JPH071105Y2 - ゴム状テープの縫着装置 - Google Patents
ゴム状テープの縫着装置Info
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- JPH071105Y2 JPH071105Y2 JP2404891U JP2404891U JPH071105Y2 JP H071105 Y2 JPH071105 Y2 JP H071105Y2 JP 2404891 U JP2404891 U JP 2404891U JP 2404891 U JP2404891 U JP 2404891U JP H071105 Y2 JPH071105 Y2 JP H071105Y2
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- tape
- rubber
- rubber tape
- sewing
- cutter
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばブリーフやシ
ョーツ等の裾口部の裾仕舞いに適用されるもので、裾口
部にテープ生地をラッパ状に縫い付けながら、そのラッ
パ状テープ生地内に伸縮性のあるゴム状テープを挿入し
て一体に縫込むようになされたゴム状テープの縫着装置
に関するものである。
ョーツ等の裾口部の裾仕舞いに適用されるもので、裾口
部にテープ生地をラッパ状に縫い付けながら、そのラッ
パ状テープ生地内に伸縮性のあるゴム状テープを挿入し
て一体に縫込むようになされたゴム状テープの縫着装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブリーフなどの裾口部にラッパ状
のテープ生地を縫い付けながら、そのラッパ状テープ生
地内にゴム状テープを自動的に挿入して、このゴム状テ
ープの両端部などの必要部分のみを同時に縫い付けるよ
うになされたゴム状テープの縫着装置が、たとえば実公
昭47−16281号公報や実公昭62−15033号
公報、実公昭54−6604号公報などに開示されてい
る。
のテープ生地を縫い付けながら、そのラッパ状テープ生
地内にゴム状テープを自動的に挿入して、このゴム状テ
ープの両端部などの必要部分のみを同時に縫い付けるよ
うになされたゴム状テープの縫着装置が、たとえば実公
昭47−16281号公報や実公昭62−15033号
公報、実公昭54−6604号公報などに開示されてい
る。
【0003】ところで、この種の縫着においては、ゴム
状テープをラッパ状テープ生地内の全長に亘って挿入す
るのでなく、ラッパ状テープ生地の所定長さ範囲に亘る
一部分にのみ挿入する手段が採られる。それは、全長に
亘って挿入すると、縫着後において前身頃と後身頃とを
縫い合わせたとき、その縫い合わせ部分のゴム状テープ
が重なって、嵩高となり、着用感および見栄えが悪くな
るからである。このように、ゴム状テープをラッパ状テ
ープ生地内の所定長さ範囲に亘る一部分にのみ挿入する
にあたっては、所定長さのゴム状テープがラッパ状テー
プ生地内に挿入された時点で、そのゴム状テープを切断
する必要がある。
状テープをラッパ状テープ生地内の全長に亘って挿入す
るのでなく、ラッパ状テープ生地の所定長さ範囲に亘る
一部分にのみ挿入する手段が採られる。それは、全長に
亘って挿入すると、縫着後において前身頃と後身頃とを
縫い合わせたとき、その縫い合わせ部分のゴム状テープ
が重なって、嵩高となり、着用感および見栄えが悪くな
るからである。このように、ゴム状テープをラッパ状テ
ープ生地内の所定長さ範囲に亘る一部分にのみ挿入する
にあたっては、所定長さのゴム状テープがラッパ状テー
プ生地内に挿入された時点で、そのゴム状テープを切断
する必要がある。
【0004】このようなゴム状テープの切断のためのカ
ッタとして、上記実公昭47−16281号公報には、
水平姿勢に配置されたシリンダの伸縮作動にともないレ
バーおよび滑車を介してワイヤーを引張って、下刃を上
刃に対して揺動させる型式のものが示されており、ま
た、実公昭54−6604号公報には、ゴム状テープを
縫製部に対して上方から下方に向けて送出し案内するた
めの送出ガイドの側部に、ゴム状テープの送出し方向に
対してほぼ直交する横向き姿勢でシリンダを設置し、こ
のシリンダの作動により可動刃を固定刃に対して摺動さ
せる型式のものが示されている。
ッタとして、上記実公昭47−16281号公報には、
水平姿勢に配置されたシリンダの伸縮作動にともないレ
バーおよび滑車を介してワイヤーを引張って、下刃を上
刃に対して揺動させる型式のものが示されており、ま
た、実公昭54−6604号公報には、ゴム状テープを
縫製部に対して上方から下方に向けて送出し案内するた
めの送出ガイドの側部に、ゴム状テープの送出し方向に
対してほぼ直交する横向き姿勢でシリンダを設置し、こ
のシリンダの作動により可動刃を固定刃に対して摺動さ
せる型式のものが示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来技術のう
ち、実公昭47−16281号公報に示されたものは、
カッタが大型である。そのため、当該公報では下方から
上方に向かって供給しているゴム状テープの縫製部に対
する供給形態として、作業者がそのゴム状テープの供給
状態やラッパ状テープ生地内への挿入状態等を監視し易
いように、縫製部の上方から下方へ向かう供給形態とす
る場合、カッタ自身も縫製部の上部でミシンの手前箇所
に配置しなければならないが、そうなると、大型故に、
シリンダ等の駆動装置が手前側に大きくはみ出して、縫
製作業の邪魔になり易い。また、ゴム状テープを上方か
ら下向きに送出する形態を採用している実公昭54−6
604号公報に示されたものでは、カッタの駆動装置の
主要構成であるシリンダが側方に大きく突出して、縫製
作業の邪魔になったり、他の構成要素との取合い構造が
複雑になる等の問題があった。
ち、実公昭47−16281号公報に示されたものは、
カッタが大型である。そのため、当該公報では下方から
