JPH0712040Y2 - 頁めくり装置 - Google Patents

頁めくり装置

Info

Publication number
JPH0712040Y2
JPH0712040Y2 JP11180986U JP11180986U JPH0712040Y2 JP H0712040 Y2 JPH0712040 Y2 JP H0712040Y2 JP 11180986 U JP11180986 U JP 11180986U JP 11180986 U JP11180986 U JP 11180986U JP H0712040 Y2 JPH0712040 Y2 JP H0712040Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
arm
turning
slide plate
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11180986U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6318270U (ja
Inventor
甫 林田
公保 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP11180986U priority Critical patent/JPH0712040Y2/ja
Publication of JPS6318270U publication Critical patent/JPS6318270U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0712040Y2 publication Critical patent/JPH0712040Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は頁めくり装置、詳しくは楽譜等を演奏中に自動
的にめくることのできる頁めくり装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来の頁めくり装置、詳しくは書籍の頁、楽譜の譜面等
を自動的にめくる装置としては、例えば特開昭60−2043
98号公報に開示されたものが知られている。
この装置は、頁間に挿入されてその頁をめくる押かん及
びレバーを有する回動軸と、この回動軸にめくり方向の
回動習性を付与するばねと、そのレバーを係止しばねに
よる回動軸の回動を阻止するロック機構と、そのロック
状態を解除するソレノイドと、を備えたものである。
従って、この装置では、ロック機構により回動軸の回動
を阻止した状態から、ソレノイドによりロック状態を解
除すると、ばね力によって回動軸が回動し、頁をめくる
ことになる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしなから、このような従来の頁めくり装置にあって
は、ロック状態を解除すると回動軸は一の動作で所定角
度(略180度)だけ回動していた。すなわち、このアー
ムの1動作中は大きなばね力が常に作用しているのであ
る。このため、アームの回動始めでもその速度は大き
く、頁のめくり始めには次の頁との間で大きな負圧が作
用する。その結果、めくられる頁が次の頁を吸引し、2
枚の頁を同時にめくってしまうという誤動作が発生する
問題点が生じていた。
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案は、先端が各頁に係合して回動自在に設
けられた複数のアームと、これらのアームを回動させる
駆動手段とを備え、この駆動手段により複数のアームを
順次回動させるようにした頁めくり装置において、一の
アームを所定角度回動させるとともに、次のアームを微
少角度だけ回動させる駆動制御手段を設けたものであ
る。
(作用及び効果) 本考案に係る頁めくり装置にあっては、複数のアームの
先端を各頁に係合させておき、駆動手段によりこれらの
複数のアームを順次回動させる。その結果、各頁はその
順番にめくられる。この場合、めくろうとする一の頁に
係合する一のアームは所定角度だけ回動する一方で、駆
動制御手段によって次のアームは微少角度だけ回動す
る。この結果、めくられる頁の次の頁は載置状態からわ
ずかに持ち上げられる。従って、次の頁をめくる場合は
その頁とさらに次の頁との間にはかずかな隙間が形成さ
れるため、それらの間に大きな負圧が生じることはな
く、2枚の頁が一度にめくられてしまうことはない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、本考案の一実施例を示すものであ
る。
第1図及び第2図において、1は頁をめくるためのアー
ムであり、このアーム1は図中上下方向に複数個(図示
は省略している)並設されている。すなわち、これらの
アーム1は図示していない単一の回動軸(垂直軸)に水
平面内で回動自在に支持されている。
また、これらのアーム1の先端部はそれぞれ下方に向か
って略90度折り曲げられて形成されており、その先端折
曲部の各先端(下端)にはクリップ2が取り付けられて
いる。すなわち、このクリップ2により各アーム1は楽
譜の頁を把持するものである。
また、これらのアーム1の基端部には水平面内で所定の
曲率で湾曲した(半円状の)転がり接触面11が形成され
ている。
これらのアーム1の後方には図中矢印方向に移動可能に
駆動体(スライドプレート)3が設けられ、このプレー
ト3は床面上に立設した支持体に摺動自在に支持されて
いる。
また、プレート3の前面には複数の硬質ゴム製のカム5
が突設されている。これらのカム5は長方形の摺接面
(カム面)を有し、このカム面が上記各アーム1の基端
部の転がり接触面11にそれぞれ摺接可能に設けられてい
る。すなわち、第2図に示すように、これらのカム5
は、最上方のカム5から下方のカム5まで順次左下がり
となるようにいわゆる階段状に配設されている。従っ
て、プレート3を第2図で右方に向かって移動すると最
上方のカム5から下方のカム5までが、最上方のアーム
1からその下方のアーム1までに、それぞれ順番に当接
することになる。
また、上記スライドプレート3は、例えばモータ等の手
段を介してフットペダルの踏み込みにより図中左右方向
に移動するが、そのフットペダル一回の踏み込みで所定
の距離だけ移動するように構成されている。
これらのスライドプレート3、カム5、及びモータ等
は、全体としてこれらのアーム1を回動させる駆動手段
を構成している。
ここで、第2図に示すように、これらのカム5のカム面
の長さ(L)、すなわち上記半円状の転がり接触面11に
転がり接触する有効駆動長さ(L)は、その転がり接触
面11の外周の長さ(Rθ)と略等しくなっている。すな
わち、次式である。
L=Rθ(但し、Rは転がり接触面11の半径、θはアー
ム基端部の完全回転角である。) なお、完全回転角とはアームが頁をめくり始める状態か
らめくり終わる状態までのこのアームの回転角度(略18
0度)である。
さらに、各カム5はそのカム面の両端で所定の長さ(2
Δx)づつ互いにオーバラップしている。また、上述の
ように、スライドプレート3は、例えばモータ等の駆動
手段を介してフットペダルの踏み込みにより図中左右方
向に移動するが、そのフットペダル一回の踏み込みで所
定の距離(1)だけ移動するように構成されている。
従って、次式が成立する。
L=1+2Δx ここに、図中7は反射マークであり、上記駆動ストロー
クを検出するためスライドプレート3の裏面にて所定間
隔毎(1)に配設されている。すなわち、ホトカプラ等
を用いてこのスライドプレート3の移動距離を検知して
モータの駆動を制御しているのである。
従って、このそのカム面の両端で所定の長さ(2Δx)
づつ互いにオーバラップしているカム5は、一のアーム
1を所定角度θ回動させるとともに、次のアーム1を微
少角度だけ回動させる駆動制御手段を構成している。
なお、スライドプレート(駆動体)3は、矩形板状体か
らなり、その左右両端にはワイヤがそれぞれ連結されて
おり、これらのワイヤを介してモータによりこのスライ
ドプレート(駆動体)3は図中左右方向に移動される。
従って、これらの複数のアーム1、複数のカム5、及び
スライドプレート(駆動体)3は、全体としてフットペ
ダルの踏み込みにより頁送り動作と頁戻し動作とを行う
頁めくり機構を構成していることとなる。
次に、作用について説明する。
この実施例にあっては、まず、譜面台等に載置された楽
譜の各頁をクリップ2でそれぞれ把持させる。そして、
一方のフットペダルを踏み込む。その結果、例えばモー
タが回転し、スライドプレート3が第2図中右方に所定
距離だけ移動する。よって、最上方のカム5が最上方の
アーム1の転がり接触面11に転がり接触してそのアーム
1を所定角度だけ回動させる。これによりその頁は一方
向にめくられることになる。以下、このフットペダルを
さらに踏み込むと順番に各頁はめくられる。すなわち、
頁送り動作が行われるのである。なお、この場合、アー
ム1に過大なめくり抵抗が生じると、カム5は転がり接
触面11に対してすべりを生じ、めくろうとする頁の破損
等は未然に防がれる。
また、他方のフットペダルを踏み込むと、スライドプレ
ート3は前述とは逆の左方に向かって移動する。その結
果、カム5はアーム1を前述とは逆の方向に回動し、頁
は他方向にめくられることとなる。すなわち、頁戻し動
作が行われるのである。
これらの場合において、スライドプレート3が移動して
カム5がアーム1に当接した場合について説明する。
上方から見た第3図に示すように、あるカム面(正面か
ら見て)の右端点Aが各頁の回動中心線X(アーム1と
各頁との各回動中心を結ぶ線)上に移動してくると、カ
ム面は転がり接触面11に接触し始める。そして、スライ
ドプレート3が右方に移動してカム面上のB点が中心線
X上に位置すると楽譜の前の頁12のめくりは終了すると
ともに、このアーム1が微少角度Δθだけ回動し、これ
に把持された頁13もこの微少角度Δθ分だけ僅かにめく
られる。すなわち、この頁13と次の頁14との間には僅か
な隙間が生じるのである。
そして、さらにカム5が1だけ移動してC点が中心線上
に位置するとアーム1も一定の角度(θ−2Δθ)だけ
回動し、頁13は略めくられてしまう。このC点では次の
カム5が次のアーム1の転がり接触面11に接触し始め
る。
さらに、カム5が移動してD点が中心線X上に位置した
場合には、その頁13のめくりは終了するとともに、次の
アーム1は微少角度Δθだけ回動し、次の頁14はその微
少角度Δθ分だけめくられる。すなわち、次の頁14とそ
の次にめくられる頁との間にはわずかな隙間が出来るの
である。
これらの結果、現在めくっている頁13とその次の頁14と
の間には必ずわずかな隙間が生じることとなるため、そ
の次の頁14をめくる場合にはめくろうとする頁14とその
次の頁との間に大きな負圧が作用することはなく、頁め
くりの動作をスムーズに行うことができるのである。従
って、一度に頁が2枚づつめくられることはなくなる。
第4図は本考案に係る頁めくり装置の他の実施例を示し
ている。
この実施例は、上記実施例における駆動手段を電気回路
により構成したものである。
同図に示すように、上記実施例におけるスライドプレー
ト3を駆動するモータ31は駆動回路32により正逆両方向
に回転駆動される構成である。
すなわち、一対のペダルスイッチ(SWR,SWL)のうちの
一方のスイッチSWRを踏み込むと(ONとする)、優先回
路33はフリップフロップ回路34に優先信号を出力する。
この結果、フリップフロップ回路34がセットされ、駆動
回路32に右回転の指示が与えられる。このとき、もう一
つのフリップフロップ回路35はリセットされたままであ
る。
そして、モータ31が右回転し、スライドプレート3が移
動する結果カム5がアーム1に当接し、上述のようにし
て、頁がめくられる。
この場合において、スライドプレート3が所定距離だけ
移動すると、ホトカプラ36、すなわち一対の発光素子と
受光素子とは、この移動量を検出して高レベル信号を出
力する。その結果、ワンショットパルス発生回路37がリ
セットパルスをフリップフロップ回路34に出力する。よ
