JPH07113227B2 - 集合管継手 - Google Patents
集合管継手Info
- Publication number
- JPH07113227B2 JPH07113227B2 JP1215661A JP21566189A JPH07113227B2 JP H07113227 B2 JPH07113227 B2 JP H07113227B2 JP 1215661 A JP1215661 A JP 1215661A JP 21566189 A JP21566189 A JP 21566189A JP H07113227 B2 JPH07113227 B2 JP H07113227B2
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- Japan
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- pipe
- drainage
- water collecting
- diameter portion
- branch pipe
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、中高層等の建築物に設けられた排水管に接続
されて使用される集合管継手に関し、さらに詳しくは、
排水管内の通気を確保することにより、排水トラップに
よる封水効果が損なわれることを防止した集合管継手に
関する。
されて使用される集合管継手に関し、さらに詳しくは、
排水管内の通気を確保することにより、排水トラップに
よる封水効果が損なわれることを防止した集合管継手に
関する。
(従来の技術) 例えば、中高層建築物に取付けられる排水管は、従来、
第5図に示すように、各階層を通過するように鉛直状に
配設された立管20と、各階層に水平状に配設された枝管
30と、該立管20および該枝管30に接続される集合管継手
60とにより構成されている。
第5図に示すように、各階層を通過するように鉛直状に
配設された立管20と、各階層に水平状に配設された枝管
30と、該立管20および該枝管30に接続される集合管継手
60とにより構成されている。
従来の集合管継手60は、上方の立管20に接続される流入
筒65と、該流入筒65を通って排水が流入されるように該
流入筒65が内部に収容された大径部61と、該大径部61の
下端に連設されており,下端部が縮径された集水部62と
を有している。該集水部62の下端には下方の立管20が接
続されている。大径部61は円筒状をしており、該大径部
に連設される集水部62は、下部になるに連れて順次縮径
された円錐形状の漏斗状に形成されている。大径部61の
上部における相互に対向する位置には、それぞれが外方
へ突出するように一対の枝管接続部63および63が配設さ
れている。
筒65と、該流入筒65を通って排水が流入されるように該
流入筒65が内部に収容された大径部61と、該大径部61の
下端に連設されており,下端部が縮径された集水部62と
を有している。該集水部62の下端には下方の立管20が接
続されている。大径部61は円筒状をしており、該大径部
に連設される集水部62は、下部になるに連れて順次縮径
された円錐形状の漏斗状に形成されている。大径部61の
上部における相互に対向する位置には、それぞれが外方
へ突出するように一対の枝管接続部63および63が配設さ
れている。
流入筒65から大径部61に流入した排水は、大径部61およ
び集水部62の内周面に沿って流下し、また、枝管30内を
通流する排水が枝管接続部63を介して大径部61内に流入
し、これらの排水が集水部62内にて集水される。このよ
うにして集水部62内にて集められた排水は、集水部62の
下端の排水口62aを通過して下側の立管20内へ流入す
る。
び集水部62の内周面に沿って流下し、また、枝管30内を
通流する排水が枝管接続部63を介して大径部61内に流入
し、これらの排水が集水部62内にて集水される。このよ
うにして集水部62内にて集められた排水は、集水部62の
下端の排水口62aを通過して下側の立管20内へ流入す
る。
このような構成の従来の集合管継手60は、立管20および
各枝管30から多量の排水が集中的に流入すると、この排
水が集水部62の下部内周面に衝突して跳ね返り、この跳
ね返った排水がその勢いにより排水口62a内に流下する
ことなく該排水口62aを越えて反対側の内周面に沿って
上昇するという現象が生じる。このため、一旦排水口62
aを越えて内周面を上昇する排水と、集水部62の内周面
を伝って流下した排水とが集水部62の下端部分で合流し
て排水口62aを一次的に塞ぐおそれがある。
各枝管30から多量の排水が集中的に流入すると、この排
水が集水部62の下部内周面に衝突して跳ね返り、この跳
ね返った排水がその勢いにより排水口62a内に流下する
