JPH07113Y2 - 座椅子等の背もたれ角度調節装置 - Google Patents
座椅子等の背もたれ角度調節装置Info
- Publication number
- JPH07113Y2 JPH07113Y2 JP11447791U JP11447791U JPH07113Y2 JP H07113 Y2 JPH07113 Y2 JP H07113Y2 JP 11447791 U JP11447791 U JP 11447791U JP 11447791 U JP11447791 U JP 11447791U JP H07113 Y2 JPH07113 Y2 JP H07113Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
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- 239000006260 foam Substances 0.000 description 9
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、背もたれ角度調節型の
座椅子やソファベッド等で、背もたれの傾斜角を調節す
る装置の改良に関するものである。
座椅子やソファベッド等で、背もたれの傾斜角を調節す
る装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、座椅子等の背もたれ角度調節装置
としては、例えば図5で示す如く、座板側の第1金具1
の板材を丸めた接続用パイプ部3の先方の両側板部6間
に、背もたれ側の第2金具2の同じく板材を丸めた接続
用パイプ部5先方のラチェットギヤ4を可回動に軸9支
するとともに、ラチェットギヤ4へ噛合すべくバネ16
で付勢された爪片7と、該爪片7の噛合を離脱可能なカ
ム板8を各々軸支したものである。(例えば実公昭59
−5399号公報・実公昭59−20118号公報参照
も参照)。
としては、例えば図5で示す如く、座板側の第1金具1
の板材を丸めた接続用パイプ部3の先方の両側板部6間
に、背もたれ側の第2金具2の同じく板材を丸めた接続
用パイプ部5先方のラチェットギヤ4を可回動に軸9支
するとともに、ラチェットギヤ4へ噛合すべくバネ16
で付勢された爪片7と、該爪片7の噛合を離脱可能なカ
ム板8を各々軸支したものである。(例えば実公昭59
−5399号公報・実公昭59−20118号公報参照
も参照)。
【0003】そして、上記背もたれ角度調節装置におけ
る背もたれの前倒れ防止用手段、即ち上記第2金具2を
起立方向へ所定角度まで回動した際の停止手段として
は、上記図5で明らかな如く、背もたれ側の第2金具2
の回動により、該第2金具2のラチェットギヤ4に設け
た突片17がカム板8のストッパー面に当たってカム板
8を回動させ、該カム板8の周縁部に形成した突部18
が爪片7に当たり、該爪片7を座板側の第1金具1の内
底面に押し当てることで、第2金具2の回動が停止され
るようにしてある(上記公報も参照)。
る背もたれの前倒れ防止用手段、即ち上記第2金具2を
起立方向へ所定角度まで回動した際の停止手段として
は、上記図5で明らかな如く、背もたれ側の第2金具2
の回動により、該第2金具2のラチェットギヤ4に設け
た突片17がカム板8のストッパー面に当たってカム板
8を回動させ、該カム板8の周縁部に形成した突部18
が爪片7に当たり、該爪片7を座板側の第1金具1の内
底面に押し当てることで、第2金具2の回動が停止され
るようにしてある(上記公報も参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記の前倒
れ防止手段は上記図5の如く、背もたれ側の第2金具2
の回動でカム板8が回動し周縁の突部18が爪片7へ当
たるので、該突部18または爪片7が変形・損耗し、爪
片7でカム板8を係止できなくなり、第2金具2の回動
を停止できなくなるおそれがあった。
れ防止手段は上記図5の如く、背もたれ側の第2金具2
の回動でカム板8が回動し周縁の突部18が爪片7へ当
たるので、該突部18または爪片7が変形・損耗し、爪
片7でカム板8を係止できなくなり、第2金具2の回動
を停止できなくなるおそれがあった。
【0005】また、背もたれ側の第2金具2が起立状態
時に、不用意に折り畳む方向へ強い力が加わると第2金
具2が更に回動し、該金具2の接続用パイプ部5の合わ
せ目10の側端縁11が、上記の如く係止されているカ
ム板8の周縁部に当たることになり、該合わせ目10に
カム板8が食い込んで第2金具2が動かなくなるおそれ
もあった。
時に、不用意に折り畳む方向へ強い力が加わると第2金
具2が更に回動し、該金具2の接続用パイプ部5の合わ
せ目10の側端縁11が、上記の如く係止されているカ
ム板8の周縁部に当たることになり、該合わせ目10に
カム板8が食い込んで第2金具2が動かなくなるおそれ
もあった。
【0006】さらに、座板側の第1金具1の接続用パイ
プ部3の両側板部6間の上部が開口しているため、第1
金具1・第2金具2の各接続用パイプ部3,5に、座板
側フレーム・背もたれ側フレーム(図示略)を溶接する
際、その開口部からスパッタ(溶接時のスラグや金属
粒)が嵌まりんで、ラチェットギヤ4・カム板8・爪片
7等が回動し難くなることがあった。
プ部3の両側板部6間の上部が開口しているため、第1
金具1・第2金具2の各接続用パイプ部3,5に、座板
側フレーム・背もたれ側フレーム(図示略)を溶接する
際、その開口部からスパッタ(溶接時のスラグや金属
粒)が嵌まりんで、ラチェットギヤ4・カム板8・爪片
7等が回動し難くなることがあった。
【0007】しかも、この角度調節装置はウレタンフォ
ーム等で被覆されるが、開口部からラチェットギヤ4が
露出しているので、背もたれ側の第2金具2を展開状態
から起立状態へ回動する際、開口部からウレタンフォー
ム等が両側板部6間へ嵌まり込むことがある。そのた
め、ラチェットギヤ4にウレタンフォーム等が食い込ん
で回動不良になることもある、等の問題点があった。
ーム等で被覆されるが、開口部からラチェットギヤ4が
露出しているので、背もたれ側の第2金具2を展開状態
から起立状態へ回動する際、開口部からウレタンフォー
ム等が両側板部6間へ嵌まり込むことがある。そのた
め、ラチェットギヤ4にウレタンフォーム等が食い込ん
で回動不良になることもある、等の問題点があった。
【0008】本考案は、上記従来の座椅子等の背もたれ
角度調節装置がもつ問題点を解決しようとするものであ
る。即ち、本考案の1番目の目的は、背もたれ角度調節
装置において、シンプルな構成でコストダウンを図りな
がら、背もたれ側の第2金具が起立状態で停止時に、不
用意にさらに折り畳み方向へ強い力が加わっても、当接
各部で損傷が生じないとともに、上記第2金具の開口部
の端縁の合わせ目にカム板が食い込まぬようにし、スム
ーズな回動を維持することにある。
角度調節装置がもつ問題点を解決しようとするものであ
る。即ち、本考案の1番目の目的は、背もたれ角度調節
装置において、シンプルな構成でコストダウンを図りな
がら、背もたれ側の第2金具が起立状態で停止時に、不
用意にさらに折り畳み方向へ強い力が加わっても、当接
各部で損傷が生じないとともに、上記第2金具の開口部
の端縁の合わせ目にカム板が食い込まぬようにし、スム
ーズな回動を維持することにある。
【0009】併せて2番目の目的は、背もたれ角度調節
装置において、座板側の第2金具の接続用パイプ部の両
側板間に、溶接加工時のスパッタや該装置を被覆したウ
レタンフォーム等が入り込むことを無くし、ラチェット
ギヤ・カム板・爪片等が常にスムーズに回動できるよう
にすることにある。
装置において、座板側の第2金具の接続用パイプ部の両
側板間に、溶接加工時のスパッタや該装置を被覆したウ
レタンフォーム等が入り込むことを無くし、ラチェット
ギヤ・カム板・爪片等が常にスムーズに回動できるよう
にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案に係る座椅子等の
背もたれ角調節装置は、座板側の第1金具1の接続用パ
イプ部3先方の両側板部6間に、背もたれ側の第2金具
2の接続用パイプ部5先部のラチェットギヤ4を軸9支
するとともに、ラチェットギヤ4へ噛合すべく付勢され
