JPH0711458Y2 - モールドコイル - Google Patents

モールドコイル

Info

Publication number
JPH0711458Y2
JPH0711458Y2 JP7069690U JP7069690U JPH0711458Y2 JP H0711458 Y2 JPH0711458 Y2 JP H0711458Y2 JP 7069690 U JP7069690 U JP 7069690U JP 7069690 U JP7069690 U JP 7069690U JP H0711458 Y2 JPH0711458 Y2 JP H0711458Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
conductor
mold
block
casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7069690U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0430717U (ja
Inventor
善久 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7069690U priority Critical patent/JPH0711458Y2/ja
Publication of JPH0430717U publication Critical patent/JPH0430717U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0711458Y2 publication Critical patent/JPH0711458Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はモールド変圧器に使用するモールドコイルに関
する。
(従来の技術) 従来のモールド変圧器のモールドコイルを第4図〜第6
図を参照して説明する。第4図は従来のモールド前の変
圧器コイルを示す概略図、第5図は第4図のブロックコ
イル間接続導体の拡大図である。
第4図において、1はコイル導体で、それぞれ整列巻さ
れて複数個のブロックコイルA,B,Cを形成する。2はブ
ロックコイルAとB,BとCとの間を接続する接続導体、
6は接続導体2の外表面に巻回したガラステープ等の絶
縁テープ、7はブロックコイルの巻型、8は導体ガイド
板、9は巻軸、10は巻型7を導体ガイド板8に締付ける
固定ナットである。また、第6図はモールドコイルの注
型中の状態を示す図であり、注型用内型11、注型用外型
12、側板13を図に示すように複数個のブロックコイルを
包囲するように組立てて注型用型枠を構成する。14は注
型レジンをセミキュアしたコイル間スペーサ、15は粘着
テープ、16は注型レジンである。
上記のように構成されたモールドコイルは次のようにし
て製造される。
まず、コイル導体1は巻型7の上面にかつ導体ガイド板
8,8間に所定回数整列巻した後、次の段に段上がりす
る。コイル導体1は既巻回層に沿ってその上面に所定回
数整列巻し、この繰り返し動作により巻型7及び導体ガ
イド板8,8間に所定回数巻回してブロックコイルAを形
成し粘着テープで固定する。その後、コイル導体1を第
4図及び第5図のようにブロックコイルAの端部で折曲
し、成形して接続導体2とする。次いで、接続導体2に
対して絶縁テープ6を巻回して必要な絶縁が得られるよ
うにする。その後、前記接続導体2は次に巻回するブロ
ックコイルBの巻始めの位置に導き、折曲成形する。そ
して、ブロックコイルAと同様にコイル導体1を巻型7
及び導体ガイド8,8に所定回数を複数段整列巻し、ブロ
ックコイルBを粘着テープで固定する。ブロックコイル
CもブロックコイルBと同様にコイル導体1を巻型7及
び導体ガイド8,8に所定回数を複数段整列巻し、粘着テ
ープで固定する。その後、巻型7、導体ガイド板8,8を
各々巻軸9から取り外し、ブロックコイルA,B,Cを取出
す。
次に、第6図に示すように、各ブロックコイルA,B,Cに
コイル間スペーサ14を取り付けて、注型用内型11、注型
用外型12、側板13を組立てて注型用型枠とし、その内部
に注型レジン16を注入、キュアー、離型してモールドコ
イルを製作する。
(考案が解決しようとする課題) 従来のモールドコイルにおいては、上記のようにブロッ
クコイルA,B,C間を接続する接続導体2に対して注型レ
ジン16との熱膨張係数差を緩和するためガラステープな
どの絶縁テープ6を巻回する等の絶縁処理を施し、成形
しなければならなかった。この際、接続導体2は折曲成
形されており、その複雑な形状に対して絶縁処理をする
関係上絶縁テープ6が破れたり、皺が入ったりして、絶
縁性が著しく低下するおそれがあった。また接続導体2
に絶縁テープ6を巻回する作業は作業性が非常に悪いと
いう問題があった。
本考案は上記問題点を解消するために成されたもので、
その目的は、絶縁性を低下させることなく、また組立作
業性の良いモールドコイルを提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は、複数のブロック
コイル間を接続導体により接続して注型レジンによりモ
ールドしたモールドコイルにおいて、予めレジンを含浸
してセミキュアした高強度繊維ネットを、接続導体を挟
むように配置したことを特徴とするものである。
(作用) 本考案によると、予め注型レンジをセミキュアした高強
度繊維ネツトを、接続導体を挟むように配置するので、
絶縁テープを巻回する場合よりも作業性がよい。また高
強度繊維ネツトに予めレンジ含浸しセミキュアにした状
態であるため、可撓性があり、接続導体の複雑な形状に
影響されることなく挿入配置できて、破れたり、皺が入
ったりして、絶縁強度が低下することはない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案の一実施例のモールドコイルを示す概略
図、第2図は本考案に用いる高強度繊維ネットの拡大
図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図である。
第1図において、1はコイル導体、2はブロックコイル
AとブロックコイルBまたはブロックコイルBとブロッ
クコイルCの間の接続導体、3は接続導体2を挟むよう
に設けた高強度繊維ネットで、これはガラスネットに予
め注型レンジと同じレジンを含浸しセミキュア状にし、
V字形に折曲げ加工して接続導体2を挟むように挿入し
たもので、その両先端部は同様にレジンを含浸しセミキ
ュア状にしたガラス繊維系4で編んで固定してある。
上記のように構成されたモールドコイルは、次のように
製造される。
コイル導体1を整列巻し、また、接続導体2に絶縁テー
プを巻回することなくブロックコイルA,B,Cを形状して
巻型および導体ガイド板を取外す。次に、各ブロックコ
イルA,B,C間に図示しないコイル間スペーサを装着した
後、第2図に示すV字形にした高強度繊維ネット3をコ
イル内側から外側に向かって各々の接続導体2にこれを
挟むように装着する。そして、第3図のように高強度繊
維ネット3の両先端部を、予めレジンを含浸しセミキュ
アしたガラス糸4で編み、固定する。この高強度繊維ネ
ット3の幅Wはモールドコイルのビルト(径方向)寸法
より短くして、注型後、高強度繊維ネット3の内側,外
側にレジン層が形成されるようにする。さらに、長さL
はコイル間寸法と等しく形成する。
次に、従来と同様コイルの内側に注型用内型を装着した
後、注型用外型、側板を組立てて注型用型枠とし、この
型枠内側に注型レジン16を注入,キュア,離型してモー
ルドコイル5を形成する。
このようにすれば、各々の接続導体2の周囲に熱緩衝層
として設ける高強度繊維ネット3は接続導体2を挟むよ
うに挿入すればよく、従来の絶縁テープを巻回する場合
に比べて、組立作業性が良く、しかも皺が入ったりする
こともないので絶縁性が良い。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、ブロックコイル
間の接続導体に、予めレンジを含浸しセミキュアした高
強度繊維ネツトを挟むように設けているため、組立作業
性がよく、また高強度繊維ネットはレジンをセミキュア
にした状態であるため、可撓性が有り、接続導体の複雑
な形状に対しても破れたり、皺が入ったりして、絶縁強
度が低下することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のモールドコイルを示す概略
図、第2図は本考案に用いる高強度繊維ネットの拡大
図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、第4図
は従来のブロックコイルの製造時の状態を示す概略図、
第5図は第4図のブロックコイル間接続導体の絶縁構造
の拡大図、第6図はモールドコイルの注型中の状態を示
す断面図である。 1…コイル導体 2…接続導体 3…高強度繊維ネット 4…ガラス糸 16…注型レジン A,B,C…ブロックコイル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のブロックコイル間を接続導体により
    接続して注型レジンによりモールドしたモールドコイル
    において、予めレジンを含浸してセミキュアした高強度
    繊維ネットを、前記接続導体を挟むように配置してなる
    ことを特徴とするモールドコイル。
JP7069690U 1990-07-04 1990-07-04 モールドコイル Expired - Lifetime JPH0711458Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7069690U JPH0711458Y2 (ja) 1990-07-04 1990-07-04 モールドコイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7069690U JPH0711458Y2 (ja) 1990-07-04 1990-07-04 モールドコイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0430717U JPH0430717U (ja) 1992-03-12
JPH0711458Y2 true JPH0711458Y2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=31607073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7069690U Expired - Lifetime JPH0711458Y2 (ja) 1990-07-04 1990-07-04 モールドコイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0711458Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0430717U (ja) 1992-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5588201A (en) Process for producing a cast resin coil
JP2558008B2 (ja) 磁気浮上式鉄道用地上コイル成形方法及びその地上コイル
WO2004114332A2 (en) Low voltage composite mold
JP3093301B2 (ja) 樹脂モールドコイルとその製造方法
JPH1041151A (ja) 樹脂モールドコイル
JP2544622Y2 (ja) モールドコイル
JPH01179406A (ja) モールドコイルの製造方法
JP2516209B2 (ja) 樹脂モ−ルドコイル及びその製造方法
JPH0465812A (ja) モールドコイルの製造方法
JP2531512Y2 (ja) 変成器用樹脂モールドコイル
JPS63136506A (ja) 樹脂モ−ルドコイルの製造方法
JPS6339950Y2 (ja)
JP3807839B2 (ja) 樹脂モールドコイルの製造方法
JPS6257209A (ja) 樹脂モ−ルドコイルの製造方法
JP2854780B2 (ja) モールドコイル
JP2777238B2 (ja) モールドコイルの製造方法
JPH0626224U (ja) モールドコイル
JPH01238004A (ja) 樹脂モールドコイルおよびその製造方法
JP2645105B2 (ja) モールドコイルの製造方法
JPS62196802A (ja) 超電導コイルの製造方法
JPH0625936Y2 (ja) トランス
JPH0564019B2 (ja)
JPH0211775Y2 (ja)
JPH0448605A (ja) 超電導コイル装置の製造方法
JPH069469Y2 (ja) モ−ルド形変流器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term