JPH07114989B2 - スプレーガンの洗浄溶剤回収方法 - Google Patents

スプレーガンの洗浄溶剤回収方法

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JPH07114989B2
JPH07114989B2 JP2244858A JP24485890A JPH07114989B2 JP H07114989 B2 JPH07114989 B2 JP H07114989B2 JP 2244858 A JP2244858 A JP 2244858A JP 24485890 A JP24485890 A JP 24485890A JP H07114989 B2 JPH07114989 B2 JP H07114989B2
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solvent
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Inventor
季藤 平山
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コーベックス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スプレーガンの洗浄溶剤回収方法に関する。
従来の技術 表面処理や防錆処理、接着処理、その他にスプレーガン
を使用して塗料や接着剤を吹き付けることが広く行われ
ている。
塗料や接着剤の吹き付けによって塗料や接着剤がスプレ
ーガンに付着し、特にノズル部分に固着すると再使用す
ることが難しくなる。そのため、スプレーガンを使用し
た後はシンナー等の溶剤をスプレーガンに供給して、ス
プレーガンの洗浄のために一定時間空間に向って噴射し
ているものであった。
しかし、上記のような方法では、シンナー等の溶剤がミ
ストとなって周囲に飛散し、かつ特有の臭いが放散し、
作業環境を害するものであった。
発明が解決しようとする課題 近年、スプレーガンの洗浄装置が市販されている。
しかし、上記の洗浄装置は、スプレーガンを分解して、
分解した部品を洗浄装置に収容し、ポンプ等の動力装置
でシンナー等の溶剤を循環して部品を洗浄しているもの
であった。この方法では、溶剤ミストが周囲に飛散しな
い利点があるものの、手間がかかり、また動力装置を必
要とするものであった。
課題を解決するための手段 本発明は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、溶剤回収箱に取り付けて、ウイック等
の多孔質の装填物を装填したパイプ凹凸状の断面とした
パイプの溶剤ミスト投入部に吹き付けしたスプレーガン
の吹付部を対向して、この吹付部から所定時間溶剤を噴
射してスプレーガンを洗浄し、噴射した溶剤ミストを上
記溶剤ミスト投入部を通過させて凝縮して溶剤回収箱に
回収していくとともに、溶剤ミストが凝縮してなくなっ
たエアージェット流を溶剤回収箱に設けた上部の排気部
から外部へ排出していくことを特徴とするスプレーガン
の洗浄溶剤回収方法を提供するにある。
作 用 本発明によれば、吹き付けしたスプレーガンの吹付部を
装填物を装填したパイプに向かってスプレーガンに溶剤
を供給して噴射すると、噴射する溶剤ミストでスプレー
ガンが洗浄され、洗浄した溶剤ミストがパイプの溶剤ミ
スト投入部に噴射されていく。また、パイプに噴射され
た上記溶剤ミストは、ウイックや金網等の装填物中等を
通過すると、溶剤ミストが膨張と圧縮とを繰り返し、溶
剤ミストが凝縮して溶剤が溶剤回収箱に回収されてい
く。また、噴射されたエアージェット流は、溶剤回収箱
の上部の排気部から流出して、次々と上記のようにして
洗浄用の溶剤を周囲に飛散して環境を害しなく、無駄に
することなく、塗装作業後のスプレーガンを洗浄しなが
ら溶剤を回収できるものである。
実施例 以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例である。スプレーガン1の
洗浄を兼ねる溶剤回収箱2は図のように18やドラム缶
のような箱体で、その上端に蓋体3を開閉可能に取り付
けている。そして、蓋体3の上面側に図のようにパイプ
をL形に折曲した溶剤回収ミスト投入部4を取り付け、
その先端の開孔部5にスプレーガン1の吹付部6を対向
して溶剤ミスト投入部4に溶剤ミストを噴射するように
している。
上記溶剤ミスト投入部4のパイプ内には、図のように所
定の大きい空隙率としたウイックや金網、セラミックス
ファイバー等の多孔質様の装填物7を装着している。ま
た上記溶剤ミスト投入部4を取り付けた蓋体3の裏面側
である内側部には、溶剤ミスト投入部4の突き出した後
端部を囲むように上記したウイックや金網、セラミック
ファイバー等の多孔質様の装填物8を円筒状に配設して
いる。そして、この多孔質様の装填物8のまわりにさら
に周部が網状となった円筒状のチャンバー9を配設し、
多孔質様の装填物7、8で衝突する溶剤ミストの凝縮し
た溶剤をチャンバー9の下周面から溶剤回収箱2に回収
する一方、蓋体3の一側部に取り付けた排気部10のパイ
プから排出するようにしている。11は排気フィルターで
ある。
しかして、吹き付けしたスプレーガン1の吹付部6を図
のように溶剤回収箱2に突き出した溶剤ミスト投入部4
の端部の開孔部5に近接して対向し、使用していた塗料
を溶解するシンナー等の溶剤を供給してスプレーガン1
から噴射すればよい。そうすれば、スプレーガン1のノ
ズル部が従来のように溶剤で洗浄できるとともに、洗浄
した溶剤ミストが周囲に飛散することなく、溶剤ミスト
投入部4に噴射されていく。噴射された溶剤ミストは、
内部のウイックや金網、セラミックスファイバー等の多
孔質様の装填物7、8に衝突し、膨張と圧縮とを繰り返
し、適宜に凝縮していく。凝縮した溶剤は図のようにチ
ャンバー9の下周部から溶剤回収箱2に落下して蓄積し
ていき、一方溶剤ミストが凝縮してなくなったエヤージ
ェット流は排気部10のパイプから排出していく。
このようにして、スプレーガンを溶剤回収箱の開口部に
対向して噴射するだけで、ノズル部およびスプレーガン
自体等を洗浄できるとともに、洗浄用の溶剤を周囲に飛
散して無駄にすることなく回収できる。
他の実施例 第2図は、本発明の他の実施例である。
本実施例では、溶剤回収箱2の溶剤ミスト投入部4に断
面が凹凸状のパイプを使用し、溶剤回収箱2の内部側に
も同上のパイプをスパイラル状等として所定の長さに接
続したものである。
本実施例にあっても、溶剤ミスト投入部の先端の開孔部
に向かってスプレーガンから溶剤ミストを噴射すると、
溶剤ミストは溶剤ミスト投入部や内部の凹凸状のパイプ
壁面に衝突し、反射し、膨張と圧縮を繰り返して溶剤ミ
ストが凝縮して回収できる。なお、本実施例の場合に
も、溶剤ミスト投入部、その他にウイックや金網、セラ
ミックスファイバー等の多孔質様の装填物を内装するの
が溶剤の回収率を向上できて好ましい。
以上のようにスプレーガンの洗浄溶剤ミストを、パイプ
の凹凸部を通過させたり、ウイックや金網、セラミック
スファイバー等の多孔質様の装填物中を通過させたりし
たが、その他、異径パイプを接続したパイプ中を通過さ
せて膨張、圧縮を繰り返して溶剤ミストを凝縮するな
ど、本発明の趣旨の範囲内で適宜実施可能である。
また、スプレーガンは、上記のような洗浄時の他に、一
時中止時や吹き付け開始時、塗料交換時に溶剤回収箱の
開孔部に対向して使用でき、またロボット等の自動化シ
ステムにおいても、洗浄時や、一時中止時、吹き付け開
始時、塗料交換時等に利用することができる。スプレー
ガンに使用の塗料に対しては所定の溶剤を使用するのは
当然のことである。
なお、カップガンのスプレーガンではカップ部の洗浄も
行うことができるのはもちろんのこと、エヤーレスのガ
ンではカラーチャンジゃー機器や供給ホース等の洗浄も
行うことができる。
以上では、塗装用のスプレーガンについて説明したが、
接着用のスプレーガンについても同様に適用することが
できる。
発明の効果 以上のように本発明にあっては、スプレーガンに溶剤を
供給して噴射操作すると、噴射する溶剤ミストでスプレ
ーガンが洗浄され、洗浄した溶剤ミストがパイプの溶剤
ミスト投入部に噴射されていく。そして、パイプに噴射
された上記溶剤ミストは、ウイックや金網等の装填物中
等を通過すると、溶剤ミストが膨張と圧縮とを繰り返
し、溶剤ミストが凝縮して溶剤が溶剤回収箱に回収され
ていく。また、噴射されたエアージェット流は、溶剤回
収箱の上部の排気部から流出して、次々と上記のように
して洗浄用の溶剤を周囲に飛散して環境を害しなく、無
駄にすることなく、塗装作業後のスプレーガンを洗浄し
ながら溶剤を回収できるものである。そのため、スプレ
ーガンの洗浄溶剤が無駄にならずに回収でき、また周囲
に飛散して作業環境を害することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明用側断面図、第2図は
同上の他の実施例の一部省略した側断面図である。 1……スプレーガン、2……溶剤回収箱、4……溶剤ミ
スト投入部、5……開孔部、7、8……装填物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶剤回収箱に取り付けて、ウイック等の多
    孔質の装填物を装填したパイプ凹凸状の断面としたパイ
    プの溶剤ミスト投入部に吹き付けしたスプレーガンの吹
    付部を対向して、この吹付部から所定時間溶剤を噴射し
    てスプレーガンを洗浄し、 噴射した溶剤ミストを上記溶剤ミスト投入部を通過させ
    て凝縮して溶剤回収箱に回収していくとともに、溶剤ミ
    ストが凝縮してなくなったエアージェット流を溶剤回収
    箱に設けた上部の排気部から外部へ排出していくことを
    特徴とするスプレーガンの洗浄溶剤回収方法。
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