上方に向かって供給しているゴム状テープの縫製部に対
する供給形態として、作業者がそのゴム状テープの供給
状態やラッパ状テープ生地内への挿入状態等を監視し易
いように、縫製部の上方から下方へ向かう供給形態とす
る場合、カッタ自身も縫製部の上部でミシンの手前箇所
に配置しなければならないが、そうなると、大型故に、
シリンダ等の駆動装置が手前側に大きくはみ出して、縫
製作業の邪魔になり易い。また、ゴム状テープを上方か
ら下向きに送出する形態を採用している実公昭54−6
604号公報に示されたものでは、カッタの駆動装置の
主要構成であるシリンダが側方に大きく突出して、縫製
作業の邪魔になったり、他の構成要素との取合い構造が
複雑になる等の問題があった。
【0006】この考案は上記実情に鑑みてなされたもの
で、ゴム状テープを上方から下方に向かって供給しなが
ら、ラッパ状テープ生地の一部分にのみ挿入し、かつ、
その挿入長の一部分のみをテープ生地に縫い付ける形態
を採用するにあたって、各々の駆動装置の合理的な配置
により全体を可及的にコンパクトに、かつ縫製作業のや
り易いように構成することができるゴム状テープの縫着
装置を提供することを目的としている。
で、ゴム状テープを上方から下方に向かって供給しなが
ら、ラッパ状テープ生地の一部分にのみ挿入し、かつ、
その挿入長の一部分のみをテープ生地に縫い付ける形態
を採用するにあたって、各々の駆動装置の合理的な配置
により全体を可及的にコンパクトに、かつ縫製作業のや
り易いように構成することができるゴム状テープの縫着
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この出願の請求項1の考案に係るゴム状テープの縫
着装置は、テープ生地をラッパ状に変形させながら縫製
部に繰り出すラッパ用テープ生地繰出ガイドと、上記縫
製部の直前箇所において上記ガイドから繰り出されるラ
ッパ状テープ生地内にゴム状テープを挿入するように上
記縫製部の上方から下方に向けて送出されるゴム状テー
プを上記縫製部の直前箇所にまで繰り出し移動案内する
上下に2分割されたゴム状テープ案内筒と、これら上下
の案内筒内を連続的に移動するゴム状テープが所定量繰
り出された時点で、上下の案内筒間においてゴム状テー
プをその繰り出し移動方向に対して直交する面内で切断
する回動および固定メスからなるカッタと、このカッタ
の回動メスを固定メスに対して摺動させるカッタ駆動装
置と、上記上下のゴム状テープ案内筒のうち下部案内筒
をそこから繰り出されるゴム状テープが縫製線上に繰り
出される状態と縫製線から外れた箇所に繰り出される状
態とに切替えるように揺動させる下部案内筒揺動用駆動
装置とを備え、上記カッタ駆動装置が、上記上部案内筒
に沿って配置され上記回動メスを下端に固定したメス軸
と、このメス軸と平行な回動軸をもちメス軸を回動させ
るロータリアクチュエータとから構成されているととも
に、上記下部案内筒揺動用駆動装置が、上記上部のゴム
状テープ案内筒の側部に沿って上下方向姿勢に配置され
たシリンダとこのシリンダの伸縮に連動して水平軸の周
りを揺動して上記下部の案内筒を揺動させる中間揺動体
とから構成されているものである。
に、この出願の請求項1の考案に係るゴム状テープの縫
着装置は、テープ生地をラッパ状に変形させながら縫製
部に繰り出すラッパ用テープ生地繰出ガイドと、上記縫
製部の直前箇所において上記ガイドから繰り出されるラ
ッパ状テープ生地内にゴム状テープを挿入するように上
記縫製部の上方から下方に向けて送出されるゴム状テー
プを上記縫製部の直前箇所にまで繰り出し移動案内する
上下に2分割されたゴム状テープ案内筒と、これら上下
の案内筒内を連続的に移動するゴム状テープが所定量繰
り出された時点で、上下の案内筒間においてゴム状テー
プをその繰り出し移動方向に対して直交する面内で切断
する回動および固定メスからなるカッタと、このカッタ
の回動メスを固定メスに対して摺動させるカッタ駆動装
置と、上記上下のゴム状テープ案内筒のうち下部案内筒
をそこから繰り出されるゴム状テープが縫製線上に繰り
出される状態と縫製線から外れた箇所に繰り出される状
態とに切替えるように揺動させる下部案内筒揺動用駆動
装置とを備え、上記カッタ駆動装置が、上記上部案内筒
に沿って配置され上記回動メスを下端に固定したメス軸
と、このメス軸と平行な回動軸をもちメス軸を回動させ
るロータリアクチュエータとから構成されているととも
に、上記下部案内筒揺動用駆動装置が、上記上部のゴム
状テープ案内筒の側部に沿って上下方向姿勢に配置され
たシリンダとこのシリンダの伸縮に連動して水平軸の周
りを揺動して上記下部の案内筒を揺動させる中間揺動体
とから構成されているものである。
【0008】また、請求項2の考案に係るゴム状テープ
の縫着装置は、上記カッタ装置におけるメス軸と回動軸
とがエキセン機構で連結されているとともに、回動メス
を固定メスに弾性的に押付けるスプリングを備えている
ものである。
の縫着装置は、上記カッタ装置におけるメス軸と回動軸
とがエキセン機構で連結されているとともに、回動メス
を固定メスに弾性的に押付けるスプリングを備えている
ものである。
【0009】さらに、請求項3の考案に係るゴム状テー
プの縫着装置は、上下の案内筒、カッタ、カッタ駆動装
置および下部案内筒揺動用駆動装置がフレームを介して
ゴム状テープ供給ユニットとして一体化されており、こ
のゴム状テープ供給ユニットがミシン頭部の前面に近接
した縫着作用位置と側方の待機位置とに揺動切替自在に
構成されているものである。
プの縫着装置は、上下の案内筒、カッタ、カッタ駆動装
置および下部案内筒揺動用駆動装置がフレームを介して
ゴム状テープ供給ユニットとして一体化されており、こ
のゴム状テープ供給ユニットがミシン頭部の前面に近接
した縫着作用位置と側方の待機位置とに揺動切替自在に
構成されているものである。
【0010】
【作用】上記請求項1の構成によれば、ラッパ用テープ
生地繰出ガイドを経てラッパ状に変形されながら縫製部