ことなく該排水口62aを越えて反対側の内周面に沿って
上昇するという現象が生じる。このため、一旦排水口62
aを越えて内周面を上昇する排水と、集水部62の内周面
を伝って流下した排水とが集水部62の下端部分で合流し
て排水口62aを一次的に塞ぐおそれがある。
このように、集合管継手60の排水口62aが一時的に閉塞
されることにより、建築物内に配設され該集合管継手60
に接続されて連通状態になった立管20および枝管60等に
より構成された排水管が、排水によって一時的に閉塞さ
れることになり、そのために、該排水管内の空気層が上
下で連通しなくなる。そして、このような状態で、集合
管継手60における集水部62内の排水が流下すると、該集
合管継手60の上流側における排水管内が一次的に負圧と
なる。その結果、各枝管30に接続されている各種衛生厨
房機器類のトラップが破水し、排水管内の悪臭が各室内
等に逆流するおそれがある。また、立管20を流下する排
水が管壁に沿って下方に流下すると水流が速くなり、最
下階の排水管の曲り部においてジャンピング現象を起こ
して管を閉塞するおそれがある。これによっても立管20
内が負圧になって、トラップが破水するおそれがある。
されることにより、建築物内に配設され該集合管継手60
に接続されて連通状態になった立管20および枝管60等に
より構成された排水管が、排水によって一時的に閉塞さ
れることになり、そのために、該排水管内の空気層が上
下で連通しなくなる。そして、このような状態で、集合
管継手60における集水部62内の排水が流下すると、該集
合管継手60の上流側における排水管内が一次的に負圧と
なる。その結果、各枝管30に接続されている各種衛生厨
房機器類のトラップが破水し、排水管内の悪臭が各室内
等に逆流するおそれがある。また、立管20を流下する排
水が管壁に沿って下方に流下すると水流が速くなり、最
下階の排水管の曲り部においてジャンピング現象を起こ
して管を閉塞するおそれがある。これによっても立管20
内が負圧になって、トラップが破水するおそれがある。
このような問題を解決するために、従来から、内部を流
下する排水に旋回流を発生させることにより、集水部に
おける排水口が排水で閉塞されないようにすると共に、
排水流の鉛直方向流下速度を減速することによっても排
水口が閉塞されないようにした種々の通気構造を有する
集合管継手が提案されている。例えば、特公昭53−3261
4号公報、特公昭57−49798号公報、特開昭62−288795号
公報には、流入筒の下部内面に螺旋状の羽根体を突設し
た集合管継手が提案されており、このような集合管継手
では、立管から流入筒内に流入する排水は、この流入筒
内に配設された羽根体の作用により旋回流となって排水
口から流出するため、該排水口が排水により閉塞される
ことが防止される。
下する排水に旋回流を発生させることにより、集水部に
おける排水口が排水で閉塞されないようにすると共に、
排水流の鉛直方向流下速度を減速することによっても排
水口が閉塞されないようにした種々の通気構造を有する
集合管継手が提案されている。例えば、特公昭53−3261
4号公報、特公昭57−49798号公報、特開昭62−288795号
公報には、流入筒の下部内面に螺旋状の羽根体を突設し
た集合管継手が提案されており、このような集合管継手
では、立管から流入筒内に流入する排水は、この流入筒
内に配設された羽根体の作用により旋回流となって排水
口から流出するため、該排水口が排水により閉塞される
ことが防止される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、流入筒内に羽根体を配設する構成であれ
ば、羽根体が流入筒の内面より突出しているために、こ
の羽根体に、排水に含まれる塵や繊維屑等が引っ掛かっ
て堆積し、流入筒がそれらの繊維屑等で詰まるおそれが
ある。また、排水が羽根体に勢い良く当たるために,こ
こで衝撃音が発生するという欠点もある。さらに、流入
筒の内面に複雑な形状の羽根体を設ける必要があるの
で、製造が容易でなく経済性を損なうという欠点があ
る。
ば、羽根体が流入筒の内面より突出しているために、こ
の羽根体に、排水に含まれる塵や繊維屑等が引っ掛かっ
て堆積し、流入筒がそれらの繊維屑等で詰まるおそれが
ある。また、排水が羽根体に勢い良く当たるために,こ
こで衝撃音が発生するという欠点もある。さらに、流入
筒の内面に複雑な形状の羽根体を設ける必要があるの
で、製造が容易でなく経済性を損なうという欠点があ
る。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的とするところは、接続される立管や枝管等の排水管内
に大きい負圧が生じることを防ぐことにより、排水トラ
ップの封水効果が損なわれることを防止できると共に、
