JPH07115291B2 - 被研磨物の端面仕上げ装置 - Google Patents
被研磨物の端面仕上げ装置Info
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- JPH07115291B2 JPH07115291B2 JP4129512A JP12951292A JPH07115291B2 JP H07115291 B2 JPH07115291 B2 JP H07115291B2 JP 4129512 A JP4129512 A JP 4129512A JP 12951292 A JP12951292 A JP 12951292A JP H07115291 B2 JPH07115291 B2 JP H07115291B2
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板状をした被研磨物
の端面を研磨するための被研磨物の端面仕上げ装置に関
する。
の端面を研磨するための被研磨物の端面仕上げ装置に関
する。
【0002】
【従来技術の背景】石材板などの端面に対し、その表面
側と裏面側との間で滑らかに連続するようなアール面を
形成させる場合にあって、このアール面に磨きをかける
作業が、たとえ熟練者でなくとも、その長手方向に沿っ
てアール面を乱すことなく、一定で綺麗なものとするこ
とができるような、装置の開発が、強く要請されてい
た。
側と裏面側との間で滑らかに連続するようなアール面を
形成させる場合にあって、このアール面に磨きをかける
作業が、たとえ熟練者でなくとも、その長手方向に沿っ
てアール面を乱すことなく、一定で綺麗なものとするこ
とができるような、装置の開発が、強く要請されてい
た。
【0003】
【発明の目的】この発明は、従来の要請を満足させるこ
とができる端面仕上げ装置とを提供することを目的とす
る。
とができる端面仕上げ装置とを提供することを目的とす
る。
【0004】
【前記目的を達成するための手段】この発明は前記目的
を達成するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、被研磨物Wの上面で、被研磨端面Waと平行するよ
うに載置保持されるレール部材2と、このレール部材2
に沿って走行自在な走行台5と、この走行台5から被研
磨物Wの被研磨端面Waが位置する側へ向けて突出する
ガイドバー9,9に沿って移動自在な移動枠10と、こ
の移動枠10に設けられた研磨機30と、移動枠10を
上記走行台5へ向けて引き付け付勢する研磨機付勢機構
15とを有しており、前記研磨機30が、モータ等の駆
動部31及びこの駆動部31に接続された、回転軸心を
レール部材2の長手方向と平行とさせた原動プーリー3
2を有する研磨機本体33と、この研磨機本体33から
原動プーリー32の回転軸心と直交する方向へ突出され
た固定レバー部34と、根元部が研磨機本体33に上下
揺動自在に接続され上記固定レバー部34と同方向へ突
出する揺動レバー部35と、前記原動プーリー32の回
転軸心と回転軸心を平行させるようにして、固定レバー
部34及び揺動レバー部35の各先端寄り部分に設けら
れた従動プーリー36,37と、これら原動プーリー3
2及び従動プーリー36,37の相互間に掛け渡された
循環動自在な環状の研磨ベルト38と、固定レバー部3
4及び揺動レバー部35に設けられた、それぞれ従動プ
ーリー36,37よりも更に先端側で被研磨物Wの表裏
各平面部と当接する、回転方向を被研磨物Wの被研磨端
面Waに沿わせた車輪41,42と、固定レバー部34
と揺動レバー部35との股関節部に設けられた開き角度
維持機構45とを有しているものである。
を達成するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、被研磨物Wの上面で、被研磨端面Waと平行するよ
うに載置保持されるレール部材2と、このレール部材2
に沿って走行自在な走行台5と、この走行台5から被研
磨物Wの被研磨端面Waが位置する側へ向けて突出する
ガイドバー9,9に沿って移動自在な移動枠10と、こ
の移動枠10に設けられた研磨機30と、移動枠10を
上記走行台5へ向けて引き付け付勢する研磨機付勢機構
15とを有しており、前記研磨機30が、モータ等の駆
動部31及びこの駆動部31に接続された、回転軸心を
レール部材2の長手方向と平行とさせた原動プーリー3
2を有する研磨機本体33と、この研磨機本体33から
原動プーリー32の回転軸心と直交する方向へ突出され
た固定レバー部34と、根元部が研磨機本体33に上下
揺動自在に接続され上記固定レバー部34と同方向へ突
出する揺動レバー部35と、前記原動プーリー32の回
転軸心と回転軸心を平行させるようにして、固定レバー
部34及び揺動レバー部35の各先端寄り部分に設けら
れた従動プーリー36,37と、これら原動プーリー3
2及び従動プーリー36,37の相互間に掛け渡された
循環動自在な環状の研磨ベルト38と、固定レバー部3
4及び揺動レバー部35に設けられた、それぞれ従動プ
ーリー36,37よりも更に先端側で被研磨物Wの表裏
各平面部と当接する、回転方向を被研磨物Wの被研磨端
面Waに沿わせた車輪41,42と、固定レバー部34
と揺動レバー部35との股関節部に設けられた開き角度
維持機構45とを有しているものである。
【0005】
【発明の作用】この発明は以下の如き作用をなすもので
ある。固定レバー部34の先端寄り部分に設けられた従
動プーリー36と、揺動レバー部35の先端寄り部分に
設けられた従動プーリー37との上下間には、研磨ベル
ト38が掛け渡された状態にあるが、この部分の研磨ベ
ルト38を被研磨物Wの被研磨端面Waへ押し付けるよ
うにした場合、揺動レバー部35が固定レバー部34に
対する開き角度を狭めるように揺動する。そして、この
ことにより、固定レバー部34及び揺動レバー部35の
各従動プーリー36,37よりも更に先端側に設けられ
た車輪41,42が、被研磨物Wの表裏面をその上下か
ら対向するように挟み込んで各当接するようになる。そ
こで、開き角度維持機構45を操作して、固定レバー部
34と揺動レバー部35との開き角度を固定したうえ
で、駆動部31を作動させる。従って、原動プーリー3
2と各従動プーリー36,37との相互間に掛け渡され
た研磨ベルト38が循環動を行って、研磨が行われる。
また、この状態のまま、固定レバー部34や揺動レバー
部35に設けられた車輪41,42により、被研磨物W
の被研磨端面Waに沿った移動を行わせ、研磨領域に直
線的な幅を持たせるようにする。
ある。固定レバー部34の先端寄り部分に設けられた従
動プーリー36と、揺動レバー部35の先端寄り部分に
設けられた従動プーリー37との上下間には、研磨ベル
ト38が掛け渡された状態にあるが、この部分の研磨ベ
ルト38を被研磨物Wの被研磨端面Waへ押し付けるよ
うにした場合、揺動レバー部35が固定レバー部34に
対する開き角度を狭めるように揺動する。そして、この
ことにより、固定レバー部34及び揺動レバー部35の
各従動プーリー36,37よりも更に先端側に設けられ
た車輪41,42が、被研磨物Wの表裏面をその上下か
ら対向するように挟み込んで各当接するようになる。そ
こで、開き角度維持機構45を操作して、固定レバー部
34と揺動レバー部35との開き角度を固定したうえ
で、駆動部31を作動させる。従って、原動プーリー3
2と各従動プーリー36,37との相互間に掛け渡され
た研磨ベルト38が循環動を行って、研磨が行われる。
また、この状態のまま、固定レバー部34や揺動レバー
部35に設けられた車輪41,42により、被研磨物W
の被研磨端面Waに沿った移動を行わせ、研磨領域に直
線的な幅を持たせるようにする。
【0006】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1下
側を、後とは同図上側を言い、左とは図1左側を、右と
は同図右側を言う。図1及び図2の如く、研磨機30
は、板状をした被研磨物Wの被研磨端面Waに沿ってこ
の研磨機30の走行を支えるレール部材2及び走行台5
と、被研磨端面Waに対するこの研磨機30の近接又は
離反をガイドするガイドバー9及び移動枠10と、研磨
作業時にあって被研磨端面Waに対するこの研磨機30
の離反方向へのビビリを防止する研磨機付勢機構15と
共に、その全体として被研磨物Wに対する端面仕上げ装
置1を構成している。そこでまず、端面仕上げ装置1と
しての上記各部の構成から説明する。
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1下
側を、後とは同図上側を言い、左とは図1左側を、右と
は同図右側を言う。図1及び図2の如く、研磨機30
は、板状をした被研磨物Wの被研磨端面Waに沿ってこ
の研磨機30の走行を支えるレール部材2及び走行台5
と、被研磨端面Waに対するこの研磨機30の近接又は
離反をガイドするガイドバー9及び移動枠10と、研磨
作業時にあって被研磨端面Waに対するこの研磨機30
の離反方向へのビビリを防止する研磨機付勢機構15と
共に、その全体として被研磨物Wに対する端面仕上げ装
置1を構成している。そこでまず、端面仕上げ装置1と
しての上記各部の構成から説明する。
【0007】上記レール部材2は、被研磨物Wの上面
に、その前後方向に沿う如く載せられてクランプ工具3
で止められる水平な取付板部2bと、この取付板部2b
上で、所定の肉厚を有して垂直に起立する起立壁部2a
とを有したものであって、実際にはL字状のアングル材
などを用いてある。なお、レール部材2のクランプ時に
は、被研磨物Wの裏面に裏打ち補強板4等を当てがって
おくのがよい。
に、その前後方向に沿う如く載せられてクランプ工具3
で止められる水平な取付板部2bと、この取付板部2b
上で、所定の肉厚を有して垂直に起立する起立壁部2a
とを有したものであって、実際にはL字状のアングル材
などを用いてある。なお、レール部材2のクランプ時に
は、被研磨物Wの裏面に裏打ち補強板4等を当てがって
おくのがよい。
【0008】上記走行台5は、前後方向に沿って細長
い、上下に開放した箱状をしたものであって、その箱内
部には、レール部材2の起立壁部2aを左右両側から対
向して挟み付ける、回転軸心を上下に向けた上下一対の
ガイドローラ6,6と、レール部材2の起立壁部2aの
上面に当接する、回転軸心を左右に向けた走行用ローラ
7とが、それぞれ回転自在に設けられている。これら上
下一対のガイドローラ6,6や走行用ローラ7は、走行
台5の前後両端部寄りに2組が設けられている。従って
この走行台5は、前方上部に立設されたグリップ8(図
4参照)を手で掴んで、レール部材2に沿った走行を行
わせることができる。なお、この走行台5における左右
面の上部寄り部分には、レール部材2の長手方向に直交
する向きに串刺し状に貫通する2本のガイドバー9,9
が設けられており、これらガイドバー9,9は、走行台
5の右方、即ち被研磨物Wの被研磨端面Waが位置する
側に向けて突出するようになっている。
い、上下に開放した箱状をしたものであって、その箱内
部には、レール部材2の起立壁部2aを左右両側から対
向して挟み付ける、回転軸心を上下に向けた上下一対の
ガイドローラ6,6と、レール部材2の起立壁部2aの
上面に当接する、回転軸心を左右に向けた走行用ローラ
7とが、それぞれ回転自在に設けられている。これら上
下一対のガイドローラ6,6や走行用ローラ7は、走行
台5の前後両端部寄りに2組が設けられている。従って
この走行台5は、前方上部に立設されたグリップ8(図
4参照)を手で掴んで、レール部材2に沿った走行を行
わせることができる。なお、この走行台5における左右
面の上部寄り部分には、レール部材2の長手方向に直交
する向きに串刺し状に貫通する2本のガイドバー9,9
が設けられており、これらガイドバー9,9は、走行台
5の右方、即ち被研磨物Wの被研磨端面Waが位置する
側に向けて突出するようになっている。
【0009】上記移動枠10は、走行台5から突出した
2本のガイドバー9,9に対して摺動自在に嵌め入れら
れた、前後方向に長い2本のスライドブロック11,1
1と、これらスライドブロック11,11の下面同士を
接続するように設けられたスライド台12とを有してい
る。なお、図4の如く、スライド台12は、下方へ向け
て左右方向に平面部を向けた垂下壁部13を有してお
り、この垂下壁部13に、後述する研磨機30が取り付
けられるようになっている。
2本のガイドバー9,9に対して摺動自在に嵌め入れら
れた、前後方向に長い2本のスライドブロック11,1
1と、これらスライドブロック11,11の下面同士を
接続するように設けられたスライド台12とを有してい
る。なお、図4の如く、スライド台12は、下方へ向け
て左右方向に平面部を向けた垂下壁部13を有してお
り、この垂下壁部13に、後述する研磨機30が取り付
けられるようになっている。
【0010】上記研磨機付勢機構15は、上記走行台5
における枠組み上部の中央部を左右に掛け渡された渡り
板16と、この渡り板16の上部で左右方向へ揺動自在
に保持された操作レバー17と、この操作レバー17の
揺動軸心より径方向にずれた部分で、上記移動枠10へ
向けて揺動自在に接続された引き寄せ金具18と、移動
枠10における走行台5寄りのスライドブロック11に
沿って起立保持された牽引板19と、この牽引板19を
貫通して設けられ左端部にフック部21を備え、右端側
にストローク調節ねじ部22を備えた牽引金具20と、
この牽引金具20のストローク調節ねじ部22にねじ嵌
められた調節ナット23とを有している。従って、操作
レバー17を起こした状態にすれば、引き寄せ金具18
と牽引金具20との長さに応じて、移動枠10を走行台
5から離すことができるし、操作レバー17を左方へ倒
した状態とすることで、移動枠10を走行台5へ引き付
けることができるものであり、これらが共に1挙動のも
とに行えるものである。なお、ガイドバー9,9に対し
て、走行台5と移動枠10との間にばね25を挟み込む
ようにしておくと、操作レバー17を起こしたときの移
動枠10の離反が瞬間的に行えるようになって、一層便
利である。
における枠組み上部の中央部を左右に掛け渡された渡り
板16と、この渡り板16の上部で左右方向へ揺動自在
に保持された操作レバー17と、この操作レバー17の
揺動軸心より径方向にずれた部分で、上記移動枠10へ
向けて揺動自在に接続された引き寄せ金具18と、移動
枠10における走行台5寄りのスライドブロック11に
沿って起立保持された牽引板19と、この牽引板19を
貫通して設けられ左端部にフック部21を備え、右端側
にストローク調節ねじ部22を備えた牽引金具20と、
この牽引金具20のストローク調節ねじ部22にねじ嵌
められた調節ナット23とを有している。従って、操作
レバー17を起こした状態にすれば、引き寄せ金具18
と牽引金具20との長さに応じて、移動枠10を走行台
5から離すことができるし、操作レバー17を左方へ倒
した状態とすることで、移動枠10を走行台5へ引き付
けることができるものであり、これらが共に1挙動のも
とに行えるものである。なお、ガイドバー9,9に対し
て、走行台5と移動枠10との間にばね25を挟み込む
ようにしておくと、操作レバー17を起こしたときの移
動枠10の離反が瞬間的に行えるようになって、一層便
利である。
【0011】次に、上記移動枠10に対して設けられる
研磨機30について説明する。図1乃至図4の如く、研
磨機30は、後面に、流体圧(例えばエア)モータや電
動モータなどの駆動部31を保持し、これに対応する前
面に、駆動部31と接続するように回転軸心をレール部
材2の長手方向と平行とさせた原動プーリー32を配す
るようにした、上下・左右方向に平面部を向けた板状の
研磨機本体33を有している。また、図2の如く、この
研磨機本体33には、原動プーリー32の回転軸心と直
交してその左方へ突出する固定レバー部34が一体的に
設けられていると共に、この固定レバー部34の下部側
において、根元部が上下に揺動自在に接続され、固定レ
バー部34と同方向に突出する揺動レバー部35が設け
られている。これら固定レバー部34及び揺動レバー部
35における先端寄りの各部分には、従動プーリー3
6,37が回転自在に設けられており、これら従動プー
リー36,37の回転軸心は、原動プーリー32の回転
軸心と平行するようになっている。そして、これら原動
プーリー32、従動プーリー36、37の相互間に環状
の研磨ベルト38が掛け渡されるようになっている。な
お、研磨ベルト38は、従動プーリー36と従動プーリ
ー37との上下間において多少のたるみができるよう
に、その張りが調節されており、このたるみ部分で被研
磨物Wの被研磨端面Waを挟み込むようになっている。
図示は省略するが、これら各プーリー32,36,37
は、太鼓の如き中膨れ円筒状に形成されるか、又は円筒
部の前後両端にフランジが設けられるかの構造を有して
おり、研磨ベルト38の外れや、偏り走行が防止される
ようになっている。ところで、図3の如く、固定レバー
部34に対して従動プーリー36を取り付けるためのね
じ部分36aは、スライド台12の垂下壁部13(図2
又は図4参照)をも貫通した部分で、ナット40がねじ
嵌められるようになっており、これと隣接するように、
垂下壁部13側から固定レバー部34へねじ込められる
ボルト39と協同して、移動枠10に対する研磨機30
の固定を行っている。また、図示は省略するが、これら
の固定部分では、垂下壁部13に設けられたねじ挿通孔
部分の一方又は双方が上下方向の長孔となっており、研
磨機30の取付姿勢を上下方向で調節できるようになっ
ている。
研磨機30について説明する。図1乃至図4の如く、研
磨機30は、後面に、流体圧(例えばエア)モータや電
動モータなどの駆動部31を保持し、これに対応する前
面に、駆動部31と接続するように回転軸心をレール部
材2の長手方向と平行とさせた原動プーリー32を配す
るようにした、上下・左右方向に平面部を向けた板状の
研磨機本体33を有している。また、図2の如く、この
研磨機本体33には、原動プーリー32の回転軸心と直
交してその左方へ突出する固定レバー部34が一体的に
設けられていると共に、この固定レバー部34の下部側
において、根元部が上下に揺動自在に接続され、固定レ
バー部34と同方向に突出する揺動レバー部35が設け
られている。これら固定レバー部34及び揺動レバー部
35における先端寄りの各部分には、従動プーリー3
6,37が回転自在に設けられており、これら従動プー
リー36,37の回転軸心は、原動プーリー32の回転
軸心と平行するようになっている。そして、これら原動
プーリー32、従動プーリー36、37の相互間に環状
の研磨ベルト38が掛け渡されるようになっている。な
お、研磨ベルト38は、従動プーリー36と従動プーリ
ー37との上下間において多少のたるみができるよう
に、その張りが調節されており、このたるみ部分で被研
磨物Wの被研磨端面Waを挟み込むようになっている。
図示は省略するが、これら各プーリー32,36,37
は、太鼓の如き中膨れ円筒状に形成されるか、又は円筒
部の前後両端にフランジが設けられるかの構造を有して
おり、研磨ベルト38の外れや、偏り走行が防止される
ようになっている。ところで、図3の如く、固定レバー
部34に対して従動プーリー36を取り付けるためのね
じ部分36aは、スライド台12の垂下壁部13(図2
又は図4参照)をも貫通した部分で、ナット40がねじ
嵌められるようになっており、これと隣接するように、
垂下壁部13側から固定レバー部34へねじ込められる
ボルト39と協同して、移動枠10に対する研磨機30
の固定を行っている。また、図示は省略するが、これら
の固定部分では、垂下壁部13に設けられたねじ挿通孔
部分の一方又は双方が上下方向の長孔となっており、研
磨機30の取付姿勢を上下方向で調節できるようになっ
ている。
【0012】図2の如く、上記した固定レバー部34及
び揺動レバー部35は、それぞれの従動プーリー36,
37が設けられた部分よりも更に左方へ延長された突出
部分34a及び35aを有している。これら各突出部分
34a,35aには、車輪台43及び44を介して互い
に上下に対向する車輪41,42が設けられている。こ
れら各車輪41,42は、いずれもその回転軸心を左右
に向けており、被研磨物Wの被研磨端面Waに沿って前
後に回転自在となっている。なお、固定レバー部34側
の下向きの車輪41は、図3の如く、車輪台43におい
て前後に2個、その左側に1個の計3個が配されてお
り、揺動レバー部35側の上向きの車輪42は、上記下
向きの車輪41の左右中間に相当するように、車輪台4
4において前後に2個(図示略)が配されたものとなっ
ている。
び揺動レバー部35は、それぞれの従動プーリー36,
37が設けられた部分よりも更に左方へ延長された突出
部分34a及び35aを有している。これら各突出部分
34a,35aには、車輪台43及び44を介して互い
に上下に対向する車輪41,42が設けられている。こ
れら各車輪41,42は、いずれもその回転軸心を左右
に向けており、被研磨物Wの被研磨端面Waに沿って前
後に回転自在となっている。なお、固定レバー部34側
の下向きの車輪41は、図3の如く、車輪台43におい
て前後に2個、その左側に1個の計3個が配されてお
り、揺動レバー部35側の上向きの車輪42は、上記下
向きの車輪41の左右中間に相当するように、車輪台4
4において前後に2個(図示略)が配されたものとなっ
ている。
【0013】固定レバー部34と揺動レバー部35との
股関節部には、開き角度維持機構45が設けられてい
る。この開き角度維持機構45は、揺動レバー部35の
根元寄りに回動自在に接続されたボルト保持継手46
と、このボルト保持継手46に上方へ向けて接続され蝶
ナット49がねじ嵌められた頭無しボルト47と、固定
レバー部34の根元寄り上部に固定されて、頭無しボル
ト47を嵌め入れる上下に貫通した切欠が形成されたナ
ット受台48(図1参照)とを有している。従って、ナ
ット受台48上に蝶ナット49を当接させた状態では、
固定レバー部34に対する揺動レバー部35の開き角度
が拡大するのが防止されて、その状態が維持されるよう
になる。
股関節部には、開き角度維持機構45が設けられてい
る。この開き角度維持機構45は、揺動レバー部35の
根元寄りに回動自在に接続されたボルト保持継手46
と、このボルト保持継手46に上方へ向けて接続され蝶
ナット49がねじ嵌められた頭無しボルト47と、固定
レバー部34の根元寄り上部に固定されて、頭無しボル
ト47を嵌め入れる上下に貫通した切欠が形成されたナ
ット受台48(図1参照)とを有している。従って、ナ
ット受台48上に蝶ナット49を当接させた状態では、
固定レバー部34に対する揺動レバー部35の開き角度
が拡大するのが防止されて、その状態が維持されるよう
になる。
【0014】
【実施例の作用】次に実施例装置の作用を説明する。ま
ず、図1の如く、被研磨物Wの上面に、その被研磨端面
Waと平行するようにレール部材2を載置保持させ、こ
れに走行台5をセットすると共に、ガイドバー9に沿っ
て移動枠10を被研磨端面Waよりも右側へ引き出して
おく。そして、開き角度維持機構45の蝶ナット49
(図2参照)を緩めた状態として、研磨機30ごと、移
動枠10を被研磨物Wへ向けて押し込む。図2の如く、
このことで従動プーリー36と従動プーリー37との上
下間に掛け渡された研磨ベルト38が被研磨端面Waに
押し付けられるようになって、揺動レバー部35が固定
レバー部34側へ開度を狭めるように揺動し、それらの
更に先端側に設けられた車輪41,42が、被研磨物W
の表裏両面と当接するようになる。この状態で、開き角
度維持機構45の蝶ナット49を締め込んだなら、駆動
部31を作動させると共に、グリップ8(図4参照)を
掴んで走行台5を被研磨端面Waに沿わすように前後へ
走行させる。なお、被研磨物Wが石材である場合は、固
定レバー部34の車輪41側から研磨ベルト38へ向け
て、給水チューブ50によって水を噴きかけるようにす
るとよく、また被研磨物Wが金属材である場合は切削
油、被研磨物Wが木材や樹脂材などである場合は空気
を、研磨ベルト38へ向けてそれぞれ吹きつけるように
するとよい。そして、これら水,切削油が,空気等と共
に、研磨粉があたり一面へ飛散するのを防止するため
に、従動プーリー36から原動プーリー32にわたる研
磨ベルト38の上方部、及び原動プーリー32からその
右側下方への所定領域を、可撓性の透明なカバー帯52
で覆う構造としておくことが好ましい。
ず、図1の如く、被研磨物Wの上面に、その被研磨端面
Waと平行するようにレール部材2を載置保持させ、こ
れに走行台5をセットすると共に、ガイドバー9に沿っ
て移動枠10を被研磨端面Waよりも右側へ引き出して
おく。そして、開き角度維持機構45の蝶ナット49
(図2参照)を緩めた状態として、研磨機30ごと、移
動枠10を被研磨物Wへ向けて押し込む。図2の如く、
このことで従動プーリー36と従動プーリー37との上
下間に掛け渡された研磨ベルト38が被研磨端面Waに
押し付けられるようになって、揺動レバー部35が固定
レバー部34側へ開度を狭めるように揺動し、それらの
更に先端側に設けられた車輪41,42が、被研磨物W
の表裏両面と当接するようになる。この状態で、開き角
度維持機構45の蝶ナット49を締め込んだなら、駆動
部31を作動させると共に、グリップ8(図4参照)を
掴んで走行台5を被研磨端面Waに沿わすように前後へ
走行させる。なお、被研磨物Wが石材である場合は、固
定レバー部34の車輪41側から研磨ベルト38へ向け
て、給水チューブ50によって水を噴きかけるようにす
るとよく、また被研磨物Wが金属材である場合は切削
油、被研磨物Wが木材や樹脂材などである場合は空気
を、研磨ベルト38へ向けてそれぞれ吹きつけるように
するとよい。そして、これら水,切削油が,空気等と共
に、研磨粉があたり一面へ飛散するのを防止するため
に、従動プーリー36から原動プーリー32にわたる研
磨ベルト38の上方部、及び原動プーリー32からその
右側下方への所定領域を、可撓性の透明なカバー帯52
で覆う構造としておくことが好ましい。
【0015】ところで、図5の如く、被研磨端面Waが
片面取りアールとなされている被研磨物Wに対しては、
揺動レバー部35において、車輪42を保持するレバー
本体部から、従動プーリー37を保持した揺動自在な短
小揺動部51を別個独立したかたちで設けるようにして
おき、この短小揺動部51を、レバー本体部の中央部あ
たりから下方へ向いた状態を固定できる構造としておく
ことで、対応させることができるものである。このよう
に、本発明に係る端面仕上げ装置1における細部の構造
などは、実施の態様に応じて適宜変更可能である。
片面取りアールとなされている被研磨物Wに対しては、
揺動レバー部35において、車輪42を保持するレバー
本体部から、従動プーリー37を保持した揺動自在な短
小揺動部51を別個独立したかたちで設けるようにして
おき、この短小揺動部51を、レバー本体部の中央部あ
たりから下方へ向いた状態を固定できる構造としておく
ことで、対応させることができるものである。このよう
に、本発明に係る端面仕上げ装置1における細部の構造
などは、実施の態様に応じて適宜変更可能である。
【0016】
【発明の効果】この発明は、前記した如き構成によって
以下の如き効果を奏するものである。石材板などの被研
磨物に対して、その端面部のアール面に磨きをかける作
業が、たとえ熟練者でなくとも、その長手方向に沿って
アール面を乱すことなく、一定で綺麗なものとすること
ができるようになった。
以下の如き効果を奏するものである。石材板などの被研
磨物に対して、その端面部のアール面に磨きをかける作
業が、たとえ熟練者でなくとも、その長手方向に沿って
アール面を乱すことなく、一定で綺麗なものとすること
ができるようになった。
【図1】この発明に係る端面仕上げ装置を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視図である。
【図5】この発明に係る研磨機の別態様実施例を示す正
面断面図である。
面断面図である。
1 端面仕上げ装置 2 レール部材 5 走行台 9 ガイドバー 10 移動枠 15 研磨機付勢機構 30 研磨機 31 駆動部 32 原動プーリー 33 研磨機本体 34 固定レバー部 35 揺動レバー部 36 従動プーリー(固定レバー部側のもの) 37 従動プーリー(揺動レバー部側のもの) 38 研磨ベルト 41 車輪(固定レバー部側のもの) 42 車輪(揺動レバー部側のもの) 45 開き角度維持機構
Claims (1)
- 【請求項1】 被研磨物Wの上面で、被研磨端面Waと
平行するように載置保持されるレール部材2と、このレ
ール部材2に沿って走行自在な走行台5と、この走行台
5から被研磨物Wの被研磨端面Waが位置する側へ向け
て突出するガイドバー9,9に沿って移動自在な移動枠
10と、この移動枠10に設けられた研磨機30と、移
動枠10を上記走行台5へ向けて引き付け付勢する研磨
機付勢機構15とを有しており、前記研磨機30が、モ
ータ等の駆動部31及びこの駆動部31に接続された、