に繰り出されるラッパ状テープ生地内に、縫製部の上方
から上下2分割のゴム状テープ案内筒内を経て下向きに
送出され所定量繰り出された時点でカッタにより切断さ
れるゴム状テープを挿入することにより、ラッパ状テー
プ生地内の一部分のみへのゴム状テープの挿入を可能に
するとともに、上記ゴム状テープ案内筒のうち下部案内
筒を適宣揺動させることにより、挿入されるゴム状テー
プの例えば両端部などの必要箇所のみを一体に縫付け、
他の部分はフリーな状態にするといった部分縫着を行な
える。
生地繰出ガイドを経てラッパ状に変形されながら縫製部
に繰り出されるラッパ状テープ生地内に、縫製部の上方
から上下2分割のゴム状テープ案内筒内を経て下向きに
送出され所定量繰り出された時点でカッタにより切断さ
れるゴム状テープを挿入することにより、ラッパ状テー
プ生地内の一部分のみへのゴム状テープの挿入を可能に
するとともに、上記ゴム状テープ案内筒のうち下部案内
筒を適宣揺動させることにより、挿入されるゴム状テー
プの例えば両端部などの必要箇所のみを一体に縫付け、
他の部分はフリーな状態にするといった部分縫着を行な
える。
【0011】ところで、上記のようなゴム状テープの部
分的挿入および挿入テープの部分的縫着を行なうための
必須構成であるカッタ駆動装置および下部案内筒揺動用
駆動装置それぞれの構成要素、すなわち、カッタ駆動装
置を構成するロータリアクチュエータ、回動メスを下端
に固定したメス軸およびこれと平行な回動軸と、下部案
内筒揺動用駆動装置を構成するシリンダおよび水平軸周
りの中間揺動体の全てを、固定設置される上部案内筒の
側部に沿って上下方向姿勢に配置することにより、全体
をコンパクト化することが可能になるとともに、それら
構成要素が側方へ大きく突出することによる縫製作業の
邪魔をなくすることができる。
分的挿入および挿入テープの部分的縫着を行なうための
必須構成であるカッタ駆動装置および下部案内筒揺動用
駆動装置それぞれの構成要素、すなわち、カッタ駆動装
置を構成するロータリアクチュエータ、回動メスを下端
に固定したメス軸およびこれと平行な回動軸と、下部案
内筒揺動用駆動装置を構成するシリンダおよび水平軸周
りの中間揺動体の全てを、固定設置される上部案内筒の
側部に沿って上下方向姿勢に配置することにより、全体
をコンパクト化することが可能になるとともに、それら
構成要素が側方へ大きく突出することによる縫製作業の
邪魔をなくすることができる。
【0012】また、請求項2の構成によれば、カッタ装
置におけるメス軸と回動軸とを別体にして両軸をエキセ
ン機構で連結することにより、回動メスに軸方向の遊び
をもたせて、この回動メスをスプリングの弾性力にて固
定メスに常時圧接させた状態で摺動させることができ
る。
置におけるメス軸と回動軸とを別体にして両軸をエキセ
ン機構で連結することにより、回動メスに軸方向の遊び
をもたせて、この回動メスをスプリングの弾性力にて固
定メスに常時圧接させた状態で摺動させることができ
る。
【0013】さらに、請求項3の構成によれば、上下の
案内筒、カッタ、カッタ駆動装置および下部案内筒揺動
用駆動装置を一体化してなるゴム状テープ供給ユニット
をミシン頭部の側方の待機位置に揺動切替えすることに
より、ゴム状テープの初期セット作業および該ユニット
の各構成部品に対する保守・点検等のメンテナンスを容
易に行なうことができる。
案内筒、カッタ、カッタ駆動装置および下部案内筒揺動
用駆動装置を一体化してなるゴム状テープ供給ユニット
をミシン頭部の側方の待機位置に揺動切替えすることに
より、ゴム状テープの初期セット作業および該ユニット
の各構成部品に対する保守・点検等のメンテナンスを容
易に行なうことができる。
【0014】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、この考案に係るゴム状テープの縫着
装置の全体斜視図を示し、同図において、1はミシン
で、そのミシンアーム2の前端部に針3、押え金4、生
地端検出用センサ5などを有し、下部に送り歯やルーパ
ー(図示省略)等を内装したミシンベッド6が配置され
て縫製部を構成している。7はゴム状テープ供給ユニッ
トで、この供給ユニット7は、挟み式テープ張力付与装
置8、フィードローラ9、上下に2分割されたゴム状テ
ープ案内筒10,11、カッタ12、ゴム状テープ押え
装置13、ゴム状テープ検出センサ14、カッタ駆動装
置15、下部のゴム状テープ案内筒11の揺動用駆動装
置16から構成されており、そのユニットフレーム17
がミシンアーム2にヒンジ18を介して枢支され、ミシ
ンアーム2の頭部前面に近接した縫着作用位置と側方の
待機位置とに揺動切替可能に構成されている。
説明する。図1は、この考案に係るゴム状テープの縫着
装置の全体斜視図を示し、同図において、1はミシン
で、そのミシンアーム2の前端部に針3、押え金4、生
地端検出用センサ5などを有し、下部に送り歯やルーパ
ー(図示省略)等を内装したミシンベッド6が配置され
て縫製部を構成している。7はゴム状テープ供給ユニッ
トで、この供給ユニット7は、挟み式テープ張力付与装
置8、フィードローラ9、上下に2分割されたゴム状テ
ープ案内筒10,11、カッタ12、ゴム状テープ押え
装置13、ゴム状テープ検出センサ14、カッタ駆動装
置15、下部のゴム状テープ案内筒11の揺動用駆動装
置16から構成されており、そのユニットフレーム17
がミシンアーム2にヒンジ18を介して枢支され、ミシ
ンアーム2の頭部前面に近接した縫着作用位置と側方の
待機位置とに揺動切替可能に構成されている。
【0015】19はラッパ用テープ生地繰出ガイドで、
テープ生地20をラッパ状に変形させながら、上記縫製
部に繰り出すものであり、ミシンベッド6の手前側にブ
ラケット21を介して固定支持されている。なお、図1
において、22は上記ゴム状テープ供給ユニット7を上
述の縫着作用位置において固定するための締付け固定具
である。
テープ生地20をラッパ状に変形させながら、上記縫製
部に繰り出すものであり、ミシンベッド6の手前側にブ
ラケット21を介して固定支持されている。なお、図1
において、22は上記ゴム状テープ供給ユニット7を上
述の縫着作用位置において固定するための締付け固定具
である。
【0016】図2は上記ゴム状テープ供給ユニット7の
要部の拡大斜視図を示し、挟み式テープ張力付与装置8
は同図および図6で示されているように、平面視が略コ
字形の基台23の一外側面にゴム状テープ24の挿入用
切欠き部25および左右への振止め突片26a,26a
を有する平板状の押え板26をコイルスプリング27を
介して弾圧させるようになし、この押え板26と上記基
台23の外側面との間にゴム状テープ24を弾性挟持す
ることで、フィードローラ9により送り出されるゴム状
テープ24に所要の張力を付与するように構成したもの
で、ナット48の螺進により挟持力、つまりテープ張力
を調整可能とし、エアシリンダ28の押圧によりゴム状
テープ24に対する挟持力を解除可能としている。
要部の拡大斜視図を示し、挟み式テープ張力付与装置8
は同図および図6で示されているように、平面視が略コ
字形の基台23の一外側面にゴム状テープ24の挿入用
切欠き部25および左右への振止め突片26a,26a
を有する平板状の押え板26をコイルスプリング27を
介して弾圧させるようになし、この押え板26と上記基
台23の外側面との間にゴム状テープ24を弾性挟持す
ることで、フィードローラ9により送り出されるゴム状
テープ24に所要の張力を付与するように構成したもの
で、ナット48の螺進により挟持力、つまりテープ張力
を調整可能とし、エアシリンダ28の押圧によりゴム状
テープ24に対する挟持力を解除可能としている。
【0017】上記フィードローラ9は、駆動ローラ9A
とエアシリンダ29を介して駆動ローラ9Aに対し接離
自在とされた可動式ニップローラ9Bと駆動ローラ9A
を駆動するテープ送りモータ9Cとからなる。上記の上
下に分割されたゴム状テープ案内筒10,11の上部に
はそれぞれコンプレーッサ(図示省略)に接続されたエ
アホース30,31の先端が下向きに開口接続されてお
り、これらエアホース30,31の先端から各案内筒1
0,11内にエアを下向きに噴出させることにより、上
記フィードローラ9にて送り込まれるゴム状テープ24
をスムーズに垂下移動させるように構成されている。ま
た、下部の案内筒11の先端部11aは縫製部に向かっ
て開口するように屈曲されていて、上記繰出ガイド19
から繰り出されるラッパ状テープ生地20A内にゴム状
テープ24を挿入できる形状とされている。
とエアシリンダ29を介して駆動ローラ9Aに対し接離
自在とされた可動式ニップローラ9Bと駆動ローラ9A
を駆動するテープ送りモータ9Cとからなる。上記の上
下に分割されたゴム状テープ案内筒10,11の上部に
はそれぞれコンプレーッサ(図示省略)に接続されたエ
アホース30,31の先端が下向きに開口接続されてお
り、これらエアホース30,31の先端から各案内筒1
0,11内にエアを下向きに噴出させることにより、上
記フィードローラ9にて送り込まれるゴム状テープ24
をスムーズに垂下移動させるように構成されている。ま
た、下部の案内筒11の先端部11aは縫製部に向かっ
て開口するように屈曲されていて、上記繰出ガイド19
から繰り出されるラッパ状テープ生地20A内にゴム状
テープ24を挿入できる形状とされている。
【0018】カッタ12は、上記上下の案内筒10,1
1の端面間においてゴム状テープ24をその繰り出し移
動方向に対して直交する面内で切断するように、相対摺
動可能に構成された固定メス12Aと回動メス12Bと
からなり、このようなカッタ12の駆動装置15は次の
ように構成されている。即ち、図2において、32は正
逆転切換式ロータリシリンダ(ロータリアクチュエータ
の一例で、ソレノイドであってもよい)で、これに連動
する上下方向軸心の正逆回動軸33に、偏心軸34a、
二股レバー34b、回動メス軸34cおよび回動メス1
2Bを固定メス12Aに押付けるためのスプリング34
dからなるエキセン機構34を連動させてなり、これら
ロータリシリンダ32、正逆回動軸33およびエキセン
機構34を上記の上部案内筒10の側部に沿って上方か
ら下方にかけて順次配置することで、カッタ駆動装置1
5が構成されている。なお、図2において、47は縫着
後のラッパ状テープ生地20Aを切断する後カッタであ
る。
1の端面間においてゴム状テープ24をその繰り出し移
動方向に対して直交する面内で切断するように、相対摺
動可能に構成された固定メス12Aと回動メス12Bと
からなり、このようなカッタ12の駆動装置15は次の
ように構成されている。即ち、図2において、32は正
逆転切換式ロータリシリンダ(ロータリアクチュエータ
の一例で、ソレノイドであってもよい)で、これに連動
する上下方向軸心の正逆回動軸33に、偏心軸34a、
二股レバー34b、回動メス軸34cおよび回動メス1
2Bを固定メス12Aに押付けるためのスプリング34
dからなるエキセン機構34を連動させてなり、これら
ロータリシリンダ32、正逆回動軸33およびエキセン
機構34を上記の上部案内筒10の側部に沿って上方か
ら下方にかけて順次配置することで、カッタ駆動装置1
5が構成されている。なお、図2において、47は縫着
後のラッパ状テープ生地20Aを切断する後カッタであ
る。
【0019】また、ゴム状テープ押え装置13は、図3
に明示したように構成されている。図3において、35
はバネ板から構成されたゴム状テープ押えであって、上
記下部案内筒11内に挿入され、その上端折曲部35a
を介して揺動可能に取り付けられている。このゴム状テ
ープ押え35は、スプリング36(図4)、エアシリン
ダ38およびその先端部37aが上記下部案内筒11の
側壁に形成した長孔状の窓39を通して下部案内筒11
内に対して出入するように揺動自在に枢着された押え棒
37を介して、図4に示すように、ゴム状テープ24か
ら離間する非作用状態と、図5に示すように、ゴム状テ
ープ24の一部を下部案内筒11の内面に弾性的に押圧
