JPH0711670B2 - マイクロフイルム複製装置 - Google Patents

マイクロフイルム複製装置

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JPH0711670B2
JPH0711670B2 JP61144303A JP14430386A JPH0711670B2 JP H0711670 B2 JPH0711670 B2 JP H0711670B2 JP 61144303 A JP61144303 A JP 61144303A JP 14430386 A JP14430386 A JP 14430386A JP H0711670 B2 JPH0711670 B2 JP H0711670B2
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武 岡野
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロフイルム複製装置に関する。
(発明の背景) 従来、各種文書,図書等の内容を保存管理するにあた
り、電子写真用マイクロフイルムを2軸式カセット内に
収納し、このマイクロフイルムに、保存しようとする内
容を表す文書等の画像を縮小保存しようとする内容を表
す文書等の画像を縮小して電子写真記録するようにした
電子写真式マイクロフイルム装置(例えば特開昭58−14
9572号,同60−64341号公報参照)を用いて行うことが
知られている。
この種のマイクロフイルムファイリングシステムにおい
て、例えば複数の部所で写真記録を保存管理するために
同一内容を写真機録した複数のマイクロフイルムが必要
となることがある。このような場合、いちいち原稿を用
いて複数のマイクロフイルムを作成するには多大の手間
と時間を要するため不具合である。
従来よりよく知られているように、通常の銀塩写真フイ
ルムを用いるマイクロシステムでは、原マイクロフイル
ムと複製すべきマイクロフイルムとを密着させた状態で
露光させる、いわゆる密着法により高速の複写が行え
る。
しかしながら、上記した如き電子写真手法を用いたマイ
クロシステムでは、帯電・露光・現像・定着という電子
写真に必須なプロセスを順次行う製を行うことは不可能
である。
したがって、密着法が採用できない複写システムでは、
原マイクロフイルムの画像を1:1の大きさで光学的に再
生し、この再生画像を複写すべきマイクロフイルムに投
影する必要がある。
このように、光学系を用いる場合では、小さな画像を1:
1の大きさで復元しなければならないこと、高い解像度
が要求されること、さらに例えば前述のごとき電子写真
フイルムを用いた複製の場合には、帯電から定着までの
電子写真処理を行うプロセスヘッドとの関係、特に現像
処理との関係やカセット内におけるフイルムの走行安定
性等の面からカセットの姿勢が制限され、光学系はかか
るカセットに関する制限を満足するものでなければなら
ないこと等々、多くの新規な技術的課題が提起される。
ところで、原マイクロフイルムに撮影された画像を単に
倍率1:1、すなわち等倍率をもって再現するだけの写真
光学系は市販品でもまかなえるが、高解像度の要求は満
足できず、結局新規に高解像度を光学系を設計製作する
必要があるので高価につくという問題がある。
(発明の目的) 本発明は、本出願人の提案にかかるマイクロフイルム複
製装置において、安価でかつ高解像度の写真光学系を提
供することを目的とするものである。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、写真光学系を、上記原マイク
ロフイルムカセットのフイルム面と複製用マイクロフイ
ルムカセットのフイルム面間に延びる光軸上に配置し
た、同一焦点距離を有する2つの結像レンズユニットと
該両結像レンズユニット間に光路を直角に折り曲げる反
射ミラーとにより構成し、 上記両結像レンズユニットを、所定間隔をもってそれら
の対物レンズ側を相互に対向させるとともに該各結像レ
ンズユニットのそれぞれ原マイクロフイルムカセットの
フイルム及び複製用マイクロフイルムカセットのフイル
ムに対する合焦点距離を無限大(∞)となるように配置
し、 上記原マイクロフイルムカセット内のフイルムの原画像
を、一方の結像レンズユニット、反射ミラー、他方の結
像レンズユニットを介して複写用マイクロフイルムカセ
ット用のフイルムの感光面に等倍率をもって投影するよ
うに構成したことを特徴とする。
(発明の効果) 本発明によれば、原マイクロフイルムカセットと複製用
マイクロフイルムカセット間に配置される写真光学系
は、単に、同一焦点距離を有する2つの結像レンズユニ
ットと原画像の正像生成用の反射ミラーとを用いて形成
したものであり、特に、結像レンズユニットとして市販
の量産品を利用することができ、装置全体を簡単かつ小
型にして安価に製造することができる。
また、複写倍率を等倍率(1:1)とする複写特性を最大
限に利用して上記2つの結像レンズユニットはそれぞれ
原マイクロフイルム及び複製用マイクロフイルムに対す
る合焦点距離を無限大(∞)とするように配置して該両
結像レンズユニット間の空間部を随意選択的に設定可能
としたから、該両結像レンズユニット間の空間部への正
像生成用反射ミラーの配置が容易に行え、装置全体の小
型化及び簡略化を有効に図ることができる。
また、長焦点レンズを用いれば、両レンズユニットの主
点位置を接近させることができので斜光線のケラレも有
効に防止できる。
さらに、両レンズ間はアフォーカルとなるので、この間
隔の光学的調整は厳密にしなくてもよいので、調整作業
が容易になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第1図は複製用フイルム44が電子写真用フイルムである
場合の装置である。
同図に示すように、ケース52内に直角L字状のベース板
60が配置され、該ベース板30の垂直部31には、原フイル
ム41を収納したカセット40が略垂直状態で支持されて、
該カセット40内の原フイルム41は、モータ50で駆動され
る回転軸47により、図中紙面直角方向に齣送りされる。
上記ベース板30の水平部32には、複製用フイルム44を収
納したカセット43が略水平状態で支持されて、該カセッ
ト43内の複製用フイルム44は、モータ51で駆動される回
転軸48により図中紙面直角方向に齣送りされる。
上記カセット43の前位置には、原フイルム41からの原画
像を複製用フイルム44の感光面に投影して撮影された画
面の現像定着処理を行うプロセスヘッド54が配置されて
いる。
上記垂直部31のカセット40の前方位置には第1結像レン
ズユニット55が配置され、上記水平部62のカセット43の
前方位置には第2結像レンズユニット56が配置されてい
る。
そして、両レンズユニット55,56の間には、原フイルム4
1と複製用フイルム44との間の光路Lを直角に折り曲げ
る反射ミラー57が介設されている。
上記両レンズユニット55,56は、同一焦点距離lのレン
ズユニットの対物レンズ55a,56a側を相互に対向させ
て、原フイルム41と複製用フイルム44との間の光路上の
中間位置に設けられている。
従って、各レンズユニット55,56の合焦距離を無限大
(∞)にセットすれば、倍率1:1の写真光学系を簡単に
構成することができる。
また、各レンズユニット55,56は市販の安価なものを、
そのまま使用でき、それでいてかつ高解像度の写真光学
系を構成することができる。
さらに、各レンズユニット55,56を間隔l′で離すこと
ができるのでレイアウトの自由度も向上する。
第2図は複製用フイルム44が銀塩フイルムである場合の
装置である。
同図に示すように、ケース73内の図中左端部近傍に原マ
イクロフイルム61を、右端部近傍に第1複製用銀塩フイ
ルム62を、中央奥部に第2複製用銀塩フイルム63を、そ
れぞれフイルム面が垂直になるように装填して、原フイ
ルム61の各齣に撮影済の画像を第1銀塩フイルム62に原
フイルム61に対し鏡像として複製、または、第2銀塩フ
イルム63に原フイルムに対し正像として複製できるよう
に構成されている。
鏡像画像として複製された第1銀塩フイルム62は、複製
後、他の銀塩フイルムに密着法により再度複製を行いそ
の際に原フイルム61に対し、正像画像に戻ることにな
る。原フイルム61または複製用フイルムとしては、電子
写真フイルム,銀塩フイルム,ジアゾフイルム,ベシキ
ュラーフイルム等種々のタイプのものを用いることがで
きる。
上記原フイルム61はカセット60内に収容され、駆動モー
タ64により原フイルム61が齣送りされるようになってい
る。
上記第1複製用銀塩フイルム62は、1対のリール65に巻
回されている。この銀塩フイルム62は複数のガイドロー
ラによって案内され、ピンチローラとの間でフイルム62
を挾着するキャプスタンによりケース73の奥行方向へ走
行させられる。
上記第2複製用銀塩フイルム63も同様にしてケース73の
図中左右方向へ走行させられる。
上記カセット60と第1銀塩フイルム62間に可動ミラー71
が配置され、該可動ミラー71は、複製用照射光束を第2
銀塩フイルム63に向けて反射すべく、図示のように光路
Lに対し45゜の角度で上記光路に挿入されるとともに該
光路から退避するように回転可能になっている。
上記カセット60とミラー71との間には第1結像レンズユ
ニット68が配置され、ミラー71と第1銀塩フイルム62と
の間には第2結像レンズユニット70Aが配置され、ミラ
ーと第2銀塩フイルム63との間には今一つの第2結像レ
ンズユニット70Bが配置されている。
上記レンズユニット68,70A,70Bは同一焦点距離lのレン
ズユニットの対物レンズ側を相互に対向させて、原フイ
ルム61と各複製用フイルム62,63との間の光路上の中間
位置に設けられている。
従って、この場合も、各レンズユニット68,70A,70Bの合
焦距離を無限大(∞)にセットすれば、倍率1:1の高解
像度の写真光学系を簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例のマイクロフイルム複
製装置の側面図、第2図は第2実施例のマイクロフイル
ム複製装置の平面図、第3図は結像レンズユニットの側
面図である。 12……原マイクロフイルム、 41,61……原フイルム、 44,62,63……複製用フイルム、 55,68……第1結像レンズユニット、 56,70A,70B……第2結像レンズユニット、 57……反射ミラー、L……光路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中岡 貞明 兵庫県西宮市宮西町10番29号 株式会社甲 南カメラ研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−149017(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複製用マイクロフイルムカセットのフイル
    ムに、写真光学系を介して原マイクロフイルムカセット
    のフイルムの各齣に撮影されている画像を等倍率をもっ
    て映写しながらマイクロフイルムの複製を行う、マイク
    ロフイルム複製装置において、 上記写真光学系を、上記原マイクロフイルムカセットの
    フイルム面と複製用マイクロフイルムカセットのフイル
    ム面間に延びる光軸上に配置した、同一焦点距離を有す
    る2つの結像レンズユニットと該両結像レンズユニット
    間に光路を直角に折り曲げる反射ミラーとにより構成
    し、 上記両結像レンズユニットを、所定間隔をもってそれら
    の対物レンズ側を相互に対向させるとともに該各結像レ
    ンズユニットのそれぞれ原マイクロフイルムカセットの
    フイルム及び複製用マイクロフイルムカセットのフイル
    ムに対する合焦点距離を無限大(∞)となるように配置
    し、 上記原マイクロフイルムカセット内のフイルムの原画像
    を、一方の結像レンズユニット、反射ミラー、他方の結
    像レンズユニットを介して複写用マイクロフイルムカセ
    ット用のフイルムの感光面に等倍率をもって投影するよ
    うに構成したことを特徴とする、マイクロフイルム複製
    装置。
  2. 【請求項2】複製用マイクロフイルムカセット内のフイ
    ルムが電子写真用マイクロフイルムである、第1項記載
    のマイクロフイルム複製装置。
  3. 【請求項3】複製用マイクロフイルムカセット内のフイ
    ルムが銀塩マイクロフイルムである、第1項記載のマイ
    クロフイルム複製装置。
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DE87108405T DE3788456T2 (de) 1986-06-16 1987-06-10 Mikrofilm-Duplikatgerät.
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