JPH07120621B2 - 位置合せ方法 - Google Patents
位置合せ方法Info
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- JPH07120621B2 JPH07120621B2 JP1115684A JP11568489A JPH07120621B2 JP H07120621 B2 JPH07120621 B2 JP H07120621B2 JP 1115684 A JP1115684 A JP 1115684A JP 11568489 A JP11568489 A JP 11568489A JP H07120621 B2 JPH07120621 B2 JP H07120621B2
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7092—Signal processing
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7003—Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7088—Alignment mark detection, e.g. TTR, TTL, off-axis detection, array detector, video detection
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所望の位置に基板上の複数の領域を順にアラ
イメント(位置合せ)する位置合せ方法、特には、半導
体製造用のステツプアンドリピートタイプの露光装置に
おいて、半導体ウエハ上のいくつかのシヨツト領域に関
連する位置もしくは位置エラーを計測し、これらからウ
エハ上の各シヨツト領域のシヨツト配列を決定し、この
決定されたシヨツト配列を用いてレチクルに関連する位
置にウエハ上の各シヨツト領域を順にアライメントする
位置合せ方法に関する。
イメント(位置合せ)する位置合せ方法、特には、半導
体製造用のステツプアンドリピートタイプの露光装置に
おいて、半導体ウエハ上のいくつかのシヨツト領域に関
連する位置もしくは位置エラーを計測し、これらからウ
エハ上の各シヨツト領域のシヨツト配列を決定し、この
決定されたシヨツト配列を用いてレチクルに関連する位
置にウエハ上の各シヨツト領域を順にアライメントする
位置合せ方法に関する。
半導体製造用のステツプアンドリピートタイプの露光装
置、所謂ステツパにおいて、半導体ウエハ上のいくつか
のシヨツト領域に関連する位置もしくは位置エラーを計
測し、これらからウエハ上の各シヨツト領域のシヨツト
配列を決定し、この決定されたシヨツト配列を用いてレ
チクルに関連する位置にウエハ上の各シヨツト領域を順
にアライメントする位置合せ方法は、例えば本件出願人
の先の出願に係わる特開昭63−232321号公報により提案
されている。
置、所謂ステツパにおいて、半導体ウエハ上のいくつか
のシヨツト領域に関連する位置もしくは位置エラーを計
測し、これらからウエハ上の各シヨツト領域のシヨツト
配列を決定し、この決定されたシヨツト配列を用いてレ
チクルに関連する位置にウエハ上の各シヨツト領域を順
にアライメントする位置合せ方法は、例えば本件出願人
の先の出願に係わる特開昭63−232321号公報により提案
されている。
この位置合せ方法は、ウエハ上のいくつかのシヨツト領
域に関連する位置もしくは位置エラーを計測するだけ
で、レチクルに関連する位置にウエハ上の全てのシヨツ
ト領域を、高精度にアライメントすることができ、極め
て優れたものである。
域に関連する位置もしくは位置エラーを計測するだけ
で、レチクルに関連する位置にウエハ上の全てのシヨツ
ト領域を、高精度にアライメントすることができ、極め
て優れたものである。
しかしながら、先に本件出願人が提案した位置合せ方法
では、計測したいくつかのシヨツト領域の計測位置デー
タから例えば統計的な手法を採用してウエハ上の全ての
シヨツト領域のシヨツト配列位置を決定する際、その位
置の決定に対する各計測位置データの信頼度は全て等し
いとして処理していた。従って、先の位置合せ方法で
は、シヨツト配列の位置の決定に際して信頼度が高いと
思われるの計測位置データも、信頼度が低いと思われる
計測位置データも決定されたシヨツト配列位置には同程
度の影響を与えていた。
では、計測したいくつかのシヨツト領域の計測位置デー
タから例えば統計的な手法を採用してウエハ上の全ての
シヨツト領域のシヨツト配列位置を決定する際、その位
置の決定に対する各計測位置データの信頼度は全て等し
いとして処理していた。従って、先の位置合せ方法で
は、シヨツト配列の位置の決定に際して信頼度が高いと
思われるの計測位置データも、信頼度が低いと思われる
計測位置データも決定されたシヨツト配列位置には同程
度の影響を与えていた。
従来では、このような影響は無視できるものであった
が、しかし、今後更にステツパの解像度が向上し、これ
につれてより高いアライメント精度がステツパに要求さ
れるようになると、このような影響は無視できない。シ
ヨツト配列の位置の決定に際する各計測位置データの信
頼度は、例えばウエハ上のレジストの塗布の状況、ウエ
ハに形成されているアライメントマークの形状等によっ
ても変化する。
が、しかし、今後更にステツパの解像度が向上し、これ
につれてより高いアライメント精度がステツパに要求さ
れるようになると、このような影響は無視できない。シ
ヨツト配列の位置の決定に際する各計測位置データの信
頼度は、例えばウエハ上のレジストの塗布の状況、ウエ
ハに形成されているアライメントマークの形状等によっ
ても変化する。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目
的は、被処理基板上の複数の領域のそれぞれを処理する
際、前記基板上の各領域を順に基板ステージのステツプ
移動によって処理位置に送り込むことによりアライメン
トする位置合せ方法を改良し、アライメント精度を更に
向上することにある。
的は、被処理基板上の複数の領域のそれぞれを処理する
際、前記基板上の各領域を順に基板ステージのステツプ
移動によって処理位置に送り込むことによりアライメン
トする位置合せ方法を改良し、アライメント精度を更に
向上することにある。
上述の目的を達成するために、本発明は、被処理基板上
の複数の領域のそれぞれを処理する際、前記基板上の各
領域を順に基板ステージのステツプ移動によって処理位
置に送り込むことによりアライメントする位置合せ方法
において、前記基板(ウエハWF)上の各領域(シヨツト
SH)の中から選ばれた複数のサンプル領域(サンプルシ
ヨツトSS)の設計上の位置を示す設計位置データ(設計
位置Piまたは計測位置qi)を利用して前記基板ステージ
(XYステージXYS)により前記基板を移動させ、前記基
板上のサンプル領域のそれぞれに設けられているアライ
メントマークをアライメントマーク検出器(撮像装置C
M、またはオフアクシススコープOS、またはフオトデイ
テクター)で各サンプル領域ごとに検出し、この検出に
より前記基板ステージで前記基板を前記設計位置データ
を利用して移動させた際の前記基板上のサンプル領域の
それぞれの位置または位置誤差を計測位置データ(計測
位置ti)として計測し、前記基板上のサンプル領域ごと
に求められた前記計測位置データの重み付け値(確から
しさWi)を前記計測位置データの信頼度に応じてサンプ
ル領域ごとに決定し、サンプル領域ごとの前記重み付け
値で重み付けられるサンプル領域ごとの前記計測位置デ
ータのそれぞれを用いて統計演算を行い、この統計演算
の結果を利用して前記基板上のサンプル領域も含む前記
基板上の各領域の少なくとも一つに対する補正位置デー
タ(補正位置i)をこの補正位置データを利用して前
記基板を前記基板ステージにより移動させた際に前記基
板上の前記少なくとも一つの領域が前記処理位置に対し
てアライメントされるように決定し、前記基板上の各領
域を順に処理するために前記基板を前記基板ステージに
よりステツプ移動する際に前記基板ステージの移動を前
記補正位置データを少なくとも利用して制御することを
特徴としている。
の複数の領域のそれぞれを処理する際、前記基板上の各
領域を順に基板ステージのステツプ移動によって処理位
置に送り込むことによりアライメントする位置合せ方法
において、前記基板(ウエハWF)上の各領域(シヨツト
SH)の中から選ばれた複数のサンプル領域(サンプルシ
ヨツトSS)の設計上の位置を示す設計位置データ(設計
位置Piまたは計測位置qi)を利用して前記基板ステージ
(XYステージXYS)により前記基板を移動させ、前記基
板上のサンプル領域のそれぞれに設けられているアライ
メントマークをアライメントマーク検出器(撮像装置C
M、またはオフアクシススコープOS、またはフオトデイ
テクター)で各サンプル領域ごとに検出し、この検出に
より前記基板ステージで前記基板を前記設計位置データ
を利用して移動させた際の前記基板上のサンプル領域の
それぞれの位置または位置誤差を計測位置データ(計測
位置ti)として計測し、前記基板上のサンプル領域ごと
に求められた前記計測位置データの重み付け値(確から
しさWi)を前記計測位置データの信頼度に応じてサンプ
ル領域ごとに決定し、サンプル領域ごとの前記重み付け
値で重み付けられるサンプル領域ごとの前記計測位置デ
ータのそれぞれを用いて統計演算を行い、この統計演算
の結果を利用して前記基板上のサンプル領域も含む前記
基板上の各領域の少なくとも一つに対する補正位置デー
タ(補正位置i)をこの補正位置データを利用して前
記基板を前記基板ステージにより移動させた際に前記基
板上の前記少なくとも一つの領域が前記処理位置に対し
てアライメントされるように決定し、前記基板上の各領
域を順に処理するために前記基板を前記基板ステージに
よりステツプ移動する際に前記基板ステージの移動を前
記補正位置データを少なくとも利用して制御することを
特徴としている。
本発明では、前記信頼度は前記アライメントマークの検
出出力を利用して決定されたり、前記信頼度はフアジイ
推論を利用して決定されると好ましい。また、前記統計
演算は最小自乗法と最小絶対値法の一方に基づくもので
あり、前記重み付け値は前記計測位置データの信頼度が
設定値より低いとき零とされても良い。
出出力を利用して決定されたり、前記信頼度はフアジイ
推論を利用して決定されると好ましい。また、前記統計
演算は最小自乗法と最小絶対値法の一方に基づくもので
あり、前記重み付け値は前記計測位置データの信頼度が
設定値より低いとき零とされても良い。
更に本発明では、前記アライメントマーク検出器はアラ
イメントマーク画像を撮像により得るものであり、前記
アライメントマーク画像に対しては複数のウインドウが
設定され、前記重み付け値は前記ウインドウごとの画像
信号に基づいて求められるマーク位置の分散を利用して
決定されたり、前記アライメントマーク画像はテンプレ
ートマッチングにより処理され、前記重み付け値はテン
プレートマッチングを行なった際のピークマッチ度を利
用して決定されたり、前記アライメントマーク画像に基
づいて前記アライメントマークの形状が判断され、前記
重み付け値は前記アライメントマーク形状の判断結果を
利用して決定されたり、前記アライメントマーク画像に
基づいて前記サンプル領域の回転誤差が求められ、前記
重み付け値は前記回転誤差を利用して決定されたり、前
記器板には原板に形成されているパターンが所定の倍率
で投影され、前記アライメントマーク画像に基づいて投
影倍率誤差が求められ、前記重み付け値は前記投影倍率
誤差を利用して決定されるようにしても良い。
イメントマーク画像を撮像により得るものであり、前記
アライメントマーク画像に対しては複数のウインドウが
設定され、前記重み付け値は前記ウインドウごとの画像
信号に基づいて求められるマーク位置の分散を利用して
決定されたり、前記アライメントマーク画像はテンプレ
ートマッチングにより処理され、前記重み付け値はテン
プレートマッチングを行なった際のピークマッチ度を利
用して決定されたり、前記アライメントマーク画像に基
づいて前記アライメントマークの形状が判断され、前記
重み付け値は前記アライメントマーク形状の判断結果を
利用して決定されたり、前記アライメントマーク画像に
基づいて前記サンプル領域の回転誤差が求められ、前記
重み付け値は前記回転誤差を利用して決定されたり、前
記器板には原板に形成されているパターンが所定の倍率
で投影され、前記アライメントマーク画像に基づいて投
影倍率誤差が求められ、前記重み付け値は前記投影倍率
誤差を利用して決定されるようにしても良い。
更に本発明では、i番目のサンプル領域の前記計測位置
データと前記補正位置データの残差をX,Y方向のそれぞ
れに関してRix,Riyとし、i番目のサンプル領域の前記
計測位置データに対する重み付け値をX,Y方向のそれぞ
れに関してWix,Wiyとする際、{Wix×(Rix)2+Wiy×
(Riy)2}の総和が最小になるように前記補正位置デ
ータを算出するための関数を決定したり、i番目のサン
プル領域の前記計測位置データと前記補正位置データの
残差をX,Y方向のそれぞれに関してRix,Riyとし、i番目
のサンプル領域の前記計測位置データに対する重み付け
値をX,Y方向のそれぞれに関してWix,Wiyとする際、{W
ix×|Rix|+Wiy×|Riy|}の総和が最小になるように前
記補正位置データを算出するための関数を決定するよう
にしても良い。
データと前記補正位置データの残差をX,Y方向のそれぞ
れに関してRix,Riyとし、i番目のサンプル領域の前記
計測位置データに対する重み付け値をX,Y方向のそれぞ
れに関してWix,Wiyとする際、{Wix×(Rix)2+Wiy×
(Riy)2}の総和が最小になるように前記補正位置デ
ータを算出するための関数を決定したり、i番目のサン
プル領域の前記計測位置データと前記補正位置データの
残差をX,Y方向のそれぞれに関してRix,Riyとし、i番目
のサンプル領域の前記計測位置データに対する重み付け
値をX,Y方向のそれぞれに関してWix,Wiyとする際、{W
ix×|Rix|+Wiy×|Riy|}の総和が最小になるように前
記補正位置データを算出するための関数を決定するよう
にしても良い。
本発明では、このような特徴により、被処理基板上の複
数の領域のそれぞれを処理する際、前記基板上の各領域
を順に基板ステージのステツプ移動によって処理位置に
送り込むことによりアライメントする位置合せ方法にお
いて、前記基板上の各領域を順に処理するために前記基
板を前記基板ステージによりステツプ移動する際に前記
基板ステージの移動を制御するために少なくとも利用さ
れる補正位置データを、信頼度が高いと思われる計測位
置データがより強い影響を与えるようにして決定するこ
とになる。このため本発明では、このような位置合せ方
法において、基板上の各領域をより高精度にアライメン
トすることが可能となる。
数の領域のそれぞれを処理する際、前記基板上の各領域
を順に基板ステージのステツプ移動によって処理位置に
送り込むことによりアライメントする位置合せ方法にお
いて、前記基板上の各領域を順に処理するために前記基
板を前記基板ステージによりステツプ移動する際に前記
基板ステージの移動を制御するために少なくとも利用さ
れる補正位置データを、信頼度が高いと思われる計測位
置データがより強い影響を与えるようにして決定するこ
とになる。このため本発明では、このような位置合せ方
法において、基板上の各領域をより高精度にアライメン
トすることが可能となる。
以下、本発明を図に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明に係わるステツプアンドリピートタイ
プの半導体製造用露光装置、所謂ステツパの一実施例を
示すものである。この図において、RTは半導体素子製造
用のパターンPTが形成されているレチクル、WFは多数の
シヨツトSHを有する半導体ウエハ、LNはレチクルRT上の
パターンPTをウエハWFの一つのシヨツトSHに縮小投影す
る投影レンズ、CUはステツパ全体を制御する制御ユニッ
ト、CSは位置合せデータや、露光データ等の必要な情報
を制御ユニットCUに入力するためのコンソールである。
プの半導体製造用露光装置、所謂ステツパの一実施例を
示すものである。この図において、RTは半導体素子製造
用のパターンPTが形成されているレチクル、WFは多数の
シヨツトSHを有する半導体ウエハ、LNはレチクルRT上の
パターンPTをウエハWFの一つのシヨツトSHに縮小投影す
る投影レンズ、CUはステツパ全体を制御する制御ユニッ
ト、CSは位置合せデータや、露光データ等の必要な情報
を制御ユニットCUに入力するためのコンソールである。
制御ユニットCUは複数のコンピユータ、メモリー、画像
処理装置、XYステージ制御装置等を有している。また、
撮像装置CMの画像出力から、撮像しているマークの位置
ずれ量、及び特徴量(信頼度)を検出するために、第2
図に示す如く、撮像装置CMからの各画素信号を量子化す
るA/D変換装置21、A/D変換装置21からの量子化された画
層信号を所定方向に積算する積算装置22、積算装置22で
積算された信号からマークの位置ずれ量を検出する位置
検出装置23、この位置検出装置23で検出された位置ずれ
量の特徴量(信頼度)を抽出する特徴量抽出装置24を有
している。この構成については後程詳細に説明する。
処理装置、XYステージ制御装置等を有している。また、
撮像装置CMの画像出力から、撮像しているマークの位置
ずれ量、及び特徴量(信頼度)を検出するために、第2
図に示す如く、撮像装置CMからの各画素信号を量子化す
るA/D変換装置21、A/D変換装置21からの量子化された画
層信号を所定方向に積算する積算装置22、積算装置22で
積算された信号からマークの位置ずれ量を検出する位置
検出装置23、この位置検出装置23で検出された位置ずれ
量の特徴量(信頼度)を抽出する特徴量抽出装置24を有
している。この構成については後程詳細に説明する。
レチクルRTは制御ユニットCUからの指令に従い、X,Y,θ
方向に移動するレチクルステージRSに吸着保持されてい
る。レチクルRTはレチクルRTを投影レンズLNに対して所
定の位置関係にアライメントする際に使用されるレチク
ルアライメントマークRAMR,RAMLと、レチクルRTとウエ
ハWF上のシヨツトSHの位置関係を検出する際に使用され
るレチクルマークRMR,RMLを有している。
方向に移動するレチクルステージRSに吸着保持されてい
る。レチクルRTはレチクルRTを投影レンズLNに対して所
定の位置関係にアライメントする際に使用されるレチク
ルアライメントマークRAMR,RAMLと、レチクルRTとウエ
ハWF上のシヨツトSHの位置関係を検出する際に使用され
るレチクルマークRMR,RMLを有している。
レチクルセツトマークRSMR,RSMLは投影レンズLNに対し
て所定の位置関係となるように、投影レンズLNの鏡筒に
固定された部材上に形成されている。投影レンズLNに対
するレチクルRTのアライメントは、マークRAMRとマーク
RSMRの組と、マークRAMLとマークRSMLの組を撮像装置CM
で重ねて撮像し、この時の画像出力から検出される両者
の位置ずれ量が所定の許容値内となるように、レチクル
ステージRSを制御ユニットCUが指導させて行われる。
て所定の位置関係となるように、投影レンズLNの鏡筒に
固定された部材上に形成されている。投影レンズLNに対
するレチクルRTのアライメントは、マークRAMRとマーク
RSMRの組と、マークRAMLとマークRSMLの組を撮像装置CM
で重ねて撮像し、この時の画像出力から検出される両者
の位置ずれ量が所定の許容値内となるように、レチクル
ステージRSを制御ユニットCUが指導させて行われる。
ウエハWFはウエハステージWSに吸着保持されている。ウ
エハステージWSはXYステージXYSに対してウエハWFをZ,
θ方向に移動する。MX,MYはXYステージXYSをX,Y方向に
移動するモータ、MRX,MRYはXYステージXYSに固定されて
いるミラー、IFX,IFYはレーザー干渉計で、ウエハWFを
X,Y方向に移動するためのXYステージXYSは、レーザー干
渉計IFX,IFYとミラーMRX,MRYによってXY座標上の位置が
常に監視されると共に、モータMX,MYによって制御ユニ
ツトCUから指令された位置に移動する。制御ユニツトCU
は移動終了後もレーザー干渉計IFX,IFYの出力に基づい
てXYステージXYSを指定位置に保持する。
エハステージWSはXYステージXYSに対してウエハWFをZ,
θ方向に移動する。MX,MYはXYステージXYSをX,Y方向に
移動するモータ、MRX,MRYはXYステージXYSに固定されて
いるミラー、IFX,IFYはレーザー干渉計で、ウエハWFを
X,Y方向に移動するためのXYステージXYSは、レーザー干
渉計IFX,IFYとミラーMRX,MRYによってXY座標上の位置が
常に監視されると共に、モータMX,MYによって制御ユニ
ツトCUから指令された位置に移動する。制御ユニツトCU
は移動終了後もレーザー干渉計IFX,IFYの出力に基づい
てXYステージXYSを指定位置に保持する。
第3図にウエハWFを詳細に示す。ウエハWF上には、既に
前の露光工程により、多数のパターン(シヨツトSH)が
概略X,Y方向に並んで形成されていると共に、ウエハア
ライメントマークWAML,WAMRが形成されている。また、
各シヨツトSHにはウエハマークWML,WMRがマーク間距離M
Sで設けられている。なお、ウエハWFがウエハステージW
S上に第1図の如く吸着保持された際のウエハアライメ
ントマークWAML,WAMRのXY座標における設計上の位置、
各シヨツトSHのXY座標における設計上の位置、及び各シ
ヨツトSHのウエハマークWML,WMRのXY座標における設計
上の位置と、マーク間距離MSの設計値は、それぞれ、予
めコンソールCSから制御ユニツトCUに入力されている。
前の露光工程により、多数のパターン(シヨツトSH)が
概略X,Y方向に並んで形成されていると共に、ウエハア
ライメントマークWAML,WAMRが形成されている。また、
各シヨツトSHにはウエハマークWML,WMRがマーク間距離M
Sで設けられている。なお、ウエハWFがウエハステージW
S上に第1図の如く吸着保持された際のウエハアライメ
ントマークWAML,WAMRのXY座標における設計上の位置、
各シヨツトSHのXY座標における設計上の位置、及び各シ
ヨツトSHのウエハマークWML,WMRのXY座標における設計
上の位置と、マーク間距離MSの設計値は、それぞれ、予
めコンソールCSから制御ユニツトCUに入力されている。
また、この第3図において、斜線または塗りつぶしを施
したシヨツトは、後に述べるように、レクチルRTとウエ
ハWFの各シヨツトSHの位置合せのための位置ずれ量の計
測対象となるサンプルシヨツトを示す。以下の説明で
は、斜線を施したシヨツトSHを予備サンプルシヨツトSS
1,SS3,SS5,SS7と呼び、斜線または塗りつぶしを施した
シヨツトSHをサンプルシヨツトSS1〜SS8と呼び、他のシ
ヨツトと区別する。また、各サンプルシヨツトSS1〜SS8
の位置は、前述のマークの場合と同様にコンソールCSか
ら制御ユニツトCUに入力されている。
したシヨツトは、後に述べるように、レクチルRTとウエ
ハWFの各シヨツトSHの位置合せのための位置ずれ量の計
測対象となるサンプルシヨツトを示す。以下の説明で
は、斜線を施したシヨツトSHを予備サンプルシヨツトSS
1,SS3,SS5,SS7と呼び、斜線または塗りつぶしを施した
シヨツトSHをサンプルシヨツトSS1〜SS8と呼び、他のシ
ヨツトと区別する。また、各サンプルシヨツトSS1〜SS8
の位置は、前述のマークの場合と同様にコンソールCSか
ら制御ユニツトCUに入力されている。
第1図に戻って、OSはウエハWF上のウエハアライメント
マークWAML,WAMRのXY座標上の位置を検出するために、
ウエハアライメントマークWAML,WAMRを撮像するオフア
クシススコープで、オフアクシススコープOSは投影レン
ズLNに対して所定の位置関係を維持するように強固に固
定されている。ILは投影レンズを介してレクチルRTのパ
ターンPTをウエハWFのシヨツトSHに焼付ける際に、焼付
波長の光でレクチルRTを照明するための照明装置、SHT
は焼付時の露光量を制御するためのシヤツターで、これ
らも制御ユニツトCUからの指令に従って動作する。
マークWAML,WAMRのXY座標上の位置を検出するために、
ウエハアライメントマークWAML,WAMRを撮像するオフア
クシススコープで、オフアクシススコープOSは投影レン
ズLNに対して所定の位置関係を維持するように強固に固
定されている。ILは投影レンズを介してレクチルRTのパ
ターンPTをウエハWFのシヨツトSHに焼付ける際に、焼付
波長の光でレクチルRTを照明するための照明装置、SHT
は焼付時の露光量を制御するためのシヤツターで、これ
らも制御ユニツトCUからの指令に従って動作する。
LSは焼付波長と略同じ波長のレーザー光を発生するレー
ザ光源で、投影レンズを介したレチクルRTのパターンPT
とウエハWFのシヨツトSHの位置ずれ量を検出するため
に、撮像装置CMがレチクルマークRMLとウエハマークWML
の組と、レチクルマークRMRとウエハマークWMRの組で各
マークを重ねて撮像する際、各マークを照明するために
利用される。レーザ光源LSからのレーザー光は拡散板DP
で拡散、平均化された後、各マークの照明光として利用
される。LSHはレーザー光が不要なとき、例えばXYステ
ージXYSをステツプ移動しているとき、レーザ光源LSら
のレーザー光がウエハWFに到達しないようにレーザー光
を遮断するためのシヤツターである。
ザ光源で、投影レンズを介したレチクルRTのパターンPT
とウエハWFのシヨツトSHの位置ずれ量を検出するため
に、撮像装置CMがレチクルマークRMLとウエハマークWML
の組と、レチクルマークRMRとウエハマークWMRの組で各
マークを重ねて撮像する際、各マークを照明するために
利用される。レーザ光源LSからのレーザー光は拡散板DP
で拡散、平均化された後、各マークの照明光として利用
される。LSHはレーザー光が不要なとき、例えばXYステ
ージXYSをステツプ移動しているとき、レーザ光源LSら
のレーザー光がウエハWFに到達しないようにレーザー光
を遮断するためのシヤツターである。
このような構成による位置ずれ量の検出は以下のように
なる。なお、以下の説明では、第1図に矢印で示す正面
方向に関して、右手方向を右方向、左手方向を左方向と
呼ぶ。
なる。なお、以下の説明では、第1図に矢印で示す正面
方向に関して、右手方向を右方向、左手方向を左方向と
呼ぶ。
レーザ光源LSから射出されたレーザー光は、拡散板DPに
よって拡散された後、ポリゴンミラーPMによって走査さ
れる。この後、fθレンズθにより等速走査に変換さ
れ、ビームスプリツタBSを通り、ダハプリズムDAPによ
り左右に分割される。左方向に分割されたレーザー光は
右対物ミラーAMRによってレチクルRT上方からレチクル
マークRMRを含む領域に照射される。レチクルRTを透過
したレーザー光は、縮小投影レンズLNから、シヨツト右
側のウエハマークWMRを含む領域に照射される。ウエハ
マークWMRを含む領域からの反射光は、前記と逆の光路
をたどって投影レンズLN、レチクルマークRNRを含む領
域を経た後、ダハプリズムDAPに達する。同様に、ダハ
プリズムDAPによって右方向に分割されたレーザー光も
左対物ミラーAMLからレチクルマークRMLを含む領域に照
射された後、同様の光路を通りウエハマークWMLを含む
領域からの反射光がダハプリズムDAPに戻る。ダハプリ
ズムDAPにて左右のレーザー光がそろえられた後、ビー
ムスプリツタBSを通過し、エレクタELで拡大されて、第
4図に示す画像として撮像装置CMの撮像面に結像され
る。撮像装置に結像されるウエハマークWML,WMRの像は
その撮像面で65倍となるようにエレクタEL等で拡散され
ている。また、撮像装置CMは、例えばITVカメラや2次
元イメージセンサ等の光電変換装置であり、撮像したレ
チクルマークRSL,RSRとウエハマークWML,WMRの像を2次
元の電気信号に変換する。
よって拡散された後、ポリゴンミラーPMによって走査さ
れる。この後、fθレンズθにより等速走査に変換さ
れ、ビームスプリツタBSを通り、ダハプリズムDAPによ
り左右に分割される。左方向に分割されたレーザー光は
右対物ミラーAMRによってレチクルRT上方からレチクル
マークRMRを含む領域に照射される。レチクルRTを透過
したレーザー光は、縮小投影レンズLNから、シヨツト右
側のウエハマークWMRを含む領域に照射される。ウエハ
マークWMRを含む領域からの反射光は、前記と逆の光路
をたどって投影レンズLN、レチクルマークRNRを含む領
域を経た後、ダハプリズムDAPに達する。同様に、ダハ
プリズムDAPによって右方向に分割されたレーザー光も
左対物ミラーAMLからレチクルマークRMLを含む領域に照
射された後、同様の光路を通りウエハマークWMLを含む
領域からの反射光がダハプリズムDAPに戻る。ダハプリ
ズムDAPにて左右のレーザー光がそろえられた後、ビー
ムスプリツタBSを通過し、エレクタELで拡大されて、第
4図に示す画像として撮像装置CMの撮像面に結像され
る。撮像装置に結像されるウエハマークWML,WMRの像は
その撮像面で65倍となるようにエレクタEL等で拡散され
ている。また、撮像装置CMは、例えばITVカメラや2次
元イメージセンサ等の光電変換装置であり、撮像したレ
チクルマークRSL,RSRとウエハマークWML,WMRの像を2次
元の電気信号に変換する。
第4図は撮像装置CMに結像したレチクルマークRSL,RSR
とウエハマークWSL,WSRを含む領域の説明図である。こ
の図では、以降の説明のために、先に説明したレチクル
マークRML,RMRとウエハマークWML,WMRのそれぞれを更に
詳細に規定している。この図において、レチクルマーク
RMLはRMLX,RMLYと示され、レチクルマークRMRはRMRX,RM
RYと示され、ウエハマークWMLはWMLX,WMLYと示され、ウ
エハマークWMRはWMRX,WMRYと示されている。第4図の左
半分は、シヨツトSHの左側のマークWMLX,WMLYとレチク
ルRTの右側のマークRMLX,RMLYの像を示し、右半分はシ
ヨツトSHの右側のマークWMRX,WMRYとレチクルRTの左側
のマークRMRX,RMRYの像を示す。第4図でレチクルマー
クRMLX,RMLY,RMRX,RMRYの像が黒く見えるのは、ウエハW
Fからの反射光によりレチクルRTを裏面から照射し、そ
の透過光を撮像装置CMが撮像しているためである。
とウエハマークWSL,WSRを含む領域の説明図である。こ
の図では、以降の説明のために、先に説明したレチクル
マークRML,RMRとウエハマークWML,WMRのそれぞれを更に
詳細に規定している。この図において、レチクルマーク
RMLはRMLX,RMLYと示され、レチクルマークRMRはRMRX,RM
RYと示され、ウエハマークWMLはWMLX,WMLYと示され、ウ
エハマークWMRはWMRX,WMRYと示されている。第4図の左
半分は、シヨツトSHの左側のマークWMLX,WMLYとレチク
ルRTの右側のマークRMLX,RMLYの像を示し、右半分はシ
ヨツトSHの右側のマークWMRX,WMRYとレチクルRTの左側
のマークRMRX,RMRYの像を示す。第4図でレチクルマー
クRMLX,RMLY,RMRX,RMRYの像が黒く見えるのは、ウエハW
Fからの反射光によりレチクルRTを裏面から照射し、そ
の透過光を撮像装置CMが撮像しているためである。
撮像装置によって2次元の電気信号に変換された画像
は、第2図に示すA/D変換装置21によってデジタル化、
例えば2値化され、撮像面の各画素の位置に対応したxy
アドレスを持つ画像メモリに格納される。画像メモリに
格納された画像の内容は第4図の横方向にXアドレス
(座標)を、縦方向にYアドレス(座標)をふったもの
に相当する。
は、第2図に示すA/D変換装置21によってデジタル化、
例えば2値化され、撮像面の各画素の位置に対応したxy
アドレスを持つ画像メモリに格納される。画像メモリに
格納された画像の内容は第4図の横方向にXアドレス
(座標)を、縦方向にYアドレス(座標)をふったもの
に相当する。
ずれ量計算は第4図の4組のマーク画像について各々独
立に行われる。即ち、レチクルマークRMLXとウエハマー
クWMLX画面内位置の差から対物ミラーAMLを介した左視
野X方向のずれ量Dlxを、レチクルマークRMLYウエハマ
ークWMLYから同様に左視野Y方向のずれ量Dlyを、レチ
クルマークRMRXとウエハマークWMRXから対物ミラーAMR
を介した右視野X方向のずれ量Drxを、レチクルマークR
MRYとウエハマークWMRYから右視野Y方向ずれ量Dryをそ
れぞれ求めている。各々のずれ量計測は、XY座標での計
測値の差こそあれ、それ以外は同様であるため、以後左
視野X方向の計測を例にとって説明する。
立に行われる。即ち、レチクルマークRMLXとウエハマー
クWMLX画面内位置の差から対物ミラーAMLを介した左視
野X方向のずれ量Dlxを、レチクルマークRMLYウエハマ
ークWMLYから同様に左視野Y方向のずれ量Dlyを、レチ
クルマークRMRXとウエハマークWMRXから対物ミラーAMR
を介した右視野X方向のずれ量Drxを、レチクルマークR
MRYとウエハマークWMRYから右視野Y方向ずれ量Dryをそ
れぞれ求めている。各々のずれ量計測は、XY座標での計
測値の差こそあれ、それ以外は同様であるため、以後左
視野X方向の計測を例にとって説明する。
第5図(a)は第4図の左側上部の1組のマークRMLX,W
MLXを表わす。シヨツトSH内のパターンとレチクルRTの
パターンPTの重ね合せにおいて、前述の各組のマーク
は、正確にパターンの重ね合せが行われたときに、相対
ずれ量が0となるように設計されている。即ち、第5図
(a)において、レチクルマークRMLXの左マーク分の撮
像面内位置をPRL、右マーク成分の際像面内位置をPRR、
ウエハマークWMLXの撮像面内位置をPWMとすれば、ずれ
量D1xは、 となる。
MLXを表わす。シヨツトSH内のパターンとレチクルRTの
パターンPTの重ね合せにおいて、前述の各組のマーク
は、正確にパターンの重ね合せが行われたときに、相対
ずれ量が0となるように設計されている。即ち、第5図
(a)において、レチクルマークRMLXの左マーク分の撮
像面内位置をPRL、右マーク成分の際像面内位置をPRR、
ウエハマークWMLXの撮像面内位置をPWMとすれば、ずれ
量D1xは、 となる。
次に、この各位置PRL,PRR,PWMの算出方法について述べ
る。第5図(a)のWk(k=1〜n)は撮像面上で設定
される2次元のウインドウを表わす。第2図に示す積算
装置22は、この2次元のウインドウWkのそれぞれで、ず
れ量を検出する方向(この場合はX方向)に直角な方向
(この場合はY方向)にA/D変換装置21からの各画素値
を積算し、1次元の積算波形Sk(x)を得る。画面メモ
リ上の画素データの値をP(X,Y)とし、ウインドウWk
のY方向の範囲をYk1≦Y≦Yk2とすれば、Sk(x)は と表される。実際には第5図(a)に示すようにn個の
ウインドウWkを設定し、各々のウインドウWkに関して第
5図(b)に示すような投影積算波形を得ている。撮像
した画像においては、レチクルマークRMLX及びウエハマ
ークWMLXのエツジ信号部分は、他の部分に比べてコント
ラストが急激に変化するため、積算波形Sk(x)は、積
算方向に直角な方向(X方向)のコントラストが強調さ
れ、S/Nが高められるので、該信号部分には急峻なピー
クや落込みが観測される。
る。第5図(a)のWk(k=1〜n)は撮像面上で設定
される2次元のウインドウを表わす。第2図に示す積算
装置22は、この2次元のウインドウWkのそれぞれで、ず
れ量を検出する方向(この場合はX方向)に直角な方向
(この場合はY方向)にA/D変換装置21からの各画素値
を積算し、1次元の積算波形Sk(x)を得る。画面メモ
リ上の画素データの値をP(X,Y)とし、ウインドウWk
のY方向の範囲をYk1≦Y≦Yk2とすれば、Sk(x)は と表される。実際には第5図(a)に示すようにn個の
ウインドウWkを設定し、各々のウインドウWkに関して第
5図(b)に示すような投影積算波形を得ている。撮像
した画像においては、レチクルマークRMLX及びウエハマ
ークWMLXのエツジ信号部分は、他の部分に比べてコント
ラストが急激に変化するため、積算波形Sk(x)は、積
算方向に直角な方向(X方向)のコントラストが強調さ
れ、S/Nが高められるので、該信号部分には急峻なピー
クや落込みが観測される。
第2図に示す位置検出装置23は、上述の積算波形S
k(x)から各々のマーク位置PRL,PRR,PWMを検出してい
る。位置検出装置23においては、第5図(b)の各積算
波形S1(x)〜Sn(x)について同一の処理が行われ
る。以下の説明では、任意の積算波形S(x)を例にと
っている。マーク位置検出は、レクチルマーク位置PRL,
PRRの検出処理と、ウエハマーク位置PWMの検出処理とに
分けられる。また、その各マーク位置の検出処理は、粗
位置を求める処理と精密位置を求める処理とに分けられ
ている。
k(x)から各々のマーク位置PRL,PRR,PWMを検出してい
る。位置検出装置23においては、第5図(b)の各積算
波形S1(x)〜Sn(x)について同一の処理が行われ
る。以下の説明では、任意の積算波形S(x)を例にと
っている。マーク位置検出は、レクチルマーク位置PRL,
PRRの検出処理と、ウエハマーク位置PWMの検出処理とに
分けられる。また、その各マーク位置の検出処理は、粗
位置を求める処理と精密位置を求める処理とに分けられ
ている。
粗位置を求める処理は、ウエハマーク位置検出、レチク
ルマーク位置検出とも、テンプレートマツチング法を用
いている。先ず、ウエハマークWMLXの位置PWMの検出を
説明する。積算して得られた理想波形を第6図(a)に
示すS(x)とし、テンプレートを第6図(b)に示す
P(x)とすると、下式で示すマツチング評価式によ
り、任意の点xkにおけるマツチ度E(Xk)が得られる。
ルマーク位置検出とも、テンプレートマツチング法を用
いている。先ず、ウエハマークWMLXの位置PWMの検出を
説明する。積算して得られた理想波形を第6図(a)に
示すS(x)とし、テンプレートを第6図(b)に示す
P(x)とすると、下式で示すマツチング評価式によ
り、任意の点xkにおけるマツチ度E(Xk)が得られる。
上式中のパラメータa,bは、テンプレータの有効範囲を
意味し、S(x)の特徴に対応して、テンプレートの特
徴を調整するためのものである。任意の点xkに対するマ
ツチ度E(xk)の値は、第6図(c)に示すようにウエ
ハマークWMLの粗位置にピークを持つこととなる。マツ
チ度E(xk)がピークとなるxk座標値をxp、その時のピ
ーク値をピークマツチ度E(xp)とする。実際には、半
導体製造工程あるいはレジスト膜厚等の関係で、積算波
形がS(x)のようになるとは限らない。このため、現
実には数種類のテンプレートを用いて、同様の処理を行
い、各々のマツチ度を計算して最大のものを採用してい
る。第6図(b)以外の代表的なテンプレートを第6図
(d)〜(f)に示す。精密なマーク位置検出は、採用
したマツチ度関数E(xk)について、位置xpまわりの数
点の重心計算により決定している。あるいは、E(xk)
を曲線近似し、近似曲線のピーク値から決定してもよ
い。
意味し、S(x)の特徴に対応して、テンプレートの特
徴を調整するためのものである。任意の点xkに対するマ
ツチ度E(xk)の値は、第6図(c)に示すようにウエ
ハマークWMLの粗位置にピークを持つこととなる。マツ
チ度E(xk)がピークとなるxk座標値をxp、その時のピ
ーク値をピークマツチ度E(xp)とする。実際には、半
導体製造工程あるいはレジスト膜厚等の関係で、積算波
形がS(x)のようになるとは限らない。このため、現
実には数種類のテンプレートを用いて、同様の処理を行
い、各々のマツチ度を計算して最大のものを採用してい
る。第6図(b)以外の代表的なテンプレートを第6図
(d)〜(f)に示す。精密なマーク位置検出は、採用
したマツチ度関数E(xk)について、位置xpまわりの数
点の重心計算により決定している。あるいは、E(xk)
を曲線近似し、近似曲線のピーク値から決定してもよ
い。
レチクルマークRMLXの各マーク成分の位置PRL,PRRの粗
検出処理も同様なテンプレートマツチング処理である
が、特に2本のレチクルマーク成分(第4図参照)の間
隔が概略一定値をとることを利用して、一定の間隔でテ
ンプレートパラメータ−b〜−aとa〜bを定めてい
る。位置PRL,PRRの精密検出は、テンプレートマツチン
グで求まった2本のレチクルマーク成分の中心位置から
各々のレチクルマーク位置を算出した後、左右各々のレ
チクルマーク成分の算出された粗位置のまわりに積算波
形S(x)の重心計算を行う。
検出処理も同様なテンプレートマツチング処理である
が、特に2本のレチクルマーク成分(第4図参照)の間
隔が概略一定値をとることを利用して、一定の間隔でテ
ンプレートパラメータ−b〜−aとa〜bを定めてい
る。位置PRL,PRRの精密検出は、テンプレートマツチン
グで求まった2本のレチクルマーク成分の中心位置から
各々のレチクルマーク位置を算出した後、左右各々のレ
チクルマーク成分の算出された粗位置のまわりに積算波
形S(x)の重心計算を行う。
位置検出装置23は、このようにして各ウインドウWkごと
に第5図(b)に示すレチクルマーク位置PRLk,PRRkと
ウエハマーク位置PWMkを求めた後、各ウインドウWkごと
にレチクルマークRMLXとウエハマークWMLXの位置ずれ量
D1xkを前述の演算式を用いた演算により求め、各ウイン
ドウWkごとの位置ずれ量D1xkの平均値を、以下の式で示
すように、レチクルマークRMLXとウエハマークWMLXの位
置ずれ量D1xとして求める。また、同様な処理により、
レチクルマークRMLYとウエハマークWMLYの各ウインドウ
Wkごとの位置ずれ量D1ykから位置ずれ量D1yを、レチク
ルマークRMRXとウエハマークWMRXの各ウインドウWkごと
の位置ずれ量Drxkから位置ずれ量Drxを、レチクルマー
クRMRYとウエハマークWMRYの各ウインドウWkごとの位置
ずれ量Drykから位置ずれ量Dryを求める。
に第5図(b)に示すレチクルマーク位置PRLk,PRRkと
ウエハマーク位置PWMkを求めた後、各ウインドウWkごと
にレチクルマークRMLXとウエハマークWMLXの位置ずれ量
D1xkを前述の演算式を用いた演算により求め、各ウイン
ドウWkごとの位置ずれ量D1xkの平均値を、以下の式で示
すように、レチクルマークRMLXとウエハマークWMLXの位
置ずれ量D1xとして求める。また、同様な処理により、
レチクルマークRMLYとウエハマークWMLYの各ウインドウ
Wkごとの位置ずれ量D1ykから位置ずれ量D1yを、レチク
ルマークRMRXとウエハマークWMRXの各ウインドウWkごと
の位置ずれ量Drxkから位置ずれ量Drxを、レチクルマー
クRMRYとウエハマークWMRYの各ウインドウWkごとの位置
ずれ量Drykから位置ずれ量Dryを求める。
第2図に示す特徴量抽出装置24は、マーク検出位置の確
からしさ、即ち、位置検出装置23で求められた位置ずれ
量Dlx,Dly,Drx,Dryの確からしさ(信頼度)の評価量と
して、各位置ずれ量Dlx,Dly,Drx,Dryに対応して、
(1)各ウインドウWkごとのピークマツチ度E
lxk(Xp),Elyk(Xp),Elxk(Xp),Eryk(Xp)の平均値
Plx,Ply,Prx,Pryを、 で求め、(2)各ウインドウWkごとの位置ずれ量Dlxk,D
lyk,Drxk,Drykの分散σlx,σly,σrx,σryを、 で求め、(3)各ウインドウWkごとのレチクルマーク成
分の間隔RSlxk,RSlyk,RSryk,RSrykの平均値RSlx,RSly,R
Srx,RSry(第4図参照)の各サンプルシヨツトSSi(第
3図参照)間の偏差ΔRSilx,ΔRSily,ΔRSirx,ΔRSiry
を、i=1〜n、nを計測対象となったサンプルシヨツ
ト数として、 で求めている。なお、間隔RSlxk,RSlyk,RSrxk,RSrykは
先に説明した各ウインドウWkごとのレチクルマーク成分
の位置PRLk,PRRkの差によって求められる。
からしさ、即ち、位置検出装置23で求められた位置ずれ
量Dlx,Dly,Drx,Dryの確からしさ(信頼度)の評価量と
して、各位置ずれ量Dlx,Dly,Drx,Dryに対応して、
(1)各ウインドウWkごとのピークマツチ度E
lxk(Xp),Elyk(Xp),Elxk(Xp),Eryk(Xp)の平均値
Plx,Ply,Prx,Pryを、 で求め、(2)各ウインドウWkごとの位置ずれ量Dlxk,D
lyk,Drxk,Drykの分散σlx,σly,σrx,σryを、 で求め、(3)各ウインドウWkごとのレチクルマーク成
分の間隔RSlxk,RSlyk,RSryk,RSrykの平均値RSlx,RSly,R
Srx,RSry(第4図参照)の各サンプルシヨツトSSi(第
3図参照)間の偏差ΔRSilx,ΔRSily,ΔRSirx,ΔRSiry
を、i=1〜n、nを計測対象となったサンプルシヨツ
ト数として、 で求めている。なお、間隔RSlxk,RSlyk,RSrxk,RSrykは
先に説明した各ウインドウWkごとのレチクルマーク成分
の位置PRLk,PRRkの差によって求められる。
また、特徴量抽出装置24は、評価量として、(4)各サ
ンプルシヨツトSSi間のシヨツト(チツプ)倍率偏差ΔM
agiを、i番目のサンプルシヨツトのシヨツト倍率Magi
をそのシヨツトに関して求められた位置ずれ量Dlx,Drx
の差と定義して、同様に で求め、(5)各サンプルシヨツトSSi間のシヨツト
(チツプ)回転角偏差Δθiを,i番目のサンプルシヨツ
トのシヨツト回転角θiをそのシヨツトに関して求めら
れた位置ずれ量Dly,Dryの差と定義して、 で求める。
ンプルシヨツトSSi間のシヨツト(チツプ)倍率偏差ΔM
agiを、i番目のサンプルシヨツトのシヨツト倍率Magi
をそのシヨツトに関して求められた位置ずれ量Dlx,Drx
の差と定義して、同様に で求め、(5)各サンプルシヨツトSSi間のシヨツト
(チツプ)回転角偏差Δθiを,i番目のサンプルシヨツ
トのシヨツト回転角θiをそのシヨツトに関して求めら
れた位置ずれ量Dly,Dryの差と定義して、 で求める。
次に、特徴量抽出装置24は、上述の(1)〜(5)で設
定した評価量を用いて、位置検出装置23が検出した各サ
ンプルシヨツトSSiにおける位置ずれ量Dilx,Dily,Dirx,
Diryの確からしさを評価するが、この説明の前に、上述
の(1)〜(5)で設定した評価量の意味合いを簡単に
説明する。
定した評価量を用いて、位置検出装置23が検出した各サ
ンプルシヨツトSSiにおける位置ずれ量Dilx,Dily,Dirx,
Diryの確からしさを評価するが、この説明の前に、上述
の(1)〜(5)で設定した評価量の意味合いを簡単に
説明する。
先ず、上述の(1)について、マーク上にノイズがある
場合(第7図)と、ウエハマーク上にレジスト塗布ムラ
がある場合(第8図)と、ウエハマークのエツジのテー
パ角が非対称な場合(第9図)を例にして説明する。
場合(第7図)と、ウエハマーク上にレジスト塗布ムラ
がある場合(第8図)と、ウエハマークのエツジのテー
パ角が非対称な場合(第9図)を例にして説明する。
第7図(a)は撮像装置CMの撮像面上に結像されたウエ
ハマークWMLxを示す図で、この図においては、DAはウエ
ハマークWMLX上のゴミによるノイズ、NOは前段のウエハ
プロセスによって生じている粗面ノイズ、Sは光源LSか
らのレーザ光の干渉によって生じている干渉縞ノイズを
それぞれ示している。また、第7図(b)はこの時の積
算波形S(x)を、第7図(c)はこの時のピークマツ
チ度E(xk)を示している。これらの図から明らかなよ
うに、第7図(a)のような場合には、第7図(c)に
示す位置Xpは第6図(c)に示す理想的な条件の時の位
置XEIに対してずれる。また、そのときのピークマツチ
度E(xk)は2つのピークを待つと共に、そのピーク度
E(xp)は第6図(c)に示す理想的な条件の時のピー
クマツチ度EIに比して低くなる。従って、第7図(a)
のような場合には、求められたマーク検出位置の確から
しさは低く、その確からしさはピークマツチ度に関連し
て変化する。
ハマークWMLxを示す図で、この図においては、DAはウエ
ハマークWMLX上のゴミによるノイズ、NOは前段のウエハ
プロセスによって生じている粗面ノイズ、Sは光源LSか
らのレーザ光の干渉によって生じている干渉縞ノイズを
それぞれ示している。また、第7図(b)はこの時の積
算波形S(x)を、第7図(c)はこの時のピークマツ
チ度E(xk)を示している。これらの図から明らかなよ
うに、第7図(a)のような場合には、第7図(c)に
示す位置Xpは第6図(c)に示す理想的な条件の時の位
置XEIに対してずれる。また、そのときのピークマツチ
度E(xk)は2つのピークを待つと共に、そのピーク度
E(xp)は第6図(c)に示す理想的な条件の時のピー
クマツチ度EIに比して低くなる。従って、第7図(a)
のような場合には、求められたマーク検出位置の確から
しさは低く、その確からしさはピークマツチ度に関連し
て変化する。
第8図(a)はウエハマークWMLx上でレジストRの塗布
ムラがある場合のウエハWFの断面を示している。この図
のような場合、ウエハマークWMLxに対する積算波形S
(x)は第8図(b)に示すような歪のある形状とな
る。このような歪のある波形S(x)と第6図(b)に
示すテンプレートP(x)のマツチング度E(xk)に
は、第8図(c)に示すような歪が発生する。また、こ
の時のピークマツチング度E(xp)は、第6図(c)に
示す理想的な条件の時のピークマツチング度EIに比して
低く、これから求められる第8図(c)の位置xpの確か
らしさは低い。第8図(c)の位置xpは、マツチング度
E(xk)の歪により、第6図(c)に示す理想的な条件
の時の位置XEIよりずれている。
ムラがある場合のウエハWFの断面を示している。この図
のような場合、ウエハマークWMLxに対する積算波形S
(x)は第8図(b)に示すような歪のある形状とな
る。このような歪のある波形S(x)と第6図(b)に
示すテンプレートP(x)のマツチング度E(xk)に
は、第8図(c)に示すような歪が発生する。また、こ
の時のピークマツチング度E(xp)は、第6図(c)に
示す理想的な条件の時のピークマツチング度EIに比して
低く、これから求められる第8図(c)の位置xpの確か
らしさは低い。第8図(c)の位置xpは、マツチング度
E(xk)の歪により、第6図(c)に示す理想的な条件
の時の位置XEIよりずれている。
積算波形S(x)の歪の原因は、レジストRの各部分
r1,r2での厚みの差である。この差のために、光源LSか
らのレーザ光(アライメント光)のレジストR表面から
の反射光とウエハWF表面からの反射光による干渉現象で
発生する明暗の周期が、部分r1,r2で異なるので、波形
S(x)が非対称となる。このような塗布ムラは、ウエ
ハWFを回転させながらその表面にレジストRを滴下する
ことにより、遠心力によってレジストRをウエハWFの全
面に塗布する所謂スピンコータを使用してレジスト塗布
を行った場合に発生しやすく、特にウエハWFの周辺部の
マーク上で多く見られる。
r1,r2での厚みの差である。この差のために、光源LSか
らのレーザ光(アライメント光)のレジストR表面から
の反射光とウエハWF表面からの反射光による干渉現象で
発生する明暗の周期が、部分r1,r2で異なるので、波形
S(x)が非対称となる。このような塗布ムラは、ウエ
ハWFを回転させながらその表面にレジストRを滴下する
ことにより、遠心力によってレジストRをウエハWFの全
面に塗布する所謂スピンコータを使用してレジスト塗布
を行った場合に発生しやすく、特にウエハWFの周辺部の
マーク上で多く見られる。
第9図(a)はウエハマークWMLaのエツジe1,e2のテー
パ角が非対称な場合のウエハWFの断面を示している。こ
の図の場合にも、ウエハマークWMLxの積算波形S(x)
は、第9図(b)に示すように、歪とノイズにより劣化
した形状となる。このため、第6図(b)に示すテンプ
レートP(x)とのマツチング度E(xk)も、第9図
(c)に示すように、歪及び2つのピークを持つ形状と
なり、位置xpは第6図(c)に示す位置XEIよりずれて
検出される。又、このときのピークマツチング度E
(xp)も第6図(c)に示すピークマツチング度EIより
低く、その位置xpの確からしさは低い。波形S(x)の
劣化の原因は、ウエハWFのエツジe1,e2のテーパ角(傾
き)が異なるため、レジストRの塗布ムラが発生した
り、エツジe1,e2におけるアライメント光の散乱角が異
なって、反射光の強度に差が生じるからである。
パ角が非対称な場合のウエハWFの断面を示している。こ
の図の場合にも、ウエハマークWMLxの積算波形S(x)
は、第9図(b)に示すように、歪とノイズにより劣化
した形状となる。このため、第6図(b)に示すテンプ
レートP(x)とのマツチング度E(xk)も、第9図
(c)に示すように、歪及び2つのピークを持つ形状と
なり、位置xpは第6図(c)に示す位置XEIよりずれて
検出される。又、このときのピークマツチング度E
(xp)も第6図(c)に示すピークマツチング度EIより
低く、その位置xpの確からしさは低い。波形S(x)の
劣化の原因は、ウエハWFのエツジe1,e2のテーパ角(傾
き)が異なるため、レジストRの塗布ムラが発生した
り、エツジe1,e2におけるアライメント光の散乱角が異
なって、反射光の強度に差が生じるからである。
以上説明した場合から明らかなように、iをサンプルシ
ヨツトSSi(第3図参照)の番号として、上述の(1)
のようにピークマツチ度Pilx,Pily,Pirx,Piryを求めれ
ば、対応する位置ずれ量Dilx,Dily,Dirx,Diryの確から
しさを評価することができる。
ヨツトSSi(第3図参照)の番号として、上述の(1)
