JPH07110155B2 - インバータ制御装置 - Google Patents

インバータ制御装置

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JPH07110155B2
JPH07110155B2 JP1119757A JP11975789A JPH07110155B2 JP H07110155 B2 JPH07110155 B2 JP H07110155B2 JP 1119757 A JP1119757 A JP 1119757A JP 11975789 A JP11975789 A JP 11975789A JP H07110155 B2 JPH07110155 B2 JP H07110155B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は空気調和機等の負荷(圧縮機)の制御に用い
られるインバータ制御装置に係り、更に詳しくはその負
荷の運転周波数をより極め細かく制御するようにしたイ
ンバータ制御装置に関するものである。
[従 来 例] 近年、この種のインバータ制御装置は空気調和機だけで
なく種々家電機器に利用されるようになった。
ここで、空気調和機を例にして説明すると、第9図に示
されるように、そのインバータ制御装置には、負荷の圧
縮機1を駆動する複数のスイッチング素子(トランジス
タ)からなるパワー・トランジスタ部2と、例えば電気
角60度分(あるいは30度分)の波形データ(タイムデー
タおよびスイッチデータ)を運転周波数に応じて種々記
憶するメモリ部3と、その運転周波数の指令に応じてメ
モリから所定波形データを読み出し、この波形データに
基づいて前記複数のスイッチング素子を所定時間ON,OFF
制御する制御部4と、その制御信号により上記複数のト
ランジスタを駆動するベース駆動部5とが備えられてい
る。
そして、空気調和機にて、リモコンやパネル等の操作に
応じた所定運転周波数の指令が出力されると、その運転
周波数指令に対応する電気角60度分の波形データがメモ
リ部3から読み出され、これら波形データに基づいて圧
縮機の通電パターンが得られる。このとき、第10図に示
されるように、その波形データは、時間データ記憶制御
方式である場合、正弦波6とキャリア7の交点から次の
交点までの間隔のデータ(タイムデータ)と、その間の
キャリア7と正弦波6との大小のデータ(スイッチデー
タ)とから構成される。したがって、メモリには予め上
記負荷の運転周波数に対応したタイムデータおよびスイ
ッチデータが記憶される。また、上記タイムデータおよ
びスイッチデータはメモリ部3より繰り返して読み出さ
れ、それら波形データによる60度分の基本波形パターン
が繰り返され、1周期のパターン(近似正弦波)が得ら
れる。
更に詳しく説明すると、スイッチデータによりパワー・
トランジスタ部2の各トランジスタをON,OFFする信号が
制御部4にて出力され、このときタイムデータによりそ
れらトランジスタをON,OFFする時間幅が制御部4のタイ
マ部にて得られる。すると、それらトランジスタを所定
時間ON,OFFする駆動信号がベース駆動部5に入力され
る。ベース駆動部5にて各トランジスタがON/OFFされ、
それらパワー・トランジスタを介した電圧が三相(U
相、V相、W相電圧)とされる。これら三相電圧が圧縮
機1に印加されるため、その圧縮機1は所定運転周波数
で駆動されるようになる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記インバータ制御装置にあっては、全ての
運転周波数に対して、電気角60度(あるいは30度)分の
タイムデータおよびスイッチデータを算出し、これらデ
ータを個々に記憶して置く必要があるため、メモリ部3
の記憶容量が大きくなり、例えばキャリア数を21とした
場合、運転周波数の1周期当たり最低22バイト(byte)
の容量のメモリが必要である。それでも、運転周波数の
間隔は精々1Hz間隔程度であり、負荷を極め細かく制御
することができず、例えば運転周波数の切り替えに際
し、負荷にて発生する段階音が大きくなるという問題点
があった。そこで、運転周波数間隔を1Hzより小さくし
ようとした場合、メモリの容量が膨大なものとなってし
まう。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は負荷をインバータ制御するに際し、メモリの容量
を極力増やすことなく、その負荷の運転周波数間隔をよ
り極め細かく変えることができ、運転周波数の切り替え
時における負荷の発生する段階音を抑えることができる
