JPH0711297Y2 - ボイラの薬注制御装置 - Google Patents
ボイラの薬注制御装置Info
- Publication number
- JPH0711297Y2 JPH0711297Y2 JP1990069442U JP6944290U JPH0711297Y2 JP H0711297 Y2 JPH0711297 Y2 JP H0711297Y2 JP 1990069442 U JP1990069442 U JP 1990069442U JP 6944290 U JP6944290 U JP 6944290U JP H0711297 Y2 JPH0711297 Y2 JP H0711297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical injection
- boiler
- water
- control device
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 title claims description 41
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 36
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 36
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 53
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 7
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ボイラの給水へ腐食防止のために注入する
薬品量を、適正な値に制御するための薬注制御装置に関
するものである。
薬品量を、適正な値に制御するための薬注制御装置に関
するものである。
周知のように、ボイラでは、缶内の腐食を防止するため
に、ボイラ給水へ薬品(腐食防止剤)を注入するように
しているが、そのための薬注装置としては、薬注タンク
を設け、この薬注タンクとボイラの給水ラインとを、薬
注ポンプを挿入して成る薬注ラインで連結して構成した
ものがある。この装置においては、給水ポンプと薬注ポ
ンプを連動させて駆動することにより、一定の濃度で薬
品を注入するようにしているが、実用上は必ずしも一定
の濃度にならない。つまり、ボイラの缶内圧によって給
水流量が変化し、缶内圧が高いときには給水流量が減少
し、缶内圧が低いときには給水流量が増加するため、一
定量の薬品を注入してもその濃度が変化し、適正な薬注
濃度を維持することは困難であった。
に、ボイラ給水へ薬品(腐食防止剤)を注入するように
しているが、そのための薬注装置としては、薬注タンク
を設け、この薬注タンクとボイラの給水ラインとを、薬
注ポンプを挿入して成る薬注ラインで連結して構成した
ものがある。この装置においては、給水ポンプと薬注ポ
ンプを連動させて駆動することにより、一定の濃度で薬
品を注入するようにしているが、実用上は必ずしも一定
の濃度にならない。つまり、ボイラの缶内圧によって給
水流量が変化し、缶内圧が高いときには給水流量が減少
し、缶内圧が低いときには給水流量が増加するため、一
定量の薬品を注入してもその濃度が変化し、適正な薬注
濃度を維持することは困難であった。
この考案は、上述の課題に鑑み、適正な薬注濃度を常時
維持することができる薬注制御装置を提供するもので、
ボイラに給水ポンプを挿入して成る給水ラインを接続
し、この給水ラインに薬注ポンプを挿入して成る薬注ラ
インを連結した構成において、前記ボイラへの給水量を
検出し、給水量が予め設定しておいた値に達すると、前
記薬注ポンプをタイマーにより所定の時間稼動させるよ
うに働く薬注制御器を設けたことを特徴としており、
又、給水温度或いは缶水の濃縮度を検出し、その値によ
って薬注ポンプの稼動時間を調節する調節器を設けるよ
うにしてもよい。
維持することができる薬注制御装置を提供するもので、
ボイラに給水ポンプを挿入して成る給水ラインを接続
し、この給水ラインに薬注ポンプを挿入して成る薬注ラ
インを連結した構成において、前記ボイラへの給水量を
検出し、給水量が予め設定しておいた値に達すると、前
記薬注ポンプをタイマーにより所定の時間稼動させるよ
うに働く薬注制御器を設けたことを特徴としており、
又、給水温度或いは缶水の濃縮度を検出し、その値によ
って薬注ポンプの稼動時間を調節する調節器を設けるよ
うにしてもよい。
上述の構成によれば、ボイラへの給水量を算出し、給水
量が予め設定しておいた値に達すると、薬注ポンプをタ
イマーにより所定の時間稼動させて、給水量に対して常
に一定の割合で薬品を注入することができる。又、給水
温度或いは缶水の濃縮度に応じて薬注ポンプの稼動時間
を調節することにより、缶水の状況に合わせて薬品の効
能が最も高い濃度に調節し、維持することができる。
量が予め設定しておいた値に達すると、薬注ポンプをタ
イマーにより所定の時間稼動させて、給水量に対して常
に一定の割合で薬品を注入することができる。又、給水
温度或いは缶水の濃縮度に応じて薬注ポンプの稼動時間
を調節することにより、缶水の状況に合わせて薬品の効
能が最も高い濃度に調節し、維持することができる。
以下、この考案の好ましい実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図中(1)はボイラで、加熱用のバーナ(2)を備えて
おり、送風機(3)にて燃焼用空気を該バーナに送るよ
うにしている。前記バーナ(2)には燃料供給ライン
(4)を接続し、このラインに燃料ポンプ(5)及び燃
料用電磁弁(6)を挿設している。(7)は火炎検出器
で、火炎の有無を検出する。
おり、送風機(3)にて燃焼用空気を該バーナに送るよ
うにしている。前記バーナ(2)には燃料供給ライン
(4)を接続し、このラインに燃料ポンプ(5)及び燃
料用電磁弁(6)を挿設している。(7)は火炎検出器
で、火炎の有無を検出する。
ボイラ(1)の稼動、停止は、負荷の状況によって制御
し、ボイラ缶内圧を検出する圧力検出器(8)の信号に
基づいて、燃焼制御器(9)により制御する。即ち、缶
内圧が予め設定しておいた圧力値以上になれば燃焼を停
止し、缶内圧が設定値以下なれば燃焼を開始するように
制御する。
し、ボイラ缶内圧を検出する圧力検出器(8)の信号に
基づいて、燃焼制御器(9)により制御する。即ち、缶
内圧が予め設定しておいた圧力値以上になれば燃焼を停
止し、缶内圧が設定値以下なれば燃焼を開始するように
制御する。
(10)はボイラ缶内の水位を検出するための水位検出器
であり、この検出器の信号に基づいて、適宜の水位制御
装置により、給水ライン(11)中の給水ポンプ(12)を
ON-OFF稼動させ、缶内の水位を一定のレベルに保つ。
であり、この検出器の信号に基づいて、適宜の水位制御
装置により、給水ライン(11)中の給水ポンプ(12)を
ON-OFF稼動させ、缶内の水位を一定のレベルに保つ。
(13)は薬注制御器で、ボイラへの給水量に従って、該
給水量が予め設定しておいた値に達すると、薬注ポンプ
(14)をタイマーにより所定の時間稼動させるように働
く。前記薬注ポンプ(14)は、薬注タンク(15)と前記
給水ライン(11)を連結する薬注ライン(16)に挿入し
てある。給水量の検出は、給水ライン(11)に流量計を
挿設して直接測定するようにしてもよいが、その他、ボ
イラの燃焼時間より給水量を算出する方法もある。薬注
ポンプが所定の時間稼動した後停止すると、それまで記
憶していた給水量のデータをリセットし、改めて給水量
を積算する。
給水量が予め設定しておいた値に達すると、薬注ポンプ
(14)をタイマーにより所定の時間稼動させるように働
く。前記薬注ポンプ(14)は、薬注タンク(15)と前記
給水ライン(11)を連結する薬注ライン(16)に挿入し
てある。給水量の検出は、給水ライン(11)に流量計を
挿設して直接測定するようにしてもよいが、その他、ボ
イラの燃焼時間より給水量を算出する方法もある。薬注
ポンプが所定の時間稼動した後停止すると、それまで記
憶していた給水量のデータをリセットし、改めて給水量
を積算する。
又、薬品の効能は、水の温度或いは缶水の濃縮度(電気
伝導度等)の影響によって変化するので、最も高い効能
を得るために、給水温度或いは缶水の濃縮度に合わせて
薬品が最も高い効能を発揮できる濃度になるように、薬
注量即ち薬注ポンプの稼動時間を調節器(17)で調節す
る。(18)は給水温度を測定するための温度検出器であ
る。缶水の濃縮度の検出は、缶内に電気伝導度センサを
設けて測定するようにしてもよいが、ブロー後のボイラ
の燃焼時間より推定することもできる。
伝導度等)の影響によって変化するので、最も高い効能
を得るために、給水温度或いは缶水の濃縮度に合わせて
薬品が最も高い効能を発揮できる濃度になるように、薬
注量即ち薬注ポンプの稼動時間を調節器(17)で調節す
る。(18)は給水温度を測定するための温度検出器であ
る。缶水の濃縮度の検出は、缶内に電気伝導度センサを
設けて測定するようにしてもよいが、ブロー後のボイラ
の燃焼時間より推定することもできる。
この考案は、以上のような構成であり、薬注ポンプの動
作を給水ポンプと直接連動させることなく、給水量が予
め設定しておいた値に達すると(単位給水量毎に)、薬
注ポンプをタイマーにより所定の時間稼動させるので、
ボイラの缶内圧に関係なく、給水量に対して常に一定の
割合で薬品を注入することができる。従って、薬注濃度
を適正な値に維持して、効果的に缶内の腐食を防止する
ことができる。
作を給水ポンプと直接連動させることなく、給水量が予
め設定しておいた値に達すると(単位給水量毎に)、薬
注ポンプをタイマーにより所定の時間稼動させるので、
ボイラの缶内圧に関係なく、給水量に対して常に一定の
割合で薬品を注入することができる。従って、薬注濃度
を適正な値に維持して、効果的に缶内の腐食を防止する
ことができる。
又、給水温度或いは缶水の濃縮度に応じて薬注ポンプの
稼動時間を調節することにより、缶水の状況に合わせて
薬品に最も高い効能を発揮させることができる。
稼動時間を調節することにより、缶水の状況に合わせて
薬品に最も高い効能を発揮させることができる。
第1図は、この考案の一実施例を示す系統図である。 (1)……ボイラ、(11)……給水ライン (12)……給水ポンプ、(13)……薬注制御器 (14)……薬注ポンプ、(16)……薬注ライン (17)……調節器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 坪田 吉民 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)考案者 菅野 均 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)考案者 安藤 秀朗 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)考案者 重松 敬 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 審査官 清田 栄章 (56)参考文献 特開 昭59−4806(JP,A) 特開 昭50−94303(JP,A) 実開 平2−45306(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】ボイラ(1)に給水ポンプ(12)を挿入し
て成る給水ライン(11)を接続し、この給水ラインに薬
注ポンプ(14)を挿入して成る薬注ライン(16)を連結
した構成において、前記ボイラへの給水量を検出し、給
水量が予め設定しておいた値に達すると、前記薬注ポン
プをタイマーにより所定の時間稼動させるように働く薬
注制御器(13)を備えたことを特徴とするボイラの薬注
制御装置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のボ
イラの薬注制御装置において、給水温度を検出し、その
値によって薬注ポンプ(14)の稼動時間を調節する調節
器(17)を設けたことを特徴とするボイラの薬注制御装
置。 - 【請求項3】実用新案登録請求の範囲の第1項に記載の
ボイラの薬注制御装置において、缶水の濃縮度を検出
し、その値によって薬注ポンプ(14)の稼動時間を調節
する調節器(17)を設けたことを特徴とするボイラの薬
注制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990069442U JPH0711297Y2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ボイラの薬注制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990069442U JPH0711297Y2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ボイラの薬注制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433813U JPH0433813U (ja) | 1992-03-19 |
| JPH0711297Y2 true JPH0711297Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31604749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990069442U Expired - Lifetime JPH0711297Y2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ボイラの薬注制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711297Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5925371B1 (ja) * | 2015-09-18 | 2016-05-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 水質管理装置、水処理システム、水質管理方法、および水処理システムの最適化プログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2594224B2 (ja) * | 1993-10-27 | 1997-03-26 | 株式会社関口 | 給水量加減算式給水比例薬注装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119245U (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-12 | ||
| JPS57139298A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-28 | Miura Co Ltd | Automatic neutralizing washing of economizer |
| JPS6134310U (ja) * | 1984-08-01 | 1986-03-03 | 三浦工業株式会社 | ボイラ−への薬液注入制御装置 |
| JPH0756367B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1995-06-14 | 株式会社荏原製作所 | ボイラ給水への薬液注入装置 |
| JPH08571Y2 (ja) * | 1988-09-20 | 1996-01-10 | 三浦工業株式会社 | ボイラー用薬液注入装置 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP1990069442U patent/JPH0711297Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5925371B1 (ja) * | 2015-09-18 | 2016-05-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 水質管理装置、水処理システム、水質管理方法、および水処理システムの最適化プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433813U (ja) | 1992-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7735743B2 (en) | Apparatus and methods for variable furnace control | |
| KR910011200A (ko) | 압력조리기 | |
| JPH0711297Y2 (ja) | ボイラの薬注制御装置 | |
| JPH1082503A (ja) | ボイラの薬注制御方法 | |
| JPH08571Y2 (ja) | ボイラー用薬液注入装置 | |
| JPH0449446Y2 (ja) | ||
| JP4109711B2 (ja) | 缶水使用量に対する比例制御を行うボイラの給水制御装置 | |
| JPH0749208Y2 (ja) | ボイラの濃縮ブロー装置 | |
| JPH0749211Y2 (ja) | ボイラーの水位制御装置 | |
| JPH0645128Y2 (ja) | ボイラー用水位制御装置 | |
| JPH0518507A (ja) | ボイラの薬注制御方法 | |
| JP2548094Y2 (ja) | ボイラ等の冷態起動時における燃焼制御システム | |
| JPS57127741A (en) | Controlling method for water heater | |
| JPH0626393Y2 (ja) | 軟水器の再生制御装置 | |
| JPH0547744U (ja) | 給湯器 | |
| JPS6218675Y2 (ja) | ||
| JPH0518562Y2 (ja) | ||
| JPH0523921Y2 (ja) | ||
| JPH06129602A (ja) | ボイラの負荷に対応した燃焼制御方法 | |
| JPH0712703U (ja) | ボイラーの水位制御装置 | |
| JPH04198620A (ja) | 給湯機 | |
| JP3021453U (ja) | 小型貫流ボイラの給水制御装置 | |
| JPS63213720A (ja) | 給湯器の安全装置 | |
| JP2850582B2 (ja) | 給湯器の出湯温度制御方法 | |
| JP2917288B2 (ja) | 石油瞬間式給湯装置 |