JPH01238004A - 樹脂モールドコイルおよびその製造方法 - Google Patents
樹脂モールドコイルおよびその製造方法Info
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- JPH01238004A JPH01238004A JP6322488A JP6322488A JPH01238004A JP H01238004 A JPH01238004 A JP H01238004A JP 6322488 A JP6322488 A JP 6322488A JP 6322488 A JP6322488 A JP 6322488A JP H01238004 A JPH01238004 A JP H01238004A
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- resin
- mold
- resin layer
- winding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モールド変圧器等静止誘導機器に係り特に電
気的特徴と冷却特性に好適な高低圧一体の樹脂モールド
コイルに関する。
気的特徴と冷却特性に好適な高低圧一体の樹脂モールド
コイルに関する。
従来、モールドコイル用のエアダクトについては特公告
昭60−5213に記載のように内外側コイル間の軸方
向にコイル高いっばいにエアダクトを形成するための波
形スペーサを配置する構造となっていた。
昭60−5213に記載のように内外側コイル間の軸方
向にコイル高いっばいにエアダクトを形成するための波
形スペーサを配置する構造となっていた。
従来の内外側コイル一体技術は内外側コイル間に波形や
円形に整形された絶縁物を配置して両コイル間の電界の
集中度合を低減しているが一定の電気特性を確保するた
めに両コイル間隔を大きくしたり、また対向する各コイ
ルの絶縁物を絶縁強化する必要があることから、冷却特
性を犠牲にしていた。
円形に整形された絶縁物を配置して両コイル間の電界の
集中度合を低減しているが一定の電気特性を確保するた
めに両コイル間隔を大きくしたり、また対向する各コイ
ルの絶縁物を絶縁強化する必要があることから、冷却特
性を犠牲にしていた。
また、内外側コイル間に絶縁物を巻回したり。
注型用レジンを注入にした樹脂モールドコイルは両コイ
ル間の絶縁層と巻線とのハクリでコロナ特性が大幅に低
下するおそれがあると共に、コイルの放熱の面で冷却特
性を大きく犠牲にしていた。
ル間の絶縁層と巻線とのハクリでコロナ特性が大幅に低
下するおそれがあると共に、コイルの放熱の面で冷却特
性を大きく犠牲にしていた。
本発明の目的は、内側コイルと外側コイルとの間の電気
絶縁特性および冷却特性を向上させて小形化を図ること
が可能な樹脂モールドコイルおよびその製造方法を提供
することにある。
絶縁特性および冷却特性を向上させて小形化を図ること
が可能な樹脂モールドコイルおよびその製造方法を提供
することにある。
上記目的は、互いに離間して同心的に配置され。
かつ各々が樹脂モールドされた内側コイルおよび外側コ
イルとより成る樹脂モールドコイルにおいて、前記内側
コイルの一方の端面に前記内側コイルの軸方向に延びる
よう形成された第1の樹脂層と、前記外側コイルの一方
の端面に前記外側コイルの軸方向に延びるよう形成され
前記第1の樹脂層と対向する第2の樹脂層と、前記第1
の樹脂層と前記第2の樹脂層間を接続する接続部材とを
設け、該接続部材により前記内側コイルと前記外側コイ
ルとを固着するよう構成することにより達成される。
イルとより成る樹脂モールドコイルにおいて、前記内側
コイルの一方の端面に前記内側コイルの軸方向に延びる
よう形成された第1の樹脂層と、前記外側コイルの一方
の端面に前記外側コイルの軸方向に延びるよう形成され
前記第1の樹脂層と対向する第2の樹脂層と、前記第1
の樹脂層と前記第2の樹脂層間を接続する接続部材とを
設け、該接続部材により前記内側コイルと前記外側コイ
ルとを固着するよう構成することにより達成される。
内側コイル、外側コイルとを一体に固着する接続部材が
コイルの端面に形成された絶縁層間に設けられるので、
内、外側コイル間の少なくとも対向する巻線間には空気
層だけが存在するため、内、外側コイルは、あたかも分
解されて、両コイル間隔が適切に保たれている状態とな
っている。したがって、内、外側コイルの巻線間には空
気より誘電率の高いものが存在しないので電界の集中の
発生を防止でき、内、外側コイル間のコロナ特性の低下
の防止や交流耐圧、インパルス電圧に対する電気的強度
の低下の防止を図ることができる。また接続部材がコイ
ル端部にのみ存在するため、両コイル間の空気の流れは
スムースになり冷却特性が一段と向上する。
コイルの端面に形成された絶縁層間に設けられるので、
内、外側コイル間の少なくとも対向する巻線間には空気
層だけが存在するため、内、外側コイルは、あたかも分
解されて、両コイル間隔が適切に保たれている状態とな
っている。したがって、内、外側コイルの巻線間には空
気より誘電率の高いものが存在しないので電界の集中の
発生を防止でき、内、外側コイル間のコロナ特性の低下
の防止や交流耐圧、インパルス電圧に対する電気的強度
の低下の防止を図ることができる。また接続部材がコイ
ル端部にのみ存在するため、両コイル間の空気の流れは
スムースになり冷却特性が一段と向上する。
以下、本発明の実施例を第1図〜第16図により説明す
る6本発明の第1実施例を第1図〜第7図により説明す
る0本実施例はレジン注型タイプに本発明を適用したも
のである1本実施例の製造方法を以下に説明する。始め
に巻型に層間絶縁物を介して電線を巻回して巻線とし、
内側巻線2と外側巻線1として各々用意する1次に、内
側巻線2と外側巻線1とを同心的に組合わせて注型用金
型8内に配置し、第7図の様に注入レジン6と同一材質
で、しかも注入用レジン6注型後、これと接着性を良く
するために表面を荒らしたレジンブロック7を各々の巻
線1,2の下部及び内周、あるいは外周側に挿入する。
る6本発明の第1実施例を第1図〜第7図により説明す
る0本実施例はレジン注型タイプに本発明を適用したも
のである1本実施例の製造方法を以下に説明する。始め
に巻型に層間絶縁物を介して電線を巻回して巻線とし、
内側巻線2と外側巻線1として各々用意する1次に、内
側巻線2と外側巻線1とを同心的に組合わせて注型用金
型8内に配置し、第7図の様に注入レジン6と同一材質
で、しかも注入用レジン6注型後、これと接着性を良く
するために表面を荒らしたレジンブロック7を各々の巻
線1,2の下部及び内周、あるいは外周側に挿入する。
さらに両巻線間に両巻線を一体化させるために、コイル
上下端部に設ける接続部材としてのレジンダクト3を形
成させるための第5図に示すようなスペース用型4,5
を挿入して配置する。しかる後に注入用金型8の上部よ
り注型用レジン6を注入して硬化炉で硬化し、巻線1.
2の外周および両端面にをれぞれ絶縁層を形成するとと
もにレジンダクト3を形成する。
上下端部に設ける接続部材としてのレジンダクト3を形
成させるための第5図に示すようなスペース用型4,5
を挿入して配置する。しかる後に注入用金型8の上部よ
り注型用レジン6を注入して硬化炉で硬化し、巻線1.
2の外周および両端面にをれぞれ絶縁層を形成するとと
もにレジンダクト3を形成する。
硬化後、スペース用型4,5を第6図の様に取りはずす
と共に注型用金型8も取り除いて第1図〜第3図の様な
内外周巻線一体の樹脂モールドコイルとする。
と共に注型用金型8も取り除いて第1図〜第3図の様な
内外周巻線一体の樹脂モールドコイルとする。
本実施例におけるスペース用金型は内側巻線2の内外周
および両端面に絶縁層を形成して得られる内側コイルと
、外側巻線1の内外周および両端面に絶縁層を形成して
得られる外側コイルとの間で全周にわたって介在し、か
つ、硬化後の抜き取りがし易いように周方向に所定の長
さで分割されている。第5図(a)に示される金型4は
金型の1つの例を示すものであり、金型の軸方向の一方
の側にレジンダクト3を形成するための溝部4aが設け
られている。金型4は周方向に所定長さに分割されてお
り、溝部4aが隣接する金型毎に上下方い違いとなるよ
う配置される。接続部材であるレジンダクト3を樹脂モ
ールドコイルの上端面鍔と下端面倒でバランス良く設け
るには金型4の数を偶数とするのが望ましい、樹脂の硬
化終了後金型4は第6図(、)に示すように溝4aの開
口部と反対側の方向に引き抜かれ、これによりコイル端
面の樹脂層間にレジンダクト3が形成される。
および両端面に絶縁層を形成して得られる内側コイルと
、外側巻線1の内外周および両端面に絶縁層を形成して
得られる外側コイルとの間で全周にわたって介在し、か
つ、硬化後の抜き取りがし易いように周方向に所定の長
さで分割されている。第5図(a)に示される金型4は
金型の1つの例を示すものであり、金型の軸方向の一方
の側にレジンダクト3を形成するための溝部4aが設け
られている。金型4は周方向に所定長さに分割されてお
り、溝部4aが隣接する金型毎に上下方い違いとなるよ
う配置される。接続部材であるレジンダクト3を樹脂モ
ールドコイルの上端面鍔と下端面倒でバランス良く設け
るには金型4の数を偶数とするのが望ましい、樹脂の硬
化終了後金型4は第6図(、)に示すように溝4aの開
口部と反対側の方向に引き抜かれ、これによりコイル端
面の樹脂層間にレジンダクト3が形成される。
金型の構造はこれに限ることなく、第5図(b)に示す
構造の金型5であってもよい、金型5は金型の軸方向の
一方の側のコーナ一部にレジンダクト3を形成するため
の切欠部5aを形成したものである。金型5は樹脂の硬
化終了後、第6図(b)に示すように切欠部5aの軸方
向側の開口部と反対側の方向に引き抜かれ、これにより
コイル端面の樹脂層間にレジンダクト3を形成すること
ができる。このようにして製造された樹脂モールドコイ
ルは、内側コイル20の一方の端面に内側コイル20の
軸方向に延びるよう形成された第1の樹脂層20aと、
内側コイル2oの他方の端面に内側コイル20の軸方向
に延びるよう形成された第1の樹脂!20bと、外側コ
イル1oの一方の端面に外側コイル10の軸方向に延び
るよう形成され第1の樹脂M 20 aと対向する第2
の樹脂層10aと、外側コイル10の他方の端面に外側
コイル10の軸方向に延びるよう形成され第1の樹脂M
20bと対向する第2の樹脂層10bとを有し。
構造の金型5であってもよい、金型5は金型の軸方向の
一方の側のコーナ一部にレジンダクト3を形成するため
の切欠部5aを形成したものである。金型5は樹脂の硬
化終了後、第6図(b)に示すように切欠部5aの軸方
向側の開口部と反対側の方向に引き抜かれ、これにより
コイル端面の樹脂層間にレジンダクト3を形成すること
ができる。このようにして製造された樹脂モールドコイ
ルは、内側コイル20の一方の端面に内側コイル20の
軸方向に延びるよう形成された第1の樹脂層20aと、
内側コイル2oの他方の端面に内側コイル20の軸方向
に延びるよう形成された第1の樹脂!20bと、外側コ
イル1oの一方の端面に外側コイル10の軸方向に延び
るよう形成され第1の樹脂M 20 aと対向する第2
の樹脂層10aと、外側コイル10の他方の端面に外側
コイル10の軸方向に延びるよう形成され第1の樹脂M
20bと対向する第2の樹脂層10bとを有し。
第1の樹脂層20aと第2の樹脂層10a問および第1
の樹脂層20bと第2の樹脂層10bとの間には接続部
材としてのレジンダクト3が一体に形成されて内側コイ
ル20と外側コイル1oとを固着する。
の樹脂層20bと第2の樹脂層10bとの間には接続部
材としてのレジンダクト3が一体に形成されて内側コイ
ル20と外側コイル1oとを固着する。
次に本発明の第2実施例を第8図〜第13図により説明
する。
する。
本実施例はFRPモールドタイプに本発明を適用したも
のである0本実施例の製造方法を以下に説明する。第1
2図の様にまず巻型12にプリプレグチーブあるいはプ
リプレグシートを巻回したプリプレグ絶縁層9を形成す
る0次に電線と眉間絶縁物とを交互に巻回して内側巻線
2を作る。そしてこの外周には内周と同様にしてプリプ
レグ絶縁層9を形成する。この時巻線端部のプリプレグ
絶縁層9は内側にだお九るので、たおれ防止用の絶縁材
11.たとえば厚手のノーメックスとか、完全硬化した
プリプレグシート材やテープ材を巻回し挿入しておく、
内側巻線巻回終了後、内側巻線の外側にレジンダクト3
を形成させるためのスペース用金型4を内側コイル、外
側コイル間の全周に配置する0次に、内側巻線2と同様
に外側巻線1を巻回する。しかる後に、第3図の様に両
巻線の両端にパテレジンlOを充填し硬化して絶縁層を
形成する。絶縁層を形成するには巻線の片側にパテレジ
ン1oを充填し、他方から注型用レジン6を注入しても
よい、この作業と同時に両巻線間の接続部材としてのレ
ジンダクト3部分にもパテレジン10あるいは注型用レ
ジン6を充填あるいは注入してレジンダクト3を製作す
る。レジン及びプリプレグ絶縁層硬化後、スペース用金
型4を取り除き、第8図〜第10図に示すFRPモール
ドタイプの樹脂モールドコイルが出来上がる。
のである0本実施例の製造方法を以下に説明する。第1
2図の様にまず巻型12にプリプレグチーブあるいはプ
リプレグシートを巻回したプリプレグ絶縁層9を形成す
る0次に電線と眉間絶縁物とを交互に巻回して内側巻線
2を作る。そしてこの外周には内周と同様にしてプリプ
レグ絶縁層9を形成する。この時巻線端部のプリプレグ
絶縁層9は内側にだお九るので、たおれ防止用の絶縁材
11.たとえば厚手のノーメックスとか、完全硬化した
プリプレグシート材やテープ材を巻回し挿入しておく、
内側巻線巻回終了後、内側巻線の外側にレジンダクト3
を形成させるためのスペース用金型4を内側コイル、外
側コイル間の全周に配置する0次に、内側巻線2と同様
に外側巻線1を巻回する。しかる後に、第3図の様に両
巻線の両端にパテレジンlOを充填し硬化して絶縁層を
形成する。絶縁層を形成するには巻線の片側にパテレジ
ン1oを充填し、他方から注型用レジン6を注入しても
よい、この作業と同時に両巻線間の接続部材としてのレ
ジンダクト3部分にもパテレジン10あるいは注型用レ
ジン6を充填あるいは注入してレジンダクト3を製作す
る。レジン及びプリプレグ絶縁層硬化後、スペース用金
型4を取り除き、第8図〜第10図に示すFRPモール
ドタイプの樹脂モールドコイルが出来上がる。
なお、スペース用金型は第5図(b)に示す金型5を用
いてもよい。
いてもよい。
このようにして製造された樹脂モールドコイルは、内側
コイル40の一方の端面に内側コイル40の軸方向に延
びるよう形成された第1の樹脂層40aと、内側コイル
4oの他方に端面に内側コイル40の軸方向に延びるよ
う形成された第1の樹脂層40bと、外側コイル3oの
一方の端面に外側コイル30の軸方向に延びるよう形成
され第1の樹脂層40aと対向する第2の樹脂層30a
と、外側コイル30の他方の端面に、外側コイル30の
軸方向に延びるよう形成され第1の樹脂層40bと対向
する第2の樹脂層30bと有し、第1の樹脂層40aと
第2の樹脂層30a問および第1の樹脂層40bと第2
の樹脂層30bとの間には接続部材としてのレジンダク
ト3が一体に形成されて内側コイル40と外側コイル3
oとを固着する。
コイル40の一方の端面に内側コイル40の軸方向に延
びるよう形成された第1の樹脂層40aと、内側コイル
4oの他方に端面に内側コイル40の軸方向に延びるよ
う形成された第1の樹脂層40bと、外側コイル3oの
一方の端面に外側コイル30の軸方向に延びるよう形成
され第1の樹脂層40aと対向する第2の樹脂層30a
と、外側コイル30の他方の端面に、外側コイル30の
軸方向に延びるよう形成され第1の樹脂層40bと対向
する第2の樹脂層30bと有し、第1の樹脂層40aと
第2の樹脂層30a問および第1の樹脂層40bと第2
の樹脂層30bとの間には接続部材としてのレジンダク
ト3が一体に形成されて内側コイル40と外側コイル3
oとを固着する。
以上の実施例によれば、内外巻線とも樹脂でモールドで
き、絶縁的に犠牲を払うことなく一体化できるので1機
器として鉄心と組立てる場合、作業が容易なだけでなく
、コイルの支持が容易となる。
き、絶縁的に犠牲を払うことなく一体化できるので1機
器として鉄心と組立てる場合、作業が容易なだけでなく
、コイルの支持が容易となる。
以上の実施例では、第4図、第11図に示す様にコイル
の上部と下部に交互に両巻線間に形成するレジンダクト
3を配置しているが、スペース用型を工夫して上下共同
−位置に配置してもよい。
の上部と下部に交互に両巻線間に形成するレジンダクト
3を配置しているが、スペース用型を工夫して上下共同
−位置に配置してもよい。
このような構成とするための例を本発明の第3実施例と
して第14図、第15図により説明する。
して第14図、第15図により説明する。
本実施例は内側コイル20の端面と外側コイル10の端
面との間にあらかじめリング状に形成されたレジンブロ
ック13を嵌挿し、このレジンブロック13を端面の絶
縁層とともに硬化させて内側コイル20と外側コイル1
0とを固着するようにしたものである。レジンブロック
13は内周のリング部13cと外周のリング部13bお
よび接続部材としての接続部13aとより成り、充填さ
れるレジン6と同一材質で形成されている。リング部1
3cの内周面およびリング部13bの外周面は注型され
る樹脂とのなじみが良くなるよう表面が荒らされている
。
面との間にあらかじめリング状に形成されたレジンブロ
ック13を嵌挿し、このレジンブロック13を端面の絶
縁層とともに硬化させて内側コイル20と外側コイル1
0とを固着するようにしたものである。レジンブロック
13は内周のリング部13cと外周のリング部13bお
よび接続部材としての接続部13aとより成り、充填さ
れるレジン6と同一材質で形成されている。リング部1
3cの内周面およびリング部13bの外周面は注型され
る樹脂とのなじみが良くなるよう表面が荒らされている
。
本実施例ではスペース用型は第15図に示すようにレジ
ンブロック13の接合部13aの下方に挿入される金型
15と、それ以外の部分に挿入される金型16とに分割
されている。スペース用金型15は、スペース用金型5
から切欠部5aを除いた形で形成され、その周方向の幅
を引いた幅とほぼ等しくなっている。スペース用金型1
6はスペース用金型15と同様の形状であるが周方向の
幅と軸方向の長さが金型15と異なっている。すなわち
、金型16は周方向の幅がレジンブロック13の接続部
13aの周方向の幅と等しいか、あるいはやや大きめの
幅であり、軸方向の長さが巻線1,2の軸方向の長さと
ほぼ等しい長さであるよう形成されている。金型15お
よび16は注型樹脂の充填時に内側コイル20と外側コ
イル10との間に嵌挿される。金型15および16は互
いに隣接して内側コイル20と外側コイル10との間の
空間に、全周にわたって配置される。金型15と金型1
6の軸方向の長さの差により形成される溝状の部分にレ
ジンブロック13の接合部13aが係合し、これにより
レジンブロック131巻!1.2.金型15.16間の
位置決めを容易にすることができる。なお第16図に示
すようにレジンブロック13の内周面13c、外周面1
3bに突起13dを形成してレジンブロック13の軸方
向の位置決めをするようにしてもよい、これによれば接
続部13aを巻$1.2の対向する部分から確実に離し
て設けるかとができる。
ンブロック13の接合部13aの下方に挿入される金型
15と、それ以外の部分に挿入される金型16とに分割
されている。スペース用金型15は、スペース用金型5
から切欠部5aを除いた形で形成され、その周方向の幅
を引いた幅とほぼ等しくなっている。スペース用金型1
6はスペース用金型15と同様の形状であるが周方向の
幅と軸方向の長さが金型15と異なっている。すなわち
、金型16は周方向の幅がレジンブロック13の接続部
13aの周方向の幅と等しいか、あるいはやや大きめの
幅であり、軸方向の長さが巻線1,2の軸方向の長さと
ほぼ等しい長さであるよう形成されている。金型15お
よび16は注型樹脂の充填時に内側コイル20と外側コ
イル10との間に嵌挿される。金型15および16は互
いに隣接して内側コイル20と外側コイル10との間の
空間に、全周にわたって配置される。金型15と金型1
6の軸方向の長さの差により形成される溝状の部分にレ
ジンブロック13の接合部13aが係合し、これにより
レジンブロック131巻!1.2.金型15.16間の
位置決めを容易にすることができる。なお第16図に示
すようにレジンブロック13の内周面13c、外周面1
3bに突起13dを形成してレジンブロック13の軸方
向の位置決めをするようにしてもよい、これによれば接
続部13aを巻$1.2の対向する部分から確実に離し
て設けるかとができる。
樹脂の過熱硬化後の金片の取外しは、まず、金型15を
軸方向に抜き取り、次に金型16を周方向に移動して接
続部13aの下方位置からずらした後に軸方向に移動す
ることにより行う1本実施例ではレジンブロック13は
あらかじめリング状に形成されていたが、周方向に複数
個に分割されて、組合せた状態でリング状となるように
してもよい。
軸方向に抜き取り、次に金型16を周方向に移動して接
続部13aの下方位置からずらした後に軸方向に移動す
ることにより行う1本実施例ではレジンブロック13は
あらかじめリング状に形成されていたが、周方向に複数
個に分割されて、組合せた状態でリング状となるように
してもよい。
本発明によれば、内、外側コイルを一体とする接続部材
をコイル端部の樹脂層に設けたので、内外巻線の対向す
る部位における両コイル間の電界の集中を防止すること
ができ1両コイル間の電気絶縁特性を向上できたり、あ
るいは両コイル間隔を狭くできるので、コイルの小形化
を可能にする。
をコイル端部の樹脂層に設けたので、内外巻線の対向す
る部位における両コイル間の電界の集中を防止すること
ができ1両コイル間の電気絶縁特性を向上できたり、あ
るいは両コイル間隔を狭くできるので、コイルの小形化
を可能にする。
また1両コイル間のコイル冷却用空気の流れがスムース
になるのでコイルの冷却特性は一段と向上する。さらに
コイルを一体化できるので、短絡時の電磁機械力に対す
る機械的強度が向上する一方。
になるのでコイルの冷却特性は一段と向上する。さらに
コイルを一体化できるので、短絡時の電磁機械力に対す
る機械的強度が向上する一方。
機器の組立等が容易となる利点がある。
第1図は本発明の第1実施例における樹脂モールドコイ
ルの構成を示す一部を断面とした斜視図。 第2図は本実施例における樹脂モールドコイルの一部を
断面とした平面図、第3図は本実施例における樹脂モー
ルドコイルの側面図、第4図(a)。 (b)、(C)はそれぞれ第2図のA−A’断面。 B−B’断面、c−c’断面を示す断面図、第5図(a
)、(b)はそれぞれスペース用型4、スペース用型5
を組合わせた状態を示す斜視図、第6図(a)、(b)
はそれぞれスペース用型4およびスペース用型5の抜き
取り方向を示す平面図、第7図(a)、(b)、(c)
はそれぞれ第2図のA−A’断面1、B−B’断面、c
−c’断面のレジン注型時における状態を示す断面図、
第8図は本発明の第2実施例における樹脂モールドコイ
ルの構成を示す一部を断面とした斜視図、第9図は本実
施例における樹脂モールドコイルの一部を断面とした平
面図、第10図は本実施例における樹脂モールドコイル
の側面図、第11図(a)。 (b)、(C)はそれぞれ第9図のE−E’断面、F−
F’断面、G−G’断面を示す断面図、第12図は本実
施例の巻線時の状態を示す断面図、第13は本実施例を
樹脂充填時の状態を示す断面図。 第14図は本発明の第3実施例における樹脂モールドコ
イルの構成を示す一部を断面とした斜視図、第15図は
スペース用型15.16を組合せた状態を示す斜視図、
第16図は本実施例の注型時の主要部を示す断面図であ
る。 3.13a:接続部材、10−30:外側コイル、10
a、30a:第2の樹脂層、10b、30b:第2の樹
脂層、20.40:内側コイル。 20a’、’40a:第1の樹脂層、20b、40b:
第1の樹脂層 第 (図 1ab:$2め樹J!jJ 第 2 図 第3図 3°&続−R4オ 10・外側コ4ル 2θ、内側
コイル茅 4 図 $ 5 図 (α)(t)ノ $ 7 図 亭8 図 30久 : 判42めイU茄眉 4
ob: 虜hr#月昌Aシ3ob: 辱2.−#す
月昌層 第 9 図 $72 図 第、3図 27一
ルの構成を示す一部を断面とした斜視図。 第2図は本実施例における樹脂モールドコイルの一部を
断面とした平面図、第3図は本実施例における樹脂モー
ルドコイルの側面図、第4図(a)。 (b)、(C)はそれぞれ第2図のA−A’断面。 B−B’断面、c−c’断面を示す断面図、第5図(a
)、(b)はそれぞれスペース用型4、スペース用型5
を組合わせた状態を示す斜視図、第6図(a)、(b)
はそれぞれスペース用型4およびスペース用型5の抜き
取り方向を示す平面図、第7図(a)、(b)、(c)
はそれぞれ第2図のA−A’断面1、B−B’断面、c
−c’断面のレジン注型時における状態を示す断面図、
第8図は本発明の第2実施例における樹脂モールドコイ
ルの構成を示す一部を断面とした斜視図、第9図は本実
施例における樹脂モールドコイルの一部を断面とした平
面図、第10図は本実施例における樹脂モールドコイル
の側面図、第11図(a)。 (b)、(C)はそれぞれ第9図のE−E’断面、F−
F’断面、G−G’断面を示す断面図、第12図は本実
施例の巻線時の状態を示す断面図、第13は本実施例を
樹脂充填時の状態を示す断面図。 第14図は本発明の第3実施例における樹脂モールドコ
イルの構成を示す一部を断面とした斜視図、第15図は
スペース用型15.16を組合せた状態を示す斜視図、
第16図は本実施例の注型時の主要部を示す断面図であ
る。 3.13a:接続部材、10−30:外側コイル、10
a、30a:第2の樹脂層、10b、30b:第2の樹
脂層、20.40:内側コイル。 20a’、’40a:第1の樹脂層、20b、40b:
第1の樹脂層 第 (図 1ab:$2め樹J!jJ 第 2 図 第3図 3°&続−R4オ 10・外側コ4ル 2θ、内側
コイル茅 4 図 $ 5 図 (α)(t)ノ $ 7 図 亭8 図 30久 : 判42めイU茄眉 4
ob: 虜hr#月昌Aシ3ob: 辱2.−#す
月昌層 第 9 図 $72 図 第、3図 27一
Claims (2)
- 1.互いに離間して同心的に配置され、かつ各々が樹脂
モールドされた内側コイルおよび外側コイルとより成る
樹脂モールドコイルにおいて、前記内側コイルの一方の
端面に前記内側コイルの軸方向に延びるよう形成された
第1の樹脂層と前記外側コイルの一方の端面に前記外端
コイルの軸方向に延びるよう形成され前記第1の樹脂層
と対向する第2の樹脂層と前記第1の樹脂層と前記第2
の樹脂層間を接続する接続部材とを備え、該接続部材に
より前記内側コイルと前記外側コイルとを固着するよう
構成したことを特徴とする樹脂モールドコイル。 - 2.内側コイルと外側コイルとをそれぞれ巻回する第1
の工程と、前記内側コイルと前記外側コイルとを同心的
に組合わせる第2の工程と、前記内側コイルと前記外側
コイルとの間に接続部材を形成する型を挿入する第3の
工程と、前記内側コイルおよび前記外側コイルのそれぞ
れの端面に樹脂を充填して樹脂層および接続部材を形成
する第4の工程と、前記接続部材を形成する型を抜き取
る第5の工程とから成ることを特徴とする樹脂モールド
コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6322488A JPH01238004A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 樹脂モールドコイルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6322488A JPH01238004A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 樹脂モールドコイルおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01238004A true JPH01238004A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13223023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6322488A Pending JPH01238004A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 樹脂モールドコイルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01238004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002158118A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Risho Kogyo Co Ltd | 樹脂モールド変圧器 |
| CN104538173A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-22 | 芜湖金牛电气股份有限公司 | 变压器线圈的夹紧装置及其工作方法 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6322488A patent/JPH01238004A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002158118A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Risho Kogyo Co Ltd | 樹脂モールド変圧器 |
| CN104538173A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-22 | 芜湖金牛电气股份有限公司 | 变压器线圈的夹紧装置及其工作方法 |
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