た爪片7と、該爪片7の噛合を離脱可能なカム板8を設
けた座椅子等の背もたれ角度調節装置において、起立方
向へ所定角度まで回動した第2金具2を、その接続用パ
イプ5の合わせ目10の側端縁11で係止可能に、第1
金具1の接続用パイプ部3先方の両側板部6の上部間
に、側端縁13がストッパーとなる前倒れ防止用の上板
部12を設けたものである。
背もたれ角調節装置は、座板側の第1金具1の接続用パ
イプ部3先方の両側板部6間に、背もたれ側の第2金具
2の接続用パイプ部5先部のラチェットギヤ4を軸9支
するとともに、ラチェットギヤ4へ噛合すべく付勢され
た爪片7と、該爪片7の噛合を離脱可能なカム板8を設
けた座椅子等の背もたれ角度調節装置において、起立方
向へ所定角度まで回動した第2金具2を、その接続用パ
イプ5の合わせ目10の側端縁11で係止可能に、第1
金具1の接続用パイプ部3先方の両側板部6の上部間
に、側端縁13がストッパーとなる前倒れ防止用の上板
部12を設けたものである。
【0011】上記構成において、前倒れ防止用の上板部
12は第1金具1の両側板部6を各々内側へ折り曲げた
一体形成としてもよいが、金属板を上部から蓋をする如
く固着してもよい。またその長さは、両側板部6上部の
開口部を、少なくともラチェットギヤ4のギヤ部分をカ
バーする程度の長さにしておくのがよい。図において1
4は座板側フレーム、15は背もたれ側フレーム、16
はバネ、17はラチェットギヤ4側面に形成した突片を
各々示す。
12は第1金具1の両側板部6を各々内側へ折り曲げた
一体形成としてもよいが、金属板を上部から蓋をする如
く固着してもよい。またその長さは、両側板部6上部の
開口部を、少なくともラチェットギヤ4のギヤ部分をカ
バーする程度の長さにしておくのがよい。図において1
4は座板側フレーム、15は背もたれ側フレーム、16
はバネ、17はラチェットギヤ4側面に形成した突片を
各々示す。
【0012】
【作用】上記の如くこの背もたれ角度調節装置は、座板
側の第1金具1の接続用パイプ部3先方の両側板部6の
上部間に、側端縁13がストッパーとなる前倒れ防止用
の上板部12を設けてある。
側の第1金具1の接続用パイプ部3先方の両側板部6の
上部間に、側端縁13がストッパーとなる前倒れ防止用
の上板部12を設けてある。
【0013】1)そのため、背もたれ側の第2金具2を
起立方向へ所定角まで回動させた際に、その接続用パイ
プ3の合わせ目10の側端縁11が、上記前倒れ防止用
の上板部12のストッパーとしての側端縁13に当接し
て係止される(図1参照)。この際に、該上板部12
は、座板側の第1金具1の接続用パイプ部3先方の両側
板部6の上部間に形成してあり、その横幅はカム板8の
厚み等と比較すると遙かに大きいので(図2参照)、該
上板部12の側端縁13が第2金具2の合わせ目10に
食い込むようなことはない。したがって、第2金具2の
回動が不能になることはない。
起立方向へ所定角まで回動させた際に、その接続用パイ
プ3の合わせ目10の側端縁11が、上記前倒れ防止用
の上板部12のストッパーとしての側端縁13に当接し
て係止される(図1参照)。この際に、該上板部12
は、座板側の第1金具1の接続用パイプ部3先方の両側
板部6の上部間に形成してあり、その横幅はカム板8の
厚み等と比較すると遙かに大きいので(図2参照)、該
上板部12の側端縁13が第2金具2の合わせ目10に
食い込むようなことはない。したがって、第2金具2の
回動が不能になることはない。
【0014】2)また座椅子等の製造時においては、両
側板部6の上部間に設けた該上板部12によって、第1
金具1・第2金具2に座板側フレーム14・背もたれ側
フレーム15を各々溶接時に発生するスパッタが、両側
板部6間へ入り込むのを防止される。したがって従来と
異なり、スパッタでラチェットギヤ4・爪片7・カム板
8等が回動し難くなることは無く、常にスムーズに回動
する。
側板部6の上部間に設けた該上板部12によって、第1
金具1・第2金具2に座板側フレーム14・背もたれ側
フレーム15を各々溶接時に発生するスパッタが、両側
板部6間へ入り込むのを防止される。したがって従来と
異なり、スパッタでラチェットギヤ4・爪片7・カム板
8等が回動し難くなることは無く、常にスムーズに回動
する。
【0015】3)さらに、この角度調節装置をウレタン
フォーム等で包み込んだ後においても、少なくともラチ
ェットギヤ4のギヤ部分をカバーする程度に長くしてあ
る長い上板部12によって、ウレタンフォーム等が両側
板部6間へ入り込むのを防止される。したがって従来と
異なり、両側板部6間へのウレタンフォーム等の入り込
みで回動が阻害されることは無く、この面からも回動を
スムーズに行える。上記2)・3)の作用は、上板部1
2が両側板部6の上部間を覆う長さが長いほど発揮され
ることは言うまでもない。
フォーム等で包み込んだ後においても、少なくともラチ
ェットギヤ4のギヤ部分をカバーする程度に長くしてあ
る長い上板部12によって、ウレタンフォーム等が両側
板部6間へ入り込むのを防止される。したがって従来と
異なり、両側板部6間へのウレタンフォーム等の入り込
みで回動が阻害されることは無く、この面からも回動を
スムーズに行える。上記2)・3)の作用は、上板部1
2が両側板部6の上部間を覆う長さが長いほど発揮され
ることは言うまでもない。
【0016】なお、この背もたれ角度調節装置で、背も
たれ側の第2金具2が起立方向へ回動する場合は、ラチ
ェットギヤ4側面に設けた突片17で押されてカム板8
が回動し、バネ16で付勢された爪片7をラチェットギ
ヤ4から離脱させるので、回動可能である。所定の起立
状態まで回動した際には、上記の如く前倒れ防止用の上
板部12がそれ以上前方への回動を係止する(図1参
照)。その状態から該第2金具2が展開方向へ回動する
場合は、ラチェットギヤ4側面に設けたもう一つの突片
17で押されたカム板8が、爪片7をラチェットギヤ4
から離脱させるので、回動可能となる。
たれ側の第2金具2が起立方向へ回動する場合は、ラチ
ェットギヤ4側面に設けた突片17で押されてカム板8
が回動し、バネ16で付勢された爪片7をラチェットギ
ヤ4から離脱させるので、回動可能である。所定の起立
状態まで回動した際には、上記の如く前倒れ防止用の上
板部12がそれ以上前方への回動を係止する(図1参
照)。その状態から該第2金具2が展開方向へ回動する
場合は、ラチェットギヤ4側面に設けたもう一つの突片
17で押されたカム板8が、爪片7をラチェットギヤ4
から離脱させるので、回動可能となる。
【0017】また該第2金具2に所望の傾斜角度を得る
場合は、水平状態から起立方向へ所望の角度まで回動さ
せて停止させると、バネ16で付勢された爪片7がラチ
ェットギヤ4に噛合するので、その状態で係止され所望
の傾斜角度が維持される。傾斜角度の解除は、該第2金
具2を一旦起立状態まで回動させ、上記と同様にカム板
8で爪片7をラチェットギヤ4から離脱させて行う。
場合は、水平状態から起立方向へ所望の角度まで回動さ
せて停止させると、バネ16で付勢された爪片7がラチ
ェットギヤ4に噛合するので、その状態で係止され所望
の傾斜角度が維持される。傾斜角度の解除は、該第2金
具2を一旦起立状態まで回動させ、上記と同様にカム板
8で爪片7をラチェットギヤ4から離脱させて行う。
【0018】
【実施例】図1および図4で示す実施例では、その前倒
れ防止用の上板部12は、両側板部6の上部を各々内側
へ折り曲げて当接するように一体形成したものであり、
かつその長さは、両側板部6上部の開口部を充分に覆う
程度のものにしてある。そのため該実施例では、背もた
れ側の第2金具2の起立状態での前倒れ防止とともに、
両側板部6間へのスパッタやウレタンフォーム等の入り
込み防止の作用も大である。
れ防止用の上板部12は、両側板部6の上部を各々内側
へ折り曲げて当接するように一体形成したものであり、
かつその長さは、両側板部6上部の開口部を充分に覆う
程度のものにしてある。そのため該実施例では、背もた
れ側の第2金具2の起立状態での前倒れ防止とともに、
両側板部6間へのスパッタやウレタンフォーム等の入り
込み防止の作用も大である。
【0019】図示は省略するが、その前倒れ防止用の上
板部12を、座板側の第1金具1の両側板部6とは別個
の金属板を用意し、該両側板部6の上部から蓋をするよ
うに被せてもよい。また本考案の主たる目的を、背もた
れ側の第2金具2の起立状態での前倒れ防止とするな
ら、上板部6の長さは多少短くしてもよい。
板部12を、座板側の第1金具1の両側板部6とは別個
の金属板を用意し、該両側板部6の上部から蓋をするよ
うに被せてもよい。また本考案の主たる目的を、背もた
れ側の第2金具2の起立状態での前倒れ防止とするな
ら、上板部6の長さは多少短くしてもよい。
【0020】
【考案の効果】以上で明らかな如く、本考案に係る座椅
子等の背もたれ角度調節装置は、座板側の第1金具1の
接続用パイプ部3先方の両側板部6の上部間に、側端縁
13がストッパーとなる前倒れ防止用の上板部12を設
けてある。
子等の背もたれ角度調節装置は、座板側の第1金具1の
接続用パイプ部3先方の両側板部6の上部間に、側端縁
13がストッパーとなる前倒れ防止用の上板部12を設
けてある。
【0021】そのため、シンプルな構成でコストダウン
を図りながら、従来のものと異なり背もたれ側の第2金
具の接続用パイプの合わせ目側端縁に対し、該上板部の
側端縁は広い面積で当接することになり、その合わせ目
に食い込むことが無い。したがって、第2金具が起立状
態時に不用意にさらに折り畳み方向へ強い力が加わって
も、各当接部で損傷が生じることが無いとともに、カム
板の側端面が第2金具の合わせ目に食い込むようなこと
はなく、第2金具が回動不能となることを防止できる。
を図りながら、従来のものと異なり背もたれ側の第2金
具の接続用パイプの合わせ目側端縁に対し、該上板部の
側端縁は広い面積で当接することになり、その合わせ目
に食い込むことが無い。したがって、第2金具が起立状
態時に不用意にさらに折り畳み方向へ強い力が加わって
も、各当接部で損傷が生じることが無いとともに、カム
板の側端面が第2金具の合わせ目に食い込むようなこと
はなく、第2金具が回動不能となることを防止できる。
【0022】同じく上記上板部によって、第1金具・第
2金具の各接続用パイプ部に座板側フレーム・背もたれ
側を溶接時に発生するスパッタや、該角度調節装置を被
覆したウレタンフォームや布地が、両側板間に入り込む
ことを防止できる。したがって従来のものと異なり、ラ
チェットギヤ・カム板・爪片等の回動不能や、第2金具
の回動不良を防止できるようになる。これは、上板部が
両側板部の上部間を覆う長さが長い程、一層効果的であ
る。
2金具の各接続用パイプ部に座板側フレーム・背もたれ
側を溶接時に発生するスパッタや、該角度調節装置を被
覆したウレタンフォームや布地が、両側板間に入り込む
ことを防止できる。したがって従来のものと異なり、ラ
チェットギヤ・カム板・爪片等の回動不能や、第2金具
の回動不良を防止できるようになる。これは、上板部が
両側板部の上部間を覆う長さが長い程、一層効果的であ
る。
【図1】本考案に係る座椅子等の背もたれ角度調節装置
の実施例の要部で、所定角度に起立状態時の一部切り欠
き正面図である。
の実施例の要部で、所定角度に起立状態時の一部切り欠
き正面図である。
【図2】図1で示した実施例の背もたれ側の第1金具の
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1で示した実施例の要部で、展開状態時の一
部切り欠き正面図である。
部切り欠き正面図である。
【図4】図1で示した実施例を座椅子に用いた正面図で
ある。
ある。
【図5】座椅子等の背もたれ角度調節装置の従来例の要
部で、所定角度に起立状態時の一部切り欠き正面図であ
る。
部で、所定角度に起立状態時の一部切り欠き正面図であ
る。
1−第1金具 2−第2金具 3−接続用パイプ部 4−ラチェットギ
ヤ 5−接続用パイプ部 6−側板部 7−爪片 8−カム板 9−軸 10−あわせ目 11−側端縁 12−上板部 13−側端縁 14−フレーム 15−フレーム 16−バネ 17−突部
ヤ 5−接続用パイプ部 6−側板部 7−爪片 8−カム板 9−軸 10−あわせ目 11−側端縁 12−上板部 13−側端縁 14−フレーム 15−フレーム 16−バネ 17−突部
Claims (2)
- 【請求項1】座板側の第1金具1の接続用パイプ部3先
方の両側板部6間に、背もたれ側の第2金具2の接続用
パイプ部5先部のラチェットギヤ4を軸9支するととも
に、ラチェットギヤ4へ噛合すべく付勢された爪片7
と、該爪片7の噛合を離脱可能なカム板8を設けた座椅
子等の背もたれ角度調節装置において、 起立方向へ所定角度まで回動した第2金具2を、その接
続用パイプ5の合わせ目10の側端縁11で係止可能
に、第1金具1の接続用パイプ部3先方の両側板部6の
上部間に、側端縁13がストッパーとなる前倒れ防止用
の上板部12を設けたことを特徴とする、座椅子等の背
もたれ角度調節装置。 - 【請求項2】上板部12を、両側板部6で少なくともラ
チェットギヤ4のギヤ部分をカバーする程度の長さにて
上部を覆うようにした、請求項1に記載の座椅子等の背
もたれ角度調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11447791U JPH07113Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 座椅子等の背もたれ角度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11447791U JPH07113Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 座椅子等の背もたれ角度調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065548U JPH065548U (ja) | 1994-01-25 |
| JPH07113Y2 true JPH07113Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=14638720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11447791U Expired - Lifetime JPH07113Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 座椅子等の背もたれ角度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010155088A (ja) * | 2010-01-29 | 2010-07-15 | Naonobu Yamashita | 角度調整金具 |
| JP2012066147A (ja) * | 2012-01-13 | 2012-04-05 | Naonobu Yamashita | 角度調整金具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5376471B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-12-25 | 株式会社ティーティーコーポレーション | 起伏式手摺 |
| JP6981697B1 (ja) * | 2020-10-30 | 2021-12-17 | 向陽技研株式会社 | 角度調整金具およびこれを用いた座椅子、ソファ |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11447791U patent/JPH07113Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010155088A (ja) * | 2010-01-29 | 2010-07-15 | Naonobu Yamashita | 角度調整金具 |
| JP2012066147A (ja) * | 2012-01-13 | 2012-04-05 | Naonobu Yamashita | 角度調整金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH065548U (ja) | 1994-01-25 |
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