してゴム状テープ24に繰り出し抵抗を付与する押圧作
用状態とに切替自在に構成されている。なお、上記押え
棒37およびエアシリンダ38の取付け位置を長孔40
とボルト41を介して上下方向に変更し固定することに
より、ゴム状テープ押え35によるゴム状テープ24に
対する押圧力を調整可能としている。また、エアシリン
ダ38のピストンロッド38aに取付けたナット38d
の位置によっても上記押圧力を調整可能としている。
に明示したように構成されている。図3において、35
はバネ板から構成されたゴム状テープ押えであって、上
記下部案内筒11内に挿入され、その上端折曲部35a
を介して揺動可能に取り付けられている。このゴム状テ
ープ押え35は、スプリング36(図4)、エアシリン
ダ38およびその先端部37aが上記下部案内筒11の
側壁に形成した長孔状の窓39を通して下部案内筒11
内に対して出入するように揺動自在に枢着された押え棒
37を介して、図4に示すように、ゴム状テープ24か
ら離間する非作用状態と、図5に示すように、ゴム状テ
ープ24の一部を下部案内筒11の内面に弾性的に押圧
してゴム状テープ24に繰り出し抵抗を付与する押圧作
用状態とに切替自在に構成されている。なお、上記押え
棒37およびエアシリンダ38の取付け位置を長孔40
とボルト41を介して上下方向に変更し固定することに
より、ゴム状テープ押え35によるゴム状テープ24に
対する押圧力を調整可能としている。また、エアシリン
ダ38のピストンロッド38aに取付けたナット38d
の位置によっても上記押圧力を調整可能としている。
【0020】さらに、上記下部案内筒11の揺動用駆動
装置16は、図3に明示したように構成されている。即
ち、図3において、42はエアシリンダで、上記上部案
内筒10の側部に沿って上下方向姿勢に配置され、ブラ
ケット43および取付板44を介して上部案内筒10に
固定支持されている。45は取付板44に水平軸46を
介して揺動自在に枢支された中間揺動体で、その上端部
が上記エアシリンダ42の可動ピストンロッド42aの
下端部に係合連結されているとともに、下端部に下部案
内筒11を固定し、もって、エアシリンダ42の伸縮に
より、下部案内筒11をそこから繰り出されるゴム状テ
ープ24が所定の縫製ライン上に繰り出される状態と縫
製ラインから外れた箇所に繰り出される状態とに切替え
るように構成している。
装置16は、図3に明示したように構成されている。即
ち、図3において、42はエアシリンダで、上記上部案
内筒10の側部に沿って上下方向姿勢に配置され、ブラ
ケット43および取付板44を介して上部案内筒10に
固定支持されている。45は取付板44に水平軸46を
介して揺動自在に枢支された中間揺動体で、その上端部
が上記エアシリンダ42の可動ピストンロッド42aの
下端部に係合連結されているとともに、下端部に下部案
内筒11を固定し、もって、エアシリンダ42の伸縮に
より、下部案内筒11をそこから繰り出されるゴム状テ
ープ24が所定の縫製ライン上に繰り出される状態と縫
製ラインから外れた箇所に繰り出される状態とに切替え
るように構成している。
【0021】つぎに、上記構成の動作について、図7に
示すタイミングチャート、図8に示す縫着モデル図およ
び図9に示す動作量設定用操作盤のレイアウト図を参照
して説明する。なお、以下の説明においては、ミシンの
回転信号、すなわち、運針数をカウントしながら、その
カウント値Nをもとに作動制御を行なっている。
示すタイミングチャート、図8に示す縫着モデル図およ
び図9に示す動作量設定用操作盤のレイアウト図を参照
して説明する。なお、以下の説明においては、ミシンの
回転信号、すなわち、運針数をカウントしながら、その
カウント値Nをもとに作動制御を行なっている。
【0022】まず、図7において、Dは後カッタ47の
作動によりラッパ状テープ生地20Aが切断されて前回
のゴム状テープの縫着作業が終了した直後の期間を示
し、この期間Dにおいて、ゴム状テープ24の先端をセ
ンサ14の検出位置から所定の長さ突出させる準備作業
のための時間Toを、図9に示す操作盤50におけるテ
ープ挿入量設定用のセッター50aによる時間値(秒)
の入力で設定しておき、エアシリンダ29の収縮により
ニップローラ9Bを駆動ローラ9Aに接触させテープ送
りモータ9Cを作動させるとともにエアホース30,3
1から上下の各案内筒10,11内にエアをブロウさせ
ることにより、ゴム状テープ24を所定長さに亘り移送
する。この間、エアシリンダ28の伸長にともない押え
板26はスプリング27に抗して基台23の外側面から
離間されていて、ゴム状テープ24の挟持が解除されて
いる。
作動によりラッパ状テープ生地20Aが切断されて前回
のゴム状テープの縫着作業が終了した直後の期間を示
し、この期間Dにおいて、ゴム状テープ24の先端をセ
ンサ14の検出位置から所定の長さ突出させる準備作業
のための時間Toを、図9に示す操作盤50におけるテ
ープ挿入量設定用のセッター50aによる時間値(秒)
の入力で設定しておき、エアシリンダ29の収縮により
ニップローラ9Bを駆動ローラ9Aに接触させテープ送
りモータ9Cを作動させるとともにエアホース30,3
1から上下の各案内筒10,11内にエアをブロウさせ
ることにより、ゴム状テープ24を所定長さに亘り移送
する。この間、エアシリンダ28の伸長にともない押え
板26はスプリング27に抗して基台23の外側面から
離間されていて、ゴム状テープ24の挟持が解除されて
いる。
【0023】上記のように、フィードローラ9とエアブ
ロウとにより移送されるゴム状テープ24の先端をセン
サ14が検出したのち、さらに所定の長さ突出するまで
の設定時間Toの間、テープ24を送り出し、その後テ
ープ送りモータ9Cおよびエアブロウを停止するととも
に、エアシリンダ28が収縮して、ゴム状テープ24を
挟み式テープ張力付与装置8における押え板26と基台
23の外側面との間に弾性挟持して、待機期間Aに移行
する。この待機期間A中は全ての作動が停止している。
ロウとにより移送されるゴム状テープ24の先端をセン
