JPH07112786B2 - 定速走行装置用フェールセーフ装置 - Google Patents
定速走行装置用フェールセーフ装置Info
- Publication number
- JPH07112786B2 JPH07112786B2 JP63327076A JP32707688A JPH07112786B2 JP H07112786 B2 JPH07112786 B2 JP H07112786B2 JP 63327076 A JP63327076 A JP 63327076A JP 32707688 A JP32707688 A JP 32707688A JP H07112786 B2 JPH07112786 B2 JP H07112786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- constant speed
- output
- speed traveling
- output state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車等の車両に利用される定速走行装置用フ
ェールセーフ装置に関するものである。
ェールセーフ装置に関するものである。
従来のこの種の装置は、定速走行制御用のマイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと称す。)とは別個に例えば
D−フリップフロップ(以下、D・F・Fと称す。)か
ら構成されるラッチ手段を設け、このラッチ手段の出力
状態に応じて定速走行用にスロットル弁を開閉駆動する
アクチュエータへの電源のON・OFFを制御していた。こ
のラッチ手段は、定速走行の開始を指示するためのコマ
ンド信号によりセットされ、定速走行の終了を指示する
ためのキャンセル信号によりリセットされる。これらコ
マンド信号及びキャンセル信号は、上記マイコンとは別
個に設けられているコマンド信号入力手段及びキャンセ
ル信号入力手段から入力していた。上記ラッチ手段がセ
ットされればアクチュエータへの電源をONにし、リセッ
トされればOFFにしていた。一方、上記マイコンは、上
記コマンド信号を入力すると上記アクチュエータのON・
OFFを制御してスロットル弁の開度を調整して車両が目
標速度になるように定速走行制御し、上記キャンセル信
号を入力するとその制御を終了していた。
ピュータ(以下、マイコンと称す。)とは別個に例えば
D−フリップフロップ(以下、D・F・Fと称す。)か
ら構成されるラッチ手段を設け、このラッチ手段の出力
状態に応じて定速走行用にスロットル弁を開閉駆動する
アクチュエータへの電源のON・OFFを制御していた。こ
のラッチ手段は、定速走行の開始を指示するためのコマ
ンド信号によりセットされ、定速走行の終了を指示する
ためのキャンセル信号によりリセットされる。これらコ
マンド信号及びキャンセル信号は、上記マイコンとは別
個に設けられているコマンド信号入力手段及びキャンセ
ル信号入力手段から入力していた。上記ラッチ手段がセ
ットされればアクチュエータへの電源をONにし、リセッ
トされればOFFにしていた。一方、上記マイコンは、上
記コマンド信号を入力すると上記アクチュエータのON・
OFFを制御してスロットル弁の開度を調整して車両が目
標速度になるように定速走行制御し、上記キャンセル信
号を入力するとその制御を終了していた。
従来の定速走行装置用フェールセーフ装置は以上のよう
に構成されているので、上記マイコンが上記ラッチ手段
の出力状態を監視していないために上記ラッチ手段の出
力状態と上記マイコンの制御動作状態とが、外来ノイズ
等の原因によりラッチ手段が誤動作等した場合、一致し
ない場合があり、この場合フェールセーフの2重系が損
なわれ、車両の走行上安全性に欠ける等の課題があっ
た。
に構成されているので、上記マイコンが上記ラッチ手段
の出力状態を監視していないために上記ラッチ手段の出
力状態と上記マイコンの制御動作状態とが、外来ノイズ
等の原因によりラッチ手段が誤動作等した場合、一致し
ない場合があり、この場合フェールセーフの2重系が損
なわれ、車両の走行上安全性に欠ける等の課題があっ
た。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたも
ので、ラッチ手段の出力状態を監視してラッチ手段の出
力状態を正しい状態にすることにより車両を走行を安全
にできる定速走行装置用フェールセーフ装置を得ること
を目的とする。
ので、ラッチ手段の出力状態を監視してラッチ手段の出
力状態を正しい状態にすることにより車両を走行を安全
にできる定速走行装置用フェールセーフ装置を得ること
を目的とする。
本発明に係る定速走行装置用フェールセーフ装置は、ア
