JPH07119435B2 - 洗浄剤 - Google Patents
洗浄剤Info
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- JPH07119435B2 JPH07119435B2 JP63110903A JP11090388A JPH07119435B2 JP H07119435 B2 JPH07119435 B2 JP H07119435B2 JP 63110903 A JP63110903 A JP 63110903A JP 11090388 A JP11090388 A JP 11090388A JP H07119435 B2 JPH07119435 B2 JP H07119435B2
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- Japan
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- product
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- alkali
- cleaning
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/64—Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
- A61K8/645—Proteins of vegetable origin; Derivatives or degradation products thereof
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、洗浄剤に関する。さらに詳しくは、食品、
食器等の洗剤やシャンプー等の人体用洗浄剤として好適
な洗浄剤に関する。
食器等の洗剤やシャンプー等の人体用洗浄剤として好適
な洗浄剤に関する。
(ロ)従来の技術 食品、食器等の洗剤には、従来からセッケンを始め種々
の界面活性剤が用いられてきているが、近年、公害上の
問題、食品衛生上の問題、高品質化の要望等がクローズ
アップされるにつれて、下記のごとき品質が要求される
ようになってきている。
の界面活性剤が用いられてきているが、近年、公害上の
問題、食品衛生上の問題、高品質化の要望等がクローズ
アップされるにつれて、下記のごとき品質が要求される
ようになってきている。
食品添加物と同等に毒性の心配がないこと、 手荒れなどの皮膚障害がないこと、 生分解性が良いこと、 農薬除去効果や殺菌効果が優れていること。
また、シャンプー等の人体用洗浄剤においてもその目的
からして同様の品質が要求されるようになっている。
からして同様の品質が要求されるようになっている。
この点に関し、従来から安全でかつ効力の優れた洗浄剤
として、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル型界面
活性剤、ショ糖脂肪酸エステル型界面活性剤、ソルビタ
ン脂肪酸エステル型界面活性剤等のいわゆる多価アルコ
ール脂肪酸エステル型界面活性剤を単独又は併用したも
のが種々提案されている(特開昭50−92908号、同50−1
19812号、同51−20907号、同51−114406号、同51−9280
2号、同49−67910号、同49−90706号、同51−72983号、
同50−109188号、同51−30587号、同50−39707号各公報
等)。
として、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル型界面
活性剤、ショ糖脂肪酸エステル型界面活性剤、ソルビタ
ン脂肪酸エステル型界面活性剤等のいわゆる多価アルコ
ール脂肪酸エステル型界面活性剤を単独又は併用したも
のが種々提案されている(特開昭50−92908号、同50−1
19812号、同51−20907号、同51−114406号、同51−9280
2号、同49−67910号、同49−90706号、同51−72983号、
同50−109188号、同51−30587号、同50−39707号各公報
等)。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、多価アルコール脂肪酸エステル型界面活
性剤は食品添加物として認められているものの、それ自
体化学合成品であるため、毒性の点で不安が残るもので
ある。さらにこれらの界面活性剤はコスト及び洗浄効果
の点で、必ずしも満足できるものではなかった。
性剤は食品添加物として認められているものの、それ自
体化学合成品であるため、毒性の点で不安が残るもので
ある。さらにこれらの界面活性剤はコスト及び洗浄効果
の点で、必ずしも満足できるものではなかった。
さらに、これらの界面活性剤を用いた洗浄剤において
は、通常、対象水中での金属イオンによる洗浄能力の低
下を防止するために、ビルダーと呼ばれる金属イオン封
鎖剤(例えば、トリポリリン酸)が多量に含まれている
が、かかるビルダー自体による公害問題も生じていた。
は、通常、対象水中での金属イオンによる洗浄能力の低
下を防止するために、ビルダーと呼ばれる金属イオン封
鎖剤(例えば、トリポリリン酸)が多量に含まれている
が、かかるビルダー自体による公害問題も生じていた。
この発明はかかる状況下なされたものであり、ことに、
前述のごとく汎用されている多価アルコール脂肪酸エス
テル型界面活性剤からなる洗浄剤に代替できる安全かつ
安価な洗浄剤であって、しかも洗浄効果が優れた新しい
洗浄剤を提供しようとするものである。
前述のごとく汎用されている多価アルコール脂肪酸エス
テル型界面活性剤からなる洗浄剤に代替できる安全かつ
安価な洗浄剤であって、しかも洗浄効果が優れた新しい
洗浄剤を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 上記観点から本発明者らは鋭意研究検討を行った結果、
グルテン等の穀物蛋白質の部分分解物が、それ自体で優
れた洗浄効果を奏し、ことに金属イオンの存在下におい
ても、ビルダーを用いることなく優れた洗浄効果を発現
するという意外な事実を見出し、この発明に到達した。
グルテン等の穀物蛋白質の部分分解物が、それ自体で優
れた洗浄効果を奏し、ことに金属イオンの存在下におい
ても、ビルダーを用いることなく優れた洗浄効果を発現
するという意外な事実を見出し、この発明に到達した。
かくしてこの発明によれば、穀物蛋白質の分解物であっ
て、重量平均分子量が500〜110,000の範囲の部分分解物
を有効成分として含有してなる洗浄剤が提供される。
て、重量平均分子量が500〜110,000の範囲の部分分解物
を有効成分として含有してなる洗浄剤が提供される。
この発明の洗浄剤は、前述した食品、食器用洗剤やシャ
ンプー、ボディシャンプー等の人体用洗浄剤として好適
であり、さらに、これ以外の目的、例えば、衣料用洗剤
として用いることができる。ことに食品、食器用洗剤と
して用いた場合には前述した〜の要求をすべて満足
すると共に、食品等にしばしば生じうるウォータスポッ
トが防止された優れた乾燥仕上げを行える点で、極めて
有用なものである。そして、かかる優れた洗浄効果、乾
燥仕上げ効果などは従来汎用されている多価アルコール
脂肪酸エステル型界面活性剤を用いた洗浄剤に比して優
れたものである。
ンプー、ボディシャンプー等の人体用洗浄剤として好適
であり、さらに、これ以外の目的、例えば、衣料用洗剤
として用いることができる。ことに食品、食器用洗剤と
して用いた場合には前述した〜の要求をすべて満足
すると共に、食品等にしばしば生じうるウォータスポッ
トが防止された優れた乾燥仕上げを行える点で、極めて
有用なものである。そして、かかる優れた洗浄効果、乾
燥仕上げ効果などは従来汎用されている多価アルコール
脂肪酸エステル型界面活性剤を用いた洗浄剤に比して優
れたものである。
この発明に用いる穀物蛋白質部分分解物はゲル濾過法で
の重量平均分子量Mw500〜110,000のものが適しており、
洗浄効果の点で500〜30,000のものが好ましい。なお、M
wが500未満では実質的にアミノ酸やそのオリゴマーが主
体となって効果が低下し、また110,000を越えると未分
解のものの性状に近く効果が低いため適さない。なお、
これらの分子量は、標準物質として1600,6500,16000,65
000,88000の分子量を有するポリスチレンスルホン酸ソ
ーダを用い、ファルマシア社製のセファデックスG−75
又はG−100を担体として用いてゲル濾過法によって測
定した値である。
の重量平均分子量Mw500〜110,000のものが適しており、
洗浄効果の点で500〜30,000のものが好ましい。なお、M
wが500未満では実質的にアミノ酸やそのオリゴマーが主
体となって効果が低下し、また110,000を越えると未分
解のものの性状に近く効果が低いため適さない。なお、
これらの分子量は、標準物質として1600,6500,16000,65
000,88000の分子量を有するポリスチレンスルホン酸ソ
ーダを用い、ファルマシア社製のセファデックスG−75
又はG−100を担体として用いてゲル濾過法によって測
定した値である。
なお、この発明で穀物蛋白質とは、穀物に含有される蛋
白質を意味し、ここで穀物としては、麦類(例えば、小
麦)、トウモロコシ類、豆類(例えば、大豆)などが挙
げられる。かかる穀物に含まれる蛋白質のうち、例えば
小麦蛋白質は、グルテニンとグリアジンを主成分として
含み、通常小麦グルテンと称せられる。また、トウモロ
コシ蛋白質は、ゼインを主成分として含み、通常トウモ
ロコシグルテンと称せられる。これらはいずれも公知の
物質であり、穀物から常法によって分離や抽出して得る
ことができる。例えば、小麦蛋白質(小麦グルテン)を
得る場合、小麦粉に少量の水を加えて固く練り、次いで
これを多量の水中で練ると澱粉は水中に懸濁し、グルテ
ン含有分は粘着性のかたまりとなって残る。この操作
を、水を替えて数回行うと灰褐色、粘稠な塊状物となっ
て得ることができる。この発明の部分分解物の調製のた
めには、このような塊状物をそのまま使用することがで
きるが、その乾燥品を用いてもよく、さらに精製したも
のや部分変性品等を用いてもよい。例えば、小麦グルテ
ンは、乾燥品が市販されており容易に入手することがで
きる。その他市販のトウモロコシグルテンや大豆蛋白質
を簡便に使用することができる。なお、かかる蛋白質
は、粗製品を用いても精製品を用いてもよいが、蛋白質
を70%以上含有するものを用いるのが好ましい。
白質を意味し、ここで穀物としては、麦類(例えば、小
麦)、トウモロコシ類、豆類(例えば、大豆)などが挙
げられる。かかる穀物に含まれる蛋白質のうち、例えば
小麦蛋白質は、グルテニンとグリアジンを主成分として
含み、通常小麦グルテンと称せられる。また、トウモロ
コシ蛋白質は、ゼインを主成分として含み、通常トウモ
ロコシグルテンと称せられる。これらはいずれも公知の
物質であり、穀物から常法によって分離や抽出して得る
ことができる。例えば、小麦蛋白質(小麦グルテン)を
得る場合、小麦粉に少量の水を加えて固く練り、次いで
これを多量の水中で練ると澱粉は水中に懸濁し、グルテ
ン含有分は粘着性のかたまりとなって残る。この操作
を、水を替えて数回行うと灰褐色、粘稠な塊状物となっ
て得ることができる。この発明の部分分解物の調製のた
めには、このような塊状物をそのまま使用することがで
きるが、その乾燥品を用いてもよく、さらに精製したも
のや部分変性品等を用いてもよい。例えば、小麦グルテ
ンは、乾燥品が市販されており容易に入手することがで
きる。その他市販のトウモロコシグルテンや大豆蛋白質
を簡便に使用することができる。なお、かかる蛋白質
は、粗製品を用いても精製品を用いてもよいが、蛋白質
を70%以上含有するものを用いるのが好ましい。
この発明の穀物蛋白質部分分解物は上記穀物蛋白質を部
分分解処理に付すことにより得られる。ここで部分分解
処理は、上記穀物蛋白質を、アルカリ、酸、酵素、還元
剤又は酸化剤を用いた分解処理に付すことにより行うこ
とができる。
分分解処理に付すことにより得られる。ここで部分分解
処理は、上記穀物蛋白質を、アルカリ、酸、酵素、還元
剤又は酸化剤を用いた分解処理に付すことにより行うこ
とができる。
上記アルカリによる分解処理は、希アルカリ水溶液中で
加熱することにより行なうのが適している。通常、分解
対象物の水溶液又は水分散液を水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム等のアルカリ剤の存在下、約60〜180℃下、約1
0〜600分攪拌して行なうのが適している。ここで分解対
象物の水溶液又は水分散液としては2〜40重量%のもの
を用いるのが好ましく、また使用するアルカリ剤の量は
分解対象物20gに対し0.1〜6gとするのが好ましい。
加熱することにより行なうのが適している。通常、分解
対象物の水溶液又は水分散液を水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム等のアルカリ剤の存在下、約60〜180℃下、約1
0〜600分攪拌して行なうのが適している。ここで分解対
象物の水溶液又は水分散液としては2〜40重量%のもの
を用いるのが好ましく、また使用するアルカリ剤の量は
分解対象物20gに対し0.1〜6gとするのが好ましい。
一方酸による分解処理は、希酸水溶液中で加熱して行な
うのが適している。通常、分解対象物の水溶液や水分散
液を、塩酸、硫酸等の無機酸や酢酸等の有機酸の存在
下、約60〜120℃下、約10〜600分攪拌して行なうのが適
している。ここでの量的条件は前述したアルカリ加水分
解の際の条件と同一とするのが好ましい。
うのが適している。通常、分解対象物の水溶液や水分散
液を、塩酸、硫酸等の無機酸や酢酸等の有機酸の存在
下、約60〜120℃下、約10〜600分攪拌して行なうのが適
している。ここでの量的条件は前述したアルカリ加水分
解の際の条件と同一とするのが好ましい。
同じく、酵素による分解処理は、プロテアーゼ活性を有
する酵素の希水溶液中で行なうのが適しており、通常、
分解対象物の水溶液や水分散液に、ペプシン、アルカリ
プロテアーゼ、パパイン等の酵素を少量存在させた状態
でこの酵素の至適pH条件下で約10〜60℃下、約60〜600
分行なわれる。ここで量的条件は分解対象物20gに対し
酵素使用量を0.02〜5gとする以外上記と同様とするのが
好ましい。
する酵素の希水溶液中で行なうのが適しており、通常、
分解対象物の水溶液や水分散液に、ペプシン、アルカリ
プロテアーゼ、パパイン等の酵素を少量存在させた状態
でこの酵素の至適pH条件下で約10〜60℃下、約60〜600
分行なわれる。ここで量的条件は分解対象物20gに対し
酵素使用量を0.02〜5gとする以外上記と同様とするのが
好ましい。
同じく還元剤又は酸化剤による分解処理は、還元剤又は
酸化剤の希水溶液中で行なうのが適しており、通常、分
解対象物の水溶液や水分散液に、亜硫酸塩、チオール系
化合物、エリソルビン酸、ヒドラジン酸の還元剤又は過
酸化水素、次亜塩素酸塩等の酸化剤を少量存在させた状
態で、約10〜100℃下で、10〜600分行なわれる。この際
の量的条件は、分解対象物20gに対する還元剤又は酸化
剤の使用量を0.1〜5gとする以外上記と同様とするのが
好ましい。
酸化剤の希水溶液中で行なうのが適しており、通常、分
解対象物の水溶液や水分散液に、亜硫酸塩、チオール系
化合物、エリソルビン酸、ヒドラジン酸の還元剤又は過
酸化水素、次亜塩素酸塩等の酸化剤を少量存在させた状
態で、約10〜100℃下で、10〜600分行なわれる。この際
の量的条件は、分解対象物20gに対する還元剤又は酸化
剤の使用量を0.1〜5gとする以外上記と同様とするのが
好ましい。
上記分解処理は、単独のみならず、二種以上を組合せて
行なってもよい。ことに本発明者らを知見によれば、ア
ルカリによる分解処理(A)を必須の処理とし、これに
酸、酵素、酸化剤、還元剤の1種又は2種以上の分解処
理(B)を組合わせた二工程以上の分解処理により得ら
れる分解物が、従来の分解物とは異なる新規な分解物で
あり、この発明に用いる部分分解物として一つの好適な
ものであることも見出している。かかる新規な穀物蛋白
質部分分解物は、以下の物性により特性づけられるもの
である。
行なってもよい。ことに本発明者らを知見によれば、ア
ルカリによる分解処理(A)を必須の処理とし、これに
酸、酵素、酸化剤、還元剤の1種又は2種以上の分解処
理(B)を組合わせた二工程以上の分解処理により得ら
れる分解物が、従来の分解物とは異なる新規な分解物で
あり、この発明に用いる部分分解物として一つの好適な
ものであることも見出している。かかる新規な穀物蛋白
質部分分解物は、以下の物性により特性づけられるもの
である。
(a)重量平均分子量(ゲル濾過法による)が500〜900
00の範囲にある。
00の範囲にある。
(b)紫外線吸収λmaxが、260〜280nm付近で、かつ赤
外吸収が1400,1630及び3400cm-1付近である。
外吸収が1400,1630及び3400cm-1付近である。
(c)等電点が、3.9〜5.0の範囲にある。
(d)pH緩衝性(本品の5重量%水溶液100mlのpHを6
から2まで低下させるのに1N−塩酸を2〜25ml必要とす
る)を有する。
から2まで低下させるのに1N−塩酸を2〜25ml必要とす
る)を有する。
(e)水に可溶であり、メタノール、エタノール、アセ
トン、エーテルに不溶である。
トン、エーテルに不溶である。
(f)外観は淡黄色ないし赤茶色の粉末である。
(g)キサントプロティン反応、ニンヒドリン反応によ
って呈色する。
って呈色する。
(h)強い表面張力低下能(本品を25℃の純水に0.1重
量%添加することによって、純水の表面張力を50dyne/c
m以下(デュヌイの表面張力計で計測)に低下させる)
を有する。
量%添加することによって、純水の表面張力を50dyne/c
m以下(デュヌイの表面張力計で計測)に低下させる)
を有する。
(i)強い乳化能(本品1gの添加使用により少なくと
も、大豆油を30重量%含有する水−大豆油混合物100gを
完全乳化(均一な乳化状態を少なくとも10分、好ましく
は1時間以上維持することを意味する)しうる)を有す
る。
も、大豆油を30重量%含有する水−大豆油混合物100gを
完全乳化(均一な乳化状態を少なくとも10分、好ましく
は1時間以上維持することを意味する)しうる)を有す
る。
かかる部分分解物は、とくに上記表面張力低下能(h)
及び乳化能(i)の点で、通常の穀物蛋白質部分分解物
とは区別されるものである。
及び乳化能(i)の点で、通常の穀物蛋白質部分分解物
とは区別されるものである。
なお、上記多段分解処理の順序はとくに限定されない。
即ち、小麦グルテン等の原料を最初にアルカリ分解処理
(A)に付した後、上述した酸、酵素、還元剤又は酸化
剤を用いた分解処理(B)(アルカリ以外の分解処理)
又はその二種以上の処理に付してもよく、またこの逆の
順で分解処理を行なってもよい。また、先にアルカリ以
外の分解処理(B)に付した後、アルカリ分解処理
(A)に付し、再びアルカリ以外の分解処理(B)に付
すことにより得ることも可能である。また、これらの各
処理間では、適宜、中和処理がなされてもよい。これら
のうち、アルカリ分解処理(A)と酸による分解処理
(B)とを組合わせたものが洗浄効果の点で最も好まし
い。
即ち、小麦グルテン等の原料を最初にアルカリ分解処理
(A)に付した後、上述した酸、酵素、還元剤又は酸化
剤を用いた分解処理(B)(アルカリ以外の分解処理)
又はその二種以上の処理に付してもよく、またこの逆の
順で分解処理を行なってもよい。また、先にアルカリ以
外の分解処理(B)に付した後、アルカリ分解処理
(A)に付し、再びアルカリ以外の分解処理(B)に付
すことにより得ることも可能である。また、これらの各
処理間では、適宜、中和処理がなされてもよい。これら
のうち、アルカリ分解処理(A)と酸による分解処理
(B)とを組合わせたものが洗浄効果の点で最も好まし
い。
このようにして得られる穀物蛋白質部分分解物含有溶液
はそのまま洗浄剤として使用できるが、乾燥後に粉末と
して用いることもできる。また、例えば限外濾過等によ
る脱塩処理あるいは脱色処理を施した精製品も良好に使
用できる。さらに、必要に応じて、他の各種添加剤や有
機溶剤と組合わせて製剤化して用いることができる。
はそのまま洗浄剤として使用できるが、乾燥後に粉末と
して用いることもできる。また、例えば限外濾過等によ
る脱塩処理あるいは脱色処理を施した精製品も良好に使
用できる。さらに、必要に応じて、他の各種添加剤や有
機溶剤と組合わせて製剤化して用いることができる。
ここで他の添加剤としては、例えば、溶解助剤、ビルダ
ー、防腐剤、着色剤、芳香剤等が挙げられる。ここで溶
解助剤としては、エタノール、プロピレングリコール、
グリセリン、庶糖、ブドウ糖、ソルビトール、デキスト
リン等が挙げられる。有機ビルダー類としては、グルコ
ン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸等の有機酸類、グリ
シン、グルタミン酸、アラニン等のアミノ酸類又はこれ
らのカリウムもしくはナトリウム塩等が挙げられる。無
機ビルダー類としては、炭酸アルカリ塩、リン酸アルカ
リ塩、ケイ酸アルカリ塩、芒硝、食塩等が挙げられる。
防腐剤としては、エタノール、プロピオン酸、乳酸、ソ
ルビン酸、デヒドロ酢酸、食塩等が挙げられる。
ー、防腐剤、着色剤、芳香剤等が挙げられる。ここで溶
解助剤としては、エタノール、プロピレングリコール、
グリセリン、庶糖、ブドウ糖、ソルビトール、デキスト
リン等が挙げられる。有機ビルダー類としては、グルコ
ン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸等の有機酸類、グリ
シン、グルタミン酸、アラニン等のアミノ酸類又はこれ
らのカリウムもしくはナトリウム塩等が挙げられる。無
機ビルダー類としては、炭酸アルカリ塩、リン酸アルカ
リ塩、ケイ酸アルカリ塩、芒硝、食塩等が挙げられる。
防腐剤としては、エタノール、プロピオン酸、乳酸、ソ
ルビン酸、デヒドロ酢酸、食塩等が挙げられる。
かかる製剤化は、粉末状、液状のいずれの形態であって
もよいが、少なくとも前記穀物蛋白質部分分解物の有す
る洗浄作用が阻害されないように調製するのが適してい
る。ことに食品や食器用洗浄剤として用いる場合には、
使い易さ等の点から通常、水溶液系の製剤とするのが望
ましい。
もよいが、少なくとも前記穀物蛋白質部分分解物の有す
る洗浄作用が阻害されないように調製するのが適してい
る。ことに食品や食器用洗浄剤として用いる場合には、
使い易さ等の点から通常、水溶液系の製剤とするのが望
ましい。
なお、さらにこの発明の洗浄剤中には、上記部分分解物
以外に、他の洗浄有効成分ことに界面活性剤が含まれて
いてもよく、例えば、レシチン等を含む各種アニオン、
ノニオン、カチオン界面活性剤が併用でき、ことに多価
アルコール脂肪酸エステル型界面活性剤又はアルキルベ
ンゼンスルホン酸型塩で代表されるアニオン界面活性剤
と併用するのが一つの好ましい態様である。この際蛋白
質部分分解物と界面活性剤との配合比を1:6〜6:1(重量
比)(好ましくは1:4〜4:1)とすると、相乗的な洗浄効
果が得られるので、より好ましい。
以外に、他の洗浄有効成分ことに界面活性剤が含まれて
いてもよく、例えば、レシチン等を含む各種アニオン、
ノニオン、カチオン界面活性剤が併用でき、ことに多価
アルコール脂肪酸エステル型界面活性剤又はアルキルベ
ンゼンスルホン酸型塩で代表されるアニオン界面活性剤
と併用するのが一つの好ましい態様である。この際蛋白
質部分分解物と界面活性剤との配合比を1:6〜6:1(重量
比)(好ましくは1:4〜4:1)とすると、相乗的な洗浄効
果が得られるので、より好ましい。
(ホ)実施例 この発明を以下の実施例及び試験例によりさらに詳しく
説明する。
説明する。
実施例1〜7(小麦グルテンのアルカリによる部分分解
物の調製) 和光純薬工業(株)製小麦グルテン(試薬品)20gを、
苛性ソーダを0.2〜4gの範囲内で各別に溶解した7個の
水溶液100g中に加え、充分混合後、フラスコ又はオート
クレーブ中で80℃〜150℃で30〜360分の範囲の温度及び
時間で各別にそれぞれ加熱攪拌した。これらを塩酸にて
中和し、純水で総量200gにして発明品No.1〜7を得た。
物の調製) 和光純薬工業(株)製小麦グルテン(試薬品)20gを、
苛性ソーダを0.2〜4gの範囲内で各別に溶解した7個の
水溶液100g中に加え、充分混合後、フラスコ又はオート
クレーブ中で80℃〜150℃で30〜360分の範囲の温度及び
時間で各別にそれぞれ加熱攪拌した。これらを塩酸にて
中和し、純水で総量200gにして発明品No.1〜7を得た。
分解条件と分解物の平均分子量(ゲル濾過法でMwとして
測定)を表−1に示す。
測定)を表−1に示す。
実施例8〜12(小麦グルテンの酸による部分分解物の調
製) 塩化水素換算で1〜8gに相当する塩酸水溶液100gの入っ
た5個のフラスコ又はオートクレーブにそれぞれ和光純
薬工業(株)製の小麦グルテン(試薬品)20gを加え、1
00又は120℃にて、60分間加熱攪拌した。その後、苛性
ソーダで中和し純水で総量200gにして、発明品No.8〜12
を得た。
製) 塩化水素換算で1〜8gに相当する塩酸水溶液100gの入っ
た5個のフラスコ又はオートクレーブにそれぞれ和光純
薬工業(株)製の小麦グルテン(試薬品)20gを加え、1
00又は120℃にて、60分間加熱攪拌した。その後、苛性
ソーダで中和し純水で総量200gにして、発明品No.8〜12
を得た。
表−2に分解条件と分解物の平均分子量を示す。
実施例13(小麦グルテンの酵素による部分分解物の調
製) 実施例1で用いた小麦グルテン20gを0.1N−塩酸液150g
が入ったフラスコに加え、pH1.5の水溶液を得、これに
0.2gのペプシンを加え37℃で90分間反応させた。その
後、苛性ソーダで中和し純水で総量200gにして発明品N
o.13を得た。平均分子量は60,000であった。
製) 実施例1で用いた小麦グルテン20gを0.1N−塩酸液150g
が入ったフラスコに加え、pH1.5の水溶液を得、これに
0.2gのペプシンを加え37℃で90分間反応させた。その
後、苛性ソーダで中和し純水で総量200gにして発明品N
o.13を得た。平均分子量は60,000であった。
実施例14〜22(小麦グルテンの酸による部分分解と次い
で実施したアルカリによる部分分解による分解物の調
製) 実施例8〜12と同様の条件で小麦グルテンの酸による部
分分解物の10%水溶液を調製し、その各100gをフラスコ
もしくはオートクレーブ9個に入れ、これらに苛性ソー
ダ0.5〜2gの範囲内の量を各別に加え、100又は150℃に
て60又は360分間加熱攪拌した。その後、塩酸にて中和
し純水で総量200gにして発明品No.14〜22を得た。
で実施したアルカリによる部分分解による分解物の調
製) 実施例8〜12と同様の条件で小麦グルテンの酸による部
分分解物の10%水溶液を調製し、その各100gをフラスコ
もしくはオートクレーブ9個に入れ、これらに苛性ソー
ダ0.5〜2gの範囲内の量を各別に加え、100又は150℃に
て60又は360分間加熱攪拌した。その後、塩酸にて中和
し純水で総量200gにして発明品No.14〜22を得た。
表−3に分解条件と分解物の平均分子量を示す。
実施例23〜26(とうもろこしグルテン及び大豆蛋白の酸
による部分分解と次いで実施したアルカリによる部分分
解による分解物の調製) 日本食品化工(株)製とうもろこしグルテンを原料とし
実施例16及び20と同じ条件で酸及びアルカリを用いて順
次、部分分解を実施して発明品No.23,24を得た。平均分
子量はそれぞれ11800と2700であった。
による部分分解と次いで実施したアルカリによる部分分
解による分解物の調製) 日本食品化工(株)製とうもろこしグルテンを原料とし
実施例16及び20と同じ条件で酸及びアルカリを用いて順
次、部分分解を実施して発明品No.23,24を得た。平均分
子量はそれぞれ11800と2700であった。
また、市販の湯葉をアセトンで脱脂して得た大豆蛋白を
原料とし実施例16及び20と同様の条件で酸及びアルカリ
を用いて順次部分分解を行い発明品No.25,26を得た。
原料とし実施例16及び20と同様の条件で酸及びアルカリ
を用いて順次部分分解を行い発明品No.25,26を得た。
平均分子量はそれぞれ12000と3000であった。
実施例27,28(小麦グルテンのアルカリによる部分分解
と次いで実施した酸による部分分解による分解物の調
製) 実施例3及び4と同様の条件で小麦グルテンのアルカリ
による部分分解を実施して得られた部分分解物の10%水
溶液を調製し、その各100gをフラスコ2個に入れこれら
に塩化水素換算で2g及び4gに相当する塩酸を各別に加
え、100℃にて60分間加熱攪拌した。そののち苛性ソー
ダにて中和し、純水で総量200gにして発明品27,28を得
た。
と次いで実施した酸による部分分解による分解物の調
製) 実施例3及び4と同様の条件で小麦グルテンのアルカリ
による部分分解を実施して得られた部分分解物の10%水
溶液を調製し、その各100gをフラスコ2個に入れこれら
に塩化水素換算で2g及び4gに相当する塩酸を各別に加
え、100℃にて60分間加熱攪拌した。そののち苛性ソー
ダにて中和し、純水で総量200gにして発明品27,28を得
た。
表−4に分解条件と分解物の平均分子量を示す。
実施例29(小麦グルテンの酵素による部分分解物と次い
で実施したアルカリによる部分分解物による分解物の調
製) 実施例13と同様の条件で小麦グルテンの酵素による部分
分解物の10%水溶液を調製し、その100gに苛性ソーダを
1gを加えフラスコ中で60分間加熱攪拌した。その後塩酸
にて中和して純水で総量200gとし発明品No.29を得た。
で実施したアルカリによる部分分解物による分解物の調
製) 実施例13と同様の条件で小麦グルテンの酵素による部分
分解物の10%水溶液を調製し、その100gに苛性ソーダを
1gを加えフラスコ中で60分間加熱攪拌した。その後塩酸
にて中和して純水で総量200gとし発明品No.29を得た。
平均分子量は29000であった。
実施例30(小麦グルテンの還元剤による部分分解と次い
で実施したアルカリによる部分分解による分解物の調
製) 亜硫酸ナトリウム4gを溶解した水溶液100gに実施例1で
用いた小麦グルテン20gを加え、30℃にて60分間攪拌
後、純水で総量200gにして小麦グルテンの還元剤による
部分分解物の10%水溶液を調製し、その100gに苛性ソー
ダ2gを加え、フラスコ中で100℃で60分間加熱攪拌し
た。その後、塩酸にて中和して純水で総量を200gとし発
明品No.30を得た。平均分子量は15200であった。
で実施したアルカリによる部分分解による分解物の調
製) 亜硫酸ナトリウム4gを溶解した水溶液100gに実施例1で
用いた小麦グルテン20gを加え、30℃にて60分間攪拌
後、純水で総量200gにして小麦グルテンの還元剤による
部分分解物の10%水溶液を調製し、その100gに苛性ソー
ダ2gを加え、フラスコ中で100℃で60分間加熱攪拌し
た。その後、塩酸にて中和して純水で総量を200gとし発
明品No.30を得た。平均分子量は15200であった。
実施例31(小麦グルテンのアルカリによる部分分解と次
いで実施した酵素による部分分解(実施例29と順序が
逆)による分解物の調製) 実施例3と同様の条件で小麦グルテンのアルカリによる
部分分解物の10%水溶液を調製し、その100gに試薬塩酸
を加えpH1.5の水溶液を得、これをフラスコ内で、0.1g
のペプシンを加えて37℃で90分間反応させた。その後、
苛性ソーダで中和し純水で総量200gにし発明品No.31を
得た。平均分子量は24500であった。
いで実施した酵素による部分分解(実施例29と順序が
逆)による分解物の調製) 実施例3と同様の条件で小麦グルテンのアルカリによる
部分分解物の10%水溶液を調製し、その100gに試薬塩酸
を加えpH1.5の水溶液を得、これをフラスコ内で、0.1g
のペプシンを加えて37℃で90分間反応させた。その後、
苛性ソーダで中和し純水で総量200gにし発明品No.31を
得た。平均分子量は24500であった。
実施例32(小麦グルテンのアルカリによる部分分解と次
いで実施した酸化剤による部分分解による分解物の調
製) 実施例3と同様の条件で小麦グルテンのアルカリによる
部分分解物の10%水溶液を調製し、その100gにH2O2換算
で1.0gに相当する過酸化水素水を加え、40℃で60分間加
熱攪拌した。その後、残在しているH2O2と当量のチオ硫
酸ナトリウム(過酸化水素のマスキング用)を加え、純
水で総量200gにして発明品No.32を得た。平均分子量は2
3000であった。
いで実施した酸化剤による部分分解による分解物の調
製) 実施例3と同様の条件で小麦グルテンのアルカリによる
部分分解物の10%水溶液を調製し、その100gにH2O2換算
で1.0gに相当する過酸化水素水を加え、40℃で60分間加
熱攪拌した。その後、残在しているH2O2と当量のチオ硫
酸ナトリウム(過酸化水素のマスキング用)を加え、純
水で総量200gにして発明品No.32を得た。平均分子量は2
3000であった。
実施例33 日本食品化工株式会社製のとうもろこしグルテンを原料
として、実施例3と同じ条件でアルカリを用いて部分分
解を実施し、発明品No.33を得た。平均分子量は25600で
あった。
として、実施例3と同じ条件でアルカリを用いて部分分
解を実施し、発明品No.33を得た。平均分子量は25600で
あった。
上記各発明品について、各々以下の試験を行った。
比較例1 実施例に用いた小麦グルテンを分解処理せずそのまま比
較品No.1として用いた。
較品No.1として用いた。
比較例2 ショ等脂肪酸エステル(DKエステルF−160;第一工業製
薬(株)製)をそのまま比較品No.2として用いた。
薬(株)製)をそのまま比較品No.2として用いた。
比較例3 パルミチン酸モノグリセリド(サンソフトNo.3 8001;
太陽化学(株)製)をそのまま比較品No.3として用い
た。
太陽化学(株)製)をそのまま比較品No.3として用い
た。
試験例1(食品類等に付着した汚れに対する洗浄試験)
(JIS K−3370に準拠) 1.試験方法、条件 (i)モデル汚れ片の作製 牛脂と大豆油の混合油脂(1:1)200g、モノオレイン
2.5g、オイルレッド(スダンIII)1gをクロロホルム600
mlに溶かして汚こう浴を調製する。
(JIS K−3370に準拠) 1.試験方法、条件 (i)モデル汚れ片の作製 牛脂と大豆油の混合油脂(1:1)200g、モノオレイン
2.5g、オイルレッド(スダンIII)1gをクロロホルム600
mlに溶かして汚こう浴を調製する。
スライドガラス6枚を一組として、汚こう浴に約55mm
のところまで1〜2秒間浸した後、ゆっくり取り出す。
のところまで1〜2秒間浸した後、ゆっくり取り出す。
汚こうの付着したスライドガラスを90分間風乾後洗浄
試験を行う。
試験を行う。
(以上の操作は、温度25℃、湿度40%の恒温恒湿室で行
った) (ii)洗浄試験方法 リーナツ改良型洗浄力試験器に汚こうの付着したスライ
ドガラス6枚をセットし、検水および検体(洗剤)を入
れ3分間洗浄する。その後検水のみで1分間すすぎ、風
乾後洗浄力の判定を行った。検水の性状及び各条件は以
下のとおりである。
った) (ii)洗浄試験方法 リーナツ改良型洗浄力試験器に汚こうの付着したスライ
ドガラス6枚をセットし、検水および検体(洗剤)を入
れ3分間洗浄する。その後検水のみで1分間すすぎ、風
乾後洗浄力の判定を行った。検水の性状及び各条件は以
下のとおりである。
・検水……蒸留水に塩化カルシウム(2水塩)59.0mg/
、塩化マグネシウム(6水塩)27.2mg/を溶解させ
たもの ・水量……700ml ・水温……30±1℃(洗浄・すすぎ共) ・回転数……250±10rpm (iii)洗浄力の判定方法 風乾したスライドガラスの汚れを酢酸エチルで溶解除去
し、その全量を100mlにする。その後、波長500nmにて該
洗浄液の吸光度を測定し、次式によって洗浄率を算出す
る。
、塩化マグネシウム(6水塩)27.2mg/を溶解させ
たもの ・水量……700ml ・水温……30±1℃(洗浄・すすぎ共) ・回転数……250±10rpm (iii)洗浄力の判定方法 風乾したスライドガラスの汚れを酢酸エチルで溶解除去
し、その全量を100mlにする。その後、波長500nmにて該
洗浄液の吸光度を測定し、次式によって洗浄率を算出す
る。
2.試験結果 (i)各実施例により調製した発明品No.1〜33につい
て、上記洗浄試験を行った結果、その洗浄率は添加濃度
0.25g/においてすべて60%以上と無添加(洗浄率29
%)に比較して良好であった。その代表例の試験結果を
比較例とともに表−5に示す。
て、上記洗浄試験を行った結果、その洗浄率は添加濃度
0.25g/においてすべて60%以上と無添加(洗浄率29
%)に比較して良好であった。その代表例の試験結果を
比較例とともに表−5に示す。
(ii)上記発明品No.17とショ糖脂肪酸エステル(公知
の洗浄剤)とを併用した結果について表−6に示す。
の洗浄剤)とを併用した結果について表−6に示す。
(iii)蒸留水に塩化カルシウム(2水塩)176mg/、
塩化マグネシウム(6水塩)81.6mg/を溶解させたも
のを検水として上記発明品No.17又は、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムをそれぞれ単独及び併用した結
果について表−7に示す。
塩化マグネシウム(6水塩)81.6mg/を溶解させたも
のを検水として上記発明品No.17又は、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムをそれぞれ単独及び併用した結
果について表−7に示す。
表中、原料欄のWは小麦グルテンを、Cはとうもろこし
グルテンを、Bは大豆蛋白をそれぞれ意味する。
グルテンを、Bは大豆蛋白をそれぞれ意味する。
この様に、高硬度水を検水として用いた場合、アニオン
界面活性剤であるドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムの洗浄率は低下する。
界面活性剤であるドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムの洗浄率は低下する。
このドデシルベンゼンスルホン酸ナトウリムにこの発明
の発明品No.17を併用することにより、顕著な相乗効果
が発揮されることがわかる。
の発明品No.17を併用することにより、顕著な相乗効果
が発揮されることがわかる。
試験例2(乾燥仕上効果) 自動洗浄機(三田村理研工業製MRK−NEWAMATIC JET WAS
HER LABO−200)を使用し、硝子製透明コップ(市販牛
乳に浸した後、30分間常温下に放置したもの)36個をラ
ックに入れ、60℃にて0.15%の市販アルカリ性洗剤溶液
で4分間洗浄した。この後、下記の組成を有するすすぎ
助剤を所定量溶解した85℃のすすぎ水を15秒間噴射して
すすいだ。
HER LABO−200)を使用し、硝子製透明コップ(市販牛
乳に浸した後、30分間常温下に放置したもの)36個をラ
ックに入れ、60℃にて0.15%の市販アルカリ性洗剤溶液
で4分間洗浄した。この後、下記の組成を有するすすぎ
助剤を所定量溶解した85℃のすすぎ水を15秒間噴射して
すすいだ。
その後すみやかにコップを取り出し、コップ表面のぬれ
の状態、乾燥時間および乾燥後の仕上り状態を調べた。
の状態、乾燥時間および乾燥後の仕上り状態を調べた。
すすぎ助剤の組成 この結果を表8に示す。
<ぬれの状態の評価> ○:充分にぬれている △:効果はあるが不充分である ×:効果がない <仕上り状態の評価> ○:ウォータースポットが認められない △:ウォータースポットは認められるが、使用に耐える ×:使用に耐えない 試験例3(食品の農薬除去効果) A)洗浄試料の作成法 リンゴの皮を略同一厚さ、同一寸法に切取り、希塩酸水
で充分洗浄後、水洗を繰返す。これを乾燥し清浄なリン