回転軸心をレール部材2の長手方向と平行とさせた原動
プーリー32を有する研磨機本体33と、この研磨機本
体33から原動プーリー32の回転軸心と直交する方向
へ突出された固定レバー部34と、根元部が研磨機本体
33に上下揺動自在に接続され上記固定レバー部34と
同方向へ突出する揺動レバー部35と、前記原動プーリ
ー32の回転軸心と回転軸心を平行させるようにして、
固定レバー部34及び揺動レバー部35の各先端寄り部
分に設けられた従動プーリー36,37と、これら原動
プーリー32及び従動プーリー36,37の相互間に掛
け渡された循環動自在な環状の研磨ベルト38と、固定
レバー部34及び揺動レバー部35に設けられた、それ
ぞれ従動プーリー36,37よりも更に先端側で被研磨
物Wの表裏各平面部と当接する、回転方向を被研磨物W
の被研磨端面Waに沿わせた車輪41,42と、固定レ
バー部34と揺動レバー部35との股関節部に設けられ
た開き角度維持機構45とを有している被研磨物の端面
仕上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4129512A JPH07115291B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 被研磨物の端面仕上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4129512A JPH07115291B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 被研磨物の端面仕上げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05293750A JPH05293750A (ja) | 1993-11-09 |
| JPH07115291B2 true JPH07115291B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=15011331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4129512A Expired - Lifetime JPH07115291B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 被研磨物の端面仕上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115291B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4962902B2 (ja) * | 2006-10-13 | 2012-06-27 | 日立工機株式会社 | 携帯用ベルト研磨機 |
| JP5695890B2 (ja) * | 2010-11-24 | 2015-04-08 | 東日本旅客鉄道株式会社 | レール端面研削装置 |
| CN118875907B (zh) * | 2024-10-08 | 2024-12-17 | 南通优耐特实验器材有限公司 | 一种实验器材磨边装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148719A (en) * | 1974-10-24 | 1976-04-27 | Toshiba Machine Co Ltd | Daikasutokino oshidashitsugite |
| JPH01175157U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-13 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP4129512A patent/JPH07115291B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05293750A (ja) | 1993-11-09 |
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