JPH07113202A - モノレール切換装置 - Google Patents
モノレール切換装置Info
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- JPH07113202A JPH07113202A JP26242193A JP26242193A JPH07113202A JP H07113202 A JPH07113202 A JP H07113202A JP 26242193 A JP26242193 A JP 26242193A JP 26242193 A JP26242193 A JP 26242193A JP H07113202 A JPH07113202 A JP H07113202A
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- JP
- Japan
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- monorail
- rail
- switching device
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- Railway Tracks (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切換時のモノレールの曲げ角を小さくするこ
とにより、モノレールと走行体との間のガタを抑制す
る。 【構成】 本発明に係るモノレール切換装置は、第1モ
ノレール11を第2モノレール14あるいは第3モノレ
ール15に接続するモノレール切換装置において、第1
モノレールの先端には多関節レール13を介して短レー
ル11uが連結されており、さらに、短レール11uは
モノレール移動機構30,32rによって水平方向に回
動されて第2モノレール14あるいは第3モノレール1
5に接続される構造になっている。このように、短レー
ル11uと第1モノレール11との間に多関節レール1
3が設けられているため、第1モノレール11と第2モ
ノレール14との分岐角度が大きくても、多関節レール
の個々のレール片が少量づつ緩やかに曲がることによ
り、その多関節レールの総合的な曲がり角度が分岐角度
に等しくなる。
とにより、モノレールと走行体との間のガタを抑制す
る。 【構成】 本発明に係るモノレール切換装置は、第1モ
ノレール11を第2モノレール14あるいは第3モノレ
ール15に接続するモノレール切換装置において、第1
モノレールの先端には多関節レール13を介して短レー
ル11uが連結されており、さらに、短レール11uは
モノレール移動機構30,32rによって水平方向に回
動されて第2モノレール14あるいは第3モノレール1
5に接続される構造になっている。このように、短レー
ル11uと第1モノレール11との間に多関節レール1
3が設けられているため、第1モノレール11と第2モ
ノレール14との分岐角度が大きくても、多関節レール
の個々のレール片が少量づつ緩やかに曲がることによ
り、その多関節レールの総合的な曲がり角度が分岐角度
に等しくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の側に設置された
一本のモノレールを、他方の側に設置された複数のモノ
レールの一本に接続するモノレール切換装置に関する。
一本のモノレールを、他方の側に設置された複数のモノ
レールの一本に接続するモノレール切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これに関する従来の技術が実開平4−1
12884号公報に記載されている。この公報に記載さ
れたモノレール切換装置は、ホイスト用のモノレールを
切り換えるための装置であり、図8に示されるように、
一方の側に設置された第1モノレール1を、他方の側に
設置された第2モノレール4あるいは第3モノレール5
に連結することにより、ホイストの移動方向を切り換え
ることができるようになっている。ここで、前記第1モ
ノレール1の先端部には、一台のリンク機構2を介して
棒状の短レール3が水平に回動できるように連結されて
おり、その短レール3の側面に図示されていない移動装
置の可動部が連結されている。そして、前記移動装置が
作動されることにより前記短レール3が水平方向に所定
角度だけ回動されて、その先端が第2モノレール4ある
いは第3モノレール5の先端に接続される。これによっ
て、前記ホイストは第1モノレール1から短レール3を
介して第2モノレール4の方向、あるいは第3モノレー
ル5の方向に走行することができるようになる。
12884号公報に記載されている。この公報に記載さ
れたモノレール切換装置は、ホイスト用のモノレールを
切り換えるための装置であり、図8に示されるように、
一方の側に設置された第1モノレール1を、他方の側に
設置された第2モノレール4あるいは第3モノレール5
に連結することにより、ホイストの移動方向を切り換え
ることができるようになっている。ここで、前記第1モ
ノレール1の先端部には、一台のリンク機構2を介して
棒状の短レール3が水平に回動できるように連結されて
おり、その短レール3の側面に図示されていない移動装
置の可動部が連結されている。そして、前記移動装置が
作動されることにより前記短レール3が水平方向に所定
角度だけ回動されて、その先端が第2モノレール4ある
いは第3モノレール5の先端に接続される。これによっ
て、前記ホイストは第1モノレール1から短レール3を
介して第2モノレール4の方向、あるいは第3モノレー
ル5の方向に走行することができるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記短
レール3は一台のリンク機構2を介して第1モノレール
1に接続されている。このため、図8に示されるよう
に、前記短レール3が第3モノレール5に接続された状
態で、その短レール3はリンク機構2の位置で前記第1
モノレール1から折れ曲がるような形になり、その部分
の曲げ率が大きくなる。したがって、前記ホイストが第
1モノレール1から短レール3、第3モノレール5まで
スムーズに移動できるようにするには、そのホイストと
モノレールとの係合部における幅方向の余裕空間を大き
くする必要がある。このため、ホイストとモノレールの
間でガタが生じ易く、また、前記ホイストの吊り下げ姿
勢も不安定になる。本発明の技術的課題は、前記短レー
ル3が第3モノレール5に接続された状態で、その短レ
ール3と第1モノレール1との成す角を極力小さくでき
るようにすることにより、ホイストとモノレールとの係
合部における幅方向の余裕空間を小さくして、ホイスト
とモノレール間のガタ等を抑制しようとするものであ
る。
レール3は一台のリンク機構2を介して第1モノレール
1に接続されている。このため、図8に示されるよう
に、前記短レール3が第3モノレール5に接続された状
態で、その短レール3はリンク機構2の位置で前記第1
モノレール1から折れ曲がるような形になり、その部分
の曲げ率が大きくなる。したがって、前記ホイストが第
1モノレール1から短レール3、第3モノレール5まで
スムーズに移動できるようにするには、そのホイストと
モノレールとの係合部における幅方向の余裕空間を大き
くする必要がある。このため、ホイストとモノレールの
間でガタが生じ易く、また、前記ホイストの吊り下げ姿
勢も不安定になる。本発明の技術的課題は、前記短レー
ル3が第3モノレール5に接続された状態で、その短レ
ール3と第1モノレール1との成す角を極力小さくでき
るようにすることにより、ホイストとモノレールとの係
合部における幅方向の余裕空間を小さくして、ホイスト
とモノレール間のガタ等を抑制しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
各部構造を有するモノレール切換装置によって解決され
る。即ち、本発明に係るモノレール切換装置は、一方の
側に設置された一本のモノレールを、他方の側に設置さ
れた複数のモノレールの一本に接続するモノレール切換
装置において、一方の側に設置された前記モノレールの
途中部分に設けられており、複数のレール片をリンク機
構により直列に連結することにより構成された多関節レ
ールと、前記多関節レールを備えるモノレールの先端
を、他方の側に設置された一本のモノレールの先端位置
まで移動させるモノレール移動機構とを有している。
各部構造を有するモノレール切換装置によって解決され
る。即ち、本発明に係るモノレール切換装置は、一方の
側に設置された一本のモノレールを、他方の側に設置さ
れた複数のモノレールの一本に接続するモノレール切換
装置において、一方の側に設置された前記モノレールの
途中部分に設けられており、複数のレール片をリンク機
構により直列に連結することにより構成された多関節レ
ールと、前記多関節レールを備えるモノレールの先端
を、他方の側に設置された一本のモノレールの先端位置
まで移動させるモノレール移動機構とを有している。
【0005】
【作用】本発明によると、一方の側に設置されたモノレ
ール(以下、主モノレールという)には途中部分に多関
節レールが設けられている。このため、前記主モノレー
ルと、その主モノレールが接続される他方の側のモノレ
ールとの成す角、即ち、分岐角度が大きくても、モノレ
ール移動機構により両モノレールが接続される過程で、
多関節レールの個々のレール片が少量づつ緩やかに曲が
り、その多関節レールの総合的な曲がり角度が分岐角度
に等しくなる。例えば、前記分岐角度を18°とし、多関
節レールのリンク機構の数を 6個とすれば、各々のレー
ル片の曲がり角度は 3°となる。このように、モノレー
ルが大きな角度で方向切換する場合でも多関節レールの
働きによりモノレールの曲率が全体的に滑らかになる。
このため、ホイスト等の走行体とモノレールとの係合部
における幅方向の余裕空間を小さくすることができ、走
行体とモノレール間のガタ等が抑制される。
ール(以下、主モノレールという)には途中部分に多関
