JPH07117920A - ロール紙の装填方向管理装置 - Google Patents

ロール紙の装填方向管理装置

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Publication number
JPH07117920A
JPH07117920A JP28576293A JP28576293A JPH07117920A JP H07117920 A JPH07117920 A JP H07117920A JP 28576293 A JP28576293 A JP 28576293A JP 28576293 A JP28576293 A JP 28576293A JP H07117920 A JPH07117920 A JP H07117920A
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JP
Japan
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roll paper
loading
replenishment
paper
loading direction
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Application number
JP28576293A
Other languages
English (en)
Inventor
Takio Obata
多貴生 小畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Priority to JP28576293A priority Critical patent/JPH07117920A/ja
Publication of JPH07117920A publication Critical patent/JPH07117920A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、補充用のロール紙が装填されたと
き、その装填時点で直ちにロール紙の装填方向の適否を
判定処理して、誤装填時の補充供給を回避することがで
きるロール紙の装填方向管理装置の提供を目的とする。 【構成】この発明は、回転自由に保持されたロール紙の
先端を取出して自動給紙するロール紙保持部と、このロ
ール紙保持部に、補充用のロール紙を補充可能に装填す
るロール紙補充部とを備えたロール紙の装填装置であっ
て、上記ロール紙補充部の位置でロール紙の外周面に接
してロール紙を反給紙側に回転駆動するロール紙回転手
段と、このロール紙回転手段の回転駆動に基づいてロー
ル紙先端の巻戻し方向を検知するロール紙巻戻し方向検
知手段と、上記ロール紙巻戻し方向検知手段の検知結果
に基づいて、補充されたロール紙の装填方向を判定する
装填方向判定手段とを備えたロール紙の装填方向管理装
置であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば現金自動預金
支払機に内部構成される伝票処理装置のロール紙を装填
管理するようなロール紙の装填装置に関し、さらに詳し
くはロール紙の装填方向を自動的に検知管理するロール
紙の装填方向管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、伝票処理装置に装備されるロー
ル紙の装填装置は、図21に示すように、装置本体21
1の上段に、補充ロール紙212を装填するロール紙補
充部213を配設し、この下段に、給紙セットされたロ
ール紙214を回転自由に保持してロール紙先端215
を印字装置216およびカッタ装置217側に自動給紙
するロール紙保持部218を配設している。そして、下
段のロール紙214が無くなった時点で、シャッタ21
9を開放して上段の補充ロール紙212を下段に導い
て、再びこれより自動給紙している。
【0003】この場合、補充ロール紙212を上段のロ
ール紙補充部213に装填したとき、図22に示すよう
に、ロール紙先端215の巻戻し方向が給紙方向であれ
ば、適正な装填状態のため、そのまま給紙許容して伝票
を連続発行処理する。
【0004】しかし、補充ロール紙212を上段のロー
ル紙補充部213に装填したとき、図23に示すよう
に、例えば係員の誤装填操作によりロール紙先端215
の巻戻し方向が反給紙方向のときは、誤装填状態のまま
ロール紙が下段に補充供給されて先端取出し不能な装填
状態でセットされてしまい。この結果、ロール紙を装填
しているにも拘らず、給紙不能となり、機器が停止した
り、またロール紙先端が取出されても裏面印刷となるこ
とがあり、信頼性に乏しく無人化運用に不適となってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、補
充用のロール紙が装填されたとき、その装填時点で直ち
にロール紙の装填方向の適否を判定処理して、誤装填時
の補充供給を回避することができるロール紙の装填方向
管理装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転自由に
保持されたロール紙の先端を取出して自動給紙するロー
ル紙保持部と、このロール紙保持部に、補充用のロール
紙を補充可能に装填するロール紙補充部とを備えたロー
ル紙の装填装置であって、上記ロール紙補充部の位置で
ロール紙の外周面に接してロール紙を反給紙側に回転駆
動するロール紙回転手段と、上記ロール紙回転手段の回
転駆動に基づいてロール紙先端の巻戻し方向を検知する
ロール紙巻戻し方向検知手段と、上記ロール紙巻戻し方
向検知手段の検知結果に基づいて、補充されたロール紙
の装填方向を判定する装填方向判定手段とを備えたロー
ル紙の装填方向管理装置であることを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明によれば、補充用のロール紙がロール
紙補充部に装填されると、この装填されたロール紙をロ
ール紙回転手段が反給紙側に回転駆動し、この回転駆動
に基づいてロール紙巻戻し方向検知手段がロール紙先端
の巻戻し方向を検知し、この検知結果に基づいて装填方
向判定手段がロール紙補充部に装填されたロール紙の装
填方向の適否を判定する。
【0008】
【発明の効果】このため、装填された補充用ロール紙の
装填方向が逆向きの不適な場合は、これに連動させて係
員に報知案内すれば、直ちに不適な装填方向であること
が判明し、この時点で係員がロール紙の装填方向の向き
を換えて装填し直すことができ、本来の補充用ロール紙
の役割を正確に果たし、連続的な自動給紙を安定して実
行することができる。この結果、誤装填ロール紙による
紙詰りの発生を未然に回避することができ、それゆえ機
器が停止せず、また裏面印刷も回避できる他、紙詰り除
去作業等の係員復旧作業も不要となり、無人化運用に適
した信頼性の高い装置となる。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を以下図面に基づいて詳述
する。 [第1実施例]図1はロール紙の装填方向管理装置を備
えた伝票処理装置11を示し、この伝票処理装置11は
水平方向の自動給紙ライン12の後段側にロール紙補充
部13を設け、このロール紙補充部13にロール紙の装
填方向管理装置14を備えている。また、このロール紙
補充部13の前段側に、ロール紙保持部15、印字装置
16、カッタ装置17、繰出しローラ18,18をこの
順に配設して、ロール紙保持部15からロール紙を巻戻
して自動給紙している。
【0010】図2および図3はロール紙の装填方向管理
装置14を示し、これは上方開口部より補充ロール紙R
1 を装填可能に側面周囲を収納ガイドフレームF1 およ
び仕切り板19で囲ったロール紙補充部13に、回転ベ
ルトB1 と、分離爪P1 と、ロール紙先端検知センサS
1 と、給紙レバーL1 とを装備して構成している。
【0011】このうち回転ベルトB1 は、ロール紙補充
部13の下部に位置して上方から装填された補充ロール
紙R1 を上面に載せて回転自由に保持する水平状態に配
設され、このベルトB1 を逆転駆動モータM1 の駆動に
基づいて一定速度で逆転し、このベルト面に接触する補
充ロール紙R1 を一定速度で逆回転させる。この場合、
ベルト面は補充ロール紙の自重を受けて、ロール紙外周
面に沿った円弧形状で大きく安定的に接触対応して回転
動作する。
【0012】そして、回転ベルトB1 の前段側近傍位置
に分離爪P1 を配設し、補充ロール紙R1 を装填した状
態で回転ベルトB1 を逆転させたとき、適正な装填方向
の場合は補充ロール紙R1 の先端が巻き方向に沿って回
転するため、分離爪P1 の先端は補充ロール紙R1 の外
周面に摺接対応して補充ロール紙R1 の先端を分離動作
しない。これに対し、不適な装填方向の場合は補充ロー
ル紙の先端が巻き戻し方向に沿って回転するため、分離
爪P1 が補充ロール紙R1 の先端をロール紙周面の巻き
方向より分離させて先端膨らみを生じさせる。この先端
膨らみを生じさせる対応位置にロール紙先端検知センサ
