JPH07112343A - 切りくず減容装置 - Google Patents
切りくず減容装置Info
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- JPH07112343A JPH07112343A JP26273593A JP26273593A JPH07112343A JP H07112343 A JPH07112343 A JP H07112343A JP 26273593 A JP26273593 A JP 26273593A JP 26273593 A JP26273593 A JP 26273593A JP H07112343 A JPH07112343 A JP H07112343A
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- chips
- container
- shaft
- crushing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 旋盤等の工作機械から排出される切りくずを
破砕して切りくずが占める容積を減少させる切りくず減
容装置において、軸体に形成されたスクリュー翼により
切りくずを破砕部へ送って破砕部に噛込ませる処理の確
実性を高め、破砕処理不能となるようなトラブルを防止
する。 【構成】 上部に切りくず投入用の開放部分を有する容
器2内に、モータ14により駆動されて回転する軸体1
0を装備し、軸方向中央部において容器2と軸体10と
に固定刃16と回転刃17とからなる切りくず破砕部1
5を設け、その両側において、軸体10にスクリュー翼
21,22を形成し、このスクリュー翼に、切り込み溝
からなる切りくず噛込み部25を設けている。
破砕して切りくずが占める容積を減少させる切りくず減
容装置において、軸体に形成されたスクリュー翼により
切りくずを破砕部へ送って破砕部に噛込ませる処理の確
実性を高め、破砕処理不能となるようなトラブルを防止
する。 【構成】 上部に切りくず投入用の開放部分を有する容
器2内に、モータ14により駆動されて回転する軸体1
0を装備し、軸方向中央部において容器2と軸体10と
に固定刃16と回転刃17とからなる切りくず破砕部1
5を設け、その両側において、軸体10にスクリュー翼
21,22を形成し、このスクリュー翼に、切り込み溝
からなる切りくず噛込み部25を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤等の工作機械から
排出される切りくずを破砕して切りくずが占める容積を
減少させる切りくず減容装置に関するものである。
排出される切りくずを破砕して切りくずが占める容積を
減少させる切りくず減容装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】旋盤等の工作機械においては、切削に伴
って切りくずが生じる。この場合に、切りくずが工作機
械による作業に支障をきたさないようにチップブレーカ
等で切りくずを適当な大きさに分断することは一般に行
われているが、このようにしても、工作機械から排出さ
れた切りくずは、比較的大きくてカール状等に屈曲して
いるため、かなり嵩張る。従って、排出された切りくず
の保管などに大きさスペースが必要となる。
って切りくずが生じる。この場合に、切りくずが工作機
械による作業に支障をきたさないようにチップブレーカ
等で切りくずを適当な大きさに分断することは一般に行
われているが、このようにしても、工作機械から排出さ
れた切りくずは、比較的大きくてカール状等に屈曲して
いるため、かなり嵩張る。従って、排出された切りくず
の保管などに大きさスペースが必要となる。
【0003】この問題の対策として、工作機械から排出
された切りくずを微小な細片に破砕することにより、切
りくずが占める容積を減少させる切りくず減容装置が考
えられている。この切りくず減容装置としては、例え
ば、切りくず投入用の開放部分を有する容器内に、駆動
手段により駆動されて回転する軸体を装備し、この軸体
の中央部の両側に対称的にスクリュー翼を形成して、軸
体上に投入された切りくずをスクリュー翼で中央部を送
るようにするとともに、軸体の中央部とこれに対応する
箇所の容器内壁とに相対応する破砕用の刃からなる切り
くず破砕部を設け、この切りくず破砕部で切りくずを細
かく破砕した後、破砕物排出孔から排出するようにした
構造が提案されている。
された切りくずを微小な細片に破砕することにより、切
りくずが占める容積を減少させる切りくず減容装置が考
えられている。この切りくず減容装置としては、例え
ば、切りくず投入用の開放部分を有する容器内に、駆動
手段により駆動されて回転する軸体を装備し、この軸体
の中央部の両側に対称的にスクリュー翼を形成して、軸
体上に投入された切りくずをスクリュー翼で中央部を送
るようにするとともに、軸体の中央部とこれに対応する
箇所の容器内壁とに相対応する破砕用の刃からなる切り
くず破砕部を設け、この切りくず破砕部で切りくずを細
かく破砕した後、破砕物排出孔から排出するようにした
構造が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような切りくず
減容装置によると、上記破砕部での切りくずの破砕が充
分に行われるためには、上記スクリュー翼による破砕部
への切りくずの送りおよび破砕部での相対応する刃への
切りくずの噛込みが良好に行われる必要がある。
減容装置によると、上記破砕部での切りくずの破砕が充
分に行われるためには、上記スクリュー翼による破砕部
への切りくずの送りおよび破砕部での相対応する刃への
切りくずの噛込みが良好に行われる必要がある。
【0005】ところが、切りくず減容装置に投入される
切りくずは種々形状に屈曲しているために、切りくずが
上記スクリュー翼の上を滑り、上記の送りおよび噛込み
が良好に行われない場合がある。このような状態になる
と破砕処理が行われなくなり、処理の確実性およびメイ
ンテナンスの面で課題が残されている。
切りくずは種々形状に屈曲しているために、切りくずが
上記スクリュー翼の上を滑り、上記の送りおよび噛込み
が良好に行われない場合がある。このような状態になる
と破砕処理が行われなくなり、処理の確実性およびメイ
ンテナンスの面で課題が残されている。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑み、軸体に形成
されたスクリュー翼により切りくずを破砕部へ送って破
砕する処理の確実性を高め、破砕処理不能となるような
トラブルを防止することができる切りくず減容装置を提
供することを目的とする。
されたスクリュー翼により切りくずを破砕部へ送って破
砕する処理の確実性を高め、破砕処理不能となるような
トラブルを防止することができる切りくず減容装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、上部に切りくず投入用の開放部分を有す
る容器内に、駆動手段により駆動されて回転する軸体を
装備し、この軸体の中間部とこれに対応する箇所の容器
内壁とに切りくず破砕部を設け、容器の下部に破砕物排
出孔を設けるとともに、上記切りくず破砕部の両側にお
ける軸体の周面に、軸体の回転につれて軸端側から切り
くず破砕部側へ向けて切りくずを送るスクリュー翼を形
成した切りくず減容装置において、上記スクリュー翼
に、切込み溝からなる切りくず噛込み部を形成したもの
である。
に、本発明は、上部に切りくず投入用の開放部分を有す
る容器内に、駆動手段により駆動されて回転する軸体を
装備し、この軸体の中間部とこれに対応する箇所の容器
内壁とに切りくず破砕部を設け、容器の下部に破砕物排
出孔を設けるとともに、上記切りくず破砕部の両側にお
ける軸体の周面に、軸体の回転につれて軸端側から切り
くず破砕部側へ向けて切りくずを送るスクリュー翼を形
成した切りくず減容装置において、上記スクリュー翼
に、切込み溝からなる切りくず噛込み部を形成したもの
である。
【0008】この発明において、上記スクリュー翼は、
切りくず破砕部を挾んで片側の部分と反対側の部分と
で、対称形状から位相が互いに略180°ずれた形状と
なるように形成することが好ましい。
切りくず破砕部を挾んで片側の部分と反対側の部分と
で、対称形状から位相が互いに略180°ずれた形状と
なるように形成することが好ましい。
【0009】また、上記容器の上方の幅方向両側に一対
の壁板を設けて、この両壁板間に上記切りくず投入用の
開放部分を形成するとともに、上記切りくず破砕部に対
応する側の上記壁板に、上記スクリュー翼の外周との間
にくさび状空間を形成する切りくず案内面を設けること
が好ましい。
の壁板を設けて、この両壁板間に上記切りくず投入用の
開放部分を形成するとともに、上記切りくず破砕部に対
応する側の上記壁板に、上記スクリュー翼の外周との間
にくさび状空間を形成する切りくず案内面を設けること
が好ましい。
【0010】
【作用】上記構成によると、容器内に投入された切りく
ずは、上記軸体の回転につれてスクリュー翼で上記切り
くず破砕部へ送られる。この場合、切りくずがスクリュ
ー翼の上に乗っても、上記切りくず噛込み部に噛込むこ
とにより、確実に送り作用を受ける。
ずは、上記軸体の回転につれてスクリュー翼で上記切り
くず破砕部へ送られる。この場合、切りくずがスクリュ
ー翼の上に乗っても、上記切りくず噛込み部に噛込むこ
とにより、確実に送り作用を受ける。
【0011】また、上記スクリュー翼を、切りくず破砕
部を挾んで片側の部分と反対側の部分とで、対称形状か
ら位相が互いに略180°ずれた形状となるように形成
すると、切りくず破砕部を通り過ぎてしまった切りくず
