JPH07117979B2 - 磁石カードリーダ - Google Patents
磁石カードリーダInfo
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- JPH07117979B2 JPH07117979B2 JP2131599A JP13159990A JPH07117979B2 JP H07117979 B2 JPH07117979 B2 JP H07117979B2 JP 2131599 A JP2131599 A JP 2131599A JP 13159990 A JP13159990 A JP 13159990A JP H07117979 B2 JPH07117979 B2 JP H07117979B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁石カードリーダの改良に係り、特に、いわ
ゆるストローブ信号の発生機構を簡単にしてリーダの構
造をコンパクトにすると共に、信頼性をも向上させた磁
石カードリーダに関する。
ゆるストローブ信号の発生機構を簡単にしてリーダの構
造をコンパクトにすると共に、信頼性をも向上させた磁
石カードリーダに関する。
第1図に示すように、磁石カード1は、つまみ2付の非
磁性体板であるホルダ3に、複数の小さな永久磁石4,4
を一定の展開パターンで埋設し、各永久磁石4に1ビッ
トの情報量を割り当て、各ビットの1か0かのビット内
容を、各磁石4の着磁の有無あるいは着磁の方向により
あらわしてなる、一種の情報担体である。
磁性体板であるホルダ3に、複数の小さな永久磁石4,4
を一定の展開パターンで埋設し、各永久磁石4に1ビッ
トの情報量を割り当て、各ビットの1か0かのビット内
容を、各磁石4の着磁の有無あるいは着磁の方向により
あらわしてなる、一種の情報担体である。
一方、リーダ5は、磁石カードのホルダ3が挿入される
スリットと、上記永久磁石4,4と同じ展開パターンで平
面的に配設された、検磁コイル、リードスイッチ、ホー
ル素子あるいはホールICなどの検磁器6の複数を有し、
第1図に示すように磁石カード1をスリットに一杯に挿
入したとき、各検磁器6が対応する永久磁石4と整合し
て重合するようになっている。
スリットと、上記永久磁石4,4と同じ展開パターンで平
面的に配設された、検磁コイル、リードスイッチ、ホー
ル素子あるいはホールICなどの検磁器6の複数を有し、
第1図に示すように磁石カード1をスリットに一杯に挿
入したとき、各検磁器6が対応する永久磁石4と整合し
て重合するようになっている。
かかる磁石カードリーダは、永久磁石4,4による情報の
保持が磁気カードより確実で、リーダにより読み出した
情報はコンピュータによる各種制御のデータとして用い
ることができ、しかも磁石カードは、いわゆる磁石タン
ブラー錠の鍵として、磁石タンブラーを機械的に駆動す
ることもできるので、例えば無人貸金庫システムやホテ
ルの客室の管理システム、その他各種機器の一種の錠前
として多用されている。
保持が磁気カードより確実で、リーダにより読み出した
情報はコンピュータによる各種制御のデータとして用い
ることができ、しかも磁石カードは、いわゆる磁石タン
ブラー錠の鍵として、磁石タンブラーを機械的に駆動す
ることもできるので、例えば無人貸金庫システムやホテ
ルの客室の管理システム、その他各種機器の一種の錠前
として多用されている。
しかして、リーダ5による磁石カード1の読み取りは検
磁器群6,6により並列に、すなわち同時に行われるが、
磁石カードの永久磁石4の着磁の程度、検磁器6の感度
あるいは永久磁石4と対応する検磁器6の相対位置のズ
レなどにより、第2図に示すように、リーダへの磁石カ
ードの挿入時各検磁器6による対応する永久磁石4のビ
ット内容の読み出しに遅速が生じる。但し、第2図にお
いてmi(i=1〜12)は第1図示の検磁器6,6の出力の
時間的変化を示す。そのため、第2図に示すように、検
磁器群6,6の出力を読み出すタイミングを定めるストロ
ーブ信号を、miの変化が終了した時刻t1に、すなわち各
検磁器6による永久磁石4の読み取りより遅らせて発生
させる必要がある。ちなみに、通常永久磁石4は検磁器
6より小さく、磁石カードをスリットに一杯に差込む以
前に永久磁石4は検磁器6の検磁範囲内に入るから、上
