JPH07112284B2 - 予測符号化装置及び復号化装置 - Google Patents
予測符号化装置及び復号化装置Info
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- JPH07112284B2 JPH07112284B2 JP2011063A JP1106390A JPH07112284B2 JP H07112284 B2 JPH07112284 B2 JP H07112284B2 JP 2011063 A JP2011063 A JP 2011063A JP 1106390 A JP1106390 A JP 1106390A JP H07112284 B2 JPH07112284 B2 JP H07112284B2
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はディジタル信号の信号処理を行なう記録,伝送
機器,その他の表示装置などの各種機器において、動画
像信号をより少ない符号量で効率的に符号化する高能率
符号化装置及び複号化装置のうち、特にフレーム(また
はフィールド)間予測符号化装置及び復号化装置に関す
る。
機器,その他の表示装置などの各種機器において、動画
像信号をより少ない符号量で効率的に符号化する高能率
符号化装置及び複号化装置のうち、特にフレーム(また
はフィールド)間予測符号化装置及び復号化装置に関す
る。
(従来の技術) 動画像信号をより少ない符号量で符号化する高能率符号
化方式のうち、画像信号のフレーム間の相関を利用する
符号化方式としてフレーム間予測符号化がある。
化方式のうち、画像信号のフレーム間の相関を利用する
符号化方式としてフレーム間予測符号化がある。
これは通常の動画像が各フレーム間でかなり似ているの
で、符号化の済んだ前のフレームの信号からこれから符
号化しようとするフレームの信号を予測して、予測誤差
(残差)のみを符号化するものである。
で、符号化の済んだ前のフレームの信号からこれから符
号化しようとするフレームの信号を予測して、予測誤差
(残差)のみを符号化するものである。
しかし、従来のような前フレームによる巡回型のフレー
ム間予測符号化は、あるフレームを復号しようとした場
合、データが過去の積み重ねとなっているため、過去の
全てのデータが必要となる。そのため、テレビ会議など
のように連続して画像を送る場合には多きな不都合はな
いが、情報記録ディスクや情報記録テープなどの蓄積系
メディアにおいては、ランダムアクセスやサーチなどで
メディア内の任意の場所から復号できるように、細かな
単位でフレーム間予測をリセットする必要がある。特に
ビジュアルサーチを行なおうとした場合、数フレームお
きに復号する必要があるため、その度に予測をリセット
することが望まれる。
ム間予測符号化は、あるフレームを復号しようとした場
合、データが過去の積み重ねとなっているため、過去の
全てのデータが必要となる。そのため、テレビ会議など
のように連続して画像を送る場合には多きな不都合はな
いが、情報記録ディスクや情報記録テープなどの蓄積系
メディアにおいては、ランダムアクセスやサーチなどで
メディア内の任意の場所から復号できるように、細かな
単位でフレーム間予測をリセットする必要がある。特に
ビジュアルサーチを行なおうとした場合、数フレームお
きに復号する必要があるため、その度に予測をリセット
することが望まれる。
また、リセットされフレーム内で独立に符号化処理され
る独立フレームは、フレーム間での予測処理される非独
立フレームよりも発生するデータ量が多くなり、リセッ
トない場合に対してデータ圧縮率が低下する。
る独立フレームは、フレーム間での予測処理される非独
立フレームよりも発生するデータ量が多くなり、リセッ
トない場合に対してデータ圧縮率が低下する。
一方、通常の再生に対して時間的に逆順で再生する逆転
再生の場合、従来の前フレームによる予測では復号のた
めの予測信号が得られないために復号ができない。
再生の場合、従来の前フレームによる予測では復号のた
めの予測信号が得られないために復号ができない。
また、前フレームからの予測は時間軸における片側方向
からの予測になり、予測効率の点からも十分ではなく、
特にシーンチェンジなど画像が大きく変化した場合には
適切な予測ができない。
からの予測になり、予測効率の点からも十分ではなく、
特にシーンチェンジなど画像が大きく変化した場合には
適切な予測ができない。
さらに、予測信号は復号系と同じ復号器によって得なけ
ればならないので、符号化器系でも復号処理をする必要
があり、装置規模が大きくなる。
ればならないので、符号化器系でも復号処理をする必要
があり、装置規模が大きくなる。
また、復号処理の演算精度などに違いがあった場合、予
測信号にずれが起こりそれが累積することも問題となっ
ている。
測信号にずれが起こりそれが累積することも問題となっ
ている。
そこで、この様な従来の巡回型のフレーム間予測符号化
の問題を解決するための手段として、本出願人は先にフ
レーム内で独立に符号化する独立フレームを有効に利用
して予測効率を改善し、データ圧縮率を向上させた「フ
レーム間予測符号化方式」を発明し、特許出願(特願平
1−11587号;平成1年1月20日出願)した。
の問題を解決するための手段として、本出願人は先にフ
レーム内で独立に符号化する独立フレームを有効に利用
して予測効率を改善し、データ圧縮率を向上させた「フ
レーム間予測符号化方式」を発明し、特許出願(特願平
1−11587号;平成1年1月20日出願)した。
この本出願人の先の特許出願による「フレーム間予測符
号化方式」(以下、「先願」という)は、独立フレーム
を予め一定間隔おきに設定し、その間のフレームについ
ては前後(新旧)の独立フレームにより予測して符号化
するため、蓄積系メディアにおいて独立フレームの間隔
の単位でランダムアクセスでき、ビジュアルサーチをデ
ータの無駄がなくでき、画像の変化に適合した予測が可
能となり、予測信号のS/Nも向上するので、より高い予
測効率が得られる。また、このようにして得られた符号
化データは時間軸上で対称の構造となるので、逆転再生
も容易に実現できるといった特長を持っている。
号化方式」(以下、「先願」という)は、独立フレーム
を予め一定間隔おきに設定し、その間のフレームについ
ては前後(新旧)の独立フレームにより予測して符号化
するため、蓄積系メディアにおいて独立フレームの間隔
の単位でランダムアクセスでき、ビジュアルサーチをデ
ータの無駄がなくでき、画像の変化に適合した予測が可
能となり、予測信号のS/Nも向上するので、より高い予
測効率が得られる。また、このようにして得られた符号
化データは時間軸上で対称の構造となるので、逆転再生
も容易に実現できるといった特長を持っている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記した先願では、画像の動きが少ないとき
は、リセット間隔(N)が大きく(即ち、独立フレーム
の間隔が広く)ても良好な予測が可能なので、Nを大き
くし、多くのデータを発生する独立フレームを少なくし
た方が望ましい。しかし、画像の動きが大きなときはリ
セット間隔(N)が大きいと予測がうまくできなくな
り、前後の独立フレームより予測処理される非独立フレ
ームでのデータ量が増える。従って、データ量が最小と
なるリセット間隔(N)は画像の動きの程度により異な
る。
は、リセット間隔(N)が大きく(即ち、独立フレーム
の間隔が広く)ても良好な予測が可能なので、Nを大き
くし、多くのデータを発生する独立フレームを少なくし
た方が望ましい。しかし、画像の動きが大きなときはリ
セット間隔(N)が大きいと予測がうまくできなくな
り、前後の独立フレームより予測処理される非独立フレ
ームでのデータ量が増える。従って、データ量が最小と
なるリセット間隔(N)は画像の動きの程度により異な
る。
これは、この符号化方式の手法が独立フレームから直列
予測をするため、リセット間隔(N)が小さいほどフレ
ーム間予測効率が良くなるためである。
予測をするため、リセット間隔(N)が小さいほどフレ
ーム間予測効率が良くなるためである。
第7図は、フレーム内で独立に処理される独立フレーム
及びフレーム間で予測処理される非独立フレームでの画
質が一定であるとして、独立フレームの間隔(N)や画
像の動きの程度に応じたフレーム内処理あるいはフレー
ム間処理による全体での符号化データ量の変化の様子を
示す図である。
及びフレーム間で予測処理される非独立フレームでの画
質が一定であるとして、独立フレームの間隔(N)や画
像の動きの程度に応じたフレーム内処理あるいはフレー
ム間処理による全体での符号化データ量の変化の様子を
示す図である。
フレーム内処理の1フレーム当りのデータ量は、Nや画
像の動きの程度によらずほぼ一定なので、全体でのデー
タ量はNに反比例する。
像の動きの程度によらずほぼ一定なので、全体でのデー
タ量はNに反比例する。
一方、フレーム間処理の1フレーム当りのデータ量は、
Nが大きくなるほど、また、画像の動きの程度が大きな
ほど多くなる。そして、第7図より、このフレーム間処
理の場合は、全体のデータ量が最小となるNは、画像の
動きの程度によって変化することが分かる。
Nが大きくなるほど、また、画像の動きの程度が大きな
ほど多くなる。そして、第7図より、このフレーム間処
理の場合は、全体のデータ量が最小となるNは、画像の
動きの程度によって変化することが分かる。
そこで、本発明は上記した従来の技術に鑑み、フレーム
間予測効率をより改善し、動きの程度の異なる動画像に
対しても常に最適な符号化が行なえ、符号化データ量を
より少なくすることができるフレーム間予測符号化装置
及び復号化装置を提供することを目的とする。
間予測効率をより改善し、動きの程度の異なる動画像に
対しても常に最適な符号化が行なえ、符号化データ量を
より少なくすることができるフレーム間予測符号化装置
及び復号化装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、 連続して入力される画像信号のフレーム中から可変され
る所定間隔ごとに独立フレームを設定し、この独立フレ
ームをフレーム内で独立に符号化すると共に、他の非独
立フレームについては画像間予測を行い、前記画像間予
測の誤差を符号化する画像符号化手段と、 入力された異なるフレーム間の画素値の差分を求め、前
記差分値を所定区間積分し、それをフレーム差として出
力するフレーム差検出手段と、 前記フレーム差に応じて前記符号化手段で設定される独
立フレームの間隔を可変し、フレーム差が大きいときに
は独立フレームの間隔を狭くし、フレーム差が小さいと
きには独立フレームの間隔を広くする独立フレーム間隔
可変手段とを備えたことを特徴とする予測符号化装置を
提供するものである。
る所定間隔ごとに独立フレームを設定し、この独立フレ
ームをフレーム内で独立に符号化すると共に、他の非独
立フレームについては画像間予測を行い、前記画像間予
測の誤差を符号化する画像符号化手段と、 入力された異なるフレーム間の画素値の差分を求め、前
記差分値を所定区間積分し、それをフレーム差として出
力するフレーム差検出手段と、 前記フレーム差に応じて前記符号化手段で設定される独
立フレームの間隔を可変し、フレーム差が大きいときに
は独立フレームの間隔を狭くし、フレーム差が小さいと
きには独立フレームの間隔を広くする独立フレーム間隔
可変手段とを備えたことを特徴とする予測符号化装置を
提供するものである。
また、連続して入力される画像信号のフレーム中から可
変される所定間隔ごとに独立フレームを設定し、この独
立フレームをフレーム内で独立に符号化すると共に、他
の非独立フレームについては画像間予測を行い、前記画
像間予測の誤差を符号化する画像符号化手段と、 前記符号化手段による独立フレームの符号化データ量と
非独立フレームの符号化データ量とを別々に観測し、前
記独立フレームの符号化データ量と前記非独立フレーム
の符号化データ量との比を求める符号化データ量観測手
段と、 前記独立フレームの符号化データ量と非独立フレームの
符号化データ量との比に応じて前記符号化手段で設定さ
れる独立フレームの間隔を可変して、独立フレームの符
号化データ量が多いときには独立フレームの間隔を広く
し、非独立フレームの符号化データ量が多いときには独
立フレームの間隔を狭くする独立フレーム間隔可変手段
とを備えたことを特徴とする予測符号化装置を提供する
ものである。
変される所定間隔ごとに独立フレームを設定し、この独
立フレームをフレーム内で独立に符号化すると共に、他
の非独立フレームについては画像間予測を行い、前記画
像間予測の誤差を符号化する画像符号化手段と、 前記符号化手段による独立フレームの符号化データ量と
非独立フレームの符号化データ量とを別々に観測し、前
記独立フレームの符号化データ量と前記非独立フレーム
の符号化データ量との比を求める符号化データ量観測手
段と、 前記独立フレームの符号化データ量と非独立フレームの
符号化データ量との比に応じて前記符号化手段で設定さ
れる独立フレームの間隔を可変して、独立フレームの符
号化データ量が多いときには独立フレームの間隔を広く
し、非独立フレームの符号化データ量が多いときには独
立フレームの間隔を狭くする独立フレーム間隔可変手段
とを備えたことを特徴とする予測符号化装置を提供する
ものである。
また、連続して入力される画像信号のフレーム中から可
変される所定間隔ごとに特定フレームを設定して符号化
し、前記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前
記特定フレームからの画像間予測の予測誤差を符号化す
る符号化手段と、 入力された異なるフレーム間の画素値の差分を求め、前
記差分値を所定区間積分し、それをフレーム差として出
力するフレーム差検出手段と、 前記フレーム差に応じて前記符号化手段で設定される特
定フレームの間隔を可変し、フレーム差が大きいときに
は特定フレームの間隔を狭くし、フレーム差が小さいと
きには特定フレームの間隔を広くするフレーム間隔可変
手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測符号化
装置を提供するものである。
変される所定間隔ごとに特定フレームを設定して符号化
し、前記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前
記特定フレームからの画像間予測の予測誤差を符号化す
る符号化手段と、 入力された異なるフレーム間の画素値の差分を求め、前
記差分値を所定区間積分し、それをフレーム差として出
力するフレーム差検出手段と、 前記フレーム差に応じて前記符号化手段で設定される特
定フレームの間隔を可変し、フレーム差が大きいときに
は特定フレームの間隔を狭くし、フレーム差が小さいと
きには特定フレームの間隔を広くするフレーム間隔可変
手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測符号化
装置を提供するものである。
また、連続して入力される画像信号のフレーム中から可
変される所定間隔ごとに特定フレームを設定して符号化
し、前記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前
記特定フレームからの画像間予測の予測誤差を符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段による特定フレームの符号化データ量と
非独立フレームの符号化データ量とを別々に観測し、前
記特定フレームの符号化データ量と前記非独立フレーム
の符号化データ量との比を求める符号化データ量観測手
段と、 前記特定フレームの符号化データ量と非独立フレームの
符号化データ量との比に応じて前記符号化手段で設定さ
れる特定フレームの間隔を可変して、特定フレームの符
号化データ量が多いときには特定フレームの間隔を広く
し、非独立フレームの符号化データ量が多いときには特
定フレームの間隔を狭くするフレーム間隔可変手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測符号化
装置を提供するものである。
変される所定間隔ごとに特定フレームを設定して符号化
し、前記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前
記特定フレームからの画像間予測の予測誤差を符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段による特定フレームの符号化データ量と
非独立フレームの符号化データ量とを別々に観測し、前
記特定フレームの符号化データ量と前記非独立フレーム
の符号化データ量との比を求める符号化データ量観測手
段と、 前記特定フレームの符号化データ量と非独立フレームの
符号化データ量との比に応じて前記符号化手段で設定さ
れる特定フレームの間隔を可変して、特定フレームの符
号化データ量が多いときには特定フレームの間隔を広く
し、非独立フレームの符号化データ量が多いときには特
定フレームの間隔を狭くするフレーム間隔可変手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測符号化
装置を提供するものである。
さらに、前記予測符号化装置で符号化された符号を復号
する予測復号化装置であって、 所定間隔ごとに設定された特定フレームを復号化し、前
記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前記特定
フレームからの画像間予測信号を加算して復号化する復
号化手段と、 予測符号化装置から与えられる特定フレーム間隔の情報
により、特定フレームの間隔を設定するフレーム間隔可
変手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測復号化
装置を提供するものである。
する予測復号化装置であって、 所定間隔ごとに設定された特定フレームを復号化し、前
記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前記特定
フレームからの画像間予測信号を加算して復号化する復
号化手段と、 予測符号化装置から与えられる特定フレーム間隔の情報
により、特定フレームの間隔を設定するフレーム間隔可
変手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測復号化
装置を提供するものである。
(作 用) 上記した構成の予測符号化装置及び復号化装置において
は、連続して入力される画像信号の連続フレームの中か
らフレーム間予測を用いないでフレーム内で独立に符号
化する独立フレーム(または特定フレーム)を何フレー
ムおきにするかの間隔(N)を可変させて設定し、その
間の非独立フレームについては前後の独立に符号化され
た独立フレーム(または特定フレーム)により予測して
符号化する。
は、連続して入力される画像信号の連続フレームの中か
らフレーム間予測を用いないでフレーム内で独立に符号
化する独立フレーム(または特定フレーム)を何フレー
ムおきにするかの間隔(N)を可変させて設定し、その
間の非独立フレームについては前後の独立に符号化され
た独立フレーム(または特定フレーム)により予測して
符号化する。
この独立フレームの間隔(N)を可変させる様子を第8
図に示すが、同図におけるマス目は各フレームを表わ
し、ハッチングで示すところはフレーム内で独立に符号
化処理される独立フレームである。第8図の上側の先願
の場合は、5フレーム毎(N=5)に独立フレームとし
てNを固定しているのに対し、第8図の下側の本発明の
場合は、Nを「4」→「5」→「6」と可変している。
図に示すが、同図におけるマス目は各フレームを表わ
し、ハッチングで示すところはフレーム内で独立に符号
化処理される独立フレームである。第8図の上側の先願
の場合は、5フレーム毎(N=5)に独立フレームとし
てNを固定しているのに対し、第8図の下側の本発明の
場合は、Nを「4」→「5」→「6」と可変している。
ここでは、このフレーム間隔(N)の可変制御方法を次
のように行なう。
のように行なう。
フレーム間差による制御方法 入力されるフレームのフレーム差を検出し、フレーム差
が大きいときにはNを小さく(即ち、独立フレームの間
隔を狭く)し、また、フレーム差が小さいときにはNを
大きく(即ち、独立フレームの間隔を広く)する。
が大きいときにはNを小さく(即ち、独立フレームの間
隔を狭く)し、また、フレーム差が小さいときにはNを
大きく(即ち、独立フレームの間隔を広く)する。
なお、フレーム差の検出は、フレーム間予測方法に対応
させ、動き補償を行なっている場合には、それを行な
う。
させ、動き補償を行なっている場合には、それを行な
う。
データ量による制御方法 フレーム内で独立に符号化処理された独立フレームの出
力符号データ量と、フレーム間で予測処理された非独立
フレームでの出力符号データ量とをそれぞれ観測し、独
立フレームの出力符号データ量が多いときにはNを大き
く(即ち、独立フレームの間隔を広く)し、また、非独
立フレームでの出力符号データ量が大いときにはNを小
さく(即ち、独立フレームの間隔を狭く)する。
力符号データ量と、フレーム間で予測処理された非独立
フレームでの出力符号データ量とをそれぞれ観測し、独
立フレームの出力符号データ量が多いときにはNを大き
く(即ち、独立フレームの間隔を広く)し、また、非独
立フレームでの出力符号データ量が大いときにはNを小
さく(即ち、独立フレームの間隔を狭く)する。
前記の制御方法は、フィードフォワード型の処理であ
り、実際に符号化処理が行なわれる前に画像の動きの程
度を把握し対応する。従って、画像の動きの急な変化も
適切に捕えることができ、データ量の均一化にも役立
つ。
り、実際に符号化処理が行なわれる前に画像の動きの程
度を把握し対応する。従って、画像の動きの急な変化も
適切に捕えることができ、データ量の均一化にも役立
つ。
この処理では、フレーム間差が大きくなると、リセット
間隔(N)が短くなる。フレーム間予測誤差は、独立フ
レームと予測するフレームとの間の距離に比例する関係
にあるので、Nを小さくすることで予測誤差を少なくで
きる。結果として、フレーム間予測処理されるフレーム
のデータ量が少なくなり、データ量のバランスが良くな
る。
間隔(N)が短くなる。フレーム間予測誤差は、独立フ
レームと予測するフレームとの間の距離に比例する関係
にあるので、Nを小さくすることで予測誤差を少なくで
きる。結果として、フレーム間予測処理されるフレーム
のデータ量が少なくなり、データ量のバランスが良くな
る。
また、前記の制御方法は、フィードバック型の処理で
あり、処理回路の追加は僅かであるが、画像の動きが急
に変化した場合、その対応が難しい。しかし、出力バッ
ファ量が多ければ大きな問題にはならない。
あり、処理回路の追加は僅かであるが、画像の動きが急
に変化した場合、その対応が難しい。しかし、出力バッ
ファ量が多ければ大きな問題にはならない。
第7図に示すような特性から、符号化データ量が最小な
るNの値がフレーム内処理及びフレーム間予測処理によ
るデータ量バランスで求められ、それにより次のリセッ
トタイミングが決まる。フレーム間予測処理によるデー
タ量が多いときにはNは小さく(リセット間隔が短く)
なり、これによりフレーム間予測処理によるデータ量が
減るので、バランスがとれる。
るNの値がフレーム内処理及びフレーム間予測処理によ
るデータ量バランスで求められ、それにより次のリセッ
トタイミングが決まる。フレーム間予測処理によるデー
タ量が多いときにはNは小さく(リセット間隔が短く)
なり、これによりフレーム間予測処理によるデータ量が
減るので、バランスがとれる。
(実 施 例) 本発明になる予測符号化装置及び復号装置の実施例につ
いて以下に図面と共に説明する。
いて以下に図面と共に説明する。
第1図及び第4図は本発明になるフレーム間予測符号化
装置の各実施例の構成を示すブロック図である。第1図
と第4図の各実施例は基本的な構成は同じであるが、リ
セット間隔(N)の制御方法のみが異なる。即ち、第1
図はフレーム間差による制御、第4図はデータ量による
制御を行なう構成になっている。
装置の各実施例の構成を示すブロック図である。第1図
と第4図の各実施例は基本的な構成は同じであるが、リ
セット間隔(N)の制御方法のみが異なる。即ち、第1
図はフレーム間差による制御、第4図はデータ量による
制御を行なう構成になっている。
<符号化装置の一実施例の構成> まず、第1図に示す一実施例について説明する。
第1図において、画像信号入力端子1は、フレームメモ
リ2,3及び(Nmin−1)フレームメモリ4を介して予測
器5の入力端子に接続される一方、切替スイッチ6の三
つの入力端子のうちの一つに接続される。フレームメモ
リ2,3の出力端子は、切替スイッチ6の三つの入力端子
のうちの他の二つにそれぞれ接続される。また、画像信
号入力端子1は、フレーム差検出器12の一方の入力端子
にも接続される。
リ2,3及び(Nmin−1)フレームメモリ4を介して予測
器5の入力端子に接続される一方、切替スイッチ6の三
つの入力端子のうちの一つに接続される。フレームメモ
リ2,3の出力端子は、切替スイッチ6の三つの入力端子
のうちの他の二つにそれぞれ接続される。また、画像信
号入力端子1は、フレーム差検出器12の一方の入力端子
にも接続される。
予測器5の出力端子は切替スイッチ9の上側の入力端子
に接続される。
に接続される。
切替スイッチ6は、画像信号入力端子1からの入力信号
aとフレームメモリ2の出力信号bとフレームメモリ3
の出力信号cとから選択して切替えるもので、後述する
フレーム差検出器12から出力されるNの情報によって独
立フレームの時点で切替えられる。
aとフレームメモリ2の出力信号bとフレームメモリ3
の出力信号cとから選択して切替えるもので、後述する
フレーム差検出器12から出力されるNの情報によって独
立フレームの時点で切替えられる。
切替スイッチ6の出力端子は、フレームメモリ7の入力
端子及び切替スイッチ9の下側の入力端子にそれぞれ接
続される。
端子及び切替スイッチ9の下側の入力端子にそれぞれ接
続される。
フレームメモリ7の出力端子は、予測器5及びフレーム
メモリ8の各入力端子に接続される一方、フレーム差検
出器12の他方の入力端子に接続される。フレームメモリ
8の出力端子は、予測器5の入力端子に接続される。
メモリ8の各入力端子に接続される一方、フレーム差検
出器12の他方の入力端子に接続される。フレームメモリ
8の出力端子は、予測器5の入力端子に接続される。
切替スイッチ9は、予測器5の出力信号と切替スイッチ
6で選択された信号とを切替えるもので、切替スイッチ
6と同様に、後述するフレーム差検出器12から出力され
るNの情報によって独立フレームの時点では下側(切替
スイッチ6の出力側)に切替えられ、非独立フレームの
時点では上側(予測器5の出力側)に切替えられる。
6で選択された信号とを切替えるもので、切替スイッチ
6と同様に、後述するフレーム差検出器12から出力され
るNの情報によって独立フレームの時点では下側(切替
スイッチ6の出力側)に切替えられ、非独立フレームの
時点では上側(予測器5の出力側)に切替えられる。
切替スイッチ9の出力端子は、フレーム内符号化器10を
介してデータ出力端子11に接続される。
介してデータ出力端子11に接続される。
(Nmin−1)フレームメモリ4[Nminは2以上の整数]
は、予測に使われる独立フレームの符号化が済んでから
非独立フレームを符号化するためのものである。
は、予測に使われる独立フレームの符号化が済んでから
非独立フレームを符号化するためのものである。
二つのフレームメモリ7,8は、予測信号(予測値)を前
後の二つの独立フレームをもとに形成するためのもので
ある。
後の二つの独立フレームをもとに形成するためのもので
ある。
第2図は第1図における予測器5の構成を詳しく示すブ
ロック図であり、フレームメモリ7,8のそれぞれの出力
信号に重み付けをする二つの係数掛け算{×α,×(1
−α)}[但し、0<α<1]14,15と、それらの加算
器16とがあり、この加算器16の出力から予測信号が得ら
れる。
ロック図であり、フレームメモリ7,8のそれぞれの出力
信号に重み付けをする二つの係数掛け算{×α,×(1
−α)}[但し、0<α<1]14,15と、それらの加算
器16とがあり、この加算器16の出力から予測信号が得ら
れる。
予測信号減算器17は、(Nmin−1)フレームメモリ4よ
り出力された入力画像算号から予測信号を減算し、その
予測誤差(残差)を得るためのものである。
り出力された入力画像算号から予測信号を減算し、その
予測誤差(残差)を得るためのものである。
第1図におけるフレーム内符号化器10は、直交変換器,
量子化器及び可変長符号化器などより構成される。
量子化器及び可変長符号化器などより構成される。
そして、フレーム内符号化器10の出力端子は、データ出
力端子11に接続される。
力端子11に接続される。
フレーム差検出器12は、画像信号入力端子1に入力され
る信号(入力フレーム)とフレームメモリ7の出力信号
{後の独立フレーム(新しい独立フレーム)}とのフレ
ーム差を検出し、このフレーム差に応じてリセット間隔
(N)の情報を切替スイッチ6,9の切替制御信号として
出力する。
る信号(入力フレーム)とフレームメモリ7の出力信号
{後の独立フレーム(新しい独立フレーム)}とのフレ
ーム差を検出し、このフレーム差に応じてリセット間隔
(N)の情報を切替スイッチ6,9の切替制御信号として
出力する。
13は上記のNの情報を復号化装置側へ伝送するためのN
情報出力端子である。
情報出力端子である。
<符号化装置の一実施例の動作> 第1図に示した符号化装置の一実施例の構成において、
画像信号入力端子1より入力された動画像の信号(連続
フレーム)(a)は、フレームメモリ2と3とでそれぞ
れ1フレーム分ずつ遅延される。更に、(Nmin−1)フ
レームメモリ4で(Nmin−1)フレーム分だけ遅延させ
る。但し、後述するように独立フレームでは少なくとも
(Nmin−1)フレームメモリ4で記憶内容が書替えられ
ない。従って、画像信号入力端子1より入力された動画
像の信号(a)は、全体で(Nmin+2)フレーム分だけ
遅延される。
画像信号入力端子1より入力された動画像の信号(連続
フレーム)(a)は、フレームメモリ2と3とでそれぞ
れ1フレーム分ずつ遅延される。更に、(Nmin−1)フ
レームメモリ4で(Nmin−1)フレーム分だけ遅延させ
る。但し、後述するように独立フレームでは少なくとも
(Nmin−1)フレームメモリ4で記憶内容が書替えられ
ない。従って、画像信号入力端子1より入力された動画
像の信号(a)は、全体で(Nmin+2)フレーム分だけ
遅延される。
入力信号(a)とフレームメモリ2の出力信号(b)と
フレームメモリ3の出力信号(c)とは、それぞれ切替
スイッチ6の各入力端子に入力され、その一つが選択さ
れる。どれが選択されるかは後述するリセット間隔
(N)の制御方法によって決められる。
フレームメモリ3の出力信号(c)とは、それぞれ切替
スイッチ6の各入力端子に入力され、その一つが選択さ
れる。どれが選択されるかは後述するリセット間隔
(N)の制御方法によって決められる。
ここで、フレームメモリ3の出力信号(c)が選択され
るとN=Nminとなり、フレームメモリ2の出力信号
(b)が選択されるとN=Nmin+1となり、入力信号
(a)が選択されるとN=Nmin+2となる。Nminは可変
されるNの最小値(フレーム間隔を現わす数値)で、例
えば、Nmin=4とすると、上記のNはそれぞれ「4」,
「5」,「6」となる。
るとN=Nminとなり、フレームメモリ2の出力信号
(b)が選択されるとN=Nmin+1となり、入力信号
(a)が選択されるとN=Nmin+2となる。Nminは可変
されるNの最小値(フレーム間隔を現わす数値)で、例
えば、Nmin=4とすると、上記のNはそれぞれ「4」,
「5」,「6」となる。
上記の切替スイッチ6による選択動作は、Nフレーム間
隔毎に1フレーム設定された独立フレームのみで行なわ
れ、そのとき選択された画像信号は2,3,4のいずれのフ
レームメモリにも入力されず、フレームメモリ7に入力
され、そこに記憶される。即ち、フレームメモリ2,3,4
は、選択されたフレームメモリ以降のフレームメモリ
(即ち、フレームメモリ2が選択された場合はフレーム
メモリ3,4、フレームメモリ3が選択された場合はフレ
ームメモリ4)の記憶内容は書替えられない。この時、
フレームメモリ7にそれまで記憶されていた画像信号
は、フレームメモリ8に移り、書替えられる。
隔毎に1フレーム設定された独立フレームのみで行なわ
れ、そのとき選択された画像信号は2,3,4のいずれのフ
レームメモリにも入力されず、フレームメモリ7に入力
され、そこに記憶される。即ち、フレームメモリ2,3,4
は、選択されたフレームメモリ以降のフレームメモリ
(即ち、フレームメモリ2が選択された場合はフレーム
メモリ3,4、フレームメモリ3が選択された場合はフレ
ームメモリ4)の記憶内容は書替えられない。この時、
フレームメモリ7にそれまで記憶されていた画像信号
は、フレームメモリ8に移り、書替えられる。
なお、フレームメモリ7,8に記憶され、かつ予測に使わ
れる画像信号は、この例では入力端子1より入力される
原画像信号であるが、フレーム内符号化器10の出力から
局部復号された画像信号でも良い。
れる画像信号は、この例では入力端子1より入力される
原画像信号であるが、フレーム内符号化器10の出力から
局部復号された画像信号でも良い。
切替スイッチ6で選択された信号は、切替スイッチ9に
入力され、この独立フレームの時点では切替スイッチ9
が下側に切替えられているので、この切替スイッチ9を
通ってフレーム内符号化器10に入力される。
入力され、この独立フレームの時点では切替スイッチ9
が下側に切替えられているので、この切替スイッチ9を
通ってフレーム内符号化器10に入力される。
フレーム内符号化器10でフレーム内符号化され、空間的
な冗長が取除かれ、圧縮されたデータとなり、この符号
化データがデータ出力端子11から出力される。
な冗長が取除かれ、圧縮されたデータとなり、この符号
化データがデータ出力端子11から出力される。
なお、フレーム内符号化器10でのフレーム内符号化は離
散コサイン変換(DCT)などの直交変換と量子化とハフ
マン符号などの可変長符号化とを組合わせたものであ
る。
散コサイン変換(DCT)などの直交変換と量子化とハフ
マン符号などの可変長符号化とを組合わせたものであ
る。
一方、フレーム間で予測処理される非独立フレームは、
フレームメモリ2,3及び(Nmin−1)フレームメモリ4
を通って(Nmin+1)フレーム分だけ遅延された(Nmin
−1)フレームメモリ4の出力となり、これが予測器5
に入力される。この予測器5では、フレームメモリ7,8
から出力された前後二つの独立フレームに、これと予測
されるフレームとの間の距離に対応した重み付けをし
て、予測信号を作り、入力信号から減算し、予測誤差
(残差)を出力する。但し、Nが可変なので、距離によ
る重み付けもそれに対応させる。
フレームメモリ2,3及び(Nmin−1)フレームメモリ4
を通って(Nmin+1)フレーム分だけ遅延された(Nmin
−1)フレームメモリ4の出力となり、これが予測器5
に入力される。この予測器5では、フレームメモリ7,8
から出力された前後二つの独立フレームに、これと予測
されるフレームとの間の距離に対応した重み付けをし
て、予測信号を作り、入力信号から減算し、予測誤差
(残差)を出力する。但し、Nが可変なので、距離によ
る重み付けもそれに対応させる。
予測器5から出力される予測誤差(残差)は、この非独
立フレームの時点では切替スイッチ9が上側に切替えら
れているので、この切替スイッチ9を通ってフレーム内
符号化器10に入力される。
立フレームの時点では切替スイッチ9が上側に切替えら
れているので、この切替スイッチ9を通ってフレーム内
符号化器10に入力される。
フレーム内符号化器10では上記と同様にフレーム内符号
化され、圧縮データとしてデータ出力端子11から出力さ
れる。ただ、このフレーム内符号化処理は、予測誤差
(残差)に対するものなので、独立フレームにおいて画
像信号を直接フレーム内符号化するのに対し、符号化デ
ータ量は大幅に少なくなっている。
化され、圧縮データとしてデータ出力端子11から出力さ
れる。ただ、このフレーム内符号化処理は、予測誤差
(残差)に対するものなので、独立フレームにおいて画
像信号を直接フレーム内符号化するのに対し、符号化デ
ータ量は大幅に少なくなっている。
<フレーム間差による制御方法> 上記した本発明装置の一実施例の特徴となるリセット間
隔の制御方法(フレーム間差による制御方法)について
説明する。
隔の制御方法(フレーム間差による制御方法)について
説明する。
ここでは、画像の動きの程度を、フレーム差検出器12で
検出する。フレーム差は、入力されるフレームである入
力端子1よりの入力画像信号と後の独立フレーム(新し
い独立フレーム)であるフレームメモリ7の出力信号と
の間で取る。
検出する。フレーム差は、入力されるフレームである入
力端子1よりの入力画像信号と後の独立フレーム(新し
い独立フレーム)であるフレームメモリ7の出力信号と
の間で取る。
このことにより、独立フレームと予測フレームとの間の
距離が離れたフレーム間予測が適切にできるかどうかが
判断できる。
距離が離れたフレーム間予測が適切にできるかどうかが
判断できる。
なお、フレーム差は、上記に限らず、入力されるフレー
ムとフレームメモリ2の出力信号との間で取るようにし
ても良い。
ムとフレームメモリ2の出力信号との間で取るようにし
ても良い。
第3図は第1図におけるフレーム差検出器12の構成を詳
しく示す図である。このフレーム差検出器12での処理
は、フレーム差の二乗誤差演算に他ならない。
しく示す図である。このフレーム差検出器12での処理
は、フレーム差の二乗誤差演算に他ならない。
フレーム差検出器12においては、1〜(N−1)フレー
ム分の差を持った二つの入力画像信号(現画像信号と1
〜(N−1)フレーム差画像信号)が、減算器21で画素
単位の差分が取られ、この差分が二乗器22で二乗の値に
なった後、フレームリセットされる積分器23で1フレー
ムずつ積分される。
ム分の差を持った二つの入力画像信号(現画像信号と1
〜(N−1)フレーム差画像信号)が、減算器21で画素
単位の差分が取られ、この差分が二乗器22で二乗の値に
なった後、フレームリセットされる積分器23で1フレー
ムずつ積分される。
なお、予測器5で動き補償が行なわれている場合には、
動きベクトル検出器25で二つの入力画像信号の動きベク
トル検出を行ない、更に、減算器21で差分の取る前に、
検出した動きベクトルによって動き補正器26を使って動
き補正を行なう。
動きベクトル検出器25で二つの入力画像信号の動きベク
トル検出を行ない、更に、減算器21で差分の取る前に、
検出した動きベクトルによって動き補正器26を使って動
き補正を行なう。
このようにして求められた差分(フレーム差)は、フレ
ーム間予測誤差(残差)に対応するもので、フレーム内
符号化のデータ量にほぼ比例する。
ーム間予測誤差(残差)に対応するもので、フレーム内
符号化のデータ量にほぼ比例する。
上記のようにして求められたフレーム差は、N判定器24
において、予め設定されている基準値と比較され、フレ
ーム差が基準値よりも大きなときにはNが小さく(即
ち、独立フレームの間隔を狭く)され、逆にフレーム差
が基準値よりも小さなときにはNが大きく(即ち、独立
フレームの間隔を広く)され、このNの情報が出力され
る。
において、予め設定されている基準値と比較され、フレ
ーム差が基準値よりも大きなときにはNが小さく(即
ち、独立フレームの間隔を狭く)され、逆にフレーム差
が基準値よりも小さなときにはNが大きく(即ち、独立
フレームの間隔を広く)され、このNの情報が出力され
る。
このように設定されたHは、フレーム間の符号化処理が
行なわれる非独立フレームの間だけ記憶され、次の独立
フレームを選択するタイミング(即ち、切替スイッチ6,
9の切替え)を制御すると共に、このNの情報はN情報
出力端子13より復号化装置側に伝送される。
行なわれる非独立フレームの間だけ記憶され、次の独立
フレームを選択するタイミング(即ち、切替スイッチ6,
9の切替え)を制御すると共に、このNの情報はN情報
出力端子13より復号化装置側に伝送される。
<符号化装置の他の実施例の構成> 次に、第4図に示す他の実施例について説明する。
第4図において、前出の第1図中の同一構成部分には同
一番号を付し、その説明を省略する。
一番号を付し、その説明を省略する。
第4図で第1図と異なるのは、第1図中のフレーム差検
出器12の代わりにデータ量観測器31を設けていることで
ある。
出器12の代わりにデータ量観測器31を設けていることで
ある。
データ量観測器31は、フレーム内符号化器10から出力さ
れた圧縮データ(符号化データ)を入力し、独立フレー
ムノ出力符号化データ量と非独立フレームでの出力符号
化データ量とをそれぞれ観測し、この各フレームの出力
符号化データ量に応じてリセット間隔(N)の情報を切
替スイッチ6,9の切替制御信号として出力する。
れた圧縮データ(符号化データ)を入力し、独立フレー
ムノ出力符号化データ量と非独立フレームでの出力符号
化データ量とをそれぞれ観測し、この各フレームの出力
符号化データ量に応じてリセット間隔(N)の情報を切
替スイッチ6,9の切替制御信号として出力する。
<符号化装置の他の実施例の動作> 第4図に示した符号化装置の他の実施例の構成による動
作は、後述するリセット間隔の制御方法以外は第1図の
一実施例の動作と同じなので、その説明を省略する。
作は、後述するリセット間隔の制御方法以外は第1図の
一実施例の動作と同じなので、その説明を省略する。
<データ量による制御方法> 上記した本発明装置の他の実施例の特徴となるリセット
間隔の制御方法(データ量による制御方法)について説
明する。
間隔の制御方法(データ量による制御方法)について説
明する。
ここでは、フレーム内符号化器10により出力される符号
化データ量の、フレーム内符号化処理によるものとフレ
ーム間予測符号化処理によるものとのバランスを、デー
タ量観測器31で観測する。このデータ量観測器31では、
フレーム内での独立に符号化されるフレームのデータ量
とフレーム間で予測されてから符号化されるフレームの
テータ量とを別々に観測する。
化データ量の、フレーム内符号化処理によるものとフレ
ーム間予測符号化処理によるものとのバランスを、デー
タ量観測器31で観測する。このデータ量観測器31では、
フレーム内での独立に符号化されるフレームのデータ量
とフレーム間で予測されてから符号化されるフレームの
テータ量とを別々に観測する。
データ量を観測した結果、フレーム内符号化処理による
ものが多いときにはNが大きく(即ち、独立フレームの
間隔を広く)され、また、フレーム間予測符号化処理に
よるものが多いときにはNが小さく(即ち、独立フレー
ムの間隔を狭く)され、このNの情報が出力される。
ものが多いときにはNが大きく(即ち、独立フレームの
間隔を広く)され、また、フレーム間予測符号化処理に
よるものが多いときにはNが小さく(即ち、独立フレー
ムの間隔を狭く)され、このNの情報が出力される。
Nは、具体的には、フレーム内符号化処理によるデータ
量とフレーム間予測符号化処理によるデータ量との比を
予め設定されている基準値と比較して判定する。なお、
符号化においては、データ量は、通常、その制御ために
観測されているので、簡単な比較回路を追加するだけで
本実施例を実現できる。
量とフレーム間予測符号化処理によるデータ量との比を
予め設定されている基準値と比較して判定する。なお、
符号化においては、データ量は、通常、その制御ために
観測されているので、簡単な比較回路を追加するだけで
本実施例を実現できる。
このように設定されたNは、フレーム間の符号化処理が
行なわれる非独立フレームの間だけ記憶され、次の独立
フレームを選択するタイミング(即ち、切替スイッチ6,
9の切替え)を制御すると共に、このNの情報はN情報
出力端子13より復号化装置側に伝送される。
行なわれる非独立フレームの間だけ記憶され、次の独立
フレームを選択するタイミング(即ち、切替スイッチ6,
9の切替え)を制御すると共に、このNの情報はN情報
出力端子13より復号化装置側に伝送される。
<復号化装置の一実施例の構成> 第5図は本発明になる復号化装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
同図において、データ入力端子41は、フレーム内復号化
器42を介して切替スイッチ43の入力端子に接続される。
器42を介して切替スイッチ43の入力端子に接続される。
フレーム内復号化器42は、可変長復号器,逆量子化器及
び直交逆変換器などより構成される。
び直交逆変換器などより構成される。
切替スイッチ43の上側の出力端子は、逆予測器44の入力
端子に接続され、切替スイッチ43の下側の出力端子はフ
レームメモリ47の入力端子に接続される。
端子に接続され、切替スイッチ43の下側の出力端子はフ
レームメモリ47の入力端子に接続される。
切替スイッチ43は、入力信号(フレーム内復号化器42の
出力信号)を逆予測器44とフレームメモリ47とに切替え
て供給するもので、符号化装置側からN情報入力端子46
を介して入力されるNの情報によって独立フレームの時
点では下側(フレームメモリ47の入力側)に切替えら
れ、非独立フレームの時点では上側(逆予測器44の入力
側)に切替えられる。
出力信号)を逆予測器44とフレームメモリ47とに切替え
て供給するもので、符号化装置側からN情報入力端子46
を介して入力されるNの情報によって独立フレームの時
点では下側(フレームメモリ47の入力側)に切替えら
れ、非独立フレームの時点では上側(逆予測器44の入力
側)に切替えられる。
逆予測器44の出力端子は、切替スイッチ45の上側の入力
端子に接続される。フレームメモリ47の出力端子は、逆
予測器44及びフレームメモリ48の各入力端子にそれぞれ
接続される一方、切替スイッチ45の下側の入力端子に接
続される。フレームメモリ48の出力端子は逆予測器44の
入力端子に接続される。
端子に接続される。フレームメモリ47の出力端子は、逆
予測器44及びフレームメモリ48の各入力端子にそれぞれ
接続される一方、切替スイッチ45の下側の入力端子に接
続される。フレームメモリ48の出力端子は逆予測器44の
入力端子に接続される。
二つのフレームメモリ47,48は、予測信号(予測値)を
前後の二つの独立フレームをもとに形成するためのもの
である。
前後の二つの独立フレームをもとに形成するためのもの
である。
第6図は第5図における逆予測器44の構成を詳しく示す
ブロック図であり、フレームメモリ47,48のそれぞれの
出力信号に重み付けをする二つの係数掛け算器{×α,
×(1−α)}[但し、0<α<1]50,51と、それら
の加算器52とがあり、この加算器52の出力から予測信号
が得られる。
ブロック図であり、フレームメモリ47,48のそれぞれの
出力信号に重み付けをする二つの係数掛け算器{×α,
×(1−α)}[但し、0<α<1]50,51と、それら
の加算器52とがあり、この加算器52の出力から予測信号
が得られる。
予測信号加算器53は、フレーム内復号掛器42より切替ス
イッチ43を通って入力された予測誤差(残差)に予測信
号を加算し、再生画像信号を得るためのものである。
イッチ43を通って入力された予測誤差(残差)に予測信
号を加算し、再生画像信号を得るためのものである。
切替スイッチ45は、逆予測器44の出力信号とフレームメ
モリ47の出力信号とを切替えるもので、切替スイッチ43
と同様に、符号化装置側からN情報入力端子46を介して
入力されるNの情報によって独立フレームの時点では下
側(フレームメモリ47の出力側)に切替えられ、非独立
フレームの時点では上側(逆予測器44の出力側)に切替
えられる。
モリ47の出力信号とを切替えるもので、切替スイッチ43
と同様に、符号化装置側からN情報入力端子46を介して
入力されるNの情報によって独立フレームの時点では下
側(フレームメモリ47の出力側)に切替えられ、非独立
フレームの時点では上側(逆予測器44の出力側)に切替
えられる。
そして、切替スイッチ45の出力端子は、再生画像信号出
力端子49に接続される。
力端子49に接続される。
上記した復号化装置の構成は、切替スイッチ43,45がN
の情報によって切替制御される以外、その基本的動作は
先願と同じである。即ち、Nが変化しても復号化装置の
基本構成やフレームメモリの数は変わらない。
の情報によって切替制御される以外、その基本的動作は
先願と同じである。即ち、Nが変化しても復号化装置の
基本構成やフレームメモリの数は変わらない。
<復号変装置の一実施例の動作> 第5図に示した復号化装置の一実施例の構成において、
データ入力端子41より入力された圧縮データは、フレー
ム内復号化器42によりフレーム内復号化され、独立フレ
ームは、再生画像信号となり、この信号は、この独立フ
レームの時点では切替スイッチ43が下側に切替えられて
いるので、この切替スイッチ43を通ってフレームメモリ
47に入力され、そこに記憶される。同時に、フレームメ
モリ47にそれまで記憶されていた画像信号は、フレーム
メモリ48に移り、書替えられ、更に、このフレームメモ
リ47にそれまで記憶されていた画像信号が、この独立フ
レームの時点では切替スイッチ45が下泡に切替えられて
いるので、この切替スイッチ45を通って再生画像信号出
力端子49より出力される。
データ入力端子41より入力された圧縮データは、フレー
ム内復号化器42によりフレーム内復号化され、独立フレ
ームは、再生画像信号となり、この信号は、この独立フ
レームの時点では切替スイッチ43が下側に切替えられて
いるので、この切替スイッチ43を通ってフレームメモリ
47に入力され、そこに記憶される。同時に、フレームメ
モリ47にそれまで記憶されていた画像信号は、フレーム
メモリ48に移り、書替えられ、更に、このフレームメモ
リ47にそれまで記憶されていた画像信号が、この独立フ
レームの時点では切替スイッチ45が下泡に切替えられて
いるので、この切替スイッチ45を通って再生画像信号出
力端子49より出力される。
また、フレーム間で予測処理される非独立フレームは、
フレーム内復号化器42からの出力が予測誤差なので、こ
の予測誤差は、この非独立フレームの時点では切替スイ
ッチ43が上側に切替えられているので、この切替スイッ
チ43を通って逆予測器44に入力される。
フレーム内復号化器42からの出力が予測誤差なので、こ
の予測誤差は、この非独立フレームの時点では切替スイ
ッチ43が上側に切替えられているので、この切替スイッ
チ43を通って逆予測器44に入力される。
逆予測器44で符号化装置側と同じ予測信号が加算され、
再生画像信号となり、この再生画像信号が、この非独立
フレームの時点では切替スイッチ45が上側に切替えられ
ているので、この切替スイッチ45を通って再生画像信号
出力端子49より出力される。
再生画像信号となり、この再生画像信号が、この非独立
フレームの時点では切替スイッチ45が上側に切替えられ
ているので、この切替スイッチ45を通って再生画像信号
出力端子49より出力される。
なお、符号化装置側より伝送されるデータは、独立フレ
ームのものが先行して送られてくるので、復号化装置側
ではそれを補正するため、独立フレームの再生画像信号
はNフレームの間遅延された後にフレームメモリ47より
出力される。即ち、フレームメモリ47は、時間補正にも
使われている。
ームのものが先行して送られてくるので、復号化装置側
ではそれを補正するため、独立フレームの再生画像信号
はNフレームの間遅延された後にフレームメモリ47より
出力される。即ち、フレームメモリ47は、時間補正にも
使われている。
(発明の効果) 以上の如く、本発明の予測符号化装置及び復号化装置で
は、連続して入力される画像信号の連続フレームの中か
らフレーム間予測を用いないでフレーム内で独立に符号
化する独立フレーム(または特定フレーム)を何フレー
ムおきにするかの間隔(リセット間隔N)を、入力フ
レームのフレーム差、あるいは独立フレームの符号化
データ量と非独立フレームの符号化データ量とのバラン
スに応じて可変させて設定し、その間の非独立フレーム
については前後の独立に符号化された独立フレーム(ま
たは特定フレーム)により予測して符号化するので、フ
レーム間予測効率をより改善し、動きの程度の異なる動
画像に対しても常に最適な符号化が行なえ、符号化デー
タ量をより少なくすることができる。
は、連続して入力される画像信号の連続フレームの中か
らフレーム間予測を用いないでフレーム内で独立に符号
化する独立フレーム(または特定フレーム)を何フレー
ムおきにするかの間隔(リセット間隔N)を、入力フ
レームのフレーム差、あるいは独立フレームの符号化
データ量と非独立フレームの符号化データ量とのバラン
スに応じて可変させて設定し、その間の非独立フレーム
については前後の独立に符号化された独立フレーム(ま
たは特定フレーム)により予測して符号化するので、フ
レーム間予測効率をより改善し、動きの程度の異なる動
画像に対しても常に最適な符号化が行なえ、符号化デー
タ量をより少なくすることができる。
また、復号化装置の基本構成を変える必要がなく、フレ
ームメモリの数も変わらないので、その実現が容易であ
る。
ームメモリの数も変わらないので、その実現が容易であ
る。
しかも、蓄積系メディアで要求されるランダムアクセス
やビジュアルサーチ,逆転再生などの機能にも対応した
動画像符号化が可能となる。
やビジュアルサーチ,逆転再生などの機能にも対応した
動画像符号化が可能となる。
第1図及び第4図は本発明になるフレーム間予測符号化
装置の各実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1
図における予測器5の構成を詳しく示すブロック図、第
3図は第2図におけるフレーム差検出器12の構成を詳し
く示すブロック図、第5図は本発明になる復号化装置の
一実施例の構成を示すブロック図、第6図は第5図にお
ける逆予測器44の構成を詳しく示すブロック図、第7図
はフレーム内処理あるいはフレーム間予測処理による全
体での符号化データ量の変化を示す図、第8図は独立フ
レームの間隔を可変させる様子を示す図である。 1……画像信号入力端子、 2,3,7,8,47,48……フレームメモリ、 4……(Nmin−1)フレームメモリ、 5……予測器、6,9,43,45……切替スイッチ、 10……フレーム内符号化器、11……データ出力端子、 12……フレーム差検出器、13……N情報出力端子、 14,15,50,51……係数掛け算器、16,52……加算器、 17……予測信号減算器、21……減算器、22……二乗器、 23……積分器、24……N判定器、 25……動きベクトル検出器、26……動き補正器、 31……データ量観測器、41……データ入力端子、 42……フレーム内復号化器、44……逆予測器、 46……N情報入力端子、49……再生画像信号出力端子、 54……予測信号加算器。
装置の各実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1
図における予測器5の構成を詳しく示すブロック図、第
3図は第2図におけるフレーム差検出器12の構成を詳し
く示すブロック図、第5図は本発明になる復号化装置の
一実施例の構成を示すブロック図、第6図は第5図にお
ける逆予測器44の構成を詳しく示すブロック図、第7図
はフレーム内処理あるいはフレーム間予測処理による全
体での符号化データ量の変化を示す図、第8図は独立フ
レームの間隔を可変させる様子を示す図である。 1……画像信号入力端子、 2,3,7,8,47,48……フレームメモリ、 4……(Nmin−1)フレームメモリ、 5……予測器、6,9,43,45……切替スイッチ、 10……フレーム内符号化器、11……データ出力端子、 12……フレーム差検出器、13……N情報出力端子、 14,15,50,51……係数掛け算器、16,52……加算器、 17……予測信号減算器、21……減算器、22……二乗器、 23……積分器、24……N判定器、 25……動きベクトル検出器、26……動き補正器、 31……データ量観測器、41……データ入力端子、 42……フレーム内復号化器、44……逆予測器、 46……N情報入力端子、49……再生画像信号出力端子、 54……予測信号加算器。
Claims (5)
- 【請求項1】連続して入力される画像信号のフレーム中
から可変される所定間隔ごとに独立フレームを設定し、
この独立フレームをフレーム内で独立に符号化すると共
に、他の非独立フレームについては画像間予測を行い、
前記画像間予測の誤差を符号化する画像符号化手段と、 入力された異なるフレーム間の画素値の差分を求め、前
記差分値を所定区間積分し、それをフレーム差として出
力するフレーム差検出手段と、 前記フレーム差に応じて前記符号化手段で設定される独
立フレームの間隔を可変し、フレーム差が大きいときに
は独立フレームの間隔を狭くし、フレーム差が小さいと
きには独立フレームの間隔を広くする独立フレーム間隔
可変手段とを備えたことを特徴とする予測符号化装置。 - 【請求項2】連続して入力される画像信号のフレーム中
から可変される所定間隔ごとに独立フレームを設定し、
この独立フレームをフレーム内で独立に符号化すると共
に、他の非独立フレームについては画像間予測を行い、
前記画像間予測の誤差を符号化する画像符号化手段と、 前記符号化手段による独立フレームの符号化データ量と
非独立フレームの符号化データ量とを別々に観測し、前
記独立フレームの符号化データ量と前記非独立フレーム
の符号化データ量との比を求める符号化データ量観測手
段と、 前記独立フレームの符号化データ量と非独立フレームの
符号化データ量との比に応じて前記符号化手段で設定さ
れる独立フレームの間隔を可変して、独立フレームの符
号化データ量が多いときには独立フレームの間隔を広く
し、非独立フレームの符号化データ量が多いときには独
立フレームの間隔を狭くする独立フレーム間隔可変手段
とを備えたことを特徴とする予測符号化装置。 - 【請求項3】連続して入力される画像信号のフレーム中
から可変される所定間隔ごとに特定フレームを設定して
符号化し、前記特定フレーム以外の非独立フレームに対
し、前記特定フレームからの画像間予測の予測誤差を符
号化する符号化手段と、 入力された異なるフレーム間の画素値の差分を求め、前
記差分値を所定区間積分し、それをフレーム差として出
力するフレーム差検出手段と、 前記フレーム差に応じて前記符号化手段で設定される特
定フレームの間隔を可変し、フレーム差が大きいときに
は特定フレームの間隔を狭くし、フレーム差が小さいと
きには特定フレームの間隔を広くするフレーム間隔可変
手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測符号化
装置。 - 【請求項4】連続して入力される画像信号のフレーム中
から可変される所定間隔ごとに特定フレームを設定して
符号化し、前記特定フレーム以外の非独立フレームに対
し、前記特定フレームからの画像間予測の予測誤差を符
号化する符号化手段と、 前記符号化手段による特定フレームの符号化データ量と
非独立フレームの符号化データ量とを別々に観測し、前
記特定フレームの符号化データ量と前記非独立フレーム
の符号化データ量との比を求める符号化データ量観測手
段と、 前記特定フレームの符号化データ量と非独立フレームの
符号化データ量との比に応じて前記符号化手段で設定さ
れる特定フレームの間隔を可変して、特定フレームの符
号化データ量が多いときには特定フレームの間隔を広く
し、非独立フレームの符号化データ量が多いときには特
定フレームの間隔を狭くするフレーム間隔可変手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測符号化
装置。 - 【請求項5】請求項3または4の予測符号化装置で符号
化された符号を復号する予測復号化装置であって、 所定間隔ごとに設定された特定フレームを復号化し、前
記特定フレーム以外の非独立フレームに対し、前記特定
フレームからの画像間予測信号を加算して復号化する復
号化手段と、 予測符号化装置から与えられる特定フレーム間隔の情報
により、特定フレームの間隔を設定するフレーム間隔可
変手段と、 前記非独立フレーム対し、前記フレーム間隔可変手段で
設定される特定フレームの間隔に応じた画像間予測を行
う画像間予測手段を備えたことを特徴とする予測復号化
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011063A JPH07112284B2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 予測符号化装置及び復号化装置 |
| US07/643,564 US5103307A (en) | 1990-01-20 | 1991-01-18 | Interframe predictive coding/decoding system for varying interval between independent frames |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011063A JPH07112284B2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 予測符号化装置及び復号化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216089A JPH03216089A (ja) | 1991-09-24 |
| JPH07112284B2 true JPH07112284B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=11767544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011063A Expired - Lifetime JPH07112284B2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 予測符号化装置及び復号化装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5103307A (ja) |
| JP (1) | JPH07112284B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514111B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1996-07-10 | 日本ビクター株式会社 | フレ―ム間符号化出力デ―タ量制御方式及び画像符号化出力デ―タ量制御方法 |
| GB9102220D0 (en) * | 1991-02-01 | 1991-03-20 | British Telecomm | Method and apparatus for decoding video signals |
| US5198901A (en) * | 1991-09-23 | 1993-03-30 | Matsushita Electric Corporation Of America | Derivation and use of motion vectors in a differential pulse code modulation system |
| JPH0595540A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-16 | Sony Corp | 動画像符号化装置 |
| US5475501A (en) * | 1991-09-30 | 1995-12-12 | Sony Corporation | Picture encoding and/or decoding method and apparatus |
| JP2830883B2 (ja) * | 1991-10-31 | 1998-12-02 | 日本ビクター株式会社 | 動画像符号化装置及びその復号装置 |
| JPH05236466A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-10 | Nec Corp | 動き補償フレーム間予測画像符号化装置及び方法 |
| US5592302A (en) * | 1992-03-23 | 1997-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Coding method for coding pixel blocks and apparatus therefor |
| US5293229A (en) * | 1992-03-27 | 1994-03-08 | Matsushita Electric Corporation Of America | Apparatus and method for processing groups of fields in a video data compression system |
| JPH05308630A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-19 | Victor Co Of Japan Ltd | 動きベクトル検出方法 |
| JPH05344493A (ja) * | 1992-06-10 | 1993-12-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 動画像符号化装置 |
| JP3358835B2 (ja) * | 1992-12-14 | 2002-12-24 | ソニー株式会社 | 画像符号化方法及び装置 |
| EP0614317A3 (en) * | 1993-03-05 | 1995-01-25 | Sony Corp | Decoding video signals. |
| JP3356516B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2002-12-16 | シャープ株式会社 | 動画像符号化装置 |
| US6091460A (en) | 1994-03-31 | 2000-07-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Video signal encoding method and system |
| US5550847A (en) * | 1994-10-11 | 1996-08-27 | Motorola, Inc. | Device and method of signal loss recovery for realtime and/or interactive communications |
| EP0767586B1 (en) * | 1995-04-21 | 2011-08-10 | Sony Corporation | Device and method for coding moving image |
| EP0817499A3 (en) * | 1996-06-28 | 2002-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image coding method using extrapolated pixels in insignificant areas of blocks |
| US6385345B1 (en) | 1998-03-31 | 2002-05-07 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method and apparatus for selecting image data to skip when encoding digital video |
| JP3888597B2 (ja) * | 1998-06-24 | 2007-03-07 | 日本ビクター株式会社 | 動き補償符号化装置、及び動き補償符号化復号化方法 |
| US20110087494A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method of encoding audio signal by switching frequency domain transformation scheme and time domain transformation scheme |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2492617A1 (fr) * | 1980-10-17 | 1982-04-23 | Micro Consultants Ltd | Systeme de traitement d'images video |
| JPS5970379A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Fujitsu Ltd | フレ−ム間符号化方式 |
| JPH01282981A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Toshiba Corp | 動画像符号化装置 |
| JPH02172389A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 動画像信号の高能率符号化方式 |
| US4985768A (en) * | 1989-01-20 | 1991-01-15 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Inter-frame predictive encoding system with encoded and transmitted prediction error |
| JPH07109990B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1995-11-22 | 日本ビクター株式会社 | 適応型フレーム間予測符号化方法及び復号方法 |
-
1990
- 1990-01-20 JP JP2011063A patent/JPH07112284B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-18 US US07/643,564 patent/US5103307A/en not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| テレビジョン学会全国大会(1989)P.485−486 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5103307A (en) | 1992-04-07 |
| JPH03216089A (ja) | 1991-09-24 |
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