JPH0711551B2 - ケ−ブル線路の事故点標定法 - Google Patents
ケ−ブル線路の事故点標定法Info
- Publication number
- JPH0711551B2 JPH0711551B2 JP60195469A JP19546985A JPH0711551B2 JP H0711551 B2 JPH0711551 B2 JP H0711551B2 JP 60195469 A JP60195469 A JP 60195469A JP 19546985 A JP19546985 A JP 19546985A JP H0711551 B2 JPH0711551 B2 JP H0711551B2
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- accident
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ケーブル線路の事故点標定法に係り、特に分
岐が1つあるケーブル線路の事故点標定法に関する。
岐が1つあるケーブル線路の事故点標定法に関する。
[発明の技術的背景とその目的点] 従来、分岐のあるケーブル線路の事故点標定法として放
電検出形パルスレーダ法が用いられてきた。この方法の
原理を以下に説明する。すなわち、第2図に示す如く、
線路Iを短絡した上で高電圧の印加によって事故点Xに
放電パルスを生ぜしめると、該放電パルスは一方は分岐
点aを通って事故相で検出される。事故相では、いく分
時間が経過してから分岐点a、分岐線路遠端を通って反
射パルスが続いて検出される。他方、分岐点aから線路
Iの遠端を経て健全心線を通ってくるパルスは健全相で
検出される。この両相の第1波パルスの時間差t(μ
s)と事故点Xからケーブル遠端までの距離l(m)と
の間には式(1)の関係があるが、 V:ケーブル中のパルス伝播速度(m/μs)事故点Xが線
路IIにある場合、分岐点aが事故点として測定される。
電検出形パルスレーダ法が用いられてきた。この方法の
原理を以下に説明する。すなわち、第2図に示す如く、
線路Iを短絡した上で高電圧の印加によって事故点Xに
放電パルスを生ぜしめると、該放電パルスは一方は分岐
点aを通って事故相で検出される。事故相では、いく分
時間が経過してから分岐点a、分岐線路遠端を通って反
射パルスが続いて検出される。他方、分岐点aから線路
Iの遠端を経て健全心線を通ってくるパルスは健全相で
検出される。この両相の第1波パルスの時間差t(μ
s)と事故点Xからケーブル遠端までの距離l(m)と
の間には式(1)の関係があるが、 V:ケーブル中のパルス伝播速度(m/μs)事故点Xが線
路IIにある場合、分岐点aが事故点として測定される。
そこで線路Iの短絡を開き、分岐線路IIの遠端を短絡し
て同様の測定を行えば、事故点Xが測定できる。この方
法によれば、事故点を標定するまでに測定を2回実施し
なければならない。
て同様の測定を行えば、事故点Xが測定できる。この方
法によれば、事故点を標定するまでに測定を2回実施し
なければならない。
[発明の目的] 本発明の目的は、1回の測定で真の事故点標定が可能と
なる分岐のあるケーブル線路の事故点標定法を提供する
ことである。
なる分岐のあるケーブル線路の事故点標定法を提供する
ことである。
[発明の概要] 上記目的を達成するために、本発明のケーブル線路の事
故点標定法では、本線側の遠方端で事故相と一の健全相
とを接続すると共に、分岐線側の遠方端で前記事故相と
他の健全相とを接続し、前記事故点相に直流電圧を印加
することによって事故点に生ずる放電パルスを前記事故
相および前記二つの健全相の各測定端で測定し、前記事
故相の測定端への前記放電パルスの到達時間と、前記各
健全相の測定端への前記放電パルスの到達時間とのそれ
ぞれの差を求め、この時間差から前記本線側或いは前記
分岐線側のいずれに事故点があるかを判定するとともに
前記測定端から事故点までの距離を標定するものであ
る。
故点標定法では、本線側の遠方端で事故相と一の健全相
とを接続すると共に、分岐線側の遠方端で前記事故相と
他の健全相とを接続し、前記事故点相に直流電圧を印加
することによって事故点に生ずる放電パルスを前記事故
相および前記二つの健全相の各測定端で測定し、前記事
故相の測定端への前記放電パルスの到達時間と、前記各
健全相の測定端への前記放電パルスの到達時間とのそれ
ぞれの差を求め、この時間差から前記本線側或いは前記
分岐線側のいずれに事故点があるかを判定するとともに
前記測定端から事故点までの距離を標定するものであ
る。
[発明の実施例] 次に本発明を実施例について説明する。
第1図は、分岐点Rが1つあるケーブル線路の一例を示
すもので、前記ケーブル線路のA相が事故を起こした場
合の事故点標定は以下の手順で行う。
すもので、前記ケーブル線路のA相が事故を起こした場
合の事故点標定は以下の手順で行う。
(1)本線側の遠方端であるP端で事故相Aと健全相B
を説明するする。(2)分岐線側の遠方端であるa端子
で、事故相Aともう一方の健全相Cを接続する。(3)
測定端MでA相に直流高電圧電源を接続し、事故点で放
電するまで昇圧する。なお、この場合B相及びC相にも
直流高電圧が印加される。(4)測定端MでA相、B相
およびC相に事故点から伝搬してくる放電パルスを検出
する。(5)A相へのパルス到達時間とB相へのパルス
到達時間の差(TAB)およびA相へのパルス到達時間と
C相へのパルス到達時間の差(TAC)を算出する。
(6)下記の条件により位置を標定する。即ち、 (i) A相へのパルス到達時間とB相へのパルス到達
時間の差(TAB)から、演算式{lMP-(VP×TAB)/2}によ
って求めた値をXABとし、値XABが式(2)を満たすと
き、 事故点XはR〜Q間にあり、その位置は、 である。
を説明するする。(2)分岐線側の遠方端であるa端子
で、事故相Aともう一方の健全相Cを接続する。(3)
測定端MでA相に直流高電圧電源を接続し、事故点で放
電するまで昇圧する。なお、この場合B相及びC相にも
直流高電圧が印加される。(4)測定端MでA相、B相
およびC相に事故点から伝搬してくる放電パルスを検出
する。(5)A相へのパルス到達時間とB相へのパルス
到達時間の差(TAB)およびA相へのパルス到達時間と
C相へのパルス到達時間の差(TAC)を算出する。
(6)下記の条件により位置を標定する。即ち、 (i) A相へのパルス到達時間とB相へのパルス到達
時間の差(TAB)から、演算式{lMP-(VP×TAB)/2}によ
って求めた値をXABとし、値XABが式(2)を満たすと
き、 事故点XはR〜Q間にあり、その位置は、 である。
尚、式中、VPはケーブル中のパルスの伝播速度、lMP、l
MQ、lMRはそれぞれ測定点Mから本線側の遠方端P、分岐
線側の遠方端Qおよび分岐点Rまでの各距離を表す。
MQ、lMRはそれぞれ測定点Mから本線側の遠方端P、分岐
線側の遠方端Qおよび分岐点Rまでの各距離を表す。
(ii) A相へのパルス到達時間とC相へのパルス到達
時間の差(TAC)から、演算式{lMQ-(VP×TAC)/2}によ
って求めた値をXACとし、値XACが式(3)を満たすと
き、 事故点XはR〜P間にあり、その位置は、 である。
時間の差(TAC)から、演算式{lMQ-(VP×TAC)/2}によ
って求めた値をXACとし、値XACが式(3)を満たすと
き、 事故点XはR〜P間にあり、その位置は、 である。
(iii) (i)及び(ii)以外の場合、事故点M〜R
間にあり、その位置は、 又は である。
間にあり、その位置は、 又は である。
このように、A相とB相或いはA相とC相の各測定端に
おけるパルス到達時間差(TAB、TAC)によって算出され
た値XAB、XACが式(2)または式(3)を満たすかを判
断することによって、事故点Xが本線側、分岐線側のい
ずれにあるかを判断し、測定端Mから事故点Xまでの距
離Xを算出することができる。
おけるパルス到達時間差(TAB、TAC)によって算出され
た値XAB、XACが式(2)または式(3)を満たすかを判
断することによって、事故点Xが本線側、分岐線側のい
ずれにあるかを判断し、測定端Mから事故点Xまでの距
離Xを算出することができる。
[発明の効果] 本発明の事故点標定法によれば、2つの遠方端の各々に
おいて、一方では事故相と健全相を、他方では事故相と
残りの健全相を接続することにより、1回の測定で真の
事故点標定を可能にする。
おいて、一方では事故相と健全相を、他方では事故相と
残りの健全相を接続することにより、1回の測定で真の
事故点標定を可能にする。
第1図は本発明によるケーブル線路の事故点標定法を実
現するためのシステム構成図、第2図は従来の標定法に
おける線路システム構成図である。 P、Q……遠方端 M……測定端 R……分岐点 X……事故点
現するためのシステム構成図、第2図は従来の標定法に
おける線路システム構成図である。 P、Q……遠方端 M……測定端 R……分岐点 X……事故点
Claims (1)
- 【請求項1】分岐を有する三相のケーブル線路の事故点
標定法において、本線側の遠方端で事故相と一の健全相
とを接続すると共に、分岐線側の遠方端で前記事故相と
他の健全相とを接続し、前記事故相に直流電圧を印加す
ることによって事故点に生ずる放電パルスを前記事故相
および前記二つの健全相の各測定端で測定し、前記事故
相の測定端への前記放電パルスの到達時間と、前記各健
全相の測定端への前記放電パルスの到達時間とのそれぞ
れの差を求め、この時間差から前記本線側或いは前記分
岐線側のいずれに事故点があるかを判定するとともに前
記測定端から事故点までの距離を標定することを特徴と
するケーブル線路の事故点標定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195469A JPH0711551B2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | ケ−ブル線路の事故点標定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195469A JPH0711551B2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | ケ−ブル線路の事故点標定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255569A JPS6255569A (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0711551B2 true JPH0711551B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=16341597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60195469A Expired - Lifetime JPH0711551B2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | ケ−ブル線路の事故点標定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711551B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616878A (en) * | 1979-07-21 | 1981-02-18 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Measuring method for cable accident point |
| JPS5642156A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-20 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Measuring method for accident point of cable |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60195469A patent/JPH0711551B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255569A (ja) | 1987-03-11 |
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