繊維屑等が内部に詰まるおそれのない集合管継手を提供
することにある。本発明の他の目的は、内部を通流する
排水による騒音を低減させることができ、また製造が容
易であるために比較的安価に製作することができる集合
管継手を提供することにある。
的とするところは、接続される立管や枝管等の排水管内
に大きい負圧が生じることを防ぐことにより、排水トラ
ップの封水効果が損なわれることを防止できると共に、
繊維屑等が内部に詰まるおそれのない集合管継手を提供
することにある。本発明の他の目的は、内部を通流する
排水による騒音を低減させることができ、また製造が容
易であるために比較的安価に製作することができる集合
管継手を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の集合管継手は、鉛直状に配設された立管および
水平状に配設された枝管にそれぞれ接続される集合管継
手であって、該枝管が接続されるべく、枝管接続部が設
けられた大径部と、該立管に接続されて該立管を通流す
る排水が該大径部内に流入するように該大径部内に略鉛
直状の下部が収容されており、該大径部内に収容された
下部が断面略楕円状であって、枝管接続部に対向する壁
面部分が、該枝管接続部の軸心に対して所定の傾斜状態
となった流入筒と、該大径部の下端に連設されており、
下端部が縮径された集水部と、を有してなり、そのこと
により上記目的が達成される。
水平状に配設された枝管にそれぞれ接続される集合管継
手であって、該枝管が接続されるべく、枝管接続部が設
けられた大径部と、該立管に接続されて該立管を通流す
る排水が該大径部内に流入するように該大径部内に略鉛
直状の下部が収容されており、該大径部内に収容された
下部が断面略楕円状であって、枝管接続部に対向する壁
面部分が、該枝管接続部の軸心に対して所定の傾斜状態
となった流入筒と、該大径部の下端に連設されており、
下端部が縮径された集水部と、を有してなり、そのこと
により上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図および第2図に示すように、本発明の集合管継手
10は、建築物内に鉛直状に配設される立管20に接続され
て該立管20から排水が流入される略鉛直状の流入筒13
と、該流入筒13の下部が内部に収容されて一対の枝管接
続部14および14が設けられた円筒状の大径部11と、該大
径部11の下端に一体的に連設されて、下端部が順次縮径
された集水部12とを有している。
10は、建築物内に鉛直状に配設される立管20に接続され
て該立管20から排水が流入される略鉛直状の流入筒13
と、該流入筒13の下部が内部に収容されて一対の枝管接
続部14および14が設けられた円筒状の大径部11と、該大
径部11の下端に一体的に連設されて、下端部が順次縮径
された集水部12とを有している。
大径部11は、円筒状の側面部11bと該側面部11bの上端面
を覆う上面部11aとを有している。大径部11に設けられ
た一対の枝管接続部14および14は、該大径部11の側面部
11bに、相互に対向してそれぞれ水平状に外方へ突出し
ている。一対の枝管接続部14および14の各端部は、建築
物内に水平状に配設される枝管30および30の端部が内挿
され得るように大径になっている。大径部11の上面部11
aの中央には、貫通口11cが形成されている。そして,該
貫通孔11cに上記流入筒13が鉛直状に嵌合されている。
該流入筒13の下部13aは大径部11内に収容されており、
上部13bは大径部11の上面部11a上方に位置している。
を覆う上面部11aとを有している。大径部11に設けられ
た一対の枝管接続部14および14は、該大径部11の側面部
11bに、相互に対向してそれぞれ水平状に外方へ突出し
ている。一対の枝管接続部14および14の各端部は、建築
物内に水平状に配設される枝管30および30の端部が内挿
され得るように大径になっている。大径部11の上面部11
aの中央には、貫通口11cが形成されている。そして,該
貫通孔11cに上記流入筒13が鉛直状に嵌合されている。
該流入筒13の下部13aは大径部11内に収容されており、
上部13bは大径部11の上面部11a上方に位置している。
大径部11の上面部11a上方に位置する流入筒13の上部13b
は、横断面形状が真円であり、その上端部は、立管20の
端部が内挿され得るように下部よりも大径になってい
る。大径11の上面部11aの下方に位置する流入筒13の下
部13aは、軸心が略鉛直状になっており、上面部11aに隣
接する上端部は、横断面形状が真円の直管部13cになっ
ている。該直管部13cは、その上端が上面部11aの上方に
延出する流入筒13の上部13bに連続している。該直管部1
3cの下方には、断面楕円状の偏平管状部13dが形成され
ている。
は、横断面形状が真円であり、その上端部は、立管20の
端部が内挿され得るように下部よりも大径になってい
る。大径11の上面部11aの下方に位置する流入筒13の下
部13aは、軸心が略鉛直状になっており、上面部11aに隣
接する上端部は、横断面形状が真円の直管部13cになっ
ている。該直管部13cは、その上端が上面部11aの上方に
延出する流入筒13の上部13bに連続している。該直管部1
3cの下方には、断面楕円状の偏平管状部13dが形成され
ている。
該偏平管状部13dは、第3図(a)に示すように、その
長径方向に平行して略鉛直状に形成された一対の平面状
の側壁13eおよび13eを有しており、該側壁13eおよび13e
は同心状に配設された一対の枝管接続部14および14の両
軸心に対して、所定の角度で傾斜している。そして、該
偏平管状部13dは、各側壁13eが下側になるに連れて長径
方向長さが長くなるように拡径している。従って、偏平
管状部13dの一対の側壁13eおよび13eは、一対の枝管接
続部14および14に対して傾斜した状態で対向している。
偏平管状部13dの下端は、枝管接続部14および14の配設
位置より下方で、かつ大径部11の下端に連設された集水
部12の上端より上方に位置されている。偏平管状部13d
の短径は、上下方向の全域にわたって一定であり、偏平
管状部13dの上方に連続する直管部13cの直径に一致して
いる。偏平管状部13dの長径は、下側になるに連れて順
次長くなっており、偏平管状部13dの下端面における短
径と長径との比は、例えば、1:1.2〜2.0程度に設定され
る。一対の枝管接続部14および14の両軸心に対して長径
方向の軸線が傾斜した状態の偏平管状部13dは、各側壁1
3eの傾斜角を、例えば30〜80度程度に設定される。
長径方向に平行して略鉛直状に形成された一対の平面状
の側壁13eおよび13eを有しており、該側壁13eおよび13e
は同心状に配設された一対の枝管接続部14および14の両
軸心に対して、所定の角度で傾斜している。そして、該
偏平管状部13dは、各側壁13eが下側になるに連れて長径
方向長さが長くなるように拡径している。従って、偏平
管状部13dの一対の側壁13eおよび13eは、一対の枝管接
続部14および14に対して傾斜した状態で対向している。
偏平管状部13dの下端は、枝管接続部14および14の配設
位置より下方で、かつ大径部11の下端に連設された集水
部12の上端より上方に位置されている。偏平管状部13d
の短径は、上下方向の全域にわたって一定であり、偏平
管状部13dの上方に連続する直管部13cの直径に一致して
いる。偏平管状部13dの長径は、下側になるに連れて順
次長くなっており、偏平管状部13dの下端面における短
径と長径との比は、例えば、1:1.2〜2.0程度に設定され
る。一対の枝管接続部14および14の両軸心に対して長径
方向の軸線が傾斜した状態の偏平管状部13dは、各側壁1
3eの傾斜角を、例えば30〜80度程度に設定される。
大径部11の下端に連設された集水部12は、下側になるに
つれて順次縮径された漏斗状になっており、その下端部
には排水口12が形成されている。該集水部12の下端には
直管状の立管接続部15が連設されており、該立管接続部
15には立管20の端部が外嵌される。大径11と立管接続部
15との間に位置する集水部12は、第3図(b)および第
3図(c)に示すように、断面六角形状をしており、下
側になるに連れて順次縮径されるように六つの各側面12
bの幅寸法が下側になるにつれて順次小さくなってい
る。しかも、該集水部12は、下側になるに連れて順次周
方向に捻られており、各側面12bが螺旋状に湾曲してい
る。各側面12b間のコーナー部12cは、該集水部12の軸心
に対して捻れた状態の直線状になっている。そして、各
コーナー部12cにおける一つ置きに、羽根体12dが各コー
ナー部12cに沿ってそれぞれ取り付けられている。各羽
根体12dは、集水部12の上端では、該集水部12内に突出
しており、その突出側先端は、該集水部12の下端では、
排水口12aの内面とは面一になるように、その突出量が
下側になるに連れて順次減少した直線状になっている。
従って、各羽根体12dは、全体が排水口12a周縁部からは
内方へは突出していない。
つれて順次縮径された漏斗状になっており、その下端部
には排水口12が形成されている。該集水部12の下端には
直管状の立管接続部15が連設されており、該立管接続部
15には立管20の端部が外嵌される。大径11と立管接続部
15との間に位置する集水部12は、第3図(b)および第
3図(c)に示すように、断面六角形状をしており、下
側になるに連れて順次縮径されるように六つの各側面12
bの幅寸法が下側になるにつれて順次小さくなってい
る。しかも、該集水部12は、下側になるに連れて順次周
方向に捻られており、各側面12bが螺旋状に湾曲してい
る。各側面12b間のコーナー部12cは、該集水部12の軸心
に対して捻れた状態の直線状になっている。そして、各
コーナー部12cにおける一つ置きに、羽根体12dが各コー
ナー部12cに沿ってそれぞれ取り付けられている。各羽
根体12dは、集水部12の上端では、該集水部12内に突出
しており、その突出側先端は、該集水部12の下端では、
排水口12aの内面とは面一になるように、その突出量が
下側になるに連れて順次減少した直線状になっている。
従って、各羽根体12dは、全体が排水口12a周縁部からは
内方へは突出していない。
上下方向で捻られた状態の集水部12における、上端と下
端との捻れ角度は、限定されるものではないが、例え
ば、30〜120度程度に設定することができ、本実施例で
は、約45度程度捻られている。
端との捻れ角度は、限定されるものではないが、例え
ば、30〜120度程度に設定することができ、本実施例で
は、約45度程度捻られている。
次に、このように構成される集合管継手10の作用を説明
する。
する。
第4図に示すように、枝管30および30から枝管接続部14
および14を通って大径部11内に排水が流入すると、該排
水は、流入筒13の下部13aに形成された偏平管状部13dの
一対の側壁13eおよび13eに衝突する。略鉛直状の各側壁
13eおよび13eは、枝管接続部14および14に対して、それ
ぞれ傾斜した状態になっているので該側壁13eおよび13e
に衝突した排水は、各側壁13eに沿って該偏平管状部13d
の周方向に流れ、大径部11および集水部12の内周面に、
その周方向に沿って衝突する。その結果、該排水には旋
回力が付与される。
および14を通って大径部11内に排水が流入すると、該排
水は、流入筒13の下部13aに形成された偏平管状部13dの
一対の側壁13eおよび13eに衝突する。略鉛直状の各側壁
13eおよび13eは、枝管接続部14および14に対して、それ
ぞれ傾斜した状態になっているので該側壁13eおよび13e
に衝突した排水は、各側壁13eに沿って該偏平管状部13d
の周方向に流れ、大径部11および集水部12の内周面に、
その周方向に沿って衝突する。その結果、該排水には旋
回力が付与される。
また、上方の立管20から流入筒13に流入する排水は、下
側になるに連れて長径方向に順次対称的に広がった偏平
管状部13dの内部を流下すると、その形状に沿って、長
径方向の両端側に広がる。従って、該排水は、偏平管状
部13dの下端からその長径方向の両端側に広がって流出
し、大径部11および集水部12の内周面に衝突する。これ
により、立管20から流入した排水は、枝管30および30か
ら流入した排水と同じ向きの旋回流となって、大径部11
および集水部12の内周面に沿って流下し、集水部12に集
水される。
側になるに連れて長径方向に順次対称的に広がった偏平
管状部13dの内部を流下すると、その形状に沿って、長
径方向の両端側に広がる。従って、該排水は、偏平管状
部13dの下端からその長径方向の両端側に広がって流出
し、大径部11および集水部12の内周面に衝突する。これ
により、立管20から流入した排水は、枝管30および30か
ら流入した排水と同じ向きの旋回流となって、大径部11
および集水部12の内周面に沿って流下し、集水部12に集
水される。
集水部12内に流入した旋回状態の排水は、断面が六角形
状であって、下側になるに連れて順次、捻られた状態の
該集水部12における各側面12bに案内されて、一層旋回
され、該集水部12内を軸心部に空気心が形成された状態
で排水口12aから排出される。このとき、各側面12bに案
内される排水は、所定のコーナー部12cに配設された羽
根体12dに案内されるため、さらに強力に旋回力が付与
される。各羽根体12dは、遠心力により外方へ広がろう
とする排水をある程度規制し、排水を、乱れることなく
確実に旋回させる。
状であって、下側になるに連れて順次、捻られた状態の
該集水部12における各側面12bに案内されて、一層旋回
され、該集水部12内を軸心部に空気心が形成された状態
で排水口12aから排出される。このとき、各側面12bに案
内される排水は、所定のコーナー部12cに配設された羽
根体12dに案内されるため、さらに強力に旋回力が付与
される。各羽根体12dは、遠心力により外方へ広がろう
とする排水をある程度規制し、排水を、乱れることなく
確実に旋回させる。
この場合、枝管30および30並びに立管20から大径部11内
に流入する排水は、いずれも大径部11および集水部12の
内周面に向かって強制的に拡散される。従って、排水の
流速が大きい中高層の建築物においても、該排水は大径
部11および集水部12の内周面に確実に衝突し、集水部12
