JPH07118032B2 - 紙幣入金処理機 - Google Patents

紙幣入金処理機

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JPH07118032B2
JPH07118032B2 JP1199922A JP19992289A JPH07118032B2 JP H07118032 B2 JPH07118032 B2 JP H07118032B2 JP 1199922 A JP1199922 A JP 1199922A JP 19992289 A JP19992289 A JP 19992289A JP H07118032 B2 JPH07118032 B2 JP H07118032B2
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bill
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和行 関
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は投入された紙幣を計数・判別したのち、入金デ
ータと照合し、金庫内に収納する紙幣入金処理機に関す
るものである。
「従来の技術」 従来、二人のテラー(窓口係員)の間に設置されて入金
処理に用いられる機械・装置として特開昭64−21691号
公報,特開昭59−22184号公報等で開示されたものが知
られていた。
一般に、紙幣入金処理機には、二人のテラー(窓口係
員)の間に設置され共用されるものがあり、それぞれ両
側から上位機であるテラーズマシンを介しての操作が可
能になっていた。
このため、上記機械・装置等では、左右二人のテラーに
より順次投入口に投入されるそれぞれの紙幣が混同され
ることなく計数・収納動作されることが必要であるか
ら、一取引ごとに、始まりから終わりまでをどちらか一
方のテラーによる占有状態とすることになっていた。
例えば、一方のテラーが、非占有状態の紙幣入金処理機
に対して、自らのテラーズマシンにより占有を指定する
と、該紙幣入金処理機は該テラー側による占有状態にな
る。
そして、紙幣を投入口に投入してから、自分の側のスタ
ートボタンを押下することで、所定の入金処理を開始さ
せていた。
なお、該テラーは、テラーズマシンにより占有を指定
し、それが受け付けられると、続けて、顧客より入金す
べき紙幣とともに提出された入金用伝票に基づいて、そ
の取引についての入金データを入力してから該装置に計
数動作をさせるか、あるいは、該装置に計数動作をさせ
ながら、同時にテラーズマシンによりその取引について
の入金データを入力することができた。
さらに、計数動作が終了し、その結果とテラーズマシン
による入金データとが照合され、テラーが承認しても、
該投入口,リジェクト口,プール部,搬送経路に紙幣を
残留させたままでは、この取引による占有状態を解除す
ることができないようになっていた。
すなわち、誤って入金処理中に紙幣が抜き差しされ混同
されることがないように、その取引を担当するテラーが
すべての紙幣を回収し、さらに、プール部から収納金庫
への入金紙幣の収納動作が完了すると、この取引による
占有状態が解除され、非占有状態となって、次の取引に
待機するように構成されていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上記方式であると、一方のテラーが投入
した紙幣の計数・判別結果が入金データと照合され、該
テラーが承認することで、計数動作が終了しても、その
後のプール部から金庫等の収納部への入金紙幣の収納動
作が完了されない限り、この取引による占有状態が解除
されなかった。
さらに、もし、その収納動作中に、次に処理しようとす
る紙幣が投入口に投入されると、この紙幣は残留紙幣と
して扱われるため、現取引による占有状態が解除できな
くなった。
この場合、面倒でも、この紙幣を一旦抜き取り、装置を
リセットし非占有状態にしたのち、先に占有を指定して
から、再び、投入口に該紙幣を投入する必要があった。
上記のように収納動作中には、次に処理しようとする紙
幣を投入口に投入することや、その紙幣についての入金
データを入力することができず、その収納動作が終了し
たのち、この取引が終了したとして占有状態が解除され
るまで待たなければならなかった。
このため、若干のタイムラグが発生し、作業効率を上げ
ていく上での妨げになるという問題点があった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、よりい
っそう作業効率を上げて入金処理することができる紙幣
入金処理機を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 第1の発明では、上記の目的を達成するために、左右に
配されたテラーズマシンの一方からの占有に応じて該当
するテラーズマシンの占有状態となり、はじめて、投入
口への紙幣の投入が可能になるとともに、機体左右に設
けられるスタートボタンの該一方のテラーズマシン側の
スタートボタンが押下されると、前記投入口に投入され
た紙幣の計数動作を行ない、さらに、計数された紙幣を
収納するための収納金庫への収納動作を行ない、入金処
理し、且つ、前記投入口に紙幣が投入されるのを検知す
る検知センサを具備する紙幣入金処理機において、該紙
幣入金処理機の収納動作中に、前記検知センサによっ
て、前記投入口への紙幣の投入が検知されることを条件
として、前記スタートボタンを選択的に押下すること
で、収納動作の終了後、押下されたスタートボタンの側
のテラーズマシンの占有状態として、前記投入口に投入
された紙幣の入金処理を開始させる制御部を具備する。
第2の発明では、前記投入口への紙幣の投入が検知され
ることを条件として、前記スタートボタンを選択的に押
下することができて、押下されたスタートボタンの側の
テラーズマシンの占有状態となり、前記投入口に投入さ
れた紙幣の入金処理を行わしめる制御部を具備する。
「作用」 この発明によれば、左右に配されたうちの一方のテラー
ズマシンによって占有状態の紙幣入金処理機では、計数
された紙幣を収納金庫へ収納させる収納動作中に、新た
に、投入口に投入される紙幣が検知センサにより検知さ
れると、該紙幣を投入した側が、機体左右に設けられた
スタートボタンを選択し、押下して占有を指定すること
ができる。
そして、収納動作が終了すると、ただちに、押下された
スタートボタンの側のテラーズマシンの占有状態とし
て、その投入口に投入された紙幣の入金処理が開始され
る。
「実施例」 以下、本発明の実施例を第1図の正面図及び第2図の側
断面図によって説明する。
図において、符号1は、紙幣入金処理機の機体である。
この機体1の前面上部には、顧客から預かった紙幣(入
金計数を行うべき紙幣及び自動収納する紙幣)が投入さ
れる投入口2が設けられている。
符号3は分離搬送機構である。
この分離搬送機構3は、例えば、ピックアップローラ、
フィードローラ、及びリバースローラ等により構成され
ており、投入口2に投入された紙幣を一枚ずつ分離して
後述する計数・判別装置4に送り込むようになってい
る。
計数・判別装置4は、送り込まれた紙幣の枚数を計数し
てその計数データを出力するとともに、紙幣の真偽、金
種、正損、重送、斜行等を監視し、入金の可・不可を判
別してその判別データを出力するものである。
この計数・判別装置4を通過した紙幣は、搬送経路5に
よって搬送され、振り分け装置6に送り込まれるように
なっている。
搬送経路5は、例えば、ローラ、ベルト等によって構成
されたものであり、図示しない検知センサが具備されて
いる。
該検知センサ(図示略)は、搬送経路5内に残留した紙
幣を検知し、信号を出力するようになっている。
また、振り分け装置6は、前記計数・判別装置4の判別
データに基づいて、搬送された紙幣をリジェクト口7、
あるいはプール部8に振り分けるもので、例えばソレノ
イド等の駆動手段(図示略)によってフォーク9が回転
軸10を中心として回動すものであり、このフォーク9が
回動することによって紙幣の搬送方向が設定されるよう
になっている。
リジェクト口7は、前記計数・判別装置4によって、入
金不可と判定された紙幣を集積させるものであり、紙幣
の有無を検知するために図示しない検知センサを具備し
ている。
このリジェクト口7に集積された紙幣はリジェクト紙幣
としてテラーに取り除かれるようになっている。
プール部8は、前記計数・判別装置4によって、入金可
と判定された紙幣を一時的に集積させるものである。
また、このプール部8の前面には開閉可能なプール部扉
11が設けられており、プール部8内に一時集積された紙
幣が取り出し可能になっている。
また、このプール部8の下方には、着脱可能な収納金庫
12が設けられている。
この収納金庫12の近傍には、図示しない収納装置が設け
られており、前記プール部8に一時的に集積された紙幣
を一括に収納させるようになっている。
なお、この収納金庫12の上部に開閉自在に設けられるシ
ャッタ13は、通常、閉鎖されており、該収納装置(図示
略)によって紙幣が収納金庫12に収納される際に開閉動
作されるようになっている。
そして、この収納装置(図示略)には、図示しない収納
動作監視装置が設けられており、その収納動作の終了を
検知して終了信号を出力するようになっている。
符号14は、表示部である。
この表示部14は、計数・判別装置4から出力された計数
データに基づいて、プール部8に集積された紙幣の金額
等を表示するようになっている。
機体1の上面前方の両側には、この紙幣入金処理機がど
ちら側のテラーによって占有されているか、占有状態を
示すため、どちらか一方が点灯する占有ランプ15a,15b
がそれぞれ設けられており、さらに、投入口2及び表示
部14の両側にも、スタートランプ16a,16b及びスタート
ボタン17a,17bがそれぞれ設けられている。
そして、紙幣入金処理機が非占有状態の場合、該占有ラ
ンプ15a,15bは、両方とも消灯する。
また、後述のサブルーチンによって、収納動作中に投入
口2に新たな紙幣が投入されると、点灯から点滅に移行
する。
さらに、スタートランプ16a,16bは、計数動作が開始す
ると占有側が点灯し、該計数動作が終了すると点滅に移
行し、テラーの承認によって収納動作が開始されると消
灯するようになっている。
なお、分離搬送機構3、計数・判別装置4、搬送経路5
等は、図示しない駆動源によって駆動するようになって
いる。
また、上記の紙幣入金処理機は、この機体に具備され図
示されない制御部によって制御され、後述する第3図及
び第4図のフローチャートに従って動作するようになっ
ている。
次に、上記のように構成された紙幣入金処理機のメイン
ルーチンの動作を説明する。
まず、顧客から入金依頼を受けたテラーA(ここで、第
1図中左側に位置したテラーとし、以下テラーAとす
る。)は、下記の初期事項を確認する。
ステップSP1 紙幣入金処理機は、非占有状態であり、占有ランプ15a,
15bが両方とも消灯している。
ステップSP2 投入口2に紙幣があるか否かを検知センサ(図示略)で
検知する。
もし、あらかじめ、投入口2に紙幣がある場合、占有の
指定は受け付けられない。
ステップSP3 上記ステップSP2において、投入口2に紙幣が投入され
ていないことを確認したら、テラーAは上位機である図
示されないテラーズマシンにより占有の指定を行う。
ステップSP4 これにより、紙幣入金処理機がテラーA側の占有状態と
なり、占有ランプ15aが点灯する。
テラーAは、始めて投入口2に紙幣が投入でき、同時
に、顧客より入金すべき紙幣とともに提出された入金用
伝票に基づいて、その取引についての入金データを入力
できるようになる。
そして、占有側スタートボタン17aを押下し、入金処理
を開始させる。
ステップSP5 占有側スタートボタン17aが押下されるまで待機する。
もし、誤って、テラーB(第1図中右側に位置したテラ
ーとし、以下テラーBとする。)によって、非占有側ス
タートボタン17bが押下されても受け付けられない。
ステップSP6 占有側スタートランプ15aを点灯させる。(後述のステ
ップSP17から移行してきた場合は、新たな占有側スター
トランプ15bが点灯する。) ステップSP7 投入された紙幣が、分離搬送機構3によって一枚づつに
分離されながら搬送され、計数・判別装置4によって計
数されるとともに判別されて、その判別結果の判別デー
タが出力される。
振り分け装置6では、判別データに基づいて駆動手段
(図示略)が駆動することにより、フォーク9が回転軸
10を中心として回動し、紙幣の搬送方向が設定される。
ここで、上記搬送方向の設定により、計数・判別装置4
によって入金不可と判定されたリジェクト紙幣はリジェ
クト口7に送り込まれ、入金可と判定された正常状態の
紙幣はプール部8に送り込まれ、それぞれ集積される。
また、同時に、後述のサブルーチンでフラッグがリセッ
トされる。
ステップSP8 投入口2の検知センサ(図示略)が紙幣の有無を検知す
る。
ステップSP9 投入口2の紙幣がすべて送り込まれ、該投入口2に紙幣
が無いことが確認されると、分離搬送機構3、計数・判
別装置4及び搬送経路5の駆動源(図示略)が停止し、
該計数・判別装置4による紙幣の計数データに基づい
て、表示部14において、投入された紙幣の合計金額が表
示される。
また、紙幣の計数及び判別作業が数量したことをテラー
Aに知らせるべく占有側のスタートランプ16a(あるい
はテラーBの場合には、スタートランプ16b)を点滅さ
せる。
ステップSP10 ここで、占有側のテラーズマシン(図示略)から入金デ
ータを入力したか否かを確認する。
もし、まだならば入力されるまで待機する。
ステップSP11 搬送経路5及びリジェクト口7のそれぞれの検知センサ
(図示略)が紙幣の残留の有無を検知する。
もし、残留紙幣が有る場合には、テラーにより抜き取ら
れて、検知されなくなるまで待機する。
ステップSP12 上記のステップSP10,SP11にて、入金データが入力済み
であり、且つ、搬送経路5,リジェクト口7内に紙幣が残
留していないことが確認されたら、占有側のテラーA
(あるいは、テラーB)は、テラーズマシンにより金額
を照合する。
そして、金額が一致している場合には、テラーズマシン
により承認の信号が出力される。
もし、金額が一致しなかった場合には、テラーは、入金
処理を異常終了させ、プール部扉11を開き、プール部内
8に集積された紙幣を回収する。
ステップSP13 機体1に承認信号が入力されると、占有側のスタートラ
ンプ16a(テラーBの場合、占有側スタートランプ16b)
が消灯する。
また、収納装置(図示略)により収納金庫12の上部に設
けられたシャッタ13が開放され、該収納金庫12にプール
部8内に集積された紙幣を収納するための収納動作が始
まる。
さらに、後述するサブルーチンが起動される。
ステップSP14 プール部8内に集積された紙幣の全てが、収納装置(図
示略)により収納金庫12内に収納され、該収納金庫12の
シャッタ13が閉鎖されると、収納動作が終了する。
同時に、該収納装置(図示略)に設けられた収納動作監
視装置(図示略)が収納動作の終了信号を出力する。
ステップSP15 投入口2の検知センサ(図示略)によって紙幣の有無を
検知する。
ここで、投入口2に紙幣が無い場合には、ステップSP16
に移行し、占有状態を解除する。
もし、紙幣が有る場合には、ステップSP17に移行する。
ステップSP16 投入口2に紙幣がない場合には、現取引は終了し、テラ
ーAの占有状態が解除され占有ランプ15a(テラーBの
場合は、占有ランプ15b)が消灯されて、紙幣入金処理
機が非占有状態となる。
ステップSP17 後述するサブルーチンにおいてのフラッグがあるか否か
を確認する。
ここで、フラッグがある場合には、そのサブルーチンに
おける新たな占有側の占有状態になり、ステップSP6以
降の処理動作を行う。
また、フラッグが無い場合には、ステップSP15とで、投
入口の紙幣が抜き取られるか、あるいはサブルーチンに
おいてフラッグがセットされるかに待機する。
次に、サブルーチンについて説明する。
このサブルーチンは、収納装置(図示略)により、プー
ル部8内に一時的に集積された紙幣の収納金庫12内への
収納動作が開始されると、同時に起動される。
その動作を第4図のフローチャートによってステップご
とに説明する。
ステップSP20 紙幣入金処理機が収納動作を開始してから、投入口2の
検知センサ(図示略)により投入口2への紙幣の投入を
検知する。
そして、例えば、投入口2に紙幣が投入された場合に
は、ステップSP22に移行する。
また、投入口2に紙幣が投入されない場合には、ステッ
プSP21に移行する。
ステップSP21 ここで、収納動作の終了を収納動作監視装置(図示略)
からの収納動作の終了信号の出力があるか否かで確認
し、該終了信号の出力がない場合には、ステップSP20に
もどる。
つまり、ステップSP21は、収納動作中、該終了信号が出
力されるまで待機し、ステップSP20とで投入口2への紙
幣の投入を検知する。
そして、該終了信号の出力が出た場合には、サブルーチ
ンを終了する。
ステップSP22 例えば、テラーBによって投入口2に紙幣が投入された
場合に、新たな占有の指定に備えて占有ランプを点滅さ
せる。
ステップSP23 ここで、テラーによるスタートボタンの押下の有無を確
認する。
すなわち、次に占有しようとして紙幣を投入したテラー
B(なお、現在占有状態のテラーAが続いて占有する場
合もある。)によって、スタートボタン(この場合、テ
ラーB側のスタートボタン17bが押下されることにな
る。)が押下されるまで収納動作中、さらに、収納動作
終了後も待機する。
ステップSP24 点滅中の占有ランプを消灯させる。
フラッグをセットする。
なお、現取引の収納動作の終了後、且つ、前述のステッ
プSP17によって、このフラッグが確認されると、ステッ
プSP6で、上記のサブルーチンでテラーBによる新たな
占有状態になる占有側のスタートランプ16bを点灯させ
る。
ステップSP25 テラーB(スタートボタンの押下された)側の占有ラン
プ15bを点灯させる。
こうして、サブルーチンを終了させる。
以上のように、そのサブルーチンは、メインルーチンで
の収納動作開始、スタートランプ16aの消灯後に起動さ
れ、テラーAの占有状態での現取引の紙幣の収納動作中
に、新たにテラーBが次に取引しようとする紙幣を投入
口2に投入すると、占有ランプ15aの点灯から占有ラン
プ15a,15bの点滅に変わる。
そして、スタートボタン17bを押下することで、次の占
有が指定され、占有ランプ15aが消灯し、占有ランプ15b
が点灯する。
現取引の収納動作が終了すると、紙幣入金処理機はテラ
ーBの占有状態となり、スタートランプ16bが点灯し
(ステップSP6)、投入口2に投入されている紙幣の計
数及び収納動作(メインルーチン・ステップSP7以降)
が開始される。
このようにして本発明を用いた紙幣入金処理機では、現
取引の紙幣の収納動作中にも、テラーが新たな取引の紙
幣を投入口に投入することができ、さらに、そのテラー
側のスタートボタンを押下することで、占有を指定する
ことができる。
そのうえ、収納動作中に、スタートボタンが押下され、
収納動作が終了すると、ただちに、押下されたスタート
ボタンの側の占有状態として、投入口に投入されている
紙幣の入金処理が開始される。
なお、スタートボタンが押下される前に、収納動作が終
了してしまった場合でも、スタートボタンが押下されれ
ば、ただちに、押下されたスタートボタンの側の占有状
態として、投入口に投入されている紙幣の入金処理が開
始される。
「発明の効果」 本発明によれば、以下に記載されるような効果を奏す
る。
一方のテラーズマシンの占有状態の紙幣入金処理機が、
計数された紙幣を収納金庫に収納するための収納動作中
に、新たに投入される紙幣が投入口の検知センサに検知
されると、紙幣を投入したテラーは、機体左右に設けら
れたスタートボタンを選択し、自らの側を押下すること
で、占有を指定しておくことができる。
このため、次に入金処理しようとする紙幣を投入口に投
入し、占有を指定することができるので収納動作の終了
まで待機する必要がなくなり、収納動作によって生じる
タイムラグをなくすことができる。
そして、収納動作が終了すると、ただちに、押下された
スタートボタンの側のテラーズマシンの占有状態とし
て、新たに投入された紙幣の入金処理を開始することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の実施例を説明する図で
あって、第1図は実施例の紙幣入金処理機の正面図、第
2図は実施例の紙幣入金処理機の内部構造を説明する側
断面図、第3図は実施例の紙幣入金処理機の動作を説明
するメインルーチンのフローチャート図、第4図は実施
例の紙幣入金処理機のサブルーチンのフローチャート図
である。 1……紙幣入金処理機、2……投入口、3……分離搬送
機構、4……計数・判別機構、5……搬送経路、6……
振り分け装置、7……リジェクト口、8……プール部、
12……収納金庫、14……表示部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右に配されたテラーズマシンの一方から
    の占有に応じて該当するテラーズマシンの占有状態とな
    り、はじめて、投入口への紙幣の投入が可能になるとと
    もに、機体左右に設けられるスタートボタンの該一方の
    テラーズマシン側のスタートボタンが押下されると、前
    記投入口に投入された紙幣の計数動作を行ない、さら
    に、計数された紙幣を収納するための収納金庫への収納
    動作を行ない、入金処理し、且つ、前記投入口に紙幣が
    投入されるのを検知する検知センサを具備する紙幣入金
    処理機において、該紙幣入金処理機の収納動作中に、前
    記検知センサによって、前記投入口への紙幣の投入が検
    知されることを条件として、前記スタートボタンを選択
    的に押下することで、収納動作の終了後、押下されたス
    タートボタンの側のテラーズマシンの占有状態として、
    前記投入口に投入された紙幣の入金処理を開始させる制
    御部を具備することを特徴とする紙幣入金処理機。
  2. 【請求項2】前記投入口への紙幣の投入が検知されるこ
    とを条件として、前記スタートボタンを選択的に押下す
    ることができて、押下されたスタートボタンの側のテラ
    ーズマシンの占有状態となり、前記投入口に投入された
    紙幣の入金処理を行わしめる制御部を具備することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙幣入金処理機。
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