ようにしたインバータ制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明は、複数のスイッチ
ング素子を予め記憶しているタイムデータおよびスイッ
チデータにより所定時間ON,OFF制御し、かつ、それら複
数のスイッチング素子の制御を連続して繰り返すことに
より、負荷を所望とする運転周波数で運転制御するイン
バータ制御装置において、前記タイムデータを固定され
た値のONデータと加工される基準のOFFデータとして所
定の電気角度分だけ所定に組み合わせて記憶するととも
に、前記運転周波数に応じて前記OFFデータを加工する
ための周波数データを記憶する記憶手段と、前記周波数
データに基づいて前記OFFデータを加工し、前記ONデー
タと加工されたOFFデータとによるタイムデータおよび
前記スイッチデータに基づいて、前記複数のスイッチン
グ素子をON,OFF制御する制御手段とを有し、前記周波数
データは前記基準のOFFデータを減算するオフセット値
(V)、同基準のOFFデータの列を分割したとき、その
一つのサイルに含まれるOFFデータの数としてのサイク
ル数(S)およびその一つのサイクルに含まれるOFFデ
ータの数を1ずつ減算するマイナス個数(N)が含ま
れ、前記制御手段は、前記記憶手段より前記基準のOFF
データを読み出すにあたって、前記周波数データ中のマ
イナス個数(N)が0でない場合にはN=N−1なる減
算を行なって新たなマイナス個数(N)を設定し、か
つ、変数NT=1とし、前記マイナス個数(N)が0の場
合には変数NT=0とする判定ステップと、前記基準のOF
FデータをBTとして、BT−V−NTなる減算値Dを求める
演算ステップと、前記制御手段に設定されている基準タ
イマ時間をTとしてT×D時間、前記OFFデータに対応
するスイッチデータを出力する出力保持ステップとを有
し、前記サイクル数(S)回分、前記判定ステップ、前
記演算ステップおよび出力保持ステップを繰り返すこと
により、前記基準のOFFデータを加工して所望する運転
周波数に対応するOFFデータを得るようにしたことを特
徴としている。
[作用] 上記構成としたので、負荷をインバータ制御するに際
し、その運転周波数指令に対応する上記周波数データに
基づいてタイムデータのOFFデータが加工される。この
加工されたタイムデータ(ON,OFFデータの組合せ)と上
記スイッチデータに基づいて複数のスイッチ素子が駆動
されるため、負荷はその指令周波数で制御される。
このように、ONデータとOFFデータとの組合せによりタ
イムデータが得られ、しかもそのOFFデータが負荷の運
転周波数指令に応じて加工されるので、その運転周波数
に対応してOFFデータを加工する周波数データを用意し
て置けばよく、全ての周波数に対してタイムデータを用
意する必要がなくなる。すなわち、タイムデータとスイ
ッチデータとを周波数に対して個々に用意するのではな
く、基準のタイムデータ(ON,OFFデータの組合せ)と、
その基準としたOFFデータを加工する周波数データと、
スイッチデータとをメモリに記憶しておけばよい。
また、その周波数データとして種々係数を設定すること
により、OFFデータを微妙に加工することが可能であ
り、例えば負荷の運転周波数を0.1Hz刻みで変えること
ができる。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、第1図中、第9図と同一部分には同一符号を付し、
重複説明を省略する。
第1図において、インバータ制御装置には、固定のONデ
ータと基準のOFFデータとの所定電気角度(例えば60
度)分を組合せたタイムデータ、その基準のOFFデータ
を加工するための周波数データおよびスイッチデータを
記憶するメモリ部8と、空気調和機のパネルあるいはリ
モコン等からの指示に応じて、そのメモリ部8から種々
データを読み出し、かつ、基準のOFFデータを加工し、
上記スイッチデータとそれらOFFデータおよび上記ONデ
ータとに基づいて上記空気調和機の圧縮機1を制御する
制御部(CPU)9とが備えられている。
なお、第2図に示されるように、上記ONデータおよびOF
Fデータ(タイムデータ)は、ONデータ二つ置きにOFFデ
ータとなる組合せで、例えば電気角60度分だけメモリ部
8に記憶されている。なお、それらONデータおよびOFF
データはキャリア数(搬送波の周波数/変調波の周波
数)=21とした場合の実際の値である。また、それらON
データおよびOFFデータの数字は制御部9のタイマ、例
えば42μsタイマが動作する回数に対応している。
また、第3図に示されるように、周波数データは、圧縮
機1の周波数に応じて種々オフセット(V)値、サイク
ル数(S)の値およびマイナス個数(N)が設定されて
いる。オフセット値は上記OFFデータより減算する数字
であり、この値が大きいとOFFデータが小さくなり周波
数が高くなる。また、サイクル数(S)は上記OFFデー
タの列を分割したとき、その一つのサイクルに含まれる
OFFデータの数であり、マイナス個数(N)はその一つ
のサイクルに含まれるOFFデータのうち1減算する個数
である。
さらに、第4図に示されるように、スイッチデータ(H:
16進数)メモリ部8に記憶される所定電気角度(例えば
60度)分が繰り返され、電気角360度分とされる。ま
た、第5図に示されるように、例えば数字“15"であれ
ば,U,Wは“1"になり、他のビットは“0"になる。この
6ビットの制御信号はベース駆動部5に入力され、か
つ、それら制御信号は上記タイムデータに応じて保持さ
れるようになっている。すなわち、スイッチデータ“1
5"に対してONデータ“3(126μs)”が、スイッチデ
ータ“31"に対してONデータ“3(126μs)”が、スイ
ッチデータ“38"に対してOFFデータ“16"が、…という
ようになっている。
次に、上記構成のインバータ制御装置の動作を第6図の
フローチャート図に基づいて説明する。
まず、圧縮機1の運転周波数指令が30.8Hzであるとする
と、制御部9にて周波数データであるオフセット値
(V)の“3"、サイクル数(S)の5およびマイナス個
数(N)(第3図に示す)の3がメモリ部8の所定領域
から読み取られるとともに(ステップST1)、スイッチ
データ“15(H)”(第4図に示す)が読み取られて出
力され(ステップST2)、さらにタイムデータのONデー
タ(DT)の“3"(第2図に示す)が読み取られる(ステ
ップST3)。そして、T1タイマが作動され(ステップST
4)、このT1タイマ動作終了後、上記ONデータ(DT
“3"が1減算され(ステップST5)、そのONデータが0
になるまで、上記T1タイマの動作が繰り返し行われる
(ステップST6)。この場合、T1タイマ(例えば42μs
タイマ)の動作が3回繰り返されるため、126μsが経
過するまで、上記スイッチデータ“15(H)”(010101
の6ビット)がベース駆動部5に出力される。ベース駆
動部5にてその9ビットのうち“1"に対応する各トラン
ジスタがON状態とされ、他の“0"に対応する各トランジ
スタがOFF状態とされる。
続いて、メモリ部8のスイッチデータ領域からは、次の
スイッチデータ“31"(第4図に示す)が読み取られて
出力され(ステップST7)、さらにタイムデータのONデ
ータ(DT)の“3"(第2図に示す)が読み取られる(ス
テップST8)。そして、T1タイマが動作され(ステップS
T9)、このT1タイマ動作終了後、上記ONデータ(DT
“3"が1減算され(ステップST10)、そのONデータが0
になるまで、上記T1タイマの動作が繰り返し行われる
(ステップST11)。この場合、上記同様にT1タイマの動
作が3回繰り返されるため、126μsが経過するまで、
上記スイッチデータ“31(H)”(110001の6ビット)
がベース駆動部5に出力される。ベース駆動部5にてそ
の6ビットのうち“1"に対応する各トランジスタがON状
態とされ、他の“0"に対応する各トランジスタがOFF状
態とされる。
続いて、三番目のスイッチデータ“38(H)”(第4図
に示す)が読み取られて出力され(ステップST12)、さ
らに基準のOFFデータ(BT)の“16"(第2図に示す)が
読み取られる(ステップST13)。ここで、上記ステップ
ST1にて読み取られている周波数データにより、マイナ
ス個数(N)が0であるか否かが判断される(ステップ
ST14)。この場合、そのマイナス個数が“0"でないた
め、N−1の演算処理により−1にする基準のOFFデー
タの個数が1減算され、かつ、NT=1に設定される(ス
テップST15)。なお、そのマイナス個数が“0"である場
合にはNT=0に設定される(ステップST16)。さらに、
その設定されたNT(1)、上記OFFデータ(BT:16)およ
び周波数データのオフセット値(3)にに基づいて(BT
−V−NT)の演算処理、つまり基準のOFFデータの加工
処理が行われる(ステップST17)。この場合、その加工
されたOFFデータ(D)は“16−3−1"より“12"とされ
る。そして、T1タイマが動作され(ステップST18)、こ
のT1タイマ動作終了後、上記加工OFFデータ(D)“12"
が1減算され(ステップST19)、そのONデータが0にな
るまで、上記T1タイマの動作が繰り返し行われる(ステ
ップST20)。この場合、上記同様にT1タイマの動作が12
回繰り返されるため、504μsが経過するまで、上記ス
イッチデータ“38(H)”(111000の6ビット)がベー
ス駆動部5に出力される。ベース駆動部5にてその6ビ
ットのうち“1"に対応する各パワートランジスタをOFF
状態とし、他の“0"に対応する各パワートランジスタを
ON状態とする駆動が行われる。
続いて、上記ステップST1において読み出されたサイク
ル数(S)により、(S−1)の演算処理が行われ(ス
テップST21)、この演算処理の結果が0でなければ、ス
テップST2に戻って上述のステップが繰り返される(ス
テップST22)。すなわち、第7図に示されるように、ス
イッチデータ“15,31,38,31,…”と、これらスイッチデ
ータに対応してタイムデータ“3(ONデータ),3(ONデ
ータ),(OFFデータ),2(ONデータ),…”が得られ
る。この場合、サイクル数(S)が5であることから5
回繰り返され、その後上記ステップST1に戻り、再び圧
縮機1の運転周波数指令に応じた周波数データの読み取
りが行われ、上述のステップが繰り返されることにな
る。なお、固定のONデータ、基準のOFFデータは上記ス
テップ動作の次のデータとなり、電気角60度分が終了す
ると、最初のデータに戻ることになる。また、スイッチ
データは上記ステップ動作の次のデータとなり、電気角
360度分が終了すると、最初のデータに戻ることにな
る。
このように、タイムデータをONデータ,ONデータ,OFFデ
ータ,ONデータ,ONデータ,OFFデータ,ONデータ,…の組
合せとし、かつ、そのONデータを固定とし、基準のOFF
データを圧縮機1の運転周波数に応じて加工している。
すなわち、第7図に示されるように、タイムデータのON
データ“3,3,…,2,3,…,…”を固定とし、基準のOFFデ
ータ“…,…,16,…,…,17,…,…”を上記周波数デー
タに基づいて加工して“…,…,12,…,…,13,…,…”
とし、スイッチデータの出力に際し、そのOFFデータに
よりスイッチデータの出力保持時間が変えられる。
さらに、運転周波数30.8Hzにおける基準のOFFデータの
加工について詳しく説明すると、第8図に示されるよう
に、基準のOFFデータは第2図に示すものが6回繰り返
されて360度分にされ、サイクル数(S)が5、マイナ
ス数(N)が3であるため、上記ステップST14,ST15に
おいては基準のOFFデータが五つつのうち三つがNT=1
に設定され、他の二つのデータがNT=0に設定される。
したがって、同図に示されるように、OFFデータは“16,
17,17,,17,…”から“12,13,13,14,…”のように違った
値に変えられる。
すなわち、運転周波数に対応する周波数データ(第3図
に示す)をメモリ部3に記憶して置くことにより、その
運転周波数の全てに対するタイムデータをメモリ部8に
記憶して置かなくともよい。その結果、ONデータが14バ
イト、基準となるOFFデータが7バイト、スイッチデー
タ126バイト、周波数データが3バイト(1周波数分)
でよく、例えば運転周波数を0Hzから100Hzまで0.1Hz間
隔で変えようとした場合、容量が増えるのは周波数デー
タ分だけで、しかも3×1000バイトあるため、トータル
の記憶容量は14+7+126+3×1000=3147バイトよ
く。このように、メモリ部8の容量が小さくてもよく、
しかも運転周波数の間隔が1Hz以下の0.1Hz間隔まで極め
細かくすることができるので、運転周波数の変化がより
滑らかにでき、その変化時における圧縮機1の発生する
段階音を抑えることができる。
なお、上記実施例ではキャリア数を21とした場合につい
て説明したが、他の場合であっても同様にして対応する
ことができる。また、上記周波数データのオフセット値
(V)、サイクル数(S)およびマイナス数(N)の値
としては種々設定することが可能であり、負荷の運転周
波数をさらに微妙に変えることも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のインバータ制御装置に
よれば、負荷を予め記憶しているタイムデータおよびス
イッチデータに基づいて複数のスイッチング素子(パワ
ー・トランジスタ)を制御し、かつ、そのスイッチング
素子を連続して駆動することにより、その負荷を所定周
波数で制御するインバータ制御装置において、メモリに
はそのタイムデータのONデータおよびOFFデータが所定
電気角度分だけ記憶され、かつ、前記所定周波数に応
じ、そのOFFデータを加工するための周波数データ、す
なわち基準OFFデータを減算するオフセット値(V)、
同基準OFFデータの列を分割したとき、その一つのサイ
クルに含まれるOFFデータの数としてのサイクル数
(S)およびその一つのサイクルに含まれるOFFデータ
の数を1ずつ減算するマイナス個数(N)が記憶されて
おり、上記負荷の運転周波数指令に応じた周波数データ
に基づいて上記OFFデータを加工し、このOFFデータと上
記ONデータとを組合せたタイムデータおよび上記スイッ
チデータにより上記スイッチング素子を制御するように
したので、運転周波数の全てに対してタイムデータを記
憶して置く必要がなく、メモリの容量を小さくすること
ができ、またOFFデータを微妙に変えることができるた
め、運転周波数の間隔をより極め細かくすることがで
き、運転周波数の変化時において負荷の発生する段階音
を抑えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示し、インバータ制御装
置が適用される空気調和機の概略的回路ブロック図、第
2図乃至第4図および第5図は上記インバータ制御装置
に用いられるタイムデータ(ON,OFFデータ)、スイッチ
データの内容およびスイッチデータの出力を説明するた
めの図、第6図は上記インバータ制御装置の動作を説明
するためのフローチャート図、第7図および第8図は上
記インバータ制御装置の動作時における加工OFFデータ
を示す模式図、第9図は従来のインバータ制御装置の概
略的ブロック図、第10図は第9図のインバータ制御装置
によるインバータ制御を説明するための図である。 図中、1は圧縮機(負荷)、2はパワー・トランジスタ
部(複数のスイッチング素子)、5はベース駆動部、8
はメモリ部、9は制御部(CPU)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のスイッチング素子を予め記憶してい
    るタイムデータおよびスイッチデータにより所定時間O
    N,OFF制御し、かつ、それら複数のスイッチング素子の
    制御を連続して繰り返すことにより、負荷を所望とする
    運転周波数で運転制御するインバータ制御装置におい
    て、前記タイムデータを固定された値のONデータと加工
    される基準のOFFデータとして所定の電気角度分だけ所
    定に組み合わせて記憶するとともに、前記運転周波数に
    応じて前記OFFデータを加工するための周波数データを
    記憶する記憶手段と、前記周波数データに基づいて前記
    OFFデータを加工し、前記ONデータと加工されたOFFデー
    タとによるタイムデータおよび前記スイッチデータに基
    づいて、前記複数のスイッチング素子をON,OFF制御する
    制御手段とを有し、前記周波数データには前記基準のOF
    Fデータから減算する値としてのオフセット値(V)、
    同基準のOFFデータの列を分割したとき、その一つのサ
    イクルに含まれるOFFデータの数としてのサイクル数
    (S)およびその一つのサイクルに含まれるOFFデータ
    の数を1ずつ減算するマイナス個数(N)が含まれ、前
    記制御手段は、前記記憶手段より前記基準のOFFデータ
    を読み出すにあたって、前記周波数データ中のマイナス
    個数(N)が0でない場合にはN=N−1なる減算を行
    なって新たなマイナス個数(N)を設定し、かつ、変数
    NT=1とし、前記マイナス個数(N)が0の場合には変
    数NT=0とする判定ステップと、前記基準のOFFデータ
    をBTとして、BT−V−NTなる減算値Dを求める演算ステ
    ップと、前記制御手段に設定されている基準タイマ時間
    をTとしてT×D時間、前記OFFデータに対応するスイ
    ッチデータを出力する出力保持ステップとを有し、前記
    サイクル数(S)回分、前記判定ステップ、前記演算ス
    テップおよび出力保持ステップを繰り返すことにより、
    前記基準のOFFデータを加工して所望とする運転周波数
    に対応するOFFデータを得るようにしたことを特徴とす
    るインバータ制御装置。
JP1119757A 1989-05-12 1989-05-12 インバータ制御装置 Expired - Lifetime JPH07110155B2 (ja)

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JPH0797906B2 (ja) * 1985-10-30 1995-10-18 三菱電機株式会社 インバ−タのパルス幅変調信号発生装置

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