JPH0711074Y2 - 立ち切り位置自動調整装置 - Google Patents
立ち切り位置自動調整装置Info
- Publication number
- JPH0711074Y2 JPH0711074Y2 JP1986009976U JP997686U JPH0711074Y2 JP H0711074 Y2 JPH0711074 Y2 JP H0711074Y2 JP 1986009976 U JP1986009976 U JP 1986009976U JP 997686 U JP997686 U JP 997686U JP H0711074 Y2 JPH0711074 Y2 JP H0711074Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- speed
- adjusting
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、立ち切り位置自動調整装置に関する。
〔従来の技術〕 例えば新聞の印刷において、1時間当たりの印刷部数を
増減するため紙の走行速度を増減する場合、新聞の立ち
切り位置を常に一定に保つため、印刷後の紙の走行路途
中に設けられるアジャストローラの位置を適宜移動させ
ることが必要であるが、従来、このアジャストローラの
位置調節はかなり困難であるところから、熟練の作業員
が自分の経験とカンとによって行うことが多かった。
増減するため紙の走行速度を増減する場合、新聞の立ち
切り位置を常に一定に保つため、印刷後の紙の走行路途
中に設けられるアジャストローラの位置を適宜移動させ
ることが必要であるが、従来、このアジャストローラの
位置調節はかなり困難であるところから、熟練の作業員
が自分の経験とカンとによって行うことが多かった。
しかしながら、上記のように作業員の経験とカンに頼る
方法にあっては、調節ミスが生じ易く断裁の体裁の悪い
ものが生じ易いという欠点がある。
方法にあっては、調節ミスが生じ易く断裁の体裁の悪い
ものが生じ易いという欠点がある。
本考案は、上述の事柄に留意してなされたもので、その
目的とするところは、簡単な操作によって確実に立ち切
りのずれ量を補正することができる立ち切り位置自動調
整装置を提供することにある。
目的とするところは、簡単な操作によって確実に立ち切
りのずれ量を補正することができる立ち切り位置自動調
整装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案に係る立ち切り位置
自動調整装置は、印刷後の紙の走行路途中に設けられて
紙を弛緩または緊張するアジャストローラと、このアジ
ャストローラを駆動するモータと、紙の走行速度の加減
操作を行なうときに予め紙の加速度と目標速度から計算
して設定した加減速時において前記モータを正転または
逆転制御してアジャストローラを移動させる弛緩または
緊張作動およびこのアジャストローラを元の位置に復帰
させる復帰動作を行って装置の慣性や紙の撓みによる立
ち切り位置のずれを補正する制御部とを設けた点に特徴
がある。
自動調整装置は、印刷後の紙の走行路途中に設けられて
紙を弛緩または緊張するアジャストローラと、このアジ
ャストローラを駆動するモータと、紙の走行速度の加減
操作を行なうときに予め紙の加速度と目標速度から計算
して設定した加減速時において前記モータを正転または
逆転制御してアジャストローラを移動させる弛緩または
緊張作動およびこのアジャストローラを元の位置に復帰
させる復帰動作を行って装置の慣性や紙の撓みによる立
ち切り位置のずれを補正する制御部とを設けた点に特徴
がある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は例えば3P1Fタイプの新聞輪転機の概略を示し、
図において、1,2,3はそれぞれ印刷ユニット(図示せ
ず)の印刷胴で、4は折畳みユニットである。前記印刷
胴1,2,3と折畳みユニット4との間には適宜数のローラ
から成るガイドローラ群5,6,7及び紙8,9,10の走行方向
に沿って直線的に移動するアジャストローラ11,12,13が
設けられている。
図において、1,2,3はそれぞれ印刷ユニット(図示せ
ず)の印刷胴で、4は折畳みユニットである。前記印刷
胴1,2,3と折畳みユニット4との間には適宜数のローラ
から成るガイドローラ群5,6,7及び紙8,9,10の走行方向
に沿って直線的に移動するアジャストローラ11,12,13が
設けられている。
14は前記折畳みユニット4に設けられる断裁用のカッタ
で、前記ガイドローラ群5,6,7及びアジャストローラ11,
12,13を経て送られてくる紙8,9,10はこのカッタ14によ
って所定の立ち切り寸法に断裁される。
で、前記ガイドローラ群5,6,7及びアジャストローラ11,
12,13を経て送られてくる紙8,9,10はこのカッタ14によ
って所定の立ち切り寸法に断裁される。
第2図は前記アジャストローラ11,12,13のうちの1つの
ローラ11の駆動機構の一例を示し、図において、アジャ
ストローラ11の主軸11aの一端にはナット体15が設けら
れており、このナット体15は、外周に雄ねじ部を形成し
たロッド16に螺合している。該ロッド16の長さは新聞1
頁分又はそれ以上の長さに設定してある。従って、アジ
ャストローラ11は図中の矢印方向(紙の走行する方向と
平行な方向)に自在に移動することができる。
ローラ11の駆動機構の一例を示し、図において、アジャ
ストローラ11の主軸11aの一端にはナット体15が設けら
れており、このナット体15は、外周に雄ねじ部を形成し
たロッド16に螺合している。該ロッド16の長さは新聞1
頁分又はそれ以上の長さに設定してある。従って、アジ
ャストローラ11は図中の矢印方向(紙の走行する方向と
平行な方向)に自在に移動することができる。
前記ロッド16は傘歯車17,18,19,20を介して同期モータ2
1の主軸21aの回転を受けるべく構成してある。尚、24は
ガイド軸、25,26はロッド16及びガイド軸24の取付部で
ある。
1の主軸21aの回転を受けるべく構成してある。尚、24は
ガイド軸、25,26はロッド16及びガイド軸24の取付部で
ある。
第3図は制御系を示すもので、図において、30は制御部
で、CPU31,32、ROM33、RAM34,35、I/O36,37等より成
り、38,39はそれぞれ速度アップ時の入力スイッチ、速
度ダウン時の入力スイッチである。40は図外のキーボー
ド等の入力部を介して入力される外部データ、例えば立
ち切り基準位置である。
で、CPU31,32、ROM33、RAM34,35、I/O36,37等より成
り、38,39はそれぞれ速度アップ時の入力スイッチ、速
度ダウン時の入力スイッチである。40は図外のキーボー
ド等の入力部を介して入力される外部データ、例えば立
ち切り基準位置である。
41,42,43は前記アジャストローラ11,12,13を駆動するた
めのモータ21,22,23にそれぞれ対応して設けられるイン
バータ回路、44,45,46は前記インバータ回路41,42,43を
それぞれ正方向、逆方向に駆動制御する駆動回路であ
り、前記制御部30からの信号により制御される。
めのモータ21,22,23にそれぞれ対応して設けられるイン
バータ回路、44,45,46は前記インバータ回路41,42,43を
それぞれ正方向、逆方向に駆動制御する駆動回路であ
り、前記制御部30からの信号により制御される。
47,48,49は交流を直流に変換するコンバータ、50,51,52
はフィルタ、53は交流電流検出器、54はトリップ回路で
ある。
はフィルタ、53は交流電流検出器、54はトリップ回路で
ある。
而して、上記構成の立ち切り位置自動調整装置におい
て、紙8,9,10の走行速度が一定のときは、速度の大きさ
に無関係にアジャストローラ11,12,13の位置は同じ位置
でよく、速度の加減速時においてガイドローラ群5,6,7
等の慣性に加えて撓みによる影響および紙8,9,10の撓み
によって走行距離が長くなる等さまざまな原因によって
生じるずれを補正するように制御すればよい。従って、
加減速調整終了後の定速度時には、アジャストローラ1
1,12,13は加減速調整開始前の元の速度一定時の位置に
復帰させる必要がある。
て、紙8,9,10の走行速度が一定のときは、速度の大きさ
に無関係にアジャストローラ11,12,13の位置は同じ位置
でよく、速度の加減速時においてガイドローラ群5,6,7
等の慣性に加えて撓みによる影響および紙8,9,10の撓み
によって走行距離が長くなる等さまざまな原因によって
生じるずれを補正するように制御すればよい。従って、
加減速調整終了後の定速度時には、アジャストローラ1
1,12,13は加減速調整開始前の元の速度一定時の位置に
復帰させる必要がある。
例えば、紙8,9,10の走行速度を初速V1m/sから目標速度V
2m/sに上げる場合の作動時間の計算例を考えると、紙8,
9,10は紙送りスピードに比べて遅れ気味となるから、紙
8,9,10が弛緩するように、アジャストローラ11,12,13を
移動させる。この場合、加速する前に目標速度V2m/sか
ら初速V1m/sを引いて、これを加速度αによって割るこ
とにより作動時間Tを算定し、この作動時間Tを基にし
て弛緩作動時間T1と復帰時間T2とを作動時間Tの半分に
設定し、前記弛緩作動時間T1の間にアジャストローラ1
1,12,13を弛緩させるように制御する。即ち、第1図に
おいて、アジャストローラ11,12はU方向に、又、アジ
ャストローラ13はV方向にそれぞれ移動させ、紙パスが
短くなるように制御し、前記紙8,9,10の遅れを補正し
て、加減操作時においても、立ち切り位置を常に一定に
保つことが出来る。
2m/sに上げる場合の作動時間の計算例を考えると、紙8,
9,10は紙送りスピードに比べて遅れ気味となるから、紙
8,9,10が弛緩するように、アジャストローラ11,12,13を
移動させる。この場合、加速する前に目標速度V2m/sか
ら初速V1m/sを引いて、これを加速度αによって割るこ
とにより作動時間Tを算定し、この作動時間Tを基にし
て弛緩作動時間T1と復帰時間T2とを作動時間Tの半分に
設定し、前記弛緩作動時間T1の間にアジャストローラ1
1,12,13を弛緩させるように制御する。即ち、第1図に
おいて、アジャストローラ11,12はU方向に、又、アジ
ャストローラ13はV方向にそれぞれ移動させ、紙パスが
短くなるように制御し、前記紙8,9,10の遅れを補正し
て、加減操作時においても、立ち切り位置を常に一定に
保つことが出来る。
また、前記弛緩作動時間T1が終了すると、次に復帰時間
T2で設定された時間、復帰動作を行い、定常の速度に復
帰する時の前後にはアジャストローラ11,12,13を上記方
向とはそれぞれ逆方向に移動させるように制御し、元の
位置に復帰させる。
T2で設定された時間、復帰動作を行い、定常の速度に復
帰する時の前後にはアジャストローラ11,12,13を上記方
向とはそれぞれ逆方向に移動させるように制御し、元の
位置に復帰させる。
逆に、紙の走行速度を下げる場合、紙8,9,10は紙送りス
ピードに比べて進み気味となるから、紙8,9,10が緊張す
るように、アジャストローラ11,12,13を移動させる。こ
の場合、減速する前に緊張作動時間と復帰時間とを設定
した後に制御することは上記と同様である。
ピードに比べて進み気味となるから、紙8,9,10が緊張す