S1 を配設して、先端膨らみの有無を検知して装填方向
の適否を判定する。
【0013】そして、ロール紙保持部15側にセットさ
れたロール紙R2 が給紙切れした時点で、仕切り板19
を開放し、続いて給紙レバー駆動モータM2 を駆動する
ことにより給紙レバーL1 が、補充ロール紙R1 をロー
ル紙補充部13側よりロール紙保持部15側に移送させ
る。
【0014】一方、ロール紙保持部15は、移送された
ロール紙R2 を保持可能に側面周囲を収納ガイドフレー
ムF2 で囲い、下部に回転ベルトB2 と、分離爪P2
と、取出し検知センサS2 とを装備して構成しており、
回転ベルトB2 は装填されたロール紙R2 を上面に載せ
て回転自由に保持する水平状態に配設され、このベルト
B2 を正転駆動モータM3 の駆動に基づいて一定速度で
正転し、このベルト面に接触するロール紙R2 を一定速
度で正回転させる。
【0015】この回転ベルトB2 の巻戻し方向の後段位
置に分離爪P2 を配設し、この分離爪P2 がロール紙R
2 の先端と対応して、ロール紙R2 の先端をロール紙周
面の巻き方向より分離させて後段側に取出しガイドす
る。また、この分離爪P2 の後段側に、取出されたロー
ル紙先端を検知する取出し検知センサS2 を配設して検
知確認している。
【0016】図4はロール紙の装填方向管理装置の制御
回路ブロック図を示し、CPU41はROM42に格納
されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、その制
御データをRAM43で読出し可能に記憶する。
【0017】CPU41はロール紙補充部13に補充ロ
ール紙R1 が装填されたとき、この補充ロール紙R1 を
一定量逆回転させて先端膨らみ発生の有無を検知し、こ
の先端膨らみの有無に基づいて補充ロール紙R1 の装填
方向の適否を判定している。またこのとき、補充ロール
紙R1 が反巻戻し方向の不適な向きに誤装填されたと判
定すれば、これに連動させて表示器や警報器等の報知器
44に報知出力して係員に知らせ、誤装填を直ちに直し
て補充ロール紙R1 を常に適正に装填管理する。
【0018】このように構成したロール紙の装填方向管
理装置の処理動作を図5のフローチャートを参照して説
明する。今、ロール紙補充部13に補充ロール紙R1 が
装填されると、CPU41は逆転駆動モータM1 を駆動
して装填された補充ロール紙R1 を一定時間逆回転させ
る(ステップn1 )。
【0019】この逆回転した補充ロール紙R1 の先端膨
らみが生じず、一定時間経過してもロール紙先端検知セ
ンサS1 で検知されなければ、CPU41は補充ロール
紙R1 が巻き方向に沿って回転する適正な装填方向と判
定し、逆転駆動モータM1 を駆動停止して補充ロール紙
R1 の装填が完了する(ステップn2 〜n4 )。
【0020】この装填完了状態でロール紙保持部15側
のロール紙R2 が給紙切れすると、CPU41は仕切り
板19を開放し、続いて給紙レバー駆動モータM2 を駆
動して給紙レバーL1 で補充ロール紙R1 を、ロール紙
補充部13側からロール紙保持部15側に移送させる
(ステップn5 )。
【0021】移送完了すると、CPU41は正転駆動モ
ータM3 を駆動してロール紙R2 を給紙側に正回転させ
て巻戻し、このときロール紙先端が分離爪P2 で分離操
作されて後段に取出され、この先端が取出されたことを
取出し検知センサS2 が検知確認することで、ロール紙
R2 は初期セットされ、これより伝票発行毎に所定量巻
戻して伝票を発行する(ステップn6 〜n8 )。
【0022】ところで、ロール紙補充部13で補充ロー
ル紙R1 を逆回転させたとき、ロール紙先端検知センサ
S1 が先端膨らみを検知すると、補充ロール紙R1 が反
巻戻し方向の不適な向きに誤装填されたと判定して、C
PU41は誤装填を直ちに直すように表示器や警報器等
の報知器44に報知出力して係員に知らせる(ステップ
n9 〜n10)。
【0023】また、ロール紙保持部15でのロール紙セ
ット時に、ロール紙R2 の先端取出しを検知できなけれ
ば、紙詰り等のセット不良と判定し、その旨を報知して
機器を停止する(ステップn11)。 [第2実施例]図6および図7はロール紙の装填方向管
理装置61を示し、これは上方開口部より補充ロール紙
R3 を装填可能に側面周囲を収納ガイドフレームF3 お
よび仕切り板62で囲ったロール紙補充部63に、駆動
ローラ64と、従動ローラ65と、パルスカウントセン
サS3 と、給紙装置66とを装備して構成する。
【0024】このうち駆動ローラ64と従動ローラ65