のようにピークマツチ度Pilx,Pily,Pirx,Piryを求めれ
ば、対応する位置ずれ量Dilx,Dily,Dirx,Diryの確から
しさを評価することができる。
次に、上述の(2)について説明する。i番目のサンプ
ルシヨツトSSiの位置ずれ量Dl1x,Dl1y,Dirx,Diryに対す
る分散σi1x,σi1y,σirx,σiryは、計測されたあるマ
ークの組に対するずれ量のウインドウWkごとの計測バラ
ツキの程度を表す量であり、自明のように、これはずれ
量の平均値、つまり該マークの組から求められる位置ず
れ量の確からしさを表わす量と言ってよい。例えば、第
10図(a)に示すように、ウエハマークWMLxの一部が変
形していたり、局所的なノイズNOが乗っている場合、各
ウインドウWkの積算波形Sk(x)は、第10図(b)のご
とく一部が変形し、それによりマーク検出位置Dの真の
位置Oからの差が大となる。このような場合の各ウイン
ドウWkのずれ量のヒストグラムは、第12図(b)に示す
ように、第12図(a)に示す理想的な条件の時のマーク
の組から得られるずれ量のヒストグラムと比べて、分布
が広がりその分散値が大となり、検出位置Dの真の位置
Oからの誤差が大になっていることがわかる。
ルシヨツトSSiの位置ずれ量Dl1x,Dl1y,Dirx,Diryに対す
る分散σi1x,σi1y,σirx,σiryは、計測されたあるマ
ークの組に対するずれ量のウインドウWkごとの計測バラ
ツキの程度を表す量であり、自明のように、これはずれ
量の平均値、つまり該マークの組から求められる位置ず
れ量の確からしさを表わす量と言ってよい。例えば、第
10図(a)に示すように、ウエハマークWMLxの一部が変
形していたり、局所的なノイズNOが乗っている場合、各
ウインドウWkの積算波形Sk(x)は、第10図(b)のご
とく一部が変形し、それによりマーク検出位置Dの真の
位置Oからの差が大となる。このような場合の各ウイン
ドウWkのずれ量のヒストグラムは、第12図(b)に示す
ように、第12図(a)に示す理想的な条件の時のマーク
の組から得られるずれ量のヒストグラムと比べて、分布
が広がりその分散値が大となり、検出位置Dの真の位置
Oからの誤差が大になっていることがわかる。
また、第11図(a)に示す良好なマークの組でも、光源
LSからのアライメント光の光量不足などの影響により、
十分なS/Nが得られないような場合には、その積算波形S
k(x)は、第11図(b)に示すようにランダムなノイ
ズの影響を受け、該積算波形Sk(x)から検出されるマ
ーク位置も、第12図(c)に示すように計測バラツキが
大きくなり、それによりずれ量の分散値も大きくなる傾
向がある。また、ウインドウWkのサンプル数nを十分多
く取れないために、この場合の検出位置の平均値の誤差
は、良好なマークの検出位置の平均値の誤差よりも大き
くなることがわかる。このことより、この様な場合に
は、該マークの検出位置Dの真の位置Oからの誤差は大
きくなり、ずれ量の確からしさは小さくなる傾向にあ
る。
LSからのアライメント光の光量不足などの影響により、
十分なS/Nが得られないような場合には、その積算波形S
k(x)は、第11図(b)に示すようにランダムなノイ
ズの影響を受け、該積算波形Sk(x)から検出されるマ
ーク位置も、第12図(c)に示すように計測バラツキが
大きくなり、それによりずれ量の分散値も大きくなる傾
向がある。また、ウインドウWkのサンプル数nを十分多
く取れないために、この場合の検出位置の平均値の誤差
は、良好なマークの検出位置の平均値の誤差よりも大き
くなることがわかる。このことより、この様な場合に
は、該マークの検出位置Dの真の位置Oからの誤差は大
きくなり、ずれ量の確からしさは小さくなる傾向にあ
る。
シヨツトSHとレチクルRTの回転角θが大きく、第13図
(a)に示すようにウエハマークWMLxがレチクルマーク
RMLxに対して大きく傾いている場合には、ずれ量は第13
図(b)に示すようにウインドウWkの位置に依存したも
のになり、その分散は良好なマークの場合でも大きくな
る。なお、この場合には、分散の代りにウインドウWkを
等間隔に配置し、ウインドウWkの位置に対するずれ量を
直線近似した際の最小2乗誤差を求めるようにしてもよ
い。この場合、最小2乗誤差min(Se)は、公知の回帰
分析の手法、例えば、日本規格協会『統計解析』(田口
玄一,横山巽子著)の『第3章,3.4回帰分析の公式とそ
の誘導』に説明されている手法により、ウインドウ位置
をx,ずれ量をyとして、 で示される残差2乗和Seを最小にするようにm,bを決定
した後に、 とあらわされる。
(a)に示すようにウエハマークWMLxがレチクルマーク
RMLxに対して大きく傾いている場合には、ずれ量は第13
図(b)に示すようにウインドウWkの位置に依存したも
のになり、その分散は良好なマークの場合でも大きくな
る。なお、この場合には、分散の代りにウインドウWkを
等間隔に配置し、ウインドウWkの位置に対するずれ量を
直線近似した際の最小2乗誤差を求めるようにしてもよ
い。この場合、最小2乗誤差min(Se)は、公知の回帰
分析の手法、例えば、日本規格協会『統計解析』(田口
玄一,横山巽子著)の『第3章,3.4回帰分析の公式とそ
の誘導』に説明されている手法により、ウインドウ位置
をx,ずれ量をyとして、 で示される残差2乗和Seを最小にするようにm,bを決定
した後に、 とあらわされる。
次に、上述の(3)について説明する。レチクルマーク
成分の間隔はレチクルマークの設定値より決定される量
であり、その計測値RSlx,RSly,RSrx,RSryのサンプルシ
ヨツト毎の変動は、計測の変動かまたは光学的な倍率の
変動等の計測の確からしさを低下させるような要素の影
響を受けていることは明らかである。このため、計測対
象となった全サンプルシヨツトのレチクルマークの間隔
の平均値からの各サンプルシヨツトSSiのレチクルマー
クの間隔の偏差ΔRSilx,ΔRSily,RSirx,RSiryもまた計
測の確からしさを反映したものとなっている。
成分の間隔はレチクルマークの設定値より決定される量
であり、その計測値RSlx,RSly,RSrx,RSryのサンプルシ
ヨツト毎の変動は、計測の変動かまたは光学的な倍率の
変動等の計測の確からしさを低下させるような要素の影
響を受けていることは明らかである。このため、計測対
象となった全サンプルシヨツトのレチクルマークの間隔
の平均値からの各サンプルシヨツトSSiのレチクルマー
クの間隔の偏差ΔRSilx,ΔRSily,RSirx,RSiryもまた計
測の確からしさを反映したものとなっている。
上述の(4),(5)については、あえて説明するまで
もなく、計測対象となったサンプルシヨツトSSiのシヨ
ツト倍率偏差ΔMagi、シヨツト回転角偏差Δθiが、そ
のシヨツトのマーク検出位置の確からしさに関係するこ
とは自明である。シヨツト倍率偏差ΔMagi,シヨツト回
転角偏差Δθiが大きければ、そのシヨツトのマーク検
出位置の確からしさは低い。
もなく、計測対象となったサンプルシヨツトSSiのシヨ
ツト倍率偏差ΔMagi、シヨツト回転角偏差Δθiが、そ
のシヨツトのマーク検出位置の確からしさに関係するこ
とは自明である。シヨツト倍率偏差ΔMagi,シヨツト回
転角偏差Δθiが大きければ、そのシヨツトのマーク検
出位置の確からしさは低い。
ここで、再び特徴量抽出装置24の説明に戻る。特徴量抽
出装置24は上述の(1)〜(5)で示した評価量を算出
した後、これらの評価量から各サンプルシヨツトSSiご
とに、検出された位置ずれ量Dix,Diyの確からしさ(特
徴量)Wix,Wiyを(FUZZY)推論によって決定する。ただ
し、ここで である。また、フアジイ推論とは、1965年にカルフオル
ニア大学バークレイ校のL.A.Zadeh教授によって提唱さ
れたフアジイ集合論に端を発したもので、例えば『行動
計量学13巻2号(通巻25号)、1986年PP64〜PP89』に
『フアジイ理論とその応用』として発表されているよう
なものである。フアジイ推論は前述したような経験則を
利用して確からしさWix,Wiyを容易に決定することがで
き、本発明においては最も好ましい。
出装置24は上述の(1)〜(5)で示した評価量を算出
した後、これらの評価量から各サンプルシヨツトSSiご
とに、検出された位置ずれ量Dix,Diyの確からしさ(特
徴量)Wix,Wiyを(FUZZY)推論によって決定する。ただ
し、ここで である。また、フアジイ推論とは、1965年にカルフオル
ニア大学バークレイ校のL.A.Zadeh教授によって提唱さ
れたフアジイ集合論に端を発したもので、例えば『行動
計量学13巻2号(通巻25号)、1986年PP64〜PP89』に
『フアジイ理論とその応用』として発表されているよう
なものである。フアジイ推論は前述したような経験則を
利用して確からしさWix,Wiyを容易に決定することがで
き、本発明においては最も好ましい。
特徴量抽出装置24には上述の(1)〜(5)に示された
各評価量の検出位置ずれ量(マーク検出位置)に対する
意味合いから、Pjを前提命題、Qjを結論命題として、以
下に示す14種類の条件命題(Pj→Qj)がフアジイ推論の
形で設定されている。
各評価量の検出位置ずれ量(マーク検出位置)に対する
意味合いから、Pjを前提命題、Qjを結論命題として、以
下に示す14種類の条件命題(Pj→Qj)がフアジイ推論の
形で設定されている。
条件命題(P1→Q1)〜条件命題(P4→Q4)はそれぞれ上
述の(1)で示したピークマツチ度の平均値(以下これ
をピークマツチ度と呼ぶ)Pix,Piy,Prx,Pryに関するも
ので、 1.条件命題(P1→Q1)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P1)ピークマツチ度Pilxが低いとき、(Q1)
検出した位置ずれ量Dilxの確からしさWi1は低い、 2.条件命題(P2→Q2)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P2)ピークマツチ度Pily低いとき、(Q2)検
出した位置ずれ量Dilyの確からしさWi2は低い、 3.条件命題(P3→Q3)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P3)ピークマツチ度Pirxが低いとき、(Q3)
検出した位置ずれ量Dirxの確からしさWi3は低い、 4.条件命題(P4→Q4)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P4)ピークマツチ度Piryが低いとき、(Q4)
検出した位置ずれ量DIryの確からしさWi4は低い、 である。
述の(1)で示したピークマツチ度の平均値(以下これ
をピークマツチ度と呼ぶ)Pix,Piy,Prx,Pryに関するも
ので、 1.条件命題(P1→Q1)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P1)ピークマツチ度Pilxが低いとき、(Q1)
検出した位置ずれ量Dilxの確からしさWi1は低い、 2.条件命題(P2→Q2)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P2)ピークマツチ度Pily低いとき、(Q2)検
出した位置ずれ量Dilyの確からしさWi2は低い、 3.条件命題(P3→Q3)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P3)ピークマツチ度Pirxが低いとき、(Q3)
検出した位置ずれ量Dirxの確からしさWi3は低い、 4.条件命題(P4→Q4)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P4)ピークマツチ度Piryが低いとき、(Q4)
検出した位置ずれ量DIryの確からしさWi4は低い、 である。
条件命題(P5→Q5)〜条件命題(P8→Q8)は、それぞれ
上述の(2)で示した分散σ1x,σ1y,σrx,σryに関す
るもので、 5.条件命題(P5→Q5)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P5)分散ilxが大きいとき、(Q5)検出した
位置ずれ量Dilxの確からしさWi5は低い、 6.条件命題(P6→Q6)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P6)分散σilyが大きいとき、(Q6)検出し
た位置ずれ量Dilyの確からしさWi6は低い、 7.条件命題(P7→Q7)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P7)分散σirxが大きいとき、(Q7)検出し
た位置ずれ量Dirxの確からしさWi7は低い、 8.条件命題(P8→Q8)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P8)分散σiryが大きいとき、(Q8)検出し
た位置ずれ量Diryの確からしさWi8は低い、 条件命題(P9→Q9)〜条件命題(P12→Q12)はそれぞ
れ、上述の(3)で示したレチクルマーク偏差ΔRSilx,
ΔRSily,ΔRSirx,ΔRSiryに関するもので、 9.条件命題(P9→Q9)はi番目のサンプルシヨツトにお
いて、(P9)レチクルマーク偏差ΔRSilxがゼロ(=
0)でないとき、(Q9)検出した位置ずれ量Dilxの確か
らしさWi9は低い、 10.条件命題(P10→Q10)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P10)レチクルマーク偏差ΔRSilyがゼロ
(=0)でないとき、(Q10)検出した位置ずれ量Dily
の確からしさWi10は低い、 11.条件命題(P11→Q11)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P11)レチクルマーク偏差ΔRSirxがゼロ
(=0)でないとき、(Q11)検出した位置ずれ量Dirx
の確からしさWi11は低い、 12.条件命題(P12→Q12)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P12)レチクルマーク偏差ΔRSiryがゼロ
(=0)でないとき、(Q12)検出した位置ずれ量Diry
の確からしさWi12は低い、 条件命題(P13→Q13)と条件命題(P14→Q14)は、それ
ぞれ上述の(4),(5)で示したシヨツト倍率偏差Δ
Magiと、シヨツト回転角偏差Δθiに関するもので、 13.条件命題(P13→Q13)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P13)シヨツト倍率偏差ΔMagiがゼロ(=
0)でないとき、(Q13)検出した位置ずれ量Dix,Diyの
確からしさWi13は低い、 14.条件命題(P14→Q14)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P14)シヨツト回転角偏差Δθiがゼロ
(=0)でないとき、(Q14)検出した位置ずれ量Dix,D
iyの確からしさWi14は低い、 である。
上述の(2)で示した分散σ1x,σ1y,σrx,σryに関す
るもので、 5.条件命題(P5→Q5)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P5)分散ilxが大きいとき、(Q5)検出した
位置ずれ量Dilxの確からしさWi5は低い、 6.条件命題(P6→Q6)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P6)分散σilyが大きいとき、(Q6)検出し
た位置ずれ量Dilyの確からしさWi6は低い、 7.条件命題(P7→Q7)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P7)分散σirxが大きいとき、(Q7)検出し
た位置ずれ量Dirxの確からしさWi7は低い、 8.条件命題(P8→Q8)は、i番目のサンプルシヨツトに
おいて、(P8)分散σiryが大きいとき、(Q8)検出し
た位置ずれ量Diryの確からしさWi8は低い、 条件命題(P9→Q9)〜条件命題(P12→Q12)はそれぞ
れ、上述の(3)で示したレチクルマーク偏差ΔRSilx,
ΔRSily,ΔRSirx,ΔRSiryに関するもので、 9.条件命題(P9→Q9)はi番目のサンプルシヨツトにお
いて、(P9)レチクルマーク偏差ΔRSilxがゼロ(=
0)でないとき、(Q9)検出した位置ずれ量Dilxの確か
らしさWi9は低い、 10.条件命題(P10→Q10)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P10)レチクルマーク偏差ΔRSilyがゼロ
(=0)でないとき、(Q10)検出した位置ずれ量Dily
の確からしさWi10は低い、 11.条件命題(P11→Q11)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P11)レチクルマーク偏差ΔRSirxがゼロ
(=0)でないとき、(Q11)検出した位置ずれ量Dirx
の確からしさWi11は低い、 12.条件命題(P12→Q12)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P12)レチクルマーク偏差ΔRSiryがゼロ
(=0)でないとき、(Q12)検出した位置ずれ量Diry
の確からしさWi12は低い、 条件命題(P13→Q13)と条件命題(P14→Q14)は、それ
ぞれ上述の(4),(5)で示したシヨツト倍率偏差Δ
Magiと、シヨツト回転角偏差Δθiに関するもので、 13.条件命題(P13→Q13)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P13)シヨツト倍率偏差ΔMagiがゼロ(=
0)でないとき、(Q13)検出した位置ずれ量Dix,Diyの
