JPH07113253B2 - 屋根構造 - Google Patents
屋根構造Info
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- JPH07113253B2 JPH07113253B2 JP1975487A JP1975487A JPH07113253B2 JP H07113253 B2 JPH07113253 B2 JP H07113253B2 JP 1975487 A JP1975487 A JP 1975487A JP 1975487 A JP1975487 A JP 1975487A JP H07113253 B2 JPH07113253 B2 JP H07113253B2
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は段葺き状で横方向に山部、谷部を一段以上有す
る横葺き屋根材において、屋根材が荷重によって折れた
り、変形したりするのを防止すると共に防水性、施工性
を大幅に向上した屋根構造に関する。
る横葺き屋根材において、屋根材が荷重によって折れた
り、変形したりするのを防止すると共に防水性、施工性
を大幅に向上した屋根構造に関する。
従来、例えば金属系の屋根材において、段葺き状で横方
向に山部、谷部を複数段形成した横葺き屋根材が、プレ
ス加工の向上により一般に普及しつつある。しかしなが
ら、この種屋根材を使用した屋根構造は例えば第13図に
示すように、垂木、下地板、防水シート等からなる屋根
下地A上に桟木Bを一定間隔を有して横方向に配設固定
し、軒から棟方向に屋根材Cを釘等の固定具を介して葺
き上げたものであった。しかしながらこの種構造には、
屋根下地Aと、屋根材C間に間隙αが形成されると共
に、棧木の部分でも、屋根材Cの山部、谷部により間隙
が形成され、施工の際に軒から棟方向に葺き上げる際に
は、屋根材C上に作業員が上がって作業を進めるため、
屋根材Cに変形を与えてしまったり、または、作業の際
に大変な注意が必要であった。またこの種屋根材を使用
した屋根構造では、防水性能に十分な注意をはらっては
いるものの、万が一の水洩れに対しての対策が不十分で
あった。
向に山部、谷部を複数段形成した横葺き屋根材が、プレ
ス加工の向上により一般に普及しつつある。しかしなが
ら、この種屋根材を使用した屋根構造は例えば第13図に
示すように、垂木、下地板、防水シート等からなる屋根
下地A上に桟木Bを一定間隔を有して横方向に配設固定
し、軒から棟方向に屋根材Cを釘等の固定具を介して葺
き上げたものであった。しかしながらこの種構造には、
屋根下地Aと、屋根材C間に間隙αが形成されると共
に、棧木の部分でも、屋根材Cの山部、谷部により間隙
が形成され、施工の際に軒から棟方向に葺き上げる際に
は、屋根材C上に作業員が上がって作業を進めるため、
屋根材Cに変形を与えてしまったり、または、作業の際
に大変な注意が必要であった。またこの種屋根材を使用
した屋根構造では、防水性能に十分な注意をはらっては
いるものの、万が一の水洩れに対しての対策が不十分で
あった。
本発明はこのような欠点を除去するため、垂木、下地
板、防水シート等からなる屋根下地上に、棟から軒方向
に向かった長尺状の流し棧を複数本軒方向に固定し、流
し棧上に屋根材の断面形状に対応した上、下部補強具を
備えた棧木を一定間隔、所謂屋根材の幅とほぼ同じ幅で
傾斜状に配設固定し、棧木間に剛性を有する長尺板状の
補強板を傾斜状に配設固定し、補強板および棧木上に式
屋根材を施工して構成し、段葺き状の屋根材の変形防
止、施工性の向上、防水性の向上を図った屋根構造に関
するものである。
板、防水シート等からなる屋根下地上に、棟から軒方向
に向かった長尺状の流し棧を複数本軒方向に固定し、流
し棧上に屋根材の断面形状に対応した上、下部補強具を
備えた棧木を一定間隔、所謂屋根材の幅とほぼ同じ幅で
傾斜状に配設固定し、棧木間に剛性を有する長尺板状の
補強板を傾斜状に配設固定し、補強板および棧木上に式
屋根材を施工して構成し、段葺き状の屋根材の変形防
止、施工性の向上、防水性の向上を図った屋根構造に関
するものである。
以下に図面を用いて本発明に係る屋根構造について詳細
に説明する。第1図は本発明に係る屋根構造の一実施例
を示す一部切り欠き断面図であり、1は屋根下地で垂木
2、下地板3、防水シート4よりなり、5は鼻隠し、6
は広小舞、7は流し棧、8は棧木、12は中間補強具、13
は補強板、14は屋根材である。さらに詳説すると、下地
板3は断熱材、防音材、吸音材、補強材、固定用部材の
一種以上の機能を有するものであり、合成樹脂発泡体、
ロックウールボード、石膏ボード、シージングボード、
シージングインシュレーションボード、スレート板、木
毛セメント板、炭酸カルシウム板、珪酸カルシウム板、
FRC板、GRC板、合成の1種以上からなり、その両面、ま
たは片面をクラフト紙、防水処理したアスベスト紙、金
属箔(Al、Pb、Cu、Fe、ステンレス等)、ガラス繊維不
織布、合成樹脂シシート、ポリエチレンシートおよびこ
れらの1種以上のラミネート、蒸着したシートで被覆し
たものも含むものである。防水シート4は、垂木2上の
全面に配設された下地板3上を被覆して、防水下地とし
て機能するものであり、アスファルトフェルト、合成樹
脂シート(ポリエチシート、塩ビシート等)、無機質発
泡シート等からなり、万が一の洩水に対して防水機能を
発揮するものの一種以上からなるものである。流し棧7
は第2図に示すような、長尺状の板状物からなり、屋根
下地1上に間隔を有して横方向に複数本固定するもので
ある。この流し棧7は後記する棧木8を屋根下地1に固
定した際に、棧木8と防水シート4間に間隙を形成して
万が一の水洩れに対してその間隙を水が棟から軒方向に
流れるように形成したものである。その間隙,所謂流し
棧7の厚さtは例えば2mm〜5mm位有れば十分である。な
お、その素材としては、ある程度の耐食性があるもので
あれば良く、その材質は問わない。棧木8は後記する屋
根材14を屋根下地1上に固定すると共に、段葺き状に形
成するために必要なものであり、第3図〜第5図に示す
ような棧木固定具9、下部補強具10、上部補強具11の三
部材を一体に形成し、第6図に示すように構成したもの
である。さらに詳説すると、棧木固定具9は第3図に示
すような長尺状物であり、後記する補強板13の載置面、
および棧木8を屋根下地1上に固定するための固定部材
として機能するものである。下部、上部補強具10、11は
第4図および第5図に示すような短尺体、あるいは、谷
部10a、11a、山部10b、11bを複数段連続して形成した長
尺物であり、第9図および第10図(a)、(b)に示す
ような屋根材14の横断面形状に対応した形状を上面と
し、谷部10a、11aと山部10b、11bが、屋根材14と合致一
体化するようにしたものである。下部、上部補強具10、
11は図示するように個々に作ってその都度一体に形成す
ることもできるが、下部、上部補強具10、11を射出形成
等により第7図に示すように一度に成形し、棧木固定具
9との二部材で構成したりすることもできる。また棧木
8の素材としては、金属、合成樹脂系、木材、木材チッ
プ成形品等の一種以上からなり、棧木固定具9、下部補
強具10、および上部補強具11の三部材を異質の素材より
形成することもできる。さらに、棧木固定具9、下部補
強具10、および上部補強具11の三部材の一体化は、釘等
の固定具、接着剤等を利用して三部材を一体化したり、
それぞれを屋根下地1上に固定したりするものである。
12は中間補強具であり、必要に応じて設けるものであ
る。補強板13は第8図に示すような長尺状板材であり、
下部補強具10の側面10cと、上部補強具11の側面11c間に
屋根下地1に対して傾斜して嵌挿固定し、後記する屋根
材14の谷部14aを補強するものであり、屋根材14側から
の荷重に対して耐えうる剛性のあるものである。その素
材としては前記下地板3の素材で説明したものの一種以
上からなるものである。屋根材14は第9図に示すよう
に、重合片15と、上部連結部16と下部連結部17と、上部
連結部16と下部連結部17間に形成した化粧面18と、化粧
面18に形成した谷部14aと山部14bとから形成したもので
あり、谷部14a、山部14bを複数段形成して長物として施
工を簡略化したものである。さらに詳説すると上部連結
部16は化粧面18の上端縁を外方にL字状に屈曲して形成
し、下部連結部17は化粧面18の下端縁を下方に屈曲して
形成し、上部連結部16を下部連結部17で覆うようにして
重ね合わせて軒から棟方向に葺き上げるものである。な
お、その固定は下部連結部17側の山部14bの延長線上の
連結片17aを前記棧木8の下部補強具10に釘等の固定具
を介して固定するものである。屋根材144のイ−イ線お
よびロ−ロ線断面図は第10図(a)、(b)に示すもの