サ14が検出したのち、さらに所定の長さ突出するまで
の設定時間Toの間、テープ24を送り出し、その後テ
ープ送りモータ9Cおよびエアブロウを停止するととも
に、エアシリンダ28が収縮して、ゴム状テープ24を
挟み式テープ張力付与装置8における押え板26と基台
23の外側面との間に弾性挟持して、待機期間Aに移行
する。この待機期間A中は全ての作動が停止している。
【0024】この状態からミシン1の作動を開始して身
生地49をミシンベット6上に供給し、これをセンサ5
が検出すると、制御部の運針数のカウントを開始して縫
着期間Bに入る。そして、カウント値が図9の上記操作
盤50におけるテープ送り開始用セッター50bに設定
されている数値N0 になった時点で、テープ送りモータ
9Cが設定時間T1 、たとえば500msec.間回転
されるとともに、エアブロウして、ゴム状テープ24を
少し送ることで、このゴム状テープ24をラッパ状テー
プ生地20Aに挿入する。その後、エアシリンダ29を
伸長させて可動ニップローラ9Bを駆動ローラ9Aから
離間させ、テープ張力付与装置8により張力を与えなが
ら、ミシン1でゴム状テープ24を引き出してラッパ状
テープ生地20Aとともに長さl1に亘るテープ部分2
4Aが身生地49に縫い付けられる。
生地49をミシンベット6上に供給し、これをセンサ5
が検出すると、制御部の運針数のカウントを開始して縫
着期間Bに入る。そして、カウント値が図9の上記操作
盤50におけるテープ送り開始用セッター50bに設定
されている数値N0 になった時点で、テープ送りモータ
9Cが設定時間T1 、たとえば500msec.間回転
されるとともに、エアブロウして、ゴム状テープ24を
少し送ることで、このゴム状テープ24をラッパ状テー
プ生地20Aに挿入する。その後、エアシリンダ29を
伸長させて可動ニップローラ9Bを駆動ローラ9Aから
離間させ、テープ張力付与装置8により張力を与えなが
ら、ミシン1でゴム状テープ24を引き出してラッパ状
テープ生地20Aとともに長さl1に亘るテープ部分2
4Aが身生地49に縫い付けられる。
【0025】上記縫着期間Bにおいて、カウント値が図
9の上記操作盤50における下部案内筒揺動開始用セッ
ター50cに設定されている数値N3 になったとき、エ
アシリンダ42を作動させて中間揺動体45を介して下
部案内筒11をゴム状テープ24が所定の縫製ラインL
から外れた箇所に繰り出されるように切替えることによ
り、図8に示すように、ゴム状テープ24のラッパ状テ
ープ生地20Aに対する挿入位置をΔLだけずらせて、
長さl2の間のゴム状テープ部分24Bはラッパ状テー
プ生地20Aに対しフリーとする。
9の上記操作盤50における下部案内筒揺動開始用セッ
ター50cに設定されている数値N3 になったとき、エ
アシリンダ42を作動させて中間揺動体45を介して下
部案内筒11をゴム状テープ24が所定の縫製ラインL
から外れた箇所に繰り出されるように切替えることによ
り、図8に示すように、ゴム状テープ24のラッパ状テ
ープ生地20Aに対する挿入位置をΔLだけずらせて、
長さl2の間のゴム状テープ部分24Bはラッパ状テー
プ生地20Aに対しフリーとする。
【0026】そして、上記カウント値が図9の上記操作
盤50におけるテープ押え開始用セッター50dに設定
されている数値、すなわち、後述するN1 の直前の(N
1 −N4 )になったとき、テープ張力付与装置8のエア
シリンダ28を伸長させて押え板26を基台23の外側
面から離間し挟持を解除すると同時に、ゴム状テープ押
え装置13におけるエアシリンダ38を伸長させ、押え
棒37を介してゴム状テープ押え35を図4の状態から
図5の状態に切替えて、下部案内筒11内のゴム状テー
プ24を筒内面に弾性的に押付けて繰り出し抵抗を付与
する。
盤50におけるテープ押え開始用セッター50dに設定
されている数値、すなわち、後述するN1 の直前の(N
1 −N4 )になったとき、テープ張力付与装置8のエア
シリンダ28を伸長させて押え板26を基台23の外側
面から離間し挟持を解除すると同時に、ゴム状テープ押
え装置13におけるエアシリンダ38を伸長させ、押え
棒37を介してゴム状テープ押え35を図4の状態から
図5の状態に切替えて、下部案内筒11内のゴム状テー
プ24を筒内面に弾性的に押付けて繰り出し抵抗を付与
する。
【0027】そして、カウント値が図9の上記操作盤5
0におけるカッタ作動開始用セッター50eに設定され
ている数値N1 になったとき、カッタ駆動装置15にお
けるロータリシリンダ32を作動させて回動メス12B
を固定メス12Aに対し摺動させることにより、ゴム状
テープ24を上下の案内筒10,11間において切断す
る。この切断にともない、テープが緊張から解除される
ことで、切断の両端がミシン1の押え金4側と上方とに
急激に引き込まれようとするが、このとき、切断点より
も下方のゴム状テープ24は押え装置13における押え
35により下部案内筒11の内面に押付けられており、
また切断点よりも上方のゴム状テープ24は挟み式張力
付与装置8およびフィードローラ9における一対のロー
ラ9A,9B間の挟持から解放されているので、急激に
引き込まれてしまうことがない。特に、切断点より下方
のゴム状テープ24は、その終端が押え金4の下部に送
り込まれるまで上記の押付け姿勢に保たれて、ラッパ状
テープ生地20Aの所定の範囲に亘って確実に挿入され
る。
0におけるカッタ作動開始用セッター50eに設定され
ている数値N1 になったとき、カッタ駆動装置15にお
けるロータリシリンダ32を作動させて回動メス12B
を固定メス12Aに対し摺動させることにより、ゴム状
テープ24を上下の案内筒10,11間において切断す
る。この切断にともない、テープが緊張から解除される
ことで、切断の両端がミシン1の押え金4側と上方とに
急激に引き込まれようとするが、このとき、切断点より
も下方のゴム状テープ24は押え装置13における押え
35により下部案内筒11の内面に押付けられており、