を押し戻す作用も確実に得られる。
部を挾んで片側の部分と反対側の部分とで、対称形状か
ら位相が互いに略180°ずれた形状となるように形成
すると、切りくず破砕部を通り過ぎてしまった切りくず
を押し戻す作用も確実に得られる。
【0012】また、上記切りくず案内面を設けて、これ
とスクリュー翼の外周との間にくさび状空間を形成する
ようにしておくと、この部分において、上記軸体の回転
につれて切りくずをスクリュー翼に押し付ける作用が得
られる。
とスクリュー翼の外周との間にくさび状空間を形成する
ようにしておくと、この部分において、上記軸体の回転
につれて切りくずをスクリュー翼に押し付ける作用が得
られる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3は本発明の一実施例による切りくず減容装
置を示し、これらの図において、1は減容装置の本体で
あり、上方が開放された横長の略半円筒形状の容器2
と、この容器2の長手方向両側に設けられた軸体支持部
3,4とを備えている。上記容器2の上方の幅方向両側
には、上広がりとなるように斜め上方に延びる一対の壁
板5A,5Bが取り付けられ、この一対の壁板5A,5
Bの間に、切りくず投入用の開放部分6が形成されてい
る。また、容器2の軸方向中央の下部には、適宜数の破
砕物排出孔7が形成されている。
図1乃至図3は本発明の一実施例による切りくず減容装
置を示し、これらの図において、1は減容装置の本体で
あり、上方が開放された横長の略半円筒形状の容器2
と、この容器2の長手方向両側に設けられた軸体支持部
3,4とを備えている。上記容器2の上方の幅方向両側
には、上広がりとなるように斜め上方に延びる一対の壁
板5A,5Bが取り付けられ、この一対の壁板5A,5
Bの間に、切りくず投入用の開放部分6が形成されてい
る。また、容器2の軸方向中央の下部には、適宜数の破
砕物排出孔7が形成されている。
【0014】上記容器2内には、軸体10が装備されて
いる。この軸体10は、その両端部が上記軸体支持部
3,4にベアリング11,12を介して回転自在に支持
されるとともに、一端側が減速機ボックス13内の減速
機構(図示省略)を介してモータ14に連結され、この
モータ14により一定方向に回転駆動されるようになっ
ている。
いる。この軸体10は、その両端部が上記軸体支持部
3,4にベアリング11,12を介して回転自在に支持
されるとともに、一端側が減速機ボックス13内の減速
機構(図示省略)を介してモータ14に連結され、この
モータ14により一定方向に回転駆動されるようになっ
ている。
【0015】上記容器2と上記軸体10との軸方向中央
部の対応箇所には、切りくず破砕部15が設けられてい
る。この切りくず破砕部15は、上記容器2の幅方向一
側部の内面から軸体10に向けて突出する固定刃16
と、軸体10の周面に突設された回転刃17とからなっ
ている。図示の例では、軸体10の周面に半周おきに一
対ずつ回転刃17が設けられ、軸体10の回転に伴って
各一対の回転刃17が固定刃16の両側を通ることによ
り、固定刃16と回転刃17との間に噛込まれた切りく
ずの剪断、破砕が行われるように、各刃16,17の配
置が設定されている。
部の対応箇所には、切りくず破砕部15が設けられてい
る。この切りくず破砕部15は、上記容器2の幅方向一
側部の内面から軸体10に向けて突出する固定刃16
と、軸体10の周面に突設された回転刃17とからなっ
ている。図示の例では、軸体10の周面に半周おきに一
対ずつ回転刃17が設けられ、軸体10の回転に伴って
各一対の回転刃17が固定刃16の両側を通ることによ
り、固定刃16と回転刃17との間に噛込まれた切りく
ずの剪断、破砕が行われるように、各刃16,17の配
置が設定されている。
【0016】上記切りくず破砕部15の左右両側(軸方
向両側)において軸体10の周面には、外方に突出し、
かつ螺旋状となったスクリュー翼21,22が形成され
ている。左右両スクリュー翼21,22は、それぞれ、
軸方向中央部の切りくず破砕部15へ向けて切りくずを
送るように形成されている。つまり、軸体10が一定方
向に回転駆動されるに伴い、図1および図2における左
側のスクリュー翼21は左方から右方へ切りくずを送
り、右側のスクリュー翼22は右方から左方へ切りくず
を送るように、各スクリュー翼21,22の捩じれが設
定されている。
向両側)において軸体10の周面には、外方に突出し、
かつ螺旋状となったスクリュー翼21,22が形成され
ている。左右両スクリュー翼21,22は、それぞれ、
軸方向中央部の切りくず破砕部15へ向けて切りくずを
送るように形成されている。つまり、軸体10が一定方
向に回転駆動されるに伴い、図1および図2における左
側のスクリュー翼21は左方から右方へ切りくずを送
り、右側のスクリュー翼22は右方から左方へ切りくず