であり、第4図および第5図に示す下部補強具10、上部
補強具11の上面の形状と同一形状とし、施工した際に、
上部、下部連結部16、17が、下部、上部補強具10、11と
面接触するように形成し、上部、下部連結部16、17部分
の荷重による変形を防止するものである。また重合片15
は、屋根材14の横方向の継ぎと防水性の強化のために設
けるものであり、重合片15を横方向に重ね合わせて葺き
上げるものである。屋根材14の素材としては、金属、合
成樹脂材をプレス成形、射出成形等して成形したり、あ
るいは窯業系材料を型で成形した後に、乾燥、焼き付け
して形成したものからなるものである。
に説明する。第1図は本発明に係る屋根構造の一実施例
を示す一部切り欠き断面図であり、1は屋根下地で垂木
2、下地板3、防水シート4よりなり、5は鼻隠し、6
は広小舞、7は流し棧、8は棧木、12は中間補強具、13
は補強板、14は屋根材である。さらに詳説すると、下地
板3は断熱材、防音材、吸音材、補強材、固定用部材の
一種以上の機能を有するものであり、合成樹脂発泡体、
ロックウールボード、石膏ボード、シージングボード、
シージングインシュレーションボード、スレート板、木
毛セメント板、炭酸カルシウム板、珪酸カルシウム板、
FRC板、GRC板、合成の1種以上からなり、その両面、ま
たは片面をクラフト紙、防水処理したアスベスト紙、金
属箔(Al、Pb、Cu、Fe、ステンレス等)、ガラス繊維不
織布、合成樹脂シシート、ポリエチレンシートおよびこ
れらの1種以上のラミネート、蒸着したシートで被覆し
たものも含むものである。防水シート4は、垂木2上の
全面に配設された下地板3上を被覆して、防水下地とし
て機能するものであり、アスファルトフェルト、合成樹
脂シート(ポリエチシート、塩ビシート等)、無機質発
泡シート等からなり、万が一の洩水に対して防水機能を
発揮するものの一種以上からなるものである。流し棧7
は第2図に示すような、長尺状の板状物からなり、屋根
下地1上に間隔を有して横方向に複数本固定するもので
ある。この流し棧7は後記する棧木8を屋根下地1に固
定した際に、棧木8と防水シート4間に間隙を形成して
万が一の水洩れに対してその間隙を水が棟から軒方向に
流れるように形成したものである。その間隙,所謂流し
棧7の厚さtは例えば2mm〜5mm位有れば十分である。な
お、その素材としては、ある程度の耐食性があるもので
あれば良く、その材質は問わない。棧木8は後記する屋
根材14を屋根下地1上に固定すると共に、段葺き状に形
成するために必要なものであり、第3図〜第5図に示す
ような棧木固定具9、下部補強具10、上部補強具11の三
部材を一体に形成し、第6図に示すように構成したもの
である。さらに詳説すると、棧木固定具9は第3図に示
すような長尺状物であり、後記する補強板13の載置面、
および棧木8を屋根下地1上に固定するための固定部材
として機能するものである。下部、上部補強具10、11は
第4図および第5図に示すような短尺体、あるいは、谷
部10a、11a、山部10b、11bを複数段連続して形成した長
尺物であり、第9図および第10図(a)、(b)に示す
ような屋根材14の横断面形状に対応した形状を上面と
し、谷部10a、11aと山部10b、11bが、屋根材14と合致一
体化するようにしたものである。下部、上部補強具10、
11は図示するように個々に作ってその都度一体に形成す
ることもできるが、下部、上部補強具10、11を射出形成
等により第7図に示すように一度に成形し、棧木固定具
9との二部材で構成したりすることもできる。また棧木
8の素材としては、金属、合成樹脂系、木材、木材チッ
プ成形品等の一種以上からなり、棧木固定具9、下部補
強具10、および上部補強具11の三部材を異質の素材より
形成することもできる。さらに、棧木固定具9、下部補
強具10、および上部補強具11の三部材の一体化は、釘等
の固定具、接着剤等を利用して三部材を一体化したり、
それぞれを屋根下地1上に固定したりするものである。
12は中間補強具であり、必要に応じて設けるものであ
る。補強板13は第8図に示すような長尺状板材であり、
下部補強具10の側面10cと、上部補強具11の側面11c間に
屋根下地1に対して傾斜して嵌挿固定し、後記する屋根
材14の谷部14aを補強するものであり、屋根材14側から
の荷重に対して耐えうる剛性のあるものである。その素
材としては前記下地板3の素材で説明したものの一種以
