JPH071117B2 - 全熱交換器運転制御装置 - Google Patents
全熱交換器運転制御装置Info
- Publication number
- JPH071117B2 JPH071117B2 JP61020836A JP2083686A JPH071117B2 JP H071117 B2 JPH071117 B2 JP H071117B2 JP 61020836 A JP61020836 A JP 61020836A JP 2083686 A JP2083686 A JP 2083686A JP H071117 B2 JPH071117 B2 JP H071117B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- total heat
- enthalpy
- indoor
- calculating
- Prior art date
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビルや工場の空調用エネルギーを低減せしめる
全熱交換器運転制御装置に関するものである。
全熱交換器運転制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の全熱交換器運転制御装置では、第3図に示す構成
になっていた。すなわち全熱交換器運転制御装置11は室
内温度設定手段12,室内湿度設定手段13,室内空気エンタ
ルピ演算手段14,室外空気エンタルピ演算手段15,比較手
段16,運転指令手段17からなっていた。そして室外空気
エンタルピ演算手段15は室外温度検出器18および室外湿
度検出器19と配線で結ばれ、室外の温湿度の値を入力す
るとともに室外空気エンタルピ値に換算し、運転指令手
段17は排気送風機20および給気送風機21と配線で結ば
れ、運転や停止の指令を与えていた。第4図は全熱交換
器運転制御装置11内部の動作を湿り空気線図上に示した
動作説明図である。室内温度設定手段12による温度設定
値TSと室内湿度設定手段13による湿度設定値HSとにより
設定空気エンタルピISが求まる。一方、室外温度検出器
18による温度検出値TOと室外湿度検出器19による湿度検
出値HOとにより室外空気エンタルピIOが求める。そして
その差の絶対値|IS−IO|がOより大すなわちIS≠IOで
あれば第3図に示した排気送風機20および給気送風機21
が運転され、全熱交換器22による熱回収をおこなってい
た。
になっていた。すなわち全熱交換器運転制御装置11は室
内温度設定手段12,室内湿度設定手段13,室内空気エンタ
ルピ演算手段14,室外空気エンタルピ演算手段15,比較手
段16,運転指令手段17からなっていた。そして室外空気
エンタルピ演算手段15は室外温度検出器18および室外湿
度検出器19と配線で結ばれ、室外の温湿度の値を入力す
るとともに室外空気エンタルピ値に換算し、運転指令手
段17は排気送風機20および給気送風機21と配線で結ば
れ、運転や停止の指令を与えていた。第4図は全熱交換
器運転制御装置11内部の動作を湿り空気線図上に示した
動作説明図である。室内温度設定手段12による温度設定
値TSと室内湿度設定手段13による湿度設定値HSとにより
設定空気エンタルピISが求まる。一方、室外温度検出器
18による温度検出値TOと室外湿度検出器19による湿度検
出値HOとにより室外空気エンタルピIOが求める。そして
その差の絶対値|IS−IO|がOより大すなわちIS≠IOで
あれば第3図に示した排気送風機20および給気送風機21
が運転され、全熱交換器22による熱回収をおこなってい
た。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、室内外のエンタルピ差がわ
ずかでもあると排気送風機および給気送風機が運転され
るので、全熱交換器に風を通すことによる圧力損失が熱
回収エネルギーを上回ってしまう事態がしばしば発生し
必ずしも全熱交換器を有効に利用する制御をおこなって
いなかった。
ずかでもあると排気送風機および給気送風機が運転され
るので、全熱交換器に風を通すことによる圧力損失が熱
回収エネルギーを上回ってしまう事態がしばしば発生し
必ずしも全熱交換器を有効に利用する制御をおこなって
いなかった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、全熱交換器
をより有効に利用し、空調用エネルギーをより低減せし
める全熱交換器運転制御装置を提供することを目的とし
ている。
をより有効に利用し、空調用エネルギーをより低減せし
める全熱交換器運転制御装置を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、室外空気の保有エ
ンタルピを演算する室外空気エンタルピ演算手段と、室
内空気の保有エンタルピを演算する室内空気エンタルピ
演算手段と、前記両エンタルピ演算手段による演算値の
差を演算する室内外空気エンタルピ差演算手段と、全熱
交換器圧損相当エンタルピ設定手段と、前記室内外空気
エンタルピ差演算手段による演算結果の絶対値と前記全
熱交換器圧損相当エンタルピ設定手段による設定値とを
比較する比較手段と、前記比較手段による巣各結果を全
熱交換器の運転指令信号に変換して出力する運転指令手
段とを有して全熱交換器の運転を制御するものである。
ンタルピを演算する室外空気エンタルピ演算手段と、室
内空気の保有エンタルピを演算する室内空気エンタルピ
演算手段と、前記両エンタルピ演算手段による演算値の
差を演算する室内外空気エンタルピ差演算手段と、全熱
交換器圧損相当エンタルピ設定手段と、前記室内外空気
エンタルピ差演算手段による演算結果の絶対値と前記全
熱交換器圧損相当エンタルピ設定手段による設定値とを
比較する比較手段と、前記比較手段による巣各結果を全
熱交換器の運転指令信号に変換して出力する運転指令手
段とを有して全熱交換器の運転を制御するものである。
作用 本発明は上記した構成により、室内外空気エンタルピ差
から全熱交換器圧損相当エンタルピを差引いてなおもエ
ンタルピ差が存在するとき全熱交換器に通風をおこなわ
せしめ、エネルギーの無駄使いを防ぎつつ全熱交換器を
有効利用する制御をおこなうことができる。
から全熱交換器圧損相当エンタルピを差引いてなおもエ
ンタルピ差が存在するとき全熱交換器に通風をおこなわ
せしめ、エネルギーの無駄使いを防ぎつつ全熱交換器を
有効利用する制御をおこなうことができる。
実施例 第1図は本発明の全熱交換器運転制御装置の一実施例を
示す配管配線系統図である。第1図において、1は全熱
交換器運転制御装置であり、室内空気エンタルピ演算手
段2および室外空気エンタルピ演算手段3からの信号を
室内外空気エンタルピ差演算手段4にて差信号として取
出しその信号を全熱交換器圧損相当エンタルピ設定手段
5からの信号と比較手段6にて比較し、その比較結果を
運転指令手段7にて変換して排気送風機20および給気送
風機21に運転または停止の指令を与える。22は全熱交換
器である。18は室外温度検出器、19は室外湿度検出器で
ありそれぞれ出力信号を室外空気エンタルピ演算手段へ
伝送する。23は室内温度検出器、24は室内湿度検出器で
ありそれぞれ出力信号を室内空気エンタルピ演算手段へ
伝送する。第2図は全熱交換器運転制御装置1内部の動
作を湿り空気線図上に示した動作説明図である。室内空
気エンタルピ演算手段2により得た演算結果Iiと室外空
気エンタルピ演算手段3により得た演算結果IOとの差Δ
Iから、全熱交換器圧損相当エンタルピ設定手段5によ
る設定値ILを差引いたΔI′が比較手段6より出力され
る。この動作説明の例ではΔI′>Oであるから指令手
段7からは運転指令を与えることになる。
示す配管配線系統図である。第1図において、1は全熱
交換器運転制御装置であり、室内空気エンタルピ演算手
段2および室外空気エンタルピ演算手段3からの信号を
室内外空気エンタルピ差演算手段4にて差信号として取
出しその信号を全熱交換器圧損相当エンタルピ設定手段
5からの信号と比較手段6にて比較し、その比較結果を
運転指令手段7にて変換して排気送風機20および給気送
風機21に運転または停止の指令を与える。22は全熱交換
器である。18は室外温度検出器、19は室外湿度検出器で
ありそれぞれ出力信号を室外空気エンタルピ演算手段へ
伝送する。23は室内温度検出器、24は室内湿度検出器で
ありそれぞれ出力信号を室内空気エンタルピ演算手段へ
伝送する。第2図は全熱交換器運転制御装置1内部の動
作を湿り空気線図上に示した動作説明図である。室内空
気エンタルピ演算手段2により得た演算結果Iiと室外空
気エンタルピ演算手段3により得た演算結果IOとの差Δ
Iから、全熱交換器圧損相当エンタルピ設定手段5によ
る設定値ILを差引いたΔI′が比較手段6より出力され
る。この動作説明の例ではΔI′>Oであるから指令手
段7からは運転指令を与えることになる。
なお前記実施例では全熱交換器に通風する送風機に運転
または停止の指令を与える例を示したが、指令は全熱交
換器に通ずるダンパに与えても良い、要は全熱交換器へ
の通風を制御する機器に対して指令を与えればよい。
または停止の指令を与える例を示したが、指令は全熱交
換器に通ずるダンパに与えても良い、要は全熱交換器へ
の通風を制御する機器に対して指令を与えればよい。
発明の効果 以上述べてきたように本発明によれば、全熱交換器への
通風による圧力損失エネルギー以上の回収エネルギーが
見込めるときのみ全熱交換器を利用することになり、空
調用エネルギーをより低減することができ、実用的にき
わめて有用である。
通風による圧力損失エネルギー以上の回収エネルギーが
見込めるときのみ全熱交換器を利用することになり、空
調用エネルギーをより低減することができ、実用的にき
わめて有用である。
第1図は本発明の一実施例における全熱交換器運転制御
装置を示す配管配線系統図、第2図は同全熱交換器運転
制御装置の動作説明図、第3図は従来の全熱交換器運転
制御装置の配管配線系統図、第4図は同動作説明図であ
る。 1……全熱交換器運転制御装置、2……室内空気エンタ
ルピ演算手段、3……室外空気エンタルピ演算手段、4
……室内外空気エンタルピ差演算手段、5……全熱交換
器圧損相当エンタルピ設定手段、6……比較手段、7…
…運転指令手段。
装置を示す配管配線系統図、第2図は同全熱交換器運転
制御装置の動作説明図、第3図は従来の全熱交換器運転
制御装置の配管配線系統図、第4図は同動作説明図であ
る。 1……全熱交換器運転制御装置、2……室内空気エンタ
ルピ演算手段、3……室外空気エンタルピ演算手段、4
……室内外空気エンタルピ差演算手段、5……全熱交換
器圧損相当エンタルピ設定手段、6……比較手段、7…
…運転指令手段。
Claims (1)
- 【請求項1】室外空気の保有エンタルピを演算する室外
空気エンタルピ演算手段と、室内空気の保有エンタルピ
を演算する室内空気エンタルピ演算手段と、前記両エン
タルピ演算手段による演算値の差を演算する室内外空気
エンタルピ差演算手段と、全熱交換器圧損相当エンタル
ピ設定手段と、前記室内外空気エンタルピ差演算手段に
よる演算結果の絶対値と前記全熱交換器圧損相当エンタ
ルピ設定手段による設定値とを比較する比較手段と、前
記比較手段による比較結果を全熱交換器の運転指令信号
に変換して出力する運転指令手段とを有してなる全熱交
換器運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61020836A JPH071117B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 全熱交換器運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61020836A JPH071117B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 全熱交換器運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178834A JPS62178834A (ja) | 1987-08-05 |
| JPH071117B2 true JPH071117B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12038149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61020836A Expired - Lifetime JPH071117B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 全熱交換器運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071117B2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP61020836A patent/JPH071117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178834A (ja) | 1987-08-05 |
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