クチュエータへの電源をOFF制御するラッチ手段の第2
の出力状態を検出する検出手段と、キャンセル信号を入
力してからその検出信号を入力する迄ラッチ手段を第2
の出力状態にするリセット信号を出力するリセット手段
とを設けたものである。
クチュエータへの電源をOFF制御するラッチ手段の第2
の出力状態を検出する検出手段と、キャンセル信号を入
力してからその検出信号を入力する迄ラッチ手段を第2
の出力状態にするリセット信号を出力するリセット手段
とを設けたものである。
本発明の他の発明に係る定速走行装置用フェールセーフ
装置は、アクチュエータへの電源をON制御するラッチ手
段の第1の出力状態を検出する検出手段と、コマンド信
号が発生しないにもかかわらずその検出信号を受けた場
合にアクチュエータへ電源をOFF制御するラッチ手段を
第2の出力状態にするリセット信号を出力するリセット
手段を設けたものである。
装置は、アクチュエータへの電源をON制御するラッチ手
段の第1の出力状態を検出する検出手段と、コマンド信
号が発生しないにもかかわらずその検出信号を受けた場
合にアクチュエータへ電源をOFF制御するラッチ手段を
第2の出力状態にするリセット信号を出力するリセット
手段を設けたものである。
本発明における定速走行装置用フェールセーフ装置は、
キャンセル信号が発生してもラッチ手段が第2の出力状
態にならない時にはリセット手段によりラッチ手段が第
2の出力状態になる迄リセット信号を出力し続ける。
キャンセル信号が発生してもラッチ手段が第2の出力状
態にならない時にはリセット手段によりラッチ手段が第
2の出力状態になる迄リセット信号を出力し続ける。
本発明の他の発明における定速走行装置用フェールセー
フ装置は、コマンド信号が発生しないにもかかわらずラ
ッチ手段が第1の出力状態になってアクチュエータへの
電源をONした時には、リセット手段によりリセット信号
を出力してラッチ手段を第2の出力状態にし、アクチュ
エータへの電源をOFFにする。
フ装置は、コマンド信号が発生しないにもかかわらずラ
ッチ手段が第1の出力状態になってアクチュエータへの
電源をONした時には、リセット手段によりリセット信号
を出力してラッチ手段を第2の出力状態にし、アクチュ
エータへの電源をOFFにする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例による定速走行装置用フェールセ
ーフ装置を含む定速走行装置の電気系の構成図である。
第1図において、1は車両の走行速度に応じたい周波数
のパルス列信号を発生する速度信号発生手段、2は外部
操作により定速走行の開始を指示するためのコマンド信
号を発生するコマンド信号入力手段、3は外部操作によ
り定速走行をキャンセル指示するためのキャンセル信号
を発生するキャンセル信号入力手段である。4は各入力
端子がキャンセル信号入力手段3及び後述のマイコン15
に接続されたORゲートである。5はD・F・Fで、その
D入力端子(D端子)がプルアップ抵抗6を介して電源
によりプルアップされ、そのリセット端子(R端子)が
ORゲート4の出力端子に接続され、そのクロック入力端
子(CL端子)がコマンド信号入力手段2に接続され、そ
のセット端子(S端子)が接地されている。また、その
正転出力端子(Q端子)はエミッタ接地されたトランジ
スタ7のベースに接続されている。エミッタが直流電源
8に接続されたトランジスタ9のベースは抵抗10を介し
てトランジスタ7のコレクタに接続されている。11,12
はエンジンの吸気管内に設けられたスロットル弁を定速
走行制御用に駆動する周知の負圧式アクチュエータ(第
2図にその構成を示す。)の駆動部を構成する第1及び
第2の電磁弁で、各コイル11a,12aを有している。両コ
イル11a,12aの各一端はトランジスタ9のコレクタに共
通に接続されている。コイル11aの他端はエミッタ接地
されトランジスタ13のコレクタに接続され、また、コイ
ル12aの他端はエミッタ接地されたトランジスタ14のコ
レクタに接続されている。15は各種の制御を行なうため
のマイコンで、入力信号を処理する入力回路15a、第3
図に示すフローをプログラムにして格納しているROM15
b、ワークメモリとしてのRAM15c、各種の判別や演算を
行なうCPU15d、出力用に信号を処理する出力回路15e等
から構成されている。上記入力回路15aは符号1〜3の
要素及びD・F・F5の反転出力端子(端子)に接続さ
れている。また、上記出力回路15eはORゲート4の1入
力端子、トランジスタ13,14のベースに接続されてい
る。
図は本発明の一実施例による定速走行装置用フェールセ
ーフ装置を含む定速走行装置の電気系の構成図である。
第1図において、1は車両の走行速度に応じたい周波数
のパルス列信号を発生する速度信号発生手段、2は外部
操作により定速走行の開始を指示するためのコマンド信
号を発生するコマンド信号入力手段、3は外部操作によ
り定速走行をキャンセル指示するためのキャンセル信号
を発生するキャンセル信号入力手段である。4は各入力
端子がキャンセル信号入力手段3及び後述のマイコン15
に接続されたORゲートである。5はD・F・Fで、その
D入力端子(D端子)がプルアップ抵抗6を介して電源
によりプルアップされ、そのリセット端子(R端子)が
ORゲート4の出力端子に接続され、そのクロック入力端
子(CL端子)がコマンド信号入力手段2に接続され、そ
のセット端子(S端子)が接地されている。また、その
正転出力端子(Q端子)はエミッタ接地されたトランジ
スタ7のベースに接続されている。エミッタが直流電源
8に接続されたトランジスタ9のベースは抵抗10を介し
てトランジスタ7のコレクタに接続されている。11,12
はエンジンの吸気管内に設けられたスロットル弁を定速
走行制御用に駆動する周知の負圧式アクチュエータ(第
2図にその構成を示す。)の駆動部を構成する第1及び
第2の電磁弁で、各コイル11a,12aを有している。両コ
イル11a,12aの各一端はトランジスタ9のコレクタに共
通に接続されている。コイル11aの他端はエミッタ接地
されトランジスタ13のコレクタに接続され、また、コイ
ル12aの他端はエミッタ接地されたトランジスタ14のコ
レクタに接続されている。15は各種の制御を行なうため
のマイコンで、入力信号を処理する入力回路15a、第3
図に示すフローをプログラムにして格納しているROM15
b、ワークメモリとしてのRAM15c、各種の判別や演算を
行なうCPU15d、出力用に信号を処理する出力回路15e等
から構成されている。上記入力回路15aは符号1〜3の
要素及びD・F・F5の反転出力端子(端子)に接続さ
れている。また、上記出力回路15eはORゲート4の1入
力端子、トランジスタ13,14のベースに接続されてい
る。
第2図において、16は両電磁弁11,12とダイヤフラム装
置17とで構成されたアクチュエータで、エンジンの吸気
管18内に設けられたスロットル弁19を定速走行時に開閉
駆動する。ダイヤフラム装置17は出力管がエンジン負圧
につながる電磁弁11の入力管11b及び入力管が大気圧に
つながる電磁弁12の出力管12に接続され、入力管11b及
び出力管12bに連通する空気室17aを形成する筐体17b、
タイヤフラム17c、スロットル弁19とダイヤフラム17cを
連結するロッド17d、ダイヤフラム17cを空気室17a側か
ら押圧するスプリング17eを備えている。
置17とで構成されたアクチュエータで、エンジンの吸気
管18内に設けられたスロットル弁19を定速走行時に開閉
駆動する。ダイヤフラム装置17は出力管がエンジン負圧
につながる電磁弁11の入力管11b及び入力管が大気圧に
つながる電磁弁12の出力管12に接続され、入力管11b及
び出力管12bに連通する空気室17aを形成する筐体17b、
タイヤフラム17c、スロットル弁19とダイヤフラム17cを
連結するロッド17d、ダイヤフラム17cを空気室17a側か
ら押圧するスプリング17eを備えている。
次に、第1図により本実施例の動作の要部について説明
する。コマンド信号入力手段2から立上りのコマンド信
号が発生するとその信号をCL端子に入力したD・F・F5
はセットされる。D・F・F5のセットによりそのQ端子
が“H"レベルとなるためにトランジスタ7がONし、これ
に引込まれてトランジスタ9がONする。トランジスタ9
のONにより電源8とコイル11a,12a間が導通状態とな
る。よって、マイコン15によりトランジスタ13,14をON
・OFF制御すれば両電磁弁11,12の開閉を定速走行用に制
御できる。また、キャンセル信号入力手段3からキャン
セル信号が発生するとORゲート4を介してこの“H"レベ
ル信号をR端子に入力したD・F・F5はリセットされ
る。一方、マイコン15はキャンセル信号入力手段3から
キャンセル信号を入力するとD・F・F5をリセットする
ための“H"レベルのリセット信号を出力し、D・F・F5
の端子が“L"レベルから“H"レベルに反転したことを
判別する迄出力し続ける。つまり、マイコン15はD・F
・F5がリセット状態になったことをD・F・F5の端子
出力から判別する迄ORゲート4を介して、“H"レベルの
リセット信号をD・F・F5のR端子に出力し続ける。D
・F・F5のリセットによりそのQ端子が“L"レベルにな
るとトランジスタ7がOFFとなり、これによりトランジ
スタ9もOFFとなる。トランジスタ9のOFFにより電源8
とコイル11a,12a間が遮断される。