を送るように、各スクリュー翼21,22の捩じれが設
定されている。
【0017】また、左側のスクリュー翼21と右側のス
クリュー翼22とは、対称形状となる位置関係から互い
に位相が略180°ずれるように、配置が設定されてい
る。
クリュー翼22とは、対称形状となる位置関係から互い
に位相が略180°ずれるように、配置が設定されてい
る。
【0018】上記スクリュー翼21,22の複数箇所に
は、補助的に上記容器2との間で切りくずの剪断を行う
爪片23が突設されている。
は、補助的に上記容器2との間で切りくずの剪断を行う
爪片23が突設されている。
【0019】さらに上記各スクリュー翼21,22に
は、切り込み溝からなる切りくず噛込み部25が設けら
れ、図示の例では各スクリュー翼21,22に4個ずつ
の切りくず噛込み部25が所定間隔おきに配設されてい
る。この切りくず噛込み部25は、図4に拡大して示す
ように、三角溝形に切り込まれ、かつ、軸体回転方向
(矢印方向)に対して後方側のエッジ部分26が鋭角的
な鋸刃状に形成され、切りくずが噛込み易い形状となっ
ている。
は、切り込み溝からなる切りくず噛込み部25が設けら
れ、図示の例では各スクリュー翼21,22に4個ずつ
の切りくず噛込み部25が所定間隔おきに配設されてい
る。この切りくず噛込み部25は、図4に拡大して示す
ように、三角溝形に切り込まれ、かつ、軸体回転方向
(矢印方向)に対して後方側のエッジ部分26が鋭角的
な鋸刃状に形成され、切りくずが噛込み易い形状となっ
ている。
【0020】また、上記切りくず破砕部15に対応する
側における容器の上方の壁板5Aの内面側下部には、長
さ方向所定範囲(後記チップコンベアの切りくず放出部
分に対応する範囲)にわたり、断面く字形の屈曲部分3
0が連設され、この屈曲部分30の下半部により切りく
ず案内面31が形成されている。この切りくず案内面3
1は、上記スクリュー翼21,22の外周との間にくさ
び状空間32を形成し、軸体10の回転につれて切りく
ずをスクリュー翼21,22に押し付ける方向に案内す
るようになっている。図示の例では切りくず案内面31
が略垂直に形成されているが、多少内向きに傾斜もしく
は湾曲した形に切りくず案内面31を形成してもよい。
側における容器の上方の壁板5Aの内面側下部には、長
さ方向所定範囲(後記チップコンベアの切りくず放出部
分に対応する範囲)にわたり、断面く字形の屈曲部分3
0が連設され、この屈曲部分30の下半部により切りく
ず案内面31が形成されている。この切りくず案内面3
1は、上記スクリュー翼21,22の外周との間にくさ
び状空間32を形成し、軸体10の回転につれて切りく
ずをスクリュー翼21,22に押し付ける方向に案内す
るようになっている。図示の例では切りくず案内面31
が略垂直に形成されているが、多少内向きに傾斜もしく
は湾曲した形に切りくず案内面31を形成してもよい。
【0021】なお、この切りくず減容装置は、台枠27
に保持された状態で、旋盤等の工作機械に組付けられた
チップコンベアの切りくず放出部分(図示せず)に対応
する位置に設置される。また、この切りくず減容装置の
上記破砕物排出孔7の下方には、破砕物収納容器(図示
せず)が設置されるようになっている。
に保持された状態で、旋盤等の工作機械に組付けられた
チップコンベアの切りくず放出部分(図示せず)に対応
する位置に設置される。また、この切りくず減容装置の
上記破砕物排出孔7の下方には、破砕物収納容器(図示
せず)が設置されるようになっている。
【0022】以上のような当実施例の切りくず減容装置
の動作を、次に説明する。
の動作を、次に説明する。
【0023】工作機械からチップコンベアを経た切りく
ずCは、上記開放部分6より容器2内に投入され、軸体
10の上に落下する。そして、軸体10の回転に伴い、
軸体10上の切りくずが、スクリュー翼21,22の送
り方向側の面に押されて軸方向中央部へ移動し、軸方向
中央部で切りくず破砕部15の回転刃17と固定刃16
との間に噛込んで剪断、破砕されることにより、微小な
破砕物C’となる。この破砕物C’は、上記破砕物排出
孔7から排出される。
ずCは、上記開放部分6より容器2内に投入され、軸体
10の上に落下する。そして、軸体10の回転に伴い、
軸体10上の切りくずが、スクリュー翼21,22の送
り方向側の面に押されて軸方向中央部へ移動し、軸方向
中央部で切りくず破砕部15の回転刃17と固定刃16
との間に噛込んで剪断、破砕されることにより、微小な
破砕物C’となる。この破砕物C’は、上記破砕物排出
孔7から排出される。
【0024】ところで、このような処理において、軸体
10の上に落下した切りくずCがスクリュー翼21,2
2の翼間の谷部に入り込めばスクリュー翼21,22に
よる送り作用を受けるが、切りくずCによっては上記ス
クリュー翼21,22の頂部(外周部分)の上に乗って
しまって上記谷部に入り込みにくい状態となることがあ
る。このような場合にも、当実施例の装置によると、切
りくずCの送り、噛込みが良好に行われる。
10の上に落下した切りくずCがスクリュー翼21,2
2の翼間の谷部に入り込めばスクリュー翼21,22に
よる送り作用を受けるが、切りくずCによっては上記ス
クリュー翼21,22の頂部(外周部分)の上に乗って
しまって上記谷部に入り込みにくい状態となることがあ
る。このような場合にも、当実施例の装置によると、切
りくずCの送り、噛込みが良好に行われる。
【0025】すなわち、上記スクリュー翼21,22に
は切り込み溝からなる切りくず噛込み部25が形成され
ていることにより、スクリュー翼21,22の頂部に乗
った切りくずCも切りくず噛込み部25に噛込むことに
より、スクリュー翼21,22上を滑ることなく切りく
ず破砕部15へ送られる。従って、スクリュー翼21,
22による切りくずCの送り、および切りくず破砕部1
5での破砕の処理の確実性が高められる。
は切り込み溝からなる切りくず噛込み部25が形成され
ていることにより、スクリュー翼21,22の頂部に乗
った切りくずCも切りくず噛込み部25に噛込むことに
より、スクリュー翼21,22上を滑ることなく切りく
ず破砕部15へ送られる。従って、スクリュー翼21,
22による切りくずCの送り、および切りくず破砕部1
5での破砕の処理の確実性が高められる。
【0026】また、左右両スクリュー翼21,22は互
いに180°位相がずれた配置とされているため、例え
ば一方のスクリュー翼21の頂部の上を移動した切りく
ずCが、切りくず破砕部を通り過ぎて他方のスクリュー
翼22の側にまで達しても、このスクリュー翼22の頂
部に乗るようなことはなく、確実にスクリュー翼22で
押し戻されて切りくず破砕部15に送られる。これによ
っても、送りおよび破砕の処理の確実性が高められる。
いに180°位相がずれた配置とされているため、例え
ば一方のスクリュー翼21の頂部の上を移動した切りく
ずCが、切りくず破砕部を通り過ぎて他方のスクリュー
翼22の側にまで達しても、このスクリュー翼22の頂
部に乗るようなことはなく、確実にスクリュー翼22で
押し戻されて切りくず破砕部15に送られる。これによ
っても、送りおよび破砕の処理の確実性が高められる。
【0027】さらに、容器2の上方の壁板5Aに前述の
ような切りくず案内面31が設けられていることによ
り、これとスクリュー翼21,22との間のくさび状空
間32において、切りくずCを軸体回転方向への移動に
つれて圧縮し、スクリュー翼21,22へ押し付ける作
用が得られるため、送りおよび破砕の処理の確実性がよ
り一層高められる。
ような切りくず案内面31が設けられていることによ
り、これとスクリュー翼21,22との間のくさび状空
間32において、切りくずCを軸体回転方向への移動に
つれて圧縮し、スクリュー翼21,22へ押し付ける作
用が得られるため、送りおよび破砕の処理の確実性がよ
り一層高められる。
【0028】なお、この装置において、上記各スクリュ
ー翼21,22に設けられる切りくず破砕部25の個
数、配置等は適宜変更して差し支えない。
ー翼21,22に設けられる切りくず破砕部25の個
数、配置等は適宜変更して差し支えない。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、容器と軸体との
対応箇所に切りくず破砕部を設け、その両側において軸
体に、軸体の回転につれて切りくずを切りくず破砕部へ
送るスクリュー翼を設けた切りくず減容装置において、
上記スクリュー翼に、切り込み溝からなる切りくず噛込
み部を形成しているため、上記スクリュー翼の上に乗っ
た切りくずも確実に切りくず破砕部へ送ることができ
る。従って、破砕処理の確実性を高め、破砕処理不能と
なるようなトラブルを防止することができてメインテナ
ンスを容易にすることができる。
対応箇所に切りくず破砕部を設け、その両側において軸
体に、軸体の回転につれて切りくずを切りくず破砕部へ
送るスクリュー翼を設けた切りくず減容装置において、
上記スクリュー翼に、切り込み溝からなる切りくず噛込
み部を形成しているため、上記スクリュー翼の上に乗っ
た切りくずも確実に切りくず破砕部へ送ることができ
る。従って、破砕処理の確実性を高め、破砕処理不能と
なるようなトラブルを防止することができてメインテナ
ンスを容易にすることができる。
【0030】また、上記スクリュー翼を、切りくず破砕
部を挾んで片側の部分と反対側の部分とで、対称形状か
ら位相が互いに略180°ずれた形状となるように形成
すれば、片側のスクリュー翼上を移動して切りくず破砕
部を通り過ぎてしまった切りくずを、反対側のスクリュ
ー翼で確実に押し戻すことができ、破砕処理の確実性を
より一層高めることができる。
部を挾んで片側の部分と反対側の部分とで、対称形状か
ら位相が互いに略180°ずれた形状となるように形成
すれば、片側のスクリュー翼上を移動して切りくず破砕
部を通り過ぎてしまった切りくずを、反対側のスクリュ
ー翼で確実に押し戻すことができ、破砕処理の確実性を
より一層高めることができる。
【0031】また、上記容器の上方における上記切りく
ず破砕部に対応する側の壁板に、上記スクリュー翼の外
周との間にくさび状空間を形成する切りくず案内面を設
けると、この部分で切りくずをスクリュー翼に押し付け
る作用が得られることにより、上記破砕処理の確実性を
さらに高めることができる。
ず破砕部に対応する側の壁板に、上記スクリュー翼の外
周との間にくさび状空間を形成する切りくず案内面を設
けると、この部分で切りくずをスクリュー翼に押し付け
る作用が得られることにより、上記破砕処理の確実性を
さらに高めることができる。
【図1】本発明の一実施例による切りくず減容装置の平
面図である。
面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】スクリュー翼における切りくず破砕部の形成箇
所の拡大図である。
所の拡大図である。
1 本体 2 容器 6 切りくず投入用の開放部分 7 破砕物排出孔 10 軸体 15 切りくず破砕部 21,22 スクリュー翼 25 切りくず噛込み部
Claims (3)
- 【請求項1】 上部に切りくず投入用の開放部分を有す
る容器内に、駆動手段により駆動されて回転する軸体を
装備し、この軸体の中間部とこれに対応する箇所の容器
内壁とに切りくず破砕部を設け、容器の下部に破砕物排
出孔を設けるとともに、上記切りくず破砕部の両側にお
ける軸体の周面に、軸体の回転につれて軸端側から切り
くず破砕部側へ向けて切りくずを送るスクリュー翼を形
成した切りくず減容装置において、上記スクリュー翼
に、切り込み溝からなる切りくず噛込み部を形成したこ
とを特徴とする切りくず減容装置。 - 【請求項2】 上記スクリュー翼を、切りくず破砕部を
挾んで片側の部分と反対側の部分とで、対称形状から位
相が互いに略180°ずれた形状となるように形成した
ことを特徴とする請求項1記載の切りくず減容装置。 - 【請求項3】 上記容器の上方の幅方向両側に一対の壁
板を設けて、この両壁板間に上記切りくず投入用の開放
部分を形成するとともに、上記切りくず破砕部に対応す
る側の上記壁板に、上記スクリュー翼の外周との間にく
さび状空間を形成する切りくず案内面を設けたことを特
徴とする請求項1または2記載の切りくず減容装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26273593A JPH07112343A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 切りくず減容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26273593A JPH07112343A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 切りくず減容装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112343A true JPH07112343A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17379861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26273593A Pending JPH07112343A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 切りくず減容装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112343A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009082852A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Kumakura Industry Co Ltd | 供給装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26273593A patent/JPH07112343A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009082852A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Kumakura Industry Co Ltd | 供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |