JPH07112221A - 復動プレス用金型 - Google Patents
復動プレス用金型Info
- Publication number
- JPH07112221A JPH07112221A JP5284397A JP28439793A JPH07112221A JP H07112221 A JPH07112221 A JP H07112221A JP 5284397 A JP5284397 A JP 5284397A JP 28439793 A JP28439793 A JP 28439793A JP H07112221 A JPH07112221 A JP H07112221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- die
- upper die
- lower die
- worked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高精度の絞り成形加工が可能である復動プレス
用金型を提供する。 【構成】上型1と下型2で加工素材9を抑える際に、上
型1を加工素材9及び下型2に嵌合させて同芯とし、上
型1でポンチ4を案内し、ポンチ4内に該ポンチ4と多
少の遊動を許容する遊動子5を設け、ポンチ桿7下端と
連結する。また、ポンチ桿7の下端部8と遊動子5が球
面接触するようにしてもよい。
用金型を提供する。 【構成】上型1と下型2で加工素材9を抑える際に、上
型1を加工素材9及び下型2に嵌合させて同芯とし、上
型1でポンチ4を案内し、ポンチ4内に該ポンチ4と多
少の遊動を許容する遊動子5を設け、ポンチ桿7下端と
連結する。また、ポンチ桿7の下端部8と遊動子5が球
面接触するようにしてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板の絞り成形加工
を行なう復動プレス用金型に関するものである。
を行なう復動プレス用金型に関するものである。
【0002】従来は、製品にプレス成形した後塗装・印
刷を行なって来たが、厄介な3次元の印刷が必要になる
ため、プレス成形前の2次元の加工素材(板)に塗装・
印刷を行なった後にプレス加工を行なうようになって来
た。その際、成形時に印刷位置のズレが発生しないよう
にする必要があり、高精度のプレス加工が要求される。
特に炊飯器の水位目盛等を印刷する場合製品の水位目盛
が正しい位置にくるよう厳しい加工精度が要求される。
刷を行なって来たが、厄介な3次元の印刷が必要になる
ため、プレス成形前の2次元の加工素材(板)に塗装・
印刷を行なった後にプレス加工を行なうようになって来
た。その際、成形時に印刷位置のズレが発生しないよう
にする必要があり、高精度のプレス加工が要求される。
特に炊飯器の水位目盛等を印刷する場合製品の水位目盛
が正しい位置にくるよう厳しい加工精度が要求される。
【0003】
【従来の技術】復動プレスの上型と下型とはそれぞれプ
レスのスライドで案内されるため、その遊隙により従来
の金型構造ではズレが発生し、またポンチと上型とは焼
付防止のため大きい遊隙により案内せざるを得なかった
ために、加工素材中心と金型中心との間にズレを生じ、
高精度の加工は不可能であった。
レスのスライドで案内されるため、その遊隙により従来
の金型構造ではズレが発生し、またポンチと上型とは焼
付防止のため大きい遊隙により案内せざるを得なかった
ために、加工素材中心と金型中心との間にズレを生じ、
高精度の加工は不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、復動プレス
による絞り加工において高精度の加工を可能にする金型
の構造である。
による絞り加工において高精度の加工を可能にする金型
の構造である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では、上型と下型により加工素材を抑える際
に、加工素材の位置決めとともに上型と下型を嵌合させ
て、上型、下型および加工素材が同芯となるよう加工素
材と下型を嵌合する上型外周垂下縁を設ける。
め、本発明では、上型と下型により加工素材を抑える際
に、加工素材の位置決めとともに上型と下型を嵌合させ
て、上型、下型および加工素材が同芯となるよう加工素
材と下型を嵌合する上型外周垂下縁を設ける。
【0006】上型のポンチ案内部は、摺動が可能である
最小の遊隙でポンチを案内する。
最小の遊隙でポンチを案内する。
【0007】ポンチは、ポンチと該ポンチに十分な遊隙
を有する遊動子と、該遊動子に連結したポンチ桿とで構
成する。
を有する遊動子と、該遊動子に連結したポンチ桿とで構
成する。
【0008】また、ポンチ桿の下端に球面部を設け、遊
動子と球面接触するようにするのが好ましい。
動子と球面接触するようにするのが好ましい。
【0009】
【作用】上型と下型により加工素材を抑える際に、上型
外周垂下縁と下型との嵌入により上型、下型および加工
素材を同芯の正しい位置に固定する。
外周垂下縁と下型との嵌入により上型、下型および加工
素材を同芯の正しい位置に固定する。
【0010】ポンチは、上型のポンチ案内部で、位置ズ
レなく同芯に案内される。
レなく同芯に案内される。
【0011】ポンチが上型で案内されるのに対して、ポ
ンチ桿は上型と離れた上部をプレスのスライドで案内さ
れるので、プレスの精度・変形等の影響を受けて両者の
動きにズレを生じて遊隙の小さい摺動部に焼付等の事故
を起こし易いが、ポンチ内に内蔵され該ポンチと十分な
遊隙を有する遊動子とポンチ桿とを連結することによ
り、ポンチとポンチ桿の動きのズレを遊動子が吸収し、
ポンチは上型により円滑に案内され焼付の恐れはない。
ンチ桿は上型と離れた上部をプレスのスライドで案内さ
れるので、プレスの精度・変形等の影響を受けて両者の
動きにズレを生じて遊隙の小さい摺動部に焼付等の事故
を起こし易いが、ポンチ内に内蔵され該ポンチと十分な
遊隙を有する遊動子とポンチ桿とを連結することによ
り、ポンチとポンチ桿の動きのズレを遊動子が吸収し、
ポンチは上型により円滑に案内され焼付の恐れはない。
【0012】ポンチ桿の下端を球面とし、遊動子と球面
接触するようにすることにより、ポンチとポンチ桿の動
きの傾斜(角度の)ズレの吸収がより円滑に行なわれる
ようになる。
接触するようにすることにより、ポンチとポンチ桿の動
きの傾斜(角度の)ズレの吸収がより円滑に行なわれる
ようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例を示す正面断面図
で、図中1は上型、2は下型である。上型1と下型2は
加工素材9を抑える際に、上型1の外周垂下縁1aが下
型2の外周に嵌合して、加工素材9、上型1及び下型2
が同芯となるように位置決めして固定する。
で、図中1は上型、2は下型である。上型1と下型2は
加工素材9を抑える際に、上型1の外周垂下縁1aが下
型2の外周に嵌合して、加工素材9、上型1及び下型2
が同芯となるように位置決めして固定する。
【0015】上型1のポンチ案内部には、受金3を嵌設
して、ポンチ4が摺動可能である最小の遊隙で円滑に案
内されるようにする。
して、ポンチ4が摺動可能である最小の遊隙で円滑に案
内されるようにする。
【0016】ポンチ4内に、その径方向に十分な遊隙を
持つ遊動子5とウレタン樹脂等の弾性板6を設け、遊動
子5はポンチ4内で多少の遊動を許容するようにし、該
遊動子5とポンチ桿7下端とを連結する。
持つ遊動子5とウレタン樹脂等の弾性板6を設け、遊動
子5はポンチ4内で多少の遊動を許容するようにし、該
遊動子5とポンチ桿7下端とを連結する。
【0017】図2はポンチ桿7下端に球面部8を設け、
遊動子5の上部5aと遊動子5の下部5bで把持して連
結した例である。
遊動子5の上部5aと遊動子5の下部5bで把持して連
結した例である。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の復動プレス用金型を用い
れば、加工素材9、上型1及び下型2が同芯に固定さ
れ、上型1にポンチ4が正確に案内されて、精度の高い
加工を行なうことができ、成形前に印刷を行なった加工
素材を使用しても製品の印刷位置にズレが発生しない。
また、加工素材9は外周に余裕を持たせる必要が無く、
従って絞り加工により発生する耳を縁切りする工程無し
で、加工素材がそのまま製品となるので加工コストが低
減する。
れば、加工素材9、上型1及び下型2が同芯に固定さ
れ、上型1にポンチ4が正確に案内されて、精度の高い
加工を行なうことができ、成形前に印刷を行なった加工
素材を使用しても製品の印刷位置にズレが発生しない。
また、加工素材9は外周に余裕を持たせる必要が無く、
従って絞り加工により発生する耳を縁切りする工程無し
で、加工素材がそのまま製品となるので加工コストが低
減する。
【0019】ポンチ4は上型1に小さい遊隙で案内され
るが、ポンチ4は十分に遊隙を有する遊動子5を介して
ポンチ桿7と連結されているので、プレスの精度・変形
等の影響によるポンチ4とポンチ桿7との間の動きのズ
レは吸収され、摺動部に焼付等の事故を起こすことなく
円滑に作動する。
るが、ポンチ4は十分に遊隙を有する遊動子5を介して
ポンチ桿7と連結されているので、プレスの精度・変形
等の影響によるポンチ4とポンチ桿7との間の動きのズ
レは吸収され、摺動部に焼付等の事故を起こすことなく
円滑に作動する。
【0020】請求項2記載のようにポンチ桿7の下端に
球面部8を設け、遊動子上部5aと遊動子下部5bとで
球面接触により把持すれば、ポンチ4とポンチ桿7との
間の径方向の変位のズレのほか角度のズレも円滑に吸収
されるようになり、ポンチ4と上型1との遊隙を小さく
することができ、精度及び金型寿命が向上する。
球面部8を設け、遊動子上部5aと遊動子下部5bとで
球面接触により把持すれば、ポンチ4とポンチ桿7との
間の径方向の変位のズレのほか角度のズレも円滑に吸収
されるようになり、ポンチ4と上型1との遊隙を小さく
することができ、精度及び金型寿命が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す正面断面図である。
【図2】ポンチ桿7と遊動子5を球面部8により連結し
た一実施例を示す正面断面図である。
た一実施例を示す正面断面図である。
【図3】図1、図2の作動を示す説明図で (a)は加工素材9の供給時 (b)は上型1、加工素材9及び下型2の嵌合時 (c)は絞り加工時を示す。
【図4】従来の復動プレス用金型の一例を示す正面断面
図である。
図である。
【図5】本発明の金型を取付ける復動プレスの構成の一
例を示す説明図。(正面図)
例を示す説明図。(正面図)
【図6】図5のボルスター10、ローラ11、カム12
を示す部分図(側面図)である。
を示す部分図(側面図)である。
【符号の説明】 1 上型 2 下型 3 受金 4 ポンチ 5 遊動子 6 弾性板 7 ポンチ桿 8 球面部 9 加工素材 10 ボルスター 11 ローラ 12 カム 13 主軸 14 駆動歯車 15 ポンチクランク 16 連結桿 17 ポンチスライド 18 ラム位置調整ネジ 19 ラム 20 フレーム
Claims (2)
- 【請求項1】 上型と下型で加工素材を抑えた後、ポン
チにより絞り加工する復動プレス用金型において、加工
素材9及び下型2を同芯に嵌合する外周垂下縁1aを設
けた上型1でポンチ4を案内し、ポンチ4内に多少の遊
動を許容する遊動子5を設け、該遊動子5とポンチ桿7
下端を連結したことを特徴とする復動プレス用金型。 - 【請求項2】 請求項1記載の復動プレス用金型におい
て、ポンチ桿7の下端に球面部8を設け、遊動子5と球
面接触するようにしたことを特徴とする復動プレス用金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5284397A JPH07112221A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 復動プレス用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5284397A JPH07112221A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 復動プレス用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112221A true JPH07112221A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17678047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5284397A Pending JPH07112221A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 復動プレス用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119500851A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-02-25 | 中航西安飞机工业集团股份有限公司 | 一种大型深盆腔件双动拉深模智能交替拉深配方获取方法 |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP5284397A patent/JPH07112221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119500851A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-02-25 | 中航西安飞机工业集团股份有限公司 | 一种大型深盆腔件双动拉深模智能交替拉深配方获取方法 |
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