する。コマンド信号入力手段2から立上りのコマンド信
号が発生するとその信号をCL端子に入力したD・F・F5
はセットされる。D・F・F5のセットによりそのQ端子
が“H"レベルとなるためにトランジスタ7がONし、これ
に引込まれてトランジスタ9がONする。トランジスタ9
のONにより電源8とコイル11a,12a間が導通状態とな
る。よって、マイコン15によりトランジスタ13,14をON
・OFF制御すれば両電磁弁11,12の開閉を定速走行用に制
御できる。また、キャンセル信号入力手段3からキャン
セル信号が発生するとORゲート4を介してこの“H"レベ
ル信号をR端子に入力したD・F・F5はリセットされ
る。一方、マイコン15はキャンセル信号入力手段3から
キャンセル信号を入力するとD・F・F5をリセットする
ための“H"レベルのリセット信号を出力し、D・F・F5
の端子が“L"レベルから“H"レベルに反転したことを
判別する迄出力し続ける。つまり、マイコン15はD・F
・F5がリセット状態になったことをD・F・F5の端子
出力から判別する迄ORゲート4を介して、“H"レベルの
リセット信号をD・F・F5のR端子に出力し続ける。D
・F・F5のリセットによりそのQ端子が“L"レベルにな
るとトランジスタ7がOFFとなり、これによりトランジ
スタ9もOFFとなる。トランジスタ9のOFFにより電源8
とコイル11a,12a間が遮断される。
なお、第2図に示した周知の負圧式アクチュエータの動
作については下記表の通りであり、その詳細な説明につ
いては周知のため省略する。
作については下記表の通りであり、その詳細な説明につ
いては周知のため省略する。
次に第3図によりマイコン15の詳細な動作について説明
する。電源(図示せず)から電力の供給を受けると第3
図に示したメインルーチンの処理を開始する。ステップ
101では、RAM15cの内容をクリアして初期設定を行な
う。ステップ102では、速度信号発生手段1の出力パル
スの計測周期値に基づいて実車速vsを算出する。ステッ
プ103では、コマンド信号入力手段2からその出力を入
力し、D・F・F5の端子出力を入力する。ステップ10
4では、キャンセル信号入力手段3からの出力を入力す
る。ステップ105では、算出した実車速vsが時速40km以
上か否かを判定し、時速40km以上ならばステップ106に
てキャンセル信号をステップ104で入力したか否かを判
定し、キャンセル信号を入力していなければステップ10
7にて定速走行のセット可能の有無を表わすセット可能
フラグの状態を判別する。セット可能フラグが「0」で
定速走行のセットが不可能ならばステップ108に進み、
D・F・F5の端子出力が“H"レベルか否かを判定し、
“H"レベルならばD・F・F5がリセットされているので
ステップ109にて定速走行のセットが可能なことを表わ
すためにセット可能フラグをRAM15cに「1」に設定す
る。上記ステップ105にて実車速vsが時速40km未満と判
定した場合、上記ステップ106にてキャンセル信号の入
力有りと判定した場合、上記ステップ108にてD・F・F
5の端子出力が“L"レベルでありD・F・F5がセット
状態にあると判定した場合のいずれかの場合であればス
テップ110に進み、セット可能フラグを「0」にし、且
つ定速走行時の有無を表わす定速走行フラグを「0」に
する。上記ステップ107にてセット可能フラグが「1」
と判別した場合にはステップ111にて定速走行フラグの
状態を判別する。「0」の場合にはステップ112にて立
上りのコマンド信号を入力したか否かを判定し、入力し
ていればステップ113にて実車速vsを目標速度vrとしてR
AM15cに記憶させ、また、定速走行フラグを「1」に設
定する。上記ステップ111にて定速走行フラグが「1」
で定速走行状態と判別した場合、上記ステップ112にて
コマンド信号を入力していないと判別した場合、上記ス
テップ109を処理した場合、上記ステップ110を処理した
場合、上記ステップ113を処理した場合のいずれかの場
合にはステップ114に進む。ステップ114では、セット可
能フラグの状態を判別し、「0」ならばステップ115に
てORゲート4を介してD・F・F5のR端子に“H"レベル
のリセット信号を出力し、「1」ならばステップ116に
てリセット信号を出力せずに“L"レベルを出力する。ス
テップ117では、定速走行フラグの状態を判別し、
「0」ならばステップ120にて所定時間待機後にステッ
プ102に戻り、「1」ならばステップ118に進む。ステッ
プ118では、実車速vsと目標速度vrとに基づいて制御量
を演算し、この演算結果をステップ119にてパルスでト
ランジスタ13,14に出力して電磁弁11,12のON,OFF制御す
る。ステップ119の処理後にステップ120に進み、同ステ
ップを処理後ステップ102に戻って上記動作を繰返す。
する。電源(図示せず)から電力の供給を受けると第3
図に示したメインルーチンの処理を開始する。ステップ
101では、RAM15cの内容をクリアして初期設定を行な
う。ステップ102では、速度信号発生手段1の出力パル
スの計測周期値に基づいて実車速vsを算出する。ステッ
プ103では、コマンド信号入力手段2からその出力を入
力し、D・F・F5の端子出力を入力する。ステップ10
4では、キャンセル信号入力手段3からの出力を入力す
る。ステップ105では、算出した実車速vsが時速40km以
上か否かを判定し、時速40km以上ならばステップ106に
てキャンセル信号をステップ104で入力したか否かを判
定し、キャンセル信号を入力していなければステップ10
7にて定速走行のセット可能の有無を表わすセット可能
フラグの状態を判別する。セット可能フラグが「0」で
定速走行のセットが不可能ならばステップ108に進み、
D・F・F5の端子出力が“H"レベルか否かを判定し、
“H"レベルならばD・F・F5がリセットされているので
ステップ109にて定速走行のセットが可能なことを表わ
すためにセット可能フラグをRAM15cに「1」に設定す
る。上記ステップ105にて実車速vsが時速40km未満と判
定した場合、上記ステップ106にてキャンセル信号の入
力有りと判定した場合、上記ステップ108にてD・F・F
5の端子出力が“L"レベルでありD・F・F5がセット
状態にあると判定した場合のいずれかの場合であればス
テップ110に進み、セット可能フラグを「0」にし、且
つ定速走行時の有無を表わす定速走行フラグを「0」に
する。上記ステップ107にてセット可能フラグが「1」
と判別した場合にはステップ111にて定速走行フラグの
状態を判別する。「0」の場合にはステップ112にて立
上りのコマンド信号を入力したか否かを判定し、入力し
ていればステップ113にて実車速vsを目標速度vrとしてR
AM15cに記憶させ、また、定速走行フラグを「1」に設
定する。上記ステップ111にて定速走行フラグが「1」
で定速走行状態と判別した場合、上記ステップ112にて
コマンド信号を入力していないと判別した場合、上記ス
テップ109を処理した場合、上記ステップ110を処理した
場合、上記ステップ113を処理した場合のいずれかの場
合にはステップ114に進む。ステップ114では、セット可
能フラグの状態を判別し、「0」ならばステップ115に
てORゲート4を介してD・F・F5のR端子に“H"レベル
のリセット信号を出力し、「1」ならばステップ116に
てリセット信号を出力せずに“L"レベルを出力する。ス
テップ117では、定速走行フラグの状態を判別し、
「0」ならばステップ120にて所定時間待機後にステッ
プ102に戻り、「1」ならばステップ118に進む。ステッ
プ118では、実車速vsと目標速度vrとに基づいて制御量
を演算し、この演算結果をステップ119にてパルスでト
ランジスタ13,14に出力して電磁弁11,12のON,OFF制御す
る。ステップ119の処理後にステップ120に進み、同ステ
ップを処理後ステップ102に戻って上記動作を繰返す。
次に本発明の他の発明の一実施例について、以下に説明
する。装置の構成は第1図及び第2図と同様であり、但
し、ROM15bには第4図に示すフローのプログラムを格納
している点が異なる。
する。装置の構成は第1図及び第2図と同様であり、但
し、ROM15bには第4図に示すフローのプログラムを格納
している点が異なる。
次に本実施例の動作を要部について第1図を援用して説
明する。マイコン15が、非定速走行時にコマンド信号入
力手段2からコマンド信号を入力していないにも拘わら
ず、D・F・F5の端子出力が“H"レベルから“L"レベ
ルに変化しD・F・F5がセットされたと判別した場合、
ORゲート4を介してD・F・F5のR端子に“H"レベルの
リセット信号を出力する。これによりD・F・F5がリセ
ットされることにより定速走行のセットがキャンセルさ
れる。
明する。マイコン15が、非定速走行時にコマンド信号入
力手段2からコマンド信号を入力していないにも拘わら
ず、D・F・F5の端子出力が“H"レベルから“L"レベ
ルに変化しD・F・F5がセットされたと判別した場合、
ORゲート4を介してD・F・F5のR端子に“H"レベルの
リセット信号を出力する。これによりD・F・F5がリセ
ットされることにより定速走行のセットがキャンセルさ
れる。
次にマイコン15の詳細な動作について第4図により説明
する。ステップ201では初期設定し、ステップ202では実
車速vsを算出し、ステップ203では、コマンド信号入力
手段2から信号を入力し且つD・F・F5の端子出力を
入力し、ステップ204では、キャンセル信号入力手段3
から信号を入力する。ステップ205では、実車速vs時刻4
0km以上が否かを判別し、時速40km以上ならばステップ2
06にてキャンセル信号を入力したか否かを判定し、入力
していなければステップ207にてセット可能フラグの状
態を判別し、「0」ならばステップ208にてそれを
「1」に設定変更する。上記ステップ207にてセット可
能フラグが「1」と判別した場合にはステップ209にて
定速走行フラグの状態を判別し、「0」ならば定速走行
状態でないのでステップ210にて立上りのコマンド信号
を入力したか否かを判別する。入力していればステップ
211にて実車速vsを目標速度vrに設定し且つ定速走行フ
ラグを「1」に設定して定速走行状態であることを表わ
す。上記ステップ210にてコマンド信号を入力していな
いと判定すればステップ212にてD・F・F5の端子出
力が“H"レベルになっているか否かを判定し、“H"レベ
ルになっていなければ非定速走行状態であるにもかかわ
らずD・F・F5がセットされていると判別し、ステップ
213に進む。また、上記ステップ205にて時速40km未満と
判定した場合又は上記ステップ206にてキャンセル信号
の入力有りと判別した場合にもステップ213に進む。ス
テップ213では、セット可能フラグおよび定速走行フラ
グを共に「0」にする。上記ステップ208,211,213のい
ずれかを処理した場合、上記ステップ209にて定速走行
フラグが「1」で定速走行状態と判定した場合、上記ス
テップ212にて端子出力が“H"レベルと判定した場合
のいずれかの場合にはステップ214に進む。ステップ214
では、セット可能フラグの状態を判別し、「0」ならば
ステップ215にてORゲート4を介してD・F・F5のR端
子に“H"レベルのリセット信号を出力し、「1」ならば
ステップ216にてリセット信号を出力せずに“L"レベル
を出力する。ステップ217〜ステップ220は第3図のステ
ップ117〜ステップ120と同じでありその説明を省略す
る。ステップ220で所定時間待機後にはステップ202に戻
り上記動作を繰返す。
する。ステップ201では初期設定し、ステップ202では実
車速vsを算出し、ステップ203では、コマンド信号入力
手段2から信号を入力し且つD・F・F5の端子出力を
入力し、ステップ204では、キャンセル信号入力手段3
から信号を入力する。ステップ205では、実車速vs時刻4
0km以上が否かを判別し、時速40km以上ならばステップ2
06にてキャンセル信号を入力したか否かを判定し、入力
していなければステップ207にてセット可能フラグの状
態を判別し、「0」ならばステップ208にてそれを
「1」に設定変更する。上記ステップ207にてセット可
能フラグが「1」と判別した場合にはステップ209にて
定速走行フラグの状態を判別し、「0」ならば定速走行
状態でないのでステップ210にて立上りのコマンド信号
を入力したか否かを判別する。入力していればステップ
211にて実車速vsを目標速度vrに設定し且つ定速走行フ
ラグを「1」に設定して定速走行状態であることを表わ
す。上記ステップ210にてコマンド信号を入力していな
いと判定すればステップ212にてD・F・F5の端子出
力が“H"レベルになっているか否かを判定し、“H"レベ
ルになっていなければ非定速走行状態であるにもかかわ
らずD・F・F5がセットされていると判別し、ステップ
213に進む。また、上記ステップ205にて時速40km未満と
判定した場合又は上記ステップ206にてキャンセル信号
の入力有りと判別した場合にもステップ213に進む。ス
テップ213では、セット可能フラグおよび定速走行フラ
グを共に「0」にする。上記ステップ208,211,213のい
ずれかを処理した場合、上記ステップ209にて定速走行
フラグが「1」で定速走行状態と判定した場合、上記ス
テップ212にて端子出力が“H"レベルと判定した場合
のいずれかの場合にはステップ214に進む。ステップ214
では、セット可能フラグの状態を判別し、「0」ならば
ステップ215にてORゲート4を介してD・F・F5のR端
子に“H"レベルのリセット信号を出力し、「1」ならば
ステップ216にてリセット信号を出力せずに“L"レベル
を出力する。ステップ217〜ステップ220は第3図のステ
ップ117〜ステップ120と同じでありその説明を省略す
る。ステップ220で所定時間待機後にはステップ202に戻
り上記動作を繰返す。
なお、上記各実施例においてアクチュエータとして負圧
式のものを用いたが、直流モータと電磁クラッチとから
構成されるモータ式アクチュエータにも適用でき、上記
