JPH0711159Y2 - 高周波焼入装置 - Google Patents

高周波焼入装置

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JPH0711159Y2
JPH0711159Y2 JP1990010644U JP1064490U JPH0711159Y2 JP H0711159 Y2 JPH0711159 Y2 JP H0711159Y2 JP 1990010644 U JP1990010644 U JP 1990010644U JP 1064490 U JP1064490 U JP 1064490U JP H0711159 Y2 JPH0711159 Y2 JP H0711159Y2
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JP
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heating coil
induction hardening
coil
current transformer
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JP1990010644U
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Inventor
日吉 渡邊
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富士電子工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • General Induction Heating (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は高周波焼入装置に関する。
〈従来の技術〉 従来の高周波焼入装置においては、加熱コイルは、カレ
ントトランスの2次側に固定されて、カレントトランス
と加熱コイルとは一体となっている。そして、通常、カ
レントトランスの2次側に設けた雄型コンタクトフラン
ジが、高周波加熱コイルの端部に設けた雌型のコンタク
トフランジに嵌合されて、カレントトランスから加熱コ
イルに高周波電流を供給する経路が形成される。
〈考案が解決しようとする課題〉 通常、カレントトランスの重量は150〜500kg程度であ
り、カレントトランスに印加される高周波電圧の周波数
が非常に高いものにおいても数十kgはある。一方、加熱
コイルの重量は約30kg迄であり、通電される高周波電流
の周波数が非常に高い加熱コイルでは、その重量は数百
g程度である。
上記から判るように、加熱コイルに比べてカレントトラ
ンスの重量は極めて大きい。従って、被焼入物体(ワー
ク)を加熱するために加熱コイルをワークに載置すると
き、また、加熱後、加熱コイルを退避させるとき等に
は、加熱コイルのみではなく、加熱コイルが固定された
カレントトランスも含めた大重量物を移動させねばなら
ないので、この移動に要する装置が大がかりとなって高
周波焼入装置のコイルが高くなり、また、加熱コイルの
移動に要する電力も大きいという問題があった。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、加
熱コイルの移動装置が簡単で高周波焼入装置が低廉であ
り、また、加熱コイルの移動に要する電力も小さい高周
波焼入装置を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記問題を解決するために、本考案の高周波焼入装置
は、高周波焼入装置本体に固定されたカレントトランス
と、鞍型高周波加熱コイルと、前記鞍型高周波加熱コイ
ルを保持するコイル支持枠と、高周波焼入装置本体に摺
動可能に設けた台板と、台板に固定されコイル支持枠を
昇降する昇降装置と、高周波焼入装置本体に設けられ台
板をワークの長手方向に摺動させる移動装置と、コイル
支持枠を介してカレントトランスと鞍型高周波加熱コイ
ルとを電気的に接続する2本の可撓性導電体と、この可
撓性導電体の間に設けられた可撓性絶縁体とを具備した
ことを特徴としている。
〈作用〉 加熱コイルを移動しても、加熱コイルとカレントトラン
スとが可撓導電体で接続されているので、カレントトラ
ンスは移動しない。従って、加熱コイルを移動させるた
めの電力やトルク等も小さい。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を説明するための概略構成図
である。第1図に示すように、カレントトランス10は、
ケーシング15内に収容されており、ケーシング15は、高
周波焼入装置本体50に設けたカレントトランス取付台17
に固定されている。カレントトランス10の2次回路の一
端は導体11に、他端は導体12に接続されており、導体11
と12は、ケーシング15に設けた開孔16を通ってケーシン
グ15の外部に突出している。
20は鞍型の加熱コイルであって、図示しない円柱状のワ
ークの周面を加熱するのに使用される。加熱コイル20の
一端は導体21に、他端は導体22に接続されており、導体
21と22との先端部分は、加熱コイル20を保持しているコ
イル支持枠25に設けた開孔26を通ってコイル支持枠25の
外部に引き出されている。
カレントトランス10の2次側を加熱コイル20を接続する
ために、可撓導電体である薄い帯状導体31と32とが設け
られている。帯状導体31は、一端がカレントトランス10
の2次側の導体11の先端部分に、他端が加熱コイル20の
一端に接続された導体21の先端部分に、それぞれ、固定
されている。また、帯状導体32は、一端がカレントトラ
ンス10の2次側の導体12の先端部分に、他端が加熱コイ
ル20の他端に接続された導体22の先端部分に、それぞ
れ、固定されている。帯状導体31と32との間には、帯状
導体31と32との接触を防止するために、高温に耐える薄
い帯状絶縁体33(例えばテフロンシート等)が配置され
ており、帯状絶縁体33の一端はカレントトランス10の2
次側の導体11と12の間のケーシング15に取り付けられた
絶縁体支持板13に、他端は導体21と22の間のコイル支持
枠25に取り付けられた絶縁体支持板23に、それぞれ、固
定されている。
加熱コイル20の昇降装置は、例えば、コイル支持体25の
上部に接続されたチェイン40と、チェイン40が巻回され
たスプロケット41と、スプロケット41を出力軸に取り付
けたコイル昇降用モータ45と、このモータ45が取り付け
られた台板46からなっており、加熱コイル20の移動装置
は台板46に連結されたロッド47と、このロッド47を介し
て連結されたシリンダ47からなり、台板46をワークの長
手方向に移動させるように構成されている。なお第1図
では説明の便宜上移動装置の移動方向はワークの長手方
向と直交するように図示している。なお、台板46は高周
波焼入装置本体50に摺動自在に取り付けられている。
次に、本実施例の動作について説明する。
シリンダ48を動作させ、また、コイル昇降用モータ45を
動作させて加熱コイル20を図示しない前記円柱状のワー
ク上に載置する。加熱コイル20と前記ワークとの間隔
は、加熱コイル20に取り付けた図示しないスペーサによ
って保たれる。なお、このとき、加熱コイル20のコイル
支持枠25は、図示しない手段によって高周波焼入装置の
本体に固定される。この後、ワークを図示しない回転装
置で回転しながらカレントトランス10に所定時間高周波
電圧を印加すると、加熱コイル20に高周波電流が流れ、
ワークは誘導電流によって加熱される。次に前記したコ
イル支持枠25の高周波焼入装置本体への固定を解除す
る。この後、コイル昇降用モータ45とシリンダ48とを動
作させて加熱コイル20を上昇、移動させる。次いで図示
しないジャケットから焼入用冷却液をワークに噴射して
ワークの周面に硬化層を形成して焼入を終了する。
コイル昇降用モータ45とシリンダ48とを使用して加熱コ
イル20を昇降、移動しているときには、加熱コイル20と
カレントトランス10とが可撓性の帯状導体31、32と帯状
絶縁体33で接続されているので、カレントトランス10が
動くことはない。また、帯状導体31と32の間には帯状絶
縁体33が配置されているので、加熱コイル20が昇降、移
動中、また、加熱コイル20がワークを加熱中に帯状導体
21と32が接触することはない。
本実施例のコイル昇降用モータ45は、加熱コイル20のみ
を昇降するので、モータ45、チェイン40およびスプロケ
ット41が小型となり、また、シリンダ48も加熱コイル20
の昇降装置のみを移動させるから小型となるので、高周
波焼入装置のコストの低減に寄与できると共に、コイル
昇降用モータ45の所要電力やシリンダ48の所要トルクを
低減できる。
本実施例では可撓導電体として薄い帯状導体を採用した
場合を説明したが、可撓性の編組導体を使用することも
できる。また、可撓導電体として絶縁された可撓性電線
を使用してもよい。その場合には、帯状絶縁体33を使用
しなくてよい。また、加熱コイル20の昇降は液圧或いは
空気圧を利用した装置を使用することもできる。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案の高周波焼入装置は、高周波
焼入装置本体に固定されたカレントトランスと、鞍型高
周波加熱コイルと、前記鞍型高周波加熱コイルを保持す
るコイル支持枠と、高周波焼入装置本体に摺動可能に設
けた台板と、台板に固定されコイル支持枠を昇降する昇
降装置と、高周波焼入装置本体に設けられ台板をワーク
の長手方向に摺動させる移動装置と、コイル支持枠を介
してカレントトランスと鞍型高周波加熱コイルとを電気
的に接続する2本の可撓性導電体と、この可撓性導電体
の間に設けられた可撓性絶縁体とを具備している。
従って、本考案の高周波焼入装置は加熱コイルの昇降装
置、移動装置に小型にすることができるので、コストが
低廉になると共に、コイル昇降装置や移動装置の所要電
力や所要トルクを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の説明のための概略構成図で
ある。 10……カレントトランス、20……加熱コイル、31、32…
…帯状導体、33……帯状絶縁体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高周波焼入装置本体に固定されたカレント
    トランスと、鞍型高周波加熱コイルと、前記鞍型高周波
    加熱コイルを保持するコイル支持枠と、高周波焼入装置
    本体に摺動可能に設けた台板と、台板に固定されコイル
    支持枠を昇降する昇降装置と、高周波焼入装置本体に設
    けられ台板をワークの長手方向に摺動させる移動装置
    と、コイル支持枠を介してカレントトランスと鞍型高周
    波加熱コイルとを電気的に接続する2本の可撓性導電体
    と、この可撓性導電体の間に設けられた可撓性絶縁体と
    を具備したことを特徴とする高周波焼入装置。
JP1990010644U 1990-02-06 1990-02-06 高周波焼入装置 Expired - Lifetime JPH0711159Y2 (ja)

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