記時刻t1は永久磁石4と検磁器6とが整合する(第1図
参照)時刻より少し前であればよい。
磁器群6,6により並列に、すなわち同時に行われるが、
磁石カードの永久磁石4の着磁の程度、検磁器6の感度
あるいは永久磁石4と対応する検磁器6の相対位置のズ
レなどにより、第2図に示すように、リーダへの磁石カ
ードの挿入時各検磁器6による対応する永久磁石4のビ
ット内容の読み出しに遅速が生じる。但し、第2図にお
いてmi(i=1〜12)は第1図示の検磁器6,6の出力の
時間的変化を示す。そのため、第2図に示すように、検
磁器群6,6の出力を読み出すタイミングを定めるストロ
ーブ信号を、miの変化が終了した時刻t1に、すなわち各
検磁器6による永久磁石4の読み取りより遅らせて発生
させる必要がある。ちなみに、通常永久磁石4は検磁器
6より小さく、磁石カードをスリットに一杯に差込む以
前に永久磁石4は検磁器6の検磁範囲内に入るから、上
記時刻t1は永久磁石4と検磁器6とが整合する(第1図
参照)時刻より少し前であればよい。
従来の磁石カードリーダは、上記ストローブ信号を発生
させるため、例えば第1図に示すように、リーダ5内に
磁石カード1の前端縁と係合する短腕および先端にスト
ローブ信号発生用の永久磁石(以下ストローブ磁石とい
う)7を装着した長腕を有するストローブレバー8を揺
動可能に設け、磁石カード1のリーダ5への挿入ストロ
ークの終端部の動きを、ストローブレバー8により増幅
してストローブ磁石7に伝達し、第1図に示すように磁
石カード1がスリットに一杯に挿入されたときストロー
ブ磁石7と整合する図示しないストローブ検磁器の出力
をストローブ信号として用いるように構成されている
(特開昭59−32063号公報参照)。この場合、各永久磁
石4と対応する検磁器6とがほぼ整合した後ストローブ
磁石7が移動してストローブ信号が発生する。
させるため、例えば第1図に示すように、リーダ5内に
磁石カード1の前端縁と係合する短腕および先端にスト
ローブ信号発生用の永久磁石(以下ストローブ磁石とい
う)7を装着した長腕を有するストローブレバー8を揺
動可能に設け、磁石カード1のリーダ5への挿入ストロ
ークの終端部の動きを、ストローブレバー8により増幅
してストローブ磁石7に伝達し、第1図に示すように磁
石カード1がスリットに一杯に挿入されたときストロー
ブ磁石7と整合する図示しないストローブ検磁器の出力
をストローブ信号として用いるように構成されている
(特開昭59−32063号公報参照)。この場合、各永久磁
石4と対応する検磁器6とがほぼ整合した後ストローブ
磁石7が移動してストローブ信号が発生する。
上記のように構成された従来の磁石カードリーダは、勿
論その所期の機能を発揮し、従来から何の問題もなく使
用されて来ている。
論その所期の機能を発揮し、従来から何の問題もなく使
用されて来ている。
しかしながら、リーダ5内にストローブレバー8を内蔵
しているため、その分リーダが大きくなり、また、リー
ダを小さくするとその分磁石カード1の情報量が小さく
なる、という若干の不都合が残る。
しているため、その分リーダが大きくなり、また、リー
ダを小さくするとその分磁石カード1の情報量が小さく
なる、という若干の不都合が残る。
さらにまた、機械的な可動部分を有しているから、リー
ダ内への塵埃の侵入によりストロークレバーの動きが渋
くなる、あるいは動かなくなる、などの故障の発生を完
全に否定することはできず、信頼性に若干欠けるところ
がある、といううらみが残る。
ダ内への塵埃の侵入によりストロークレバーの動きが渋
くなる、あるいは動かなくなる、などの故障の発生を完
全に否定することはできず、信頼性に若干欠けるところ
がある、といううらみが残る。
本発明は、従来のカードリーダを改良して、コンパクト
で信頼性に富む磁石カードリーダを提供し、もって上記
した不都合を解消することを目的としている。
で信頼性に富む磁石カードリーダを提供し、もって上記
した不都合を解消することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、
非磁性体のホルダに一定の展開パターンで複数の永久磁
石を埋設した磁石カードと、磁石カードのホルダが挿入
されるスリットを有し、このスリットに挿入されたホル
ダの永久磁石と重合して永久磁石が担持する情報を読み
出す複数の検磁器を備えたリーダとを有するものにおい
て、ホルダ上の永久磁石群から選択された少なくとも1
個のストローブ磁石として、またこのストローブ磁石に
対応する検磁器をストローブ検磁器としてそれぞれ指定
し、磁石カードのホルダがリーダのスリットに一杯に挿
入されたときのストローブ磁石およびストローブ検磁器
の相対位置関係を、ストローブ磁石が磁石カードの挿入
方向においてスリットの入口に近接する方向にずれるよ
うに設定し、その結果他の検磁器よりも発生のタイミン
グが遅れるストローブ検磁器の出力をストローブ信号と
して取り出すようにしたことを特徴とする。
非磁性体のホルダに一定の展開パターンで複数の永久磁
石を埋設した磁石カードと、磁石カードのホルダが挿入
されるスリットを有し、このスリットに挿入されたホル
ダの永久磁石と重合して永久磁石が担持する情報を読み
出す複数の検磁器を備えたリーダとを有するものにおい
て、ホルダ上の永久磁石群から選択された少なくとも1
個のストローブ磁石として、またこのストローブ磁石に
対応する検磁器をストローブ検磁器としてそれぞれ指定
し、磁石カードのホルダがリーダのスリットに一杯に挿
入されたときのストローブ磁石およびストローブ検磁器
の相対位置関係を、ストローブ磁石が磁石カードの挿入
方向においてスリットの入口に近接する方向にずれるよ
うに設定し、その結果他の検磁器よりも発生のタイミン
グが遅れるストローブ検磁器の出力をストローブ信号と
して取り出すようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、ストローブ磁石の寸法
を、少なくとも磁石カードの挿入方向において他の永久
磁石よりも小さくなるように設定し、その結果他の検磁
器よりも発生のタイミングが遅れるストローブ検磁器の
出力をストローブ信号として取り出すようにしたことを
特徴とする。
を、少なくとも磁石カードの挿入方向において他の永久
磁石よりも小さくなるように設定し、その結果他の検磁
器よりも発生のタイミングが遅れるストローブ検磁器の
出力をストローブ信号として取り出すようにしたことを
特徴とする。
さらにまた、請求項3に記載の発明は、ストローブ磁石
の磁束密度を他の永久磁石のそれよりも小さくして、そ
の結果他の検磁器よりも発生のタイミングが遅れるスト
ローブ検磁器の出力をストローブ信号として取り出すよ
うにしたことを特徴とする。
の磁束密度を他の永久磁石のそれよりも小さくして、そ
の結果他の検磁器よりも発生のタイミングが遅れるスト
ローブ検磁器の出力をストローブ信号として取り出すよ
うにしたことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、ストローブ磁石のスト
ローブ検磁器に対する相対位置を、磁石カードの挿入方
向にほぼ垂直な方向においてずらして、その結果他の検
磁器よりも発生のタイミングが遅れるストローブ検磁器
の出力をストローブ信号として取り出すようにしたこと
を特徴とする。
ローブ検磁器に対する相対位置を、磁石カードの挿入方
向にほぼ垂直な方向においてずらして、その結果他の検
磁器よりも発生のタイミングが遅れるストローブ検磁器
の出力をストローブ信号として取り出すようにしたこと
を特徴とする。
前記のように構成された請求項1に記載の発明による磁
石カードリーダにおいては、磁石カードをリーダのスリ
ットに挿入したとき、ストローブ磁石とストローブ検磁
器との距離は、他の永久磁石とこれに対応する検磁器と
の距離より大きい。したがって、ストローブ磁石とスト
ローブ検磁器との重合が最も遅れ、ストローブ検磁器の
出力としてのストローブ信号は、必らず他の検磁器の出
力の発生後に発生する。
石カードリーダにおいては、磁石カードをリーダのスリ
ットに挿入したとき、ストローブ磁石とストローブ検磁
器との距離は、他の永久磁石とこれに対応する検磁器と
の距離より大きい。したがって、ストローブ磁石とスト
ローブ検磁器との重合が最も遅れ、ストローブ検磁器の
出力としてのストローブ信号は、必らず他の検磁器の出
力の発生後に発生する。
また、請求項2に記載の発明によれば、ストローブ磁石
とストローブ検磁器との距離は他の永久磁石とこれに対
応する検磁器との距離と同じであるが、ストローブ磁石
の少なくとも磁石カード挿入方向における寸法が他の永
久磁石より小さい。したがって、ストローブ磁石とスト
ローブ検磁器との重合が最も遅れ、ストローブ検磁器の
出力としてのストローブ信号は、必らず他の検磁器の出
力の発生後に発生する。
とストローブ検磁器との距離は他の永久磁石とこれに対
応する検磁器との距離と同じであるが、ストローブ磁石
の少なくとも磁石カード挿入方向における寸法が他の永
久磁石より小さい。したがって、ストローブ磁石とスト
ローブ検磁器との重合が最も遅れ、ストローブ検磁器の
出力としてのストローブ信号は、必らず他の検磁器の出
力の発生後に発生する。
さらにまた、請求項3に記載の発明によれば、ストロー
ブ磁石は、大きさも、ストローブ検磁器に対する相対位
置関係も、他の永久磁石と同じである。そのため、スト
ローブ磁石のストローブ検磁器との幾何学的な重合の態
様は他の永久磁石と同じである。しかしながら、ストロ
ーブ磁石の磁束密度は他の永久磁石よりも小さいので、
ストローブ検磁器への透過磁束の増大の割合は他の検磁
器へのそれよりも小さく、結局はストローブ磁石とスト
ローブ検磁器との重合が遅れる場合と変らず、ストロー
ブ信号は、必らず他の検磁器の出力の発生後に発生す
る。
ブ磁石は、大きさも、ストローブ検磁器に対する相対位
置関係も、他の永久磁石と同じである。そのため、スト
ローブ磁石のストローブ検磁器との幾何学的な重合の態
様は他の永久磁石と同じである。しかしながら、ストロ
ーブ磁石の磁束密度は他の永久磁石よりも小さいので、
ストローブ検磁器への透過磁束の増大の割合は他の検磁
器へのそれよりも小さく、結局はストローブ磁石とスト
ローブ検磁器との重合が遅れる場合と変らず、ストロー
ブ信号は、必らず他の検磁器の出力の発生後に発生す
る。
また、請求項4に記載の発明によれば、ストローブ磁石
が磁石カードの幅方向においてストローブ検磁器とずれ
ているので、これらが重合するとき前者の磁束の一部、
すなわちストローブ検磁器からはみ出したストローブ磁
石の部分からの磁束は後者を透過しない。換言すれば、
ストローブ検磁器から見れば、ストローブ磁石の磁束密
度が減少したように観測される。したがって、上記請求
項3に記載の発明におけると同時に、ストローブ信号は
必らず他の検磁器の出力の発生後に発生する。
が磁石カードの幅方向においてストローブ検磁器とずれ
ているので、これらが重合するとき前者の磁束の一部、
すなわちストローブ検磁器からはみ出したストローブ磁
石の部分からの磁束は後者を透過しない。換言すれば、
ストローブ検磁器から見れば、ストローブ磁石の磁束密
度が減少したように観測される。したがって、上記請求
項3に記載の発明におけると同時に、ストローブ信号は
必らず他の検磁器の出力の発生後に発生する。
以下本発明の実施例を第3図乃至第5図を参照して説明
する。
する。
請求項1に記載の発明においては、第3図に示すよう
に、磁石カードのホルダ3上の永久磁石4,4のうち少な
くとも1個をストローブ磁石7として、またこのストロ
ーブ磁石7に対応する検磁器をストローブ検磁器9とし
て指定する。そして、ホルダ3がリーダ5のスリットに
一杯に挿入されたとき、換言すれば第1図に示すように
ホルダ3の前端縁がスリット内の停止段部に当接したと
き、第3図に示すように、各永久磁石4と対応する検磁
器6とは相互に整合して、すなわちそれぞれの中心軸が
合致して、重合するが、ストローブ磁石7は、ストロー
ブ検磁器9に関し、スリットの入口側にδだけずれるよ
うに、ストローブ磁石7とストローブ検磁器9との相対
位置関係が設定されている。この場合、ストローブ磁石
7とストローブ検磁器9とが相互に整合した仮想の状態
から、ストローブ磁石7をスリットの入口側にずらせて
も、あるいはストローブ検磁器9をスリットの入口から
遠ざかる方向にずらせてもよいことは勿論である。
に、磁石カードのホルダ3上の永久磁石4,4のうち少な
くとも1個をストローブ磁石7として、またこのストロ
ーブ磁石7に対応する検磁器をストローブ検磁器9とし
て指定する。そして、ホルダ3がリーダ5のスリットに
一杯に挿入されたとき、換言すれば第1図に示すように
ホルダ3の前端縁がスリット内の停止段部に当接したと
き、第3図に示すように、各永久磁石4と対応する検磁
器6とは相互に整合して、すなわちそれぞれの中心軸が
合致して、重合するが、ストローブ磁石7は、ストロー
ブ検磁器9に関し、スリットの入口側にδだけずれるよ
うに、ストローブ磁石7とストローブ検磁器9との相対
位置関係が設定されている。この場合、ストローブ磁石
7とストローブ検磁器9とが相互に整合した仮想の状態
から、ストローブ磁石7をスリットの入口側にずらせて
も、あるいはストローブ検磁器9をスリットの入口から
遠ざかる方向にずらせてもよいことは勿論である。
請求項2に記載の発明においては、第4図に示すよう
に、ストローブ磁石7の寸法が、少なくとも磁石カード
の挿入方向(第4図で左右方向)において他の永久磁石
より小さくなるように設定されている。なお、この場
合、ストローブ磁石7も含む永久磁石群と、ストローブ
検磁器9も含む検磁器群の展開パターンを同一とする。
に、ストローブ磁石7の寸法が、少なくとも磁石カード
の挿入方向(第4図で左右方向)において他の永久磁石
より小さくなるように設定されている。なお、この場
合、ストローブ磁石7も含む永久磁石群と、ストローブ
検磁器9も含む検磁器群の展開パターンを同一とする。
請求項3に記載の発明においては、第5図に示すよう
に、永久磁石4およびストローブ磁石7の大きさ、少な
くとも永久磁石群展開平面における投影像の大きさは同
一であり、また、ストローブ磁石7も含む永久磁石群
と、ストローブ検磁器9も含む検磁器群の展開パターン
も同一であるが、ストローブ磁石7の磁束密度は永久磁
石のそれよりも小さく設定されている。なお、ストロー
ブ磁石7の磁束密度を永久磁石4のそれより小さくする
には、第5図に示すように同じ強さの磁石の厚さを減少
させてもよいし、また、磁石の寸法を同じくして着磁量
を減少させてもよい。
に、永久磁石4およびストローブ磁石7の大きさ、少な
くとも永久磁石群展開平面における投影像の大きさは同
一であり、また、ストローブ磁石7も含む永久磁石群
と、ストローブ検磁器9も含む検磁器群の展開パターン
も同一であるが、ストローブ磁石7の磁束密度は永久磁
石のそれよりも小さく設定されている。なお、ストロー
ブ磁石7の磁束密度を永久磁石4のそれより小さくする
には、第5図に示すように同じ強さの磁石の厚さを減少
させてもよいし、また、磁石の寸法を同じくして着磁量
を減少させてもよい。
請求項4に記載の発明においては、ストローブ磁石7の
大きさおよび強さは永久磁石4と変らないが、ストロー
ブ検磁器9に対するストローブ磁石7の相対位置が、第
6図に示すように、磁石カード1の幅方向、換言すれ
ば、磁石カード1の挿入方向及び磁石カード1の厚さ方
向に対しそれぞれ直角をなす方向(第6図において上下
方向)にずれるように設定されている。なお、第3図乃
至第5図において符号10は非磁性材質の薄いカバー板を
示す。
大きさおよび強さは永久磁石4と変らないが、ストロー
ブ検磁器9に対するストローブ磁石7の相対位置が、第
6図に示すように、磁石カード1の幅方向、換言すれ
ば、磁石カード1の挿入方向及び磁石カード1の厚さ方
向に対しそれぞれ直角をなす方向(第6図において上下
方向)にずれるように設定されている。なお、第3図乃
至第5図において符号10は非磁性材質の薄いカバー板を
示す。
また、図示の実施例では、ホルダ3の磁石4(7)を埋
設すべく設定された個所に全て磁石を埋設し、検磁器に
よりその着磁の方向、すなわち検磁器に対向している磁
極がN極かS極か、を検知することによって1か0かの
ビット内容を読み出すものとしたが、検磁器の種類によ
っては特定の磁極に対してのみ出力が生じるものがあ
り、かかる検磁器は、対向する磁石の磁極が反対極であ
る場合と、そもそも磁石が存在しない場合との区別がつ
かないから、かかる検磁器を備えた磁石カードリーダで
は、磁石の有無をビット内容に対応させることにすれば
よい。
設すべく設定された個所に全て磁石を埋設し、検磁器に
よりその着磁の方向、すなわち検磁器に対向している磁
極がN極かS極か、を検知することによって1か0かの
ビット内容を読み出すものとしたが、検磁器の種類によ
っては特定の磁極に対してのみ出力が生じるものがあ
り、かかる検磁器は、対向する磁石の磁極が反対極であ
る場合と、そもそも磁石が存在しない場合との区別がつ
かないから、かかる検磁器を備えた磁石カードリーダで
は、磁石の有無をビット内容に対応させることにすれば
よい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、ホルダ上の
永久磁石群のうち少なくとも1個をストローブ磁石とし
て、またこのストローブ磁石に対応する検磁器をストロ
ーブ検磁器としてそれぞれ指定し、ストローブ磁石の検
磁器に対する相対位置関係をホルダの挿入方向、あるい
はホルダの挿入方向とぼ垂直な方向においてずらせた
り、ストローブ磁石を永久磁石より小さくしたり、また
はストローブ磁石の磁束密度を他の永久磁石より小さく
したりしたので、ストローブ検磁器の出力の発生を他の
検磁器のそれよりも遅らせて、ストローブ検磁器の出力
をストローブ信号として使用することを可能にした。そ
のため、機械的なストローブ信号発生部材を不要にで
き、その分リーダの構造が簡単でコンパクトになる。
永久磁石群のうち少なくとも1個をストローブ磁石とし
て、またこのストローブ磁石に対応する検磁器をストロ
ーブ検磁器としてそれぞれ指定し、ストローブ磁石の検
磁器に対する相対位置関係をホルダの挿入方向、あるい
はホルダの挿入方向とぼ垂直な方向においてずらせた
り、ストローブ磁石を永久磁石より小さくしたり、また
はストローブ磁石の磁束密度を他の永久磁石より小さく
したりしたので、ストローブ検磁器の出力の発生を他の
検磁器のそれよりも遅らせて、ストローブ検磁器の出力
をストローブ信号として使用することを可能にした。そ
のため、機械的なストローブ信号発生部材を不要にで
き、その分リーダの構造が簡単でコンパクトになる。
また、ストローブ信号発生のために機械的な可動部材を
用いず、単にストローブ磁石とストローブ検磁器とが近
接するだけでストローブ信号が発生するので、ストロー
ブ信号発生機構の長期間の確実な作動を期待でき、その
ため磁石カードリーダの信頼性も大幅に増大する、など
種々の効果を奏する。
用いず、単にストローブ磁石とストローブ検磁器とが近
接するだけでストローブ信号が発生するので、ストロー
ブ信号発生機構の長期間の確実な作動を期待でき、その
ため磁石カードリーダの信頼性も大幅に増大する、など
種々の効果を奏する。
第1図は磁石カードリーダの蓋板を外して示す平面図
で、従来の磁石カードリーダの構造の一例を示し、第2
図は磁石カードリーダの検磁器群の出力波形を示すグラ
フ、第3図乃至第5図は、それぞれ請求項1,2および3
に記載の発明による磁石カードリーダの主要部の線図的
拡大断面図、第6図は請求項4に記載の発明による磁石
カードリーダの主要部の線図的拡大平面図である。 1……磁石カード、3……ホルダ、4……永久磁石、5
……リーダ、6……検磁器、7……ストローブ磁石、9
……ストローブ検磁器。
で、従来の磁石カードリーダの構造の一例を示し、第2
図は磁石カードリーダの検磁器群の出力波形を示すグラ
フ、第3図乃至第5図は、それぞれ請求項1,2および3
に記載の発明による磁石カードリーダの主要部の線図的
拡大断面図、第6図は請求項4に記載の発明による磁石
カードリーダの主要部の線図的拡大平面図である。 1……磁石カード、3……ホルダ、4……永久磁石、5
……リーダ、6……検磁器、7……ストローブ磁石、9
……ストローブ検磁器。
Claims (4)
- 【請求項1】非磁性体のホルダに一定の展開パターンで
複数の永久磁石を埋設した磁石カードと、磁石カードの
ホルダが挿入されるスリットを有し、このスリットに挿
入されたホルダの永久磁石と重合して永久磁石が担持す
る情報を読み出す複数の検磁器を備えたリーダとを有す
るものにおいて、ホルダ上の永久磁石群から選択された
少なくとも1個をストローブ磁石として、またこのスト
ローブ磁石に対応する検磁器をストローブ検磁器として
それぞれ指定し、磁石カードのホルダがリーダのスリッ
トに一杯に挿入されたときのストローブ磁石およびスト
ローブ検磁器の相対位置関係をストローブ磁石が磁石カ
ードの挿入方向においてスリットの入口に近接する方向
にずれるように設定し、その結果他の検磁器よりも発生
のタイミングが遅れるストローブ検磁器の出力をストロ
ーブ信号として取り出すようにしたことを特徴とする磁
石カードリーダ。 - 【請求項2】非磁性体のホルダに一定の展開パターンで
複数の永久磁石を埋設した磁石カードと、磁石カードの
ホルダが挿入されるスリットを有し、このスリットに挿
入されたホルダの永久磁石と重合して永久磁石が担持す
る情報を読み出す複数の検磁器を備えたリーダとを有す
るものにおいて、ホルダ上の永久磁石群から選択された
少なくとも1個をストローブ磁石として、またこのスト
ローブ磁石に対応する検磁器をストローブ検磁器として
それぞれ指定すると共に、ストローブ磁石の寸法を、少
なくとも磁石カードの挿入方向において他の永久磁石よ
りも小さくなるように設定し、その結果他の検磁器より
も発生のタイミングが遅れるストローブ検磁器の出力を
ストローブ信号として取り出すようにしたことを特徴と
する磁石カードリーダ。 - 【請求項3】非磁性体のホルダに一定の展開パターンで
複数の永久磁石を埋設した磁石カードと、磁石カードの
ホルダが挿入されるスリットを有し、このスリットに挿
入されたホルダの永久磁石と重合して永久磁石が担持す
る情報を読み出す複数の検磁器を備えたリーダとを有す
るものにおいて、ホルダ上の永久磁石群から選択された
少なくとも1個をストローブ磁石として、またこのスト
ローブ磁石に対応する検磁器をストローブ検磁器として
それぞれ指定すると共に、ストローブ磁石の磁束密度を
他の永久磁石のそれよりも小さくし、その結果他の検磁
器よりも発生のタイミングが遅れるストローブ検磁器の
出力をストローブ信号として取り出すようにしたことを
特徴とする磁石カードリーダ。 - 【請求項4】非磁性体のホルダに一定の展開パターンで
複数の永久磁石を埋設した磁石カードと、磁石カードの
ホルダが挿入されるスリットを有し、このスリットに挿
入されたホルダの永久磁石と重合して永久磁石が担持す
る情報を読み出す複数の検磁器を備えたリーダとを有す
るものにおいて、ホルダ上の永久磁石群から選択された
少なくとも1個をストローブ磁石として、またこのスト
ローブ磁石に対応する検磁器をストローブ検磁器として
それぞれ指定すると共に、ストローブ磁石のストローブ
検磁器に対する相対位置を、磁石カードの幅方向におい
てずらし、その結果他の検磁器よりも発生のタイミング
が遅れるストローブ検磁器の出力をストローブ信号とし
て取り出すようにしたことを特徴とする磁石カードリー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131599A JPH07117979B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 磁石カードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131599A JPH07117979B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 磁石カードリーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425985A JPH0425985A (ja) | 1992-01-29 |
| JPH07117979B2 true JPH07117979B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=15061832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131599A Expired - Fee Related JPH07117979B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 磁石カードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117979B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58199972A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-21 | 五反田 基博 | 磁石キ−の磁気配列読取装置 |
| JPS63182194A (ja) * | 1987-01-24 | 1988-07-27 | 日本電気株式会社 | 個体識別用カ−ド |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2131599A patent/JPH07117979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0425985A (ja) | 1992-01-29 |
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