JPH07117281A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH07117281A
JPH07117281A JP6078303A JP7830394A JPH07117281A JP H07117281 A JPH07117281 A JP H07117281A JP 6078303 A JP6078303 A JP 6078303A JP 7830394 A JP7830394 A JP 7830394A JP H07117281 A JPH07117281 A JP H07117281A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数色の記録が可能であって、第1の色で記
録すべきデータに対する背景パターンを第2の色で記録
することができる記録装置を提供すること。 【構成】 文字情報とその文字情報の記録モード情報を
入力する為のキーボードと、入力した上記文字情報に基
づいて、第1の色で記録を行う第1記録部N1によって
記録すべき文字パターンデータを生成するプリント文字
メモリCM、キャラクタジェネレータCG1と、特定キ
ーTKEYから入力した上記記録モード情報に基づい
て、第2の色で記録を行う第2記録部N2によって記録
すべき背景パターンデータを生成する模様メモリMM、
キャラクタジェネレータCG2とを有する。文字パター
ンデータを記憶する並直列変換回路PSC1と背景パタ
ーンデータを記憶する並直列変換回路PSC2を有す
る。コントロール部CCはそれら並直列変換回路を制御
して第1の色で記録すべき文字パターンデータに対する
背景パターンを第2の色で記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数色の記録が可能な
記録装置に関し、特に第1の色で記録すべきデータに対
する背景を第2の色で記録することのできる記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ機では、キーボード上の
キー入力に対してその演算結果を印字する場合、そのキ
ー入力に対応した記号をデータと共に赤または黒の一色
で一行に印字を行なっている。また、ある特定のキー例
えば、年月日を印字するとかコード番号を印字するとか
のノンアドキー(#キー)入力に対応した記号(#)の
印字は、計算項目を区別したり、表題を意味するのに使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな印字モードでは、一連の計算後に印字用紙を見た場
合にある行の印字出力が何を意味するのかはその印字形
態(上位桁印字)やキー入力に対応して印字された記号
(#)で判断しなければならず、一見してノンアドキー
入力による印字であるなどの判断を迅速かつ適確に行う
ことが困難であった。従って、印字用紙上の計算項目の
区別などに時間がかかり不都合であった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は複数色の記録が可能であって、第1の色
で記録すべきデータに対する背景パターンを第2の色で
記録することができる記録装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、文字情報と前記文字情報の記録モード情
報を入力する為の入力手段と、第1の色で記録を行う第
1記録部と第2の色で記録を行う第2記録部とを有した
記録手段と、前記第1記録部によって記録すべきドット
パターンデータを記憶する第1記憶部と前記第2記録部
によって記録すべきドットパターンを記憶する第2記憶
部とを有した記憶手段と、前記文字情報に基づいて、前
記第1記録部によって記録すべき文字パターンデータ
と、前記記録モード情報に基づいて、前記第2記録部に
よって記録すべき背景パターンデータとを生成する生成
手段と、前記生成手段によって生成される前記文字パタ
ーンデータと前記背景パターンデータとをそれぞれ対応
づけて前記第1記憶部及び前記第2記憶部に記憶させ、
前記第1記憶部に記憶される文字パターンデータの前記
第1記録部による記録と、前記第2記憶部に記憶される
前記背景パターンデータの前記第2記録部による記録
と、を遂行すべく前記記録手段及び前記記憶手段を制御
する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、文字情報と前記文字情報の記録モー
ド情報を入力する為の入力手段と、前記文字情報に基づ
いて、第1の色で記録を行う第1記録部によって記録す
べき文字パターンデータと、前記記録モード情報に基づ
いて、第2の色で記録を行う第2記録部によって記録す
べき背景パターンデータとを生成する生成手段、とを有
するので、複数色の記録が可能であって、単なる画面の
ハードコピーを行う場合とは異なり、記録モード情報に
基づいて、背景パターンを生成することができ、第1の
色で記録すべきデータに対する背景パターンを第2の色
で記録することができる記録装置を提供することができ
る。
【0007】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0008】図1および図2は、本発明の一実施例に係
るプリンタを示す。図示のように、本プリンタは、第1
のインク色で印字用紙PPに印字を行う第1インクジェ
ットノズルN1と第2のインク色で同じく印字を行う第
2インクジェットノズルN2とをもった記録ヘッドをキ
ャリッジCAに搭載してある。キャリッジCAの駆動は
リニアモータによって行なう。リニアモータは、永久磁
石PM,磁性板Y1,磁性摺動軸Y2の部材により閉磁
気回路を構成し、摺動軸Y2を摺動可能なコイルボビン
CBに巻回したコイルCに電流を流し、フレミングの左
手の法則によりコイルボビンCBと一体であるキャリッ
ジCAを駆動する。キャリッジCAの摺動軸Y2上の往
復運動はコイルCに流す電流の向きを変えることにより
行なう。目盛板、例えば非磁性材で成るスリット板OS
は、磁性板Y1に摺動軸Y2と共に垂直に固定される。
【0009】キャリッジCAには、コイルCのコイルボ
ビンCB,インクジェットノズルN1,N2とこれらの
ノズルN1,N2にそれぞれインクを供給するサブンタ
ンクST1,SY2、発光素子例えばホトトランジスタ
PT、フレキシブル配線板FLが固定してあり、また、
ホーム位置のホトダイオードLBとホトトランジスタP
Bをさえぎる遮へい板SBが一体となっている。フレキ
シブル配線板FLの一方端子FL1にはコイルCの端子
C1,C2、インクジェットノズルN1,N2の駆動原
であるピエゾPZ1,PZ2の端子(不図示)、ホトダ
イオードLEの端子LET、ホトトランジスタPTの端
子PTTが電気的機械的に接続される。フレキシブル配
線板FLの他方の端部FL2は押え板Pでインク供給管
T1,T2と共に固定される。インク供給管T1,T2
は永久磁石PMと磁性板Y1間に磁気的に必要なエアギ
ャップを利用して後方に導かれ、その後端部にはメイン
タンクMT1,MT2が結合され、サブタンクSTにイ
ンクを供給する。ここでサブタンクST内部は隔壁によ
り第1サブタンクST1と第2サブタンクST2とに分
けられている。メインタンクM1に貯留されたデータを
印字する第1のインク色のインクが第1サブタンクST
1に供給され、メインタンクMT2に貯留された第2の
インク色のインクがサブタンクST2に供給される。
【0010】スリット板OSは、ホトダイオードLEと
ホトトランジスタPTとの間の記録ヘッドN1,N2に
対し垂直に配置する。これにより所要スペースが節約で
き、小型になる。ホトトランジスタPTの受光部にはス
リット板OSのスリットSSと同ピッチのスリットを有
する受けスリットQSを取り付けてあり、キャリッジC
Aの移動に伴い、ホトダイオードLEから発する赤外光
は、間欠的にスリットSSおよび受けスリットQSを介
してホトトランジスタPTの受光部に受光され、ホトト
ランジスタPTのオン,オフが繰り返される。これによ
り図3の(B)の如くタイミングパルスTPがホトトラ
ンジスタPTから発生する。後述するように、このタイ
ミングパルスTPによりキャリッジ走査時のキャリッジ
CAの速度と位置を検出し、この速度、インクジェット
ノズルN1,N2、紙送りパルスモータSPを制御す
る。又、キャリッジCAの移動に伴った遮へい板SBの
移動によりホームポジションでのホトトランジスタPB
もオン,オフし、ホームポジションでキャリッジの有無
を指示する。
【0011】1行の印字を行なわせる場合、文字はドッ
トマトリクスで構成し、印字命令信号により、キャリッ
ジCAが走査開始し、タイミングパルスTPにより位置
検出し、所定の位置で第1のインク色の印字ではインク
ジェットノズルN1内のピエゾPZ1に電圧を印加する
ことによりインク小滴を吐出し、記録紙PP上に1ドッ
トラインの印字を行なう。1ドットラインの印字が終了
すると、紙送りパルスモータSPを1ドットピッチ分回
転させると同時にキャリッジCAをホームポジションに
戻す動作を行なう。ホームポジションへ戻ったか否かの
確認はホトトランジスタPBにより行なう。紙送りはパ
ルスモータSPの回転をモータ軸ギア(図示せず)を介
してギアG1,ギアG2に伝達し、これらのギアG1,
G2により減速することにより行う。ここで、最終段ギ
アG2はプラテンPLの軸に固定されており、行方向に
印字用紙PPの紙送りを所定量行なうことができる。こ
の動作を繰り返し、行方向の所定のドットライン(例え
ば7ライン)の印字が終了するとパルスモータSPによ
りプラテンPLを行間を含めた所要量だけ回転し、1行
の印字を終了する。
【0012】また、第2のインク色の印字では、インク
ジェットノズルN2のピエゾPZ2に電圧を印加してイ
ンク小滴を吐出し、記録紙PPに1ドットラインの印字
を行なう。1ドットラインの印字が終了すると、紙送り
パルスモータSPを1ドットピッチ分回転させると同時
に、キャリッジCAをホームポジションに戻す。このよ
うにして、行方向について所定のドットラインの印字が
終了すると、印字行間を含めた所定量だけプラテンPL
をパルスモータSPにより回転し、1行の印字を終了す
る。
【0013】印字終了後はインクジェットノズルをキャ
ップKPの位置まで移動させて停止させる。これにより
インクジェットノズルの目詰り、乾燥、メニスカス後退
等を防止できる。
【0014】D1,D2は衝突緩衝用ダンパで発泡体等
から成り、キャリッジCAの衝突を柔らげ、ノズルから
のインク漏れ、メニスカスの後退等を防止する。またサ
ブタンクSTはY1,D1等に直接接触させないように
配置したので衝激力は殆んど伝わらず、サブタンク内の
泡立ちも少ない。また、サブタンクST(ST1,ST
2)へインク供給管T1,T2を通してインクを供給す
るメインタンクMT1,MT2のインク量は使用量の多
い第1のインク色のインク量を多くし、使用量の少ない
第2のインク色のインク量を少なくし、実用上に適した
状態でメインタンク全体を無駄なくコンパクトにしてあ
る。
【0015】上述の如く本実施例装置は非磁性材の目盛
板OSを垂直に配置し、メインタンクMT1,MT2の
大きさ、サブタンクSTの大きさ等を考慮し小型、薄型
でかつ簡易な構造とすることができる。またキャリッジ
CAの駆動に回転モータを用いないので、ギア、リン
ク、ラック等を不必要とし、また紙送りにもラチェッ
ト、プランジャ等を用いないので極めて静かな記録装置
を構成できる。
【0016】また、本実施例装置において目盛板OSに
はスリットSSが図3の(A)に示すように設けられ、
位置の確認制御と速度の一定化のための制御に兼用され
る。即ちスリットSSは図3の(A)の如く印字用紙P
Pを越えるほどまで設けられ、キャリッジCAが初期位
置HOから移動し始めてスリットSSを例えば第1のイ
ンク色のノズルN1を基準とした場合8個計数するまで
に速度を調整し、また8個計数したときから1桁の印字
を開始させ、8〜12の5スリットで1桁印字を終了さ
せ、13,14の2スリットでは隣接桁との空白とし、
以後これをくり返す。ASが印字開始位置を検出するた
めのアプローチスリットで、CSがキャラクタスリッ
ト、BSがブランクスリットで、これらのスリット及び
その間隔によってキャリッジ移動速度の一定化も計って
いる。またキャリッジCAがホームポジションから移動
し始め、ホトトランジスタPBの信号がオフからオンに
なる位置は、その位置、速度のバラツキを考慮し、数ス
リット分の遮へい部が設けてある。
【0017】以上が本発明の一実施例に係るプリンタの
構成である。
【0018】次に、図5,図6および図7を参照して本
発明の印字動作を説明する。ここで図5には本発明の一
実施例に係るキーボードの一例を、図6には前述したプ
リンタの印字制御を行なう制御部の一例をそれぞれ示
し、図7には印字動作のタイミングチャートを示す。
【0019】図5のキーボード上においてキー#,キー
Tを特定キーTKEYとし、これらのいずれかがキー入
力された場合の動作、すなわち特定印字モードについて
説明する。図6及び図7において、印字命令POが入力
すると、フリップフロップF1がセットされ、セット出
力信号L1がコントロール部CCに入力される。これに
より、コントロール部CCは印字動作状態になる。コン
トロール部CCでは、まず信号LSPにより特定キーT
KEYの入力によりセットされるフリップフロップF2
の状態を判別し、特定キー入力により特定印字モードが
指定されたか否かを認識する。特定キー入力によって特
定印字モードになるとフリップフロップF2がセットさ
れて、コントロール部CCはその出力信号LSPが論理
“1”になったことを検知すると、特定印字モードとな
り、信号L2を一定時間“0”にしてフリップフロップ
F1,F2、段数カウンタ7Cおよび速度制御部SCを
リセットする。更に、この信号L2はゲートARを介し
て印字桁数カウンタPC1,PC2、第1TP分離回路
TB1、第2TP分離回路TB2および5ビットシフト
レジスタ5SRをクリアする。次に、信号L4を“1”
としてゲートACを開け、印字桁数カウンタPC1と印
字桁数格納レジスタPR(以下、印字桁レジスタPRと
いう。)の内容を一致回路COで一致をとった出力をゲ
ートACを通して信号L5により検知する。もし不一致
であれば信号LFを“1”,LBを“0”としてドライ
バMDによりコイルCを駆動し、キャリッジCAを順方
向(図3の(B)参照)へ移動させて印字を実行してゆ
く。今、印字桁数カウンタPC1の内容が0で印字桁レ
ジスタPRの内容がn桁であるとすれば、一致回路CO
では不一致の信号を出力し、コントロール部CCはこれ
を検知して上記駆動を行なう。
【0020】キャリッジCAが順方向へ移動することに
より、キャリッジCAと一体となった遮へい板SBがホ
トダイオードLBとホトトランジスタPBの間から移動
し、ついにはホトダイオードLBとホトトランジスタP
Bの間を遮らなくなり、ホトトランジスタPBはオフか
らオン(“1”→“0”)する。ホトトランジスタPB
がオンすると、信号LBCは“0”となり、インバータ
ITRを介してゲートATに入力する。またキャリッジ
CAに搭載された検出部としてのホトダイオードLEお
よびホトトランジスタPTはキャリッジCAの移動と共
にスリット板OSを移動し、信号線FTを介して、スリ
ットSS検出信号すなわちタイミングパルスTPが増幅
回路AP1に入力される。増幅回路AP1により増幅さ
れたタイミングパルスTPは信号線LTPを介してゲー
トAT,速度制御部SCおよびTPクロックパルス発生
器CTPに供給される。ここで、ゲートATの他の入力
端には前述したように信号LF,LBCが供給されてい
る。桁数カウンタPC1と印字桁数レジスタPRの内容
が不一致の場合は信号LFが“1”として供給されてい
る。従って、上記のようにキャリッジCAと一体となっ
た遮へい板SBがホトダイオードLBとホトトランジス
タPBの間から抜け出した時点で信号LBCが“1”に
なると、それ以後ゲートATが開かれ、タイミングパル
スTPがこのゲートATを介して第1TB分離回路TB
1,5ビットシフトレジスタ5SRに供給される。
【0021】TPクロックパルス発生回路CTPは、入
来したパルス信号のパルスの立上り,立下りに伴なって
パルス信号を出力する回路であり、出力されたパルス信
号を5ビットシフトレジスタ5SRに供給する。このレ
ジスタ5SRからは入来したパルス信号が、5タイミン
グパルス遅れて出力される。この出力信号は記録ヘッド
N2を駆動制御するためのものである。すなわち、2本
の記録ヘッドN1,N2は、図4に示すように、ノズル
の回復に関係するキャッピングの関係で5スリット分の
間隔を開けて配設してあるので、印字タイミングをヘッ
ドN1に対してヘッドN2を5スリット分すなわち5パ
ルス分シフトする必要がある。
【0022】第1TP分離回路TB1に入力されたパル
ス信号TPは、このTP分離回路TB1によって図7に
示すような1桁毎の印字の為の5パルスの信号TD1〜
TDnに分離され、これらパルス群TD1〜TDnから
なるTP分離信号TDが信号線L6を介して並直列変換
回路PSO1とストローブ信号発生回路SOR1に入力
される。また、上述のように5パルス分の時間だけ遅れ
て5ビットシフトレジスタ5SRから出力されたパルス
信号TPは、第2TP分離回路TB2およびアンドゲー
トASTに供給される。第2TP分離回路TB2では、
印字開始すなわちパルス信号TPの入来を検知すると信
号L13を論理“1”としてアンドゲートASTの一方
入力端に供給する。これによりゲートASTが開かれ
て、その出力端からは図7に示すようなパルス信号AS
TSが並直列変換回路PSC2およびストローブ信号発
生回路SCR2に供給される。
【0023】ここで、一行の印字桁数はあらかじめ印字
桁レジスタPRに格納されており、印字する文字桁は印
字桁数カウンタPC1が計数し、その出力を受けるデコ
ーダDC1によってプリント文字メモりCMの内容を選
択する。その選択された内容は段数カウンタ7Cの出力
制御により、キャラクタジェネレータCG1(5×7ド
ットマトリクス)から5ビットの印字データ信号が出力
されて、並直列変換回路PSC1に印加される。この並
直列変換回路PSC1に、前述したように、TP分離回
路TB1からTP分離信号TDが供給されると、このT
P分離信号の1パルスに対応して1ドット毎の印字デー
タ信号がゲートSD1に供給される。ゲートSD1は5
パルスのTP分離信号TDに対応してストローブ信号発
生回路SCR1から出力されるストローブ信号によって
開かれているので、印字データ信号はこのゲートSD1
を介してパルス幅設定回路DS1に供給される。これに
よって、パルス幅設定回路DS1はドライバPD1を駆
動しピエゾPZ1を動作させ、並直列変換回路PSC1
の信号出力毎にインク滴を吐出させる。このようにし
て、5パルスのTP分離信号TDに対応して一桁中の横
5ドットの印字を達成する。
【0024】一方、MMは模様メモリであり、記録ヘッ
ドN2によって印字する模様データを格納してある。印
字桁数カウンタPC2の計数した出力を受けるデコーダ
DC2によって、印字出力される模様メモリMMの内容
が選択されている。その選択された内容は段数カウンタ
7Cの出力制御により、キャラクタジェネレータCG2
(5×7ドットマトリクス)から7ビットの模様データ
信号が出力されて、並直列変換回路PSC2に印加され
る。この並直列変換回路PSC2に、前述したように、
5パルス分シフトされたTP分離信号TDがTP分離回
路TB2からゲートASTを介して供給されると、この
TP分離信号TDの1パルスに対応して1ドット毎の模
様データ信号がゲートSD2に供給される。ゲートSD
2は7パルスのTP分離信号TDに対応してストローブ
信号発生回路SCR2から出力されるストローブ信号に
よって開かれているので、模様データ信号はこのゲート
SD2を介してパルス幅設定回路DS2に供給される。
これによって、パルス幅設定回路DS2はドライバPD
2を駆動しピエゾPZ2を動作させ、並直列変換回路P
SC2の信号出力毎にインク滴を吐出させて、7ドット
の模様の印字を達成する。
【0025】なお、TP分離回路TB1およびTP分離
回路TB2は例えば図8に示すように構成される。すな
わち、遅延回路D、カウンタK1,K2、JKフリップ
フロップJF1,JF2、アンドゲートG1〜G7、ナ
ンドゲートN′1,N′2、インバータI1,I2を図
示の如く構成することにより得られる。また、その動作
を図9にタイミングチャートとして示す。
【0026】上述の印字動作は、1行の印字桁のうちの
1桁目に対して、5×7ドットマトリクスの7段のうち
1段目の5ドットの印字および同じく1段目の7ドット
の模様について説明したものであるが、コントロール部
CCは、1段目1桁の5ドットの印字が終了したことを
TP分離回路TB1からの出力信号L11によって検知
すると、インクリメント信号L7を出力して印字桁数カ
ウンタPC1を+1歩進させる。以後、上述したのと同
様にして、印字桁レジスタPRと印字桁数カウンタPC
1との内容を一致回路COで一致をとる。この出力を、
信号L4を供給することにより開いたゲートACを介し
てコントロール部CCに導く。不一致をコントロール部
CCが検知した場合には、印字桁数カウンタPC1を+
1した桁のプリント文字メモリCM内の文字データを、
TP分離回路TB1から出力される5パルスの信号TD
2で上述と同様の動作により印字する。
【0027】また、5タイミングパルス分遅れて第2記
録ヘッドN2によって印字される1段目7ドットの模様
は、第1記録ヘッドN1による1段目の1桁分の5ドッ
トの印字が終了した時点ではまだ終了していない。コン
トロール部CCはこの印字動作の終了をTP分離回路T
B2からの出力信号L11′によって検知すると、イン
クリメント信号L7′を出力して印字桁数カウンタPC
2を+1歩進させる。以後上述した動作と同様にしてこ
のカウンタPC2の指示する桁の模様メモリMM内の模
様データをTP分離回路TB2から出力される7パルス
の信号で印字出力する。
【0028】なお、上記の印字桁数カウンタPC1,P
C2の歩進からメモリCM,MMの読み出し、並直列変
換回路PSC1,PSC2への入力に到るまでの動作時
間は回路の動作クロックがタイミングパルスTPに対し
て充分に早い為、TP分離回路TB1,TB2から次の
パルス群が出力される前に充分に実行できる。
【0029】このようにして、第1記録ヘッドN1では
TP分離回路TB1から順次供給されるパルス群TD
3,TD4,…,TDnにより1行1段目の各桁の5ド
ットずつの選択的な印字を実行していくと共に、第2記
録ヘッドN2ではTP分離回路TB2から順次出力され
るパルスにより1行1段目の7ドット毎の模様の印字を
実行していく。一行の印字において、印字桁数カウンタ
PC1と印字桁レジスタPRの内容の一致がとられる
と、コントロール部CCにおいてはまず信号L15を論
理“0”として出力してゲートSD1を閉成する。これ
によって、ドライバPD1が消勢されるので記録ヘッド
N1の駆動が停止する。次に、TP分離回路TB2から
の信号L11′によって模様印字の終了を検知すると、
信号L14を“0”としてゲートSD2を閉成し記録ヘ
ッドN2の駆動を停止させる。この後、信号L8を一定
時間論理“1”として出力し、ドライバPFDを駆動し
て紙送りを実行すると共に、印字桁数カウンタPC1,
PC2、TP分離回路TB1,TP分離回路TB2およ
び5ビットシフトレジスタ5SRをクリアし、更に段数
カウンタ7Cを+1する。この時、コントロール部CC
は段数カウンタ7Cの出力の論理積をとったゲートAL
の出力信号L12が“1”にならないことにより印字段
数が7段目以前であることを検知する。
【0030】また、コントロール部CCは信号LFを
“0”、LBを“1”としてキャリッジCAを逆方向
(図3の(B)参照)に駆動する。逆方向への駆動によ
り、キャリッジCAは、速度制御されながらホームポジ
ションに移動する。キャリッジCAと一体となった遮へ
い板SBにより再びホトダイオードLBとホトトランジ
スタPBが遮へいされると、ホトダイオードLBにより
オンしていたホトトランジスタPBがオフ(“0”→
“1”)する。このトランジスタPBの出力信号LTR
は増幅回路AP2を介して増幅され、信号LBCとして
コントロール部CCに供給されている為、コントロール
部CCはこの信号LBCの反転によりキャリッジCAが
ホームポジションに戻った事を検知し、信号LBを
“0”としてキャリッジCAの逆方向への駆動を停止す
る。また、信号L15を“1”としてゲートSB1を閉
成する。更にキャリッジCAの逆方向駆動時には信号L
Fは“0”として出力されてゲートATが閉成されてい
る。従ってTP分離回路TB1,TB2にはタイミング
パルスTPは入力されず、戻り時における印字は行なわ
れない。なお、逆方向の駆動と紙送りは平行して行なわ
れる。
【0031】次に、コントロール部CCは、前述の如く
信号L12により5×7ドットマトリクスの7段目の印
字が終了していないことを検知している為、段数カウン
タ7Cで示された次段の印字をさらに実行してゆく。
今、段数カウンタ7Cは+1され、内容が0から1とな
り、キャラクタジジェネレータCG1,CG2において
2段目を指示している。従って上記1段目の印字と同様
に、コントロール部CCは信号LFを“1”、信号LB
を“0”としてドライバMDを動作させ、ゲートATの
1入力を開ける。
【0032】キャリッジCAの順方向への駆動により、
前記同様キャリッジCAと一体となった遮へい板SBが
ホトダイオードLBとホトトランジスタPBの間から抜
け出し、増幅回路AP2を介して得られるホトトランジ
スタPBの出力信号LBCが“1”から“0”になる。
この信号LBCはインバータITRを介してゲートAT
に入力されて、このゲートATを開ける。キャリッジC
Aの移動に伴って検出部LR,PTから光検出され増幅
回路AP1を通して信号線LTPに出力されたタイミン
グパルスTPを、TPクロックパルス発生器CTP及び
ゲートATを介してTP分離回路TB1,5ビットシフ
トレジスタ5SRに入力する。TP分離回路TB1では
入力したタイミングパルスTPを5パルス毎のTP分離
信号TD1〜TDnに分離する。また、5パルス遅れ
て、TP分離回路TB2の印字開始時より“1”となる
信号L13によって開放するアンドゲートを通ってタイ
ミング信号TPが並直列変換回路PSC2、ストローブ
信号発生回路SCR2へ入力される。そして、前記同
様、印字桁数カウンタPC1,PC2の出力により、デ
コーダDC1,DC2を介してセレクトされたプリント
文字メモリCM及び模様メモリMMから出力された1桁
目の文字と模様が段数カウンタ7Cの指示によりキャラ
クタジェネレータCG1及びCG2から出力されるが、
今度は段数カウンタ7Cの内容が+1されている為5×
7ドットマトリクスの2段目の5ドットのデータと7ド
ットの模様が出力される。そしてTP分離回路TB1か
らの5パルスのTD信号と、印字開始時点(信号L13
=“1”)からゲートASTを介して入力されるタイミ
ングパルスTPにより並直列変換回路PSC1,PSC
2を介して印字信号が1ビットずつ出力される。更にス
トローブ信号発生回路SCR1,SCR2からのストロ
ーブ信号によって、ゲートSD1,SD2を介してパル
ス幅設定回路DS1,DS2に入力し、一定時間幅だけ
ドライバPD1,PD2を駆動して1桁目の文字の5×
7ドットマトリクスの2段目信号及び7ドットの模様信
号を出力して1桁目の2段目の「印字」及び「模様」を
達成する。
【0033】以後、1段目の印字と同様にして、5×7
ドットマトリクスの2段目に対して印字桁数分実行す
る。そして、前記同様一致回路COによる2段目の印字
終了をコントロール部CCが検知すると、「模様」印字
桁の終了まで信号L15を“0”として「印字」を停止
し、信号L11′によって「模様」印字の終了を検知す
ると信号L8によりペーパーフィードを実行し、印字桁
数カウンタPC1,PC2及びTP分離回路TB1,T
P分離回路TB2、5ビットシフトレジスタ5SRをク
リアし、段数カウンタ7Cを+1する。この時コントロ
ール部CCは、前述同様ゲートALの出力信号L12が
“1”になっていないことより5×7ドットマトリクス
の7段目の印字が終了していないことを検知する。そし
て信号LFを“0”、LBを“1”としてキャリッジC
Aを逆方向に駆動し、速度制御しながら移動させる。キ
ャリッジCAと一体となった遮へい板SBがホトダイオ
ードLBの光を遮ることによりホトトランジスタPBか
らの信号LBCが“0”から“1”になり、これにより
コントロール部CCはキャリッジCAがホームポジショ
ンに戻ったことを検知して、信号LBを“0”としてキ
ャリッジCAの逆方向への駆動を停止する。また、信号
L15を“1”としてゲートSD1を開け前記同様+1
された段数カウンタ7Cで示された次段の印字を実行し
てゆく。
【0034】同様にして、3段目4段目の印字を実行し
てゆき7段目の印字終了後、コントロール部CCは1ド
ットライン分の紙送りを行ない、印字桁数カウンタPC
1,PC2及びTP分離回路TB1,TP分離回路TB
2,5ビットシフトレジスタ5SRをクリアし、段数カ
ウンタ7Cを+1する。この時コントロール部CCは、
ゲートALからの出力信号L12が“1”になっている
ことを検知し、5×7ドットマトリクスの7段目の印字
が終了したことを検知する。ここで、コントロール部C
Cは、上記同様信号LFを“0”、LBを“1”として
キャリッジCAを逆転移動させ、増幅回路AP2を介し
て得られるホトトランジスタPBの出力が“0”から
“1”になるまで駆動し、キャリッジCAをホームポジ
ションまで戻す。次に、信号L15を“1”とし、更に
信号L14を“0”として模様印字の出力ゲートである
ゲートSD2を閉成する。ここで、上述のように、キャ
リッジCAがホームポジションに戻るまでの間、信号L
BによりドライバFDを駆動して、紙送りを3回行な
う。このようにして、1行の印字を終了する。
【0035】以上がある特定キーの内のどれか1つのキ
ーが入力されて特定印字モードとなり、データと共に模
様を一行に印字した時の印字動作であるが、通常印字モ
ードの場合は、印字命令信号POが入力されて印字動作
状態となったコントロール部CCがフリップフロップF
2のセット出力信号LSPを判別し、これにより通常印
字モードであることを認識すると、印字動作開始時に信
号L14を“0”としてゲートSD2を閉成して第2イ
ンク色による模様印字を停止し、ノズルN1により第1
インク色によるデータのみの印字を実行する。
【0036】次に、キャリッジCAの速度制御を行う速
度制御部SCの動作を説明する。図10に、この速度制
御部SCの構成の一例を示し、図11にその作動タイミ
ングチャートを示す。図10において、コイルとの駆動
により目盛板OSに添ってキャリッジCAが移動しホト
ダイオードLE、ホトトランジスタPTにより光学的に
検出された信号であるタイミングパルスTPを前述の如
く増幅回路AP1を介して取り出す。このタイミングパ
ルスTP1の入来により、4ビットシフトレジスタSR
の出力SQ0,SQ1,SQ2,SQ3がクロックパル
ス発生器CPGのクロックCP毎に、順次セットしてゆ
く。そしてSQ1の信号をインバータi0で反転した出
力とSQ0の信号との論理積をとった出力信号TP1が
アンドゲートA0から信号線LT1に出力され、またS
Q2の信号をインバータi1で反転した出力とSQ1の
信号との論理積をとった出力信号TP2がアンドゲート
A1から信号線LT2に出力し、同様にインバータi2
で反転したSQ3の信号とSQ2の信号との論理積をと
った出力信号TP3が信号線LT3に出力される。
【0037】信号TP1〜TP3を図11に示す。信号
線LT1に出力された信号TP1はオアゲートRFを介
してフリップフロップSRFをリセットし、信号線LT
2に出力された信号TP2はアンドゲートA4に入力さ
れ、信号TP2の時間だけゲートA4を開ける。また、
信号線LT3に出力された信号TP3は、フリップフロ
ップFCPをセットし、アンドゲートA3に入力し、信
号TP3が“1”の時のみインバータを介してリセット
し、“0”になった時点よりその出力を“1”としてリ
セットを解除し、信号線LCPからのクロックCPをカ
ウンタCCHに入力する。カウンタCCHは、印字始動
時に信号L2が一定時間“0”になると、ゲートA3か
らの出力によりリセットされ、フリップフロップFCP
はゲートA5からの出力によりリセットされる。また、
その信号TP3によって信号LnRを“0”としてゲー
トA3に入力し、カウンタCCHをリセットしつづけ
る。カウンタCCHは、信号TP3を“1”から“0”
となってフリップフロップFCPをセットすることによ
り信号LnRを“1”とし、その後、タイミングパルス
TPが“0”となってカウンタCCHのリセットを解除
した時点からカウントを開始し、その出力Q0〜Q8が
全て“1”、すなわちナンドゲートNDを介しているの
でカウント終了時にはナンドゲートNDは“0”となり
フリップフロップFGPをリセットしカウンタCCHも