るように、アジャストローラ11,12,13を移動させる。こ
の場合、減速する前に緊張作動時間と復帰時間とを設定
した後に制御することは上記と同様である。
以上の例では、紙送りの遅れを補正するための簡単な補
正をするもので、同期モータ21,22,23の回転速度を一定
として計算しているが、本考案はこれに限られるもので
はなく、ガイドローラ群5,6,7等の慣性による影響、及
び紙8,9,10の撓みによって走行距離が長くなる等さまざ
まな原因によって生じるずれを補正する、より具体的な
作動時間を設定しておいてもよいことは言うまでもな
い。
正をするもので、同期モータ21,22,23の回転速度を一定
として計算しているが、本考案はこれに限られるもので
はなく、ガイドローラ群5,6,7等の慣性による影響、及
び紙8,9,10の撓みによって走行距離が長くなる等さまざ
まな原因によって生じるずれを補正する、より具体的な
作動時間を設定しておいてもよいことは言うまでもな
い。
以上説明したように、本考案においては、印刷後の紙の
走行路途中に設けられて紙を弛緩または緊張するアジャ
ストローラと、このアジャストローラを駆動するモータ
と、紙の走行速度の加減操作を行なうときに予め紙の加
速度と目標速度から計算して設定した加減速時において
前記モータを正転または逆転制御してアジャストローラ
を移動させる弛緩または緊張作動と、このアジャストロ
ーラを元の位置に復帰させる復帰動作を行って装置の慣
性や紙の撓みによる立ち切り位置のずれを補正する制御
部とを設けたことにより立ち切りのずれ量を補正するよ
うにしているので、制御操作が簡単であるにも拘わら
ず、精度良く立ち切りのずれ量を補正することができ
る。
走行路途中に設けられて紙を弛緩または緊張するアジャ
ストローラと、このアジャストローラを駆動するモータ
と、紙の走行速度の加減操作を行なうときに予め紙の加
速度と目標速度から計算して設定した加減速時において
前記モータを正転または逆転制御してアジャストローラ
を移動させる弛緩または緊張作動と、このアジャストロ
ーラを元の位置に復帰させる復帰動作を行って装置の慣
性や紙の撓みによる立ち切り位置のずれを補正する制御
部とを設けたことにより立ち切りのずれ量を補正するよ
うにしているので、制御操作が簡単であるにも拘わら
ず、精度良く立ち切りのずれ量を補正することができ
る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は新聞輪転機の
概略構成図、第2図はアジャストローラの駆動機構の一
例を示す平面図、第3図は制御系のブロック図である。 8,9,10……紙。
概略構成図、第2図はアジャストローラの駆動機構の一
例を示す平面図、第3図は制御系のブロック図である。 8,9,10……紙。
Claims (1)
- 【請求項1】印刷後の紙の走行路途中に設けられて紙を
弛緩または緊張するアジャストローラと、このアジャス
トローラを駆動するモータと、紙の走行速度の加減操作
を行なうときに予め紙の加速度と目標速度から計算して
設定した加減速時において前記モータを正転または逆転
制御してアジャストローラを移動させる弛緩または緊張
作動およびこのアジャストローラを元の位置に復帰させ
る復帰動作を行って装置の慣性や紙の撓みによる立ち切
り位置のずれを補正する制御部とを設けたことを特徴と
する立ち切り位置自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986009976U JPH0711074Y2 (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 立ち切り位置自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986009976U JPH0711074Y2 (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 立ち切り位置自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121251U JPS62121251U (ja) | 1987-08-01 |
| JPH0711074Y2 true JPH0711074Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=30795803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986009976U Expired - Lifetime JPH0711074Y2 (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 立ち切り位置自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711074Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5013986A (ja) * | 1973-06-09 | 1975-02-13 | ||
| JPS5518187Y2 (ja) * | 1974-12-04 | 1980-04-26 |
-
1986
- 1986-01-25 JP JP1986009976U patent/JPH0711074Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62121251U (ja) | 1987-08-01 |
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