JPH07118822A - 溶融めっきの付着量制御方法 - Google Patents
溶融めっきの付着量制御方法Info
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- JPH07118822A JPH07118822A JP26270393A JP26270393A JPH07118822A JP H07118822 A JPH07118822 A JP H07118822A JP 26270393 A JP26270393 A JP 26270393A JP 26270393 A JP26270393 A JP 26270393A JP H07118822 A JPH07118822 A JP H07118822A
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- pressure
- amount
- gas pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】めっき付着量を目標値に収束させた状態でスプ
ラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧していきな
がらノズル間隔を狭めていく際であっても、めっき付着
量を高精度に制御する溶融めっきの付着量制御方法を提
供する。 【構成】鋼板2に付着した溶融めっき金属に高圧ガスを
噴射する噴射ノズル3F、3Bに、噴射ガス圧を測定す
る圧力検出手段6を配設する。そして、めっき付着量を
目標値に収束させた状態でスプラッシュ等の防止のため
に噴射ガス圧を降圧していきながらノズル間隔を狭めて
いく際に、制御装置10は、噴射ガス圧が変更終了値P
eまで低下していく間、圧力検出手段で測定した噴射ガ
スの変化量に基づいてノズル間隔を算出し、その算出さ
れたノズル間隔を噴射ノズルの操作量としてノズル位置
制御装置15に出力していく。これにより、ノズル間隔
が変更終了値Deまで段階的に変更され目標値Meの大
きなずれが解消される。
ラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧していきな
がらノズル間隔を狭めていく際であっても、めっき付着
量を高精度に制御する溶融めっきの付着量制御方法を提
供する。 【構成】鋼板2に付着した溶融めっき金属に高圧ガスを
噴射する噴射ノズル3F、3Bに、噴射ガス圧を測定す
る圧力検出手段6を配設する。そして、めっき付着量を
目標値に収束させた状態でスプラッシュ等の防止のため
に噴射ガス圧を降圧していきながらノズル間隔を狭めて
いく際に、制御装置10は、噴射ガス圧が変更終了値P
eまで低下していく間、圧力検出手段で測定した噴射ガ
スの変化量に基づいてノズル間隔を算出し、その算出さ
れたノズル間隔を噴射ノズルの操作量としてノズル位置
制御装置15に出力していく。これにより、ノズル間隔
が変更終了値Deまで段階的に変更され目標値Meの大
きなずれが解消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融めっき金属浴中に
浸漬させた後引き上げた鋼板に付着した溶融めっき金属
に噴射ノズルから高圧ガスを噴射することにより、その
付着量を制御する溶融めっきの付着量制御方法に関す
る。
浸漬させた後引き上げた鋼板に付着した溶融めっき金属
に噴射ノズルから高圧ガスを噴射することにより、その
付着量を制御する溶融めっきの付着量制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の溶融めっきの付着量制御方法とし
ては、特開昭49−32821号公報、特公昭55−3
4861号公報、特公昭56−12316号公報、特公
昭57−10948号公報及び特開平3−173756
号公報等に記載されているものがある。
ては、特開昭49−32821号公報、特公昭55−3
4861号公報、特公昭56−12316号公報、特公
昭57−10948号公報及び特開平3−173756
号公報等に記載されているものがある。
【0003】これらの従来例は、溶融めっき金属浴中か
ら引き上げた鋼板に表裏に付着している溶融めっき金属
の夫々に噴射ノズルから高圧ガス(ワイピングガス)を
噴射し、その高圧ガス圧P及び噴射ノズルと鋼ストリッ
プとの間隔であるノズル間隔Dを操作してめっき付着量
を制御する場合に、操業条件の変化時に高圧ガス圧P及
び/又はノズル間隔Dの最適値をモデル式に基づいて算
出して、これをプリセットし、安定時には付着量実績値
を用いてモデルの学習とフィードバック制御を行うが、
目標付着量MS と高圧ガス圧及びノズル間隔の実績値P
P,DP のうち、目標付着量MS と高圧ガス圧実績値PP