また切断点よりも上方のゴム状テープ24は挟み式張力
付与装置8およびフィードローラ9における一対のロー
ラ9A,9B間の挟持から解放されているので、急激に
引き込まれてしまうことがない。特に、切断点より下方
のゴム状テープ24は、その終端が押え金4の下部に送
り込まれるまで上記の押付け姿勢に保たれて、ラッパ状
テープ生地20Aの所定の範囲に亘って確実に挿入され
る。
【0028】上記の切断後で、カウント値が図9の上記
操作盤50における下部案内筒揺動復帰用セッター50
fに設定されている数値N2 になったとき、エアシリン
ダ42を作動させて下部案内筒11を切断後のゴム状テ
ープ24が所定の縫製ラインL上に繰り出されるように
切替えることにより、最終縫着区間Cに入り、図8に示
すように、長さl3に亘る長さのゴム状テープ部分24
Cをラッパ状テープ生地20Aとともに、身生地49に
縫い付け、その縫い付け終了と同時に、センサ信号また
は手動で後カッタ47を作動させてラッパ状テープ生地
20Aを切断する。
操作盤50における下部案内筒揺動復帰用セッター50
fに設定されている数値N2 になったとき、エアシリン
ダ42を作動させて下部案内筒11を切断後のゴム状テ
ープ24が所定の縫製ラインL上に繰り出されるように
切替えることにより、最終縫着区間Cに入り、図8に示
すように、長さl3に亘る長さのゴム状テープ部分24
Cをラッパ状テープ生地20Aとともに、身生地49に
縫い付け、その縫い付け終了と同時に、センサ信号また
は手動で後カッタ47を作動させてラッパ状テープ生地
20Aを切断する。
【0029】なお、図9において、50gは上記下部案
内筒11の揺動用駆動装置16のオン・オフ用スイッ
チ、50hは上記生地端検出用センサ5のオン・オフ用
スイッチであり、また、50iはテープ送り用手動ボタ
ン、50jはカッタ駆動装置15の作動用手動ボタン、
50kはプリセットボタン、50lはリセットボタン、
50mは電源ランプである。
内筒11の揺動用駆動装置16のオン・オフ用スイッ
チ、50hは上記生地端検出用センサ5のオン・オフ用
スイッチであり、また、50iはテープ送り用手動ボタ
ン、50jはカッタ駆動装置15の作動用手動ボタン、
50kはプリセットボタン、50lはリセットボタン、
50mは電源ランプである。
【0030】なお、上記実施例のように、テープ供給ユ
ニット7の全体を縫着作用位置と側方待機位置とに揺動
切替可能に構成しておけば、ゴム状テープ24の初期セ
ット作業はもちろん、テープ供給ユニット7の各構成部
品に対する保守・点検等のメンテナンスが容易であるけ
れども、縫着作用位置に固定されたものであってもよ
い。
ニット7の全体を縫着作用位置と側方待機位置とに揺動
切替可能に構成しておけば、ゴム状テープ24の初期セ
ット作業はもちろん、テープ供給ユニット7の各構成部
品に対する保守・点検等のメンテナンスが容易であるけ
れども、縫着作用位置に固定されたものであってもよ
い。
【0031】
【考案の効果】以上のような構成および作用を有するゴ
ム状テープの縫着装置において、請求項1の考案では、
上方から下方に向けて供給されるゴム状テープをラッパ
状テープ生地に対して部分的に挿入し、かつ部分的に縫
着する上で必須不可欠な構成であるカッタおよび下部案
内筒揺動用の各駆動装置それぞれの構成要素を、上部案
内筒の側部に沿って上下方向姿勢に配置することで、そ
の周辺部を含めて全体をコンパクト化することができ、
特に、シリンダ等を側方に大きく突出させないで済み、
縫製作業の邪魔をなくして所定の縫着作業を容易、かつ
安全に行なうことができる。
ム状テープの縫着装置において、請求項1の考案では、
上方から下方に向けて供給されるゴム状テープをラッパ
状テープ生地に対して部分的に挿入し、かつ部分的に縫
着する上で必須不可欠な構成であるカッタおよび下部案
内筒揺動用の各駆動装置それぞれの構成要素を、上部案
内筒の側部に沿って上下方向姿勢に配置することで、そ
の周辺部を含めて全体をコンパクト化することができ、
特に、シリンダ等を側方に大きく突出させないで済み、
縫製作業の邪魔をなくして所定の縫着作業を容易、かつ
安全に行なうことができる。
【0032】また、請求項2の考案によれば、カッタ駆
動装置におけるメス軸とロータリアクチュエータの回動
軸とが別体でエキセン機構を介して連結されているの
で、両軸間に遊びをもたせて、回動メスをスプリングに
より固定メスに常時圧接状態に保持させることができ、
したがって、カッタによるゴム状テープの切断を確実な
ものとできる。
動装置におけるメス軸とロータリアクチュエータの回動
軸とが別体でエキセン機構を介して連結されているの
で、両軸間に遊びをもたせて、回動メスをスプリングに
より固定メスに常時圧接状態に保持させることができ、
したがって、カッタによるゴム状テープの切断を確実な
ものとできる。
【0033】さらに、請求項3の考案によれば、上下の
案内筒、カッタ、カッタ駆動装置および下部案内筒揺動
用駆動装置が一体化されたゴム状テープ供給ユニットを
ミシン頭部の側方の待機位置に揺動切替えすることによ
り、十分に広い作業空間を確保してゴム状テープの初期
セット作業および該ユニットの各構成部品に対する保守
・点検等のメンテナンスを容易に行なうことができる。
案内筒、カッタ、カッタ駆動装置および下部案内筒揺動
用駆動装置が一体化されたゴム状テープ供給ユニットを
ミシン頭部の側方の待機位置に揺動切替えすることによ
り、十分に広い作業空間を確保してゴム状テープの初期
セット作業および該ユニットの各構成部品に対する保守
・点検等のメンテナンスを容易に行なうことができる。
【図1】この考案に係るゴム状テープの縫着装置の全体
斜視図である。
斜視図である。
【図2】ゴム状テープ供給ユニットの要部拡大斜視図で
ある。
ある。
【図3】ゴム状テープ押え装置および下部のゴム状テー
プ案内筒揺動用駆動装置を示す要部の拡大側面図であ
る。
プ案内筒揺動用駆動装置を示す要部の拡大側面図であ
る。
【図4】テープ押え装置の非作用状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図5】テープ押え装置の作用状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図6】テープ張力付与装置の拡大平面図である。
【図7】実施例の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図8】実施例の動作を説明するための縫着モデル図で
ある。
ある。
【図9】操作盤のレイアウト図である。
3 針 4 押え金 7 ゴム状テープ供給ユニット 8 挟み式テープ張力付与装置 9 フィードローラ 10 上部のゴム状テープ案内筒 11 下部のゴム状テープ案内筒 12 カッタ 12A 固定メス 12B 回動メス 15 カッタ駆動装置 16 下部案内筒揺動用駆動装置 19 ラッパ用テープ生地繰出ガイド 20 テープ生地 24 ゴム状テープ 32 ロータリシリンダ 33 回動軸 34 エキセン機構 34c メス軸 34d スプリング 42 エアシリンダ 45 中間揺動体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 影山 吉一 大阪府大阪市福島区鷺州5丁目7番2号 ペガサスミシン製造株式会社内 (72)考案者 寺西 昭 大阪府大阪市福島区鷺州5丁目7番2号 ペガサスミシン製造株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 テープ生地をラッパ状に変形させながら
縫製部に繰り出すラッパ用テープ生地繰出ガイドと、上
記縫製部の直前箇所において上記ガイドから繰り出され
るラッパ状テープ生地内にゴム状テープを挿入するよう
に上記縫製部の上方から下方に向けてフィードローラか
ら送出されるゴム状テープを上記縫製部の直前箇所にま
で繰り出し移動案内する上下に2分割されたゴム状テー
プ案内筒と、これら上下の案内筒内を連続的に移動する
ゴム状テープが所定量繰り出された時点で、上下の案内
筒間においてゴム状テープをその繰り出し移動方向に対
して直交する面内で切断する回動および固定メスからな
るカッタと、このカッタの回動メスを固定メスに対して
摺動させるカッタ駆動装置と、上記上下のゴム状テープ
案内筒のうち下部の案内筒をそこから繰り出されるゴム
状テープが縫製線上に繰り出される状態と縫製線から外
れた箇所に繰り出される状態とに切替えるように揺動さ
せる下部案内筒揺動用駆動装置とを備え、上記カッタ駆
動装置が、上記上部案内筒に沿って配置され上記回動メ
スを下端に固定したメス軸と、このメス軸と平行な回動
軸をもちメス軸を回動させるロータリアクチュエータと
から構成されているとともに、上記下部案内筒揺動用駆
動装置が、上記上部案内筒の側部に沿って上下方向姿勢
に配置されたシリンダとこのシリンダの伸縮に連動して
水平軸の周りを揺動して上記下部案内筒を揺動させる中
間揺動体とから構成されていることを特徴とするゴム状
テープの縫着装置。 - 【請求項2】 上記カッタ装置におけるメス軸と回動軸
とがエキセン機構で連結されているとともに、回動メス
を固定メスに弾性的に押付けるスプリングを備えている
請求項1のゴム状テープの縫着装置。 - 【請求項3】 上下の案内筒、カッタ、カッタ駆動装置
および下部案内筒揺動用駆動装置がフレームを介してゴ
ム状テープ供給ユニットとして一体化されており、この
ゴム状テープ供給ユニットがミシン頭部の前面に近接し
た縫着作用位置と側方の待機位置とに揺動切替自在に構
成されている請求項1または2のゴム状テープの縫着装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404891U JPH071105Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | ゴム状テープの縫着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404891U JPH071105Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | ゴム状テープの縫着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121867U JPH04121867U (ja) | 1992-10-30 |
| JPH071105Y2 true JPH071105Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31909084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2404891U Expired - Lifetime JPH071105Y2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | ゴム状テープの縫着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071105Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109667074B (zh) * | 2019-01-11 | 2023-06-13 | 宁波三合鑫自动化有限公司 | 包边筒驱动机构及其工作方法 |
| KR102220736B1 (ko) * | 2019-03-26 | 2021-02-26 | 권영택 | 재봉틀용 파이핑 어태치먼트 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP2404891U patent/JPH071105Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121867U (ja) | 1992-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |