JPH0711960U - ハンガー内蔵椅子 - Google Patents
ハンガー内蔵椅子Info
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- JPH0711960U JPH0711960U JP4261393U JP4261393U JPH0711960U JP H0711960 U JPH0711960 U JP H0711960U JP 4261393 U JP4261393 U JP 4261393U JP 4261393 U JP4261393 U JP 4261393U JP H0711960 U JPH0711960 U JP H0711960U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】衣服の裾が床にすれたり、衣服が型崩れした
り、襟にしわが生じたりするのを防止するとともに、椅
子としての外観を損なうことなくかつ、ハンガーを背も
たれに対して装着脱することなしに容易に取扱うことを
可能にする。 【構成】椅子本体3に設けられた背もたれ5にハンガー
本体12を収納する収納用凹部7と、ハンガー本体12
を支持するハンガー支持部材11を収納する収納部8と
を形成した。ハンガー支持部材11をハンガー本体12
が背もたれ5の上方に突出したハンガー使用位置に保持
するハンドル18を設けた。
り、襟にしわが生じたりするのを防止するとともに、椅
子としての外観を損なうことなくかつ、ハンガーを背も
たれに対して装着脱することなしに容易に取扱うことを
可能にする。 【構成】椅子本体3に設けられた背もたれ5にハンガー
本体12を収納する収納用凹部7と、ハンガー本体12
を支持するハンガー支持部材11を収納する収納部8と
を形成した。ハンガー支持部材11をハンガー本体12
が背もたれ5の上方に突出したハンガー使用位置に保持
するハンドル18を設けた。
Description
【0001】
本考案は背もたれ部にハンガーを収納・取出可能に内蔵した椅子に関するもの である。
【0002】
背広等の衣服は一般的にハンガーに掛けてロッカー等に収納されることがほと んどであるが、椅子の背もたれをハンガーとして衣服を一時的に掛けることがあ る。このように背もたれに衣服を掛けた状態では、裾が床にすれて汚れたり、人 がその椅子に座って衣服が型崩れしたり、襟にしわが生じたりするという問題が ある。そこで、従来、例えば、実開昭63−88155号公報に示すように椅子 本体の背もたれにハンガーホルダを介してハンガーを取付けた椅子が提案されて いる。この椅子においては、ハンガーが背もたれよりも上方に位置するので、裾 が床にすれることがない。又、人が椅子に座っても衣服が人体に押されることが ないので、型崩れや襟にしわが生じたりすることがなくなる。
【0003】
ところが、上記した椅子においてはハンガーをハンガーホルダを介して取り付 けているため、ハンガーとして利用しないときには椅子としての外観すなわちデ ザイン性が損なわれるという問題がある。
【0004】 そこで、ハンガーをハンガーホルダとともに背もたれに対して着脱可能に設け たものも提案されているが、このようなハンガーでは衣服を掛ける際にいちいち 背もたれに装着しなければならず、その装着作業が面倒である。又、衣服を掛け ないときにはハンガーを背もたれから取り外して別の場所に保管しなければなら ず、その取外し作業や保管場所の確保が面倒であるという問題がある。
【0005】 本考案は上記の問題点に着目してなされたものであって、その目的は衣服の裾 が床にすれたり、衣服が型崩れしたり、襟にしわが生じたりするのを防止するこ とができるとともに、椅子としての外観を損なうことなくかつ、ハンガーを背も たれに対して装着脱することなしに容易に取扱うことができるハンガー内蔵椅子 を提供することにある。
【0006】
上記問題点を解決するために本考案は、椅子本体に設けられた背もたれにハン ガー本体を収納するハンガー収納部と、ハンガー本体を支持するハンガー支持部 材を収納する収納部とを形成するとともに、前記ハンガー支持部材をハンガー本 体が背もたれの上方に突出したハンガー使用位置に保持する保持手段を設けた。
【0007】 なお、前記保持手段はハンガー支持部材をハンガー本体がハンガー収納部に収 納されたハンガー収納位置に保持するとともに、背もたれにはハンガー収納位置 における保持手段によるハンガー支持部材の保持が解除されたときに、該ハンガ ー支持部材を上方へ移動させる移動手段が設けられていてもよい。又、前記収納 部は背もたれの後面側に向かって湾曲していてもよい。
【0008】
衣服を掛けず通常の椅子として使用する場合、ハンガー本体は背もたれのハン ガー収納部に収納され、ハンガー支持部材は収納部に収納される。この状態では ハンガー本体及びハンガー支持部材は外部から見えないので、椅子としての外観 が損なわれることはない。
【0009】 衣服を掛ける場合、ハンガー本体を取出してハンガー本体が背もたれの上方に 突出したハンガー使用位置に移動させると、保持手段はハンガー支持部材を保持 する。この状態ではハンガー本体が背もたれより高い位置に保持されるので、衣 服を掛けても、衣服の裾が床にすれたりすることはない。又、人が椅子に座って も衣服が人体に押されて型崩れや襟にしわが生じたりすることはない。更に、ハ ンガー本体を背もたれに対して装着脱する作業を必要としないので、ハンガーの 取扱いが容易となる。
【0010】 又、請求項2の考案では、ハンガー本体をハンガー収納部に収納したハンガー 収納位置に移動させると、保持手段はハンガー支持部材をそのハンガー収納位置 にて保持する。この状態で、保持手段によるハンガー支持部材の保持が解除され ると、移動手段はハンガー支持部材を上方へ移動させる。すると、ハンガー本体 は背もたれより突出する。そして、ハンガー本体をハンガー使用位置に移動させ ると、保持手段はハンガー支持部材を保持する。従って、ハンガー本体をハンガ ー使用位置に突出させる際に一度ハンガー本体が背もたれより突出するので、ハ ンガー本体の取出が容易となる。
【0011】 更に、請求項3の考案では、収納部が背もたれの後面側に向かって湾曲してい ることにより、ハンガー支持部材はその収納部の形状に合う湾曲状に形成される 。従って、ハンガー支持部材が収納部に沿って上方へ移動すると、ハンガー本体 は背もたれよりも上方でかつ背もたれの後面よりも後方に位置する。従って、ハ ンガー本体と背もたれとの間隔が十分に得られ、衣服の型崩れや襟にしわが生じ たりするのを防止する効果が向上する。
【0012】
〔第一実施例〕 以下、本考案を具体化した第一実施例を図1〜図3に従って説明する。
【0013】 図1に示すように、ハンガー内蔵椅子Hは脚部1に座部2が支持固定された椅 子本体3と、座部2に支持フレーム4を介して支持固定された背もたれ5とから 構成されている。
【0014】 図1〜図3に示すように、背もたれ5は本体6とクッション材Kとから構成さ れている。本体6は合成樹脂製で座部2側の正面6a及びその裏面側の後面6b が略台形の直方体形状に形成されている。クッション材Kは略台形の直方体形状 で本体6の正面6aに貼着されている。
【0015】 前記本体6の中央部には空洞状の収納部7が所定幅にて上下方向に亘って後面 6b側に湾曲して形成されている。又、本体6の上部にはハンガー収納部として の収納用凹部8が本体6の幅と同じ長さで、正面6a側に湾曲して形成されてい る。前記収納部7の本体6の正面6aと対応する側の内面には、その内面に沿っ て湾曲して形成された鉄製のアーチレール9が配設されている。又、収納部7の 本体6の後面6bと対応する側の内面下部には、収納部7のほぼ半分の長さを有 する鉄製で湾曲形状のアーチレール10がその内面と面一となるように埋設され ている。そして、収納部7には同収納部7と同じ湾曲形状でかつほぼ同じ長さを 有するハンガー支持部材11がアーチレール9,10と摺接した状態で収納され ている。又、ハンガー支持部材11の先端には正面6a側に湾曲した棒状のハン ガー本体12が固着されており、そのハンガー本体12は前記収納用凹部8に収 納されている。そして、ハンガー本体12はハンガー支持部材11がアーチレー ル9,10に沿って上方へ摺動することにより、本体6の後面6b側の上方で後 面6bより後方へ突出するようになっている。
【0016】 前記ハンガー支持部材11の基端部には下端面から突出する長さを有する緩衝 用コイルバネ13が収納配置されており、その緩衝用コイルバネ13はハンガー 支持部材11の収納部7への収納時における底面との衝突を緩衝するようになっ ている。
【0017】 前記アーチレール9には縦長の透孔9aが中央部から下部に亘って透設されて いる。本体6の透孔9aと対応する位置にはその透孔9aを覆うとともに所定の 奥行きを有する収容空間14が形成されている。この収容空間14にはハンガー 支持部材11の下部に形成された固定板15が透孔9aに挿通された状態で配置 されている。又、収容空間14には移動手段としてのコイルバネ16が収容され ており、そのコイルバネ16は一端が収容空間14の上部に固定され、他端が前 記固定板17に固定されている。そして、コイルバネ16はハンガー支持部材1 1を収納部7へ収納したときに伸長して蓄勢力を得て、ハンガー本体12の使用 時においてハンガー支持部材11を上方へ若干移動させるようになっている。又 、固定板15はハンガー支持部材11が上方へ摺動したときに透孔9aの上端と 当接して、ハンガー支持部材11の収納部7からの離脱を防止する役割を有して いる。
【0018】 前記本体6の後面5bの上部には皿状のハンドル収納用凹部17が形成されて おり、その上部が収納部7と連通している。このハンドル収納用凹部17の上部 には略四角板状の保持手段としてのハンドル18が軸19を介して回動可能に取 付けられている。ハンドル18は後面5aに設けられた一対の板バネ20により 常時収納部7側に押圧された状態となっている。ハンドル18の内面には係止突 起18aが形成されており、その係止突起18aはハンガー支持部材11と当接 するようになっている。ハンガー支持部材11の係止突起18aと当接する面の 上部には、第一の係止凹部21が形成され、ほぼ中央部には第二の係止凹部22 が形成されている。そして、ハンガー支持部材11は第一の係止凹部21と係止 突起18aとが係合して収納部7に収納された状態に保持される。又、ハンガー 本体12はハンガー支持部材11が上方へ摺動して第二の係止凹部22と係止突 起18aとが係合して本体6の後面6b側の上方へ突出した状態に保持される。 すなわち、ハンガー支持部材10は自身が収納部7に収納され、ハンガー本体1 2が収納用凹部8に収納されたハンガー収納位置と、図1,図3に二点鎖線にて 示すように、ハンガー本体12が本体6の後面6b側の上方に突出したハンガー 使用位置との間を移動可能となっている。
【0019】 次に、このように構成されたハンガー内蔵椅子Hの作用を説明する。 なお、ハンガー支持部材10が係止突起18aと第一の係止凹部21とが係合 して収納部7に収納され、ハンガー本体12が収納用凹部8に収納されているも のとする。
【0020】 ハンガー内蔵椅子Hをハンガーとして使用する場合、ハンドル18の下部を把 持し、板バネ20の押圧に抗して図3の二点鎖線に示す位置までハンドル18を 手前側に引く。すると、ハンドル18が軸19を中心に回動して係止突起18a と第一の係止凹部21との係合が解除されると同時に、コイルバネ16の伸長に よる蓄勢力が開放されて、ハンガー支持部材11がアーチレール9,10に沿っ て摺動しながら上方へ若干量引き上げられる。そして、その引き上げに伴いハン ガー本体12が本体6から僅かに突出する。
【0021】 次に、ハンガー本体12を手で把持して上方へ持ち上げる。この持ち上げはハ ンガー支持部材11がアーチレール9,10に沿って上方へ摺動し、第二の係止 凹部22と係止突起18aとが係合するまで行われる。この係合は板バネ20の ハンドル18の押圧により比較的強固であるため、図1,図3に二点鎖線にて示 すように、ハンガー本体12が本体6の後面6b側の上方で後面6bより後方に 突出したハンガー使用位置に保持された状態となる。又、コイルバネ16は図3 に二点鎖線にて示すように、収容空間14内において屈曲した状態となっている 。
【0022】 次に、ハンガー本体12を収納する場合、前記と同様にハンドル18の下部を 把持して手前側に引いてハンガー本体12を押さえ込む。すると、ハンドル18 が回動して係止突起18aと第二の係止凹部22との係合が解除されて、ハンガ ー支持部材11はアーチレール9,10に沿って下方へ摺動する。このとき、ハ ンガー本体1を強く押さえ込んでも、緩衝用コイルバネ13の緩衝作用によりハ ンガー支持部材11が底面と衝突することはない。そして、ハンガー支持部材1 1は下方へ摺動して第一の係止凹部21と係止突起18aとが係合して収納部7 に収納されるとともに、ハンガー本体11は収納用凹部8に収納される。なお、 ハンガー支持部材11が収納される際に、コイルバネ16は伸長して蓄勢力を得 る。
【0023】 このように本実施例のハンガー内蔵椅子Hにおいては、椅子をハンガーとして 使用しない場合には、ハンガー本体12は収納用凹部8に収納され、ハンガー支 持部材11は収納部7に収納される。この状態ではハンガー本体12及びハンガ ー支持部材11は外部から見えないので、椅子としての外観が損なうことがなく デザイン性が良好となる。
【0024】 又、収納部7、アーチレール9,10、ハンガー支持部材11を湾曲形状に形 成したことにより、ハンガー本体12はハンガー支持部材11とともに摺動して 本体6の後面6b側の上方に突出する。従って、ハンガー本体12は本体6の後 面6bよりも後方に位置するとともに、背もたれ5より高くなるので、衣服の裾 が床にすれたり、人が座部2に座っても衣服が人体に押されて型崩れや襟にしわ が生じたりするのを防止することができる。更に、ハンガー本体12を本体6よ り装着脱する作業を必要としないので、ハンガーの取扱いが容易となる。
【0025】 又、ハンガー本体12の使用時にコイルバネ16の蓄勢力によりハンガー支持 部材11を若干引き上げるようにしたことにより、収納用凹部8からハンガー本 体12が僅かに突出して、ハンガー本体12を持ち上げ易くすることができる。
【0026】 更に、ハンガー支持部材11に緩衝用コイルバネ13を設けたことにより、収 納の際にハンガー支持部材11が収納部7の底面と衝突するのを防止することが できる。又、衝突音あるいは衝突のショックがないため収納時における使用感を 向上させることができる。
【0027】 又、収納部7の内面に鉄製のアーチレール9,10を設けたことにより、剛性 が高められて、ハンガー支持部材11の摺動を確実にかつスムーズに行うことが できる。
【0028】 〔第二実施例〕 次に、第二実施例について説明する。この実施例では、自動的にハンガー支持 部材11及びハンガー本体12をハンガー収納位置とハンガー使用位置との間を 移動させるようにした点が前記第一実施例と異なる。
【0029】 図4に示すように、このハンガー内蔵椅子Hはハンガー支持部材11に刻設さ れたギア30に本体6内に設けられたモータ31のモータギア31aが螺合され ており、そのモータ31の回転によりハンガー支持部材11が上下方向へ移動す るようになっている。又、ハンガー支持部材11の下端部には作動突部32が設 けられるとともに、その作動突部32により作動する一対のマイクロスイッチ3 3,34が本体6の下部とモータ31の近傍に設けられている。
【0030】 そして、ハンガー内蔵椅子Hをハンガーとして使用する場合には、図示しない 取出スイッチの動作及び作動部32によるマイクロスイッチ34の図示しないス イッチ片のオン動作に基づいて、本体6内に設けられたコントローラ35はモー タ31を正転させてハンガー支持部材11を上方へ移動させる。ハンガー支持部 材11の移動は作動部32がマイクロスイッチ33の図示しないスイッチ片をオ ン動作させて、コントローラ35がその動作信号を検知するまで行われる。
【0031】 又、ハンガー支持部材11及びハンガー本体を収納する場合、図示しない収納 スイッチの動作及び作動部32によるマイクロスイッチ33の図示しないスイッ チ片のオン動作に基づいて、コントローラ35はモータ31を反転させて、ハン ガー支持部材11を下方へ移動させる。ハンガー支持部材11の移動は作動部3 2がマイクロスイッチ34の図示しないスイッチ片をオン動作させて、コントロ ーラ35がその動作信号を検知するまで行われる。
【0032】 上記したように、ハンガー支持部材11の移動をコントローラ35にて制御し て自動的に行うようにしたことにより、ハンガーとして使用するときの手間をよ り省くことができるとともに、ハンガーの取扱がより簡単になる。
【0033】 又、ハンドル18等ハンガー支持部材11の位置を規制する部材が必要なくな るので、より椅子としての外観を向上させることができる。 〔第三実施例〕 次に、第三実施例について説明する。この実施例では、ハンガー支持部材11 の構成が前記第一実施例と異なる。
【0034】 図5,図6に示すように、ハンガー支持部材11はその上部にて2つに分割さ れて互いに密接した上部支持部材40と下部支持部材41とから構成されている 。上部支持部材40と下部支持部材41とは両部材40,41の端部に埋設され た断面H状の連結部材42により回動可能に連結されている。又、下部支持部材 41の上端面には一対の係止突部43が突設されており、上部支持部材40の下 端面に形成された図示しない係止凹部と係合している。上部支持部材40と下部 支持部材41とは通常、全体として湾曲状となっており、上部支持部材40が1 80°反転した状態では、その上部支持部材40が湾曲方向に傾斜した状態とな る。
【0035】 そして、ハンガー本体12はハンガー支持部材11が本体6から突出した状態 で、上部支持部材40を連結部材42を中心として180°反転させて使用され る。このとき、反転させる際に係止突部43と上部支持部材40の図示しない係 止凹部との係合状態が一度解除されるが、図7に示すように、180°反転させ たときに再び、係止突部43と上部支持部材40の係止凹部とが係合してハンガ ー本体12はその位置に位置決めされる。
【0036】 ハンガー本体12が180°反転した状態では、図5の二点鎖線に示すように 、ハンガー本体12の傾き角度が大きくなって、後面6bよりもより後方に位置 するので、衣服をハンガー本体12に掛け易くすることができる。
【0037】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、本考案の趣旨から逸脱し ない範囲で以下のようにしてもよい。 (1)上記第一実施例では、ハンガー支持部材11に第一及び第二の係止凹部 21,22を形成したが、その係止凹部を複数形成してハンガー本体12を突出 させる位置を調節できるようにしてもよい。
【0038】 (2)上記第一実施例では、収納部7を湾曲状に形成したが、直線状に形成し てもよい。この場合、ハンガー支持部材11も直線状に形成されるので、そのハ ンガー支持部材11にハンガー本体12を背もたれ6の後方へ傾斜させる機構を 設けるのが望ましい。
【0039】 (3)上記第一実施例では、収容空間14にコイルバネ16を収容してハンガ ー本体12を突出させる際に、ハンガー支持部材11を若干量上方へ移動させる ようにしたが、そのコイルバネ16を必要に応じて設けなくてもよい。
【0040】 (4)ハンガー本体12の長手方向に延出部材を収納配置し、そのハンガー本 12をハンガー使用位置に突出させたときに、延出部材を取出してハンガー本体 12の幅を広げるようにしてもよい。
【0041】 (5)アーチレール9,10を鉄製以外の合成樹脂性等他の材質としてもよい 。又、アーチレール9,10を設けずに収納部7と直接摺接しながらハンガー支 持部材11を移動させるようにしてもよい。
【0042】
以上詳述したように本考案によれば、衣服の裾が床にすれたり、衣服が型崩れ したり、襟にしわが生じたりするのを防止することができるとともに、椅子とし ての外観を損なうことなくかつ、ハンガーを背もたれに対して装着脱することな しに容易に取扱うことができるという優れた効果を奏する。
【0043】 又、請求項2に記載の考案では、ハンガー本体をハンガー使用位置に突出させ る際に一度ハンガー本体が背もたれより突出するので、ハンガー本体の取出を容 易に行うことができる。
【0044】 更に、請求項3に記載の考案では、収納部を背もたれの後面側に向かって湾曲 させたことにより、ハンガー本体はハンガー使用位置に突出した状態で背もたれ よりも上方でかつ背もたれの後面よりも後方に位置するので、ハンガー本体と背 もたれとの間隔が十分に得られ、衣服の型崩れや襟にしわが生じたりするのを防 止する効果を向上することができる。
【図1】本考案の第一実施例のハンガー内蔵椅子を示す
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図2】同じく、背もたれを示す背面図である。
【図3】同じく、ハンガー本体及びハンガー支持部材を
収納した背もたれを示す断面図である。
収納した背もたれを示す断面図である。
【図4】第二実施例のハンガー本体及びハンガー支持部
材を収納した背もたれを示す断面図である。
材を収納した背もたれを示す断面図である。
【図5】第三実施例のハンガー本体及びハンガー支持部
材を収納した背もたれを示す断面図である。
材を収納した背もたれを示す断面図である。
【図6】ハンガー本体及びハンガー支持部材を示す部分
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図7】ハンガー本体を反転させた状態を示す部分概略
斜視図である。
斜視図である。
3…椅子本体、5…背もたれ、7…収納部、8…ハンガ
ー収納部としての収納用凹部、11…ハンガー支持部
材、12…ハンガー本体、16…移動手段としてのコイ
ルバネ、18…保持手段としてのハンドル、H…ハンガ
ー内蔵椅子。
ー収納部としての収納用凹部、11…ハンガー支持部
材、12…ハンガー本体、16…移動手段としてのコイ
ルバネ、18…保持手段としてのハンドル、H…ハンガ
ー内蔵椅子。
Claims (3)
- 【請求項1】 椅子本体(3)に設けられた背もたれ
(5)にハンガー本体(12)を収納するハンガー収納
部(8)と、ハンガー本体(12)を支持するハンガー
支持部材(11)を収納する収納部(7)とを形成する
とともに、前記ハンガー支持部材(11)をハンガー本
体(12)が背もたれ(5)の上方に突出したハンガー
使用位置に保持する保持手段(18)を設けたことを特
徴とするハンガー内蔵椅子。 - 【請求項2】 前記保持手段(18)はハンガー支持部
材(11)をハンガー本体(12)がハンガー収納部
(8)に収納されたハンガー収納位置に保持するととも
に、背もたれ(5)にはハンガー収納位置における保持
手段(18)によるハンガー支持部材(11)の保持が
解除されたときに、該ハンガー支持部材(11)を上方
へ移動させる移動手段(16)が設けられていることを
特徴とする請求項1に記載のハンガー内蔵椅子。 - 【請求項3】 前記収納部(7)は背もたれ(5)の後
面(6b)側に向かって湾曲していることを特徴とする
請求項1に記載のハンガー内蔵椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4261393U JPH0711960U (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | ハンガー内蔵椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4261393U JPH0711960U (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | ハンガー内蔵椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711960U true JPH0711960U (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=12640878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4261393U Pending JPH0711960U (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | ハンガー内蔵椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711960U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012140117A (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-26 | Golo Oleks | 引込み可能な車両シート用衣服吊り下げ棒 |
| US8573689B2 (en) | 2010-12-29 | 2013-11-05 | Oleks Golo | Retractable vehicle seat clothes hanging bar |
| JP5763812B1 (ja) * | 2014-07-01 | 2015-08-12 | 悟 田畑 | 椅子構造 |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP4261393U patent/JPH0711960U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012140117A (ja) * | 2010-12-29 | 2012-07-26 | Golo Oleks | 引込み可能な車両シート用衣服吊り下げ棒 |
| US8573689B2 (en) | 2010-12-29 | 2013-11-05 | Oleks Golo | Retractable vehicle seat clothes hanging bar |
| JP5763812B1 (ja) * | 2014-07-01 | 2015-08-12 | 悟 田畑 | 椅子構造 |
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