或いは目標付着量MS とノズル間隔実績値DP の組合せ
から設定値DS 或いはPS を決定し、これらを鋼板の表
裏独立に設定することによりめっき付着量を制御するよ
うにしている。
ら引き上げた鋼板に表裏に付着している溶融めっき金属
の夫々に噴射ノズルから高圧ガス(ワイピングガス)を
噴射し、その高圧ガス圧P及び噴射ノズルと鋼ストリッ
プとの間隔であるノズル間隔Dを操作してめっき付着量
を制御する場合に、操業条件の変化時に高圧ガス圧P及
び/又はノズル間隔Dの最適値をモデル式に基づいて算
出して、これをプリセットし、安定時には付着量実績値
を用いてモデルの学習とフィードバック制御を行うが、
目標付着量MS と高圧ガス圧及びノズル間隔の実績値P
P,DP のうち、目標付着量MS と高圧ガス圧実績値PP
或いは目標付着量MS とノズル間隔実績値DP の組合せ
から設定値DS 或いはPS を決定し、これらを鋼板の表
裏独立に設定することによりめっき付着量を制御するよ
うにしている。
【0004】しかし、上記従来の溶融めっきの付着量制
御方法にあっては、鋼板の表裏で個別に噴射ガス圧設定
値PS 或いはノズル間隔設定値DS を設定するようにし
ているので、設定替時に鋼板に加わる噴射ガス圧の変化
から鋼板のパスラインが変動することになり、表裏何れ
かの操作側とは反対側のめっき付着量に影響を与えると
共に、設定後さらにパスラインの変動分を修正すると付
着量の目標値への収束性が悪化してしまい、さらに表裏
の噴射ガス圧の偏差が大きくなり、鋼板エッジ部のスプ
ラッシュ発生を招く等の課題があった。また、噴射ノズ
ルと鋼板との相対距離を直接制御するものではないの
で、パスラインの変動に対して追従することができず、
制御精度が低くならざるを得ないという課題もあった。
御方法にあっては、鋼板の表裏で個別に噴射ガス圧設定
値PS 或いはノズル間隔設定値DS を設定するようにし
ているので、設定替時に鋼板に加わる噴射ガス圧の変化
から鋼板のパスラインが変動することになり、表裏何れ
かの操作側とは反対側のめっき付着量に影響を与えると
共に、設定後さらにパスラインの変動分を修正すると付
着量の目標値への収束性が悪化してしまい、さらに表裏
の噴射ガス圧の偏差が大きくなり、鋼板エッジ部のスプ
ラッシュ発生を招く等の課題があった。また、噴射ノズ
ルと鋼板との相対距離を直接制御するものではないの
で、パスラインの変動に対して追従することができず、
制御精度が低くならざるを得ないという課題もあった。
【0005】そこで、本出願人は上記課題を解決する方
法として、噴射ノズルにノズル間隔を非接触で実測する
距離計を配設してその実測値をもとにめっき付着量を制
御するとともに、鋼板の表裏における噴射ノズルの噴射
ガス圧の設定偏差が所定以上となったときに、鋼板の表
裏における噴射ノズルの噴射ガス圧が等しくなるノズル
間隔を算出し、算出されたノズル間隔とガス圧を同時に
設定するようにした溶融めっきの付着量制御方法(特願
平05−129758号)を既に提案した。
法として、噴射ノズルにノズル間隔を非接触で実測する
距離計を配設してその実測値をもとにめっき付着量を制
御するとともに、鋼板の表裏における噴射ノズルの噴射
ガス圧の設定偏差が所定以上となったときに、鋼板の表
裏における噴射ノズルの噴射ガス圧が等しくなるノズル
間隔を算出し、算出されたノズル間隔とガス圧を同時に
設定するようにした溶融めっきの付着量制御方法(特願
平05−129758号)を既に提案した。
【0006】この方法によれば、鋼板の表裏何かの一方
の噴射ノズルの噴射ガス圧又はノズル間隔の修正制御
を、他方の噴射ノズルに影響することなく過渡的な変動
を抑制しながら高精度にかつ操作範囲を広く設定するこ
とが可能となる。したがって、従来方法で課題とされて
いた、めっき付着量を速やかに目標値に収束させるため
に、パスラインの変動に追従して正確な付着量制御を行
うことができるとともに、鋼板エッジ部の気流の巻き込
みを解消することもできるのでスプラッシュの発生も防
止することができる。
の噴射ノズルの噴射ガス圧又はノズル間隔の修正制御
を、他方の噴射ノズルに影響することなく過渡的な変動
を抑制しながら高精度にかつ操作範囲を広く設定するこ
とが可能となる。したがって、従来方法で課題とされて
いた、めっき付着量を速やかに目標値に収束させるため
に、パスラインの変動に追従して正確な付着量制御を行
うことができるとともに、鋼板エッジ部の気流の巻き込
みを解消することもできるのでスプラッシュの発生も防
止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、鋼板への溶
融メッキの付着量制御においては、めっき付着量が目標
