JPH07120928A - ポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方法 - Google Patents
ポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方法Info
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- JPH07120928A JPH07120928A JP5310123A JP31012393A JPH07120928A JP H07120928 A JPH07120928 A JP H07120928A JP 5310123 A JP5310123 A JP 5310123A JP 31012393 A JP31012393 A JP 31012393A JP H07120928 A JPH07120928 A JP H07120928A
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- Materials For Photolithography (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠紫外光、特にKrFエキシマレーザーを用
いるリソグラフィに適したポジ型感放射線組成物及びそ
れを用いたパタン形成方法を提供する。 【構成】 一般式(I)又は(II)のアリールスルホン
酸(R1〜R8のいずれか一つはスルホン酸基)と一分子
内にフェノール性水酸基を複数個もつ化合物とのエステ
ル、およびアルカリ可溶性の高分子化合物を含む。ま
た、この組成物の膜を波長245nm以上255nm以
下の遠紫外線を用いて選択的に露光し、アルカリ水溶液
により現像する。 【化1】 【化2】 【効果】 膜べりの少ない高解像度のパタンを安定して
形成できる。
いるリソグラフィに適したポジ型感放射線組成物及びそ
れを用いたパタン形成方法を提供する。 【構成】 一般式(I)又は(II)のアリールスルホン
酸(R1〜R8のいずれか一つはスルホン酸基)と一分子
内にフェノール性水酸基を複数個もつ化合物とのエステ
ル、およびアルカリ可溶性の高分子化合物を含む。ま
た、この組成物の膜を波長245nm以上255nm以
下の遠紫外線を用いて選択的に露光し、アルカリ水溶液
により現像する。 【化1】 【化2】 【効果】 膜べりの少ない高解像度のパタンを安定して
形成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子等の製造に
おいて用いられる感放射線組成物、およびそれを用いた
パタン形成方法に係り、露光エネルギー源として波長2
45nm以上255nm以下の遠紫外光、特にKrFエ
キシマレーザー光を用いてポジ型のパターンを形成する
際の感放射線組成物、およびそれを用いたパタン形成方
法に関する。
おいて用いられる感放射線組成物、およびそれを用いた
パタン形成方法に係り、露光エネルギー源として波長2
45nm以上255nm以下の遠紫外光、特にKrFエ
キシマレーザー光を用いてポジ型のパターンを形成する
際の感放射線組成物、およびそれを用いたパタン形成方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高密度集積化に
伴い、微細加工、中でもフォトリソグラフィに用いる露
光装置の光源波長は、短波長化の傾向にある。現段階で
はi線(365nm)が実用段階に入り、KrFエキシ
マレーザー(248nm)が検討されるまでになってい
る。
伴い、微細加工、中でもフォトリソグラフィに用いる露
光装置の光源波長は、短波長化の傾向にある。現段階で
はi線(365nm)が実用段階に入り、KrFエキシ
マレーザー(248nm)が検討されるまでになってい
る。
【0003】この遠紫外線波長域とくにKrFエキシマ
レーザー光用のレジスト材料として、特開昭56−1933号
公報には、ノボラック樹脂と感光成分である2,2−ジ
メチル−4,6−ジケト−5−ジアゾ−1,3−ジオキ
サン(ジアゾメルドラム酸)から構成されるポジ型レジ
ストが開示されている。
レーザー光用のレジスト材料として、特開昭56−1933号
公報には、ノボラック樹脂と感光成分である2,2−ジ
メチル−4,6−ジケト−5−ジアゾ−1,3−ジオキ
サン(ジアゾメルドラム酸)から構成されるポジ型レジ
ストが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−84648号公報
に開示されているように、2,2−ジメチル−4,6−
ジケト−5−ジアゾ−1,3−ジオキサンは、現像液と
して用いるアルカリ水溶液に対する溶解を抑制する機能
が乏しいため、現像による未露光部の膜減りが著しく、
良好なレジストパタンを得ることが困難である。
に開示されているように、2,2−ジメチル−4,6−
ジケト−5−ジアゾ−1,3−ジオキサンは、現像液と
して用いるアルカリ水溶液に対する溶解を抑制する機能
が乏しいため、現像による未露光部の膜減りが著しく、
良好なレジストパタンを得ることが困難である。
【0005】本発明の目的は、遠紫外光、特にKrFエ
キシマレーザーを用いるリソグラフィにおいて、現像時
の未露光部の膜減りがなく、水性アルカリ現像により、
良好なプロファイルのレジストパタンを得ることのでき
るポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方
法を提供することにある。
キシマレーザーを用いるリソグラフィにおいて、現像時
の未露光部の膜減りがなく、水性アルカリ現像により、
良好なプロファイルのレジストパタンを得ることのでき
るポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、下記一般式
(I)、(II)で表されるアリールスルホン酸と1分子内
にフェノール性水酸基を複数個もった化合物とのエステ
ル、およびアルカリ可溶性の高分子化合物を含むポジ型
感放射線組成物により達成できる。
(I)、(II)で表されるアリールスルホン酸と1分子内
にフェノール性水酸基を複数個もった化合物とのエステ
ル、およびアルカリ可溶性の高分子化合物を含むポジ型
感放射線組成物により達成できる。
【0007】
【化6】
【0008】
【化7】
【0009】なお式中、R1、R2、R3、R4、R5、
R6、R7およびR8は、水素原子;ハロゲン原子;水酸
基;アミノ基;ニトロ基;シアノ基;メチル基;エチル
基,プロピル基などの炭素数1〜10のアルキル基;ビ
ニル基;アリル基;メトキシ基,エトキシ基,フェノキ
シ基などの炭素数1〜10のアルコキシ基;フェニル
基,ナフチル基などの炭素数6〜10のアリール基;ベ
ンジル基,フェネチル基などのアリールアルキル基;ス
ルホン酸基を示し,同一であっても異なっていても良
い。ただし、上記アリールスルホン酸エステルには、酸
により開裂する結合を含まない。また、これらR1〜R8
の少なくとも一つはスルホン酸基である。
R6、R7およびR8は、水素原子;ハロゲン原子;水酸
基;アミノ基;ニトロ基;シアノ基;メチル基;エチル
基,プロピル基などの炭素数1〜10のアルキル基;ビ
ニル基;アリル基;メトキシ基,エトキシ基,フェノキ
シ基などの炭素数1〜10のアルコキシ基;フェニル
基,ナフチル基などの炭素数6〜10のアリール基;ベ
ンジル基,フェネチル基などのアリールアルキル基;ス
ルホン酸基を示し,同一であっても異なっていても良
い。ただし、上記アリールスルホン酸エステルには、酸
により開裂する結合を含まない。また、これらR1〜R8
の少なくとも一つはスルホン酸基である。
【0010】本発明のアリールスルホン酸エステルの前
駆体である、1分子内にフェノール性水酸基を複数個も
った化合物は、ビスフェノールA、1,1,1−トリス
(4−ヒドロキシフェニル)エタン、ポリヒドロキシス
チレン、4、4’−ビフェノール、カテコール、レゾル
シン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログリシン、
1,2,4−トリヒドロキシベンゼン、ピロガロール樹
脂などが挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。
駆体である、1分子内にフェノール性水酸基を複数個も
った化合物は、ビスフェノールA、1,1,1−トリス
(4−ヒドロキシフェニル)エタン、ポリヒドロキシス
チレン、4、4’−ビフェノール、カテコール、レゾル
シン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログリシン、
1,2,4−トリヒドロキシベンゼン、ピロガロール樹
脂などが挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。
【0011】本発明のアリールスルホン酸エステルは、
1分子内にフェノール性水酸基を複数個もった化合物
の、すべてのフェノール性水酸基をエステル化する必要
はなく、水酸基を残しても良い。
1分子内にフェノール性水酸基を複数個もった化合物
の、すべてのフェノール性水酸基をエステル化する必要
はなく、水酸基を残しても良い。
【0012】上記の1分子内にフェノール性水酸基を複
数個もった化合物としては、多価フェノールが遠紫外線
に対して高感度であるので望ましい。中でも下記一般式
(III)で表される1つのベンゼン環に3つのアリール
スルホン酸エステルが付いた構造のものは、遠紫外線に
対して高感度なので特に望ましい。
数個もった化合物としては、多価フェノールが遠紫外線
に対して高感度であるので望ましい。中でも下記一般式
(III)で表される1つのベンゼン環に3つのアリール
スルホン酸エステルが付いた構造のものは、遠紫外線に
対して高感度なので特に望ましい。
【0013】
【化8】
【0014】なお式中、Xは以下のいずれかの基を表
し、同一であっても異なっていても良い。
し、同一であっても異なっていても良い。
【0015】
【化9】
【0016】
【化10】
【0017】また、5個あるいは7個のR9および3個
のR10は、それぞれ同一でも異なっていても良く、水素
原子;ハロゲン原子;水酸基;アミノ基;ニトロ基;シ
アノ基;メチル基,エチル基,プロピル基などの炭素数
1〜10のアルキル基;ビニル基;アリル基;メトキシ
基,エトキシ基,フェノキシ基などの炭素数1〜10の
アルコキシ基;フェニル基,ナフチル基などの炭素数6
〜10のアリール基;ベンジル基,フェネチル基などの
アリールアルキル基;スルホン酸基から選ばれるいずれ
かの基である。
のR10は、それぞれ同一でも異なっていても良く、水素
原子;ハロゲン原子;水酸基;アミノ基;ニトロ基;シ
アノ基;メチル基,エチル基,プロピル基などの炭素数
1〜10のアルキル基;ビニル基;アリル基;メトキシ
基,エトキシ基,フェノキシ基などの炭素数1〜10の
アルコキシ基;フェニル基,ナフチル基などの炭素数6
〜10のアリール基;ベンジル基,フェネチル基などの
アリールアルキル基;スルホン酸基から選ばれるいずれ
かの基である。
【0018】また、上記目的は、上記の感放射線組成物
からなる膜に、波長245nm以上255nm以下の遠
紫外線を露光し、その後アルカリ水溶液をを用いて現像
するパタン形成方法により達成できる。
からなる膜に、波長245nm以上255nm以下の遠
紫外線を露光し、その後アルカリ水溶液をを用いて現像
するパタン形成方法により達成できる。
【0019】アリールスルホン酸エステルによっては、
波長の短い側である245nm付近でモル吸光係数が急
激に大きくなる場合がある。そのような場合には、モル
吸光係数がより大きい波長である245nmの光でな
く、248nm以上255nm以下の遠紫外光で露光す
るのが望ましい。中でも強い露光強度が得られることか
ら、KrFエキシマレーザを遠紫外線の発生源として用
いるのが望ましい。
波長の短い側である245nm付近でモル吸光係数が急
激に大きくなる場合がある。そのような場合には、モル
吸光係数がより大きい波長である245nmの光でな
く、248nm以上255nm以下の遠紫外光で露光す
るのが望ましい。中でも強い露光強度が得られることか
ら、KrFエキシマレーザを遠紫外線の発生源として用
いるのが望ましい。
【0020】本発明に用いられる感放射線化合物である
アリールスルホン酸エステルの配合量は、アルカリ可溶
性高分子100重量部に対して、通常3〜50重量部で
あり、好ましくは5〜30重量部である。この配合量が
3重量部未満の場合は、レジストパターンの形成が困難
であり、一方、50重量部を超える場合には、短時間の
遠紫外光の照射では、加えたアリールスルホン酸エステ
ルをすべて感光することができず、アルカリ水溶液から
なる現像液による現像が困難となる。
アリールスルホン酸エステルの配合量は、アルカリ可溶
性高分子100重量部に対して、通常3〜50重量部で
あり、好ましくは5〜30重量部である。この配合量が
3重量部未満の場合は、レジストパターンの形成が困難
であり、一方、50重量部を超える場合には、短時間の
遠紫外光の照射では、加えたアリールスルホン酸エステ
ルをすべて感光することができず、アルカリ水溶液から
なる現像液による現像が困難となる。
【0021】本発明に用いられるアルカリ可溶性高分子
は、クレゾールノボラック樹脂、フェノールノボラック
樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ポリ(3,5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシスチレン)、スチレン−アクリル酸
共重合体などであるが、これら以外のアルカリ可溶性高
分子で、本発明の前記アリールスルホン酸エステルと相
溶性のあるものは使用することができる。
は、クレゾールノボラック樹脂、フェノールノボラック
樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ポリ(3,5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシスチレン)、スチレン−アクリル酸
共重合体などであるが、これら以外のアルカリ可溶性高
分子で、本発明の前記アリールスルホン酸エステルと相
溶性のあるものは使用することができる。
【0022】
【作用】アリールスルホン酸と1分子内にフェノール性
水酸基を複数個もった化合物とのエステルは、アルカリ
可溶性高分子に添加されることにより、アルカリ可溶性
高分子のアルカリ現像液への溶解を抑制する。そして、
波長245nm以上255nm以下の遠紫外光で露光す
ることにより、アリールスルホン酸エステルは、アルカ
リ可溶性高分子の溶解を抑制する効果が無くなる。その
結果、露光部と未露光部の溶解性に変化が生じるため、
アルカリ現像でポジ型のパタンが形成される。
水酸基を複数個もった化合物とのエステルは、アルカリ
可溶性高分子に添加されることにより、アルカリ可溶性
高分子のアルカリ現像液への溶解を抑制する。そして、
波長245nm以上255nm以下の遠紫外光で露光す
ることにより、アリールスルホン酸エステルは、アルカ
リ可溶性高分子の溶解を抑制する効果が無くなる。その
結果、露光部と未露光部の溶解性に変化が生じるため、
アルカリ現像でポジ型のパタンが形成される。
【0023】通常、有機化合物をイオン化するエネルギ
ーは約10eV程度であり、それより大きいエネルギー
を与えることによりイオン化が起きる。これに対して波
長250nm程度の遠紫外線は、約5eVのエネルギー
であり、イオン化を起こすにはエネルギーが不十分であ
る。しかしながら、発明者等は、本発明のアリールスル
ホン酸と一分子内にフェノール性水酸基を複数個もった
フェノール類からなるアリールスルホン酸エステルが、
波長250nm程度のエネルギーの小さい遠紫外線によ
り効率良く変化し、アルカリ可溶性高分子の溶解を抑制
する効果が無くなることを見出した。そして特にその中
でも、1つのベンゼン環に3つのアリールスルホン酸エ
ステルが付いた構造のものを用いた感放射線組成物が、
遠紫外線に対して高感度であることを見出した。
ーは約10eV程度であり、それより大きいエネルギー
を与えることによりイオン化が起きる。これに対して波
長250nm程度の遠紫外線は、約5eVのエネルギー
であり、イオン化を起こすにはエネルギーが不十分であ
る。しかしながら、発明者等は、本発明のアリールスル
ホン酸と一分子内にフェノール性水酸基を複数個もった
フェノール類からなるアリールスルホン酸エステルが、
波長250nm程度のエネルギーの小さい遠紫外線によ
り効率良く変化し、アルカリ可溶性高分子の溶解を抑制
する効果が無くなることを見出した。そして特にその中
でも、1つのベンゼン環に3つのアリールスルホン酸エ
ステルが付いた構造のものを用いた感放射線組成物が、
遠紫外線に対して高感度であることを見出した。
【0024】図3に、1つのベンゼン環に付いたアリー
ルスルホン酸エステルの数fと、それを用いた感放射線
組成物の感度の逆数1/D0の関係を示した。1つのベ
ンゼン環に付いたアリールスルホン酸エステルの数fが
3のときに、1/D0が急に大きくなっている。
ルスルホン酸エステルの数fと、それを用いた感放射線
組成物の感度の逆数1/D0の関係を示した。1つのベ
ンゼン環に付いたアリールスルホン酸エステルの数fが
3のときに、1/D0が急に大きくなっている。
【0025】この1つのベンゼン環に3つのアリールス
ルホン酸エステルが付いた構造のものを用いた感放射線
組成物は、1つのベンゼン環に1つまたは2つのアリー
ルスルホン酸エステルが付いた構造のものに比べて、波
長250nmの遠紫外線の照射による感度が2倍以上も
高かった。一般に光反応の効率は、材料の光吸収と反応
の量子収率に比例する。しかしアリールスルホン酸エス
テルの波長250nmでの吸収は、1つのベンゼン環に
付いたアリールスルホン酸エステルの個数により特に差
はなかった。したがって、1つのベンゼン環に3つのア
リールスルホン酸エステルが付いた構造が、遠紫外線の
照射に対して特別に変化しやすい構造であり、その変化
の量子収率がより大きいために、1つのベンゼン環に1
つまたは2つのアリールスルホン酸エステルが付いた構
造のものに比べて高感度であったと考えられる。
ルホン酸エステルが付いた構造のものを用いた感放射線
組成物は、1つのベンゼン環に1つまたは2つのアリー
ルスルホン酸エステルが付いた構造のものに比べて、波
長250nmの遠紫外線の照射による感度が2倍以上も
高かった。一般に光反応の効率は、材料の光吸収と反応
の量子収率に比例する。しかしアリールスルホン酸エス
テルの波長250nmでの吸収は、1つのベンゼン環に
付いたアリールスルホン酸エステルの個数により特に差
はなかった。したがって、1つのベンゼン環に3つのア
リールスルホン酸エステルが付いた構造が、遠紫外線の
照射に対して特別に変化しやすい構造であり、その変化
の量子収率がより大きいために、1つのベンゼン環に1
つまたは2つのアリールスルホン酸エステルが付いた構
造のものに比べて高感度であったと考えられる。
【0026】なお、遠紫外光を用いる場合は、材料の吸
収は重要であり、吸収が大きい場合は光が底部まで届か
ない。そのためレジスト材料の吸収により、パタン形
状、解像性は大きく影響を受ける。本発明に用いられる
アリールスルホン酸エステルは、波長245nm以上2
55nm以下におけるモル吸光係数が20,000以下
と小さい。また、本発明に用いられるアリールスルホン
酸エステルは、少ない量で効率的にアルカリ可溶性高分
子の溶解を抑制し機能する。したがって、本発明のアリ
ールスルホン酸エステルおよびアルカリ可溶性高分子か
らなるポジ型の感光性組成物は、前記の波長において光
吸収が小さく、遠紫外光が底部まで到達し易いので、形
成される微細パタンの断面形状が矩形になりやすい。
収は重要であり、吸収が大きい場合は光が底部まで届か
ない。そのためレジスト材料の吸収により、パタン形
状、解像性は大きく影響を受ける。本発明に用いられる
アリールスルホン酸エステルは、波長245nm以上2
55nm以下におけるモル吸光係数が20,000以下
と小さい。また、本発明に用いられるアリールスルホン
酸エステルは、少ない量で効率的にアルカリ可溶性高分
子の溶解を抑制し機能する。したがって、本発明のアリ
ールスルホン酸エステルおよびアルカリ可溶性高分子か
らなるポジ型の感光性組成物は、前記の波長において光
吸収が小さく、遠紫外光が底部まで到達し易いので、形
成される微細パタンの断面形状が矩形になりやすい。
【0027】さらに、本発明で用いている反応は、酸を
触媒とする化学増幅型の反応ではない。そのため、環境
や放置時間等の影響を受けにくいという利点を持つ。
触媒とする化学増幅型の反応ではない。そのため、環境
や放置時間等の影響を受けにくいという利点を持つ。
【0028】
【実施例】まず、アリールスルホン酸エステルの合成例
を示す。
を示す。
【0029】合成例1 ピロガロール樹脂のベンゼンスルホン酸エステルの合成
方法を示す。ピロガロール樹脂(レジトップXPS−4
005B,群栄化学製)1.15gをジオキサン30g
に溶解し、さらにベンゼンスルホニルクロライド5.0
g を加える。そこへアセトン5.0gに溶解した4−ジ
メチルアミノピリジン0.14gを加える。さらにそこ
へトリエチルアミン2.8gをジオキサン5.0gに溶解
したものを滴下する。滴下終了後、室温で約2時間撹拌
する。析出したトリエチルアミンの塩酸塩をろ別した
後、反応液を0.1%塩酸水溶液1000g に滴下し、
固体を析出させる。析出物をろ別して水洗する。さらに
メタノール200gで約30分洗浄する。固体をろ別
後、真空乾燥してピロガロール樹脂のベンゼンスルホン
酸エステル(化合物No.1)を得た。
方法を示す。ピロガロール樹脂(レジトップXPS−4
005B,群栄化学製)1.15gをジオキサン30g
に溶解し、さらにベンゼンスルホニルクロライド5.0
g を加える。そこへアセトン5.0gに溶解した4−ジ
メチルアミノピリジン0.14gを加える。さらにそこ
へトリエチルアミン2.8gをジオキサン5.0gに溶解
したものを滴下する。滴下終了後、室温で約2時間撹拌
する。析出したトリエチルアミンの塩酸塩をろ別した
後、反応液を0.1%塩酸水溶液1000g に滴下し、
固体を析出させる。析出物をろ別して水洗する。さらに
メタノール200gで約30分洗浄する。固体をろ別
後、真空乾燥してピロガロール樹脂のベンゼンスルホン
酸エステル(化合物No.1)を得た。
【0030】合成例2 1,2,4−トリヒドロキシベンゼンのベンゼンスルホ
ン酸エステルの合成方法を示す。1,2,4−トリヒド
ロキシベンゼン0.42g をジオキサン12gに溶解
し、さらにベンゼンスルホニルクロライド2.0g を加
える。そこへアセトン2.0g に溶解した4−ジメチル
アミノピリジン0.055g を加える。さらにそこへト
リエチルアミン1.1gをジオキサン2.0gに溶解した
ものを滴下する。滴下終了後、室温で約2時間撹拌す
る。析出したトリエチルアミンの塩酸塩をろ別した後、
反応液を0.1%塩酸水溶液500g に滴下し、固体を
析出させる。析出物をろ別し、水洗する。さらにメタノ
ール100gで約30分洗浄する。固体をろ別後、真空
乾燥して1,2,4−トリヒドロキシベンゼンのベンゼ
ンスルホン酸エステル(化合物No.2)を得た。
ン酸エステルの合成方法を示す。1,2,4−トリヒド
ロキシベンゼン0.42g をジオキサン12gに溶解
し、さらにベンゼンスルホニルクロライド2.0g を加
える。そこへアセトン2.0g に溶解した4−ジメチル
アミノピリジン0.055g を加える。さらにそこへト
リエチルアミン1.1gをジオキサン2.0gに溶解した
ものを滴下する。滴下終了後、室温で約2時間撹拌す
る。析出したトリエチルアミンの塩酸塩をろ別した後、
反応液を0.1%塩酸水溶液500g に滴下し、固体を
析出させる。析出物をろ別し、水洗する。さらにメタノ
ール100gで約30分洗浄する。固体をろ別後、真空
乾燥して1,2,4−トリヒドロキシベンゼンのベンゼ
ンスルホン酸エステル(化合物No.2)を得た。
【0031】合成例3 ポリヒドロキシスチレンのベンゼンスルホン酸エステル
の合成方法を示す。ポリ(p−ヒドロキシスチレン)
(マルカリンカーM,丸善石油化学(株)製)1.23g
をジオキサン12gに溶解し、さらにベンゼンスルホニ
ルクロライド2.0gを加える。そこへアセトン2.0g
に溶解した4−ジメチルアミノピリジン0.055gを
加える。さらにそこへトリエチルアミン1.1gをジオ
キサン2.0g に溶解したものを滴下する。滴下終了
後、室温で約2時間撹拌する。析出したトリエチルアミ
ンの塩酸塩をろ別した後、反応液を0.1% 塩酸水溶液
500gに滴下し、固体を析出させる。析出物をろ別
し、水洗する。さらにメタノール100gで約30分洗
浄する。固体をろ別後、真空乾燥してポリ(p−ヒドロ
キシスチレン)のベンゼンスルホン酸エステル(化合物
No.4)を得た。
の合成方法を示す。ポリ(p−ヒドロキシスチレン)
(マルカリンカーM,丸善石油化学(株)製)1.23g
をジオキサン12gに溶解し、さらにベンゼンスルホニ
ルクロライド2.0gを加える。そこへアセトン2.0g
に溶解した4−ジメチルアミノピリジン0.055gを
加える。さらにそこへトリエチルアミン1.1gをジオ
キサン2.0g に溶解したものを滴下する。滴下終了
後、室温で約2時間撹拌する。析出したトリエチルアミ
ンの塩酸塩をろ別した後、反応液を0.1% 塩酸水溶液
500gに滴下し、固体を析出させる。析出物をろ別
し、水洗する。さらにメタノール100gで約30分洗
浄する。固体をろ別後、真空乾燥してポリ(p−ヒドロ
キシスチレン)のベンゼンスルホン酸エステル(化合物
No.4)を得た。
【0032】次に、実施例を示す。
【0033】実施例1 m,p−クレゾールノボラック樹脂:100重量部、合
成例1で合成したピロガロール樹脂のベンゼンスルホン
酸エステル(化合物No.1):10重量部をシクロヘ
キサノンに溶解して、固形分濃度約20重量%の溶液を
調合した後、これを孔径0.2μm のメンブランフィル
タを用いてろ過し、ポジ型レジスト溶液を得た。このレ
ジスト溶液をシリコンウエハ上に膜厚1.0μm に均一
に回転塗布し、80℃、2分間ホットプレート上で乾燥
した。
成例1で合成したピロガロール樹脂のベンゼンスルホン
酸エステル(化合物No.1):10重量部をシクロヘ
キサノンに溶解して、固形分濃度約20重量%の溶液を
調合した後、これを孔径0.2μm のメンブランフィル
タを用いてろ過し、ポジ型レジスト溶液を得た。このレ
ジスト溶液をシリコンウエハ上に膜厚1.0μm に均一
に回転塗布し、80℃、2分間ホットプレート上で乾燥
した。
【0034】次いで600W Xe−Hgランプ(Canrad
-Hanovia社)および250nmの干渉フィルタ(日本真
空光学製)を用いて露光を行った。現像はテトラメチル
アンモニウムヒドロキシド2.38 重量%水溶液(NM
D−3、東京応化社製)で、23℃で120秒間行っ
た。
-Hanovia社)および250nmの干渉フィルタ(日本真
空光学製)を用いて露光を行った。現像はテトラメチル
アンモニウムヒドロキシド2.38 重量%水溶液(NM
D−3、東京応化社製)で、23℃で120秒間行っ
た。
【0035】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.05nm/s
で、比V2/V1は0.0017であった。 また、露
光量480mJ/cm2の時の溶解速度V3は15nm
/sであり、比V3/V1は0.5であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.05nm/s
で、比V2/V1は0.0017であった。 また、露
光量480mJ/cm2の時の溶解速度V3は15nm
/sであり、比V3/V1は0.5であった。
【0036】図1に感度曲線を示したように、未露光部
の残膜率は0.99と膜減りが小さく、残膜率が0にな
る露光量D0は、150mJ/cm2 と高感度であっ
た。
の残膜率は0.99と膜減りが小さく、残膜率が0にな
る露光量D0は、150mJ/cm2 と高感度であっ
た。
【0037】ピロガロール樹脂のベンゼンスルホン酸エ
ステル(化合物No.1)のモノマー単位で計算したモ
ル吸光係数は、250nmで3,600であった。25
0nmにおける吸光度は、膜厚1.0μm で、m,p−
クレゾールノボラック樹脂のみの塗膜が0.51である
のに対して、このレジストは0.58であった。
ステル(化合物No.1)のモノマー単位で計算したモ
ル吸光係数は、250nmで3,600であった。25
0nmにおける吸光度は、膜厚1.0μm で、m,p−
クレゾールノボラック樹脂のみの塗膜が0.51である
のに対して、このレジストは0.58であった。
【0038】このレジストを膜厚0.3μmに塗布し
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。走査電子顕微鏡により得られたレジ
ストパタンを観察したところ、 露光量300mJ/c
m2で0.50μmラインアンドスペースが、垂直な断
面形状で形成できることがわかった。
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。走査電子顕微鏡により得られたレジ
ストパタンを観察したところ、 露光量300mJ/c
m2で0.50μmラインアンドスペースが、垂直な断
面形状で形成できることがわかった。
【0039】実施例2 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2で合成し
た1,2,4−トリヒドロキシベンゼンのベンゼンスル
ホン酸エステル(化合物No.2)を用いる以外は、実
施例1と同様の実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2で合成し
た1,2,4−トリヒドロキシベンゼンのベンゼンスル
ホン酸エステル(化合物No.2)を用いる以外は、実
施例1と同様の実験を行った。
【0040】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.30nm/s
で、比V2/V1は0.010であった。 また、露光
量480mJ/cm2の時の溶解速度V3は23nm/
sであり、 比V3/V1は0.77であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.30nm/s
で、比V2/V1は0.010であった。 また、露光
量480mJ/cm2の時の溶解速度V3は23nm/
sであり、 比V3/V1は0.77であった。
【0041】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.95と膜減りが小さく、残膜率が0になる露光
量D0は、150mJ/cm2と高感度であった。
率は0.95と膜減りが小さく、残膜率が0になる露光
量D0は、150mJ/cm2と高感度であった。
【0042】図2に吸収を示したように1,2,4−ト
リヒドロキシベンゼンのベンゼンスルホン酸エステル
(化合物No.2)のモル吸光係数は、250nmで
4,800であった。 250nmにおける吸光度は、
膜厚1.0μmで、m,p−クレゾールノボラック樹脂
のみの塗膜が0.51であるのに対して、このレジスト
は0.61であった。
リヒドロキシベンゼンのベンゼンスルホン酸エステル
(化合物No.2)のモル吸光係数は、250nmで
4,800であった。 250nmにおける吸光度は、
膜厚1.0μmで、m,p−クレゾールノボラック樹脂
のみの塗膜が0.51であるのに対して、このレジスト
は0.61であった。
【0043】さらに、このレジストを膜厚0.3μmに
塗布して、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によ
りパタン形成を行なった。その結果、実施例1と同様の
良好な結果が得られた。
塗布して、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によ
りパタン形成を行なった。その結果、実施例1と同様の
良好な結果が得られた。
【0044】実施例3 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したピロガロールのナフタレンスルホン酸エス
テル(化合物No.3)を用いる以外は、実施例1と同
様の実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したピロガロールのナフタレンスルホン酸エス
テル(化合物No.3)を用いる以外は、実施例1と同
様の実験を行った。
【0045】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.46nm/s
で、比V2/V1は0.015であった。 また、露光
量280mJ/cm2の時の溶解速度V3は13nm/
sは、比V3/V1は0.43であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.46nm/s
で、比V2/V1は0.015であった。 また、露光
量280mJ/cm2の時の溶解速度V3は13nm/
sは、比V3/V1は0.43であった。
【0046】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.95と膜減りが小さく、残膜率が0になる露光
量D0は、 200mJ/cm2と高感度であった。
率は0.95と膜減りが小さく、残膜率が0になる露光
量D0は、 200mJ/cm2と高感度であった。
【0047】ピロガロールのナフタレンスルホン酸エス
テル(化合物No.3)のモル吸光係数は、250nm
で10,000であった。250nmにおける吸光度
は、膜厚1.0μm で、m,p−クレゾールノボラック
樹脂のみの塗膜が0.51であるのに対して、このレジ
ストは0.68であった。
テル(化合物No.3)のモル吸光係数は、250nm
で10,000であった。250nmにおける吸光度
は、膜厚1.0μm で、m,p−クレゾールノボラック
樹脂のみの塗膜が0.51であるのに対して、このレジ
ストは0.68であった。
【0048】さらに、このレジストを膜厚0.3μmに
塗布して、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によ
りパタン形成を行なった。その結果、露光量500mJ
/cm2で、 実施例1と同様の良好な結果が得られた。
塗布して、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によ
りパタン形成を行なった。その結果、露光量500mJ
/cm2で、 実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0049】実施例4 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例3で合成し
たポリ(p−ヒドロキシスチレン)のベンゼンスルホン
酸エステル(化合物No.4)を用いる以外は、実施例
1と同様の実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例3で合成し
たポリ(p−ヒドロキシスチレン)のベンゼンスルホン
酸エステル(化合物No.4)を用いる以外は、実施例
1と同様の実験を行った。
【0050】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.13nm/s
で、比V2/V1は0.0043であった。 また、露
光量480mJ/cm2の時の溶解速度V3は13nm
/sであり、比V3/V1は0.43であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.13nm/s
で、比V2/V1は0.0043であった。 また、露
光量480mJ/cm2の時の溶解速度V3は13nm
/sであり、比V3/V1は0.43であった。
【0051】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.97と膜べりが小さく、残膜率が0になる露光
量D0は、350mJ/cm2であった。
率は0.97と膜べりが小さく、残膜率が0になる露光
量D0は、350mJ/cm2であった。
【0052】ポリ(p−ヒドロキシスチレン)のベンゼ
ンスルホン酸エステル(化合物No.4)のモノマー単
位で計算したモル吸光係数は、250nmで1,000
であった。 250nmにおける吸光度は、膜厚1.0μ
mで、m,p−クレゾールノボラック樹脂のみの塗膜が
0.51であるのに対して、このレジストは0.55で
あった。
ンスルホン酸エステル(化合物No.4)のモノマー単
位で計算したモル吸光係数は、250nmで1,000
であった。 250nmにおける吸光度は、膜厚1.0μ
mで、m,p−クレゾールノボラック樹脂のみの塗膜が
0.51であるのに対して、このレジストは0.55で
あった。
【0053】さらに、このレジストを膜厚0.3μmに
塗布して、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によ
りパタン形成を行なった。その結果、露光量800mJ
/cm2で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
塗布して、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によ
りパタン形成を行なった。その結果、露光量800mJ
/cm2で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0054】実施例5 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成した1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタンのベンゼンスルホン酸エステル(化合物N
o.5)を用いる以外は、実施例1と同様の実験を行っ
た。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成した1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタンのベンゼンスルホン酸エステル(化合物N
o.5)を用いる以外は、実施例1と同様の実験を行っ
た。
【0055】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.08nm/s
で、比V2/V1は0.0027であった。また、露光
量480mJ/cm2 の時の溶解速度V3は23nm/
sであり、比V3/V1は0.76であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.08nm/s
で、比V2/V1は0.0027であった。また、露光
量480mJ/cm2 の時の溶解速度V3は23nm/
sであり、比V3/V1は0.76であった。
【0056】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.99と膜べりが小さく、また、残膜率が0にな
る露光量D0は、400mJ/cm2であった。
率は0.99と膜べりが小さく、また、残膜率が0にな
る露光量D0は、400mJ/cm2であった。
【0057】1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタンのベンゼンスルホン酸エステル(化合物N
o.5)のモル吸光係数は250nmで5,200であ
った。250nmにおける吸光度は、膜厚1.0μm
で、m,p−クレゾールノボラック樹脂のみの塗膜が
0.51であるのに対して、このレジストは0.60で
あった。
ニル)エタンのベンゼンスルホン酸エステル(化合物N
o.5)のモル吸光係数は250nmで5,200であ
った。250nmにおける吸光度は、膜厚1.0μm
で、m,p−クレゾールノボラック樹脂のみの塗膜が
0.51であるのに対して、このレジストは0.60で
あった。
【0058】このレジストを膜厚0.3μmに塗布し
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。その結果、露光量900mJ/cm
2で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。その結果、露光量900mJ/cm
2で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0059】実施例6 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したヒドロキノンのベンゼンスルホン酸エステ
ル(化合物No.6)を用いる以外は、実施例1と同様
の実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したヒドロキノンのベンゼンスルホン酸エステ
ル(化合物No.6)を用いる以外は、実施例1と同様
の実験を行った。
【0060】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.80nm/s
で、比V2/V1は0.026であった。また、露光量
600mJ/cm2 の時の溶解速度V3は10nm/s
であり、比V3/V1は0.33であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.80nm/s
で、比V2/V1は0.026であった。また、露光量
600mJ/cm2 の時の溶解速度V3は10nm/s
であり、比V3/V1は0.33であった。
【0061】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.90と膜べりが小さく、また、残膜率が0にな
る露光量D0は、500mJ/cm2であった。
率は0.90と膜べりが小さく、また、残膜率が0にな
る露光量D0は、500mJ/cm2であった。
【0062】このレジストを膜厚0.3μmに塗布し
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。その結果、露光量1000mJ/c
m2 で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。その結果、露光量1000mJ/c
m2 で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0063】実施例7 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したカテコールのベンゼンスルホン酸エステル
(化合物No.7)を用いる以外は、実施例1と同様の
実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したカテコールのベンゼンスルホン酸エステル
(化合物No.7)を用いる以外は、実施例1と同様の
実験を行った。
【0064】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.50nm/s
で、比V2/V1は0.017であった。また、露光量
480mJ/cm2の時の溶解速度V3は14nm/s
であり、比V3/V1は0.46であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.50nm/s
で、比V2/V1は0.017であった。また、露光量
480mJ/cm2の時の溶解速度V3は14nm/s
であり、比V3/V1は0.46であった。
【0065】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.95と膜べりが小さく、また、残膜率が0にな
る露光量D0は、400mJ/cm2であった。
率は0.95と膜べりが小さく、また、残膜率が0にな
る露光量D0は、400mJ/cm2であった。
【0066】このレジストを膜厚0.3μmに塗布し
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。その結果、露光量900mJ/cm
2で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
て、パタンマスクを介し、コンタクト露光法によりパタ
ン形成を行なった。その結果、露光量900mJ/cm
2で、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0067】
【化11】
【0068】
【化12】
【0069】
【化13】
【0070】
【化14】
【0071】
【化15】
【0072】
【化16】
【0073】
【化17】
【0074】以上の実施例1から7の結果をもとに、本
発明で用いたアリールスルホン酸エステルの1つのベン
ゼン環に付いたスルホン酸エステル基の数fと、それを
用いた感放射線組成物の感度の逆数(感度曲線で残膜率
が0になる露光量の逆数)1/D0の関係を図3に示し
た。
発明で用いたアリールスルホン酸エステルの1つのベン
ゼン環に付いたスルホン酸エステル基の数fと、それを
用いた感放射線組成物の感度の逆数(感度曲線で残膜率
が0になる露光量の逆数)1/D0の関係を図3に示し
た。
【0075】図3のように、1つのベンゼン環に付いた
スルホン酸エステル基の数fが3のアリールスルホン酸
エステル(化合物No.1,2,3)が、fが1や2の
もの(化合物No.4,5,6,7)に比べて、特に1
/D0が大きく、高感度であることがわかった。
スルホン酸エステル基の数fが3のアリールスルホン酸
エステル(化合物No.1,2,3)が、fが1や2の
もの(化合物No.4,5,6,7)に比べて、特に1
/D0が大きく、高感度であることがわかった。
【0076】次に、比較例を示す。
【0077】比較例1 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したエチレングリコールのナフタレンスルホン
酸エステル(化合物No.8)を用いる以外は、実施例
1と同様の実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したエチレングリコールのナフタレンスルホン
酸エステル(化合物No.8)を用いる以外は、実施例
1と同様の実験を行った。
【0078】用いた現像液中でのノボラック樹脂のみの
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.44nm/s
で、比V2/V1は0.015であった。また、露光量
500mJ/cm2の時の溶解速度V3は1.6nm/
sであり、比V3/V1は0.053であった。
塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、レ
ジストの未露光部の溶解速度V2は0.44nm/s
で、比V2/V1は0.015であった。また、露光量
500mJ/cm2の時の溶解速度V3は1.6nm/
sであり、比V3/V1は0.053であった。
【0079】感度曲線を取ったところ、未露光部の残膜
率は0.95と膜べりは小さかった。しかし、露光量1
000mJ/cm2でも残膜率は0にならず、低感度で
あり、ポジ型レジストとしては不適当であった。
率は0.95と膜べりは小さかった。しかし、露光量1
000mJ/cm2でも残膜率は0にならず、低感度で
あり、ポジ型レジストとしては不適当であった。
【0080】比較例2 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したフェノールのベンゼンスルホン酸エステル
(化合物No.9)を用いる以外は、実施例1と同様の
実験を行った。用いた現像液中での、ノボラック樹脂の
みの塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対
し、レジストの未露光部の溶解速度V2は3.5nm/
sで、比V2/V1は0.12であった。感度曲線を取
ったところ、未露光部の残膜率は0.48と膜べりが大
きく、ポジ型レジストとしては不適当であった。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したフェノールのベンゼンスルホン酸エステル
(化合物No.9)を用いる以外は、実施例1と同様の
実験を行った。用いた現像液中での、ノボラック樹脂の
みの塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対
し、レジストの未露光部の溶解速度V2は3.5nm/
sで、比V2/V1は0.12であった。感度曲線を取
ったところ、未露光部の残膜率は0.48と膜べりが大
きく、ポジ型レジストとしては不適当であった。
【0081】比較例3 実施例1で用いた感光剤であるピロガロール樹脂のベン
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したピロガロールのn−ブタンスルホン酸エス
テル(化合物No.10)を用いる以外は、実施例1と
同様の実験を行った。
ゼンスルホン酸エステルの代わりに、合成例2と同様に
して合成したピロガロールのn−ブタンスルホン酸エス
テル(化合物No.10)を用いる以外は、実施例1と
同様の実験を行った。
【0082】用いた現像液中での、ノボラック樹脂のみ
の塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、
レジストの未露光部の溶解速度V2は5.8nm/s
で、比V2/V1は0.19であった。感度曲線を取っ
たところ、その結果、未露光部の残膜率は0.31と膜
べりが大きく、ポジ型レジストとしては不適当であっ
た。
の塗膜の溶解速度V1は30nm/sであるのに対し、
レジストの未露光部の溶解速度V2は5.8nm/s
で、比V2/V1は0.19であった。感度曲線を取っ
たところ、その結果、未露光部の残膜率は0.31と膜
べりが大きく、ポジ型レジストとしては不適当であっ
た。
【0083】
【化18】
【0084】
【化19】
【0085】
【化20】
【0086】
【発明の効果】本発明のポジ型感放射線組成物は、アル
カリ可溶性高分子、感放射線化合物からなり、遠紫外
線,エキシマレーザなどの短波長の放射線を線源として
用いる場合、アルカリ水溶液による現像での未露光部の
膜減りがなく、良好なレジストパタンを達成できる。
カリ可溶性高分子、感放射線化合物からなり、遠紫外
線,エキシマレーザなどの短波長の放射線を線源として
用いる場合、アルカリ水溶液による現像での未露光部の
膜減りがなく、良好なレジストパタンを達成できる。
【図1】本発明の実施例1のレジスト材料の感度特性図
である。
である。
【図2】本発明の実施例1で用いた1,2,4−トリヒ
ドロキシベンゼンのベンゼンスルホン酸エステル(化合
物No.2)のエタノール中での吸収スペクトル図であ
る。
ドロキシベンゼンのベンゼンスルホン酸エステル(化合
物No.2)のエタノール中での吸収スペクトル図であ
る。
【図3】本発明で用いたアリールスルホン酸エステル
の、1つのベンゼン環に付いたスルホン酸エステル基の
数fと、感放射線組成物の感度の逆数(感度曲線で残膜
率が0になる露光量の逆数)1/D0との関係を示す図
である。
の、1つのベンゼン環に付いたスルホン酸エステル基の
数fと、感放射線組成物の感度の逆数(感度曲線で残膜
率が0になる露光量の逆数)1/D0との関係を示す図
である。
Q…露光量、t…規格化膜厚、ε…モル吸光係数、λ…
波長、f…1つのベンゼン環に付いたスルホン酸エステ
ルの数、1/D0…感度の逆数。
波長、f…1つのベンゼン環に付いたスルホン酸エステ
ルの数、1/D0…感度の逆数。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/30 7124−2H H01L 21/027 (72)発明者 今井 彰 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 山中 良子 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 白石 洋 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (11)
- 【請求項1】アリールスルホン酸と1分子内にフェノー
ル性水酸基を複数個もった化合物とのエステル、および
アルカリ可溶性の高分子化合物を含むことを特徴とする
ポジ型感放射線組成物。ただし、前記アリールスルホン
酸エステルの前駆体であるアリールスルホン酸は、下記
一般式(I)、(II)で表されるものとする。 【化1】 【化2】 なお式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7および
R8は、水素原子;ハロゲン原子;水酸基;アミノ基;
ニトロ基;シアノ基;メチル基;エチル基,プロピル基
などの炭素数1〜10のアルキル基;ビニル基;アリル
基;メトキシ基,エトキシ基,フェノキシ基などの炭素
数1〜10のアルコキシ基;フェニル基,ナフチル基な
どの炭素数6〜10のアリール基;ベンジル基,フェネ
チル基などのアリールアルキル基;スルホン酸基を示
し,同一であっても異なっていても良い。ただし、上記
アリールスルホン酸エステルには、酸により開裂する結
合を含まない。また、これらR1〜R8の少なくとも一つ
はスルホン酸基である。 - 【請求項2】上記アリールスルホン酸エステルの前駆体
である1分子内にフェノール性水酸基を複数個含む化合
物が、多価フェノールである請求項1記載のポジ型感放
射線組成物。 - 【請求項3】一般式(I)、(II)中の、R1、R2、
R3、R4、R5、R6、R7およびR8が、同一または異種
であり、少なくとも一つはスルホン酸基であって、残り
が水素原子;メチル基;エチル基,プロピル基などの炭
素数1〜5のアルキル基;スルホン酸基から選ばれるい
ずれかの基である請求項1又は2に記載のポジ型感放射
線組成物。 - 【請求項4】下記一般式(III)で表されるアリールス
ルホン酸エステル、 およびアルカリ可溶性の高分子化
合物を含むことを特徴とするポジ型感放射線組成物。 【化3】 なお式中、Xは以下のいずれかの基を表し、同一であっ
ても異なっていても良い。 【化4】 【化5】 また、5個あるいは7個のR9および3個のR10は、そ
れぞれ同一でも異なっていても良く、水素原子;ハロゲ
ン原子;水酸基;アミノ基;ニトロ基;シアノ基;メチ
ル基,エチル基,プロピル基などの炭素数1〜10のア
ルキル基;ビニル基;アリル基;メトキシ基,エトキシ
基,フェノキシ基などの炭素数1〜10のアルコキシ
基;フェニル基,ナフチル基などの炭素数6〜10のア
リール基;ベンジル基,フェネチル基などのアリールア
ルキル基;スルホン酸基から選ばれるいずれかの基であ
る。 ただし、R9およびR10には、酸により開裂する結
合を含まない。 - 【請求項5】上記Xは同一である請求項4記載のポジ型
感放射線組成物。 - 【請求項6】上記R9は、水素原子および上記アルキル
基の少なくとも一方である請求項4又は5に記載のポジ
型感放射線組成物。 - 【請求項7】上記R10は、水素原子、上記アルキル基、
上記アルコキシ基、上記アリール基および上記アリール
アルキル基からなる群の中から選ばれた少なくとも1種
である請求項4乃至6のいずれか一項に記載のポジ型感
放射線組成物。 - 【請求項8】上記アリールスルホン酸エステルは、上記
アルカリ可溶性の高分子化合物100重量部に対して、
3〜50重量部含まれている請求項1乃至7のいずれか
一項に記載のポジ型感放射線組成物。 - 【請求項9】基板上に請求項1乃至8のいずれか一項に
記載の感放射線組成物からなる膜を形成する工程と、上
記膜を波長245nm以上255nm以下の遠紫外線を
用いて選択的に露光する工程と、該露光工程後にアルカ
リ水溶液により現像する工程を含むことを特徴とするパ
タン形成方法。 - 【請求項10】上記遠紫外線の波長は、248nm以上
255nm以下である請求項9記載のパタン形成方法。 - 【請求項11】上記遠紫外線の発生源は、KrFエキシ
マレーザーである請求項10記載のパタン形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5310123A JPH07120928A (ja) | 1992-12-11 | 1993-12-10 | ポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-331399 | 1992-12-11 | ||
| JP33139992 | 1992-12-11 | ||
| JP5310123A JPH07120928A (ja) | 1992-12-11 | 1993-12-10 | ポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120928A true JPH07120928A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=26566199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5310123A Pending JPH07120928A (ja) | 1992-12-11 | 1993-12-10 | ポジ型感放射線組成物及びそれを用いたパタン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120928A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999001795A3 (en) * | 1997-07-05 | 1999-04-15 | Horsell Graphic Ind Ltd | Pattern-forming methods and radiation sensitive materials |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5310123A patent/JPH07120928A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999001795A3 (en) * | 1997-07-05 | 1999-04-15 | Horsell Graphic Ind Ltd | Pattern-forming methods and radiation sensitive materials |
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