節レールが設けられている。このため、前記主モノレー
ルと、その主モノレールが接続される他方の側のモノレ
ールとの成す角、即ち、分岐角度が大きくても、モノレ
ール移動機構により両モノレールが接続される過程で、
多関節レールの個々のレール片が少量づつ緩やかに曲が
り、その多関節レールの総合的な曲がり角度が分岐角度
に等しくなる。例えば、前記分岐角度を18°とし、多関
節レールのリンク機構の数を 6個とすれば、各々のレー
ル片の曲がり角度は 3°となる。このように、モノレー
ルが大きな角度で方向切換する場合でも多関節レールの
働きによりモノレールの曲率が全体的に滑らかになる。
このため、ホイスト等の走行体とモノレールとの係合部
における幅方向の余裕空間を小さくすることができ、走
行体とモノレール間のガタ等が抑制される。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図7に基づいて、本発明の一実
施例に係るモノレール切換装置の説明を行う。ここで、
図1は、モノレール切換装置の平面図、図2は、モノレ
ール切換装置の側面図である。また、図3、図4は、モ
ノレール切換装置の要部である多関節レールの詳細図で
ある。前記モノレール切換装置10は、一方の側に設置
された第1モノレール11を、他方の側に設置された第
2モノレール14あるいは第3モノレール15に接続換
えするための装置であり、各々のモノレール11,1
4,15の端部近傍を所定で位置で支持する装置架台2
0を備えている。前記装置架台20は、図1、図2に示
されるように、上方から各々のモノレール11,14,
15を吊り上げる形式の架台であり、その先端部分に支
持平板22が縦方向に固定されている。ここで、前記モ
ノレール11,14,15は、図6に示されるように、
断面略I字型のアルミ合金製レールであり、それらのモ
ノレール11,14,15の側面が両側から鉄板24に
挟まれた状態で、前記支持平板22にボルト止めされ
る。
施例に係るモノレール切換装置の説明を行う。ここで、
図1は、モノレール切換装置の平面図、図2は、モノレ
ール切換装置の側面図である。また、図3、図4は、モ
ノレール切換装置の要部である多関節レールの詳細図で
ある。前記モノレール切換装置10は、一方の側に設置
された第1モノレール11を、他方の側に設置された第
2モノレール14あるいは第3モノレール15に接続換
えするための装置であり、各々のモノレール11,1
4,15の端部近傍を所定で位置で支持する装置架台2
0を備えている。前記装置架台20は、図1、図2に示
されるように、上方から各々のモノレール11,14,
15を吊り上げる形式の架台であり、その先端部分に支
持平板22が縦方向に固定されている。ここで、前記モ
ノレール11,14,15は、図6に示されるように、
断面略I字型のアルミ合金製レールであり、それらのモ
ノレール11,14,15の側面が両側から鉄板24に
挟まれた状態で、前記支持平板22にボルト止めされ
る。
【0007】さらに、前記第1モノレール11には、図
1に示されるように、先端に多関節レール13が接続さ
れている。前記多関節レール13は、その詳細が図3、
図4に示されるように、7個のレール片130が6セッ
トのリンク機構13rを介して直列に連結されたレール
であり、各レール片130が他のレール片130に対し
て水平方向に所定角度(β)だけ回動できるようになっ
ている。このため、各レール片130が他のレール片1
30に対して、図3に示されるように、同方向に角度
(β)づつ回動することにより、前記多関節レール13
は、直線状態から全体的に角度 6×βだけ曲がることが
できるようになる。なお、前記多関節レール13は、規
定強度を確保できるように鋼材で製作されている。さら
に、前記多関節レール13の先端には、図1、図2に示
されるように、規定長さの短レール11uが接続されて
いる。
1に示されるように、先端に多関節レール13が接続さ
れている。前記多関節レール13は、その詳細が図3、
図4に示されるように、7個のレール片130が6セッ
トのリンク機構13rを介して直列に連結されたレール
であり、各レール片130が他のレール片130に対し
て水平方向に所定角度(β)だけ回動できるようになっ
ている。このため、各レール片130が他のレール片1
30に対して、図3に示されるように、同方向に角度
(β)づつ回動することにより、前記多関節レール13
は、直線状態から全体的に角度 6×βだけ曲がることが
できるようになる。なお、前記多関節レール13は、規
定強度を確保できるように鋼材で製作されている。さら
に、前記多関節レール13の先端には、図1、図2に示
されるように、規定長さの短レール11uが接続されて
いる。
【0008】前記短レール11uは、前記モノレール1
1,14,15と同じ断面形状のアルミ合金製のレール
であり、その側面には、図1、図5に示されるように、
移動シリンダ30のピストンロッド30pがリンク機構
30rを介して連結されている。また、前記多関節レー
