JPH07111850B2 - 押釦スイツチの動作検出装置 - Google Patents

押釦スイツチの動作検出装置

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JPH07111850B2
JPH07111850B2 JP61155693A JP15569386A JPH07111850B2 JP H07111850 B2 JPH07111850 B2 JP H07111850B2 JP 61155693 A JP61155693 A JP 61155693A JP 15569386 A JP15569386 A JP 15569386A JP H07111850 B2 JPH07111850 B2 JP H07111850B2
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利夫 村上
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Matsushita Electric Works Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば照明負荷を調光制御するための調光
制御などに好適に用いられる押釦スイツチの動作検出装
置に関する。
背景技術 従来では、多数の押釦スイツチによつて入力操作が行わ
れているような制御装置において、前記制御装置を操作
する際に、押釦スイツチに関連して設けられ、中央制御
回路に信号を伝送する複数の端末器、あるいは押釦スイ
ツチのスイツチング状態によつて点灯/消灯するような
表示素子などの故障時に、その故障箇所を判別するに
は、他の別の検査装置が必要であつた。したがつてその
故障箇所の判別にムダな作業時間を費やすというような
問題点があつた。
目 的 本発明の目的は、操作入力するための押釦スイツチと、
押釦スイツチに関連して設けられる端末器、表示手段な
どから成る操作ブロツクを自動的に検査し、異常の検知
を行うことができる押釦スイツチの動作検出装置を提供
することである。
発明の構成 本発明は、(a)中央制御回路21と、複数nの各制御ブ
ロツクB1〜Bnにそれぞれ備えられている端末器30とが共
通の信号線22を介して接続され、 (b)各端末器30には、押釦スイツチ28が接続されると
ともに、表示手段29が接続され、 (c)押釦スイツチ28は、 基台80に、ばね82によつて予め定める一方向A1にばね力
が与えられる押圧部材81を有し、 この押圧部材81は、パネル板87を挿通して設けられ、 この押圧部材81に設けられる導通部材86と、基台80に設
けられる電極84,85とが対向して配置され、 押釦スイツチ28の導通部材86と電極84,85とは、ばね82
のばね力に抗する押圧部材81の押圧操作によつて第1ス
イツチング状態になり、押圧操作をしないとき第2スイ
ツチング状態になり、 (d)前記信号線22にはまた、複数の各負荷26,27の動
作を制御する動作制御回路24,25が接続され、 (e)中央制御回路21は、電源スイツチSW1の投入操作
によつて電力付勢され、押釦スイツチ28のスイツチング
状態を、端末器30から信号線22を介して検出し、その押
釦スイツチ28に対応する負荷26,27を、信号線22を介し
て動作制御回路24,25によつて動作させるように制御信
号を導出して与え、表示手段29によつてその押釦スイツ
チ28に対応する負荷26,27の動作状態を表示させる押釦
スイツチの動作検出装置であつて、 (f)中央制御回路21は、 (f1)電源スイツチSW1の投入を検出する手段と、 (f2)電源スイツチSW1の投入直後に、各端末器に接続
されている全ての押釦スイツチ28のスイツチング状態を
検出する手段と、 (f3)スイツチング状態検出手段の出力に応答し、押釦
スイツチ28が操作によつて第1スイツチング状態となつ
て誤動作しているとき、負荷26,27の動作のための制御
信号を出力することなく、その誤動作による第1スイツ
チング状態である押釦スイツチ28が接続されている端末
器30に接続される表示手段29によつて、その第1スイツ
チング状態となつている押釦スイツチ28が誤動作である
ことを表示させる手段と、 (f4)スイツチング状態検出手段の出力に応答し、全て
の押釦スイツチ28が第2スイツチング状態になつている
とき、その後の押釦スイツチ28による第1スイツチング
状態によつて、前記制御信号を導出することを特徴とす
る押釦スイツチの動作検出装置である。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の調光装置100のブロツク
図である。中央制御回路21は、一対の信号線22を介し
て、操作入力回路、調光回路24および点滅回路25に接続
される。信号線22は、安価であるたとえばツイスト線な
どを使用することができる。中央制御回路21は、マイク
ロコンピユータなどを備えており、後述のように制御す
る。
中央制御回路21は、操作入力回路23からの入力情報を受
信し、調光回路24および点滅回路25にその動作モードに
対応した制御信号を導出する。電源回路101は、交流電
源45からの電源スイツチSW1を介して調光装置100の各回
路に電力を供給する。
第2図は、操作入力回路23と点滅回路25の具体的な構成
を示す。操作入力回路23は、調光回路24に接続されてい
る多数の照明負荷26の調光レベルの設定シーン指定、調
光レベルの記憶の設定、クロスフエード時間の指定など
とともに、オン/オフ制御される照明負荷などのような
負荷27のオン/オフ状態の設定などを行うための押釦ス
イツチ28を備える。また操作入力回路23は、表示素子29
を備えており、表示素子29によつて負荷26,27の動作状
態を表示する。
操作入力回路23に備えられている端末器30は、それに固
有のアドレスを有しており、中央制御回路21によつてア
ドレス指定されたとき、押釦スイツチ28に対応した信号
を信号線22を介して中央制御回路21に与える。また中央
制御回路21は、接続された押釦スイツチ28に対応する負
荷26,27の動作状態を表す信号を端末器30に与え、これ
によつて表示素子29が表示制御される。
点滅回路25は、端末器31とリレー32とを有し、中央制御
回路21が端末器31に対応したアドレス信号を導出してア
ドレス指定したとき、端末器31は中央制御回路21からの
制御信号に応答して、負荷27に対応するリレー32を制御
し、これによつて負荷27をオンまたはオフの状態とす
る。また中央制御回路21において、シーン毎に各負荷27
のオン/オフのパターンを予め記憶しておき、操作入力
回路23における押釦スイツチ28の操作によつてシーン指
定を行うことにより、中央制御回路21は点滅回路25の端
末器31をアドレス指定し、その制御信号によつて負荷27
を選択的にオン/オフの状態にすることができる。
第3図は、調光回路24の具体的な構成を示すブロツク図
である。この調光回路24は、信号線22を介する中央制御
回路21からの信号を受信し、そのアドレスが一致してい
るときに制御信号を取り込む端末器34と、端末器34から
の制御信号を受信してその制御信号に応答した動作を行
う記憶制御回路35と、記憶制御回路35からの出力に応答
して複数の照明負荷26を駆動する調光駆動回路36とを有
する。記憶制御回路35は、端末器34からの信号を受信す
る入出力回路37と、マイクロコンピユータなどによつて
実現される処理回路38と、メモリ39とを含み、さらに処
理回路38の演算結果に基づいて調光制御を行うための調
光制御回路40とを含む。調光制御回路40は、調光駆動回
路36を能動化する。この記憶制御回路35は、(a)予め
定めた調光レベルとする調光制御と、(b)調光レベル
の記憶と、(c)シーンの再生と、(d)クロスフエー
ド制御の動作モードを行う。調光制御というのは、中央
制御回路21からの制御信号に基づき、多数の各照明負荷
26を予め定めた明るさに電力付勢して調光する。また調
光レベルの記憶というのは、各照明負荷26の調光制御を
行つて設定した明るさをメモリ39に記憶する動作であ
る。この記憶は複数のシーン毎に行うことができる。各
シーンの指定は、中央制御回路21からの制御信号に基づ
いて行う。このようにして各シーンの照明負荷26の明る
さを記憶することができる。シーンの再生というのは、
各シーン毎に記憶した照明負荷26の明るさを、中央制御
回路21によるシーンの指定によつて再生するものであ
る。この再生すべきシーンの指定は、中央制御回路21か
らの制御信号によつて行われる。クロスフエード制御と
いうのは、或るシーンから次のシーンに移つて再生する
際に、前記次のシーンに各照明負荷26毎の明るさを徐々
に近づけてゆく制御であり、このような制御もまた中央
制御回路21からの制御信号に基づいて行われる。
第4図は、調光駆動回路36の一照明負荷26に対応した具
体的な電気回路図である。調光制御回路40からライン41
からの位相制御信号によつてホトダイオード42が駆動あ
れ、これによつてホトサイリスタ43が点弧される。ホト
サイリスタ43の導通によつてトライアツク44が点弧され
る。トライアツク44は、照明負荷26と、交流電源45に直
列に接続される。
第5図(1)は、交流電源45の電圧波形を示し、第5図
(2)は、ライン41に与えられる調光制御回路40からの
位相制御信号を示す。位相制御信号のレベルに対応して
照明負荷26は、第5図(1)の斜線で示される期間にお
いて、トライアツク44が導通して電力付勢される。この
斜線で示される時間が変化されて照明負荷26の明るさが
変化し、調光される。
第6図は、本発明の他の実施例の調光回路24aの具体的
な構成を示すブロツク図である。この実施例は第3図に
示される構成に類似し、対応する部分には同一の参照符
を付す。注目すべき特徴は、記憶制御回路35において操
作者によつて手動操作されることができるフエーダ46が
備えられることである。このフエーダ46からの出力は、
アナログ/デジタル変換器47によつてデジタル値に変換
され、処理回路38に与えられる。処理回路38からの位相
制御を行うためのデジタル信号は、デジタル/アナログ
変換器48に与えられてアナログ値に変換され、ライン49
から調光駆動回路36aに与えられる。こうしてフエーダ4
6の操作によつて、照明負荷26の明るさを変化して調光
することができる。フエーダ46は、たとえば照明負荷26
に個別的に対応しており、各照明負荷26毎にフエーダ46
が設けられる。
第7図は調光駆動回路36aの具体的な構成を示す電気的
回路図であり、第8図はその動作を説明するための波形
図である。交流電源45からの電力は、トランス50からダ
イオードブリツジ回路51を経て整流され、ライン52から
抵抗53を経て積分コンデンサ54に与えられる。ライン52
にはまた、抵抗55を介してトランジスタ56が接続され
る。抵抗55には、もう1つの抵抗57が接続される。トラ
ンジスタ56の出力は、抵抗58を介してコンデンサ54に接
続される。コンデンサ54の出力は、ライン59から抵抗60
を介して比較回路61の反転入力端子に与えられる。ライ
ン49を介するデジタル/アナログ変換器48からの出力
は、抵抗62を介して比較回路61の非反転入力端子に与え
られる。比較回路61の出力端子63からの出力は、コンデ
ンサ64を経て、パルストランス65に与えられる。パルス
トランス65の一次コイルには抵抗66が並列に接続され
る。パルストランス65の二次コイルの出力は、トライア
ツク67に与えられてトライアツク67が点弧される。この
トライアツク67は、照明負荷26と交流電源45とに直列に
接続される。
第8図(1)は、交流電源45の電圧波形を示し、斜線を
施した部分は、トライアツク67が導通している期間を示
す。トランジスタ56は、第8図(2)で示されるように
交流電源45の電圧が低くなつてゼロクロス付近であると
き、遮断し、残余の期間において導通している。積分コ
ンデンサ54の出力波形は、第8図(3)の参照符l1で示
されるとおりであり、トランジスタ56が遮断していると
きに充電を行い、トランジスタ56が導通しているとき放
電される。デジタル/アナログ変換器48からライン49を
介して、比較回路61の非反転入力端子に与えられる電圧
波形は、第10図(3)のラインl2で示される。比較回路
61は、積分コンデンサ54のライン59に導出される電圧が
ライン49からの電圧以上となつたときに、その出力端子
63にローレベルの信号を導出し、これによつてトライア
ツク67が導通する。このようにして照明負荷26は、前述
のように第8図(1)の破線で示される期間において電
力付勢される。
第9図は、操作入力回路23が内装されている操作パネル
68の正面図である。操作パネル63は、電源スイツチSW1
と複数の操作ブロツク(B1,B2,…,Bn)より成つてお
り、各操作ブロツクには前述したように押釦スイツチ28
と表示素子29が備えられている。第9図に示すように、
端末器30、表示素子29、押釦スイツチ28は多数設けられ
ており、故障時において故障箇所の判別が困難となるこ
とを防止するために、中央制御回路21は、また後述する
ような操作入力回路23の故障判別制御を実行する。
第10図に中央制御回路21の故障判別制御の簡略化したフ
ローチヤートを示す。
中央制御回路21はステツプn1において電源スイツチSW1
の投入を検出する。ステツプn2において、中央制御回路
21は、操作入力回路23の全ての端末器30に所定の制御信
号を伝送する。
端末器30においては、前記制御信号が与えられると入力
スイツチ28が導通しているかどうかを検知する。
ステツプn3においては、前述したように端末器30が検知
した結果が中央制御回路21に与えられ、導通している押
釦スイツチ28があるかどうかを判断し、どの端末器30か
らも導通(入力)情報がなければ、通常の操作モードへ
移る。端末器30から導通(入力)情報がある場合は、ス
テツプn4に移る。ステツプn4においては、入力情報のあ
つた端末器30に対して、導通している入力スイツチ28に
対応する表示素子29を点灯させるような制御信号を与え
る。上述したような制御は、端末器30から前記入力情報
がなくなるまで繰り返し実行される。
第11図は第10図において、説明したフローチヤートのさ
らに詳しい中央制御回路21の故障判別制御の実施例のフ
ローチヤートを示す。
本実施例において、ステツプs1は前述のステツプn1に相
当し、ステツプs2〜s5,s8〜s10がステツプn2に相当し、
ステツプs6がステツプn3に相当する。またステツプs7が
ステツプn4に相当する。以下にその詳細について説明す
る。
ステツプs1において、中央制御回路21は電源スイツチSW
1が導通されたことを検出する。ステツプs2において、
m番目の端末器30のl番目の押釦スイツチ28に対して、
順次制御するに際してその値を初期化(m→0,l→0)
にする。ステツプs3において端末器30の順番を1つ進め
る。ステツプs4においては、n個の端末器30について処
理が全て終了したかどうかを判断する。全て終了してい
る場合は通常の動作に戻る。終了していない場合はステ
ツプs5に移る。
ステツプs5においては、ステツプs3において指定された
m番目の端末器30に対して、中央制御回路21がアドレス
を与える。各端末器30は、r個の押釦スイツチ28を有し
ているものとする。
ステツプs6においては、前記m番目の端末器30のl番目
の押釦スイツチが導通しているかどうかが検出される。
l番目の押釦スイツチ28が導通している場合は、ステツ
プs7に移り、導通していない場合にはステツプs8に移
る。
ステツプs7においては、中央制御回路21は、当該m番目
の操作ブロツクBmにおけるl番目の押釦スイツチ28が導
通して誤動作しているものと判断して、その当該端末器
30にアドレス信号と表示制御信号とを与え、導通してい
るl番目の押釦スイツチ28に対応する表示素子29を点滅
表示させる。
ステツプs8では、押釦スイツチ28をl+1番目に進め
て、ステツプs9に移る。
ステツプs9においては、第10図のステツプn2に対応し
て、当該m番目の操作ブロツクBmに備えられている全て
の数rの押釦スイツチ28の故障判別が行われたかどうか
が判断され、行われていなければ、ステツプs5に戻り、
こうしてステツプs5〜s8の動作を繰返すことによつて、
電源スイツチSW1の投入操作直後においてm番目の端末
器30に接続されているr個の押釦スイツチ28のうち、導
通して誤動作しているものがあるかどうかを判別して、
そのような誤動作を生じている押釦スイツチ28に対応す
る表示素子29が、点滅表示されることになる。
ステツプs9において、m番目の操作ブロツクBmの全ての
数rの押釦スイツチ28の故障判別が完了していることが
判断されれば、ステツプs10に移り、l=0として、そ
の後、ステツプs3に移つてmを1だけインクリメントす
る。このような動作が、合計n個の操作ブロツクB1〜Bn
について行われる。
このようにして中央制御回路21は、故障判別制御を実行
する。
ここで操作者は、第1表に示すような操作を行う。この
第1表に示す操作は、本件押釦スイツチの動作検出装置
が、正常に動作するかどうかを点検するために行われる
ものである。
すなわち、操作者は複数の操作ブロツクB1,B2,…Bnのう
ち、故障判定したい操作ブロツクBiの1つあるいは複数
の入力スイツチ28をオンさせて、電源スイツチSW1をオ
ンする。そのとき、オンされている押釦スイツチ28に対
応する表示素子29が点滅表示する。次に操作者が押釦ス
イツチ28を全てオフすると、通常の動作モードに戻る。
上述したような操作を行うことによつて、押釦スイツチ
28、表示素子29、端末器30の故障を判別することができ
る。
第12図は押釦スイツチ28の押圧されていない状態(遮断
状態)の断面図であり、第13図は押釦スイツチ28が押圧
されている状態(導通状態)の断面図であり、第14図は
押釦スイツチ28が引掛かつている状態(導通状態)を示
す断面図である。
押釦スイツチ28は基台80に第12図の矢符A1方向および反
対方向に往復変位自在に取付けられる押圧部材81を備
え、押圧部材81はコイルばね82によつて矢符A1方向にば
ね付勢されている。押釦スイツチ28を操作するときは、
第13図に示すように押圧部材81を矢符B方向に押圧す
る。押圧すると基台80のフランジ部83に設けられた電極
84,85が押圧部材81と一体的に形成される導通部材86に
よつて導通する。押圧を解除するとコイルばね82のばね
力によつて押圧部材81は第12図に示すような状態に復帰
する。しかしながら、操作時において、押圧力の強さが
過大であつた場合、あるいは第13図の矢符C方向に押圧
力が加わつた場合、第14図に示すように押圧部材81が第
14図D点においてパネル板87に引掛かつてしまい、操作
者の意に反して、押圧しない状態であつてもスイツチ28
が導通してしまうことがある。
本実施例においては、このような押釦スイツチ28のスイ
ツチング態様を電源スイツチSW1投入時に中央制御回路2
1が検知し、判断することができる。
効 果 本発明によれば、複数nの各端末器30に接続されている
複数rの押釦スイツチ28が、電源スイツチSW1の投入直
後において第1スイツチング状態(前述の実施例では導
通状態)となつているかどうかを、各端末器30の各押釦
スイツチ28について検出し、押釦スイツチ28が誤動作し
て第1スイツチング状態となつていれば、表示手段29に
よつて、その誤動作している押釦スイツチ28が誤動作し
ていることを表示し、したがつて操作上の誤動作を未然
に防止することができ、利便性が向上する。
特に本発明では、このような電源投入直後における押釦
スイツチ28の誤動作の検出後において、押釦スイツチ28
の操作による制御信号を導出するようにしたので、押釦
スイツチ28の誤動作によつて、表示手段29がそのことを
表示して、誤動作している押釦スイツチ28を、誤動作し
ないようになおすようにすれば、負荷26,27の誤動作を
防ぐことができるようになる。
さらに本発明では、誤動作を生じている押釦スイツチ28
が接続されている端末器30には、表示手段29が接続さ
れ、その押釦スイツチ28の誤動作を、同一制御ブロツク
B1〜Bnに含まれる表示手段29で表示することができるの
で、電源投入直後における押釦スイツチ28の誤動作を直
ちに知ることができるという効果もある。これによつて
誤動作をしている押釦スイツチ28を直し、負荷26,27が
誤動作しないようにすることが容易に可能であるという
効果が達成される。
表示手段29は、押釦スイツチ28に対応する負荷26,27の
動作状態を表示するとともに、この表示手段29によつ
て、その表示手段29が設けられている同一の制御ブロツ
クB1〜Bnにおける誤動作している押釦スイツチ28をも表
示させることができ、こうして構成を兼用して、構成の
小形化と簡略化を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の調光装置100のブロツク
図、第2図は操作入力回路23および点滅回路25の具体的
な構成を示すブロツク図、第3図は調光回路24の具体的
な構成を示すブロツク図、第4図は調光駆動回路36の具
体的な構成を示す電気回路図、第5図は第4図に示され
た調光駆動回路36の動作を説明するための波形図、第6
図は本発明の他の実施例の調光回路24aの具体的な構成
を示すブロツク図、第7図は第6図における調光駆動回
路36aの具体的な構成を示す電気回路図、第8図は第7
図に示された調光駆動回路36aの動作を説明するための
波形図、第9図は操作パネル68の正面図、第10図は中央
制御回路21の故障判別制御の簡略化したフローチヤー
ト、第11図は中央制御回路21の故障判別制御の実施例の
詳細なフローチヤート、第12図は押釦スイツチ28の押圧
されていない状態の断面図、第13図は押釦スイツチ28が
押圧されている状態の断面図、第14図は押釦スイツチ28
が引掛かつている状態の断面図である。 21……中央制御回路、22……信号線、23……操作入力回
路、24,24a……調光回路、25……点滅回路、26……照明
負荷、27……オン/オフ負荷、28……操作スイツチ、29
……表示素子、30,31,34……端末器、35……記憶制御回
路、36……調光駆動回路、37……入出力インタフエイ
ス、38……処理回路、39……メモリ、40……調光制御回
路、46……フエーダ、47……アナログ/デジタル変換
器、48……デジタル/アナログ変換器、SW1……電源ス
イツチ、100……調光装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)中央制御回路21と、複数nの各制御
    ブロツクB1〜Bnにそれぞれ備えられている端末器30とが
    共通の信号線22を介して接続され、 (b)各端末器30には、押釦スイツチ28が接続されると
    ともに、表示手段29が接続され、 (c)押釦スイツチ28は、 基台80に、ばね82によつて予め定める一方向A1にばね力
    が与えられる押圧部材81を有し、 この押圧部材81は、パネル板87を挿通して設けられ、 この押圧部材81に設けられる導通部材86と、基台80に設
    けられる電極84,85とが対向して配置され、 押釦スイツチ28の導通部材86と電極84,85とは、ばね82
    のばね力に抗する押圧部材81の押圧操作によつて第1ス
    イツチング状態になり、押圧操作をしないとき第2スイ
    ツチング状態になり、 (d)前記信号線22にはまた、複数の各負圧26,27の動
    作を制御する動作制御回路24,25が接続され、 (e)中央制御回路21は、電源スイツチSW1の投入操作
    によつて電力付勢され、押釦スイツチ28のスイツチング
    状態を、端末器30から信号線22を介して検出し、その押
    釦スイツチ28に対応する負荷26,27を、信号線22を介し
    て動作制御回路24,25によつて動作させるように制御信
    号を導出して与え、表示手段29によつてその押釦スイツ
    チ28に対応する負荷26,27の動作状態を表示させる押釦
    スイツチの動作検出装置であつて、 (f)中央制御回路21は、 (f1)電源スイツチSW1の投入を検出する手段と、 (f2)電源スイツチSW1の投入直後に、各端末器に接続
    されている全ての押釦スイツチ28のスイツチング状態を
    検出する手段と、 (f3)スイツチング状態検出手段の出力に応答し、押釦
    スイツチ28が操作によつて第1スイツチング状態となつ
    て誤動作しているとき、負荷26,27の動作のための制御
    信号を出力することなく、その誤動作による第1スイツ
    チング状態である押釦スイツチ28が接続されている端末
    器30に接続される表示手段29によつて、その第1スイツ
    チング状態となつている押釦スイツチ28が誤動作である
    ことを表示させる手段と、 (f4)スイツチング状態検出手段の出力に応答し、全て
    の押釦スイツチ28が第2スイツチング状態になつている
    とき、その後の押釦スイツチ28による第1スイツチング
    状態によつて、前記制御信号を導出することを特徴とす
    る押釦スイツチの動作検出装置。
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