値に収束している場合であっても、スプラッシュ等の発
生を防止するために、噴射ガス圧を降圧し、かつノズル
間隔を狭めていく制御を行なわなければならない。
融メッキの付着量制御においては、めっき付着量が目標
値に収束している場合であっても、スプラッシュ等の発
生を防止するために、噴射ガス圧を降圧し、かつノズル
間隔を狭めていく制御を行なわなければならない。
【0008】このように、付着量が目標値に収束してい
る場合において噴射ガス及びノズル間隔のダイレクトな
変更を行うと、通常、図5に示すように、ノズル間隔が
変更終了値Deとなる応答速度に比べて、噴射ガス圧が
変更終了値Peとなる応答速度が遅くなり、その結果、
めっき付着量が一時的に目標値Me2 から大きくずれて
しまい(図5のAで示す部分)、付着量を高精度に制御
することが難しい。この課題に対して、特願平05−1
29758号で示した溶融めっきの付着量制御方法にあ
っては、解決すべき技術が何等開示も示唆もされていな
い。
る場合において噴射ガス及びノズル間隔のダイレクトな
変更を行うと、通常、図5に示すように、ノズル間隔が
変更終了値Deとなる応答速度に比べて、噴射ガス圧が
変更終了値Peとなる応答速度が遅くなり、その結果、
めっき付着量が一時的に目標値Me2 から大きくずれて
しまい(図5のAで示す部分)、付着量を高精度に制御
することが難しい。この課題に対して、特願平05−1
29758号で示した溶融めっきの付着量制御方法にあ
っては、解決すべき技術が何等開示も示唆もされていな
い。
【0009】本発明は、上記未解決の課題に着目してな
されたものであり、めっき付着量を目標値に収束させた
状態でスプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧
していきながらノズル間隔を狭めていく際であっても、
めっき付着量を高精度に制御することが可能な溶融めっ
きの付着量制御方法を提供することを目的としている。
されたものであり、めっき付着量を目標値に収束させた
状態でスプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧
していきながらノズル間隔を狭めていく際であっても、
めっき付着量を高精度に制御することが可能な溶融めっ
きの付着量制御方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、溶融めっきの付着量制御方法は、溶融めっき金属浴
中から引き上げた鋼板に付着した溶融めっき金属に噴射
ノズルから高圧ガスを噴射させ、その噴射ガス圧と鋼板
及び噴射ノズルの間隔を表すノズル間隔とを操作量とし
てめっき付着量を制御するようにした溶融めっきの付着
量制御方法において、噴出ガス圧を測定する圧力検出手
段を配設し、めっき付着量を目標値に収束させた状態で
スプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧してい
きながらノズル間隔を狭めていく際に、噴射ガス圧が変
更終了値まで低下していく間に、前記圧力検出手段で測
定した噴射ガスの変化量に基づいてノズル間隔を算出
し、その算出されたノズル間隔を噴射ノズルの操作量と
することを特徴としている。
に、溶融めっきの付着量制御方法は、溶融めっき金属浴
中から引き上げた鋼板に付着した溶融めっき金属に噴射
ノズルから高圧ガスを噴射させ、その噴射ガス圧と鋼板
及び噴射ノズルの間隔を表すノズル間隔とを操作量とし
てめっき付着量を制御するようにした溶融めっきの付着
量制御方法において、噴出ガス圧を測定する圧力検出手
段を配設し、めっき付着量を目標値に収束させた状態で
スプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧してい
きながらノズル間隔を狭めていく際に、噴射ガス圧が変
更終了値まで低下していく間に、前記圧力検出手段で測
定した噴射ガスの変化量に基づいてノズル間隔を算出
し、その算出されたノズル間隔を噴射ノズルの操作量と
することを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明の溶融めっきの付着量制御方法において
は、噴射ガス圧が変更終了値まで低下していく間に、圧
力検出手段で測定した噴射ガスの変化量に基づいてノズ
ル間隔を算出し、その算出したノズル間隔を噴射ノズル
の操作量としているので、めっき付着量を目標値に収束
させた状態でスプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧
を降圧していきながらノズル間隔を狭めていく際には、
ノズル間隔を、噴射ガス圧の変化量に対応させて段階的
に設定制御しながら変更終了値まで変更することが可能
となり、めっき付着量が目標値からおおきくずれること
がない。
は、噴射ガス圧が変更終了値まで低下していく間に、圧
力検出手段で測定した噴射ガスの変化量に基づいてノズ
ル間隔を算出し、その算出したノズル間隔を噴射ノズル
の操作量としているので、めっき付着量を目標値に収束
させた状態でスプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧
を降圧していきながらノズル間隔を狭めていく際には、
ノズル間隔を、噴射ガス圧の変化量に対応させて段階的
に設定制御しながら変更終了値まで変更することが可能
となり、めっき付着量が目標値からおおきくずれること
がない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例を示す系統図である。
図中、1は溶融亜鉛めっき槽であって、このめっき槽1
内に鋼板2が浸漬された後引き上げられる。めっき槽1
から引き上げられた鋼板2の表裏に対向する位置に夫々
噴射ノズル3F,3Bが配設され、これら噴射ノズル3
F,3Bから噴射される高圧の噴射ガス(ワイピングガ
ス)によって鋼板に付着した溶融めっき金属の付着量が
制御される。
する。図1は、本発明の一実施例を示す系統図である。
図中、1は溶融亜鉛めっき槽であって、このめっき槽1
内に鋼板2が浸漬された後引き上げられる。めっき槽1
から引き上げられた鋼板2の表裏に対向する位置に夫々
噴射ノズル3F,3Bが配設され、これら噴射ノズル3
F,3Bから噴射される高圧の噴射ガス(ワイピングガ
ス)によって鋼板に付着した溶融めっき金属の付着量が
制御される。
【0013】噴射ノズル3F,3Bの夫々は、駆動装置
4F,4Bによって個別に鋼板2に対して進退自在に駆
動されるとともに、鋼板2との距離即ちノズル間隔DF,
DBを測定するレーザ測長機等の距離計5F、5Bが一
体に取り付けられている。また、各噴射ノズル3F,3
Bの夫々は、噴射ガス圧PF,PB を測定する圧力計(圧
力検出手段)6F、6B及び圧力制御弁7F,7Bを介
して高圧気体供給源8に接続されており、圧力制御弁7
F,7Bを調節することにより噴射ガス圧が制御され
る。そして、駆動装置4F、4B及び圧力制御弁7F、
7Bは制御装置10によって制御される。
4F,4Bによって個別に鋼板2に対して進退自在に駆
動されるとともに、鋼板2との距離即ちノズル間隔DF,
DBを測定するレーザ測長機等の距離計5F、5Bが一
体に取り付けられている。また、各噴射ノズル3F,3
Bの夫々は、噴射ガス圧PF,PB を測定する圧力計(圧
力検出手段)6F、6B及び圧力制御弁7F,7Bを介
して高圧気体供給源8に接続されており、圧力制御弁7
F,7Bを調節することにより噴射ガス圧が制御され
る。そして、駆動装置4F、4B及び圧力制御弁7F、
7Bは制御装置10によって制御される。
【0014】制御装置10は、例えば入力インタフェー
ス回路16a、出力インタフェース回路16b、演算処
理装置16c及びRAM、ROM等の記憶装置16dを
有するマイクロコンピュータ16を備えており、前記入
力インタフェース回路16aには、距離計5F、5Bで
実測されたノズル間隔DF,DB の信号と、圧力計6F、
6Bで実測された噴射ガス圧PF,PB の信号と、めっき
槽1の入側に配設されて案内ロール11の回転数に比例
したパルスを発生するパルス発生器12からのパルス信
号SPと、鋼板2の付着量や噴射ガス圧を変更するため
に変更手段17で入力された変更終了値Peの信号が入
力される。
ス回路16a、出力インタフェース回路16b、演算処
理装置16c及びRAM、ROM等の記憶装置16dを
有するマイクロコンピュータ16を備えており、前記入
力インタフェース回路16aには、距離計5F、5Bで
実測されたノズル間隔DF,DB の信号と、圧力計6F、
6Bで実測された噴射ガス圧PF,PB の信号と、めっき
槽1の入側に配設されて案内ロール11の回転数に比例
したパルスを発生するパルス発生器12からのパルス信
号SPと、鋼板2の付着量や噴射ガス圧を変更するため
に変更手段17で入力された変更終了値Peの信号が入
力される。
【0015】記憶装置16dには、後述する周期(時間
T)の一周期前の噴射ガス圧PF,P B の実測値と、ノズ
ル間隔DF,DB とが更新記憶されるとともに、鋼板2の
めっき付着量が変更される場合や、鋼板2のライン速度
が変更される場合の最適な噴射ガス圧やノズル間隔を算
出することが可能なモデル式が記憶されている。また、
演算処理装置16cには、入力インタフェース回路16
aを介してノズル間隔DF,DB の信号、噴射ガス圧PF,
PB の信号、パルス信号SP及び付着量変更値の信号が
入力され、これらに基づいて演算処理を実行して噴射ガ
ス圧PF,PB とノズル間隔DF,DB を設定し、それらを
出力インタフェース16b、ノズル位置制御回路18及
びガス圧制御回路を介してガス圧制御装置14、ノズル
位置制御装置15に出力する。
T)の一周期前の噴射ガス圧PF,P B の実測値と、ノズ
ル間隔DF,DB とが更新記憶されるとともに、鋼板2の
めっき付着量が変更される場合や、鋼板2のライン速度
が変更される場合の最適な噴射ガス圧やノズル間隔を算
出することが可能なモデル式が記憶されている。また、
演算処理装置16cには、入力インタフェース回路16
aを介してノズル間隔DF,DB の信号、噴射ガス圧PF,
PB の信号、パルス信号SP及び付着量変更値の信号が
入力され、これらに基づいて演算処理を実行して噴射ガ
ス圧PF,PB とノズル間隔DF,DB を設定し、それらを
出力インタフェース16b、ノズル位置制御回路18及
びガス圧制御回路を介してガス圧制御装置14、ノズル
位置制御装置15に出力する。
【0016】ここで、鋼板2のめっき付着量が目標値に
収束している状態において、スプラッシュ等の発生を防
止するために噴射ガス圧及びノズル間隔を変更する(噴
射ガス圧をダイレクトに変更終了値Peまで降圧し、か
つノズル間隔を変更終了値Deまで狭めていく)場合に
は、図2に示す制御装置10の処理が実行される。すな
わち、図2の処理は、時間T毎のタイマ割込処理つまり
1周期毎の処理として実行され、圧力制御弁7がガス圧
制御装置14によって変更終了値Peまでダイレクトに
降圧された後、時間Tの間隔をあけて第一回目の処理が
実行される。そして、この処理は、変更終了値Peに達
するまで繰り返し実行されていく。なお、この処理は、
鋼板2の表裏に対して同一制御であるため、駆動装置
4、距離計5、圧力計6、圧力制御弁7、ノズル間隔
D、噴射ガス圧Pと略称する。
収束している状態において、スプラッシュ等の発生を防
止するために噴射ガス圧及びノズル間隔を変更する(噴
射ガス圧をダイレクトに変更終了値Peまで降圧し、か
つノズル間隔を変更終了値Deまで狭めていく)場合に
は、図2に示す制御装置10の処理が実行される。すな
わち、図2の処理は、時間T毎のタイマ割込処理つまり
1周期毎の処理として実行され、圧力制御弁7がガス圧
制御装置14によって変更終了値Peまでダイレクトに
降圧された後、時間Tの間隔をあけて第一回目の処理が
実行される。そして、この処理は、変更終了値Peに達
するまで繰り返し実行されていく。なお、この処理は、
鋼板2の表裏に対して同一制御であるため、駆動装置
4、距離計5、圧力計6、圧力制御弁7、ノズル間隔
D、噴射ガス圧Pと略称する。
【0017】先ず、ステップS1で、噴射ガス圧の実測
値P(n) を読込む。次いで、ステップS2に移行して、
噴射ガス圧の実測値P(n) が変更終了値Peに達してい
るか否かを判定する。そして、噴射ガス圧の実測値P
(n) が、変更終了値Peに達している場合には、そのま
まタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラムに
復帰する。
値P(n) を読込む。次いで、ステップS2に移行して、
噴射ガス圧の実測値P(n) が変更終了値Peに達してい
るか否かを判定する。そして、噴射ガス圧の実測値P
(n) が、変更終了値Peに達している場合には、そのま
まタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラムに
復帰する。
【0018】一方、噴射ガス圧の実測値P(n) が変更終
了値Peに達していないときには、ステップS3に移行
し、この噴射ガス圧の実測値P(n) と一周期前の噴射ガ
ス圧の実測値P(n-1) との圧力偏差ΔPを算出した後、
ステップS4に移行する。このステップS4では、圧力
偏差ΔPに予め設定されたゲインKを乗じて算出した値
を、一周期前のノズル間隔Dから減算することによりノ
ズル間隔Dを算出する。
了値Peに達していないときには、ステップS3に移行
し、この噴射ガス圧の実測値P(n) と一周期前の噴射ガ
ス圧の実測値P(n-1) との圧力偏差ΔPを算出した後、
ステップS4に移行する。このステップS4では、圧力
偏差ΔPに予め設定されたゲインKを乗じて算出した値
を、一周期前のノズル間隔Dから減算することによりノ
ズル間隔Dを算出する。
【0019】次いで、ステップS5に移行して、設定し
たノズル間隔Dをノズル位置制御装置15に出力する。
これらステップS1〜ステップS5の処理を、時間Tの
1周期毎に変更終了値Peに達するまで繰り返し実行し
ていく。次に、上記実施例の動作を図3を参照して説明
する。今、噴射ノズル3は所定の噴射ガス圧P及びノズ
ル間隔Dに設定され、鋼板2に対するめっき付着量が目
標値Meに収束した状態で良好な付着量制御が行われて
いるものとする。ところが、この制御状態において、す
でに鋼板エッジ部等にスプラッシュが発生し、またはス
プラッシュが発生しそうであることを判断すると、変更
手段17から噴射ガス圧Pより低い変更終了値Peの信
号を入力する。
たノズル間隔Dをノズル位置制御装置15に出力する。
これらステップS1〜ステップS5の処理を、時間Tの
1周期毎に変更終了値Peに達するまで繰り返し実行し
ていく。次に、上記実施例の動作を図3を参照して説明
する。今、噴射ノズル3は所定の噴射ガス圧P及びノズ
ル間隔Dに設定され、鋼板2に対するめっき付着量が目
標値Meに収束した状態で良好な付着量制御が行われて
いるものとする。ところが、この制御状態において、す
でに鋼板エッジ部等にスプラッシュが発生し、またはス
プラッシュが発生しそうであることを判断すると、変更
手段17から噴射ガス圧Pより低い変更終了値Peの信
号を入力する。
【0020】これにより、圧力制御弁7はガス圧制御装
置14によって変更終了値Peまでダイレクトに降圧さ
れていくとともに、圧力制御弁7の減圧開始から時間T
後に、図2の処理が実行されると、圧力計6により噴射
ガス圧の実測値P(1) が読込まれる。そして、実測値P
(1) が変更終了値Peより大きいので、実測値P(1)と
記憶装置16dで記憶されている一周期前の噴射ガス圧
の実測値P(0) との圧力偏差ΔPが求められ、さらに、
圧力偏差ΔPにゲインKを乗じて算出した値を一周期前
のノズル間隔Dから減算することにより、ノズル間隔D
(1) が算出される。そして、設定したノズル間隔D(1)
をノズル位置制御装置15に出力することにより、噴射
ノズル3は鋼板2に近接する方向にノズル間隔がD(1)
となるまで移動していく。なお、記憶装置16dには、
噴射ガス圧の実測値P(1) 及びノズル間隔D(1) が変更
記憶される。
置14によって変更終了値Peまでダイレクトに降圧さ
れていくとともに、圧力制御弁7の減圧開始から時間T
後に、図2の処理が実行されると、圧力計6により噴射
ガス圧の実測値P(1) が読込まれる。そして、実測値P
(1) が変更終了値Peより大きいので、実測値P(1)と
記憶装置16dで記憶されている一周期前の噴射ガス圧
の実測値P(0) との圧力偏差ΔPが求められ、さらに、
圧力偏差ΔPにゲインKを乗じて算出した値を一周期前
のノズル間隔Dから減算することにより、ノズル間隔D
(1) が算出される。そして、設定したノズル間隔D(1)
をノズル位置制御装置15に出力することにより、噴射
ノズル3は鋼板2に近接する方向にノズル間隔がD(1)
となるまで移動していく。なお、記憶装置16dには、
噴射ガス圧の実測値P(1) 及びノズル間隔D(1) が変更
記憶される。
【0021】また、時間Tの間隔をあけた次の周期にお
いて、圧力計6により噴射ガス圧の実測値P(2) が読込
まれる。そして、実測値P(2) が変更終了値Peより大
きいので実測値P(2) と記憶装置16dで記憶されてい
る一周期前の噴射ガス圧の実測値P(1) との圧力偏差Δ
Pが求められ、さらに、圧力偏差ΔPに予め設定したゲ
インKを乗じて算出した値を一周期前のノズル間隔D
(1) から減算することにより、ノズル間隔D(2) が算出
される。そして、設定したノズル間隔D(2) をノズル位
置制御装置15に出力することにより、噴射ノズル3は
鋼板2に近接する方向にさらにノズル間隔がD(2) とな
るまで移動していく。また、記憶装置16dには、噴射
ガス圧の実測値P(2) 及びノズル間隔D(2) が変更記憶
される。
いて、圧力計6により噴射ガス圧の実測値P(2) が読込
まれる。そして、実測値P(2) が変更終了値Peより大
きいので実測値P(2) と記憶装置16dで記憶されてい
る一周期前の噴射ガス圧の実測値P(1) との圧力偏差Δ
Pが求められ、さらに、圧力偏差ΔPに予め設定したゲ
インKを乗じて算出した値を一周期前のノズル間隔D
(1) から減算することにより、ノズル間隔D(2) が算出
される。そして、設定したノズル間隔D(2) をノズル位
置制御装置15に出力することにより、噴射ノズル3は
鋼板2に近接する方向にさらにノズル間隔がD(2) とな
るまで移動していく。また、記憶装置16dには、噴射
ガス圧の実測値P(2) 及びノズル間隔D(2) が変更記憶
される。
【0022】そして、時間Tの周期毎に上記動作が繰り
返し行われ、圧力計6により読込まれた噴射ガス圧の実
測値P(4) が変更終了値Peに達すると、噴射ノズル3
の移動操作が終了してノズル間隔は変更終了値Deにセ
ットされる。このように、噴射ガス圧を変更終了値Pe
までダイレクトに降圧させながら、周期毎の噴射ガス圧
の圧力偏差ΔPに対応してノズル間隔を設定して制御
し、変更終了値Deまで段階的に変更しているので、図
3のBで示す部分のように、めっき付着量が目標値Me
から大きくずれることがなく、めっき付着量が目標値M
eに収束した状態においてスプラッシュ等の発生を防止
するために噴射ガス圧及びノズル間隔を変更する場合で
も、安定した付着量制御を行うことができる。
返し行われ、圧力計6により読込まれた噴射ガス圧の実
測値P(4) が変更終了値Peに達すると、噴射ノズル3
の移動操作が終了してノズル間隔は変更終了値Deにセ
ットされる。このように、噴射ガス圧を変更終了値Pe
までダイレクトに降圧させながら、周期毎の噴射ガス圧
の圧力偏差ΔPに対応してノズル間隔を設定して制御
し、変更終了値Deまで段階的に変更しているので、図
3のBで示す部分のように、めっき付着量が目標値Me
から大きくずれることがなく、めっき付着量が目標値M
eに収束した状態においてスプラッシュ等の発生を防止
するために噴射ガス圧及びノズル間隔を変更する場合で
も、安定した付着量制御を行うことができる。
【0023】また、前述した鋼板2のめっき付着量を変
更する場合には、記憶装置16dに予め記憶されている
モデル式に従って演算処理が実行されることにより変更
終了値Pe、Deが算出され、変更前の噴射ガス圧P
(PF,PB )及びノズル間隔D(DF,DB )からダイレ
クトに変更終了値Pe、Deに設定していくことによ
り、図4に示すように、めっき付着量はMe1 からMe
2 に速やかに収束していく。
更する場合には、記憶装置16dに予め記憶されている
モデル式に従って演算処理が実行されることにより変更
終了値Pe、Deが算出され、変更前の噴射ガス圧P
(PF,PB )及びノズル間隔D(DF,DB )からダイレ
クトに変更終了値Pe、Deに設定していくことによ
り、図4に示すように、めっき付着量はMe1 からMe
2 に速やかに収束していく。
【0024】なお、図3及び図4に示した付着量制御
は、鋼板2の表裏同時にもしくは独立して制御可能であ
る。また、上記実施例においては、圧力検出手段を噴射
ノズル圧力制御弁間に配設された圧力計で構成する場合
について説明したが、これに限定されるものではなく、
演算処置装置16cにおいて周期毎の圧力換算値を求め
てもよい。
は、鋼板2の表裏同時にもしくは独立して制御可能であ
る。また、上記実施例においては、圧力検出手段を噴射
ノズル圧力制御弁間に配設された圧力計で構成する場合
について説明したが、これに限定されるものではなく、
演算処置装置16cにおいて周期毎の圧力換算値を求め
てもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の溶融めっ
きの付着量制御方法は、噴射ガス圧が変更終了値まで低
下していく間に、圧力検出手段で測定した噴射ガスの変
化量に基づいてノズル間隔を算出し、その算出されたノ
ズル間隔を噴射ノズルの操作量とする方法が行われるの
で、めっき付着量を目標値に収束させた状態でスプラッ
シュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧していきながら
ノズル間隔を狭めていく際には、ノズル間隔を、噴射ガ
ス圧の変化量に対応させて設定制御しながら段階的に変
更終了値まで変更することが可能となり、したがって、
めっき付着量が目標値から大きくずれることなく、高精
度で安定しためっき付着量制御を行うことができる。
きの付着量制御方法は、噴射ガス圧が変更終了値まで低
下していく間に、圧力検出手段で測定した噴射ガスの変
化量に基づいてノズル間隔を算出し、その算出されたノ
ズル間隔を噴射ノズルの操作量とする方法が行われるの
で、めっき付着量を目標値に収束させた状態でスプラッ
シュ等の防止のために噴射ガス圧を降圧していきながら
ノズル間隔を狭めていく際には、ノズル間隔を、噴射ガ
ス圧の変化量に対応させて設定制御しながら段階的に変
更終了値まで変更することが可能となり、したがって、
めっき付着量が目標値から大きくずれることなく、高精
度で安定しためっき付着量制御を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す系統図である。
【図2】図1の制御装置の処理手順の一例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明によるめっき付着量を目標値に収束させ
た状態でスプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降
圧していきながらノズル間隔を狭めていく際の噴射ガス
圧、ノズル間隔及びめっき付着量の関係を示すタイムチ
ャートである。
た状態でスプラッシュ等の防止のために噴射ガス圧を降
圧していきながらノズル間隔を狭めていく際の噴射ガス
圧、ノズル間隔及びめっき付着量の関係を示すタイムチ
ャートである。
【図4】めっき付着量を変更した際の噴射ガス圧、ノズ
ル間隔及びめっき付着量の関係を示すタイムチャートで
ある。
ル間隔及びめっき付着量の関係を示すタイムチャートで
ある。
【図5】従来例による噴射ガス圧を低下させた際のノズ
ル間隔及びめっき付着量の関係を示すタイムチャートで
ある。
ル間隔及びめっき付着量の関係を示すタイムチャートで
ある。
1 溶融亜鉛めっき槽 2 鋼板 3F,3B 噴射ノズル 4F,4B 駆動装置 5F,5B 距離計 6F、6B 圧力計(圧力検出手段) 7F,7B 圧力制御弁 10 制御装置 14 ガス圧制御装置 15 ノズル位置制御装置 K ゲイン De ノズル間隔の変更終了値 Pe 噴射ガス圧の変更終了値 Me めっき付着量の目標値 ΔP 噴射ガス圧の圧力偏差(噴射ガス圧の変化量)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 和史 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 穴吹 善範 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融めっき金属浴中から引き上げた鋼板
に付着した溶融めっき金属に噴射ノズルから高圧ガスを
噴射させ、その噴射ガス圧と鋼板及び噴射ノズルの間隔
を表すノズル間隔とを操作量としてめっき付着量を制御
するようにした溶融めっきの付着量制御方法において、
噴出ガス圧を測定する圧力検出手段を配設し、めっき付
着量を目標値に収束させた状態でスプラッシュ等の防止
のために噴射ガス圧を降圧していきながらノズル間隔を
狭めていく際に、噴射ガス圧が変更終了値まで低下して
いく間に、前記圧力検出手段で測定した噴射ガスの変化
量に基づいてノズル間隔を算出し、その算出されたノズ
ル間隔を噴射ノズルの操作量とすることを特徴とする溶
融めっきの付着量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26270393A JP3308678B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 溶融めっきの付着量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26270393A JP3308678B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 溶融めっきの付着量制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07118822A true JPH07118822A (ja) | 1995-05-09 |
| JP3308678B2 JP3308678B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=17379426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26270393A Expired - Fee Related JP3308678B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 溶融めっきの付着量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3308678B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016176107A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属メッキ鋼板の製造方法および製造装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26270393A patent/JP3308678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016176107A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属メッキ鋼板の製造方法および製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3308678B2 (ja) | 2002-07-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |