JPH07114710A - Mrヘッドおよびその製造法 - Google Patents

Mrヘッドおよびその製造法

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JPH07114710A
JPH07114710A JP5260814A JP26081493A JPH07114710A JP H07114710 A JPH07114710 A JP H07114710A JP 5260814 A JP5260814 A JP 5260814A JP 26081493 A JP26081493 A JP 26081493A JP H07114710 A JPH07114710 A JP H07114710A
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JP
Japan
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film
target
insulating film
mask alignment
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP5260814A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyuki Tomioka
辰行 富岡
Hiroyasu Tsuji
弘恭 辻
Hiroichi Uchiyama
博一 内山
Yasuhiro Iwano
康弘 岩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MRヘッドのマスクアライメントにレーザー
スキャン方式が用いるとMR素子の段差が30nmと小
さいため信号レベルが低く、その上に形成される各種パ
ターンとの相対位置合わせ精度が悪く、歩留が悪い。マ
スクアライメント精度を改善し歩留を向上させることを
目的とする。 【構成】 MR素子を形成するときに同時にこのMR膜
でマスクアライメント用のターゲット31を形成し、さ
らにこの後のパターンはMR膜のターゲット31を用い
てマスクアライメントをするもので、その構成は基板1
と、その上に形成された第1の絶縁膜2と、絶縁膜2の
上に形成されたMR膜からなるMR素子と、このMR膜
からなるマスクアライメント用ターゲット31とを少な
くとも備え、上記絶縁膜2は上記MR膜3の下層部21
以外の22は0.2μm以上除去した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォトレジストを用いて
パターンを形成する技術に関するもので、特にMR型磁
気抵抗素子(以下MR素子という)を応用した薄膜磁気
ヘッドのマスクアライメント精度の改善に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、MR素子を応用した薄膜磁気ヘッ
ド(以下MRヘッドという)はハードディスク用のみな
らずアナログおよびディジタルオーディオ用としても用
いられるようになってきた。しかし、MR素子の膜厚は
30nmと薄いためレーザースキャン方式のマスクアラ
イナーを用いる場合は信号レベルが低いため、MR素子
とそれ以後のパターンとのアライメント精度が十分では
なく設計値どうりの特性が確保できない場合があるとい
う問題点を抱えている。
【0003】ステッパー、ミラープロジェクション、プ
ロキシミティー方式等のマスクアライメント法にはレー
ザースキャン方式、パターン認識方式等が用いられてい
るが、認識速度が早く安価である等の点でレーザースキ
ャン方式は優れている。しかし、レーザースキャン方式
はウェーハー上のマスクアライメント用パターン(ター
ゲットという)の山または谷の角の部分からの光の散乱
をCCD,ホトマルチプライヤー等で検出する原理であ
るため、ターゲットの膜厚が薄い場合には、ターゲット
からは光の干渉等のため十分な信号が得られない。例え
ばMR素子の場合は膜厚が30nmと薄いため、このM
R膜でマスクアライメント用のターゲットを形成すると
十分な信号が得られないためにマスクアライメント精度
が十分でない問題点を抱えている。
【0004】以下にMRヘッドでの従来のマスクアライ
メントの問題点について説明する。図4はヨーク型録再
MRヘッドの要部断面図を示すものである。図4におい
て、1はアルチック等の材料からなる基板、2はAl2
3、SiO2等の絶縁物からなる第1の絶縁膜、32は
パーマロイ等からなる厚さ30nmのMR素子、図示し
ないがMR素子32の上にはCoPt等からなるハード
膜、Au等の導体からからなるバーバーポールが形成さ
れる。5はその上に形成されたSiO2等からなる第2
の絶縁膜、7はパーマロイ、Co系アモルファス材料等
からなる再生ヨーク、8はその上に形成されたSiO2
からなる第3の絶縁膜、以下同様にバイアス電極、絶縁
膜、シェアードポール、絶縁膜、記録コイル、絶縁膜、
記録コアー等が形成される。
【0005】以上のように構成されたMRヘッドについ
て、以下その問題点について説明する。
【0006】図4で分かるように、基板1および第1の
絶縁膜2はパターン形成を必要とせず平坦である。MR
素子32は平坦な絶縁膜2の上に形成される最初のパタ
ーンであり、MR素子の段差はMR膜厚の30nm程度
しかない。MR素子32よりも後で形成されるハード
膜、バーバーポール、再生ヨークのパターン位置精度
は、MR素子32に対してパターンズレが例えば0.5
μm以下の正確な位置合わせが必要である。したがって
MR素子32を形成するときに同時に、このMR膜でマ
スクアライメント用のターゲットを形成しておけば、以
後のパターンはすべてMR膜からなるターゲットに対し
てマスクアライメントが可能となりMR素子に対する相
対位置精度が優れたものとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらMR素子
32は膜厚が30nmと極めて薄いためレーザースキャ
ンによるMR膜の角の部分からの光の散乱信号が極めて
微弱であるためターゲットを精度良く認識することがで
きない。この結果、MR素子よりも後で形成されるハー
ド膜、バーバーポール、ヨーク等のMR素子に対する位
置精度は不十分となり、MRヘッドとしての設計値どう
りの特性が確保できず保留が悪い一つの要因となってい
た。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、MR素子のパターンをイオンミリング等の方法で形
成するときに同時に下層の絶縁膜もイオンミリング等の
方法で段差を大きくすることによりレーザースキャンに
よるMR膜の角の部分からの光の散乱信号を十分な大き
さとすることができる。この結果、MR膜をターゲット
としてマスクアライメントすると、MR素子に対して相
対位置合わせ精度の優れたMRヘッドおよびその製造法
を提供することができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の方法では、同一マスクまたは同一レチクル上
のパターンの相対位置精度は優れていることを利用し
て、MR素子を形成するときに同時にこのMR膜でマス
クアライメント用のターゲットを形成し、さらにこの後
のパターンはMR膜のターゲットを用いてマスクアライ
メントとをするもので、その構成は基板と、その上に形
成された絶縁膜と、その絶縁膜の上に形成されたMR膜
からなるMR素子と、このMR膜からなるマスクアライ
メント用ターゲットとを少なくとも備え、上記絶縁膜は
上記MR膜の残った下層部以外は0.2μm以上除去
し、少なくとも上記ターゲット周囲に段差を形成した構
成を有している。
【0010】さらにMRヘッド製造時には、少なくとも
MR素子との相対位置精度が重要である層のマスクアラ
イメントは、このMR膜からなるターゲットを用いて相
対位置合わせ精度の優れた製造法を提供する。
【0011】
【作用】本発明の構成によって、レーザースキャンによ
るMR膜の角の部分から光の散乱信号を十分な大きさと
し、この結果、MR膜をターゲットとしてマスクアライ
メントができ、MR素子と他の層との相対位置精度の優
れたマスクアライメントを実現することができる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0013】図1において、1はアルチック等の材料か
らなる基板、2はAl23、SiO 2等の絶縁物からな
る第1の絶縁膜、3はパーマロイ等からなる厚さ30n
mのMR膜、4はその上にパターン形成された第1のフ
ォトレジストである。
【0014】図2は図1をイオンミリングによりMR膜
3を除去し、さらにオーバーミリングにより第1絶縁膜
2の上層を0.2μm以上ミリングした後にフォトレジ
スト4を除去した状態を示す。このようにして形成され
た31がMR膜からなるマスクアライメント用のターゲ
ットである。このとき、同時に図2には図示しないが図
4に示すMR素子32が形成される。第1の絶縁膜2は
MR膜の下層部21以外は22のように0.2μm以上
除去され段差を生じた状態になる。
【0015】図3を用いて、以上のように構成されたM
R膜からなるターゲット31の効果について説明する。
図2の工程の次にはハード膜、バーバーポール等が形成
されるが、ここでは一例としてこれらの後の工程である
第2の絶縁膜のマスクアライメントについて説明する。
第2の絶縁膜5を形成し、次に第2のフォトレジスト6
を塗布する。この後ステッパーでレーザースキャンする
とターゲット31の角からの散乱光は十分な信号強度が
得られるフォトレジスト6のパターンとターゲット31
とは高精度の位置合わせが可能となった。この結果、M
R素子と絶縁膜5のパターンとの位置合わせ精度は0.
3μm以下であった。同様にこの前後で形成されるハー
ド膜、バーバーポール、再生ヨークのパターン位置精度
は、ターゲット31に対してパターンズレは0.3μm
以下、MR素子32に対しては0.4μm以下の位置合
わせ精度が得られた。このようにターゲットからの散乱
光の強度を上げることにより優れた位置合わせ精度が得
られた。絶縁膜のオーバーミリング量は0.2μm以上
であれば十分な精度が得られることがわかった。
【0016】なお、第1の実施例においてMR素子と絶
縁膜の除去法としてイオンミリング法の例をあげたがケ
ミカルエッチング等の他の方法で実施してもよい。ま
た、MR素子よりも上層のパターンのすべてをMR膜か
らなるターゲットを用いてマスクアライメントする必要
はなく、MR素子との相対位置精度が重要な層のみ実施
すればよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、基板と、その上
に形成された絶縁膜と、その絶縁膜の上に形成されたM
R膜からなるMR素子と、このMR膜からなるマスクア
ライメント用ターゲットとを少なくとも備え、上記絶縁
膜は上記MR膜の残った下層部以外は0.2μm以上除
去し、少なくとも上記ターゲットに段差を確保し、レー
ザースキャンによるMR膜の角の部分からの光の散乱信
号を十分な大きさとし、この結果MR膜をターゲットと
してマスクアライメントができ、精度の良い相対位置合
わせを実現することができる。またMR膜からなるター
ゲットを用いてマスクアライメントするので、MR膜以
後の層とMR素子との相対位置合わせ精度は当然優れた
結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるプロセスを説明
する図
【図2】本発明の第1の実施例におけるプロセスを説明
する図
【図3】本発明の第1の実施例におけるプロセスを説明
する図
【図4】従来のMRヘッドの要部断面を示す図
【符号の説明】
1 基板 2 第1の絶縁膜 3 MR膜 4 第1のフォトレジスト 5 第2の絶縁膜 6 第2のフォトレジスト 7 再生ヨーク 8 第3の絶縁膜 21 MR膜の下の絶縁膜 22 MR膜の除去された領域の絶縁膜 31 MR膜からなるターゲット 32 MR素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩野 康弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、その上に形成された絶縁膜と、
    その絶縁膜の上に形成されたMR膜からなるMR素子
    と、上記MR膜からなるマスクアライメント用ターゲッ
    トとを少なくとも備え、上記絶縁膜は上記MR膜の残っ
    た下層部以外は0.2μm以上除去し、少なくとも上記
    ターゲット周囲に段差を形成したことを特徴とするMR
    ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のMRヘッドの製造プロセ
    スにおいて、MR素子のパターン形成以後のパターンの
    うち、少なくとも一層はMR膜からなるターゲットを用
    いてマスクアライメントすることを特徴とするMRヘッ
    ドの製造方法。
JP5260814A 1993-10-19 1993-10-19 Mrヘッドおよびその製造法 Pending JPH07114710A (ja)

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