確からしさWi13は低い、 14.条件命題(P14→Q14)はi番目のサンプルシヨツト
において、(P14)シヨツト回転角偏差Δθiがゼロ
(=0)でないとき、(Q14)検出した位置ずれ量Dix,D
iyの確からしさWi14は低い、 である。
上述した各種類の条件命題(Pj→Qj)の内、例えば条件
命題(P1→Q1)は、フアジイ推論に関する言語的真理値
を用いると、以下のように書き表わせる。
命題(P1→Q1)は、フアジイ推論に関する言語的真理値
を用いると、以下のように書き表わせる。
(A)if Pilx is BG then Wi1 is GD. (B)if Pilx is MD then Wi1 is UK. (C)if Pilx is SM then Wi1 is NG. ここで、BG,MD,SMは、それぞれ前提命題の言語的真理値
で、それぞれ『大きい』、『中位』、『小さい』を意味
するフアジイ集合であり、またGD,UK,NGは、それぞれ結
論命題の言語的真理値で、それぞれ『良い』、『判断で
きない』、『悪い』を意味するフアジイ集合である。な
お、詳述はしないが、条件命題(P2→Q2),(P3→
Q3),(P4→Q4)も言語的真理値を用いて同様に示すこ
とができる。
で、それぞれ『大きい』、『中位』、『小さい』を意味
するフアジイ集合であり、またGD,UK,NGは、それぞれ結
論命題の言語的真理値で、それぞれ『良い』、『判断で
きない』、『悪い』を意味するフアジイ集合である。な
お、詳述はしないが、条件命題(P2→Q2),(P3→
Q3),(P4→Q4)も言語的真理値を用いて同様に示すこ
とができる。
また条件命題(P5→Q5)は、フアジイ推論に関連する言
語的真理値を用いると、以下のように書き表わせる。
語的真理値を用いると、以下のように書き表わせる。
(A)if σilx is SM then Wi5 is GD. (B)if σilx is MD then Wi5 is UK. (C)if σilx is BG then Wi5 is NG. ここで、SM,MD,BGは、それぞれ前提命題の言語的真理値
で、それぞれ『小さい』、『中位』、『大きい』を意味
するフアジイ集合であり、また、GD,UK,NGは、それぞれ
結論命題の言語的真理値で、それぞれ『良い』、『判断
できない』、『悪い』を意味するフアジイ集合である。
なお、詳述はしないが、条件命題(P6→Q6),(P7→
Q7),(P8→Q8)も言語的真理値を用いて同様に示すこ
とができる。
で、それぞれ『小さい』、『中位』、『大きい』を意味
するフアジイ集合であり、また、GD,UK,NGは、それぞれ
結論命題の言語的真理値で、それぞれ『良い』、『判断
できない』、『悪い』を意味するフアジイ集合である。
なお、詳述はしないが、条件命題(P6→Q6),(P7→
Q7),(P8→Q8)も言語的真理値を用いて同様に示すこ
とができる。
また条件命題(P9→Q9)は、フアジイ推論に関連する言
語的真理値を用いると、以下のように書き表わせる。
語的真理値を用いると、以下のように書き表わせる。
(A)if ΔRSilx is NB then Wi9 is NG. (B)if ΔRSilx is NS then Wi9 is UK. (C)if ΔRSilx is ZE then Wi9 is GD. (D)if ΔRSilx is PS then Wi9 is UK. (E)if ΔRSilx is PB then Wi9 is NG. ここで、NB,NS,ZE,PS,PBは、それぞれ前提命題の言語的
真理値で、それぞれ『負で大きい』、『負で小さい』、
『ゼロ』、『正で小さい』、『正で大きい』を意味する
フアジイ集合であり、また、GD,UK,NGは、それぞれ結論
命題の言語的真理値で、それぞれ『良い』、『判断でき
ない』、『悪い』を意味するフアジイ集合である。な
お、詳述はしないが、条件命題(P10→Q10),(P11→Q
11),(P12→Q12),(P13→Q13),(P14→Q14)も言
語的真理値を用いて同様に示すことができる。
真理値で、それぞれ『負で大きい』、『負で小さい』、
『ゼロ』、『正で小さい』、『正で大きい』を意味する
フアジイ集合であり、また、GD,UK,NGは、それぞれ結論
命題の言語的真理値で、それぞれ『良い』、『判断でき
ない』、『悪い』を意味するフアジイ集合である。な
お、詳述はしないが、条件命題(P10→Q10),(P11→Q
11),(P12→Q12),(P13→Q13),(P14→Q14)も言
語的真理値を用いて同様に示すことができる。
これら各条件命題(Pj→Qj)の各言語的真理値(SM,MD,
BG)、(NB,NS,ZE,PS,PB)、(GD,UK,NG)のフアジイ集
合は、各条件命題(Pj→Qj)ごとの経験則に応じてそれ
ぞれ異なった集合として決定され、コンソールCS(第1
図参照)を介して、オペレータにより特徴量抽出装置24
のメモリにメンバーシツプ関数の形で設定される。
BG)、(NB,NS,ZE,PS,PB)、(GD,UK,NG)のフアジイ集
合は、各条件命題(Pj→Qj)ごとの経験則に応じてそれ
ぞれ異なった集合として決定され、コンソールCS(第1
図参照)を介して、オペレータにより特徴量抽出装置24
のメモリにメンバーシツプ関数の形で設定される。
また、コンソールCSからのオペレータの指令により、特
徴量抽出装置24は、検出されたi番目のサンプルシヨツ
トSSiの位置ずれ量Dix,Diyの確からしさWix,Wiyを、ど
の条件命題(Pj→Qj)を用いて決定するかを選択する。
例えば、確からしさWix,Wiyを条件命題(Pj→Qj)の全
てを用いて決定するか、それともその一部の条件命題を
用いて決定するかを選択する。これらの選択は、事前に
オペレータによって行われるが、それらの選択は、ウエ
ハWF上のサンプルシヨツトSSiの位置、マーク形状、塗
布されているレジストの種類及び状態等に応じて、サン
プルシヨツトSSiごと、ウエハWFごと、もしくは、同一
処理されるウエハWFのロツトごとに異ならせても良い。
徴量抽出装置24は、検出されたi番目のサンプルシヨツ
トSSiの位置ずれ量Dix,Diyの確からしさWix,Wiyを、ど
の条件命題(Pj→Qj)を用いて決定するかを選択する。
例えば、確からしさWix,Wiyを条件命題(Pj→Qj)の全
てを用いて決定するか、それともその一部の条件命題を
用いて決定するかを選択する。これらの選択は、事前に
オペレータによって行われるが、それらの選択は、ウエ
ハWF上のサンプルシヨツトSSiの位置、マーク形状、塗
布されているレジストの種類及び状態等に応じて、サン
プルシヨツトSSiごと、ウエハWFごと、もしくは、同一
処理されるウエハWFのロツトごとに異ならせても良い。
次に、特徴量抽出装置24の確からしさWix,Wiyの決定方
法を、上述の各条件命題(Pj→Qj)を全て用いる場合を
例にとって説明する。ここで、検出されたi番目のサン
プルシヨツトSSiの位置ずれ量Dix,Diyの確からしさWix,
Wiy(確定値:フアジイ数でないクリスプ値)の結論命
題を、それぞれQix,Qiy(フアジイ集合)とすると、特
徴量抽出装置24は、サンプルシヨツトSSiごとに、 (P1 VP2 VP5 VP6 VP9 VP10 VP13 VP14)→Qix (P3 VP4 VP7 VP8 VP11 VP12 VP13 VP14)→Qiy 即ち、 Qix=(Q1 VQ2 VQ5 VQ6 VQ9 VQ10 VQ13 VQ14) Qiy=(Q3 VQ4 VQ7 VQ8 VQ11 VQ12 VQ13 VQ14) とするようなV演算に基づいたフアジイ推論を行う。フ
アジイ集合におけるV演算は、MAX演算(2数a,bの内、
a>bならMAX{a,b}=a)を示すから、上述の式は、 Qix=MAX(Q1 Q2 Q5 Q6 Q9 Q10 Q13 Q14) Qiy=MAX(Q3 Q4 Q7 Q8 Q11 Q12 Q13 Q14) と書き直される。この後、特徴量抽出装置24は、フアジ
イ集合Qix,Qiyを確からしさWix,Wiyの確定値に定量化す
る、定量化は、フアジイ集合Qix,Qiyのメンバーシツプ
関数の重心を計算することによって求める。
法を、上述の各条件命題(Pj→Qj)を全て用いる場合を
例にとって説明する。ここで、検出されたi番目のサン
プルシヨツトSSiの位置ずれ量Dix,Diyの確からしさWix,
Wiy(確定値:フアジイ数でないクリスプ値)の結論命
題を、それぞれQix,Qiy(フアジイ集合)とすると、特
徴量抽出装置24は、サンプルシヨツトSSiごとに、 (P1 VP2 VP5 VP6 VP9 VP10 VP13 VP14)→Qix (P3 VP4 VP7 VP8 VP11 VP12 VP13 VP14)→Qiy 即ち、 Qix=(Q1 VQ2 VQ5 VQ6 VQ9 VQ10 VQ13 VQ14) Qiy=(Q3 VQ4 VQ7 VQ8 VQ11 VQ12 VQ13 VQ14) とするようなV演算に基づいたフアジイ推論を行う。フ
アジイ集合におけるV演算は、MAX演算(2数a,bの内、
a>bならMAX{a,b}=a)を示すから、上述の式は、 Qix=MAX(Q1 Q2 Q5 Q6 Q9 Q10 Q13 Q14) Qiy=MAX(Q3 Q4 Q7 Q8 Q11 Q12 Q13 Q14) と書き直される。この後、特徴量抽出装置24は、フアジ
イ集合Qix,Qiyを確からしさWix,Wiyの確定値に定量化す
る、定量化は、フアジイ集合Qix,Qiyのメンバーシツプ
関数の重心を計算することによって求める。
即ち、Qixを座標qx上の値とし、メンバーシツプ関数
を、 Qix=f(qx) として で求め、同様に、Qiyを座標qy上の値とし、メンバーシ
ツプ関数を、 Qiy=f(qy) として、 で求める。そして、特徴量抽出装置24は、確からしさW
ix,Wiyの確定値を特徴量として出力する。
を、 Qix=f(qx) として で求め、同様に、Qiyを座標qy上の値とし、メンバーシ
ツプ関数を、 Qiy=f(qy) として、 で求める。そして、特徴量抽出装置24は、確からしさW
ix,Wiyの確定値を特徴量として出力する。
尚、特徴量抽出装置24は、確からしさWix,Wiyの確定値
が所定の設定値に対して極めて小さく、有意ではない時
には、その値の代わりにゼロを出力し、その確からしさ
に対応する位置ずれ量Dix,Diyが、後述する補正格子の
作成に影響を全く与えないようにする。即ち、補正格子
を決定する際の演算において、所謂異常値ハネの処置を
可能にするように、確からしさWix,Wiyを決定する。し
かし、これも、事前のオペレータによるコンソールCSか
らの指令により、そうしないように変更することもでき
る。また、該設定値を変更することもできる。
が所定の設定値に対して極めて小さく、有意ではない時
には、その値の代わりにゼロを出力し、その確からしさ
に対応する位置ずれ量Dix,Diyが、後述する補正格子の
作成に影響を全く与えないようにする。即ち、補正格子
を決定する際の演算において、所謂異常値ハネの処置を
可能にするように、確からしさWix,Wiyを決定する。し
かし、これも、事前のオペレータによるコンソールCSか
らの指令により、そうしないように変更することもでき
る。また、該設定値を変更することもできる。
次に、このような本実施の位置合せの手順を第4図に示
すフローチヤートを用いて説明する。
すフローチヤートを用いて説明する。
ステツプS01:レチクルRTを不図示の搬送ハンド機構によ
ってレチクルステージRS上に送り込み、真空吸着によっ
てレチクルステージRS上に固定する、この後、対物ミラ
ーAML,AMRを投影レンズLNに対して位置関係が予め定め
られているレチクルセツテイングマークRSML,RSMRの真
上に移動させ、レチクルセツテイングマークRSML,RSMR
とレチクルRTに形成されているレチクルアライメントマ
ークRAML,RAMRの重ね合せ像を撮像装置CMで撮像する。
コントロールユニツトCUは撮像装置CMからの画像データ
を処理して、両者の位置ずれ量、即ち投影レンズLNに対
するレチクルRTの位置ずれ量を算出し、この位置ずれ量
がゼロ(=0)となるようにレチクルステージRSのX,Y,
θ方向の移動を制御する。これにより、レチクルRTは投
影レンズLNに対して所定の位置関係にアライメントされ
る。
ってレチクルステージRS上に送り込み、真空吸着によっ
てレチクルステージRS上に固定する、この後、対物ミラ
ーAML,AMRを投影レンズLNに対して位置関係が予め定め
られているレチクルセツテイングマークRSML,RSMRの真
上に移動させ、レチクルセツテイングマークRSML,RSMR
とレチクルRTに形成されているレチクルアライメントマ
ークRAML,RAMRの重ね合せ像を撮像装置CMで撮像する。
コントロールユニツトCUは撮像装置CMからの画像データ
を処理して、両者の位置ずれ量、即ち投影レンズLNに対
するレチクルRTの位置ずれ量を算出し、この位置ずれ量
がゼロ(=0)となるようにレチクルステージRSのX,Y,
θ方向の移動を制御する。これにより、レチクルRTは投
影レンズLNに対して所定の位置関係にアライメントされ
る。
ステツプS02:ウエハWFを不図示の搬送ハンド機構によっ
てウエハステージWS上に送り込み、真空吸着によりウエ
ハステージWS上に固定する。ウエハは事前にプリアライ
メントされているので、ウエハステージWSに送り込まれ
た際、その表面のシヨツトSHの配列は概略XY座標上のX,
Y方向と平行になっていると共に、その中心は概略ウエ
ハステージWSの中心と一致している。また各シヨツトSH
の設計上の配列データや、ウエハアライメントマークWA
ML,WAMRの位置データは予めコンソールCSからコントロ
ールユニツトCUのメモリに設定されている。このため、
コントロールユニツトCUがレーザ干渉形IFX,IFYを介し
て計測されるXYステージXYSのX,Y方向の位置データに基
づいてXYステージXYSのX,Y方向の移動を制御することに
より、ウエハWF上の各シヨツトSHを投影レンズLNの下方
に、また、ウエハアライメントマークWAML,WAMRをオフ
アクシススコープOSの下方に、それぞれ概略的に位置さ
せることが可能となっている。
てウエハステージWS上に送り込み、真空吸着によりウエ
ハステージWS上に固定する。ウエハは事前にプリアライ
メントされているので、ウエハステージWSに送り込まれ
た際、その表面のシヨツトSHの配列は概略XY座標上のX,
Y方向と平行になっていると共に、その中心は概略ウエ
ハステージWSの中心と一致している。また各シヨツトSH
の設計上の配列データや、ウエハアライメントマークWA
ML,WAMRの位置データは予めコンソールCSからコントロ
ールユニツトCUのメモリに設定されている。このため、
コントロールユニツトCUがレーザ干渉形IFX,IFYを介し
て計測されるXYステージXYSのX,Y方向の位置データに基
づいてXYステージXYSのX,Y方向の移動を制御することに
より、ウエハWF上の各シヨツトSHを投影レンズLNの下方
に、また、ウエハアライメントマークWAML,WAMRをオフ
アクシススコープOSの下方に、それぞれ概略的に位置さ
せることが可能となっている。
次に述べるステツプS03,S04は、ウエハWF全体の比較的
低い精度の位置合せである。これは、後述するステツプ
S05〜ステツプS12の高精度な位置合せ計測のための予備
的なものであり、上述のプリアライメントで充分な精度
がでているのであれば、特に行う必要はない。しかし、
一般的には必要である。
低い精度の位置合せである。これは、後述するステツプ
S05〜ステツプS12の高精度な位置合せ計測のための予備
的なものであり、上述のプリアライメントで充分な精度
がでているのであれば、特に行う必要はない。しかし、
一般的には必要である。
ステツプS03:先ず、ウエハWF上のウエハアライメントマ
ークWAMLがオフアクシススコープOSの真下に来るよう
に、コントロールユニツトCUは干渉計IFX,IFYによるXY
ステージXYSの計測位置データとウエハアライメントマ
ークWAMLの設計上の位置データに基づいて、XYステージ
XYSのX,Y方向の移動を制御する。この後、オフアクシス
スコープOSを介してウエハアライメントマークWAMLを撮
像する。この撮像されたウエハアライメントマークWAML
の位置は、ウエハステージWSに対するウエハWFの置き方
が不正確な分だけ、オフアクシススコープOSの撮像画面
の中心からずれる。このずれ量をコントロールユニツト
CUはオフアクシススコープOSからの画像データから算出
し、そのメモリに記録する。
ークWAMLがオフアクシススコープOSの真下に来るよう
に、コントロールユニツトCUは干渉計IFX,IFYによるXY
ステージXYSの計測位置データとウエハアライメントマ
ークWAMLの設計上の位置データに基づいて、XYステージ
XYSのX,Y方向の移動を制御する。この後、オフアクシス
スコープOSを介してウエハアライメントマークWAMLを撮
像する。この撮像されたウエハアライメントマークWAML
の位置は、ウエハステージWSに対するウエハWFの置き方
が不正確な分だけ、オフアクシススコープOSの撮像画面
の中心からずれる。このずれ量をコントロールユニツト
CUはオフアクシススコープOSからの画像データから算出
し、そのメモリに記録する。
もう一方のウエハアライメントマークWAMRも同様に、XY
ステージXYSの移動によりオフアクシススコープOSの真
下に位置された後、オフアクシススコープOSを介して撮
像され、その際の位置ずれ量がコントロールユニツトCU
で算出され、記録される。
ステージXYSの移動によりオフアクシススコープOSの真
下に位置された後、オフアクシススコープOSを介して撮
像され、その際の位置ずれ量がコントロールユニツトCU
で算出され、記録される。
ステツプS04:ステツプS03で計測したウエハアライメン
トマークWAML,WAMRの各位置ずれ量からウエハWFの設計
上の位置からのX,Y,θ各方向のずれ量を計算し、θ方向
のずれ量はウエハステージWSをθ方向に回転して補正す
る。X方向のずれ量はシフト成分変数Sx、Y方向のずれ
量はシフト成分変数Syとして記録しておく。また、この
時点で、X,Y各方向の倍率成分変数βx,βyと回転成分
変数θx,θyを全てゼロ(=0)に初期化する。
トマークWAML,WAMRの各位置ずれ量からウエハWFの設計
上の位置からのX,Y,θ各方向のずれ量を計算し、θ方向
のずれ量はウエハステージWSをθ方向に回転して補正す
る。X方向のずれ量はシフト成分変数Sx、Y方向のずれ
量はシフト成分変数Syとして記録しておく。また、この
時点で、X,Y各方向の倍率成分変数βx,βyと回転成分
変数θx,θyを全てゼロ(=0)に初期化する。
これら変数Sx,Sy,βx,βy,θx,θyは、後述するステツ
プS07,S09で、各シヨツトSHの設計上の配列データに対
する補正値(補正格子)を決定するために使用され、以
降では、ベクトルA,Sの各成分として、 と、まとめた形でも使用できる。
プS07,S09で、各シヨツトSHの設計上の配列データに対
する補正値(補正格子)を決定するために使用され、以
降では、ベクトルA,Sの各成分として、 と、まとめた形でも使用できる。
ステツプS05〜ステツプS08,ステツプS09〜ステツプS12
は、本発明の中心となる位置合せ方法を示す部分であ
る。ステツプS05〜ステツプS08とステツプS09〜ステツ
プS12は、ほとんど同等の処理であるが、ステツプS05〜
ステツプS08は、計測対象とするサンプルシヨツトの数
を少なくし、例えば第3図の予備サンプルシヨツトSS1,
SS3,SS5,SS7の4つとし、あまり時間をかけずに中程度
の位置合せ精度を得るものである。またステツプS09〜
ステツプS12は、計測対象とするサンプルシヨツトの数
を増やし、例えば第3図の主サンプルシヨツトSS1〜SS8
の8つとし、高い位置合せ精度を得るものである。この
ように、位置合せ動作を段階的に繰り返すのは、ずれ量
計測の精度は、ずれ量が大きい場合に、あまり良くない
傾向があるので、ずれ量を段階的にゼロ(=0)近辺に
追い込んだ方が精度が高くなると考えられるからであ
る。
は、本発明の中心となる位置合せ方法を示す部分であ
る。ステツプS05〜ステツプS08とステツプS09〜ステツ
プS12は、ほとんど同等の処理であるが、ステツプS05〜
ステツプS08は、計測対象とするサンプルシヨツトの数
を少なくし、例えば第3図の予備サンプルシヨツトSS1,
SS3,SS5,SS7の4つとし、あまり時間をかけずに中程度
の位置合せ精度を得るものである。またステツプS09〜
ステツプS12は、計測対象とするサンプルシヨツトの数
を増やし、例えば第3図の主サンプルシヨツトSS1〜SS8
の8つとし、高い位置合せ精度を得るものである。この
ように、位置合せ動作を段階的に繰り返すのは、ずれ量
計測の精度は、ずれ量が大きい場合に、あまり良くない
傾向があるので、ずれ量を段階的にゼロ(=0)近辺に
追い込んだ方が精度が高くなると考えられるからであ
る。
ステツプS05:第15図に示すフローチヤートに基づいて、
第3図の予備サンプルシヨツトSS1,SS3,SS5,SS7の位置
ずれ量を計測する。以下、この動作を第15図を用いて説
明する。
第3図の予備サンプルシヨツトSS1,SS3,SS5,SS7の位置
ずれ量を計測する。以下、この動作を第15図を用いて説
明する。
ステツプS101:変数i(i=1〜n:nは予備サンプルシヨ
ツト数)を1にする。iは何番目のサンプルシヨツトで
あるかを表わす変数で、以下の説明でも、各サンプルシ
ヨツトごとに異なるデータを表わす場合のサフイクスと
して使用される。
ツト数)を1にする。iは何番目のサンプルシヨツトで
あるかを表わす変数で、以下の説明でも、各サンプルシ
ヨツトごとに異なるデータを表わす場合のサフイクスと
して使用される。
ステツプS102:XY座標において、i番目のサンプルシヨ
ツトの設計上の位置を示すベクトルPi(第16図参照)
を、 とし、前述のステツプS04で求めたベクトルA,Sにより、
計測位置を示すベクトルqi(第16図参照)を、 qi=Pi+APi+S で求め、計測位置qiに基づいてXYステージXYSのX,Y方向
の移動を制御する。即ち、投影レンズLNの光軸位置を原
点OとするXY座標においてqiで示される位置が投影レン
ズLNの光軸位置となるようにXYステージXYSを移動す
る。この移動によりi番目のサンプルシヨツトが、設計
位置Piに移動した場合よりもより小さい誤差で、ずれ量
計測位置にくる。なお、設計位置Piは、前述したよう
に、予めコンソールCSからコントロールユニツトCUに入
力されている。
ツトの設計上の位置を示すベクトルPi(第16図参照)
を、 とし、前述のステツプS04で求めたベクトルA,Sにより、
計測位置を示すベクトルqi(第16図参照)を、 qi=Pi+APi+S で求め、計測位置qiに基づいてXYステージXYSのX,Y方向
の移動を制御する。即ち、投影レンズLNの光軸位置を原
点OとするXY座標においてqiで示される位置が投影レン
ズLNの光軸位置となるようにXYステージXYSを移動す
る。この移動によりi番目のサンプルシヨツトが、設計
位置Piに移動した場合よりもより小さい誤差で、ずれ量
計測位置にくる。なお、設計位置Piは、前述したよう
に、予めコンソールCSからコントロールユニツトCUに入
力されている。
ステツプS103:ウエハWF上のi番目のサンプルシヨツト
のウエハマークWMLx,WMLy,WMRx,WMRyとレチクルRT上の
レチクルマークRMLx,RMLy,RMRx,RMRyのそれぞれの重ね
合せ像(第4図参照)を撮像装置CMで撮像し、この際の
撮像装置CMからの画像データをコントロールユニツトCU
で処理することにより、i番目のサンプルシヨツトの各
種データを算出する。即ち、前述したように、第2図に
示す位置検出装置23が位置ずれ量Dilx,Dily,Dirx,Diry
を算出し、特徴量抽出装置24がピークマツチ度Pilx,P
ily,Pirx,Piryと、計測値の分散のσilx,σily,σirx,
σiryと、レチクルマーク偏差ΔRSilx,ΔRSily,ΔR
Sirx,ΔRSiryと、シヨツト倍率偏差ΔMagiと、シヨツト
回転角偏差Δθiを算出する。
のウエハマークWMLx,WMLy,WMRx,WMRyとレチクルRT上の
レチクルマークRMLx,RMLy,RMRx,RMRyのそれぞれの重ね
合せ像(第4図参照)を撮像装置CMで撮像し、この際の
撮像装置CMからの画像データをコントロールユニツトCU
で処理することにより、i番目のサンプルシヨツトの各
種データを算出する。即ち、前述したように、第2図に
示す位置検出装置23が位置ずれ量Dilx,Dily,Dirx,Diry
を算出し、特徴量抽出装置24がピークマツチ度Pilx,P
ily,Pirx,Piryと、計測値の分散のσilx,σily,σirx,
σiryと、レチクルマーク偏差ΔRSilx,ΔRSily,ΔR
Sirx,ΔRSiryと、シヨツト倍率偏差ΔMagiと、シヨツト
回転角偏差Δθiを算出する。
本来、ウエハWF上のシヨツトSHの位置が設計値Pi通りで
あり、ステツプS03,S04で示されるウエハアライメント
が理想的に正確であれば、この時点で計測対象となった
サンプルシヨツトのウエハマークWMLx,WMLy,WMRx,WMRy
とレチクルマークRMLx,RMLy,RMRx,RMRyは正確に所定の
位置関係で、それぞれ重なるはずだが、実際にはウエハ
WFの変形や、ウエハアライメントの残差等によりずれが
生じる。
あり、ステツプS03,S04で示されるウエハアライメント
が理想的に正確であれば、この時点で計測対象となった
サンプルシヨツトのウエハマークWMLx,WMLy,WMRx,WMRy
とレチクルマークRMLx,RMLy,RMRx,RMRyは正確に所定の
位置関係で、それぞれ重なるはずだが、実際にはウエハ
WFの変形や、ウエハアライメントの残差等によりずれが
生じる。
ステツプS104:ステツプS103で求めたi番目のサンプル
シヨツトに関する各種のデータを、後述のステツプS06,
S07(または、ステツプS10,S11)で参照するため、以下
のような変数に記録する。
シヨツトに関する各種のデータを、後述のステツプS06,
S07(または、ステツプS10,S11)で参照するため、以下
のような変数に記録する。
位置ずれ量: Dilx=Dlx,Dily=Dly, Dirx=Drx,Diry=Dry レチクルマーク間隔: RSilx=RSlx,RSily=RSly, RSirx=RSrx,RSiry=RSry ピークマツチ度: Pilx=Plx,Pily=Ply, Pirx=Prx,Piry=Pry 計測値の分散: σilx=σlx,σily=σly, σirx=σrx,σiry=σry シヨツト倍率偏差: ΔMagi=ΔMag シヨツト回転角偏差: Δθi=Δθ また、i番目のサンプルシヨツトの中心位置ずれ量をベ
クトルmi(第16図参照)、計測されたシヨツト位置をベ
クトルti(第16図参照)として、 中心ずれ量: 計測されたシヨツト位置: ti=qi+mi ステツプS105:次のサンプルシヨツト計測のためiを1
増やす。
クトルmi(第16図参照)、計測されたシヨツト位置をベ
クトルti(第16図参照)として、 中心ずれ量: 計測されたシヨツト位置: ti=qi+mi ステツプS105:次のサンプルシヨツト計測のためiを1
増やす。
ステツプS106:全サンプルシヨツト(ステツプS05では、
第3図に示す予備サンプルシヨツト数:n=4)SSiの計
測が終了するまで、ステツプS102〜ステツプS105を、XY
ステージXYSを前述の計測位置qiに基づいて、X,Y方向に
移動しながら繰り返す。ステツプS05では、この計測を
4回繰り返した後、第14図のステツプS06に進む。
第3図に示す予備サンプルシヨツト数:n=4)SSiの計
測が終了するまで、ステツプS102〜ステツプS105を、XY
ステージXYSを前述の計測位置qiに基づいて、X,Y方向に
移動しながら繰り返す。ステツプS05では、この計測を
4回繰り返した後、第14図のステツプS06に進む。
ステツプS06:ここで、特徴量抽出装置24は、ステツプS0
5で求められた各種のデータを用いて、各サンプルシヨ
ツトの中心位置ずれ量Dix,Diyのそれぞれの確からしさW
ix,Wiyをフアジイ推論によって決定する。この決定方法
は前述した通りであるので、ここではその説明を繰り返
さない。
5で求められた各種のデータを用いて、各サンプルシヨ
ツトの中心位置ずれ量Dix,Diyのそれぞれの確からしさW
ix,Wiyをフアジイ推論によって決定する。この決定方法
は前述した通りであるので、ここではその説明を繰り返
さない。
ステツプS07:コントロールユニツトCUは、このように確
からしさWix,Wiyが求まった後、第16図に示す補正位置
iを決定するために、即ち、レチクルRT上のパターン
PTをウエハWF上の各シヨツトSHにステツプアンドリピー
トで焼付ける際にXYステージXYSの移動を制御する位置
を決定するために、計測された各サンプルシヨツトの位
置ti,設計上のサンプルシヨツト位置Piを用いて、新た
に、 を求める。この補正値A,Sを求める方法としては種々の
方法が考えられるが、本実施例では、補正位置iを線
形関数で近似することを前提として、 qi=Pi+APi+S とし、補正位置iで補正した場合の計測位置tiに対す
る残差ri(第16図参照)を、 として、確からしさWix,Wiyでそれぞれ重み付けされた
残差rix,riyの2乗の総和が最小となるように、補正値
A,Sを決定している。確からしさWix,Wiyの意味合いは、
前述した通りであり、補正位置(補正格子)iに信頼
度の高い計測位置tiほど強い影響を与えられるようにす
るためである。、前述した如く、計測位置(位置ずれ
量)tiの中には、マーク形状、レジストの塗布状況、ウ
エハWFの伸縮等の理由により、計測誤差が必ず含まれて
いる。また、その誤差も各サンプルシヨツトごとに異な
っている。従って、単に残差riの2乗の総和を最小とす
るように補正位置i、即ち補正値A,Sを決定したので
は、各計測位置ti内に含まれるランダムな計測誤差の分
だけ、ある程度の計測誤差は最小2乗法によって打消さ
れるにしても、補正位置iの確からしさは低下する。
からしさWix,Wiyが求まった後、第16図に示す補正位置
iを決定するために、即ち、レチクルRT上のパターン
PTをウエハWF上の各シヨツトSHにステツプアンドリピー
トで焼付ける際にXYステージXYSの移動を制御する位置
を決定するために、計測された各サンプルシヨツトの位
置ti,設計上のサンプルシヨツト位置Piを用いて、新た
に、 を求める。この補正値A,Sを求める方法としては種々の
方法が考えられるが、本実施例では、補正位置iを線
形関数で近似することを前提として、 qi=Pi+APi+S とし、補正位置iで補正した場合の計測位置tiに対す
る残差ri(第16図参照)を、 として、確からしさWix,Wiyでそれぞれ重み付けされた
残差rix,riyの2乗の総和が最小となるように、補正値
A,Sを決定している。確からしさWix,Wiyの意味合いは、
前述した通りであり、補正位置(補正格子)iに信頼
度の高い計測位置tiほど強い影響を与えられるようにす
るためである。、前述した如く、計測位置(位置ずれ
量)tiの中には、マーク形状、レジストの塗布状況、ウ
エハWFの伸縮等の理由により、計測誤差が必ず含まれて
いる。また、その誤差も各サンプルシヨツトごとに異な
っている。従って、単に残差riの2乗の総和を最小とす
るように補正位置i、即ち補正値A,Sを決定したので
は、各計測位置ti内に含まれるランダムな計測誤差の分
だけ、ある程度の計測誤差は最小2乗法によって打消さ
れるにしても、補正位置iの確からしさは低下する。
このため、コントロールユニットCUは、評価値Vを、確
からしさWix,Wiyを重み付けして、 と定義し、この値Vが最小となるように補正値A,Sを決
定する。即ち、 ∇V=O となる。βx,βy,θx,θy,Sx,Syを求める。
からしさWix,Wiyを重み付けして、 と定義し、この値Vが最小となるように補正値A,Sを決
定する。即ち、 ∇V=O となる。βx,βy,θx,θy,Sx,Syを求める。
ここで、サンプルシヨツトの設計位置Piからのずれを、 とすると、 ri=APi+S−di (各ベクトルの関係は第16図を参照) となるので、前述の評価値Vは、 と書き直される。ただし、 である。
従って、∇V=Oは、 となり、これを解いて βx={Dxxx(CxyyCx−Cxy 2)+Dxxy(CxyCxx−CxxyCx) +Dxx(CxxyCxy−CxyyCxx)}/detx βy={Dyyy(CyxxCy−Cyx 2)+Dyyx(CyxCyy−CyyxCy) +Dyy(CyyxCyx−CyxxCyy)}/dety θx={Dyyx(CyyyCy−Cyy 2)+Dyyy(CyxCyy−CyyxCy) +Dyy(CyyxCyy−CyyyCyx)}/dety θy={Dxxy(CxxxCx−Cxx 2)+Dxxx(CxyCxx−CxxyCx) +Dxx(CxxyCxx−CxxxCxy)}/detx Sx={Dxx−Cxxβx−Cxyθy}/Cx Sy={Dyy−Cyyβy−Cyxθx}/Cy となる。ただし、 detx=CxxxCxyyCx+2CxxyCxxCxy−CxxxCxy 2 −CxyyCxx 2−CxCxxy 2 dety=CyyyCyxxCy+2CyyxCyyCyx−CyyyCyx 2 −CyxxCyy 2−CyCyyx 2 である。以上で補正値A,Sが求まり、後にステツプS09で
サンプルシヨツト計測位置qiを再度計算するときは、こ
のA,Sを使用する。
サンプルシヨツト計測位置qiを再度計算するときは、こ
のA,Sを使用する。
次に、コントロールユニツトCUはチツプローテイシヨン
を補正するためのレクチルステージRSの回転駆動量θc
を求める。これはチツプローテイシヨン量θiをウエハ
マークスパンMS(第3図参照)を用いて、 θi=(Diry−Dily)/MS で表わし、Y方向の確からしさWiyを考慮することによ
って、 と求める。
を補正するためのレクチルステージRSの回転駆動量θc
を求める。これはチツプローテイシヨン量θiをウエハ
マークスパンMS(第3図参照)を用いて、 θi=(Diry−Dily)/MS で表わし、Y方向の確からしさWiyを考慮することによ
って、 と求める。
ステツプS08:ステツプS07で求めた回転駆動量θcだけ
レクチルステージRSをθ方向に回転させ、チツプローテ
イシヨンを合わせる。
レクチルステージRSをθ方向に回転させ、チツプローテ
イシヨンを合わせる。
次にサンプルシヨツトを第3図に示す主サンプルシヨツ
トSS1〜SS8の8つに増やし、ステツプS05〜ステツプS08
と同様なステツプS09〜ステツプS12を行う。ステツプS0
9〜ステツプS12は、サンプルシヨツト数nが増えただけ
で、基本的にはステツプS05〜ステツプS08の対応するも
のと全く同じなので、以下簡単に説明する。
トSS1〜SS8の8つに増やし、ステツプS05〜ステツプS08
と同様なステツプS09〜ステツプS12を行う。ステツプS0
9〜ステツプS12は、サンプルシヨツト数nが増えただけ
で、基本的にはステツプS05〜ステツプS08の対応するも
のと全く同じなので、以下簡単に説明する。
ステツプS09:XYステージXYSを計測位置qiを用いて移動
することにより、主サンプルシヨツトSSi(i=1〜
8)の位置ずれ量を計測する。この時の計測位置qiは、
前述のステツプS07で求められた補正値A,Sと設計位置Pi
を用いて決定される。尚、このステツプにおいては、計
測対象となっているサンプルシヨツトSSi(i=1〜
8)のうち、サンプルシヨツトSS1,SS3,SS5,SS7は先の
ステツプS05で一度その位置ずれ量が計測されているの
で、新たな計測を行うことなく、先に計測した位置ずれ
量をそのまま使用する様にしても良い。
することにより、主サンプルシヨツトSSi(i=1〜
8)の位置ずれ量を計測する。この時の計測位置qiは、
前述のステツプS07で求められた補正値A,Sと設計位置Pi
を用いて決定される。尚、このステツプにおいては、計
測対象となっているサンプルシヨツトSSi(i=1〜
8)のうち、サンプルシヨツトSS1,SS3,SS5,SS7は先の
ステツプS05で一度その位置ずれ量が計測されているの
で、新たな計測を行うことなく、先に計測した位置ずれ
量をそのまま使用する様にしても良い。
ステツプS10:特徴量抽出装置24が計測した各サンプルシ
ヨツトの位置ずれ量に対する確からしさWix,Wiyを求め
る。
ヨツトの位置ずれ量に対する確からしさWix,Wiyを求め
る。
ステツプS11:計測された8つのサンプルシヨツトの位置
ずれ量と確からしさから、補正位置(補正格子)iを
決定するための補正値A,Sを決定すると共に、レチクル
ステージRSの回転駆動量θcを求める。
ずれ量と確からしさから、補正位置(補正格子)iを
決定するための補正値A,Sを決定すると共に、レチクル
ステージRSの回転駆動量θcを求める。
ステツプS12:ステツプS11で求めた回転駆動量θcだけ
レクチルステージRSをθ方向に回転する。
レクチルステージRSをθ方向に回転する。
以上で、ウエハFW上の各シヨツトSHの補正位置(補正格
子)iの決定が終了し、以降この補正格子(補正座
標)に基づいてXYステージXYSをステツプ移動しなが
ら、各シヨツトSHにレチクルRTに形成されているパター
ンPTを焼付ける。
子)iの決定が終了し、以降この補正格子(補正座
標)に基づいてXYステージXYSをステツプ移動しなが
ら、各シヨツトSHにレチクルRTに形成されているパター
ンPTを焼付ける。
ステツプS13:補正位置iを、ステツプS11で求めた補
正値A,Sと設計位置Piからi =Pi+APi+S と決定し、この位置iに基づいてXYステージXYSの移
動を制御して、i番目のシヨツトSHを投影レンズLNの真
下に位置させる。次に、シヤツターSHTを開けて、露光
光源ILからの焼付光による露光を開始し、撮影レンズLN
を介してレチクルRT上のパターンをi番目のシヨツトSH
に焼付ける、露光量が一定値(この値は予めコンソール
CSからコントロールユニツトに入力されている)に達し
たら、シヤツターSHTを閉じて、i番目のシヨツトSHの
露光を終了させる。ウエハWF上の全シヨツトの露光が終
了するまで、補正位置iに基づいたXYステージXYSの
移動と露光を繰り返す。
正値A,Sと設計位置Piからi =Pi+APi+S と決定し、この位置iに基づいてXYステージXYSの移
動を制御して、i番目のシヨツトSHを投影レンズLNの真
下に位置させる。次に、シヤツターSHTを開けて、露光
光源ILからの焼付光による露光を開始し、撮影レンズLN
を介してレチクルRT上のパターンをi番目のシヨツトSH
に焼付ける、露光量が一定値(この値は予めコンソール
CSからコントロールユニツトに入力されている)に達し
たら、シヤツターSHTを閉じて、i番目のシヨツトSHの
露光を終了させる。ウエハWF上の全シヨツトの露光が終
了するまで、補正位置iに基づいたXYステージXYSの
移動と露光を繰り返す。
ステツプS14:露光が終了したウエハWFをウエハステージ
WSから不図示の搬送ハンド機構によって取り出し、不図
示のウエハキヤリアへ収納する。
WSから不図示の搬送ハンド機構によって取り出し、不図
示のウエハキヤリアへ収納する。
ステツプS15:処理すべき全ウエハの露光が終了するま
で、ステツプS02〜ステツプS15を繰り返す。
で、ステツプS02〜ステツプS15を繰り返す。
以上で、本発明の位置合せ動作が終了する。
前述した実施例では、レチクルRT上に形成されているレ
チクルマークRML,RMRと、ウエハWF上に形成されている
ウエハマークWML,WMRを用いて、レチクルRTに対する各
シヨツトSHの位置ずれ量を検出することを前提として本
発明を説明したが、本発明は各シヨツトの位置を他の方
法により計測する場合にも適用できる。
チクルマークRML,RMRと、ウエハWF上に形成されている
ウエハマークWML,WMRを用いて、レチクルRTに対する各
シヨツトSHの位置ずれ量を検出することを前提として本
発明を説明したが、本発明は各シヨツトの位置を他の方
法により計測する場合にも適用できる。
第17図はウエハWF上の各シヨツトの位置を計測する他の
システムを有するステツプアンドリピートタイプの露光
装置を示す図で、この図において、光源LSからのレーザ
光はビームスプリツタBSで2つの光路に分割された後、
レチクルステージRSと投影レンズLNの間に配置されてい
る対物ミラーMx,Myのそれぞれから投影レンズLNに入射
され、ウエハWF上のウエハマークWMx,WMyを照明してい
る。また、撮像装置CMxはウエハマークWMxの像を投影レ
ンズLN、対物ミラーMx、ハーフミラーHMxを介して撮像
し、撮像装置CMyはウエハマークWMyの像を投影レンズL
N、対物ミラーMy、ハーフミラーHMyを介して撮像してい
る。この例では、ウエハマークWMx,WMyの位置ずれ量
は、撮像装置CMx,CMyに関連して設定される基準位置、
例えば撮像装置CMx,CMyの撮像画面の中心に対して検出
される。
システムを有するステツプアンドリピートタイプの露光
装置を示す図で、この図において、光源LSからのレーザ
光はビームスプリツタBSで2つの光路に分割された後、
レチクルステージRSと投影レンズLNの間に配置されてい
る対物ミラーMx,Myのそれぞれから投影レンズLNに入射
され、ウエハWF上のウエハマークWMx,WMyを照明してい
る。また、撮像装置CMxはウエハマークWMxの像を投影レ
ンズLN、対物ミラーMx、ハーフミラーHMxを介して撮像
し、撮像装置CMyはウエハマークWMyの像を投影レンズL
N、対物ミラーMy、ハーフミラーHMyを介して撮像してい
る。この例では、ウエハマークWMx,WMyの位置ずれ量
は、撮像装置CMx,CMyに関連して設定される基準位置、
例えば撮像装置CMx,CMyの撮像画面の中心に対して検出
される。
この例でも、上述の基準位置とレチクルステージRSに保
持されているレチクルRTの位置関係を、充分な精度で既
知の値に保持しておけば、本発明を同様に適用できる。
また、前述の実施例では、各シヨツトの位置ずれ量を検
出し、この値と各シヨツトの設計上の位置Piから各シヨ
ツトの計測位置tiを決定しているが、これは、例えばレ
ーザ干渉計IFX,IFYの計測値から直接決定するようにし
ても良い。この場合には、撮像装置CMの画像出力からレ
チクルマークとウエハマークが所定の位置関係になった
と検出された時のレーザ干渉計IFX,IFYの計測値から、
各シヨツトSHの計測位置を決定するようにすれば良い。
また、第17図の例では、撮像装置CMx,CMyの画像出力か
らウエハマークが上述の基準位置に一致したと検出され
た時のレーザ干渉計IFX,IFYの計測値から決定すれば良
い。
持されているレチクルRTの位置関係を、充分な精度で既
知の値に保持しておけば、本発明を同様に適用できる。
また、前述の実施例では、各シヨツトの位置ずれ量を検
出し、この値と各シヨツトの設計上の位置Piから各シヨ
ツトの計測位置tiを決定しているが、これは、例えばレ
ーザ干渉計IFX,IFYの計測値から直接決定するようにし
ても良い。この場合には、撮像装置CMの画像出力からレ
チクルマークとウエハマークが所定の位置関係になった
と検出された時のレーザ干渉計IFX,IFYの計測値から、
各シヨツトSHの計測位置を決定するようにすれば良い。
また、第17図の例では、撮像装置CMx,CMyの画像出力か
らウエハマークが上述の基準位置に一致したと検出され
た時のレーザ干渉計IFX,IFYの計測値から決定すれば良
い。
また、前述の実施例では、各マークを撮像装置を用いて
検出する例を示したが、本発明は例えば前述の特開昭63
−232321号公報に示されるようなフオトデイテクターを
用いたシステムにも適用できる。この場合には、フオト
デイテクターから出力されるマーク信号の波形を評価量
として、確からしさWix,Wiyを求めれば良い。更に、ウ
エハマークを用いた各シヨツトSHの位置の計測は、投影
レンズLNを介することなく、投影レンズLNに対して充分
な精度で位置関係が保持されている他の顕微鏡、例えば
オフアクシススコープOSを用いて行うようにしても良
い。この場合には、例えば特開昭61−114529号公報に示
されるような所謂潜像アライメントにも本発明を適用で
きる。
検出する例を示したが、本発明は例えば前述の特開昭63
−232321号公報に示されるようなフオトデイテクターを
用いたシステムにも適用できる。この場合には、フオト
デイテクターから出力されるマーク信号の波形を評価量
として、確からしさWix,Wiyを求めれば良い。更に、ウ
エハマークを用いた各シヨツトSHの位置の計測は、投影
レンズLNを介することなく、投影レンズLNに対して充分
な精度で位置関係が保持されている他の顕微鏡、例えば
オフアクシススコープOSを用いて行うようにしても良
い。この場合には、例えば特開昭61−114529号公報に示
されるような所謂潜像アライメントにも本発明を適用で
きる。
また、前述の実施例では、確からしさWix,Wiyの決定を
フアジイ推論によって行っているが、これは他のより一
般的な方法により決定してもよい。例えば、条件命題
(Pi→Qi)を、 Qi=fi(Pi) ただしi=1〜n と定義し、n個の各条件命題の係数がそれぞれa1〜anで
あると多変量解析等の手法によって求めれば、線形加法
結合または線形乗法結合等により、前述の各種データか
ら確からしさWix,Wiyを決定することができる。
フアジイ推論によって行っているが、これは他のより一
般的な方法により決定してもよい。例えば、条件命題
(Pi→Qi)を、 Qi=fi(Pi) ただしi=1〜n と定義し、n個の各条件命題の係数がそれぞれa1〜anで
あると多変量解析等の手法によって求めれば、線形加法
結合または線形乗法結合等により、前述の各種データか
ら確からしさWix,Wiyを決定することができる。
線形加法結合の場合には、確からしさWixを決定するた
めの条件命題(Pi→Qi)の係数をai(i=1〜n)、条
件命題(Pi→Qi)は、 Qi=fi(Pi) で示されるとして、確からしさWixを、 Wix=a1・f1+a2・f2+…+ai・fi +…+an・fn で求め、確からしさWiyを決定するための条件命題(Pi
→Qi)の係数をbi(i=1〜m)、条件命題(Pi→Qi)
は、 Qi=gi(Pi) で示されるとして、確からしさWiyを、 Wiy=b1・g1+b2・g2+…+bi・gi +…+bm・gm で求めれば良い。
めの条件命題(Pi→Qi)の係数をai(i=1〜n)、条
件命題(Pi→Qi)は、 Qi=fi(Pi) で示されるとして、確からしさWixを、 Wix=a1・f1+a2・f2+…+ai・fi +…+an・fn で求め、確からしさWiyを決定するための条件命題(Pi
→Qi)の係数をbi(i=1〜m)、条件命題(Pi→Qi)
は、 Qi=gi(Pi) で示されるとして、確からしさWiyを、 Wiy=b1・g1+b2・g2+…+bi・gi +…+bm・gm で求めれば良い。
線形乗法結合の場合には、同様に、 Wix=a1・f1・a2・f2・…・ai・fi ・…・an・fn Wiy=b1・g1・b2・g2・…・bi・gi ・…・bm・gm として求めれば良い。また確からしさWix,Wiyを決定す
るための条件命題(Pi→Qi)がそれぞれ1つで良い場合
には、もっと単純に確からしさWix,Wiyを決定できる。
即ち、 Wix=f(Pi) Wiy=f(Pi) で決定すれば良い。
るための条件命題(Pi→Qi)がそれぞれ1つで良い場合
には、もっと単純に確からしさWix,Wiyを決定できる。
即ち、 Wix=f(Pi) Wiy=f(Pi) で決定すれば良い。
また、前述の実施例では、各シヨツトの補正位置i、
即ち補正座標(補正格子)を決定するための補正値A,S
の算出を、確からしさWix,Wiyで重み付けした残差rix,r
iyの2乗の総和が最小となるように決定しているが、こ
れは確からしさWix,Wiyで重み付けした残差rix,riyの絶
対値の総和が最小となるように決定しても良い。即ち、
評価量Eabsを、 と定義し、このEabsを最小とするような を求めるようにしても良い。
即ち補正座標(補正格子)を決定するための補正値A,S
の算出を、確からしさWix,Wiyで重み付けした残差rix,r
iyの2乗の総和が最小となるように決定しているが、こ
れは確からしさWix,Wiyで重み付けした残差rix,riyの絶
対値の総和が最小となるように決定しても良い。即ち、
評価量Eabsを、 と定義し、このEabsを最小とするような を求めるようにしても良い。
ところで関数Eabsは、特異点を持つ為、微分が不可能で
ある。その為、前述の実施例のステツプS07で説明した
ような解析的手法はうまく定義できない。従ってこの場
合には、Eabsを6次元パラメータ空間(βx,βy,θx,θ
y,Sx,Sy)上に定義された関数と見て、6次元空間上の
ベクトルΦ≡(βx,βy,θx,θy,Sx,Sy)を試行錯誤的
に振り、Eabsを最小とするようなΦsolvを決定する。
ある。その為、前述の実施例のステツプS07で説明した
ような解析的手法はうまく定義できない。従ってこの場
合には、Eabsを6次元パラメータ空間(βx,βy,θx,θ
y,Sx,Sy)上に定義された関数と見て、6次元空間上の
ベクトルΦ≡(βx,βy,θx,θy,Sx,Sy)を試行錯誤的
に振り、Eabsを最小とするようなΦsolvを決定する。
このΦsolvの決定方法の基本的な考え方を以下に示す。
議論を簡単にする為に前出のΦを Φ≡(φ1,φ2,φ3,φ4,φ5,φ6) ≡(βx,βy,θx,θy,Sx,Sy) と定義し、評価関数Eabs=Eabs(Φ)とする。更に、Φ
ではられる空間の単位ベクトルをεμ(μ=1,2,3,4,5,
6)とする。ここで例えば、βxε1≡(βx,0,0,0,0,
0)である。
議論を簡単にする為に前出のΦを Φ≡(φ1,φ2,φ3,φ4,φ5,φ6) ≡(βx,βy,θx,θy,Sx,Sy) と定義し、評価関数Eabs=Eabs(Φ)とする。更に、Φ
ではられる空間の単位ベクトルをεμ(μ=1,2,3,4,5,
6)とする。ここで例えば、βxε1≡(βx,0,0,0,0,
0)である。
まず、初期値としてΦ0 0を与える。ベクトルΦ0 0をφ1
軸方向(βx方向)に だけ変化させ、 が最小となる をδ1 0とし、ベクトル値Φ0 0をベクトル値Φ1 0とする。
ただし、Φ1 0=Φ0 0+δ1 0ε1である。次に について を変化させ、最小とするベクトル値を同様にΦ2 0とす
る。このように、各φuについて順に関数Eabsを最小と
するΦu 0を決定し、φ6軸方向について決定したΦ6 0を
Φ1 0(≡Φ1 0)と再定義する。ここで再びφ1軸を振
り、 を最小とするベクトル値をΦ1 1とする。このようにして を最小とするベクトル値Φu 1(μ=1〜6,1=0,1,2,
…)を順に決定する。但し、Φ0 1≡Φ6-1 1である。
軸方向(βx方向)に だけ変化させ、 が最小となる をδ1 0とし、ベクトル値Φ0 0をベクトル値Φ1 0とする。
ただし、Φ1 0=Φ0 0+δ1 0ε1である。次に について を変化させ、最小とするベクトル値を同様にΦ2 0とす
る。このように、各φuについて順に関数Eabsを最小と
するΦu 0を決定し、φ6軸方向について決定したΦ6 0を
Φ1 0(≡Φ1 0)と再定義する。ここで再びφ1軸を振
り、 を最小とするベクトル値をΦ1 1とする。このようにして を最小とするベクトル値Φu 1(μ=1〜6,1=0,1,2,
…)を順に決定する。但し、Φ0 1≡Φ6-1 1である。
実際の計算では、 の精度を充分粗くして置き、又、 はサフイツクス1を上げる程、精度を高くするようにす
る。最終的に、 の精度が必要以上となったところで求まるΦ6 1解ΦsolV
とする。
る。最終的に、 の精度が必要以上となったところで求まるΦ6 1解ΦsolV
とする。
次に、この決定方法を第18図のフローチヤートに沿って
説明する。ステツプS201では、上記1を増やす際上げる
精度の度合を示し、かつ6次元ベクトルΦを振る度合も
示すパラメータmと の粗さをしめすδuの初期値を与える。ステツプS202で
は、6次元ベクトルΦの初期値を決定する。初期値は、
計算を合理的に行う為、解近傍であることが望ましい。
その為、初期値の決定は、例えばステツプS202内に示す
式を用いて行われる。式内の変数は、ステツプS202内の
図によって定義されている。その後、上記1の変化に相
当するループ内で、より精度の高いΦ6 1を求め、精度が
十分であればステツプS204の判定で外へ出、ステツプS2
10へ進む。このループのうちステツプS205〜ステツプS2
08のループは、上記μについてのループである。上記Φ
6 1が求まったところで、精度を上げ、Φ0 1+1=Φ6 1とす
るところがステツプS209である。このようにして求めた
ΦsolVの各成分を補正値A,Sとする。
説明する。ステツプS201では、上記1を増やす際上げる
精度の度合を示し、かつ6次元ベクトルΦを振る度合も
示すパラメータmと の粗さをしめすδuの初期値を与える。ステツプS202で
は、6次元ベクトルΦの初期値を決定する。初期値は、
計算を合理的に行う為、解近傍であることが望ましい。
その為、初期値の決定は、例えばステツプS202内に示す
式を用いて行われる。式内の変数は、ステツプS202内の
図によって定義されている。その後、上記1の変化に相
当するループ内で、より精度の高いΦ6 1を求め、精度が
十分であればステツプS204の判定で外へ出、ステツプS2
10へ進む。このループのうちステツプS205〜ステツプS2
08のループは、上記μについてのループである。上記Φ
6 1が求まったところで、精度を上げ、Φ0 1+1=Φ6 1とす
るところがステツプS209である。このようにして求めた
ΦsolVの各成分を補正値A,Sとする。
更に、他の実施例の説明を続ける。
前述の実施例では、補正位置iを線形関数で近似して
いるが、これは非線形関数で近似するようにしても良
い。例えば、ある種のミラープロジエクシヨンアライナ
ーで露光したウエハ上の各シヨツト配列は、例えば特開
昭59−27525号公報に示されるように、一定の非線形な
関数で近似することができることが知られている。従っ
て、このようなウエハに対して、本発明の位置合せ方法
を行う場合には、前述した線形関数の代りに該公報に示
されるよな非線形関数を用いれば、より位置合せ精度の
向上が期待できる。なお、シヨツト配列が非線形な場合
には、このような非線形関数での近似の外に、ウエハ上
を複数のゾーンに分け、各ゾーンごとに前述の実施例の
位置合せ法を適用しても良い。
いるが、これは非線形関数で近似するようにしても良
い。例えば、ある種のミラープロジエクシヨンアライナ
ーで露光したウエハ上の各シヨツト配列は、例えば特開
昭59−27525号公報に示されるように、一定の非線形な
関数で近似することができることが知られている。従っ
て、このようなウエハに対して、本発明の位置合せ方法
を行う場合には、前述した線形関数の代りに該公報に示
されるよな非線形関数を用いれば、より位置合せ精度の
向上が期待できる。なお、シヨツト配列が非線形な場合
には、このような非線形関数での近似の外に、ウエハ上
を複数のゾーンに分け、各ゾーンごとに前述の実施例の
位置合せ法を適用しても良い。
また。前述の実施例では、ステツプS05〜S08とステツプ
S09〜S12で、サンプルシヨツトの数を変えて、補正位置
iを決定するループを2度繰り返しているが、これは
例えばサンプルシヨツトの数を最小から大くして1回の
ループで、ステツプS13のための補正位置iを決定す
るようにしても良いし、又は、更にサンプルシヨツト数
を変えて該ループを3度以上繰り返すようにしても良
い。また、サンプルシヨツト数も、ステツプS05では4
つ、ステツプS09では8つとしたが、これもこの数に限
定されるものではなく任意である。当然、サンプルシヨ
ツトのウエハ上の位置も、第3図に示す位置に限定され
るものではなく任意である。これらは、コンソールCSか
らの入力によって任意に設定される。
S09〜S12で、サンプルシヨツトの数を変えて、補正位置
iを決定するループを2度繰り返しているが、これは
例えばサンプルシヨツトの数を最小から大くして1回の
ループで、ステツプS13のための補正位置iを決定す
るようにしても良いし、又は、更にサンプルシヨツト数
を変えて該ループを3度以上繰り返すようにしても良
い。また、サンプルシヨツト数も、ステツプS05では4
つ、ステツプS09では8つとしたが、これもこの数に限
定されるものではなく任意である。当然、サンプルシヨ
ツトのウエハ上の位置も、第3図に示す位置に限定され
るものではなく任意である。これらは、コンソールCSか
らの入力によって任意に設定される。
更に、前述の実施例では、本発明のステツプアンドリピ
ートタイプの半導体露光装置に適用した例を示したが、
本発明はこれ以外の装置にも適用できる。例えば、半導
体ウエハ等の基板に電子ビーム、レーザービーム等で直
接パターンをシヨツトごとに描画する装置や、半導体ウ
エハ上の各チツプパターンの特性をチツプごとに検査す
るために用いられる所謂ウエハプローバ等にも適用でき
る。更に、また、本発明は半導体製造分野以外の装置に
も適用できる。要するに、ステツプアンドリピートで物
体を移動することにより、物体上の複数の領域を処理す
る装置であれば、どのような種類の装置にも適用でき
る。
ートタイプの半導体露光装置に適用した例を示したが、
本発明はこれ以外の装置にも適用できる。例えば、半導
体ウエハ等の基板に電子ビーム、レーザービーム等で直
接パターンをシヨツトごとに描画する装置や、半導体ウ
エハ上の各チツプパターンの特性をチツプごとに検査す
るために用いられる所謂ウエハプローバ等にも適用でき
る。更に、また、本発明は半導体製造分野以外の装置に
も適用できる。要するに、ステツプアンドリピートで物
体を移動することにより、物体上の複数の領域を処理す
る装置であれば、どのような種類の装置にも適用でき
る。
上述した如く、本発明によれば、被処理基板上の複数の
領域のそれぞれを処理する際、前記基板上の各領域を順
に基板ステージのステツプ移動によって処理位置に送り
込むことによりアライメントする位置合せ方法におい
て、前記基板上の各領域を順に処理するために前記基板
を前記基板ステージによりステツプ移動する際に前記基
板ステージの移動を制御するために少なくとも利用され
る補正位置データを、信頼度が高いと思われる計測位置
データがより強い影響を与えるようにして決定すること
ができる。このため本発明によれば、このような位置合
せ方法において、基板上の各領域をより高精度にアライ
メントすることが可能となる。
領域のそれぞれを処理する際、前記基板上の各領域を順
に基板ステージのステツプ移動によって処理位置に送り
込むことによりアライメントする位置合せ方法におい
て、前記基板上の各領域を順に処理するために前記基板
を前記基板ステージによりステツプ移動する際に前記基
板ステージの移動を制御するために少なくとも利用され
る補正位置データを、信頼度が高いと思われる計測位置
データがより強い影響を与えるようにして決定すること
ができる。このため本発明によれば、このような位置合
せ方法において、基板上の各領域をより高精度にアライ
メントすることが可能となる。
第1図は本発明に係わるステツプアンドリピートタイプ
の半導体製造用露光装置の一実施例を示す図、第2図は
本実施例のコントロールユニツトを詳細に示す図、第3
図は本実施例に適用されるウエハを示す図、第4図は撮
像装置の画面上に結像された各マークの状態を示す図、
第5図は理想的なマークの画像に関連するマーク信号を
示す図、第6図はマーク信号に対するテンプレートとそ
の際のテンプレートマツチ度を示す図、第7図はマーク
にノイズがある場合のマーク信号とその際のテンプレー
トマツチ度を示す図、第8図はマーク上でレジストの塗
布ムラがある場合のマーク信号とその際のテンプレート
マツチ度を示す図、第9図はエツジのテーパ角が非対称
な場合のマーク信号とその際のテンプレートマツチ度を
示す図、第10図はマークが変形している場合のマーク信
号を示す図、第11図はマーク照明光の強度が弱い場合の
マーク信号を示す図、第12図は理想的なマーク計測と、
第10図、第11図のそれぞれの場合の計測値の分散を示す
図、第13図はマークが回転している場合の計測位置ずれ
量の変化の状態を示す図、第14図は本実施例の位置合せ
手順を示すフローチヤート、第15図は第13図のフローチ
ヤートの要部を詳細に示す図、第16図は本実施例の説明
で使用される位置ベクトルの関係を示す図、第17図はス
テツプアンドリピートタイプの半導体製造用露光装置の
他の実施例を示す図、第18図は位置合せ手順の他の例を
示すフローチヤートである。 〔図面の主要な部分の符号の説明〕 XYS……XYステージ WS……ウエハステージ WF……ウエハ LN……縮小投影レンズ RS……レクチルステージ RT……レクチル SHT……シヤツター IL……露光光源 CU……コントロールユニツト CS……コンソール LS……レーザ光源 CM……カメラ
の半導体製造用露光装置の一実施例を示す図、第2図は
本実施例のコントロールユニツトを詳細に示す図、第3
図は本実施例に適用されるウエハを示す図、第4図は撮
像装置の画面上に結像された各マークの状態を示す図、
第5図は理想的なマークの画像に関連するマーク信号を
示す図、第6図はマーク信号に対するテンプレートとそ
の際のテンプレートマツチ度を示す図、第7図はマーク
にノイズがある場合のマーク信号とその際のテンプレー
トマツチ度を示す図、第8図はマーク上でレジストの塗
布ムラがある場合のマーク信号とその際のテンプレート
マツチ度を示す図、第9図はエツジのテーパ角が非対称
な場合のマーク信号とその際のテンプレートマツチ度を
示す図、第10図はマークが変形している場合のマーク信
号を示す図、第11図はマーク照明光の強度が弱い場合の
マーク信号を示す図、第12図は理想的なマーク計測と、
第10図、第11図のそれぞれの場合の計測値の分散を示す
図、第13図はマークが回転している場合の計測位置ずれ
量の変化の状態を示す図、第14図は本実施例の位置合せ
手順を示すフローチヤート、第15図は第13図のフローチ
ヤートの要部を詳細に示す図、第16図は本実施例の説明
で使用される位置ベクトルの関係を示す図、第17図はス
テツプアンドリピートタイプの半導体製造用露光装置の
他の実施例を示す図、第18図は位置合せ手順の他の例を
示すフローチヤートである。 〔図面の主要な部分の符号の説明〕 XYS……XYステージ WS……ウエハステージ WF……ウエハ LN……縮小投影レンズ RS……レクチルステージ RT……レクチル SHT……シヤツター IL……露光光源 CU……コントロールユニツト CS……コンソール LS……レーザ光源 CM……カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 浩 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内 (72)発明者 高倉 伸 神奈川県川崎市中原区今井上町53番地 キ ヤノン株式会社小杉事業所内 (72)発明者 金子 芳雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−133566(JP,A)
Claims (13)
- 【請求項1】被処理基板上の複数の領域のそれぞれを処
理する際、前記基板上の各領域を順に基板ステージのス
テツプ移動によって処理位置に送り込むことによりアラ
イメントする位置合せ方法において、 (a)前記基板上の各領域の中から選ばれた複数のサン
プル領域の設計上の位置を示す設計位置データを利用し
て前記基板ステージにより前記基板を移動させ、前記基
板上のサンプル領域のそれぞれに設けられているアライ
メントマークをアライメントマーク検出器で各サンプル
領域ごとに検出し、この検出により前記基板ステージで
前記基板を前記設計位置データを利用して移動させた際
の前記基板上のサンプル領域のそれぞれの位置または位
置誤差を計測位置データとして計測し、 (b)前記基板上のサンプル領域ごとに求められた前記
計測位置データに対する重み付け値を前記計測位置デー
タの信頼度に応じてサンプル領域ごとに決定し、 (c)サンプル領域ごとの前記重み付け値で重み付けら
れるサンプル領域ごとの前記計測位置データのそれぞれ
を用いて統計演算を行い、この統計演算の結果を利用し
て前記基板上のサンプル領域も含む前記基板上の各領域
の少なくとも一つに対する補正位置データをこの補正位
置データを利用して前記基板を前記基板ステージにより
移動させた際に前記基板上の前記少なくとも一つの領域
が前記処理位置に対してアライメントされるように決定
し、 (d)前記基板上の各領域を順に処理するために前記基
板を前記基板ステージによりステツプ移動する際に前記
基板ステージの移動を前記補正位置データを少なくとも
利用して制御することを特徴とする位置合せ方法。 - 【請求項2】前記信頼度は前記アライメントマークの検
出出力を利用して決定されることを特徴とする請求項1
に記載の位置合せ方法。 - 【請求項3】前記信頼度はフアジイ推論を利用して決定
されることを特徴とする請求項1に記載の位置合せ方
法。 - 【請求項4】前記統計演算は最小自乗法と最小絶対値法
の一方に基づくものであることを特徴とする請求項1に
記載の位置合せ方法。 - 【請求項5】前記重み付け値は前記計測位置データの信
頼度が設定値より低いとき零とされることを特徴とする
請求項1記載の位置合せ方法。 - 【請求項6】前記アライメントマーク検出器はアライメ
ントマーク画像を撮像により得るものであることを特徴
とする請求項1に記載の位置合せ方法。 - 【請求項7】前記アライメントマーク画像に対しては複
数のウインドウが設定され、前記重み付け値は前記ウイ
ンドウごとの画像信号を利用して求められるマーク位置
の分散を利用して決定されることを特徴とする請求項6
に記載の位置合せ方法。 - 【請求項8】前記アライメントマーク画像はテンプレー
トマッチングにより処理され、前記重み付け値はテンプ
レートマッチングを行なった際のピークマッチ度を利用
して決定されることを特徴とする請求項6に記載の位置
合せ方法。 - 【請求項9】前記アライメントマーク画像を利用して前
記アライメントマークの形状が判断され、前記重み付け
値は前記アライメントマーク形状の判断結果を利用して
決定されることを特徴とする請求項6に記載の位置合せ
方法。 - 【請求項10】前記アライメントマーク画像を利用して
前記サンプル領域の回転誤差が求められ、前記重み付け
値は前記回転誤差を利用して決定されることを特徴とす
る請求項6に記載の位置合せ方法。 - 【請求項11】前記基板には原板に形成されているパタ
ーンが所定の倍率で投影され、前記アライメントマーク
画像を利用して投影倍率誤差が求められ、前記重み付け
値は前記投影倍率誤差を利用して決定されることを特徴
とする請求項6に記載の位置合せ方法。 - 【請求項12】i番目のサンプル領域の前記計測位置デ
ータと前記補正位置データの残差をX,Y方向のそれぞれ
に関してRix,Riyとし、i番目のサンプル領域の前記計
測位置データに対する重み付け値をX,Y方向のそれぞれ
に関してWix,Wiyとする際、{Wix×(Rix)2+Wiy×
(Riy)2}の総和が最小になるように前記補正位置デ
ータを算出するための関数を決定することを特徴とする
請求項1に記載の位置合せ方法。 - 【請求項13】i番目のサンプル領域の前記計測位置デ
ータと前記補正位置データの残差をX,Y方向のそれぞれ
に関してRix,Riyとし、i番目のサンプル領域の前記計
測位置データに対する重み付け値をX,Y方向のそれぞれ
に関してWix,Wiyとする際、{Wix×|Rix|+Wiy×|R
iy|}の総和が最小になるように前記補正位置データを
算出するための関数を決定することを特徴とする請求項
1に記載の位置合せ方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1115684A JPH07120621B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 位置合せ方法 |
| US08/139,059 US6333786B1 (en) | 1989-05-08 | 1993-10-21 | Aligning method |
| US08/465,098 US5543921A (en) | 1989-05-08 | 1995-06-05 | Aligning method utilizing reliability weighting coefficients |
| US09/102,752 US6097495A (en) | 1989-05-08 | 1998-06-23 | Aligning method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1115684A JPH07120621B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 位置合せ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02294015A JPH02294015A (ja) | 1990-12-05 |
| JPH07120621B2 true JPH07120621B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=14668709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1115684A Expired - Fee Related JPH07120621B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 位置合せ方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6333786B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07120621B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3487705B2 (ja) * | 1996-01-29 | 2004-01-19 | 日本電子株式会社 | 荷電粒子ビーム装置 |
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| WO1999056308A1 (en) | 1998-04-28 | 1999-11-04 | Nikon Corporation | Exposure system and method of manufacturing micro device |
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| CN1359533A (zh) * | 1999-06-29 | 2002-07-17 | 株式会社尼康 | 标记探测法及其装置、曝光法及其设备和器件制造方法及其器件 |
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-
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- 1989-05-08 JP JP1115684A patent/JPH07120621B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-10-21 US US08/139,059 patent/US6333786B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
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| JPH02294015A (ja) | 1990-12-05 |
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