に設けた各側面12bおよび羽根体12dから、十分な旋回力
を受ける。
に流入する排水は、いずれも大径部11および集水部12の
内周面に向かって強制的に拡散される。従って、排水の
流速が大きい中高層の建築物においても、該排水は大径
部11および集水部12の内周面に確実に衝突し、集水部12
に設けた各側面12bおよび羽根体12dから、十分な旋回力
を受ける。
このように、本発明の集合管継手10は、流入筒13内に羽
根体を配設しなくても、集合管継手10内に流入する排水
に強力な旋回力を付与することができる。従って、該集
合管継手10内の排水には、該集合管継手10の軸心部に空
気芯が形成され、しかも該空気芯が上方および下方の各
立管20内に連通した状態となって、排水口12aから排出
される。
根体を配設しなくても、集合管継手10内に流入する排水
に強力な旋回力を付与することができる。従って、該集
合管継手10内の排水には、該集合管継手10の軸心部に空
気芯が形成され、しかも該空気芯が上方および下方の各
立管20内に連通した状態となって、排水口12aから排出
される。
また、集水部12の内面に設けられた羽根体12dは、いず
れも流入筒13に接続される立管20の内径もしくは集水部
12に接続される立管20の内径よりも内方に突出しないた
めに、排水中のゴミ等により目詰まりを起こすおそれが
小さく、また、たとえ、目詰まりが発生しても容易に解
消し得る。
れも流入筒13に接続される立管20の内径もしくは集水部
12に接続される立管20の内径よりも内方に突出しないた
めに、排水中のゴミ等により目詰まりを起こすおそれが
小さく、また、たとえ、目詰まりが発生しても容易に解
消し得る。
このような集合管継手10は、例えば、ポリ塩化ビニル
(PVC)、繊維強化プラスチック(FRP)、鋳鉄等により
製造される。
(PVC)、繊維強化プラスチック(FRP)、鋳鉄等により
製造される。
なお、上記実施例の管継手では、流入筒13の下部に形成
される偏平管状部13dが平面状の側壁13eおよび13eを有
しているが、該側壁13eおよび13eは、外方に若干膨出さ
せることにより得られる断面楕円状であってもよい。
される偏平管状部13dが平面状の側壁13eおよび13eを有
しているが、該側壁13eおよび13eは、外方に若干膨出さ
せることにより得られる断面楕円状であってもよい。
集水部12については、上記実施例ではこれを断面六角形
状としているが、三〜五角形あるいは七〜十角等の六角
形以外の多角形状に形成してもよく、さらに断面を円形
状にしてもよい。また、集水部12の内周面に羽根体12d
を配設する構成は、集水部12の断面形状が六角形以外の
多角形または円形の場合にも採用することが可能であ
る。さらに、羽根体12dを省略した集水部12を採用する
こともできる。
状としているが、三〜五角形あるいは七〜十角等の六角
形以外の多角形状に形成してもよく、さらに断面を円形
状にしてもよい。また、集水部12の内周面に羽根体12d
を配設する構成は、集水部12の断面形状が六角形以外の
多角形または円形の場合にも採用することが可能であ
る。さらに、羽根体12dを省略した集水部12を採用する
こともできる。
集合管継手と立管10および枝管30との接続構造について
は、上記実施例では差し込み式としているが、フランジ
による接続構造とすることもできる。
は、上記実施例では差し込み式としているが、フランジ
による接続構造とすることもできる。
(発明の効果) 本発明の集合管継手は、このように立管および枝管から
大径部および集水部内へ流入する排水を旋回流にして集
水部内を流下させることができる。従って、該排水は軸
心部に空気心が形成され、しかも、その慣性を維持した
状態で流出する。これにより、該排水は鉛直方向の流速
が低下されると共に、該集合管継手の上下に接続される
各立管内に相互に連通する空気の芯を形成することがで
きる。その結果、衛生厨房排水機器等から多量の排水が
該集合管継手内に集中的に流入した場合でも、排水管内
の軸心部に空気が常時、連通しているため、排水管内の
空気圧力の変動を低減できてトラップ破水を確実に防止
することができる。
大径部および集水部内へ流入する排水を旋回流にして集
水部内を流下させることができる。従って、該排水は軸
心部に空気心が形成され、しかも、その慣性を維持した
状態で流出する。これにより、該排水は鉛直方向の流速
が低下されると共に、該集合管継手の上下に接続される
各立管内に相互に連通する空気の芯を形成することがで
きる。その結果、衛生厨房排水機器等から多量の排水が
該集合管継手内に集中的に流入した場合でも、排水管内
の軸心部に空気が常時、連通しているため、排水管内の
空気圧力の変動を低減できてトラップ破水を確実に防止
することができる。
しかも、本発明の集合管継手は、流入筒を部分的に偏平
管状に形成するだけで上記効果を奏し得るので、従来の
集合管継手のように、流入筒の内面に設けた羽根体等の
突起物に、塵や繊維屑等が引っ掛かって排水が詰まるお
そおれがなく、しかも騒音の問題も生じない。また、長
期間の使用で、その羽根体間にスライムが堆積して旋回
流が低減されるおそれもない。さらに、流入筒の形状が
簡略化できるので、製作コストを低減させることができ
る。
管状に形成するだけで上記効果を奏し得るので、従来の
集合管継手のように、流入筒の内面に設けた羽根体等の
突起物に、塵や繊維屑等が引っ掛かって排水が詰まるお
そおれがなく、しかも騒音の問題も生じない。また、長
期間の使用で、その羽根体間にスライムが堆積して旋回
流が低減されるおそれもない。さらに、流入筒の形状が
簡略化できるので、製作コストを低減させることができ
る。
第1図は本発明の集合管継手の実施例を示す斜視図、第
2図はその縦断正面図、第3図(A)、(B)、(C)
はそれぞれ第2図のI−I線、II−II線、III−III線に
おける断面矢視図、第4図はその動作説明のための概略
斜視図、第5図は従来の集合管継手の縦断正面図であ
る。 10…集合管継手、11…大径部分、12…集水部、13…流入
筒、13d…偏平管状部、13e…側壁、20…立管、30…枝
管。
2図はその縦断正面図、第3図(A)、(B)、(C)
はそれぞれ第2図のI−I線、II−II線、III−III線に
おける断面矢視図、第4図はその動作説明のための概略
斜視図、第5図は従来の集合管継手の縦断正面図であ
る。 10…集合管継手、11…大径部分、12…集水部、13…流入
筒、13d…偏平管状部、13e…側壁、20…立管、30…枝
管。
Claims (1)
- 【請求項1】鉛直状に配設された立管および水平状に配
設された枝管にそれぞれ接続される集合管継手であっ
て、 該枝管が接続されるべく、枝管接続部が設けられた大径
部と、 該立管に接続されて該立管を通流する排水が該大径部内
に流入するように該大径部内に略鉛直状の下部が収容さ
れており、該大径部内に収容された下部が断面略楕円状
であって、枝管接続部に対向する壁面部分が、該枝管接
続部の軸心に対して所定の傾斜状態となった流入筒と、 該大径部の下端に連設されており、下端部が縮径された
集水部と、 を有する集合管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215661A JPH07113227B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 集合管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215661A JPH07113227B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 集合管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376940A JPH0376940A (ja) | 1991-04-02 |
| JPH07113227B2 true JPH07113227B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=16676085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1215661A Expired - Lifetime JPH07113227B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 集合管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113227B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103353039A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-10-16 | 苏州威琅智能系统集成有限公司 | 防翻转的浅水区消防泵接头 |
| KR20170037327A (ko) * | 2015-09-25 | 2017-04-04 | 엘지전자 주식회사 | 배수장치 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1215661A patent/JPH07113227B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376940A (ja) | 1991-04-02 |
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