リセットする。
【0038】また、フリップフロップSRFもインバー
タi3、オアゲートRFを介して供給された信号L2に
よりリセットされる。すなわちアンドゲートAF及びA
Bの一方の入力は“1”となって動作状態となってい
る。以下、図11に従って説明する。
【0039】入力された信号TPのパルスTP(1) の発
生によりゲートA0,A1,A2からそれぞれパルス信
号TP1,TP2,TP3が出力され、パルス信号TP
3によりフリップフロップFCPがセットし、クロック
CPがカウンタCCHに入力されるとカウンタCCHは
所定のカウント数のカウントを実行してゆきQ0,Q1
〜Qnに出力してゆく。そして、カウント数n迄の間オ
アゲートOROの出力信号CCOが“1”となり、アン
ドゲートA4の一方に入力される。アンドゲートA4の
もう一方の信号線LT2には信号TP2が出力されてい
る。パルス信号TPは、前述の如くキャリッジCAの移
動により発生するものであり、又そのタイミング及び時
間幅はキャリッジスピードと関係している。したがって
キャリッジスピードが遅いような状態の時、すなわち図
11のTP(1) のようなタイミングパルス入力時にはカ
ウンタCCHのカウントが終了するまでの間に、パルス
信号TPの発生によりゲートA1から出力されるパルス
信号TP2は出力されずゲートA4は閉じており、フリ
ップフロップSRFは、信号TP2よりも前のタイミン
グで出力される信号TP1でオアゲートRFを通ってリ
セットされたままの状態となっている。これはアンドゲ
ートAF,ABには影響しないのでモータコイルCと一
体となったキャリッジCAを駆動し続ける。
【0040】パルスTP(1) の場合と同様に、パルスT
P(2),(3),(4) の時も、カウンタ出力CCOと信号TP
2の論理積がアンドゲートA4でとられずモータコイル
Cの駆動は変化しない。しかし、駆動が継続してゆく為
にキャリッジCAの移動スピードは次第に上がりタイミ
ングパルスのパルス間隔は狭まってくる。そしてパルス
TP(5) が出力された時、カウンタCCHからのゲート
OROを介した出力信号CCO(4) と信号TP2のパル
スTP2(5) との論理積がゲートA4でとられ、その出
力信号A40が“1”となりフリップフロップSRFを
セットする。
【0041】フリップフロップSRFがセットされると
出力バーQは“1”から“0”となりアンドゲートAF
及びABを閉じて信号FM及びFBを“0”としてドラ
イバMDを非駆動にして、コイルCの駆動を停止する。
コイルCの駆動が停止されても、キャリッジCAは慣性
により移動するが、そのスピードは摩擦により遅くな
る。次に、信号TP3のパルスTP3(5) によりカウン
タCCHは
【0042】
【外1】
【0043】また、パルスTP3(5) の立下りによって
フリップフロップFCPがセットしカウンタCCHは再
びカウントを開始する。そして、次の信号TPのパルス
TP(6) によって発生したパルスTP1(6) でゲートR
Fを介してフリップフロップSRFをリセットし、その
出力バーQを“1”としてゲートAF,ABを開け、再
びコイルCを駆動する。
【0044】信号TP2のパルスTP2(5) から信号T
P1のパルスTP1(6) の間、コイル駆動を停止しキャ
リッジスピードを落としているが、パルスTP(6) の発
生する時点においてはいまだスピードが落ちきらない為
タイミングパルスTP(5) の時と同様、カウンタCCH
からの出力信号CCO(5) とパルスTP2(6) との論理
積がゲートA4でとられ、フリップフロップSRFを再
びセットし、ゲートAF,ABを閉じパルスTP(7) の
発生によって出力されるパルスTP1(7) が来るまでコ
イルC駆動を停止する。この時、
【0045】
【外2】
【0046】またパルスTP3(6) の立下りによってフ
リップフロップFCPがセットしカウンタCCHは再カ
ウントを開始する。
【0047】同様にして、次のタイミングパルスTP
(7) による信号TP1のパルスTP1(7) の信号でゲー
トRFを介してフリップフロップSRFをリセットしゲ
ートAF,ABを開け、再びコイルCを駆動する。
【0048】以下同様に信号TP2とカウンタ出力CC
Oとの論理積によりコイルCの駆動を行ない、パルスT
P(7),(8) ではコイルCの駆動を停止させず、パルスT
P(9) において、パルスTP(5),(6) と同様コイルCの
駆動を停止し、カウンタCCHによるクロックパルスC
Pのカウント数nを基準としたキャリッジCAの両方向
の速度制御を実行してゆく。
【0049】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、特定印字モード時には印字されるデータの下地(背
景)にデータのインク色とは異なったインク色で模様を
印字して、通常印字モードにより印字された他の印字デ
ータと明確に区別し得るようにした。従って操作者が知
りたい演算結果等の印字出力を特定印字モードにより出
力し、他のデータを通常印字モードにより印字すれば、
印字されたデータの中から所望の演算結果等のデータを
一見して知ることができる等、操作者の業務効率の向上
に寄与することが出来る。
【0050】なお、上述の説明においては、特定印字モ
ード時に印字される模様をどのようなものとするかにつ
いては特に述べなかったが、印字されるデータが見易く
通常印字モードと明確に区別出来るようなものとするの
が好適である。
【0051】また、上記模様は文字等の印字データ上に
書き重ねないで、印字データの印字されない背景部分に
のみ印字するようにしてもよい。これはナンドゲート等
を用いて文字の部分を白抜きすることにより容易にでき
るものであるが、混色等を防止して色彩が鮮明となる利
点がある。
【0052】また、特定印字モード指示手段としての特
定キーTKEYを#キー,Tキーに限った場合について
説明してきたが、勿論これのみに限るものではない。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
複数色の記録が可能であって、第1の色で記録すべきデ
ータに対する背景パターンを第2の色で記録することが
できる記録装置を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用したプリンタの一例を示す斜視図
である。
【図2】そのプリンタのキャリッジCAの内部構成図で
ある。
【図3】(A)は同じくそのキャリッジの目盛板OSを
拡大して示す図、(B)は同じくそのキャリッジCAの
移動に伴って発生するパルス信号TPおよびTRそれぞ
れの信号波形図である。
【図4】同じくそのキャリッジ上の第1記録ヘッドN1
および第2記録ヘッドN2の位置関係を説明するための
図である。
【図5】本発明に適用したキーボードの一例を示す図で
ある。
【図6】本発明に適用したプリンタの印字動作の制御を
行う制御回路の一例を示すブロック図である。
【図7】そのプリンタの印字動作の動作タイミングチャ
ートである。
【図8】図6に示すTP分離回路TB1またはTB2の
一例を示すブロック図である。
【図9】図8のTP分離回路の動作タイミングチャート
である。
【図10】図6で示す速度制御部SCの一例を示すブロ
ック図である。
【図11】図10の速度制御部の動作タイミングチャー
トである。
【符号の説明】
N1,N2 インクジェットノズル(記録ヘッド) CA キャリッジ PM 永久磁石 Y1 磁性板 Y2 磁性摺動軸 CB コイルボビン C コイル OS スリット板(目盛板) ST,ST1,ST2 サブタンク PT ホトトランジスタ(発光素子) PTT 端子 FL フレキシブル配線板 LB ホトダイオード PB ホトトランジスタ SB 遮へい板 FL1,FL2 端子 C1,C2 端子 PZ1,PZ2 ピエゾ LE ホトダイオード LET 端子 P 押え板 T1,T2 インク供給管 MT1,MT2 メインタンク SS スリット QS 受けスリット TP タイミングパルス SP 紙送りパルスモータ PL プラテン KP キャップ D1,D2 衝突緩衝用ダンパ G1,G2 ギア PP 印字用紙 TKEY 特定キー F1,F2 フリップフロップ CC コントロール部 7C 段数カウンタ SC 速度制御部 AR,AC,AT,SD1,SD2 ゲート PC1,PC2 印字桁数カウンタ TB1,TB2 TP分離回路 5SR 5ビットシフトレジスタ MD,PFD,PD1,PD2 ドライバ PR 印字桁数格納レジスタ CO 一致回路 ITR インバータ AP1 増幅回路 CTP TPクロックパルス発生器 PSC1,PSC2 並直列変換回路 CG1,CG2 キャラクタジェネレータ SCR1,SCR2 ストローブ信号発生回路 DS1,DS2 パルス幅設定回路 CM プリント文字メモリ MM 模様メモリ DC1,DC2 デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 L B41J 3/12 P W

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字情報と前記文字情報の記録モード情
    報を入力する為の入力手段と、 第1の色で記録を行う第1記録部と第2の色で記録を行
    う第2記録部とを有した記録手段と、 前記第1記録部によって記録すべきドットパターンデー
    タを記憶する第1記憶部と前記第2記録部によって記録
    すべきドットパターンを記憶する第2記憶部とを有した
    記憶手段と、 前記文字情報に基づいて、前記第1記録部によって記録
    すべき文字パターンデータと、前記記録モード情報に基
    づいて、前記第2記録部によって記録すべき背景パター
    ンデータとを生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成される前記文字パターンデー
    タと前記背景パターンデータとをそれぞれ対応づけて前
    記第1記憶部及び前記第2記憶部に記憶させ、 前記第1記憶部に記憶される文字パターンデータの前記
    第1記録部による記録と、 前記第2記憶部に記憶される前記背景パターンデータの
    前記第2記録部による記録と、を遂行すべく前記記録手
    段及び前記記憶手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013060004A (ja) * 2011-08-25 2013-04-04 Canon Inc 記録装置

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JPS58140886A (ja) * 1982-02-17 1983-08-20 Canon Inc 記録装置
JPS58140866A (ja) * 1982-02-15 1983-08-20 Fuji Electric Co Ltd マスク情報の記憶方法

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