JPH0711809Y2 - 自動塗装装置 - Google Patents
自動塗装装置Info
- Publication number
- JPH0711809Y2 JPH0711809Y2 JP701489U JP701489U JPH0711809Y2 JP H0711809 Y2 JPH0711809 Y2 JP H0711809Y2 JP 701489 U JP701489 U JP 701489U JP 701489 U JP701489 U JP 701489U JP H0711809 Y2 JPH0711809 Y2 JP H0711809Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- conveyor
- trolley
- robot
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、たとえば自動車のボデー塗装における塗装ロ
ボットのティーチング及び試験をチェーンコンベアの運
転なしに実施できるようにした自動塗装装置に関する。
ボットのティーチング及び試験をチェーンコンベアの運
転なしに実施できるようにした自動塗装装置に関する。
従来の技術 従来の自動車用自動塗装装置においては、塗装ロボット
のティーチング及び試験を実施するためには塗装ライン
のチェーンコンベアを運転しなければならなかった。第
4図に示す如く、塗装ロボット1は自動車ボデーの載せ
られた台車2′を移動するチェーンコンベア3の動きに
追従する全くのコンベア追従方式によるものであって、
このような自動塗装装置は、モーター4の稼働によるギ
ヤ5の回転で駆動するチェーンコンベア3と、該チェー
ンコンベア3のチェーンドグに台車ドグが接続されて走
行する自動車ボデーの搭載される台車2′と台車2′の
走行に追従して走行レール7上を動く塗装ロボット1と
該塗装ロボット1を台車2′に追従させて動かす為の制
御盤8′及びロボット制御盤9′とで構成されていた。
塗装ロボット1を台車2′に追従させるには、チェーン
コンベア3のコンベア駆動部Aであるモーター4に接続
されたエンコーダー6により発信されるコンベアパルス
aを制御盤8′で受けて、これを追従パルスbとしてロ
ボット制御盤9′に発信し、該ロボット制御盤9′より
の信号で塗装ロボット1が台車2′に追従して動くよう
になっていた。
のティーチング及び試験を実施するためには塗装ライン
のチェーンコンベアを運転しなければならなかった。第
4図に示す如く、塗装ロボット1は自動車ボデーの載せ
られた台車2′を移動するチェーンコンベア3の動きに
追従する全くのコンベア追従方式によるものであって、
このような自動塗装装置は、モーター4の稼働によるギ
ヤ5の回転で駆動するチェーンコンベア3と、該チェー
ンコンベア3のチェーンドグに台車ドグが接続されて走
行する自動車ボデーの搭載される台車2′と台車2′の
走行に追従して走行レール7上を動く塗装ロボット1と
該塗装ロボット1を台車2′に追従させて動かす為の制
御盤8′及びロボット制御盤9′とで構成されていた。
塗装ロボット1を台車2′に追従させるには、チェーン
コンベア3のコンベア駆動部Aであるモーター4に接続
されたエンコーダー6により発信されるコンベアパルス
aを制御盤8′で受けて、これを追従パルスbとしてロ
ボット制御盤9′に発信し、該ロボット制御盤9′より
の信号で塗装ロボット1が台車2′に追従して動くよう
になっていた。
従って、塗装の生産段階に入る前のロボット制御盤9′
に塗装ロボット1の動きをティーチングしてプログラミ
ングする運転、そのティーチングによる試験で駆動する
チェーンコンベア3に追従して塗装ロボット1が正確に
動き、その動きが被塗装品である自動車ボデーを品質良
く塗装しているかを試みる運転等、総てが台車2′をチ
ェーンコンベア3につないだ状態で行われる。即ち、こ
れらティーチング及び試験運転にはチェーンコンベアの
運転が必ず実施されなければならず、チェーンコンベア
3′の運転は必要不可欠な条件であった。
に塗装ロボット1の動きをティーチングしてプログラミ
ングする運転、そのティーチングによる試験で駆動する
チェーンコンベア3に追従して塗装ロボット1が正確に
動き、その動きが被塗装品である自動車ボデーを品質良
く塗装しているかを試みる運転等、総てが台車2′をチ
ェーンコンベア3につないだ状態で行われる。即ち、こ
れらティーチング及び試験運転にはチェーンコンベアの
運転が必ず実施されなければならず、チェーンコンベア
3′の運転は必要不可欠な条件であった。
考案が解決しようとする課題 ところで、前述したように従来の自動塗装装置において
は、塗装ロボットのティーチング運転及び試験運転は、
必ずチェーンコンベア3の運転を実施しなければこれを
行うことができなかった。このため、塗装ラインの運転
が停止されている場合でもそのティーチング及び試験運
転をするには、それだけの為に塗装ライン全体の駆動に
関連しているチェーンコンベア3を稼働しなければなら
ず不都合であった。まして、チェーンコンベア3はスプ
レー塗装工程ロボット化の一部機構であるので、チェー
ンコンベア運転を可能とするには塗装ライン装置の全機
構が稼働されることになって非効率的であり、特に、ブ
ースメンテナンス等がなかなかできず、その為に塗装ラ
イン装置の立ち上がりが長くなるなどしてさらに不都合
を生じることになった。
は、塗装ロボットのティーチング運転及び試験運転は、
必ずチェーンコンベア3の運転を実施しなければこれを
行うことができなかった。このため、塗装ラインの運転
が停止されている場合でもそのティーチング及び試験運
転をするには、それだけの為に塗装ライン全体の駆動に
関連しているチェーンコンベア3を稼働しなければなら
ず不都合であった。まして、チェーンコンベア3はスプ
レー塗装工程ロボット化の一部機構であるので、チェー
ンコンベア運転を可能とするには塗装ライン装置の全機
構が稼働されることになって非効率的であり、特に、ブ
ースメンテナンス等がなかなかできず、その為に塗装ラ
イン装置の立ち上がりが長くなるなどしてさらに不都合
を生じることになった。
そこで、塗装ロボットのティーチング運転及び試験運転
が、チェーンコンベアの運転がされなくても行えること
を望まれ、本考案は台車が自走台車にされることによっ
てティーチング運転及び試験運転をチェーンコンベアと
えんぎりされ、自走台車独自の運転によって、それより
発信する台車パルス信号で塗装ロボットが追従できるよ
うにすることを目的とする。
が、チェーンコンベアの運転がされなくても行えること
を望まれ、本考案は台車が自走台車にされることによっ
てティーチング運転及び試験運転をチェーンコンベアと
えんぎりされ、自走台車独自の運転によって、それより
発信する台車パルス信号で塗装ロボットが追従できるよ
うにすることを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案の自動塗装装置は、自動車ボデー等が載置される
台車と、該台車に係合して該台車を移動させると共に運
転状態を示すコンベアパルスを発信可能なパルス発信器
が組込まれたコンベアと、該台車の移動に追従して動く
塗装ロボットと、上記コンベアパルスを受け上記塗装ロ
ボットを上記台車に追従させるための追従パルスをロボ
ット制御盤へ発信させる制御盤とを備えた自動塗装装置
において、上記台車は、上記コンベアとの係合が解除可
能で且つ自走可能に構成されると共に自走時に台車移動
パルスを発信可能なパルス発信器が組込まれた自走台車
として構成され、上記制御盤は、上記台車の自走により
発信される上記台車移動パルスまたは上記コンベアの駆
動により発信される上記コンベアパルスを選択的に受信
し、受信したパルスに応じて上記追従パルスを上記ロボ
ット制御盤へ発信するよう構成されていることを特徴と
している。
台車と、該台車に係合して該台車を移動させると共に運
転状態を示すコンベアパルスを発信可能なパルス発信器
が組込まれたコンベアと、該台車の移動に追従して動く
塗装ロボットと、上記コンベアパルスを受け上記塗装ロ
ボットを上記台車に追従させるための追従パルスをロボ
ット制御盤へ発信させる制御盤とを備えた自動塗装装置
において、上記台車は、上記コンベアとの係合が解除可
能で且つ自走可能に構成されると共に自走時に台車移動
パルスを発信可能なパルス発信器が組込まれた自走台車
として構成され、上記制御盤は、上記台車の自走により
発信される上記台車移動パルスまたは上記コンベアの駆
動により発信される上記コンベアパルスを選択的に受信
し、受信したパルスに応じて上記追従パルスを上記ロボ
ット制御盤へ発信するよう構成されていることを特徴と
している。
作用 前述した本考案の手段によれば、自動車ボデー等が載置
される台車がコンベアとの係合が解除可能で且つ自走可
能に構成されるので、台車とコンベアとの係合を解除し
て台車を自走させればコンベアを運転させることなく台
車を移動させることができ、台車をコンベアに係合させ
ておけばコンベアの運転により台車を移動させることが
できる。
される台車がコンベアとの係合が解除可能で且つ自走可
能に構成されるので、台車とコンベアとの係合を解除し
て台車を自走させればコンベアを運転させることなく台
車を移動させることができ、台車をコンベアに係合させ
ておけばコンベアの運転により台車を移動させることが
できる。
また、コンベアにはコンベアの運転状態を示すコンベア
パルスを発信可能なパルス発信器が組込まれ、台車には
台車移動パルスを発信可能なパルス発信器が組込まれて
いるので、コンベアパルスまたは台車移動パルスにより
台車の移動状況を検出することができる。
パルスを発信可能なパルス発信器が組込まれ、台車には
台車移動パルスを発信可能なパルス発信器が組込まれて
いるので、コンベアパルスまたは台車移動パルスにより
台車の移動状況を検出することができる。
そして、制御盤は、台車移動パルスまたはコンベアパル
スを選択的に受信し、受信したパルスに応じて塗装ロボ
ットを台車に追従させるための追従パルスを塗装ロボッ
ト用のロボット制御盤へ発信するよう構成されているの
で、台車がコンベアの運転により移動しているときだけ
でなく、台車が自走しているときにも、塗装ロボットを
台車の移動に追従して動かすことができる。
スを選択的に受信し、受信したパルスに応じて塗装ロボ
ットを台車に追従させるための追従パルスを塗装ロボッ
ト用のロボット制御盤へ発信するよう構成されているの
で、台車がコンベアの運転により移動しているときだけ
でなく、台車が自走しているときにも、塗装ロボットを
台車の移動に追従して動かすことができる。
これにより、塗装ロボットのティーチング運転時や試験
運転時等には、コンベアを運転しなくても台車を自走さ
せることにより、塗装ロボットを台車の移動に追従して
動かすことができ、生産時等にはコンベアの運転により
台車を移動させて塗装ロボットを台車の移動に追従して
動かすことができる。
運転時等には、コンベアを運転しなくても台車を自走さ
せることにより、塗装ロボットを台車の移動に追従して
動かすことができ、生産時等にはコンベアの運転により
台車を移動させて塗装ロボットを台車の移動に追従して
動かすことができる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。第1図
はパルス発信器付自走台車を設備した自動塗装装置の概
略を示し、第2図はチェーンコンベアと台車とのつなぎ
関係を示し、第3図は自動車工場のスプレー塗装工程自
動化のレイアウトを示す。
はパルス発信器付自走台車を設備した自動塗装装置の概
略を示し、第2図はチェーンコンベアと台車とのつなぎ
関係を示し、第3図は自動車工場のスプレー塗装工程自
動化のレイアウトを示す。
第1図について、1は塗装ロボット、2は自動車ボデー
等のユニットを載置する台車、3はチェーンコンベアで
ある。該チェーンコンベア3は台車2と係合して移動さ
せる装置であって、モーター4の稼働によるギヤ5の回
転で駆動し、該モーター4にはパルス発信器であるエン
コーダー6が接続され、これらコンベア駆動部Aによっ
てチェーンコンベア3の運転状態をコンベアパルスaと
して発信する。台車2はチェーンコンベア3との係合解
除が可能で、設備されたモーター10が駆動することによ
ってギヤ11を介して自走することもできる。また、該モ
ーター10にはパルス発信器であるエンコーダー12が組込
まれていて自走台車駆動部Bを形成し、該エンコーダー
12により発信されたパスは台車制御盤13を経て台車移動
パルスcとして発信される。
等のユニットを載置する台車、3はチェーンコンベアで
ある。該チェーンコンベア3は台車2と係合して移動さ
せる装置であって、モーター4の稼働によるギヤ5の回
転で駆動し、該モーター4にはパルス発信器であるエン
コーダー6が接続され、これらコンベア駆動部Aによっ
てチェーンコンベア3の運転状態をコンベアパルスaと
して発信する。台車2はチェーンコンベア3との係合解
除が可能で、設備されたモーター10が駆動することによ
ってギヤ11を介して自走することもできる。また、該モ
ーター10にはパルス発信器であるエンコーダー12が組込
まれていて自走台車駆動部Bを形成し、該エンコーダー
12により発信されたパスは台車制御盤13を経て台車移動
パルスcとして発信される。
8は制御盤であって、上記コンベアパルスa又は台車移
動パルスcのいずれかを選択的に受信し、自走台車2と
チェーンコンベア3との運動が同じものとして判断さ
れ、これを追従パルスbとしてロボット制御盤9へ発信
する。この信号を受けたロボット制御盤9は、その制御
によって塗装ロボット1を台車2の移動に追従させ、所
定の塗装作業等を行なわせる。
動パルスcのいずれかを選択的に受信し、自走台車2と
チェーンコンベア3との運動が同じものとして判断さ
れ、これを追従パルスbとしてロボット制御盤9へ発信
する。この信号を受けたロボット制御盤9は、その制御
によって塗装ロボット1を台車2の移動に追従させ、所
定の塗装作業等を行なわせる。
なお、7は塗装ロボット1の走行レールであり、14は台
車2の走行レールである。
車2の走行レールである。
第2図について、21は台車2に設けられた台車ドグであ
り、31はチェーンコンベア3に備えられたコンベアドグ
であって、コンベアドグ31に台車ドグ21を引掛けること
により駆動するチェーンコンベア3で台車2が移動し、
また、これらドグ21,31を外し、台車2がチェーンコン
ベア3との係合を解除されてえん切りされると、台車2
はチェーンコンベア3の運転とは無関係となる。そし
て、台車2に設備されたモーター10の稼働により、台車
2は自走することができる。
り、31はチェーンコンベア3に備えられたコンベアドグ
であって、コンベアドグ31に台車ドグ21を引掛けること
により駆動するチェーンコンベア3で台車2が移動し、
また、これらドグ21,31を外し、台車2がチェーンコン
ベア3との係合を解除されてえん切りされると、台車2
はチェーンコンベア3の運転とは無関係となる。そし
て、台車2に設備されたモーター10の稼働により、台車
2は自走することができる。
以上の構成を自動車工場に設置し、この自動車工場のス
プレー塗装工程が自動化されるトータルシステム例を第
3図に示すと、15は空調器、16は供給ファン、17は加圧
空間、18はすの子板、19はエリミネータ、そして20はブ
ース排気管であって、空調器15に吸気空調された空気は
供給ファン16により加圧空間17へ送られ、該加圧空間17
において整流板17aで整流された後、天井フィルタ17bよ
り塗装ブースSに送風される。一方、塗装ブースSから
はすの子板18及びエリミネータ19を経て清浄された上で
ブース排気がブース排気管20より排出される。そこで、
塗装ブースSに台車2に載置されて入って来る自動車ボ
デー等の被塗装ユニットに対して、塗装ロボット1は、
各種のボデースタイルやカラーであってもティーチング
による正確な塗装をし、かつその作動を確認できる。ま
た、作業者は、このスプレー塗装作業によって生じる汚
染環境での作業から上記塗装ロボットによるシステム化
によって解放される。
プレー塗装工程が自動化されるトータルシステム例を第
3図に示すと、15は空調器、16は供給ファン、17は加圧
空間、18はすの子板、19はエリミネータ、そして20はブ
ース排気管であって、空調器15に吸気空調された空気は
供給ファン16により加圧空間17へ送られ、該加圧空間17
において整流板17aで整流された後、天井フィルタ17bよ
り塗装ブースSに送風される。一方、塗装ブースSから
はすの子板18及びエリミネータ19を経て清浄された上で
ブース排気がブース排気管20より排出される。そこで、
塗装ブースSに台車2に載置されて入って来る自動車ボ
デー等の被塗装ユニットに対して、塗装ロボット1は、
各種のボデースタイルやカラーであってもティーチング
による正確な塗装をし、かつその作動を確認できる。ま
た、作業者は、このスプレー塗装作業によって生じる汚
染環境での作業から上記塗装ロボットによるシステム化
によって解放される。
ところで、自動車ボデー等の被塗装ユニットを搭載した
台車2がチェーンコンベア3で引張られ塗装ブースSへ
入れられてスプレー塗装する通常の生産運転工程におい
ては、コンベア駆動部Aのエンコーダー6よりのコンベ
アパルスaを制御盤8が受信した後さらに追従パルスb
としてロボット制御盤9へ発信し、該ロボット制御盤9
によって塗装ロボット1が台車2に追従して所定の作動
をする。このようなチェーンコンベア3の運転に追従し
ての塗装ロボット1の運転は、ティーチング及び試験運
転工程であってもスプレー塗装工程が自動化トータルシ
ステムの為、自動塗装装置の全部を駆動させなければな
らず、その不都合さを解決する為にティーチング及び試
験運転工程にあっては台車2がチェーンコンベア3との
係合解除によってえん切りされる。このえん切り状態で
台車2が停止したままでは正確な塗装ロボット1の運転
を確認できないので、台車2は、チェーンコンベア3で
移動させると同様、独自に自走台車駆動部Bを設備して
自走する。この自走台車駆動部Bにはモーター10に接続
したエンコーダー12があって、該エンコーダー12より発
信された台車移動パルスcは、台車制御盤13を経て制御
盤8に受信される。従って、制御盤8においては、一般
の生産運転工程では台車移動パルスcの受信が切離され
て(台車の自走がされない為)コンベアパルスaを追従
パルスbとしてロボット制御盤9へ発信し、ティーチン
グ及び試験運転工程ではコンベアパルスaの受信が切離
されて自走台車移動パルスaを追従パルスbとしてロボ
ット制御盤9へ発信する。そこで、台車2のモーター10
の正転、逆転、及びスピードコントロール等による動き
を色々と変えてみることができ、これら台車2の動きに
追従する塗装ロボット1の運転を確認でき、ロボット制
御盤9にプログラミングすることによって生産運転工程
時における正確なスプレー塗装を可能ならしめる。
台車2がチェーンコンベア3で引張られ塗装ブースSへ
入れられてスプレー塗装する通常の生産運転工程におい
ては、コンベア駆動部Aのエンコーダー6よりのコンベ
アパルスaを制御盤8が受信した後さらに追従パルスb
としてロボット制御盤9へ発信し、該ロボット制御盤9
によって塗装ロボット1が台車2に追従して所定の作動
をする。このようなチェーンコンベア3の運転に追従し
ての塗装ロボット1の運転は、ティーチング及び試験運
転工程であってもスプレー塗装工程が自動化トータルシ
ステムの為、自動塗装装置の全部を駆動させなければな
らず、その不都合さを解決する為にティーチング及び試
験運転工程にあっては台車2がチェーンコンベア3との
係合解除によってえん切りされる。このえん切り状態で
台車2が停止したままでは正確な塗装ロボット1の運転
を確認できないので、台車2は、チェーンコンベア3で
移動させると同様、独自に自走台車駆動部Bを設備して
自走する。この自走台車駆動部Bにはモーター10に接続
したエンコーダー12があって、該エンコーダー12より発
信された台車移動パルスcは、台車制御盤13を経て制御
盤8に受信される。従って、制御盤8においては、一般
の生産運転工程では台車移動パルスcの受信が切離され
て(台車の自走がされない為)コンベアパルスaを追従
パルスbとしてロボット制御盤9へ発信し、ティーチン
グ及び試験運転工程ではコンベアパルスaの受信が切離
されて自走台車移動パルスaを追従パルスbとしてロボ
ット制御盤9へ発信する。そこで、台車2のモーター10
の正転、逆転、及びスピードコントロール等による動き
を色々と変えてみることができ、これら台車2の動きに
追従する塗装ロボット1の運転を確認でき、ロボット制
御盤9にプログラミングすることによって生産運転工程
時における正確なスプレー塗装を可能ならしめる。
なお、以上の説明は塗装ロボットによるスプレー塗装自
動化のティーチング及び試験運転を可能とする自走台車
について詳述したが、塗装ガンが上下動する中を自動車
ボデー等被塗装ユニットが通過する塗装レシプロケータ
ーにおいても、動作確認における塗装ガンと通過移動す
る被塗装ユニットとの動きが、塗装ロボットの台車への
追従と同様、相対的運転をするので応用できることは云
うまでもない。
動化のティーチング及び試験運転を可能とする自走台車
について詳述したが、塗装ガンが上下動する中を自動車
ボデー等被塗装ユニットが通過する塗装レシプロケータ
ーにおいても、動作確認における塗装ガンと通過移動す
る被塗装ユニットとの動きが、塗装ロボットの台車への
追従と同様、相対的運転をするので応用できることは云
うまでもない。
考案の効果 本考案によれば、コンベアを運転しなくても台車を自走
させることにより塗装ロボットを台車の移動に追従して
動かすことができるので、塗装ロボットのティーチング
運転や試験運転等を簡便且つ効率良く行うことができる
利点があり、また生産時等のコンベアの運転時には従来
通りコンベアの運転状況に応じて塗装ロボットを的確に
動かすことができる利点もある。
させることにより塗装ロボットを台車の移動に追従して
動かすことができるので、塗装ロボットのティーチング
運転や試験運転等を簡便且つ効率良く行うことができる
利点があり、また生産時等のコンベアの運転時には従来
通りコンベアの運転状況に応じて塗装ロボットを的確に
動かすことができる利点もある。
第1図は、本考案のパルス発信器付自走台車を設備した
自動塗装装置の概略図であり、第2図はチェーンコンベ
アと台車とのつなぎ関係図である。そして、第3図は塗
装ロボットによる自動車工場等、スプレー塗装工程自動
化のレイアウト図である。第4図は、従来の自動塗装装
置の概略図である。 1……塗装ロボット、2,2′……台車、3……チェーン
コンベア、4……モーター、5……ギヤ、6……エンコ
ーダー、7……走行レール、8,8′……制御盤、9,9′…
…ロボット制御盤、10……モーター、11……ギヤ、12…
…エンコーダー、13……台車制御盤、14……走行レー
ル、15……空調器、16……供給ファン、17……加圧空
間、17a……整流板、17b……天井フィルタ、18……すの
子板、19……エリミネータ、20……ブース排気管、21…
…台車ドグ、31……コンベアドグ、A……コンベア駆動
部、B……自走台車駆動部、a……コンベアパルス、b
……追従パルス、c……台車移動パルス、S……塗装ブ
ース。
自動塗装装置の概略図であり、第2図はチェーンコンベ
アと台車とのつなぎ関係図である。そして、第3図は塗
装ロボットによる自動車工場等、スプレー塗装工程自動
化のレイアウト図である。第4図は、従来の自動塗装装
置の概略図である。 1……塗装ロボット、2,2′……台車、3……チェーン
コンベア、4……モーター、5……ギヤ、6……エンコ
ーダー、7……走行レール、8,8′……制御盤、9,9′…
…ロボット制御盤、10……モーター、11……ギヤ、12…
…エンコーダー、13……台車制御盤、14……走行レー
ル、15……空調器、16……供給ファン、17……加圧空
間、17a……整流板、17b……天井フィルタ、18……すの
子板、19……エリミネータ、20……ブース排気管、21…
…台車ドグ、31……コンベアドグ、A……コンベア駆動
部、B……自走台車駆動部、a……コンベアパルス、b
……追従パルス、c……台車移動パルス、S……塗装ブ
ース。
Claims (1)
- 【請求項1】自動車ボデー等が載置される台車と、該台
車に係合して該台車を移動させると共に運転状態を示す
コンベアパルスを発信可能なパルス発信器が組込まれた
コンベアと、該台車の移動に追従して動く塗装ロボット
と、上記コンベアパルスを受け上記塗装ロボットを上記
台車に追従させるための追従パルスをロボット制御盤へ
発信させる制御盤とを備えた自動塗装装置において、上
記台車は、上記コンベアとの係合が解除可能で且つ自走
可能に構成されると共に自走時に台車移動パルスを発信
可能なパルス発信器が組込まれた自走台車として構成さ
れ、上記制御盤は、上記台車の自走により発信される上
記台車移動パルスまたは上記コンベアの駆動により発信
される上記コンベアパルスを選択的に受信し、受信した
パルスに応じて上記追従パルスを上記ロボット制御盤へ
発信するよう構成されていることを特徴とする自動塗装
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP701489U JPH0711809Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 自動塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP701489U JPH0711809Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 自動塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100667U JPH02100667U (ja) | 1990-08-10 |
| JPH0711809Y2 true JPH0711809Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31211668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP701489U Expired - Lifetime JPH0711809Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 自動塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711809Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP701489U patent/JPH0711809Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100667U (ja) | 1990-08-10 |
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