JPH07114817A - 天井埋込み型照明器具 - Google Patents

天井埋込み型照明器具

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JPH07114817A
JPH07114817A JP26233693A JP26233693A JPH07114817A JP H07114817 A JPH07114817 A JP H07114817A JP 26233693 A JP26233693 A JP 26233693A JP 26233693 A JP26233693 A JP 26233693A JP H07114817 A JPH07114817 A JP H07114817A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】器具本体を埋込み孔へ容易に取付けることがで
き、かつランプと点灯回路部品との間の相互熱影響を軽
減する天井埋込み型照明器具を提供する。 【構成】天井面40に開口された埋込み孔41に嵌挿さ
れる照明器具本体1に一側方へ張り出す突出部7を形成
し、この突出部7に点灯回路部品15を、けい光ランプ
10の真上から偏位しかつ器具本体1の重心位置を上記
突出部7の方向に偏らせるようにして収容し、上記器具
本体を上記突出部より上記埋込み孔に挿入た場合、器具
本体がこの突出部の方向に回動して埋込み孔に取着され
るようにしたことを特徴とする。 【作用】器具本体を埋込み孔に挿入した場合に、重心の
偏位による回動力を受けて器具本体を埋込み孔に挿入し
易くなる。また、点灯回路部品はけい光ランプと離れる
から、互いに熱的影響が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井埋込み型のけい光
ランプ用照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に天井埋込み型のけい光ランプ用照
明器具は、建物の天井面に開口した埋込み孔に、下面を
開放した箱形の照明器具本体を嵌め込み、この器具本体
を建物のスラブなどから垂下された取付ボルトに固定す
るようになっている。この器具本体の内部にはけい光ラ
ンプおよびこのけい光ランプを点灯維持するための安定
器、またはインバータ回路を構成する電子部品のような
点灯回路部品を収容してある。
【0003】そして、通常、上記点灯回路部品は、上記
器具本体の天板部に直接、または天板部に接近して配置
されており、この下方にけい光ランプが設置されてい
る。そして、点灯回路部品とけい光ランプとの間には点
灯回路部品を隠すとともに、ランプから出された光を下
向きに反射する反射体が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
場合、安定器等の点灯回路部品が器具本体の中心位置に
設置されているため、器具本体を取付ボルトで吊り下げ
る場合、吊り下げるのにバランスのよい中心部を利用す
ることができず、器具本体の天板部の相互に離間した複
数箇所をそれぞれ取付ボルトに連結していた。このた
め、複数の取付ボルトを必要とし、また器具本体の天板
部に複数の取付け孔を形成しなければならず、これら複
数箇所で器具本体を固定することから、部品点数が増
し、また、複数の連結箇所の締め付けが終わるまで器具
本体を支えていなければならないため、作業が面倒であ
るなどの不具合もある。
【0005】一方、この種の照明器具においては、点灯
中にけい光ランプが発熱し、また、点灯回路部品として
安定器を使用した場合は安定器自身も発熱する。しかし
ながら、上記従来の天井埋込み型照明器具の場合、器具
本体に収容したけい光ランプの真上に安定器または電子
回路部品からなる点灯回路部品を取付けてある。
【0006】このため、ランプから出た熱により、その
真上に設置された安定器または電子回路部品が加熱さ
れ、この点灯回路部品が早期に熱損傷して短寿命になる
不具合がある。
【0007】逆に、安定器から放出された熱がその近く
にあるランプに伝わることもあり、このような場合に
は、ランプのバルブ温度が高くなり、水銀が蒸発する最
適な動作温度を越えるようになり、ランプ効率が低下す
る不具合もある。
【0008】したがって、本発明の目的とするところ
は、器具本体の取付けが容易になり、しかもランプと点
灯回路部品との間で相互に熱影響を及ぼす割合が少なく
なり寿命特性を改善することができる天井埋込み型照明
器具を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被取
付部の天井面に開口された埋込み孔に嵌め込まれ、上面
に天板部を有するとともに、下面が開口された照明器具
本体と、上記器具本体の天板部に形成され、上記被取付
部から垂下された取付ボルトが貫通してこの取付ボルト
に固定される取付け孔と、上記器具本体に収容されたけ
い光ランプと、このけい光ランプの上方に設けられた点
灯回路部品と、上記点灯回路部品とけい光ランプとを区
画し、ランプから出た光を下面開口部の方向に反射する
反射体と、を具備し、上記器具本体の上部に一側方へ張
り出す突出部を形成し、この突出部に上記点灯回路部品
を、上記ランプの真上から偏位しかつ器具本体の重心位
置を突出部の方向に偏らせるように取着し、上記器具本
体を上記突出部より上記埋込み孔に挿入た場合、器具本
体がこの突出部の方向に回動して埋込み孔に取着される
ようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、上記器具本体の天底面
に形成された取付け孔は小開口部と大開口部とを連通し
た形状とし、この取付け孔の大開口部を上記突出部の方
向に向けるとともに小開口部を反対方向に向けて形成し
たことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、器具本体の一側に張
り出して形成した突出部に安定器などのような点灯回路
部品を収容したから、点灯回路部品を含む器具本体の重
心位置が突出部の方向に偏るようになり、天井埋込み孔
に上記突出部より挿入すると、この突出部の方向に自動
的に回動可能となり、したがって器具本体を埋込み孔に
挿入し易く、取付ボルトに係合させ易くなる。
【0012】また、点灯回路部品はけい光ランプの真上
から偏心した位置に設けられるから、点灯回路部品とけ
い光ランプが位置的に離れるようになり、相互に熱的な
影響が少なくなる。
【0013】請求項2の発明によれば、取付け孔の大開
口部を器具本体の回動支点側となる上記突出部の方向に
向けるとともに小開口部を反対方向に向けて形成したか
ら、器具本体を埋込み孔に挿入して回動した場合に、取
付ボルトが上記大開口部から小開口部に向けて自動的に
挿通されるようになり、取付ボルトの貫通が簡単になさ
れるとともに、この状態で取付け孔が取付ボルトに係止
するから、器具本体の仮止めが可能になる。
【0014】
【実施例】以下本発明について、図示の一実施例にもと
づき説明する。本実施例は、2本の片口金形けい光ラン
プを取付けるようにした天井埋込み型照明器具に適用し
た例を示し、図において符号1は照明器具本体である。
【0015】また、40は上記照明器具が取付けられる
建物の天井面を示す。この天井面40には上記照明器具
が埋めこまれる埋込み孔41が形成されており、この埋
込み孔41は四角形をなしている。この埋込み孔41の
天井面40よりも奥部には、埋込み孔41のほぼ中心に
位置して取付ボルト45が配置されている。この取付ボ
ルト45は建物のスラブなどから垂下されたものであ
り、この取付ボルト45に上記照明器具本体1が取付け
られる。
【0016】上記器具本体1は、下部が上記天井面40
の埋込み孔41に応じた大きさの四角い筒形をなしてお
り、この筒形部分の下面は四角の開口部2を有してい
る。この開口部2の周囲には、上記天井面40の下面に
当接するフランジ部3が形成されている。
【0017】器具本体1の上面は閉塞されており、その
天板部には上記開口部2の中心位置に対向して取付け孔
4が形成されている。この取付け孔4は、大開口部4a
と小開口部4bを互いに連通して形成した例えばだるま
(ひょうたん)形をなしている。この取付け孔4には、
上記天井スラブから垂下された取付ボルト45が挿通さ
れるようになっており、この取付ボルト45が小開口部
4bに挿通されている場合に、この取付ボルト45に取
付けた座金46およびナット47により器具本体1を取
付ボルト45に係止させるようになっている。
【0018】なお、符号5は、器具本体1の天板部に下
向きに突出したストッパであり、座金46の滑り止めと
なっている。つまり、器具本体1と取付ボルト45とが
相対的に移動して取付ボルト45が小開口部4bから大
開口部4aに抜け出ようとすると、座金46は上記スト
ッパ5…に引っ掛かって取付ボルト45の大開口部4a
への移動を防止する。
【0019】上記器具本体1の一辺部には、天板部から
一側板部にかけて傾斜部6が形成されており、この傾斜
部6は開口されている。また、この傾斜部6と反対側の
一辺部には、上記天井面40に形成した埋込み孔41の
一縁辺よりも所定の長さを持って側方に張り出した突出
部7が形成されている。すなわち、上記突出部7は、上
記開口部2の中心点から大きく偏位し、器具本体1の他
側方向へ張り出している。
【0020】この突出部7には点灯回路部品、例えばチ
ョークコイル安定器15が収容されている。安定器15
は、図5に示す通り、平面視で斜めに配置されており、
これにより上記突出部7の張り出し量を小さくしてあ
る。そしてこの安定器15は器具本体1に固定されてい
る。なお、この突出部7には図示しない点灯管も収容さ
れている。
【0021】そして、上記取付け孔4の大開口部4a
は、上記突出部7の方向に向かうように形成されてお
り、逆に小開口部4bは傾斜部6の方向に向かうように
形成されている。
【0022】上記突出部7の突出基端部には、段部8が
形成されている。この段部8も上記埋込み孔41の一縁
辺よりも側方に出っ張っている。この段部8にはソケッ
ト16、16が取付けられている。ソケット16、16
はヒンジ17を介してソケット取付台18に回動自在に
取付けられている。このようなソケット16、16に
は、片口金のU字形けい光ランプ10、10が脱着可能
に取着されるようになっている。けい光ランプ10は、
U字形のガラスバルブ11の両端部に図示しない電極を
封装し、これら両端部に跨がって図示しない周知の口金
を取着した構造をなすものであり、この口金を上記ソケ
ット16に脱着可能に取付けるようになっている。この
場合、けい光ランプ10は器具本体1の開口部2から挿
入されてソケット16に取着されるが、ランプ10を挿
入する場合、ソケット16は図1の想像線で示すよう
に、ヒンジ17を回動中心として斜め下向きに傾斜して
おり、これに対してランプ10は口金を斜め上向きにし
て器具本体1に挿入し、この斜め状態で口金をソケット
16に接続する。この状態でこのランプ10を押し上げ
てソケット16をヒンジ17を回動中心とて回動させる
ことによりランプ10を水平姿勢にする。このランプ1
0は反射体20に取着したランプホルダー21により水
平姿勢が保たれる。すなわち、反射体20の天板部には
板ばね片からなるランプホルダー21…が取付けられて
おり、これらランプホルダー21…によりバルブ壁を弾
性的に挾持することによりランプ10、10は水平姿勢
を保つように保持され、これにより反射体20の所定位
置に取付けられるようになっている。
【0023】反射体20は、上面が閉塞されるとともに
下面が開放されて、上記器具本体1の下端開口部2より
も若干小さな四角形状の箱形をなしている。また、この
反射体20は上記ソケット16、16に臨む一側壁が開
放されている。この反射体20は、ランプ10、10と
安定器15を仕切って上記安定器15を隠すとともに、
ランプ10、10から出た光を下方に向けて反射する反
射面を有している。この反射体20は、器具本体1の下
端開口部2より器具本体1に挿入され、この器具本体1
に対し、反射体取付け具22および固定ねじ23を介し
て固定されている。すなわち、器具本体1の天板部には
反射体取付け具22がスポット溶接などの手段で固定さ
れており、この反射体取付け具22に対し、上記反射体
20の天板部にはねじ挿通孔24が形成されている。よ
って、反射体20の内側から上記ねじ挿通孔24に化粧
ねじからなる上記固定ねじ23を挿通し、この固定ねじ
23を反射体取付け具22に螺挿することにより反射体
20が器具本体1に固定されるようになっている。
【0024】さらに、上記ランプ10、10の下方には
制光体30が取付けられている。制光体30は、器具本
体1の下端開口部2よりも若干小さな四角形状の枠部3
1と、この枠部31に設けられて十字形に交差する補助
ルーバ片32、32からなり、ランプ10、10から放
出された光および反射体20で反射された光をバランス
よる制光し、かつアクセサリーの役割を果たす。上記制
光体30の枠部31には、一対のV字ばね33、33が
取付け具34、34により取付けられており、これらV
字ばね33、33は上記器具本体1の側壁に切り起し成
形された制光体取付け片25、25に係合されるように
なっている。つまり、V字ばね33、33は両端部が広
がるように弾性変形するから、これらV字ばね33の両
端部を狭めた状態で器具本体1の制光体取付け片25、
25に係合すれば、V字ばね33が広がろうとする力で
制光体30を所定の位置に保持するようになっている。
【0025】なお、上記制光体30の枠部31には、器
具本体1のフランジ部3を下側から覆い隠す覆い部35
が形成されている。
【0026】このような構成における実施例の作用を説
明する。上記のように構成された照明器具を天井面40
に形成された埋込み孔41に取り付ける場合、最初に器
具本体1から取り付ける。器具本体1にはその突出部7
に安定器15を組み込んであり、また図示しない点灯管
等の部品も装着してあるから、器具本体1においては、
その重心の位置Gが、図5に示す通り、開口部2の中心
を通る線よりも突出部7の方向に偏在しており、よって
開口部2における上記突出部7側の一縁辺を回動支点O
とした場合、器具本体1は時計回り方向へ回動するよう
な付勢力を生じている。
【0027】このような器具本体1は、図5に示すよう
に、突出部7より天井面40の下面から埋込み孔41に
挿入される。そして、開口部2における上記突出部7側
の一縁辺が、埋込み孔41の開口一縁辺に当たると、こ
の当接部分を回動支点Oとして時計回りに回動させる。
この回動は、重心Gが回動中心よりも右側に位置してい
るから、回動中心Oのみを支持して他の箇所から手を放
すと自動的に時計回りに回動する。そして、この場合、
突出部7と反対側の側壁は傾斜部6としてあるから、器
具本体1を上記回動支点Oを中心に時計回りに回動させ
る場合の障害とならず、円滑な回動を促すようになる。
【0028】また、このような回動により器具本体1の
天板部に形成した取付け孔4には、取付ボルト45が自
動的に案内される。すなわち、上記天板部に形成した取
付け孔4は、突出部7側に向かって大きな開口をなす大
開口部4aを形成してあるから、上記天板部が回動移動
して取付ボルト45に近付いてきた場合、図5の(A)
および(B)に示す通り、上記大開口部4aより座金4
6およびナット47の通過を許し、取付ボルト45を貫
通させる。そして、天板部が水平になると図5の(C)
に示す通り、取付ボルト45を小開口部4bに導入す
る。よって、器具本体1の回動作用により取付ボルト4
5が取付け孔4を自動的に貫通する。
【0029】そして、この状態で器具本体1から手を放
すと、段部8が天井面40の裏面に当たり、重心Gがこ
の当接部よりも右側にあるから器具本体1は時計回り方
向に更に回動しようとする。しかし、この場合は上記取
付ボルト45の座金46が取付け孔4の小開口部4bに
引っ掛かるので、器具本体1は時計回りに回動が阻止さ
れ、これら天井面40と取付ボルト45との引っ掛かり
により、合計2か所で支持されることになり、落下が防
止され、いわゆる仮止めの状態になる。
【0030】この状態でナット47を締め上げると、器
具本体1は取付ボルト45に沿って押し上げられる。そ
して、下端に形成したフランジ部3が天井面40の下面
に当たるとナット47の締め付けを停止する。これによ
り、器具本体1は1本の取付ボルト45で機械的な支持
がなされる。この場合、フランジ部3が天井面40の下
面に当たっているから安定器15の荷重により重心位置
Gが偏心しているにも拘らずこの器具本体1を1本の取
付ボルト45で吊持しても、器具本体1が傾くことはな
い。
【0031】このようにして器具本体1を埋込み孔41
に取り付けると、器具本体1の下端開口部2より反射体
20を嵌め込み、この反射体20を器具本体1に固定す
る。この場合、反射体20の内側からねじ挿通孔24に
化粧ねじ等のような固定ねじ23を挿通し、この固定ね
じ23を反射体取付け具22に螺挿することにより反射
体20は器具本体1に固定されることになる。
【0032】次に、ランプ10を取り付ける。ランプ1
0を取り付ける場合は、ソケット16を図1の想像線で
示すように、ヒンジ17を回動中心として斜め下向きに
傾斜させておき、ランプ10をその口金を斜め上向きに
して器具本体1に挿入する。そして、この斜め状態で口
金をソケット16に接続し、次いでランプ10を押し上
げてソケット16をヒンジ17を回動中心とて回動さ
せ、ランプ10を水平姿勢にする。このランプ10は反
射体20に取着したランプホルダー21により挾持さ
れ、よって水平姿勢が保たれる。
【0033】このようなランプ10、10の下方に制光
体30を取り付ける。つまり、制光体30に取着したV
字ばね33、33を器具本体1の制光体取付け片25、
25に係合し、この制光体30を押し上げるとV字ばね
33、33が広がり、上記制光体取付け片25、25に
係止する。このため制光体30を器具本体1内の所定の
位置に保持することができる。なお、この場合、制光体
30の覆い部35が、器具本体1のフランジ部3を下側
から覆い隠す。照明装置を天井面40から取り外す場合
は、上記と逆の作業をすればよい。
【0034】このような実施例の埋込み型照明器具によ
れば、器具本体1を埋込み孔41に装着する場合、安定
器15を収容した突出部6より埋込み孔41に差し込
み、この器具本体1を時計回りに回動するだけで器具本
体1を埋込み孔41および取付ボルト45に仮止めする
ことができるので、器具本体1の取り付け作業が簡単に
なる。
【0035】しかもこの場合、安定器15が偏位して設
けられていることから、器具本体1に時計回りの回動力
が生じ、よって回動作業が容易である。また、器具本体
1の側面は傾斜面6としてあるから、突出部7の挿入お
よび器具本体1の回動の邪魔にならない。
【0036】さらに、このような器具本体1の回動によ
り、器具本体1の天板部に形成した取付け孔4に取付ボ
ルト45が自動的に案内されるから、取付ボルト45の
挿通作業に特別な手間を要さない。上記取付ボルト45
が取付け孔4に挿通された状態では、器具本体1は回動
中心Oの回りに時計回りに回動しようとするから、手を
放しても器具本体1が埋込み孔41から脱落することは
ない。したがって、上記器具本体1の回動の後、ナット
47を締め上げるだけで器具本体1を取付ボルト45に
固定することができ、同時に埋込み孔41への取り付け
が行える。
【0037】この場合、取付ボルト45は1本であって
よいから、ボルト数が少なくてすみ、取付け孔4も少な
くてすみ、ナット47の締め付け作業も少なくてすむ。
【0038】そしてまた、上記安定器15は開口部2の
中心線から偏位した突出部7に収容されているので、ラ
ンプ10、10の真上から外れた位置となり、点灯中に
ランプ10、10が発熱してもこの熱が安定器に15に
伝わり難くなる。安定器15はランプの点灯中に自己発
熱するから、本来、温度が高くなり勝ちであるが、上記
したようにランプ10、10からの熱を受け難くするこ
とにより過剰な温度上昇を防止することができ、よって
安定器15の熱損傷を防止することができる。また、安
定器15はランプ10、10の真上から外れた位置であ
るから、逆に安定器15の熱がランプ10、10に伝わ
るのを低減することもできる。
【0039】しかも、上記器具本体1の傾斜面6は開口
されているので、突出部7内の熱はこの開口部6から外
部に逃がされるようになり、安定器15の過剰な温度上
昇を防止することができる。
【0040】なお、上記実施例では、点灯回路部品とし
てチョークコイル形安定器の場合を説明したが、本発明
はこれに限らず、点灯回路部品としてインバータ回路な
どのように、電子回路部品を配線基板に実装して構成し
たものであっても上記実施例と同様に実施することがで
き、特に電子回路部品は耐熱対策が要求されるから、上
記のような構成が有効である。
【0041】また、取付ボルト45は1本に限らず複数
本使用してもよく、かつ取付ボルト45を1本のみ使用