ル13の先端に設けられたレール片130の側面には、
図1、図7に示されるように、ガイド機構32sのガイ
ドロッド32pが同じくリンク機構32rを介して連結
されている。そして、前記移動シリンダ30及び前記ガ
イド機構32sが装置架台20の支持台24に水平方向
の回動を許容された状態で取付けられている。この構造
により、前記移動シリンダ30が作動されると、前記短
レール11u及び多関節レール13は、図1に示される
ように、第1モノレール11に最も近い位置のリンク機
構13rを中心にして予め決められた角度だけ水平方向
に回動される。即ち、第1モノレール11、多関節レー
ル13及び短レール11uが本発明の一方の側に設置さ
れたモノレール(主モノレール)に相当し、前記第2モ
ノレール14、第3モノレール15が本発明の他方の側
に設置されたモノレールに相当する。また、前記移動シ
リンダ30、ガイド機構32s等が本発明のモノレール
移動機構に相当する。
1,14,15と同じ断面形状のアルミ合金製のレール
であり、その側面には、図1、図5に示されるように、
移動シリンダ30のピストンロッド30pがリンク機構
30rを介して連結されている。また、前記多関節レー
ル13の先端に設けられたレール片130の側面には、
図1、図7に示されるように、ガイド機構32sのガイ
ドロッド32pが同じくリンク機構32rを介して連結
されている。そして、前記移動シリンダ30及び前記ガ
イド機構32sが装置架台20の支持台24に水平方向
の回動を許容された状態で取付けられている。この構造
により、前記移動シリンダ30が作動されると、前記短
レール11u及び多関節レール13は、図1に示される
ように、第1モノレール11に最も近い位置のリンク機
構13rを中心にして予め決められた角度だけ水平方向
に回動される。即ち、第1モノレール11、多関節レー
ル13及び短レール11uが本発明の一方の側に設置さ
れたモノレール(主モノレール)に相当し、前記第2モ
ノレール14、第3モノレール15が本発明の他方の側
に設置されたモノレールに相当する。また、前記移動シ
リンダ30、ガイド機構32s等が本発明のモノレール
移動機構に相当する。
【0009】さらに、前記短レール11u及び第2モノ
レール14、第3モノレール15の先端には、それぞれ
第1ガイドストッパー11s及び第2ガイドストッパー
14s、第3ガイドストッパー15sが固定されてい
る。前記第1ガイドストッパー11sは、第2ガイドス
トッパー14s及び第3ガイドストッパー15sと接続
できるようなガイド(図示されていない)が取付けられ
ており、また、第2ガイドストッパー14s及び第3ガ
イドストッパー15sにも第1ガイドストッパー11s
と接続できるようなガイド(図示されていない)が取付
けられている。そして、第1ガイドストッパー11sが
第2ガイドストッパー14s等にガイドを介して接続さ
れることにより、その第1ガイドストッパー11sが位
置決めされるとともに、両カイドストッパー11s,1
4sの接続部分は前記モノレール11,14,15を走
行する走行体(図示されていない)の荷重に充分耐える
ことができるようになる。
レール14、第3モノレール15の先端には、それぞれ
第1ガイドストッパー11s及び第2ガイドストッパー
14s、第3ガイドストッパー15sが固定されてい
る。前記第1ガイドストッパー11sは、第2ガイドス
トッパー14s及び第3ガイドストッパー15sと接続
できるようなガイド(図示されていない)が取付けられ
ており、また、第2ガイドストッパー14s及び第3ガ
イドストッパー15sにも第1ガイドストッパー11s
と接続できるようなガイド(図示されていない)が取付
けられている。そして、第1ガイドストッパー11sが
第2ガイドストッパー14s等にガイドを介して接続さ
れることにより、その第1ガイドストッパー11sが位
置決めされるとともに、両カイドストッパー11s,1
4sの接続部分は前記モノレール11,14,15を走
行する走行体(図示されていない)の荷重に充分耐える
ことができるようになる。
【0010】さらに、前記ガイドストッパー11s,1
4s,15sには、レール面より突出可能なピン11
p,14p,15pと、そのピンを昇降させる機構(図
示されていない)とが装着されている。そして、第1ガ
イドストッパー11sのガイドが第2ガイドストッパー
14s及び第3ガイドストッパー15sのいづれのガイ
ドとも接続されていない状態で、前記ピン11p,14
p,15pはレール面から突出するようになっている。
即ち、前記ピン11p,14p,15pがストッパーと
して機能することにより、前記走行体がモノレール1
1,14,15の端から外れ落ちないように配慮されて
いる。
4s,15sには、レール面より突出可能なピン11
p,14p,15pと、そのピンを昇降させる機構(図
示されていない)とが装着されている。そして、第1ガ
イドストッパー11sのガイドが第2ガイドストッパー
14s及び第3ガイドストッパー15sのいづれのガイ
ドとも接続されていない状態で、前記ピン11p,14
p,15pはレール面から突出するようになっている。
即ち、前記ピン11p,14p,15pがストッパーと
して機能することにより、前記走行体がモノレール1
1,14,15の端から外れ落ちないように配慮されて
いる。
【0011】また、第1ガイドストッパー11sが第2
ガイドストッパー14sに接続されると、両ガイドスト
ッパー11s,14sのピン11p,14pはレール面
の下に収納され、第3ガイドストッパー15sのピン1
5pのみがレール面から突出した状態に保持される。こ
れによって、走行体は第1モノレール11から第2モノ
レール14の範囲を自由に走行できるようになる。な
お、前記第3モノレール15上に別の走行体が位置する
場合でも、その走行体は第3モノレール15の範囲内を
自由に走行することが可能となる。さらに、第1ガイド
ストッパー11sが第3ガイドストッパー15sに接続
された状態では、両ガイドストッパー11s,15sの
ピン11p,15pがレール面の下に収納され、第2ガ
イドストッパー14sのピン14pのみがレール面から
突出した状態に保持される。
ガイドストッパー14sに接続されると、両ガイドスト
ッパー11s,14sのピン11p,14pはレール面
の下に収納され、第3ガイドストッパー15sのピン1
5pのみがレール面から突出した状態に保持される。こ
れによって、走行体は第1モノレール11から第2モノ
レール14の範囲を自由に走行できるようになる。な
お、前記第3モノレール15上に別の走行体が位置する
場合でも、その走行体は第3モノレール15の範囲内を
自由に走行することが可能となる。さらに、第1ガイド
ストッパー11sが第3ガイドストッパー15sに接続
された状態では、両ガイドストッパー11s,15sの
ピン11p,15pがレール面の下に収納され、第2ガ
イドストッパー14sのピン14pのみがレール面から
突出した状態に保持される。
【0012】次に、本実施例に係るモノレール切換装置
の動作について説明する。先ず、図1に示されるよう
に、前記第1モノレール11と第3モノレール15とが
連結された状態で、前記移動シリンダ30がピストンロ
ッド30pを延出する方向に作動されると、前記短レー
ル11u及び多関節レール13は第1モノレール11に
最も近い位置にあるリンク機構13rを中心に水平方向
(図中上方向)に回動される。これによって、前記第1
ガイドストッパー11sと第3ガイドストッパー15s
との接続が解除され、第1ガイドストッパー11s及び
第3ガイドストッパー15sのピン11p,15pがレ
ール面から突出して、両者11s,15sのストッパー
機能が働く。そして、前記短レール11u及び多関節レ
ール13が予め決められた角度(α)だけ回動されて、
第1ガイドストッパー11sが第2ガイドストッパー1
4sに接続されると、第1ガイドストッパー11sと第
2ガイドストッパー14sのピン11p,14pがレー
ル面の下に収納されて、両者11s,14sのストッパ
ー機能が解除される。これによって、第1モノレール1
1と第2モノレール14とが、多関節レール13、短レ
ール11u、第1ガイドストッパー11s及び第2ガイ
ドストッパー14sを介して連結されるとともに、走行
体が両モノレール11,14間を走行することができる
ようになる。
の動作について説明する。先ず、図1に示されるよう
に、前記第1モノレール11と第3モノレール15とが
連結された状態で、前記移動シリンダ30がピストンロ
ッド30pを延出する方向に作動されると、前記短レー
ル11u及び多関節レール13は第1モノレール11に
最も近い位置にあるリンク機構13rを中心に水平方向
(図中上方向)に回動される。これによって、前記第1
ガイドストッパー11sと第3ガイドストッパー15s
との接続が解除され、第1ガイドストッパー11s及び
第3ガイドストッパー15sのピン11p,15pがレ
ール面から突出して、両者11s,15sのストッパー
機能が働く。そして、前記短レール11u及び多関節レ
ール13が予め決められた角度(α)だけ回動されて、
第1ガイドストッパー11sが第2ガイドストッパー1
4sに接続されると、第1ガイドストッパー11sと第
2ガイドストッパー14sのピン11p,14pがレー
ル面の下に収納されて、両者11s,14sのストッパ
ー機能が解除される。これによって、第1モノレール1
1と第2モノレール14とが、多関節レール13、短レ
ール11u、第1ガイドストッパー11s及び第2ガイ
ドストッパー14sを介して連結されるとともに、走行
体が両モノレール11,14間を走行することができる
ようになる。
【0013】また、前記第1モノレール11と第2モノ
レール14とが連結された状態から移動シリンダ30が
ピストンロッド30pを収納する方向に作動されると、
前記短レール11u及び多関節レール13が予め決めら
れた角度だけ水平方向(図中下方向)に回動されて、上
記したように、前記第1モノレール11と第3モノレー
ル15とが連結される。さらに、第1ガイドストッパー
11sと第3ガイドストッパー15sのストッパー機能
が解除されるために、走行体が両モノレール11,15
間を走行することが可能になる。
レール14とが連結された状態から移動シリンダ30が
ピストンロッド30pを収納する方向に作動されると、
前記短レール11u及び多関節レール13が予め決めら
れた角度だけ水平方向(図中下方向)に回動されて、上
記したように、前記第1モノレール11と第3モノレー
ル15とが連結される。さらに、第1ガイドストッパー
11sと第3ガイドストッパー15sのストッパー機能
が解除されるために、走行体が両モノレール11,15
間を走行することが可能になる。
【0014】このように本実例に係るモノレール切換装
置10によると、短レール11uと第1モノレール11
との間には多関節レール13が設けられているため、第
1モノレール11と第2モノレール14との成す角
(α)、即ち、分岐角度(α)が大きくても、両モノレ
ール11,14が連結される過程で、多関節レール13
の個々のレール片130が少量づつ緩やかに曲がり、そ
の多関節レール13の総合的な曲がり角度が分岐角度
(α)に等しくなる。例えば、前記分岐角度(α)を18
°とすれば、前記多関節レール13のリンク機構13
rは 6セットあるために、各々のレール片130の曲が
り角度(β)は β= α÷6 = 3 °となる。このため、
モノレールの曲率が全体的に滑らかになり、従来のよう
に、曲率の大きな部位が存在しなくなる。したがって、
走行体とモノレールとの係合部における幅方向の余裕空
間を小さくすることができ、走行体とモノレール間でガ
タ等が生じることがなくなる。さらに、前記短レール1
1uの側面が移動シリンダ30のピストンロッド30p
によって支持されており、多関節レール13の先端のレ
ール片130がガイド機構32sのガイドロッド32p
によって支持されているために、前記短レール11u及
び多関節レール13が自重で下方に垂れ下がることもな
い。また、前記多関節レール13のリンク機構13rの
数を増加させれば、より大きな分岐角度を得ることが可
能になる。さらに、多関節レール13を上下に曲げられ
るようにすれば、高さの異なるモノレールどうしの接続
も可能になる。
置10によると、短レール11uと第1モノレール11
との間には多関節レール13が設けられているため、第
1モノレール11と第2モノレール14との成す角
(α)、即ち、分岐角度(α)が大きくても、両モノレ
ール11,14が連結される過程で、多関節レール13
の個々のレール片130が少量づつ緩やかに曲がり、そ
の多関節レール13の総合的な曲がり角度が分岐角度
(α)に等しくなる。例えば、前記分岐角度(α)を18
°とすれば、前記多関節レール13のリンク機構13
rは 6セットあるために、各々のレール片130の曲が
り角度(β)は β= α÷6 = 3 °となる。このため、
モノレールの曲率が全体的に滑らかになり、従来のよう
に、曲率の大きな部位が存在しなくなる。したがって、
走行体とモノレールとの係合部における幅方向の余裕空
間を小さくすることができ、走行体とモノレール間でガ
タ等が生じることがなくなる。さらに、前記短レール1
1uの側面が移動シリンダ30のピストンロッド30p
によって支持されており、多関節レール13の先端のレ
ール片130がガイド機構32sのガイドロッド32p
によって支持されているために、前記短レール11u及
び多関節レール13が自重で下方に垂れ下がることもな
い。また、前記多関節レール13のリンク機構13rの
数を増加させれば、より大きな分岐角度を得ることが可
能になる。さらに、多関節レール13を上下に曲げられ
るようにすれば、高さの異なるモノレールどうしの接続
も可能になる。
【0015】
【発明の効果】本発明によると、主モノレールの途中部
分に多関節レールが使用されるため、主モノレールと他
方の側のモノレールとが接続される際に、曲がり部分で
滑らかな曲率を得ることができる。このため、従来のよ
うに、曲率の大きな部位が存在しなくなり、走行体とモ
ノレールとの係合部における幅方向の余裕空間を小さく
することができる。この結果、走行体とモノレールとの
間のガタが抑制され、また、走行体の姿勢も安定する。
分に多関節レールが使用されるため、主モノレールと他
方の側のモノレールとが接続される際に、曲がり部分で
滑らかな曲率を得ることができる。このため、従来のよ
うに、曲率の大きな部位が存在しなくなり、走行体とモ
ノレールとの係合部における幅方向の余裕空間を小さく
することができる。この結果、走行体とモノレールとの
間のガタが抑制され、また、走行体の姿勢も安定する。
【図1】本発明の一実施例に係るモノレール切換装置の
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るモノレール切換装置の
側面図である。
側面図である。
【図3】モノレール切換装置の要部である多関節レール
の詳細図である。
の詳細図である。
【図4】モノレール切換装置の要部である多関節レール
の詳細図である。
の詳細図である。
【図5】短レールと移動シリンダとの接続構造図であ
る。
る。
【図6】モノレールの支持構造図である。
【図7】多関節レールとガイド機構との接続構造図であ
る。
る。
【図8】従来のモノレール切換装置の平面図である。
10 モノレール切換装置 11 第1モノレール 11s 第1ガイドストッパー 14 第2モノレール 14s 第2ガイドストッパー 15 第3モノレール 15s 第3ガイドストッパー 13 多関節レール 13r リンク機構 130 レール片 30 移動シリンダ(モノレール移動機構) 32s ガイド機構(モノレール移動機構)
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の側に設置された一本のモノレール
を、他方の側に設置された複数のモノレールの一本に接
続するモノレール切換装置において、 一方の側に設置された前記モノレールの途中部分に設け
られており、複数のレール片をリンク機構により直列に
連結することにより構成された多関節レールと、 前記多関節レールを備えるモノレールの先端を、他方の
側に設置された一本のモノレールの先端位置まで移動さ
せるモノレール移動機構と、を有することを特徴とする
モノレール切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26242193A JPH07113202A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | モノレール切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26242193A JPH07113202A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | モノレール切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07113202A true JPH07113202A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17375555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26242193A Pending JPH07113202A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | モノレール切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109763386A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-17 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种适用于跨座式单轨的道岔支撑系统 |
| CN115107817A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-09-27 | 中建空列(北京)工程设计研究院有限公司 | 悬挂式单轨导向装置及系统 |
| CN118358949A (zh) * | 2024-04-30 | 2024-07-19 | 广东省现代农业装备研究所 | 一种柔性连接件 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26242193A patent/JPH07113202A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109763386A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-05-17 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种适用于跨座式单轨的道岔支撑系统 |
| CN109763386B (zh) * | 2019-02-28 | 2023-12-19 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种适用于跨座式单轨的道岔支撑系统 |
| CN115107817A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-09-27 | 中建空列(北京)工程设计研究院有限公司 | 悬挂式单轨导向装置及系统 |
| CN115107817B (zh) * | 2022-07-12 | 2023-11-14 | 中建空列(北京)工程设计研究院有限公司 | 悬挂式单轨导向装置及系统 |
| CN118358949A (zh) * | 2024-04-30 | 2024-07-19 | 广东省现代农业装备研究所 | 一种柔性连接件 |
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