速にかつ確
実な連続処理設備における帯鋼の破断検出方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、張力が付加さ
れた状態で連続処理設備で処理される帯鋼の破断を検出
する方法であって、前記連続処理設備の上流側および/
または下流側で帯鋼の有無を検出する工程と、帯鋼の実
張力を検出して所定の張力設定値と比較する工程と、帯
鋼が無いことを検出し、かつ実張力が前記張力設定値以
下であるときに帯鋼が破断したと判定する工程と、から
なることを特徴とする連続処理設備における帯鋼の破断
検出方法である。
れた状態で連続処理設備で処理される帯鋼の破断を検出
する方法であって、前記連続処理設備の上流側および/
または下流側で帯鋼の有無を検出する工程と、帯鋼の実
張力を検出して所定の張力設定値と比較する工程と、帯
鋼が無いことを検出し、かつ実張力が前記張力設定値以
下であるときに帯鋼が破断したと判定する工程と、から
なることを特徴とする連続処理設備における帯鋼の破断
検出方法である。
【0007】
【作 用】本発明によれば、まず帯鋼が無いことを検出
し、次にその周辺の帯鋼張力が所定の設定値以下に低下
していることを検出することにより、帯鋼が破断したと
判定するようにしたので、帯鋼の孔明きなどによる検出
器の誤検出による影響を防止することが可能である。
し、次にその周辺の帯鋼張力が所定の設定値以下に低下
していることを検出することにより、帯鋼が破断したと
判定するようにしたので、帯鋼の孔明きなどによる検出
器の誤検出による影響を防止することが可能である。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して詳しく説明する。図1は本発明の実施例を模式的に
示す構成図である。図において、1は帯鋼、2はコイル
状の帯鋼1を装着して巻き戻すペイオフリール、3は帯
鋼1を処理する連続処理設備、4a,4bはペイオフリ
ール2との間の帯鋼1に所定の張力を付加するブライド
ルロール、5は連続処理設備3の上流側に設けられて通
光の有無を検出する光電スイッチ、6は帯鋼1の張力を
検出する張力計である。
して詳しく説明する。図1は本発明の実施例を模式的に
示す構成図である。図において、1は帯鋼、2はコイル
状の帯鋼1を装着して巻き戻すペイオフリール、3は帯
鋼1を処理する連続処理設備、4a,4bはペイオフリ
ール2との間の帯鋼1に所定の張力を付加するブライド
ルロール、5は連続処理設備3の上流側に設けられて通
光の有無を検出する光電スイッチ、6は帯鋼1の張力を
検出する張力計である。
【0009】7はペイオフリール2の駆動モータで、張
力制御装置8から張力指令値Trefと張力計6からフィ
ードバック入力される帯鋼1の実張力値Tm との偏差に
基づいて出力される制御信号によってモータ駆動制御装
置9を介して制御され、帯鋼1の張力が一定に保持され
る。10a,10bはブライドルロール4a,4bの駆動モ
ータで、速度制御装置11から速度指令値Vref とパルス
発信器13からフィードバック入力される実速度値V m と
の偏差に基づいて出力される制御信号によってモータ駆
動制御装置12を介して制御される。
力制御装置8から張力指令値Trefと張力計6からフィ
ードバック入力される帯鋼1の実張力値Tm との偏差に
基づいて出力される制御信号によってモータ駆動制御装
置9を介して制御され、帯鋼1の張力が一定に保持され
る。10a,10bはブライドルロール4a,4bの駆動モ
ータで、速度制御装置11から速度指令値Vref とパルス
発信器13からフィードバック入力される実速度値V m と
の偏差に基づいて出力される制御信号によってモータ駆
動制御装置12を介して制御される。
【0010】14は破断検出演算処理装置であって、光電
スイッチ5からの通光時のオン信号によって帯鋼の有無
を判定する機能、およびあらかじめプリセットされた定
数α(<1.0 、経験的には0.3 〜0.7 )と張力指令値T
ref とによって演算される帯鋼1の張力下限設定値α・
Tref と実張力値Tm との大小関係を比較判定する機
能、さらに“帯鋼破断”の有無を判定する機能とを有す
る。
スイッチ5からの通光時のオン信号によって帯鋼の有無
を判定する機能、およびあらかじめプリセットされた定
数α(<1.0 、経験的には0.3 〜0.7 )と張力指令値T
ref とによって演算される帯鋼1の張力下限設定値α・
Tref と実張力値Tm との大小関係を比較判定する機
能、さらに“帯鋼破断”の有無を判定する機能とを有す
る。
【0011】以下に、帯鋼1の破断の検出の手順につい
て図2を用いて説明する。 まず、光電スイッチ5からの通光有無の信号を検出
することによって、帯鋼の有無を検出する。 光電スイッチ5が通光してオン信号が入力されると
「帯鋼無し」と判断し、引き続き入力してきた実張力値
Tm と張力下限設定値α・Tref とを比較してT m ≦α
・Tref の関係かどうかを判定する。 そして、実張力値Tm が低下してTm ≦α・Tref
の状態になったときに“帯鋼破断”が発生したと判定し
て、帯鋼破断警報信号を出力する。
て図2を用いて説明する。 まず、光電スイッチ5からの通光有無の信号を検出
することによって、帯鋼の有無を検出する。 光電スイッチ5が通光してオン信号が入力されると
「帯鋼無し」と判断し、引き続き入力してきた実張力値
Tm と張力下限設定値α・Tref とを比較してT m ≦α
・Tref の関係かどうかを判定する。 そして、実張力値Tm が低下してTm ≦α・Tref
の状態になったときに“帯鋼破断”が発生したと判定し
て、帯鋼破断警報信号を出力する。
【0012】なお、上記実施例において、光電スイッチ
5は連続処理設備3の上流側に設置するとして説明した
が、本発明はこれに限るものではなく、連続処理設備3
の下流側に設置してもよいし、あるいは上流と下流側の
両方に複数個設置するようにしてもよい。また、「帯鋼
無し」を光電スイッチ5の通光信号を用いて検出するよ
うにしたが、本発明では同様の原理を有するたとえば超
音波スイッチなどを用いるようにしても、同様の作用効
果を奏するものである。
5は連続処理設備3の上流側に設置するとして説明した
が、本発明はこれに限るものではなく、連続処理設備3
の下流側に設置してもよいし、あるいは上流と下流側の
両方に複数個設置するようにしてもよい。また、「帯鋼
無し」を光電スイッチ5の通光信号を用いて検出するよ
うにしたが、本発明では同様の原理を有するたとえば超
音波スイッチなどを用いるようにしても、同様の作用効
果を奏するものである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
「帯鋼無し」信号に張力低下信号を加味して帯鋼の破断
を検出するようにしたので、従来のように光電スイッチ
などの誤検出を防止し得る確実な破断検出を行うことが
可能である。
「帯鋼無し」信号に張力低下信号を加味して帯鋼の破断
を検出するようにしたので、従来のように光電スイッチ
などの誤検出を防止し得る確実な破断検出を行うことが
可能である。
【図1】本発明の実施例を模式的に示す構成図である。
【図2】本発明の破断検出演算処理装置の動作順序を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
1 帯鋼 2 ペイオフリール 3 連続処理設備 4a,4b ブライドルロール 5 光電スイッチ 6 張力計 7 駆動モータ 8 張力制御装置 9 モータ駆動制御装置 11 速度制御装置 14 破断検出演算処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 張力が付加された状態で連続処理設備
で処理される帯鋼の破断を検出する方法であって、前記
連続処理設備の上流側および/または下流側で帯鋼の有
無を検出する工程と、帯鋼の実張力を検出して所定の張
力設定値と比較する工程と、帯鋼が無いことを検出し、
かつ実張力が前記張力設定値以下であるときに帯鋼が破
断したと判定する工程と、からなることを特徴とする連
続処理設備における帯鋼の破断検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25811393A JPH07109919A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 連続処理設備における帯鋼の破断検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25811393A JPH07109919A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 連続処理設備における帯鋼の破断検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109919A true JPH07109919A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17315689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25811393A Pending JPH07109919A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 連続処理設備における帯鋼の破断検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109919A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010059370A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이구택 | 판파단시 롤 피해를 감소시키는 롤포스 퀵다운 방법 |
| KR20020002108A (ko) * | 2000-06-29 | 2002-01-09 | 이구택 | 장력을 이용한 스트립 단절 검지 방법 |
| KR100925599B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2009-11-06 | 주식회사 포스코 | 연속 압연공정에서의 롤표면 소손방지를 위한 압연롤 갭제어장치 및 방법 |
| CN116748307A (zh) * | 2023-05-11 | 2023-09-15 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种减少活套小车倾斜的控制方法和控制系统 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP25811393A patent/JPH07109919A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010059370A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이구택 | 판파단시 롤 피해를 감소시키는 롤포스 퀵다운 방법 |
| KR20020002108A (ko) * | 2000-06-29 | 2002-01-09 | 이구택 | 장력을 이용한 스트립 단절 검지 방법 |
| KR100925599B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2009-11-06 | 주식회사 포스코 | 연속 압연공정에서의 롤표면 소손방지를 위한 압연롤 갭제어장치 및 방법 |
| CN116748307A (zh) * | 2023-05-11 | 2023-09-15 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种减少活套小车倾斜的控制方法和控制系统 |
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