は、ロール紙補充部63の下部前後に位置して、上方か
ら装填された補充ロール紙R3 を上面に載せて回転自由
に保持する小径ローラに設けられ、前段側の駆動ローラ
64をローラ駆動モータM4の逆転駆動により一定速度
で逆回転し、この駆動ローラ64上で回転接触する補充
ロール紙R3 を一定速度で逆回転させる。
【0025】一方、後段側の従動ローラ65は、駆動ロ
ーラ64と共に並列設置されて、これら両ローラ64,
65で補充ロール紙R3 を回転自由に保持しており、補
充ロール紙R3 の回転に伴って従動ローラ65は連れ回
りする。また、従動ローラ65の回転軸67の一端に装
着したトルクリミッタ装置68により、一定の回転阻止
力を持たせてロール紙外周面に対する安定した回転動作
を得ている。さらに、回転軸67の他端に装着したパル
ス円盤69の回転量をパルスカウントセンサS3 が検知
することにより、従動ローラ65の回転量を検知してい
る。
【0026】そして、ロール紙補充部63に補充ロール
紙R3 を装填した状態で駆動ローラ64を逆回転させた
とき、適正な装填方向の場合は、図8に示すように、補
充ロール紙R3 が巻き方向に沿って回転し、このときロ
ール紙先端Aが図8に想像線で示すように、従動ローラ
65の位置を越えるまでは、ロール紙先端Aがロール紙
外周面に密着した状態で回転し、従動ローラ65の位置
を越えると、ロール紙先端Aのみが駆動ローラ64に引
っ張られて次第に分離し始め先端膨らみを生じる。さら
に、ロール紙先端Aが駆動ローラ64の位置を越える
と、図9に示すように、この回転に伴って膨らみは自然
に吸収されてなくなる。
【0027】このロール紙先端Aの一時的な膨らみ現象
発生時は、この補充ロール紙R3 に回転力が伝導され
ず、これに伴って従動ローラ65の連れ回りが一時停止
する連動関係にあり、この従動ローラ65の回転/停止
状態を、図10に示すように、パルスカウントセンサS
3 が検知することにより、装填方向の適否を判定する。
この場合は、従動ローラ65の回転停止時間T1 が一定
時間認められることで、適正装填方向と判定する。
【0028】これに対し、不適な装填方向の場合は、図
11に示すように、補充ロール紙R3 が反巻き方向に沿
って回転し、このときロール紙先端Aが従動ローラ65
の位置に達したとき、このロール紙先端Aが、従動ロー
ラ65とロール紙外周面との間に噛込まれ、従動ローラ
65はロール紙からの回転力を受けなくなり、回転停止
してロール紙先端Aに先端膨らみを生じさせる。この先
端膨らみは、補充ロール紙R3 の回転に伴い増大を続け
る関係にあるため、この従動ローラ65の回転/停止状
態を、図12に示すように、パルスカウントセンサS3
が検知することにより、装填方向の適否を判定する。こ
の場合は、従動ローラ65の回転停止時間T2 が長時間
認められることで、誤装填方向と判定する。
【0029】また、ロール紙補充部63に連設されるロ
ール紙保持部70側にセットされたロール紙R4 が給紙
切れした時点で、仕切り板62を開放し、続いて給紙装
置66の駆動ソレノイドSOLを駆動して、補充ロール
紙R3 をロール紙補充部63側よりロール紙保持部70
側に移送させる。
【0030】一方、ロール紙保持部70は、移送された
ロール紙R4 を保持可能に側面周囲を収納ガイドフレー
ムF4 で囲い、下部に回転ベルトB4 と、分離爪P4
と、取出し検知センサS4 とを装備して構成しており、
このうち回転ベルトB4 はロール紙R4 を上面に載せて
回転自由に保持する水平状態に配設され、このベルトB
4 を正転駆動モータM5 の駆動に基づいて一定速度で正
転し、このベルト面上に接触するロール紙R4 を一定速
度で正回転させる。
【0031】この回転ベルトB4 の巻戻し方向の後段位
置に分離爪P4 を配設し、この分離爪P4 がロール紙先
端Aと対応して、ロール紙先端Aをロール紙周面の巻き
方向より分離させて後段側に取出しガイドする。また、
この分離爪P4 の後段側に、取出されたロール紙先端A
を検知する取出し検知センサS4 を配設して検知確認し
ている。
【0032】図13はロール紙の装填方向管理装置の制
御回路ブロック図を示し、CPU131はROM132
に格納されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、
その制御データをRAM133で読出し可能に記憶す
る。
【0033】CPU131はロール紙補充部13に補充
ロール紙R3 が装填されたとき、この補充ロール紙R3
を一定量逆回転させて、先端膨らみ一時発生/長期発生
を検知し、この先端膨らみ発生状態に基づいて補充ロー
ル紙R3 の装填方向の適否を判定している。またこのと
き、補充ロール紙R3 が反巻戻し方向の不適な向きに誤
装填されたと判定すれば、これに連動させて表示器や警
報器等の報知器134に報知出力して係員に知らせ、誤
装填を直ちに直して補充ロール紙R3 を適正に装填管理
する。
【0034】このように構成したロール紙の装填方向管
理装置の処理動作を図14のフローチャートを参照して
説明する。今、ロール紙補充部63に補充ロール紙R3
が装填されると、CPU131はローラ駆動モータM4
を駆動して装填された補充ロール紙R3 を一定時間逆回
転させる(ステップn21)。
【0035】この逆回転したときの補充ロール紙R3 の
先端膨らみ現象が、一時的な発生か、長期的な発生かを
パルスカウントセンサS3 を介して検出し、図10に示
すように、一時的な発生T1 であれば、CPU131は
補充ロール紙R3 が巻き方向に沿って回転する適正な装
填方向と判定し、この判定後はローラ駆動モータM4を
駆動停止して補充ロール紙R3 の装填が完了する(ステ
ップn22〜n23)。
【0036】この装填完了した状態でロール紙保持部7
0側のロール紙R4 が給紙切れすると、CPU131は
仕切り板62を開放し、続いて駆動ソレノイドSOLを
駆動して補充ロール紙R3 を、ロール紙補充部63側か
らロール紙保持部70側に移送させる(ステップn2
4)。
【0037】移送完了すると、CPU131は正転駆動
モータM5 を駆動してロール紙R4を給紙側に正回転さ
せて巻戻し、このときロール紙先端が分離爪P4 で分離
操作されて後段に取出され、この先端が取出されたこと
を取出し検知センサS4 が検知確認することで、ロール
紙R4 は初期セットされ、これより伝票発行毎に所定量
巻戻して伝票を発行する(ステップn25〜n27)。
【0038】ところで、ロール紙補充部63で補充ロー
ル紙R3 を逆回転させたとき、この補充ロール紙R3 の
先端膨らみ現象が、図12に示すように、長期的な発生
T2であることを検知すれば、補充ロール紙R3 が反巻
戻し方向の不適な向きに誤装填されたと判定して、CP
U131は誤装填を直ちに直すように報知器134に報
知出力して係員に知らせる(ステップn28)。
【0039】また、ロール紙保持部70でのロール紙セ
ット時に、ロール紙R4 の先端取出しを検知できなけれ
ば、紙詰り等のセット不良と判定し、その旨を報知して
機器を停止する(ステップn29)。 [第3実施例]図15および図16はロール紙の装填方
向管理装置151を示し、これは上方開口部より補充ロ
ール紙R5 を装填可能に側面周囲を収納ガイドフレーム
F5 および仕切り板152で囲ったロール紙補充部15
3に、回転ベルトB5 と、黒マーク検知センサS5 と、
給紙レバーL5 とを装備して構成している。
【0040】このうち回転ベルトB5 は、ロール紙補充
部153の下部に位置して上方から装填された補充ロー
ル紙R5 を上面に載せて回転自由に保持する水平状態に
配設され、このベルトB5 を第1ベルト駆動モータM6
の駆動に基づいて一定速度で回転させ、このベルト面上
に接触する補充ロール紙R5 を一定速度で回転させる。
【0041】ところで、図17にも示すように、ロール
紙補充部153の下部一側には黒マーク検知センサS5
を配設しており、ロール紙補充部153に補充ロール紙
R5が適正状態に装填されたときの該ロール紙R5 の一
側縁部周方向に一定間隔に印刷された小さな黒マーク1
54を検知する。したがって、この黒マーク154を検
知すれば、適正な装填方向と検知判定できる。
【0042】これに対し、不適な装填方向の場合は、図
18に示すように、補充ロール紙R5 の黒マーク154
が他側に位置して検知できず、黒マーク154の非検知
時に誤装填と判定する。
【0043】また、ロール紙補充部153に連設される
ロール紙保持部155側にセットされたロール紙R6 が
給紙切れした時点で、仕切り板152を開放し、続いて
給紙レバー駆動モータM7 を駆動することにより給紙レ
バーL5 が、補充ロール紙R5 をロール紙補充部153
側よりロール紙保持部155側に移送させる。
【0044】一方、ロール紙保持部155は、移送され
たロール紙R6 を保持可能に側面周囲を収納ガイドフレ
ームF6 で囲い、下部に回転ベルトB6 と、分離爪P6
と、取出し検知センサS6 とを装備して構成しており、
このうち回転ベルトB6 はロール紙R6 を上面に載せて
回転自由に保持する水平状態に配設され、このベルトB
6 を第2ベルト駆動モータM8 の駆動に基づいて一定速
度で回転させ、このベルト面上に接触するロール紙R6
を一定速度で回転させる。
【0045】この回転ベルトB6 の巻戻し方向の後段位
置に分離爪P6 を配設し、この分離爪P6 がロール紙先
端Aと対応して、ロール紙先端Aをロール紙周面の巻き
方向より分離させて後段側に取出しガイドする。また、
この分離爪P6 の後段側に、取出されたロール紙先端A
を検知する取出し検知センサS6 を配設して検知確認し
ている。
【0046】図19はロール紙の装填方向管理装置の制
御回路ブロック図を示し、CPU191はROM192
に格納されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、
その制御データをRAM193で読出し可能に記憶す
る。
【0047】CPU191はロール紙補充部153に補
充ロール紙R5 が装填されたとき、この補充ロール紙R
5 を一定量回転させて黒マーク154の有無を検知し、
この黒マーク154の有無に基づいて補充ロール紙R5
の装填方向を判定する。またこのとき、補充ロール紙R
5 が反巻戻し方向の不適な向きに誤装填されたと判定す
れば、これに連動させて表示器や警報器等の報知器19
4に報知出力して係員に知らせ、誤装填を直ちに直して
補充ロール紙R5 を適正に装填管理する。
【0048】このように構成したロール紙の装填方向管
理装置の処理動作を図20のフローチャートを参照して
説明する。今、ロール紙補充部153に補充ロール紙R
5 が装填されると、CPU191は第1ベルト駆動モー
タM6 を駆動して装填された補充ロール紙R5 を一定時
間逆回転する(ステップn31)。
【0049】この逆回転した補充ロール紙R5 の黒マー
ク154を黒マーク検知センサS5が検知すれば、CP
U191は補充ロール紙R5 が適正な装填方向に装填さ
れたと判定し、この判定後は第1ベルト駆動モータM6
を駆動停止して補充ロール紙R5 の装填が完了する(ス
テップn32〜n34)。
【0050】この装填完了状態でロール紙保持部155
側のロール紙R6 が給紙切れすると、CPU191は仕
切り板152を開放し、続いて給紙レバー駆動モータM
7 を駆動して給紙レバーL5 で補充ロール紙R5 を、ロ
ール紙補充部153側からロール紙保持部155側に移
送させる(ステップn35)。
【0051】移送完了すると、CPU191は第2ベル
ト駆動モータM8 を駆動してロール紙R6 を給紙側に正
回転させて巻戻し、このときロール紙先端が分離爪P6
で分離操作されて後段に取出され、この先端が取出され
たことを取出し検知センサS6 が検知確認することで、
ロール紙R6 は初期セットされ、これより伝票発行毎に
所定量巻戻して伝票を発行する(ステップn36〜n3
8)。
【0052】ところで、ロール紙補充部153で補充ロ
ール紙R5 を逆回転させたとき、一定時間経過しても、
黒マーク検知センサS5 が黒マーク154を検知しなけ
れば、補充ロール紙R5 が誤装填されたと判定して、C
PU191は誤装填を直ちに直すように表示器や警報器
等の報知器194に報知出力して係員に知らせる(ステ
ップn39〜n40)。
【0053】また、ロール紙保持部155でのロール紙
セット時に、ロール紙R6 の先端取出しを検知できなけ
れば、紙詰り等のセット不良と判定してその旨を報知す
る(ステップn41)。
【0054】上述のように、ロール紙補充部に装填され
た補充ロール紙の装填方向が逆向きの場合は、これに連
動させて係員に報知案内することにより直ちに不適な装
填方向であることが判明して、この時点で係員が補充ロ
ール紙の装填方向の向きを換えて装填し直すことがで
き、本来の補充ロール紙の役割を正確に果たし、連続的
な自動給紙を安定して実行することができる。したがっ
て、誤装填ロール紙による紙詰りの発生を未然に回避す
ることができ、また機器の停止や裏面印刷も回避できる
他、紙詰り除去作業等の係員復旧作業も不要となり、無
人化運用に適した信頼性の高い装置となる。
【0055】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の補充用のロール紙は、実施例の各
補充ロール紙R1 ,R3 ,R5 に対応し、以下同様に、
ロール紙回転手段は、各回転ベルトB1 ,B5 と、駆動
ローラ64および従動ローラ65と、各駆動モータM1
,M4 ,M6 とに対応し、ロール紙巻戻し方向検知手
段は、ロール紙先端検知センサS1 と、パルスカウント
センサSと、黒マーク検知センサS5 とに対応し、装填
方向判定手段は、各CPU41,131,191に対応
するも、この発明は上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のロール紙の装填方向管
理装置の概略側面図。
【図2】この発明の第1実施例のロール紙の装填方向管
理装置の要部側面図。
【図3】この発明の第1実施例のロール紙の装填方向管
理装置の要部平面図。
【図4】この発明の第1実施例のロール紙の装填方向管
理装置の制御回路ブロック図。
【図5】この発明の第1実施例の処理動作を示すフロー
チャート。
【図6】この発明の第2実施例のロール紙の装填方向管
理装置の要部側面図。
【図7】この発明の第2実施例のロール紙の装填方向管
理装置の要部平面図。
【図8】この発明の第2実施例の適正装填時の装填方向
検知状態を示す説明図。
【図9】この発明の第2実施例の適正装填時の装填方向
検知状態を示す説明図。
【図10】この発明の第2実施例の適正装填時の装填方
向検知結果を示す波形説明図。
【図11】この発明の第2実施例の不適装填時の装填方
向検知状態を示す説明図。
【図12】この発明の第2実施例の不適装填時の装填方
向検知結果を示す波形説明図。
【図13】この発明の第2実施例のロール紙の装填方向
管理装置の制御回路ブロック図。
【図14】この発明の第2実施例の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図15】この発明の第3実施例のロール紙の装填方向
管理装置の要部側面図。
【図16】この発明の第3実施例のロール紙の装填方向
管理装置の要部平面図。
【図17】この発明の第3実施例の適正装填時の装填方
向検知状態を示す説明図。
【図18】この発明の第3実施例の不適装填時の装填方
向検知状態を示す説明図。
【図19】この発明の第3実施例のロール紙の装填方向
管理装置の制御回路ブロック図。
【図20】この発明の第3実施例の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図21】従来の伝票処理装置に適用したロール紙の装
填装置を示す概略側面図。
【図22】図21での適正装填時のロール紙装填方向を
示す説明図。
【図23】図21での不適装填時のロール紙装填方向を
示す説明図。
【符号の説明】
13,63,153…ロール紙補充部 14,61,151…ロール紙の装填方向管理装置 15,70,155…ロール紙保持部 41,131,191…CPU 64…駆動ローラ 65…従動ローラ 154…黒マーク R1 ,R3 ,R5 …補充ロール紙 A…ロール紙先端 M1 ,M4 ,M6 …駆動モータ B1 ,B5 …回転ベルト S1 …ロール紙先端検知センサ S3 …パルスカウントセンサ S5 …黒マーク検知センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自由に保持されたロール紙の先端を取
    出して自動給紙するロール紙保持部と、このロール紙保
    持部に、補充用のロール紙を補充可能に装填するロール
    紙補充部とを備えたロール紙の装填装置であって、上記
    ロール紙補充部の位置でロール紙の外周面に接してロー
    ル紙を反給紙側に回転駆動するロール紙回転手段と、上
    記ロール紙回転手段の回転駆動に基づいてロール紙先端
    の巻戻し方向を検知するロール紙巻戻し方向検知手段
    と、上記ロール紙巻戻し方向検知手段の検知結果に基づ
    いて、補充されたロール紙の装填方向を判定する装填方
    向判定手段とを備えたロール紙の装填方向管理装置。
JP28576293A 1993-10-20 1993-10-20 ロール紙の装填方向管理装置 Pending JPH07117920A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011230885A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Nec Computertechno Ltd ロール紙供給装置
JP2019073346A (ja) * 2017-10-12 2019-05-16 Necプラットフォームズ株式会社 ロール用紙補充機構、プリンタおよび自動取引装置
JP2023124398A (ja) * 2022-02-25 2023-09-06 株式会社リコー シート供給装置及び画像形成装置

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