って、このフリップフロップ回路34がリセットされ、駆
動回路32によりモータ31の回転は停止される。
このような動作を繰り返すことで各頁は順次めくられる
ことになる。
そして、スライドプレート3が右端にまで移動すると、
その右端への移動をホトカプラ38が検出し、高レベル信
号を出力する。そして、ワンショットパルス発生回路39
からワンショットパルスがフリップフロップ回路40に供
給される。このフリップフロップ回路40が右回転用のフ
リップフロップ回路34をリセットし、結果としてモータ
31を停止する。この場合、再び右回転駆動用のペダルス
イッチSWRを踏み込んでもモータ31はロックしている。
そして、左回転駆動用のペダルスイッチSWLを踏み込む
と、優先回路33が優先信号を出力し、左用のフリップフ
ロップ回路35がセットされる。その結果、駆動回路32が
モータ31を左回転させる。このとき、左側のセット出力
で右側ロック用のフリップフロップ回路40をリセットす
る。以後上述と同様の動作が繰り返される。
また、スライドプレート3の左死点はホトカプラ41によ
り検出され、ワンショットパルス発生回路42からのワン
ショットパルス信号がフリップフロップ回路43に供給さ
れる構成となっている。これらは上記右死点検出用のフ
リップフロップ回路40、ワンショットパルス発生回路39
と同様に構成されている。
なお、第5図はスライドプレート3の裏面に配置した反
射マーク7を示している。この反射マーク7としては例
えば光りセンサー用のテープを使用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る頁めくり装置の一実施例を示すそ
の概略側面図、 第2図はそのスライドプレートを示すその正面図、 第3図はその駆動制御手段を示すその動作説明図、 第4図は本考案の他の実施例の駆動手段を示すそのブロ
ック図、 第5図はその反射マークの配置を示すスライドプレート
の裏面図である。 1……アーム、3,5……スライドプレート、カム、(駆
動手段) 5,11……カム、転がり接触面、(駆動制御手段) 12,13,14……頁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端が各頁に係合して回動自在に設けられ
    た複数のアームと、 これらのアームを回動させる駆動手段とを備え、この駆
    動手段により複数のアームを順次回動させるようにした
    頁めくり装置において、 一のアームを所定角度回動させるとともに、次のアーム
    を微少角度だけ回動させる駆動制御手段を設けたことを
    特徴とする頁めくり装置。
JP11180986U 1986-07-21 1986-07-21 頁めくり装置 Expired - Lifetime JPH0712040Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11180986U JPH0712040Y2 (ja) 1986-07-21 1986-07-21 頁めくり装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11180986U JPH0712040Y2 (ja) 1986-07-21 1986-07-21 頁めくり装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6318270U JPS6318270U (ja) 1988-02-06
JPH0712040Y2 true JPH0712040Y2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=30992080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11180986U Expired - Lifetime JPH0712040Y2 (ja) 1986-07-21 1986-07-21 頁めくり装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0712040Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6318270U (ja) 1988-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0513780U (ja) 紙片めくり装置
JPH0331120Y2 (ja)
JPS602930Y2 (ja) 字輪の打面角度補正装置
JPH01306270A (ja) タイプライター又はタイプ類似事務機におけるプラテン用の駆動要素
JPH029961Y2 (ja)
GB1566348A (en) Paper sheet counter
JPH0616714Y2 (ja) カツテイングプロツタ
US1452193A (en) Manifolding attachment for typewriters
JPH10264590A (ja) X−yプロッタ
US4197003A (en) Switch device in electrostatic photographic copying machine
JPS5815176Y2 (ja) 印字機構
JPS6364797A (ja) 頁めくり装置
JPS62273892A (ja) 頁めくり装置
JPH03221464A (ja) サーマルヘッドの位置制御方法
JPS6339079Y2 (ja)
JPH0244358Y2 (ja)
JP2522709B2 (ja) プロッタのペンキャップ機構
JPH08119462A (ja) 用紙カセット装置
JPS6023815Y2 (ja) レコ−ドプレ−ヤのア−ム水平位置検出装置
JPS586047Y2 (ja) 減算式動作繰り返し装置
JP3072207U (ja) 陶芸用電動ろくろ装置
JPS6378772A (ja) 用紙送り装置
JPH0232475Y2 (ja)
JPS59143776U (ja) 通帳のペ−ジめくり装置
JPH0246761U (ja)