実施例と同様の効果を奏する。
式のものを用いたが、直流モータと電磁クラッチとから
構成されるモータ式アクチュエータにも適用でき、上記
実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、本発明によれば第1及び第2の出力状態
に応じてアクチュエータへの電源をON・OFFするための
ラッチ手段の出力状態を検出し、ラッチ手段が第2の出
力状態になる迄リセット信号を出力し続けるか、又はコ
マンド信号が発生しないにもかかわらずラッチ手段が第
1の出力状態になった場合に第2の出力状態になるよう
にリセット信号を出力するように構成したので、定速走
行用のフェールセーフの2重系が損なわれず、車両の走
行上、安全性の高いものが得られる効果がある。
に応じてアクチュエータへの電源をON・OFFするための
ラッチ手段の出力状態を検出し、ラッチ手段が第2の出
力状態になる迄リセット信号を出力し続けるか、又はコ
マンド信号が発生しないにもかかわらずラッチ手段が第
1の出力状態になった場合に第2の出力状態になるよう
にリセット信号を出力するように構成したので、定速走
行用のフェールセーフの2重系が損なわれず、車両の走
行上、安全性の高いものが得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係るフェールセーフ装置を
含む定速走行装置の電気系の構成図、第2図は上記一実
施例によるアクチュエータとスロットル弁の関係を示す
構成図、第3図は第1図中のマイコンの動作を示すフロ
ー図、第4図は本発明の他の発明の一実施例によるマイ
コンの動作を示すフロー図である。 図中、2……コマンド信号入力手段、3……キャンセル
信号入力手段、4……ORゲート、5……D・F・F、6
……プルアップ抵抗、7,9……トランジスタ、8……電
源、10は抵抗、11,12……電磁弁、11a,12a……コイル、
16……アクチュエータ、18……吸気管、19……スロット
ル弁。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
含む定速走行装置の電気系の構成図、第2図は上記一実
施例によるアクチュエータとスロットル弁の関係を示す
構成図、第3図は第1図中のマイコンの動作を示すフロ
ー図、第4図は本発明の他の発明の一実施例によるマイ
コンの動作を示すフロー図である。 図中、2……コマンド信号入力手段、3……キャンセル
信号入力手段、4……ORゲート、5……D・F・F、6
……プルアップ抵抗、7,9……トランジスタ、8……電
源、10は抵抗、11,12……電磁弁、11a,12a……コイル、
16……アクチュエータ、18……吸気管、19……スロット
ル弁。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】外部操作により定速走行の開始を指示する
ためのコマンド信号を発生するコマンド信号入力手段
と、外部操作により定速走行の終了を指示するためのキ
ャンセル信号を発生するキャンセル信号入力手段と、上
記コマンド信号により第1の出力状態にされ、上記キャ
ンセル信号又はリセット信号により第2の出力状態にさ
れるラッチ手段と、エンジンの吸気管に設けられたスロ
ットル弁を定速走行制御用に開閉駆動するアクチュエー
タへの電源を上記ラッチ手段の第1、第2の出力状態に
応じてオン、オフするスイッチ手段と、上記ラッチ手段
の第2の出力状態を検出する検出手段と、上記キャンセ
ル信号を入力してから上記検出手段が上記第2の出力状
態を検出するまで上記リセット信号を出力するリセット
手段を備えた定速走行装置用フェールセーフ装置。 - 【請求項2】外部操作により定速走行の開始を指示する
ためのコマンド信号を発生するコマンド信号入力手段
と、外部操作により定速走行の終了を指示するためのキ
ャンセル信号を発生するキャンセル信号入力手段と、上
記コマンド信号により第1の出力状態にされ、上記キャ
ンセル信号又はリセット信号により第2の出力状態にさ
れるラッチ手段と、エンジンの吸気管に設けられたスロ
ットル弁を定速走行制御用に開閉駆動するアクチュエー
タへの電源を上記ラッチ手段の第1、第2の出力状態に
応じてオン、オフするスイッチ手段と、上記ラッチ手段
の第1の出力状態を検出する検出手段と、上記コマンド
信号が発生しないにもかかわらず上記検出手段が上記第
1の出力状態を検出した場合に上記リセット信号を出力
するリセット手段を備えた定速走行装置用フェールセー
フ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327076A JPH07112786B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 定速走行装置用フェールセーフ装置 |
| US07/452,086 US5038879A (en) | 1988-12-23 | 1989-12-18 | Fail-safe device for motor vehicle speed governor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327076A JPH07112786B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 定速走行装置用フェールセーフ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171347A JPH02171347A (ja) | 1990-07-03 |
| JPH07112786B2 true JPH07112786B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=18195022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63327076A Expired - Fee Related JPH07112786B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-24 | 定速走行装置用フェールセーフ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112786B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257327A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-14 | Fujitsu Ten Ltd | 自動車の自動定速走行装置 |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP63327076A patent/JPH07112786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02171347A (ja) | 1990-07-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3624264B2 (ja) | 車速制御装置 | |
| JPH07112786B2 (ja) | 定速走行装置用フェールセーフ装置 | |
| JPH0333534B2 (ja) | ||
| JPH0141528B2 (ja) | ||
| JPH0310927A (ja) | 自動車用空気清浄機の運転方法 | |
| JPS618435A (ja) | 車両用内燃機関のアクセル制御装置における異常診断装置 | |
| JPS6136026A (ja) | 自動定速走行装置 | |
| JP3593922B2 (ja) | アクチュエーター駆動回路の監視装置 | |
| US5019987A (en) | Cruise control apparatus for a vehicle | |
| JP2634642B2 (ja) | 車速自動制御装置 | |
| JPS6030333U (ja) | エンジンの自動始動停止制御装置 | |
| JPS58107836A (ja) | 自動車の速度制御装置 | |
| JPH0380652B2 (ja) | ||
| JP2940333B2 (ja) | 電子式スロットルの駆動装置 | |
| JPH0755630B2 (ja) | 定速走行装置用フェールセーフ装置 | |
| JPH0356928B2 (ja) | ||
| JPH0611501Y2 (ja) | ソレノイド駆動回路の断線検出装置 | |
| JPH01190547A (ja) | 自動車用定速走行装置 | |
| JP2822381B2 (ja) | アクチュエータの制御信号監視装置並びその装置を用いた自動車用定速走行装置 | |
| JP2910478B2 (ja) | 電子スロットル制御装置 | |
| JPS63287623A (ja) | 車両用エアコンディショナ制御装置 | |
| JPH05288377A (ja) | 換気扇自動運転装置 | |
| JPH08133115A (ja) | パワーステアリング制御装置 | |
| JPH0680045A (ja) | 定速走行制御装置 | |
| JPH02171344A (ja) | 定速走行装置用フェールセーフ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |