JPH0712124Y2 - 車両用観音扉 - Google Patents

車両用観音扉

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Publication number
JPH0712124Y2
JPH0712124Y2 JP1989010293U JP1029389U JPH0712124Y2 JP H0712124 Y2 JPH0712124 Y2 JP H0712124Y2 JP 1989010293 U JP1989010293 U JP 1989010293U JP 1029389 U JP1029389 U JP 1029389U JP H0712124 Y2 JPH0712124 Y2 JP H0712124Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening door
vehicle
inside handle
rear opening
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989010293U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02100914U (ja
Inventor
佳明 近江
Original Assignee
日産車体株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日産車体株式会社 filed Critical 日産車体株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、車両用観音扉に関するものである。
従来の技術 例えば、車両用扉にあっては、先開きドアと後開きドア
とから成る観音扉タイプのものが知られている。
この一例を第3,4図によって説明すると、車両1の後部
開口部にはその両側縁に先開きドア2と後開きドア3と
が図外のヒンジにより開閉自在に取り付けられている。
上記先開きドア2には車室外側に先開きドア2をロック
解除するアウトサイドハンドル4が設けられ、車室内側
には先開きドア2をロック解除するインサイドハンドル
5が設けられている。
一方、後開きドア3には、車室内側に後開きドア3をロ
ック解除するインサイドハンドル6が設けられている。
したがって、車室外側からドアを開く場合には、先開き
ドア2のアウトサイドハンドル4を操作し先開きドア2
をロック解除して開き、次いで、後開きドア3のインサ
イドハンドル6を操作し後開きドア3をロック解除して
開けば良い。
また、車室内側(荷室内側)からドアを開く場合には、
先開きドア2のインサイドハンドル5を操作し先開きド
ア2をロック解除して開き、次いで、後開きドア3のイ
ンサイドハンドル6を操作し後開きドア3をロック解除
して開けば良い(この構造は、例えば昭和55年6月日産
自動車(株)発行サービス周報第424号第1119頁に示さ
れている)。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記構成にあっては、車両走行中等に後
開きドア3のインサイドハンドル6を誤って開操作した
ような場合に、後開きドア3がロック解除され、ロック
されたままの先開きドア2によって開作動を規制されガ
タツキを生じてしまうという問題がある。
そこで、この考案は後開きドアのインサイドハンドルが
誤操作されるのを防止することができる車両用観音扉を
提供するものである。
課題を解決するための手段 先開きドアと後開きドアとから成る車両用観音扉におい
て、上記後開きドアのドアアウタパネルと略平行なドア
インナパネルに上下方向に延在されたインサイドハンド
ルが取り付けられ、このインサイドハンドルは、後開き
ドアをロック解除する揺動方向が先開きドア側に設定さ
れている。
そして、先開きドア及び後開きドアの閉状態で上記イン
サイドハンドルの回動端が先開きドアの端面に近接して
配置されて回動規制されている。
作用 車室内側から後開きドアのインサイドハンドルを開操作
しようとしても、この後開きドア及び先開きドアを閉じ
た状態では上記インサイドハンドルの回動端が先開きド
アの端面に当接して回動規制される。
実施例 以下、この考案の一実施例を図面と共に第3図を援用し
て説明する。
第1,2図において、車両1の後部開口部の両側縁には先
開きドア2と後開きドア3とが図外のヒンジにより開閉
自在に取り付けられている。
上記先開きドア2には車室外側にアウトサイドハンドル
4が設けられ、車室内側にはインサイドハンドル5が設
けられている。上記アウトサイドハンドル4及びインサ
イドハンドル5は図外のロック装置に連係され、先開き
ドア2をロック,アンロックさせるものである。
ここで、上記先開きドア2は第1図に示すようにドアイ
ンナパネル7の周縁部にドアアウタパネル8の周縁部が
巻き締め成形されたもので、先開きドア2の端面として
のドアインナパネル7の端面9には後述する後開きドア
3に密接するウエザーストリップ10が取り付けられてい
る。
尚、上記ウエザーストリップ10の巻き締めフランジ部11
の裏側に隠れるようにして取り付けられている。
一方、後開きドア3も上記先開きドア2と同様にドアイ
ンナパネル12の周縁部にドアアウタパネル13の周縁部が
巻き締め成形されたものであり、巻き締めフランジ部14
は前記先開きドア2の巻き締めフランジ部11よりも車室
内側にオフセット配置され前記ウエザーストリップ10の
シール部を構成するようになっている。
ところで、上記後開きドア3の車室内側面としてのドア
インナパネル12には、先開きドア2側の端部に車室外側
へドアアウタパネル13の面と略平行な段差面Dが形成さ
れ、この段差面Dに後開きドア3の上下方向に延在され
たインサイドハンドル6が取り付けられている。
具体的に上記インサイドハンドル6は基端部6bが段差面
Dに揺動可能に支持され、先端の回動端6aが基端部6bよ
り下方に延設されており、回動端6aが先開きドア2側へ
揺動することによって後開きドア3をロック解除するよ
うに設定され、かつ先開きドア2及び後開きドア3の閉
状態においてその回動端6aが先開きドア2の端面9に当
接可能に近接して配設されて、後開きドア3のロック解
除を規制できるようになっている。
尚、上記インサイドハンドル6の回動軸15の端部にはリ
ンク16を介して車体1に設けた図外のストライカと掛止
して後開きドア3をロックするロックバー17が取り付け
られている。
上記実施例構造によれば、例えば車両走行時等に誤って
後開きドア3のインサイドハンドル6を回動操作した場
合でも、インサイドハンドル6の回動端6aが先開きドア
2の端面9に当接してその回動が規制されるため、後開
きドア3がロック解除されるようなことはない。
したがって、後開きドア3がカタツキを生ずるような事
態が発生することはない。
一方、通常の開閉操作、例えば車両停止時において車室
内側からドアの開閉を行う場合には、先ず先開きドア2
を開放すれば、後開きドア3のインサイドハンドル6の
回動規制が解除される。したがって、インサイドハンド
ル6をロック解除位置まで回動させることができ、イン
サイドハンドル6の回動操作により後開きドア3が開放
される。
また、上記後開きドア3のインサイドハンドル6は、後
開きドア3のドアインナパネル12の段差面Dに後開きド
ア3の上下方向に延在して取り付けられ、かつ先開きド
ア2側へ回動端6aの揺動方向が設定されているため、イ
ンサイドハンドル6が車室内に突出せず車室内スペース
が広く使用できる点で有利となる。
考案の効果 以上説明してきたようにこの考案によれば、先開きドア
及び後開きドアの閉状態においてインサイドハンドルの
回動端が先開きドアの端面に近接して配設されて回動規
制されているため、誤って後開きドアのインサイドハン
ドルを操作した場合でも誤操作によって後開きドアのロ
ック解除がなされることはなく、したがって誤ってロッ
ク解除された後開きドアが走行中にガタツキを生ずるよ
うな事態が発生することはないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の第3図I-I線に沿う断面
図、第2図は同車室内側から見たドア閉状態の正面図、
第3図は従来の車両の斜視図、第4図は従来の先開きド
アと後開きドアの取り外し状態を示す斜視図である。 2……先開きドア、3……後開きドア、6……インサイ
ドハンドル、6a……回動端、9……端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先開きドアと後開きドアとから成る車両用
    観音扉において、上記後開きドアのドアアウタパネルと
    略平行なドアインナパネルに上下方向に延在されたイン
    サイドハンドルが取り付けられ、このインサイドハンド
    ルは、後開きドアをロック解除する揺動方向が先開きド
    ア側に設定され、先開きドア及び後開きドアの閉状態で
    上記インサイドハンドルの回動端が先開きドアの端面に
    近接して配設されて回動規制されていることを特徴とす
    る車両用観音扉。
JP1989010293U 1989-01-31 1989-01-31 車両用観音扉 Expired - Lifetime JPH0712124Y2 (ja)

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JP1989010293U JPH0712124Y2 (ja) 1989-01-31 1989-01-31 車両用観音扉

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JP1989010293U JPH0712124Y2 (ja) 1989-01-31 1989-01-31 車両用観音扉

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Publication Number Publication Date
JPH02100914U JPH02100914U (ja) 1990-08-10
JPH0712124Y2 true JPH0712124Y2 (ja) 1995-03-22

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