JPH07110524B2 - ガゼット袋の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

ガゼット袋の製造方法及びその製造装置

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JPH07110524B2
JPH07110524B2 JP2296389A JP29638990A JPH07110524B2 JP H07110524 B2 JPH07110524 B2 JP H07110524B2 JP 2296389 A JP2296389 A JP 2296389A JP 29638990 A JP29638990 A JP 29638990A JP H07110524 B2 JPH07110524 B2 JP H07110524B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は筒状シート材にガセット処理を施して製造され
るガセット袋の製造方法及びその製造装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
現在、ポリエチレン樹脂等の合成樹脂をインフレーショ
ン方式で筒状に成形した筒状シート材を用い、これを加
工したガセット袋が各分野で広く用いられている。
例えばスーパーマーケツトで買い物をした時に、商品を
持ち帰るために渡されるポリエチレン袋等がガセット袋
として用いられている。
第11図はポリエチレン製のガセット袋の製造方法を説明
するための製造工程図である。
第11図において、符号1はポリエチレン樹脂を円形ダイ
スより吐出させて引き出した筒状シート材に対して、図
の左側をガセット処理によって内側に折り込んだ筒状シ
ート材である。
この筒状シート材1の上端を図の上方へ引き上げながら
カッタ2で右側を切り開くと、切り開き辺1a,1bを形成
する。
次に、筒状シート材1よりもシート厚さの厚い把手シー
ト3を用意して、左辺3aと切り開き辺1aを重ねて加熱す
ると、ポリエチレンシートが熱溶着して把手シート3が
取り付けられる。
同様に、把手シート4の左辺4aを切り開き辺1bに熱溶着
すると、把手シート4が取り付けられる。
次に筒状シート材1を一点鎖線1c,1dに沿って加熱溶着
し、不要部分を除去すると開口幅がW1で、深さがL1の把
手付きガセット袋が出来る。
このようなガセット袋は、底面(図の左側)が広がるの
で立体物を収納する場合に用いることが出来る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように把手部分のシート厚さを厚くすると、把手
部分の強度が増加するために、比較的重い立方体を収納
することの出来るガセット袋が得られる。
しかし、従来の製造方法では第11図で説明したように製
造工程が複雑で、把手を取り付ける加工は手作業を要す
るため、自動化して大量生産をすることは困難である。
このため、製造コストが高く、品質のバラツキが大きい
などの欠点を有していた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第11図に示したように別部材の把手シート3,
4を熱溶着する必要なく、丈夫な把手のあるガセット袋
を製造することを目的としている。この目的を達成する
ために、本発明では以下に示す(イ)〜(ヘ)を構成す
る。即ち、 (イ)筒浄材料の開口断面で互いに対向させて該筒状材
料の長手方向に帯状を成す一対の肉厚部がそれぞれ形成
された筒状シートであって且つ前記筒状シートの薄肉の
部分で該筒状材料の長手方向にガセット折り込みにより
第1折り込み部と第2折り込み部がそれぞれ形成された
ガセットシートを用いて加工する構成であること。
(ロ)該ガセットシートの一対の肉厚部にそれぞれ長穴
形状の一対の把手穴を形成し、前記第1折り込み部で前
記薄肉部分の開口を溶着封止して成る封止線を形成する
第1工程若しくは第1手段を有すること。
(ハ)前記ガセットシートを前記長手方向に所定の距離
搬送して、該ガセットシートの一対の肉厚部にそれぞれ
長穴形状の一対の把手穴を形成し、前記第2折り込み部
で前記薄肉部分の開口を溶着封止して成る封止線形成す
る第2工程若しくは第2手段を有すること。
(ニ)前記第1工程と前記第2工程を交互に繰り返す、
若しくは前記第1手段と前記第2手段を交互に動作させ
て、前記一対の把手穴と前記封止線とをガセットシート
の長手方向に複数組組成する第3工程若しくは第3手段
を有すること。
(ホ)ガセットシートの長手方向に形成された前記一対
の把手穴の複数を該ガセットシートの第1折り込み部側
若しくは第2折り込み部側に交互に振り分けて、分離さ
せるための波形(なみがた)の曲線に沿って前記帯状の
肉厚部を分離する第4工程若しくは第4手段を有するこ
と。
(ヘ)ガセット袋の「製造方法」においては更に、前記
第4工程で分離されたガセットシートに形成されている
封止線に沿って切り離しを行なう事でガセット袋を取り
出す第5工程とを有すること。
つまり、ガセット袋の「製造方法」においては前記項目
(イ)〜(ヘ)を構成要件としており、ガセット袋の
「製造装置」においては前記項目(イ)〜(ホ)を構成
要件としている。
〔作用〕
本発明ではガセットシートの長手方向に帯状にに形成し
た一対の対向する肉厚部があり、その肉厚部にはそれぞ
れ長穴形状の一対の把手穴が形成され、その一対の把手
穴はガセットシートの長手方向に複数個形成される。そ
して長手方向に形成された複数個の把手穴は、波形の曲
線に沿って該ガセットシートの第1折り込み部側若しく
は第2折り込み部側に交互に振り分けられ、ガセットシ
ートは切り開かれて分離される。
このように把手穴の形成及び分離が、コシの強い肉厚の
部分で行なわれるために加工が容易になり、加工精度が
向上する。そしてこの肉圧の部分は、出来上がった製品
として外力の作用に対する補強効果を生ぜしめる。
またガセットシートの肉厚部では、長手方向に所定の距
離搬送される毎に把手穴が形成され、ガセットシートの
薄肉の部分では、開口部分の溶着封止、切り離しを順次
に行なう事が出来るので、丈夫な把手のガセット袋を、
能率良く製造する事が可能になる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を示し、その実施例に基づいて本
発明の内容を詳細に説明する。
第1図は本発明の製造方法若しくは製造装置で製造され
たガセット袋を説明する外観図であり、第2図は第1図
に対応する断面図を示したものである。
第3図はポリエチレン樹脂を円形ダイスより吐出させて
筒状シート材を製造する製造装置に関するものであっ
て、第4図は製造されたポリエチレン樹脂の断面図であ
る。
第5図および第6図は、本発明の製造方法を採用した製
造装置を説明するための構成図である。
第7図〜第10図は本発明の製造方法の各要素を具体的に
説明するための構成図である。
このように、本発明の詳細は第1図〜第10図に示した実
施例に基づいて説明を行うが、図中で同一の符号を付し
た部材は同一の機能を有するものであることを前置きす
る。
第1図(A)、(B)は本発明の製造方法若しくは製造
装置で製造されたガセット袋の外観図である。
第1図(A)において、符号5は筒状シート材料であっ
て、図の左側はガセット処理によって折り込み部6,内辺
7,底辺6a,6bを形成している。また、図の右側では他の
部分よりもシート厚さが2倍以上厚い肉厚部8a,8bを形
成している。このような筒状シート材5の肉厚部8a,8b
に対して開口部9a,9bを設けると、その右側に把手部が
形成される。
次に、曲線10a,10bに沿って筒状シート材5の右側を切
り開き、筒状シート材5の上下の開口辺を封止して一対
の封止辺11と封止辺12を形成する。そして封止辺11の上
側および封止辺12の下側を除去すると、ガセット袋13が
完成する(第5工程)。
このとき内辺7の上端は封止辺11によって交点7aで固定
され、下端は封止辺12よって交点7cで固定される。しか
し、交点7a,7cの中間にある中間点7bは固定されていな
い。
第1図(B)は、第1図(A)のガセット袋を左へ約90
度回転させて、中間点7bを押し下げることにより、底面
を広げたものである。このようにすれば、ガセット袋の
中の立体物を収納することが出来る。
第2図(A)は、第1図(A)に示すガセット袋13の断
面A−Aを表わす断面図である。
第2図(B)は、第1図(B)に示すガセット袋13の断
面B−Bを表わす断面図である。
第3図(A)、(B)は、ポリエチレン樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂等の合成樹脂をインフレーション方式で筒状
に成形し、更にガセット処理を行なったガセットシート
材を形成する工程の外観図である。
第3図(A)は、リングダイス14の上面に形成された円
形スリット15の一部分に、スリット幅を広くした幅広部
15a,15bを設けて筒状シート材5を吐出させ、上端部を
ガセット処理で折り込む工程を図示したものである。こ
のため、筒状シート材5には肉厚部16a,16bが形成され
る。ここで、円形スリット15から吐出した筒状シート材
5(筒状材料)では、図の下端部分がガセット折り込み
される前の開口断面を示し、図の上端部がガセット折り
込みされた後の開口断面を示している。そして、一対の
肉厚部16aと16bは互いに対向する位置に形成されてい
る。
また、第3図(A)の上の方向に筒状シート材5が送り
出されるので、図の上方方向を筒状シート材の長手方向
と定める事が出来る。つまり、肉厚部16aと16bは筒状シ
ート材5の長手方向に帯状に形成されており、ガセット
折り込みも筒状シート材5の長手方向に形成されてい
る。ここで、筒状シート材5の長手方向に形成された折
り込み部6(第1折り込み部)と、折り込み部55(第2
折り込み部)は、筒状シート材5の薄肉の部分に形成さ
れている。
尚、この肉厚部16aと16bの厚さtは約20μm〜300μm
の範囲である。これに対して他の部分(薄肉の部分)の
シート厚さは、約10μm〜150μmの範囲である。
第3図(B)は、リングダイス14の上面に形成された円
形スリット17から筒状シート材18を吐出させ、上端部を
ガセット処理したものである。そして、筒状シート材18
にはテープ19を接着または熱溶着の方法で付着させるこ
とで肉厚部19a,19bを形成する。テープ19の厚さを約10
μm〜150μmの範囲に設定すれば、実質的に第3図
(A)とほぼ同一寸法になる。
第4図(A)は、第3図(A)における上端部断面を示
し、肉厚部16a,16bの厚さが他の部分の約2倍であれば
シート材全体がほぼ平らになるので、このガセットシー
ト20のロール巻きが可能になり、ロール材31(第6図
(A)及び(B)に図示する)として用いることができ
る。
第4図(B)は、第3図(B)における上端部断面を示
し、肉厚部19a,19bの厚さが他の部分の約2倍であれば
シート材全体がほぼ平らになるので、このガセットシー
トのロール巻きが可能になり、第4図(A)の説明と同
様なロール材を提供する事ができる。
第5図は、第4図(A)または(B)に示したガセット
処理された筒状シート20(以下、ガセットシート20と記
す)を、不図示のロール材から矢印Xの方向に引き出し
て、第1図(A)に図示したガセット袋を大量に製造す
るための製造方法の構成図である。
第5図において、ガセットシート20は不図示の搬送装置
で矢印Xの方向へ搬送されるが、先ず穴開け装置32によ
り肉厚部16aと16bのそれぞれに対して、長穴形状を成す
一対の把手穴21b,21bが形成(但し、肉厚部16b側は不図
示となる)され、第1折り込み部側の薄肉の部分には封
止線27が形成(第1工程、若しくは第1手段)される。
次に、ガセットシート20の搬送を所定距離だけ行なっ
て、穴開け装置32により肉厚部16aと16bのそれぞれに対
して、長穴形状を成す一対の把手穴21a,21aが形成(但
し、肉厚部16b側は不図示)され、第2折り込み部側の
薄肉の部分には封止線28が形成(第2工程、若しくは第
2手段)される。
そして、これらを交互に繰り返すことにより、ガセット
シートの長手方向に複数個の把手穴及び封止線が形成
(第3工程、若しくは第3手段)される。
次に、切り開き装置33によって帯状の肉厚部16a,16bが
波形(なみがた)の曲線22に沿って切り開かれ、第1折
り込み部側と第2折り込み部側がそれぞれ分離(第4工
程、若しくは第4手段)される。この穴開け装置32と切
り開き装置33に関する実施例は第7図〜第10図で説明す
る。
切り開き装置33は、例えば回転円盤23、アーム24、ヒー
タ線25、ガイド26a,26b、で構成されており、ガセット
シート20の連続送りとヒータ線25の上下往復運動とによ
って、肉厚部16a,16bが波形の曲線22に沿って切り開か
れる。なお、ヒータ線25の部分の実施例は第8図で説明
する。
第5図において、穴開け装置32によって長穴状の把手穴
21a,21bが形成され、次に、切り開き装置33により、長
手方向に帯状を成す肉厚部16a,16bが曲線22に沿って分
離される。更に、ガセットシート20の開口部を封止線27
a,2bおよび、封止線28a,28bに沿って丸線ヒータで溶着
して封止する。
丸線ヒータ(断面が円形の線状ヒータ)を押し付けて溶
着した部分は、中央部分に円筒状の窪みが出来るため、
封止の状態を保ち乍ら中央の部分で線状に分離する事が
容易である。このようにしてガセット袋29と30を切り離
すことで製造工程が完了する。
尚、丸線ヒータで溶着する位置はガセットシートの長手
方向に複数形成した封止線27a,27bおよび、封止線28a,2
8bの位置に設定しても、あるいは穴開け装置32の位置に
設定しても良い。この穴開け装置32の位置に説明する場
合については、第9図で説明する。
第6図(A),(B)は本発明の製造方法を採用した製
造装置に係るそれぞれ異なる実施例であり、第5図を矢
印Yの方向から見た場合の側面図である。
第6図(A)において、ロール材31から引き出されたガ
セットシート20は、ローラ34aおよび34bに挟持されて、
図の右方向へ断続的に搬送される。更に、ローラ35aお
よび35bに挟持されて、図の右方向へ連続的に搬送され
る。そして、断続的な搬送と連続的な搬送を円滑にする
ため、撓み部分36aと36bを設けて、ガセットシート20が
図の下方向に垂れ下がるように遊びを設ける。そして、
ガセットシート20が断面的に搬送される区間に穴開け装
置32を配置する。また、場合によっては封止線27,28
(第5図)を形成するための装置を配置する。
一方、ガセットシート20が連続的に搬送される区間には
切り開き装置33を配置する。
第6図(B)において、ロール材31から引き出されたガ
セットシート20は、ローラ35aおよび35bに挟持されて、
図の右方向へ連続的に搬送される。そして穴開け装置32
は、ガセットシート20の搬送速度に同期して移動しなが
ら前記の把手穴を形成する。また、場合によっては封止
線27,28を形成するための装置を配置しても良い。そし
て把手穴の形成、封止線の形成が完了すると、元の位置
に戻って次の動作を行なう。このようにして、穴開け装
置32(場合により、封止装置を含む)は、図の左右方向
へ往復運動を繰り返す。一方、切り開き装置33は所定の
位置に固定して配置する。
このように、ガセットシート20の搬送方法は第6図
(A)または第6図(B)の何れを採用した場合でも、
第5図の製造方法、及び製造装置に適用することが出来
る。
第7図は分離板の要部拡大図である。
第7図において、分離板37には切り込み38と長穴39が設
けられており、ポール40で釣り下げられている。ポール
40は第5図の曲線22で切り開かれた部分から、分離板37
をガセットシート20の中に潜り込ませ、肉厚部16a,16b
の間の隙間16に配置させている。このため、第7図の切
り込み38は第5図に示した把手穴21a,21bに対応してい
る。また、第5図のヒータ線25は第7図の長穴39を通り
抜け、その中を長穴に沿って往復する。つまり、把手穴
21a,21bはヒータ線25による切り開きの前に形成される
ため、穴あけ加工が容易になると共に位置の精度を高め
ることが出来る。
第8図はヒータ線の要部拡大図である。
第8図において、ヒータ線25はアーム24の二又状先端部
24a,24b間に取り付けられており、端子25a,25b間に電流
を流すことでガセットシート20の肉厚部16a,16bを曲線2
2に沿って切り開くことが出来る。
尚、第7図に示した分離版37は、この切り開きに際して
肉厚部16aと16bの熱溶着を防ぐ。また、把手穴21a,21b
を熱溶断で形成する場合も同様にして熱溶着を防ぐこと
が出来る。
第9図(A)、(B)は、第5図に示した穴開け装置32
に該当するもので、ガセットシート20を両面から挟持し
て穴開けと溶着封止をするための板の平面図をそれぞれ
示したものである。
第9図(A)の溶着封止板41には、封止ヒータ42,43
と、把手穴44が設け入られている。そして、第5図に示
した封止線27を形成するために、封止ヒータ42の端子42
a,42b間に電流を流す。第5図に示したガセットシート2
0が図示の位置へ搬送されると、封止線28を形成するた
めに封止ヒータ43の端子43a,43b間に電流を流す。この
ようにして、ガセットシート20には封止線27と封止線28
を順次に形成することが出来る。
第9図(B)の溶着封止板45には、封止ヒータ46,47
と、把手穴48,49が設けられている。そして、第5図に
示した封止線27,28を形成するために封止ヒータ46の端
子46a,46b間と封止ヒータ47の端子47a,47b間にそれぞれ
電流を流す。このようにして、ガセットシート20には封
止線27と封止線28を一度に形成することが出来る。
第10図(A)は、第5図に示した位置Pで封止線を形成
する装置の実施例で、ガセットシート20を両面から挟持
して溶着封止と穴開けを行なうための板の平面図であ
る。
第10図(A)の溶着封止板50には封止ヒータ51,52と、
把手穴53が設けられている。そして、第5図に示した封
止線27b,28aをそれぞれ形成するために、封止ヒータ51
の端子51a,51b間に電流を流し、封止ヒータ52の端子52
a,52b間に電流を流す。
第10図(B)は、溶着封止板50を採用する場合のガセッ
トシートの平面図である。
第5図に示した封止線27bと封止線28aは、曲線22に対し
て千鳥状に形成されているが、封止線27bを矢印Zの方
向に移動させて第10図(B)のように撓み部54を設ける
と、ガセットシート20に封止線27bと封止線28aは同一直
線上に形成することが出来る。このようにすると、第10
図(A)の溶着封止板50を使用することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、ガセット処理された筒
状シートのロール材から、把手のあるガセット袋を効率
よく大量に生産することが出来る。また、把手部分の肉
厚を厚くして重量物に耐えるようにしたガセット袋の製
造に際して、加工工数を少なくして自動化することが可
能であるため、製造コストの低下と品質の向上が容易で
ありしかも、ガセット袋29及び30を互いに凹凸で組み合
わせて裁落スクラップの無駄をなくすなどの効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は本発明の製造方法若しくは製造
装置で製造されたガセット袋の外観図である。 第2図(A)、(B)は第1図(A)、(B)にそれぞ
れ対応する断面図である。 第3図(A)、(B)はガセット処理された筒状シート
材を形成する工程の外観図である。 第4図(A)、(B)は第3図(A)、(B)にそれぞ
れ対応する上端部断面を閉じた状態の断面図である。 第5図は、本発明に係るガセット袋を大量に製造するた
めの製造方法及び製造装置の構成図である。 第6図(A)、(B)は本発明の製造方法を採用した製
造装置に係るそれぞれ異なる実施例の側面図である。 第7図は分離板の要部拡大図である。 第8図はヒータ線の要部拡大図である。 第9図(A)、(B)はガセットシートを両面から挟持
する溶着封止板の平面図である。 第10図(A)は、第9図とは異なる溶着封止板の平面図
である。 第10図(B)は、第10図(A)を採用する場合のガセッ
トシートの平面図である。 第11図は、従来のガセット袋の製造方法を説明するため