上からなるものである。屋根材14は第9図に示すよう
に、重合片15と、上部連結部16と下部連結部17と、上部
連結部16と下部連結部17間に形成した化粧面18と、化粧
面18に形成した谷部14aと山部14bとから形成したもので
あり、谷部14a、山部14bを複数段形成して長物として施
工を簡略化したものである。さらに詳説すると上部連結
部16は化粧面18の上端縁を外方にL字状に屈曲して形成
し、下部連結部17は化粧面18の下端縁を下方に屈曲して
形成し、上部連結部16を下部連結部17で覆うようにして
重ね合わせて軒から棟方向に葺き上げるものである。な
お、その固定は下部連結部17側の山部14bの延長線上の
連結片17aを前記棧木8の下部補強具10に釘等の固定具
を介して固定するものである。屋根材144のイ−イ線お
よびロ−ロ線断面図は第10図(a)、(b)に示すもの
であり、第4図および第5図に示す下部補強具10、上部
補強具11の上面の形状と同一形状とし、施工した際に、
上部、下部連結部16、17が、下部、上部補強具10、11と
面接触するように形成し、上部、下部連結部16、17部分
の荷重による変形を防止するものである。また重合片15
は、屋根材14の横方向の継ぎと防水性の強化のために設
けるものであり、重合片15を横方向に重ね合わせて葺き
上げるものである。屋根材14の素材としては、金属、合
成樹脂材をプレス成形、射出成形等して成形したり、あ
るいは窯業系材料を型で成形した後に、乾燥、焼き付け
して形成したものからなるものである。
ここで各部の寸法関係について説明する。棧木固定具9
において、高さをh1、幅をl1、長さをL1とし、下部補強
具10において谷部11aの高さをh2、幅をl2、長さをL2、
上部補強具11において谷部11aの高さをh3、幅をl3、長
さをL3、補強板13において厚さをh4、幅をW、長さを
L3、屋根材14において山部14b間のピッチをP、化粧面1
8の幅をW1、上部連結部16、下部連結部17の高さをそれ
ぞれh5、h6、上部連結部16の山部14bの幅をl4、棧木8
間の間隔をW2とすると、W=W1=W2−l2−l3、l1=15〜
50mm位、l2=l4、h2−h1=h3=h4、h2−h3≒h5≒h6、L1
=1818〜3636mm位、L2=L3=P、L4=1818〜3636mm位の
関係である。上記関係は、屋根材14の上部、下部連結部
16、17部分においては棧木8によって荷重による変形を
防止し、化粧面18の裏面においては補強板13によって変
形を防止して、施工性、断熱性、防音性、防水性の向上
した屋根構造とするものである。
において、高さをh1、幅をl1、長さをL1とし、下部補強
具10において谷部11aの高さをh2、幅をl2、長さをL2、
上部補強具11において谷部11aの高さをh3、幅をl3、長
さをL3、補強板13において厚さをh4、幅をW、長さを
L3、屋根材14において山部14b間のピッチをP、化粧面1
8の幅をW1、上部連結部16、下部連結部17の高さをそれ
ぞれh5、h6、上部連結部16の山部14bの幅をl4、棧木8
間の間隔をW2とすると、W=W1=W2−l2−l3、l1=15〜
50mm位、l2=l4、h2−h1=h3=h4、h2−h3≒h5≒h6、L1
=1818〜3636mm位、L2=L3=P、L4=1818〜3636mm位の
関係である。上記関係は、屋根材14の上部、下部連結部
16、17部分においては棧木8によって荷重による変形を
防止し、化粧面18の裏面においては補強板13によって変
形を防止して、施工性、断熱性、防音性、防水性の向上
した屋根構造とするものである。
次に本発明に係る屋根構造の施工方法について説明す
る。第1図に示すような屋根構造を形成するには、垂木
2、下地板(合成)3、防水シート(アスファルトフェ
ルト)4からなる屋根下地1上に、厚さt=3mm、幅30m
mの流し棧7を軒先に垂直に500mmの間隔で釘、ステープ
ル等を介して固定する。次に棧木固定具9を流し棧7と
垂直に、かつ屋根材14の幅と同一関係で軒から棟方向に
複数本固定する。その後、屋根材14を配設する個所に下
部補強具10、上部補強具11を釘により棧木固定具9に固
定して、屋根材14を固定する棧木8を形成する。その
後、下部補強具10の側面10cと、上部補強具11の側面11c
間にシージングインシュレーションボードからなる補強
板13を嵌挿固定し、屋根材14に対応した屋根材14の固定