する場合であっても、取付け孔4は開口部2の中心線上
に形成することには限らない。つまり、取付け孔4は重
心Gよりも図示左側に形成されるならば、どこでもよ
い。
【0042】そしてまた、けい光ランプ10はU字形の
ランプに限らず、直管形けい光ランプ、環形けい光ラン
プ等であってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
ると、器具本体の一側に張り出して形成した突出部に点
灯回路部品を収容したから、重心位置が突出部方向に偏
り、天井埋込み孔に挿入した場合に回動力が作用して、
器具本体を埋込み孔に挿入し易くなり、かつ取付ボルト
に係合させ易くなる。したがって、器具本体を埋込み孔
に容易に取付けることができる。しかも、点灯回路部品
はけい光ランプの真上から偏心した位置に設けられるよ
うになるから、点灯回路部品とけい光ランプが相互に離
れるようになり、互いに熱的な影響が少なくなる。した
がって点灯回路部品やランプの寿命特性が向上する。
【0044】また、請求項2の発明によれば、取付け孔
の大開口部を器具本体の回動支点を有する上記突出部の
方向に向けるとともに小開口部を反対方向に向けて形成
したから、器具本体を埋込み孔に挿入して回動した場合
に、取付ボルトが上記大開口部から小開口部に向けて自
動的に挿通されるようになり、取付ボルトを簡単に貫通
させることができる。しかも、この状態では、取付け孔
が取付ボルトに係止するから、器具本体の仮止めが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、照明器具を埋込み孔
に取付けた状態の断面図。
【図2】同実施例の平面図。
【図3】同実施例の全体を示す斜視図。
【図4】同実施例の器具本体、反射体および制光体を分
解した斜視図。
【図5】器具本体を埋込み孔に装着する場合に説明図。
【図6】(A)図ないし(C)図は、器具本体の取付け
孔に取付ボルトが挿入される状態を順を追って示す斜視
図。
【符号の説明】
1…照明器具本体 2…下端開口部 3
…フランジ部 4…取付け孔 4a…大開口部 4
b…小開口部 6…傾斜部 7…突出部 8
…段部 10…U字形けい光ランプ 15…安定器 16…ソケット 20…反射体 30…制光体 40…天井面 41…埋込み孔 45…取付ボルト 56…座金 5
7…ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部の天井面に開口された埋込み孔
    に嵌め込まれ、上面に天板部を有するとともに、下面が
    開口された照明器具本体と、 上記器具本体の天板部に形成され、上記被取付部から垂
    下された取付ボルトが貫通してこの取付ボルトに固定さ
    れる取付け孔と、 上記器具本体に収容されたけい光ランプと、 このけい光ランプの上方に設けられた点灯回路部品と、 上記点灯回路部品とけい光ランプとを区画し、ランプか
    ら出た光を下面開口部の方向に反射する反射体とを具備
    し、 上記器具本体の上部に一側方へ張り出す突出部を形成
    し、 この突出部に上記点灯回路部品を、上記ランプの真上か
    ら偏位しかつ器具本体の重心位置を突出部の方向に偏ら
    せるように取着し、 上記器具本体を上記突出部より上記埋込み孔に挿入た場
    合、器具本体がこの突出部の方向に回動して埋込み孔に
    取着されるようにしたことを特徴とする天井埋込み型照
    明器具。
  2. 【請求項2】 上記器具本体の天底面に形成された取付
    け孔は小開口部と大開口部とを連通した形状とし、この
    取付け孔の大開口部を上記突出部の方向に向けるととも
    に小開口部を反対方向に向けて形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の天井埋込み型照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2025003683A (ja) * 2019-10-10 2025-01-09 コイズミ照明株式会社 照明器具

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