の製造工程図である。 図において、 5,18……筒状シート材、 6……第1折り込み部、 55……第2折り込み部、 6a,6b……底辺、 7……内辺、 8a,8b,16a,16b……肉厚部、 9a,9b……開口部、 10a,10b,22……曲線、 11,12……封止辺、 13,29,30……ガセット袋、 20……ガセットシート、 21a,21b……把手穴、 27,28……封止線、 32……穴開け装置、 33……切り開き装置、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状材料の開口断面で互いに対向させて該
    筒状材料の長手方向に帯状を成す一対の肉厚部がそれぞ
    れ形成された筒状シートであって且つ前記筒状シートの
    薄肉の部分で該筒状材料の長手方向にガセット折り込み
    により第1折り込み部と第2折り込み部がそれぞれ形成
    されたガセットシートを用い、該ガセットシートの一対
    の肉厚部にそれぞれ長穴形状の一対の把手穴を形成し、
    前記第1折り込み部で前記薄肉部分の開口を溶着封止し
    て成る封止線を形成する第1工程と、 前記ガセットシートを前記長手方向に所定の距離搬送し
    て、該ガセットシートの一対の肉厚部にそれぞれ長穴形
    状の一対の把手穴を形成し、前記第2折り込み部で前記
    薄肉部分の開口を溶着封止して成る封止線を形成する第
    2工程と、 前記第1工程と前記第2工程を交互に繰り返して前記一
    対の把手穴と前記封止線とをガセットシートの長手方向
    に複数組形成する第3工程と、 ガセットシートの長手方向に形成された前記一対の把手
    穴の複数を該ガセットシートの第1折り込み部側若しく
    は第2折り込み部側に交互に振り分けて、分離させるた
    めの波形の曲線に沿って前記帯状の肉厚部を分離する第
    4工程と、 前記第4工程で分離されたガセットシートに形成されて
    いる封止線に沿って切り離しを行なう事でガセット袋を
    取り出す第5工程とを有することを特徴とするガセット
    袋の製造方法。
  2. 【請求項2】筒状材料の開口断面で互いに対向させて該
    筒状材料の長手方向に帯状を成す一対の肉厚部がそれぞ
    れ形成された筒状シートであって且つ前記筒状シートの
    薄肉の部分で該筒状材料の長手方向にガセット折り込み
    により第1折り込み部と第2折り込み部がそれぞれ形成
    されたガセットシートを用い、該ガセットシートの一対
    の肉厚部にそれぞれ長穴形状の一対の把手穴を形成し、
    前記第1折り込み部で前記薄肉部分の開口を溶着封止し
    て成る封止線を形成する第1手段と、 前記ガセットシートを前記長手方向に所定の距離搬送し
    て、該ガセットシートの一対の肉厚部にそれぞれ長穴形
    状の一対の把手穴を形成し、前記第2折り込み部で前記
    薄肉部分の開口を溶着封止して成る封止線を形成する第
    2手段と、 前記第1手段と前記第2手段を交互に動作させて前記一
    対の把手穴と前記封止線とをガセットシートの長手方向
    に複数組形成する第3手段と、 ガセットシートの長手方向に形成された前記一対の把手
    穴の複数を該ガセットシートの第1折り込み部側若しく
    は第2折り込み部側に交互に振り分けて、分離させるた
    めの波形の曲線に沿って前記帯状の肉厚部を分離する第
    4手段とを有することを特徴とするガセット袋の製造装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1手段と第2手段において、前記把
    手穴を形成する穴開け部と前記封止線を形成する溶着封
    止部を同一の部材に配置したことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載のガセット袋の製造装置。
  4. 【請求項4】前記第1手段と第2手段において、前記把
    手穴を形成する穴開け部と前記封止線を形成する溶着封
    止部を同一の部材に複数個配置し、前記複数の封止線を
    順次に若しくは一度に形成することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のガセット袋の製造装置。
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