下地を形成する。次に、屋根材14を軒から棟方向には屋
根材14の上部、下部連結部16、17を重ね合わせるよう
に、横方向には屋根材14の重合片15を重ね合わせるよう
にして配設し、屋根材14の下部連結部17の連結片17a部
分を釘を介して棧木8に固定して、屋根を葺き上げるも
のである。なお、中間補強具12は、屋根材14の幅が広い
場合に設け、再下部の軒の棧木8の棧木固定具9と下部
補強具10より形成するものである。もちろん、水洩れの
危険がある場所にはコーキング材を植設することも可能
である。
る。第1図に示すような屋根構造を形成するには、垂木
2、下地板(合成)3、防水シート(アスファルトフェ
ルト)4からなる屋根下地1上に、厚さt=3mm、幅30m
mの流し棧7を軒先に垂直に500mmの間隔で釘、ステープ
ル等を介して固定する。次に棧木固定具9を流し棧7と
垂直に、かつ屋根材14の幅と同一関係で軒から棟方向に
複数本固定する。その後、屋根材14を配設する個所に下
部補強具10、上部補強具11を釘により棧木固定具9に固
定して、屋根材14を固定する棧木8を形成する。その
後、下部補強具10の側面10cと、上部補強具11の側面11c
間にシージングインシュレーションボードからなる補強
板13を嵌挿固定し、屋根材14に対応した屋根材14の固定
下地を形成する。次に、屋根材14を軒から棟方向には屋
根材14の上部、下部連結部16、17を重ね合わせるよう
に、横方向には屋根材14の重合片15を重ね合わせるよう
にして配設し、屋根材14の下部連結部17の連結片17a部
分を釘を介して棧木8に固定して、屋根を葺き上げるも
のである。なお、中間補強具12は、屋根材14の幅が広い
場合に設け、再下部の軒の棧木8の棧木固定具9と下部
補強具10より形成するものである。もちろん、水洩れの
危険がある場所にはコーキング材を植設することも可能
である。
以上説明したのは本発明に係る屋根構造の一実施例にす
ぎず、第1図に一点鎖線に示すような屋根材14の山部14
bの裏面に、第11図に示すような山部補強具19を固定
し、さらに屋根材14の変形を防止することもできる。ま
た第12図(a)、(b)に示すような屋根構造とするこ
ともでき、(a)図は上部補強具11を除去して形成した
屋根構造、(b)図は上部補強具11を中間補強具12のよ
うに長尺状角材として形成し、上部補強具11上に補強板
13を載置して形成した屋根構造である。さらに屋根材14
の断面形状は特に限定されるものでなく、波状、三角
形、四角形状等の断面、あるいはそれらの組合わせで形
成したもので良く、棧木8はこれら屋根材14に対応して
形状が定まるものである。
ぎず、第1図に一点鎖線に示すような屋根材14の山部14
bの裏面に、第11図に示すような山部補強具19を固定
し、さらに屋根材14の変形を防止することもできる。ま
た第12図(a)、(b)に示すような屋根構造とするこ
ともでき、(a)図は上部補強具11を除去して形成した
屋根構造、(b)図は上部補強具11を中間補強具12のよ
うに長尺状角材として形成し、上部補強具11上に補強板
13を載置して形成した屋根構造である。さらに屋根材14
の断面形状は特に限定されるものでなく、波状、三角
形、四角形状等の断面、あるいはそれらの組合わせで形
成したもので良く、棧木8はこれら屋根材14に対応して
形状が定まるものである。
以上説明したように本発明に係る屋根構造によれば屋
根材に対応した棧木としたため、屋根材の上部、下部連
結部の変形、折れ、ペコツキがなくなる。棧木間に補
強板を傾斜して形成したため、屋根材の化粧面裏面でも
補強が可能となり、屋根材の化粧面の変形、折れ、ペコ
ツキがなくなる。上記、のため施工の際には屋根
材上での作業に気を葺わずに楽に施工できる。流し棧
を形成したため、屋根材からの万が一の水洩れが発生し
ても、軒方向に流すことができる。強度板により、断
熱性、防暑、防寒性が向上する。等の特徴、効果があ
る。
根材に対応した棧木としたため、屋根材の上部、下部連
結部の変形、折れ、ペコツキがなくなる。棧木間に補
強板を傾斜して形成したため、屋根材の化粧面裏面でも
補強が可能となり、屋根材の化粧面の変形、折れ、ペコ
ツキがなくなる。上記、のため施工の際には屋根
材上での作業に気を葺わずに楽に施工できる。流し棧
を形成したため、屋根材からの万が一の水洩れが発生し
ても、軒方向に流すことができる。強度板により、断
熱性、防暑、防寒性が向上する。等の特徴、効果があ
る。
第1図は本発明に係る屋根構造の一例を示す一部切り欠
き断面図、第2図は流し棧の一例を示す斜視図、第3図
は棧木固定具の一例を示す斜視図、第4図は下部補強具
の一例を示す斜視図、第5図は上部補強具の一例を示す
斜視図、第6図は棧木の形成例を示す斜視図、第7図は
下部、上部補強具の一例を示す斜視図、第8図は補強板
の一例を示す斜視図、第9図は屋根材の一例を示す斜視
図、第10図(a)は第9図におけるイ−イ線断面図、第
10図(b)は第9図におけるロ−ロ線断面図、第11図は
その他の実施例の部材を示す斜視図、第12図(a)、
(b)はその他の実施例を示す一部切り欠き断面図、第
13図は従来例を示す一部切り欠き断面図である。1 ……屋根下地、7……流し棧、8……棧木、9……棧
木固定具、10……下部補強具、11……上部補強具、13…
…補強板、14……屋根材。
き断面図、第2図は流し棧の一例を示す斜視図、第3図
は棧木固定具の一例を示す斜視図、第4図は下部補強具
の一例を示す斜視図、第5図は上部補強具の一例を示す
斜視図、第6図は棧木の形成例を示す斜視図、第7図は
下部、上部補強具の一例を示す斜視図、第8図は補強板
の一例を示す斜視図、第9図は屋根材の一例を示す斜視
図、第10図(a)は第9図におけるイ−イ線断面図、第
10図(b)は第9図におけるロ−ロ線断面図、第11図は
その他の実施例の部材を示す斜視図、第12図(a)、
(b)はその他の実施例を示す一部切り欠き断面図、第
13図は従来例を示す一部切り欠き断面図である。1 ……屋根下地、7……流し棧、8……棧木、9……棧
木固定具、10……下部補強具、11……上部補強具、13…
…補強板、14……屋根材。
Claims (1)
- 【請求項1】垂木、下地板、防水シート等からなる屋根
下地上に、桟木を一定間隔で配設固定し、該桟木間に左
右端に重合片、該重合片間に谷部、山部を一段以上形成
した化粧面と、該化粧面の上下端に上部連結部および下
部連結部を有する段葺き状の屋根材を配設固定して形成
する屋根構造において、上記屋根下地上に、棟から軒に
向かって形成した長尺状の流し桟を軒方向に複数本固定
し、上記桟木は前記屋根材の断面形状に対応した谷部、
山部を有する上部補強具、および下部補強具と、長尺状
の桟木固定具とから形成すると共に、軒方向に向かって
桟木固定具、下部補強具、上部補強具の順に一体に形成
し、かつ上部補強具および桟木固定具は下部補強具より
も低く形成し、該桟木間の上部補強具の側面と下部補強
具の側面間に剛性を有する長尺板状の補強板を配設固定
し、上記屋根材を前記桟木に対応して葺き上げて形成し
たことを特徴とする屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975487A JPH07113253B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975487A JPH07113253B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189557A JPS63189557A (ja) | 1988-08-05 |
| JPH07113253B2 true JPH07113253B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=12008132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975487A Expired - Fee Related JPH07113253B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113253B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1975487A patent/JPH07113253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63189557A (ja) | 1988-08-05 |
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Legal Events
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