ゴ皮を作成する。ついでAsとしてAs2O3およびD・D・
Tを各々皮に10ppm正確に付着させる。
で充分洗浄後、水洗を繰返す。これを乾燥し清浄なリン
ゴ皮を作成する。ついでAsとしてAs2O3およびD・D・
Tを各々皮に10ppm正確に付着させる。
B)洗浄 検体物質の0.5%水溶液を作成し、室温にてA)にて作
成したリンゴ皮を洗浄する。約5分間、同一振盪を与え
た後リンゴ皮を取出し、洗浄液中に移行したAs,D・D・
Tを分析する。
成したリンゴ皮を洗浄する。約5分間、同一振盪を与え
た後リンゴ皮を取出し、洗浄液中に移行したAs,D・D・
Tを分析する。
C)Asの除去率測定法 食品添加物公定書注解砒素試験法による標準色の着色に
対する洗浄後、洗浄水中に含まれるAsの着色との比較を
行った。
対する洗浄後、洗浄水中に含まれるAsの着色との比較を
行った。
D)D・D・Tの除去率測定法 食品添加物公定書注解塩化物試験法による標準濁度に対
する洗浄の濁度を比較。
する洗浄の濁度を比較。
E)試験結果評価 ◎ 除去効果の優れているもの(除去率80%以上) ○ 効果の認められるもの(除去率50〜80) △ 効果の弱いもの(除去率20〜50) × 水洗とほとんど変わらないもの(除去率20%以下) (ヘ)発明の効果 この発明の洗浄剤は、洗浄効果が優れ、さらにビルダー
と併用しない場合においても、高硬度水中においてその
洗浄効果の低下が少ないという有用な特性を有するもの
である。
と併用しない場合においても、高硬度水中においてその
洗浄効果の低下が少ないという有用な特性を有するもの
である。
そして、有効成分である穀物蛋白質の部分分解物は食品
又は食品に類するものゆえ、毒性がない点で極めて有利
であり、食品添加用として安全性も向上され、しかも安
価である。
又は食品に類するものゆえ、毒性がない点で極めて有利
であり、食品添加用として安全性も向上され、しかも安
価である。
従って、この発明の洗浄剤は食品、食品用洗剤や人体用
洗浄剤として極めて有用なものであり、衣類用の洗浄剤
としての用途も期待できるものである。
洗浄剤として極めて有用なものであり、衣類用の洗浄剤
としての用途も期待できるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】穀物蛋白質の分解物であって、重量平均分
子量が500〜110,000の範囲の部分分解物と多価アルコー
ル脂肪酸エステル型界面活性剤又はアニオン界面活性剤
とを、重量比1:6〜6:1で含有してなる洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63110903A JPH07119435B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63110903A JPH07119435B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01279999A JPH01279999A (ja) | 1989-11-10 |
| JPH07119435B2 true JPH07119435B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=14547590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63110903A Expired - Fee Related JPH07119435B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119435B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2676922B1 (fr) * | 1991-06-03 | 1995-01-20 | Givaudan Lavirotte | Applications en cosmetique de derives n-acyles de melanges d'acides amines issus d'hydrolysats de proteines vegetales. |
| AU5444100A (en) * | 1999-05-26 | 2000-12-12 | Procter & Gamble Company, The | Detergent compostitions comprising polymeric suds enhancers which have improved mildness and skin feel |
| KR100353022B1 (ko) * | 2000-03-07 | 2002-09-16 | 최희식 | 탄화된 오염물 세정용 조성물 및 그 제조방법 |
| JP2003040760A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Kanebo Ltd | 洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0691793A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-05 | Ikeda Bussan Co Ltd | 内装基材 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63110903A patent/JPH07119435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01279999A (ja) | 1989-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |