JPH07118889B2 - 中空状コア軸材の製造方法 - Google Patents
中空状コア軸材の製造方法Info
- Publication number
- JPH07118889B2 JPH07118889B2 JP1150746A JP15074689A JPH07118889B2 JP H07118889 B2 JPH07118889 B2 JP H07118889B2 JP 1150746 A JP1150746 A JP 1150746A JP 15074689 A JP15074689 A JP 15074689A JP H07118889 B2 JPH07118889 B2 JP H07118889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- hollow
- shaft
- core shaft
- shaft member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モータのアマチユアコア等のコア部材が一体
固着される中空状コア軸材の製造方法に関するものであ
る。
固着される中空状コア軸材の製造方法に関するものであ
る。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題] 一般に、モータの様にコア軸にアマチユアコアの如きコ
ア部材を一体固着する場合、コア軸を中空状にして例え
ば軽量化を図ることがある。しかるに従来、この様にコ
ア部材が一体固着された中空状コア軸を製造するには、
第4図に示す如く、予め中空状の軸部材11を用意し、こ
のものをローレツト加工した後、熱処理して表面硬度を
向上させ、しかる後軸部材11のローレツト加工部にコア
部材を圧入することで製造していた。しかるにこの場
合、ローレツト加工や熱処理加工、さらにはコア部材の
圧入加工は、何れも中空軸部材11に行なうものであるた
め、どうしても軸部材に歪みが生じたり変形したりしや
すく、このためコア部材の取付け精度が低下し、信頼性
に富んだ高品質のものを大量かつ安価に提供することが
難しく問題となつていた。
ア部材を一体固着する場合、コア軸を中空状にして例え
ば軽量化を図ることがある。しかるに従来、この様にコ
ア部材が一体固着された中空状コア軸を製造するには、
第4図に示す如く、予め中空状の軸部材11を用意し、こ
のものをローレツト加工した後、熱処理して表面硬度を
向上させ、しかる後軸部材11のローレツト加工部にコア
部材を圧入することで製造していた。しかるにこの場
合、ローレツト加工や熱処理加工、さらにはコア部材の
圧入加工は、何れも中空軸部材11に行なうものであるた
め、どうしても軸部材に歪みが生じたり変形したりしや
すく、このためコア部材の取付け精度が低下し、信頼性
に富んだ高品質のものを大量かつ安価に提供することが
難しく問題となつていた。
[課題を解決する手段] 本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる中空状コア軸材の製造方法を提供する
ことを目的として創案されたものであつて、外周部にコ
ア部材が一体固着された中空状のコア軸材を製造する
に、少なくともコア部材固着部は中空状でない軸部材に
コア部材を一体固着した後、該軸部材を中空状に加工し
たことを特徴とするものである。
することができる中空状コア軸材の製造方法を提供する
ことを目的として創案されたものであつて、外周部にコ
ア部材が一体固着された中空状のコア軸材を製造する
に、少なくともコア部材固着部は中空状でない軸部材に
コア部材を一体固着した後、該軸部材を中空状に加工し
たことを特徴とするものである。
そして本発明は、この方法によつて、精度の高い中空状
コア軸材を簡単かつ確実に製造できるようにしたもので
ある。
コア軸材を簡単かつ確実に製造できるようにしたもので
ある。
[実施例] 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はモータであつて、該モータ1は、モー
タヨーク2、モータヨーク2に回動自在に軸承されるコ
ア軸材3、コイルが巻装されるアーマチユアコア5、刷
子6と摺接するコンミテータ7、永久磁石8等の部材か
ら構成されていること等は何れも従来通りである。
面において、1はモータであつて、該モータ1は、モー
タヨーク2、モータヨーク2に回動自在に軸承されるコ
ア軸材3、コイルが巻装されるアーマチユアコア5、刷
子6と摺接するコンミテータ7、永久磁石8等の部材か
ら構成されていること等は何れも従来通りである。
前記コア軸材3は中空状の円筒形をしており、該コア軸
材3にアマチユアコア5が一体回動すべく固着されてい
るが、このコア軸材3は次の様にして製造される。即
ち、9はコア軸材3の材料となる中実状のシヤフトブラ
ンク(本発明の軸部材に相当する)であつて、まず該シ
ヤフトブランク9外周部のアマチユアコア5が固着され
る部位に、ローレツト加工を行なう。次いで表面硬度を
高くするためにシヤフトブランク9を高温加熱処理して
から、シヤフトブランク9のローレツト加工部10にアマ
チユアコア5を圧入嵌着せしめる。しかる後、シヤフト
ブランク9を中空化加工し、これによつて、アマチユア
コア5が一体固着された中空状のコア軸材3が製造され
るようになつている。
材3にアマチユアコア5が一体回動すべく固着されてい
るが、このコア軸材3は次の様にして製造される。即
ち、9はコア軸材3の材料となる中実状のシヤフトブラ
ンク(本発明の軸部材に相当する)であつて、まず該シ
ヤフトブランク9外周部のアマチユアコア5が固着され
る部位に、ローレツト加工を行なう。次いで表面硬度を
高くするためにシヤフトブランク9を高温加熱処理して
から、シヤフトブランク9のローレツト加工部10にアマ
チユアコア5を圧入嵌着せしめる。しかる後、シヤフト
ブランク9を中空化加工し、これによつて、アマチユア
コア5が一体固着された中空状のコア軸材3が製造され
るようになつている。
叙述の如く構成された本発明の実施例において、コア軸
材3の材料である中実状のシヤフトブランク9は、まず
ローレツト加工、熱処理加工がなされ、次いでアマチユ
アコア5が圧入固着され、しかる後中空化加工されるこ
ととなり、これによつてアマチユアコア5が一体固着さ
れた中空状のコア軸材3が製造されることとなる。
材3の材料である中実状のシヤフトブランク9は、まず
ローレツト加工、熱処理加工がなされ、次いでアマチユ
アコア5が圧入固着され、しかる後中空化加工されるこ
ととなり、これによつてアマチユアコア5が一体固着さ
れた中空状のコア軸材3が製造されることとなる。
この様に、本発明にあつては、コア軸材3は、アマチユ
アコア5が固着された後で中空化加工されるので、ロー
レツト加工、熱処理加工、アマチユアコア5圧入加工等
の各工程は中空化加工される以前の中実の状態のままで
行なわれることとなり、従つて軸歪みや変形を生じたり
することを効果的に回避できて、中空状のコア軸材であ
つても、確実にアマチユアコアが固着された信頼性の高
いものとすることができる。
アコア5が固着された後で中空化加工されるので、ロー
レツト加工、熱処理加工、アマチユアコア5圧入加工等
の各工程は中空化加工される以前の中実の状態のままで
行なわれることとなり、従つて軸歪みや変形を生じたり
することを効果的に回避できて、中空状のコア軸材であ
つても、確実にアマチユアコアが固着された信頼性の高
いものとすることができる。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものでなく、要
は、アマチユアコアの如きコア部材が一体固着される部
位が中空状でない中実構造になつていれば良く、従つて
第 図に示す第二実施例の如く、コア部材取付け部が中
実状で他の部分は中空状になつているものでも同様にし
て本発明を実施できるものである。
は、アマチユアコアの如きコア部材が一体固着される部
位が中空状でない中実構造になつていれば良く、従つて
第 図に示す第二実施例の如く、コア部材取付け部が中
実状で他の部分は中空状になつているものでも同様にし
て本発明を実施できるものである。
[作用効果] 以上要するに、本発明は叙述の如く構成されたものであ
るから、コア軸材は、軸部材にコア部材を一体固着した
後で中空状に加工して製造されるので、コア部材を固着
するのに必要なローレツト加工や、コア軸材の表面硬度
を高くするための熱処理加工、コア部材の圧入加工等の
各工程は中空状でない状態で行なわれることとなり、従
つて従来の如く中空状の軸部材にコア部材を固着した場
合に生じる軸歪みや変形を効果的に回避できて、確実に
コア部材が固着されることとなり、中空状のコア軸材で
あつても、精度の高い高品質のものを簡単かつ確実に提
供できる。
るから、コア軸材は、軸部材にコア部材を一体固着した
後で中空状に加工して製造されるので、コア部材を固着
するのに必要なローレツト加工や、コア軸材の表面硬度
を高くするための熱処理加工、コア部材の圧入加工等の
各工程は中空状でない状態で行なわれることとなり、従
つて従来の如く中空状の軸部材にコア部材を固着した場
合に生じる軸歪みや変形を効果的に回避できて、確実に
コア部材が固着されることとなり、中空状のコア軸材で
あつても、精度の高い高品質のものを簡単かつ確実に提
供できる。
図面は、本発明に係る中空状コア軸材の製造方法の実施
例を示したものであつて、第1図はモータの概略断面
図、第2図A、B、Cはコア軸材の製造工程を示す説明
図、第3図は第二実施例における軸部材の一部断面側面
図、第4図A、B、Cは従来例における製造工程を示す
説明図である。 図中、3はコア軸材、5はアマチユアコア、9はシヤフ
トブランクである。
例を示したものであつて、第1図はモータの概略断面
図、第2図A、B、Cはコア軸材の製造工程を示す説明
図、第3図は第二実施例における軸部材の一部断面側面
図、第4図A、B、Cは従来例における製造工程を示す
説明図である。 図中、3はコア軸材、5はアマチユアコア、9はシヤフ
トブランクである。
Claims (1)
- 【請求項1】外周部にコア部材が一体固着された中空状
のコア軸材を製造するに、少なくともコア部材固着部は
中空状でない軸部材にコア部材を一体固着した後、該軸
部材を中空状に加工したことを特徴とする中空状コア軸
材の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150746A JPH07118889B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 中空状コア軸材の製造方法 |
| DE4018959A DE4018959C2 (de) | 1989-06-14 | 1990-06-13 | Verfahren zur Herstellung einer Verbindung zwischen einer Nabe und einer Welle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150746A JPH07118889B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 中空状コア軸材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318255A JPH0318255A (ja) | 1991-01-25 |
| JPH07118889B2 true JPH07118889B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=15503515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150746A Expired - Lifetime JPH07118889B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 中空状コア軸材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118889B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187174A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Hitachi Ltd | 回転機のロータ,その製造方法及び電動パワーステアリング用モータ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1258870B1 (en) * | 1997-04-09 | 2008-05-14 | Ricoh Company, Ltd. | Phase change recording medium for allowing a tracking servo control based on a differential phase detection tracking method |
| KR20010102664A (ko) * | 2000-05-03 | 2001-11-16 | 지성원 | 회전축에 공간이 있는 모터 |
| JP4326404B2 (ja) | 2004-06-09 | 2009-09-09 | 株式会社リコー | 位相差検出回路及びその位相差検出回路を有する光ディスク装置 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1150746A patent/JPH07118889B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187174A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Hitachi Ltd | 回転機のロータ,その製造方法及び電動パワーステアリング用モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318255A (ja) | 1991-01-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003299284A (ja) | ロータ構体及びその製造方法 | |
| JPS6277843A (ja) | 電動機の回転子と固定子間の軸方向遊び調節方法 | |
| JPS61116963A (ja) | ステツピングモ−タ | |
| US5129740A (en) | Bearing device for miniature motors and method of making same | |
| US7958621B2 (en) | Method of manufacturing a rotor for a rotating electrical machine | |
| JP4069693B2 (ja) | モータのステータケースの製造方法 | |
| JP2001161039A (ja) | アウターロータ用ステータ構造とその製造方法 | |
| JPH0318255A (ja) | 中空状コア軸材の製造方法 | |
| JP2003307215A (ja) | 軸受ユニット及び薄型モータ | |
| JPH08163834A (ja) | 積層鉄心の固定方法 | |
| JPH0667157B2 (ja) | 中空状コア軸材の製造方法 | |
| JPH1189186A (ja) | アーマチュアコア取付方法および装置 | |
| EP1388922B1 (en) | Rotor, Manufacturing Method of the Rotor and Motor using the Rotor | |
| JP3169347B2 (ja) | 巻線装置およびコイル | |
| JPS6011745Y2 (ja) | モ−タ−用ケ−ス | |
| JP2004028208A (ja) | シェル型ころ軸受の製造方法 | |
| JP2022041334A (ja) | センサ固定構造及び方法 | |
| JPH04341641A (ja) | 遊星歯車装置 | |
| JP2021173293A (ja) | シャフト、減速機付モータ及びシャフトの製造方法 | |
| JPH0555741U (ja) | 回転電機の偏肉厚ヨーク | |
| JPH08331814A (ja) | 磁石発電機の製造方法 | |
| JP2004232651A (ja) | 小形モータの軸受圧入方法 | |
| JPH08288163A (ja) | 回転子鉄心の製造方法 | |
| JPS6326622B2 (ja) | ||
| RU1820449C (ru) | Способ сборки электрической машины |