JPH07120959A - クリーニング液 - Google Patents

クリーニング液

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JPH07120959A
JPH07120959A JP5219828A JP21982893A JPH07120959A JP H07120959 A JPH07120959 A JP H07120959A JP 5219828 A JP5219828 A JP 5219828A JP 21982893 A JP21982893 A JP 21982893A JP H07120959 A JPH07120959 A JP H07120959A
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JP
Japan
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weight
forming material
image forming
paper
cleaning
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Application number
JP5219828A
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English (en)
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Junji Machida
純二 町田
Masazumi Yoshida
昌純 吉田
Kaoru Furusawa
馨 古澤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、樹脂成分を含む画像形成材料であ
っても、記録媒体から画像形成材料を効率よくクリーニ
ングすることができるクリーニング液を提供することに
ある。 【構成】 本発明は、記録媒体から画像形成材料を除去
するためのクリ−ニング液において、少なくとも水と、
水と相溶性を有し前記画像形成材料を溶解または膨潤さ
せる溶剤と、酵素とを含むクリーニング液に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体上に形成され
た画像を消去して、画像形成用に再使用可能な記録媒体
を提供するためのクリ−ニング液に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に画像形成材料を用いて画像を
記録する技術は、情報伝達手段として広く使用されてい
る。例えば、記録媒体である普通紙や透明の樹脂フィル
ム(OHP用紙)に対して電子写真技術を用いて画像形
成材料であるトナーを定着させて画像を形成する複写
機、プリンター、ファクシミリ等や、あるいは水溶性ま
たは油溶性のインク等の画像形成材料によって上記記録
媒体上に画像を形成するインクジェットプリンター等が
知られている。このようにして得られた記録画像には、
通常長期間の保存によっても画像が劣化しない特性が要
求されるため、画像を形成している画像形成材料と記録
媒体とは強固に接着されている。記録媒体としては普通
紙等の紙が最も広範に使用されているが、紙はパルプ繊
維が複雑に絡み合った網目構造をしているので、この網
目構造内に画像形成材料が絡んで非常に強固に接着が行
われる。特に、トナ−等の樹脂成分を含む画像形成材料
を用いて普通紙への画像形成を行った場合、樹脂成分が
圧力あるいは熱によって普通紙の繊維内に深く侵入して
非常に強固な接着が行われる。
【0003】ところで、上記の記録媒体は近年の環境保
全の観点から資源再利用することが提案されている。例
えば、普通紙はパルプを原料として作られているが、再
利用を行う方法として、画像記録された普通紙をそのま
ま、あるいはシュレッダ−にかけた後に、繊維状に溶解
して画像形成材料を繊維から剥離させ、繊維から剥離し
た画像形成材料をフローテーターや洗浄機で機外に排出
した後、この繊維を漂白し、漂白後の繊維を再び抄紙し
て再生紙を得る再生方法が知られている。しかし、この
ような方法では、工程が非常に複雑になり、大量の化学
薬品、水、エネルギ−を費やし、環境問題やコストの面
で課題が多い。
【0004】また、このような方法で再生された再生紙
は、再生の工程で繊維が細かく裁断されるために腰が弱
く引っ張り強度が低下する。このため再度画像形成を行
う過程で紙粉が発生しやすくなり複写機等の記録装置に
悪影響(例えば、現像剤、感光体の寿命を縮める。)を
与えたりする。その他、上記再生工程中に剥離した画像
形成材料が繊維に再付着し、再生後の再生紙が十分な白
色度を示さない等の問題も生じる。
【0005】かかる問題を解決するための再生方法とし
て、画像記録された記録媒体を裁断せずに画像をクリ−
ニングする技術が考えられるが、上述したように画像形
成材料と記録媒体との接着が強固である場合が多く、特
に、記録媒体として普通紙等の紙を使用する場合、パル
プ繊維の網目構造に起因して十分なクリ−ニング効果を
得るクリ−ニング液が提供されていなかったのが現状で
ある。つまり、網目構造では紙表面の画像形成材料をク
リ−ニングしても、内部に画像形成材料が残存する不都
合がある。従って、単純に画像形成材料を溶解するだけ
のクリ−ニング液では残存する画像形成材料を十分には
除去できなかったのである。
【0006】また、特開平4−356089号には、画
像形成材料であるトナーに生分解性プラスチックあるい
は光分解性プラスチック等の特殊な材料を含有させて、
このようなトナーで印字された記録紙を再生することが
記載されている。
【0007】しかしながら、上記公報に記載された再生
方法では、生分解性プラスチックあるいは光分解性プラ
スチック等の特殊な材料を含有したトナーで印字された
記録紙しか再生ができない。現在、複写機やプリンタ等
で広く使用されているトナーには、通常上述した特殊な
材料は含有されていない。そのため上記公報記載の技術
では、現在多量に発生している記録済みの記録紙の再生
ができず汎用性のない技術である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
課題を解決したクリーニング液を提供することであり、
特にクリーニングが困難な樹脂を構成成分に含む画像形
成材料による画像であっても、記録媒体から画像形成材
料を効率よくクリ−ニングできるクリ−ニング液を提供
することにある。
【0009】本発明の他の目的は、画像形成材料に含ま
れる樹脂の種類に依存することなくクリーニングするこ
とができる汎用性に優れたクリーニング液を提供するこ
とにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、記録媒体として
普通紙等の紙を使用した場合、紙を裁断すること無しに
画像をクリ−ニングし、白色度に優れた再生紙を得るこ
とのできるクリ−ニング液を提供することにある。
【0011】また、本発明の更に他の目的は、記録媒体
として普通紙等の紙を使用し、紙を裁断して再生紙を得
る場合にも、白色度に優れた再生紙を得ることのできる
クリ−ニング液を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体上か
ら画像形成材料を除去するためのクリーニング液におい
て、少なくとも水と、水と相溶性を有し前記画像形成材
料を溶解あるいは膨潤させる溶剤と、酵素とを含むクリ
ーニング液に関する。
【0013】本発明者等は、上述した問題点に鑑み鋭意
研究した結果、少なくとも水、画像形成材料を溶解ある
いは膨潤させる溶剤(以下膨潤剤と略す)および酵素を
含有するクリーニング液を用いると、水と膨潤剤と酵素
との3者間の相乗作用によって、画像形成材料、特に樹
脂成分を含む画像形成材料により形成された記録媒体上
の画像を、効率良くクリーニングできることを見出し本
発明を完成するに至った。
【0014】本発明のクリーニング液は、少なくとも水
と膨潤剤と酵素とをその必須成分とするものである。
【0015】水は、特に、記録媒体が紙である場合、紙
の繊維を広げ、紙の内部にまでクリーニング液を浸透さ
せる作用を有する。この浸透作用により、紙の繊維に絡
まっているトナー等の画像形成材料が後述する膨潤剤に
より膨潤されることを促進し、また後述する酵素が繊維
に埋もれているトナーを囲む作用も促進するため紙に対
する離型性が向上し、紙から離脱しやすくなる。水はク
リーニング液全体の1〜90重量%、好ましくは20〜
88重量%、より好ましくは30〜85重量%含有させ
ることが望ましい。水の添加量が1重量%より少ない場
合には、添加による効果が十分でなく、90重量%を越
えると紙の繊維を破壊してしまい、また、クリーニング
後の記録媒体の乾燥に労力がかかりすぎるため好ましく
ない。
【0016】膨潤剤は、画像形成材料、特に画像形成材
料に含まれている樹脂成分を膨潤または溶解させる作用
を有する。また、膨潤剤は本発明のクリーニング液に添
加されている水と相溶性を有している必要がある。
【0017】このような特性を満足する膨潤剤として
は、例えば、アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、アセト
ニトリル、シクロヘキサノン、ジメチルスルホキシド、
エタノール、プロパノール、ブタノール等の単体、ある
いはこれらの2種以上からなる混合物等が例示できる。
【0018】上記膨潤剤はクリーニング液全体に対して
99〜30重量%、好ましくは90〜40重量%含ませ
ることが好ましい。膨潤剤の添加量が30重量%未満で
あるとトナー樹脂等の画像形成材料の溶解、膨潤効果が
低くなり、99重量%より多いと、後述する酵素の効果
を達成できず膨潤した画像形成材料が記録媒体に再付着
する恐れがある。
【0019】上記膨潤剤によって画像形成材料、特に画
像形成材料に含まれている樹脂成分が膨潤または溶解す
るとある程度のクリーニングが達成されるが、画像形成
材料のバルク内部への作用の速度、あるいは記録媒体内
部に画像形成材料が浸透している場合に画像形成材料と
記録媒体間の結合への作用速度が遅い場合があり、効率
的なクリーニングを行うことができない。また、記録媒
体の種類によっては、膨潤した画像形成材料の樹脂成分
との結合力が強く、膨潤した画像形成材料を物理的に拭
き取ろうとすると画像形成材料が記録媒体に再付着する
場合がある。
【0020】本発明者等は、水と上記膨潤剤と酵素とを
併用することによって、クリーニング作用の高速化、あ
るいは膨潤した画像形成材料の再付着防止が達成される
ことを見いだした。
【0021】このような酵素としては、加水分解酵素
類、酸化還元酵素類、転移酵素類、脱離酵素類または異
性化酵素類等が使用可能である。
【0022】加水分解酵素類としては、リパーゼ、ホス
ホジエステラーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ、ヘミセル
ラーゼ、ペクチナーゼ、インベルターゼ、メリビアー
ゼ、オリンジナーゼ、リゾチーム、プロテアーゼ、凝乳
酵素、アシラーゼ等が挙げられる。酸化還元酵素類とし
ては、グルコースオキシターゼ、カタラーゼ、D−アミ
ノ酸オキシターゼ、チトクロームC等が挙げられる。転
移酵素類としては、ヌクレオシド・ホスホトランスフェ
ラーゼ等が挙げられる。脱離酵素類としては、アスパル
ターゼ、フマラーゼ等が挙げられる。異性化酵素類とし
ては、グルコース・イソメラーゼ、D−アミノ酸ラセマ
ーゼ等が挙げられる。
【0023】これらの酵素は単独あるいは二種類以上混
合して使用してもよい。また、酵素の種類によっても異
なるが、クリーニング液のPHを2〜11の範囲に調整
して使用することが望ましい。さらに、酵素を効果よく
使用する為に、温度を20℃〜70℃の範囲で使用する
ことが望ましい。酵素の添加量はクリーニング液に対し
て、0.001〜20重量%,好ましくは0.01〜1
0重量%がよい。
【0024】また、本発明のクリーニング液は必要に応
じて界面活性剤を添加してもよい。
【0025】界面活性剤は、上記膨潤剤により膨潤され
た樹脂成分等の有機成分を囲いこみ、これら膨潤された
画像形成材料が記録媒体に再付着することを防止する作
用を奏する。あるいは、記録媒体が普通紙等の紙である
場合、紙の網目構造内に入り込んで画像形成材料を囲い
こみ、繊維の奥深く侵入した画像形成材料のクリーニン
グを容易にする作用もある。
【0026】一般的なトナ−に使用される樹脂を画像形
成材料に用いる際、本発明のクリーニング液に添加する
ことが好ましい界面活性剤は陰イオン性界面活性剤、非
イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤等が例示で
きる。
【0027】具体的には、陰イオン性界面活性剤として
は脂肪酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類、アルキルベ
ンゼンスルフォン酸塩類、アルキルナフタレンスルフォ
ン酸塩類、アルキルスルホコハク酸塩類、アルキルジフ
ェニルエーテルジスルフォン酸塩類、アルキルリン酸塩
類、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩類、ポ
リオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩類、ナフタリ
ンスルフォン酸ホルマリン縮合物、ポリカルボン酸型高
分子海面活性剤等が挙げられる。
【0028】非イオン性界面活性剤としてはポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルアリルエーテル、オキシエチレン・オキシプロピレン
ブロック樹脂、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビト−ル脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンアルキルアミン等が挙げられる。
【0029】陽イオン性界面活性剤、両極性界面活性剤
としてはアルキルアミン塩類、第4級アンモニウム塩
類、アルキルベタイン、アミンキサイド等が挙げられ
る。
【0030】上記の界面活性剤は単独で、あるいは2種
以上の混合物として使用できる。また、添加量としては
クリーニング液全体に対して0.01〜10重量%程度
含ませることが好ましい。添加量が0.01重量%未満
であると添加による効果が十分でなく、10重量%より
多いと泡が発生して取扱が難しくなる。
【0031】また、本発明のクリーニング液は必要に応
じて有機酸を含むことが好ましい。
【0032】画像形成材料に樹脂成分を含む場合にはク
リーニング液を樹脂内部に浸透させる必要があり、有機
酸の添加によりこの浸透効果を向上させることができ
る。また、浸透効果を向上させることによってクリーニ
ング速度を高めることが可能となる。なお、有機酸を添
加する場合前述の酵素に適したPHを損なわない範囲に
おいて使用するべきである。
【0033】添加することが好ましい有機酸は各種カル
ボン酸、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ
酪酸、ピバル酸、メタクリル酸、アクリル酸、乳酸、シ
ュウ酸、酒石酸等の単体、あるいは2種以上の混合物を
挙げることができる。
【0034】これら有機酸の添加量としては、クリーニ
ング液全体に対して2〜15重量%程含ませることが好
ましい。添加量が2重量%未満であると添加による効果
が十分でなく、15重量%より多いと残存する有機酸が
記録媒体に作用して品質の劣化を引き起こす恐れがあ
る。
【0035】本発明のクリーニング液は、クリーニング
液中に記録媒体を浸漬して、この浸漬状態で物理力を加
えて画像形成材料を除去するような方法に適用してもよ
いし、浸漬状態から記録媒体を取り出してから物理力を
加えて画像形成材料を除去するような方法に適用しても
よいし、画像部に適量のクリーニング液を噴霧、塗布あ
るいは浸漬させた後、適当な剥離部材に画像形成材料を
転写させて剥離部材に転写された画像形成材料を除去す
る方法に適用してもよいし、画像部に適量のクリーニン
グ液を噴霧、塗布、浸漬させた後、適当な剥離部材に画
像形成材料を熱、又は/及び圧力によって転写させて剥
離部材に転写された画像形成材料を除去する方法に適用
してもよい。
【0036】なお、上記説明は本発明のクリーニング液
を記録媒体である紙などを裁断してパルプ化せずにクリ
ーニングする場合について述べているが、本発明は従来
の裁断してパルプ化させてクリーニングする方法に適用
しても効果を得るのは言うまでもない。この場合、従来
と同じ程度の裁断を行えば再生紙の強度は低下するがよ
り白色度の高い再生紙を得ることが可能となり、あるい
は裁断の程度を減少させても十分なクリーニングが達成
できる。
【0037】本発明のクリーニング液の対象となる記録
媒体は特に限定されないが、樹脂フィルム(OHP用
紙)等のほか、普通紙あるいは再生紙等の紙が挙げられ
る。
【0038】また、上述したように、本発明のクリーニ
ング液によりクリーニング可能な画像形成材料として
は、各種インキ、マーカー等があり、さらに電子写真法
に使用されているトナーに対して特に顕著なクリーニン
グ効果を有している。
【0039】以下に、このようなトナーについて簡単に
説明する。
【0040】トナーは、通常、樹脂成分および着色剤を
含有しており、必要に応じて、さらに荷電制御剤、オフ
セット防止剤、磁性体を含有し、また流動化剤が処理さ
れている。
【0041】樹脂成分としては、例えばスチレン系樹
脂、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、スチレン−ア
クリル系共重合樹脂、スチレン−ブタジエン系共重合樹
脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂等の熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂、あるいはこれらの樹脂の2種以上
からなる共重合体、ブロック重合体、グラフト重合体、
混合物等が挙げられる。そして、このような樹脂におい
て、その数平均分子量Mnが1000〜20000、好
ましくは2000〜15000であり、Mw/Mn(M
w:重量平均分子量、Mn:数平均分子量)が2〜80
であるものが好適に用いられる。また、樹脂のガラス転
移点が55〜70℃、軟化点が80〜140℃であるも
のが好適に用いられる。
【0042】着色剤としては公知の各種顔料、染料が使
用される。このような着色剤のうち染料系の着色剤は顔
料系のものと比べてクリーニングすることが一般的に困
難である。これは、染料系の着色剤が記録媒体である紙
の繊維の中まで浸透し易いため、クリーニング後にも紙
に染料が残存し易いためである。
【0043】しかしながら、本発明のクリーニング液を
用いてクリーニングを行うと、染料系の着色剤を用いた
トナーであっても好適にクリーニングすることができ
る。なお、染料系の着色剤はクリーニング液中に溶解さ
れる場合があるため、このような場合には、例えばクリ
ーニング液を循環させて、クリーニング液中の染料を除
去しながら使用すればよい。また、液汚れを防止する観
点からは顔料系の着色剤が望ましい。
【0044】着色剤としては、黒色顔料として、カーボ
ンブラック、酸化銅、二酸化マンガン、アニリンブラッ
ク、活性炭、フェライト、マグネタイト等が例示され、
黄色顔料としては、黄鉛、亜鉛黄、カドミュームイエロ
ー、黄色酸化鉄、ミネラルファストイエロー、ニッケル
チタンイエロー、ネーブルイエロー、ナフトールイエロ
ーS、バンザーイエローG、バンザーイエロー10G、
ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローGR、キノ
リンイエローレーキ、パーマネントイエローNCG、タ
ートラジンレーキ等が例示され、赤色顔料としては、赤
色黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジG
TR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダ
スレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジ
G、インダスレンブリリアントオレンジGK、ベンガ
ラ、カドミュームレッド、鉛丹、パーマネントレッド4
R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウオッチング
レッド、レーキレッドC、レーキレッドD、ブリリアン
トカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキ
B、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3B、パ
ーマネントオレンジGTR、バルカンファストオレンジ
GG、パーマネントレッドF4RH、パーマネントカー
ミンFB等が例示され、青色顔料としては、紺青、コバ
ルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルー
レーキ、フタロシアニンブルー等が例示される。
【0045】これらの着色剤はトナー中における樹脂成
分100重量部に対して1〜20重量部、好ましくは3
〜15重量部添加される。
【0046】トナ−を正極性に荷電する正荷電性制御剤
としては、ニグロシンベースEX、第4級アンモニウム
塩、ポリアミン化合物、イミダゾール化合物等が挙げら
れる。また、トナ−を負極性に荷電する負荷電性制御剤
としては、クロム錯塩型アゾ染料、銅フタロシアニン系
染料、クロム錯塩、亜鉛錯塩、アルミニウム錯塩、カリ
ックスアレン化合物等が挙げられる。これらの荷電制御
剤はトナー中における樹脂成分100重量部に対して
0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部添加
される。
【0047】荷電制御剤には染料系のものと非染料系の
ものとがあるが、上述したように、本発明のクリーニン
グ液によれば、いずれも好適にクリーニングすることが
できる。なお、液汚れを防止する観点からは、非染料系
荷電制御剤、無色または白色の荷電制御剤、あるいはト
ナーを構成する樹脂として極性基や官能基を有する荷電
制御樹脂が望ましい。
【0048】オフセット防止剤としては、低分子量ポリ
エチレンワックス、低分子量酸化型ポリエチレンワック
ス、低分子量ポリプロピレンワックス、低分子量酸化型
ポリプロピレンワックス、高級脂肪酸ワックス、高級脂
肪酸エステルワックス、サゾールワックス等を単独、あ
るいは2種以上の混合物として使用したものが挙げられ
る。これらのオフセット防止剤はトナー中における樹脂
成分100重量部に対して1〜15重量部、好ましくは
2〜8重量部添加される。
【0049】また、磁性トナ−としては、樹脂成分中に
コバルト、鉄、ニッケル、アルミニウム、鉛、マグネシ
ウム、亜鉛、アンチモン、ベリリウム、ビスマス、カド
ミウム、カルシウム、マンガン、セレン、チタン、タン
グステン、バナジウム等の磁性を示す金属、これら金属
の酸化物及び焼結体、これら金属の2種以上からなる合
金、あるいはこれら金属、酸化物、焼結体、合金等から
なる混合物を添加することによって構成されたものが知
られている。これらの磁性体はトナー中における樹脂成
分100重量部に対して1〜80重量部、好ましくは5
〜60重量部添加される。
【0050】流動化剤としてはシリカ微粒子、酸化チタ
ン微粒子、アルミナ微粒子、フッ化マグネシウム微粒
子、炭化ケイ素微粒子、炭化ホウ素微粒子、炭化チタン
微粒子、炭化ジルコニウム微粒子、窒化チタン微粒子、
窒化ジルコニウム微粒子、マグネタイト微粒子、二硫化
モリブデン微粒子、ステアリン酸アルミニウム微粒子、
ステアリン酸マグネシウム微粒子、ステアリン酸亜鉛微
粒子等の各種無機材料微粒子が挙げられる。尚、これら
の無機材料微粒子は、シランカップリング剤、チタンカ
ップリング剤、高級脂肪酸、シリコンオイル等で疎水化
処理したものが好適に使用される。
【0051】また、乳化重合、ソープフリー乳化重合、
非水分散重合等の湿式重合法または気相法等によって造
粒したスチレン系、アクリル系、メタクリル系、ベンゾ
グアナミン、シリコーン、テフロン、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等の各種有機材料も知られている。そし
て、上述の無機材料微粒子と組み合わせて用いることも
できる。これらの流動化剤はトナー中における樹脂成分
100重量部に対して0.05〜5重量部、好ましくは
0.1〜3重量部添加される。
【0052】以下、本発明を具体的実施例によって、よ
り詳しく説明する。
【0053】
【実施例】
(トナー製造例1)以下の材料をヘンシェルミキサーで
混合した後、二軸押出混練機で混練後冷却した。
【0054】 ・スチレン−アクリル共重合体樹脂 100重量部 (Mn:5,200、Mw:187,000、 Tg:61℃、軟化点:123℃) ・カーボンブラック 10重量部 (Raven1250;コロンビアカーボン社製) ・オフセット防止剤:低分子量ポリプロピレン 3重量部 (ビスコール550P;三洋化成工業社製) 次に、冷却物を粗粉砕しジェット微粉砕機で微粉砕して
風力分級機で分級し、体積平均粒径9.5μmの樹脂粒
子を得た。
【0055】さらに、同樹脂粒子に流動化剤として疎水
性シリカ0.3重量%で処理したものをトナーAとす
る。
【0056】(トナー製造例2)以下の材料をヘンシェ
ルミキサーで混合した後、二軸押出混練機で混練後冷却
した。
【0057】 ・ポリエステル樹脂 100重量部 (Mn:4,300、Mw:235,000、 Tg:65℃、軟化点:123℃) ・カーボンブラック 10重量部 (MogulL;キャボラック社製) ・オフセット防止剤:低分子量酸化型ポリプロピレン 3重量部 (ビスコールTS200;三洋化成工業社製) ・荷電制御剤 (ボントロンE−89;オリエント化学工業社製) 3重量部 次に、冷却物を粗粉砕しジェット微粉砕機で微粉砕して
風力分級機で分級し、体積平均粒径8.3μmの樹脂粒
子を得た。
【0058】さらに、同樹脂粒子に流動化剤として疎水
性酸化チタン0.5重量%で処理したものをトナーBと
する。
【0059】(トナー製造例3)以下の材料をヘンシェ
ルミキサーで混合した後、二軸押出混練機で混練後冷却
した。
【0060】 ・スチレン−アクリル共重合体樹脂 100重量部 (Mn:10,000、Mw:236,000 Tg:60℃、軟化点:132℃) ・カーボンブラック 5重量部 (MA#8;三菱化成社製) ・オフセット防止剤:低分子量ポリプロピレン 3重量部 (ビスコール550P;三洋化成工業社製) ・ニグロシン染料 3重量部 (ボントロンN−01;オリエント化学社製) 次に、冷却物を粗粉砕しジェット微粉砕機で微粉砕して
風力分級機で分級し、体積平均粒径9.5μmの樹脂粒
子を得た。
【0061】さらに、同樹脂粒子に流動化剤として疎水
性シリカ0.2重量%で処理したものをトナーCとす
る。
【0062】(キヤリア製造例1)以下の工程にしたが
って、フェライト磁性体表面がポリエチレン重合膜に被
われたポリエチレンコートキヤリアを得た。
【0063】(1)チタン含有触媒成分の調整 アルゴン置換した内容積500mlのフラスコに、脱水
n−ヘプタン200ml及び120℃で減圧(2mmH
g)脱水したステアリン酸マグネシウム15g(25ミ
リモル)を室温にて導入しスラリー化する。
【0064】(2)チタン含有触媒成分の活性評価 アルゴン置換した内容積1,000mlのオートクレー
ブに脱水ヘキサン400ml、トリエチルアルミニウム
0.8ミリモル及び上記(1)で得られたチタン含有触
媒成分をチタン原子として0.004ミリモルを採取し
て投入し、90℃に昇温した。この時、系内圧力1.5
kg/cm2Gであった。次いで水素を供給し5.5k
g/cm2Gに昇圧した後、系内圧力の全圧が9.5k
g/cm2Gに保たれるようにエチレンモノマーガスを
供給して1時間重合させた。
【0065】得られたエチレンポリマーは70gであ
り、チタン含有触媒成分の重合活性は365kg/g・
Ti・Hrとなった。また、得られたポリマーのMFR
(190℃、2.16Kg)は40であった。
【0066】 (3)フェライト磁性体上でのエチレン重合 アルゴン置換した内容積1,000mlのオートクレー
ブに、脱水ヘキサン500ml及び200℃で3時間減
圧(2mmHg)乾燥したフェライト(体積平均粒径5
0μm)450gを室温にて導入し、これらの撹拌を開
始した。
【0067】次いで40℃まで昇温し、上記(1)のチ
タン含有触媒成分をチタン原子として0.02ミリモル
添加して1時間反応させた。その後、オートクレーブ上
部ノズルよりカーボンブラック(ketchen bl
ack DJ−600;ライオンアクゾ社製)0.47
gを投入した。尚、カーボンブラックは200℃におい
て1時間減圧乾燥した後脱水ヘキサンにてスラリー状に
したものを用いた。
【0068】その後、トリエチルアルミニウム2.0ミ
リモル、ジエチルアルミニウムクロリド2.0ミリモル
を添加して90℃に昇温した。この時の系内圧力は1.
5kg/cm2Gであった。次いで水素を供給し2.0
kg/cm2Gに昇圧した後、全圧を6.0kg/cm2
Gに保つようにエチレンモノマーガスを連続的に供給し
ながら45分間フェライト表面において重合を行い、4
69.3gのフェライト及びカーボンブラック含有ポリ
エチレン組成物を得た。
【0069】同組成物は均一に黒色を呈し、電子顕微鏡
による観察によると、フェライト表面が薄くポリエチレ
ン層によって覆われ、カーボンブラックは同ポリエチレ
ン層内に均一に分散した状態であることが判明した。
尚、この組成物をTGA(示差熱分析)によって測定し
たところ、フェライトの充填率は95.5重量%であ
り、仕込み量から計算するとフェライト、ポリエチレ
ン、カーボンブラックの重量比は24:1:0.025
となる。
【0070】最終的に、同組成物を120℃の熱気流中
に投入して2時間処理し、得られた熱処理物を106μ
mメッシュのフルイで分級して凝集物を除去し、キヤリ
アAを得た。同キヤリアの体積平均粒径は53μmであ
り、電気抵抗値は3.5×108Ω・cmであった。
【0071】(キヤリア製造例2)以下の材料をヘンシ
ェルミキサーで混合した後、二軸押出混練機で混練後冷
却した。
【0072】 ・ポリエステル樹脂 100重量部 (Mn:5,000、Mw:115,000、 Tg:67℃、軟化点:123℃) ・フェライト微粒子 500重量部 (MFP−2;TDK社製) ・分散剤:シリカ微粒子 3重量部 (アエロジル#200;日本エアロジル社製) 次に、冷却物を粗粉砕しジェット微粉砕機で微粉砕して
風力分級機で分級し、体積平均粒径60μm、電気抵抗
値は3.5×1011Ω・cmのバインダー型キヤリア粒
子を得た。同キヤリア粒子をキヤリアBとする。
【0073】(記録媒体)以下に述べる実施例及び比較
例に用いた記録媒体は、坪量64g/cm2のA4サイ
ズの普通紙を用いている。
【0074】(実施例1)使用したクリーニング液は、
溶剤としてアセトン70重量部、界面活性剤としてドデ
シルベンゼンスルフォン酸ナトリウム約0.2重量部及
び酵素としてセルラーゼA(天野製薬社製、加水分解酵
素)を5重量部となるように添加し、PHを4.5に調
整した水(イオン交換水)30重量部を混合して調整し
た。
【0075】一方、同クリーニング液によってクリーニ
ング実験を行うテストチャートを作成した。まず、上記
トナー製造例1で得られたトナーAを25gと、キヤリ
ア製造例1で得られたキヤリアAを475gを混合して
現像剤とした。そして上記現像剤を用いてEP−430
0複写機(ミノルタカメラ社製)によって上述の普通紙
上に画像形成してテストチャートを作成した。尚、テス
トチャートはあらかじめ用意された原稿チャートを複写
したものであり、同原稿チャートはA4サイズ全体の1
5面積%を黒ベタ部が占めるチャートである。尚、定着
後のチャートを砂消しゴムで約1kg加重で3往復させ
た後も、目視では黒ベタ部にほとんど変化が認められな
い程度に十分定着されていた。
【0076】得られたテストチャートを上述のクリーニ
ング液が満たされたパン内に常温で30秒、及び60秒
間浸漬した。
【0077】そして、30秒後、60秒後にクリーニン
グ液中で画像部分を脱脂綿によって軽く擦ったところほ
ぼ画像部がクリーニングされた。
【0078】クリーニング後のテストチャートをパンか
ら取り出し乾燥させたところ、十分な強度を有してい
た。また、クリーニング効果を測定するためにテストチ
ャートを以下の式:
【0079】
【数1】
【0080】に基ずき評価した。尚、各画像濃度はサク
ラデンシトメーター(コニカ社製)によって測定し、結
果を表1に示した。なおクリーニング効率は、80%以
上であれば再生紙として実用上使用可能であり、90%
以上であれば特に白色度に優れた再生紙を得ることがで
きる。
【0081】また、上記クリーニングにより再生した紙
に再度画像形成を行った際の目視での評価を表1に合わ
せて示した。表1中、◎はオリジナルの紙と全く区別が
つかないことを、○は実用上十分であることを、△は汚
れが見受けられることを、×は画像が殆どクリーニング
されていないと感じられることを示している。
【0082】(実施例2)使用したクリーニング液は、
実施例1において酵素をグリコースオキシターゼ(酸化
還元酵素)に換えPHを7に調整したものである。
【0083】そして実施例1と同様の手法でテストチャ
ートをクリーニングした。クリーニング後のテストチャ
ートは十分な強度を有していた。また、具体的なクリー
ニング効果は実施例1と同様の手法で測定して表1に示
した。
【0084】(実施例3)使用したクリーニング液は、
ジオキサン75重量部、界面活性剤としてジアルキルス
ルホコハク酸ナトリウム(ペレックスTR:花王社製)
1.0重量部及び酵素としてビオプラーゼクリ−ンW
(長瀬産業社製、加水分解酵素)10重量部に水(イオ
ン交換水)25重量部を混合しPHを8に調整したもの
である。
【0085】そして実施例1と同様の手法でテストチャ
ートをクリーニングした。クリーニング後のテストチャ
ートは十分な強度を有していた。また、具体的なクリー
ニング効果は実施例1と同様の手法で測定して表1に示
した。
【0086】(実施例4)使用したクリーニング液は、
水と相溶性のある溶剤としてシクロヘキサン80重量
部、界面活性剤としてラウリル酸ナトリウム2重量部及
び酵素としてヌクレオシド(転移酵素)3重量部を添加
した。
【0087】さらに、有機酸としてプロピオン酸1重量
部を加えた水(イオン交換水)20重量部を混合しPH
4.0に調整したものである。
【0088】一方、同クリーニング液によってクリーニ
ング実験を行うテストチャートを作成した。まず、上記
トナー製造例2で得られたトナーBを30gと、キヤリ
ア製造例2で得られたキヤリアBを570gを混合して
現像剤とした。そして上記現像剤を用いてEP−860
0複写機(ミノルタカメラ社製)によって実施例1と同
様にして画像形成されたテストチャートを作成した。
【0089】その後実施例1と同様の手法でテストチャ
ートをクリーニングした。クリーニング後のテストチャ
ートは十分な強度を有していた。また、具体的なクリー
ニング効果は実施例1と同様の手法で測定して表1に示
した。
【0090】(実施例5)使用したクリーニング液は、
水と相溶性のある溶剤としてテトラヒドロフラン60重
量部、界面活性剤としてラウリル酸ナトリウム1重量
部、及び酵素としてアスパルターゼ(脱離酵素)8重量
部を添加した水(イオン交換水)40重量部をPHを
3.6に調整し混合したものである。
【0091】そして、実施例4で作成されたテストチャ
ートを実施例1と同様の手法でクリーニングした。クリ
ーニング後のテストチャートは十分な強度を有してい
た。また、具体的なクリーニング効果は実施例1と同様
の手法で測定し表1に示した。
【0092】(実施例6)実施例6において、酵素をフ
マラーゼ(脱離酵素)10重量部に換えた以外は同様な
組成のものである。
【0093】そして、実施例4で作成されたテストチャ
ートを実施例1と同様の手法でクリーニングした。クリ
ーニング後のテストチャートは十分な強度を有してい
た。また、具体的なクリーニング効果は実施例1と同様
の手法で測定し表1に示した。
【0094】(実施例7)使用したクリーニング液は、
水と相溶性のある溶剤としてアセトン60重量部、界面
活性剤としてラウリル酸ナトリウム0.5重量部及びD
アミノ酸ラミターゼ(異性化酵素)15重量部を添加し
た水(イオン交換水)40重量部を混合しPHを8.0
に調整したものである.そして、上記トナー製造例3で
得られたトナーCを25gと、キヤリア製造例2で得ら
れたキヤリアBを475gとを用いる以外は実施例1と
同様にしてテストチャートを作成し、これを実施例1と
同様の手法でクリーニングした。クリーニング後のテス
トチャートは十分な強度を有していた。また、具体的な
クリーニング効果は実施例1と同様の手法で測定し表1
に示した。
【0095】(比較例1)実施例1において、クリーニ
ング液から酵素を除いた以外は実施例1と同様にしてク
リーニング効果を測定した。結果は表1に示した通りで
ある。
【0096】(比較例2)実施例1において、クリーニ
ング液からアセトンを除いた以外は実施例1と同様にし
てクリーニング効果を測定した。結果は表1に示した通
りである。
【0097】
【表1】
【0098】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体から画像形成
材料を効率よくクリーニングすることができる。
【0099】また、本発明によれば、樹脂成分を含む画
像形成材料であっても効率よくクリーニングすることが
できるとともに、画像形成材料の樹脂成分の種類に依存
することなくクリーニングすることができる。
【0100】また、本発明によれば、記録媒体として普
通紙等の紙を使用した場合、裁断すること無しに画像形
成材料をクリーニングすることができ、白色度に優れた
再生紙を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10 21/00 570 6605−2H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上から画像形成材料を除去する
    ためのクリーニング液において、少なくとも水と、水と
    相溶性を有し前記画像形成材料を溶解あるいは膨潤させ
    る溶剤と、酵素とを含むことを特徴とするクリーニング
    液。
JP5219828A 1993-09-03 1993-09-03 クリーニング液 Pending JPH07120959A (ja)

Priority Applications (2)

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JP5219828A JPH07120959A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 クリーニング液
US08/297,933 US5605881A (en) 1993-09-03 1994-08-31 Cleaning liquid for recycling copy medium for electrophotography

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086479A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 日本製紙クレシア株式会社 遮光性紙製包材
JP2015199941A (ja) * 2014-04-02 2015-11-12 花王株式会社 液体洗浄剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086479A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 日本製紙クレシア株式会社 遮光性紙製包材
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