JPH07121804A - 磁気記憶方式 - Google Patents

磁気記憶方式

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JPH07121804A
JPH07121804A JP26513993A JP26513993A JPH07121804A JP H07121804 A JPH07121804 A JP H07121804A JP 26513993 A JP26513993 A JP 26513993A JP 26513993 A JP26513993 A JP 26513993A JP H07121804 A JPH07121804 A JP H07121804A
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JP
Japan
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magnetic
head
recording medium
recording
storage system
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JP26513993A
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Junji Matsuzono
淳史 松園
Hiroshi Takino
浩 瀧野
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーボライトを不用にして、記録再生フリン
ジングを小さくかつ磁気記録媒体の高トラック密度化し
ても十分な再生出力を得ることができる磁気記憶方式の
提供を目的とする。 【構成】 薄膜磁気ヘッド1のトラッキング制御をする
ため予め表面を凹凸にしたサーボマーク領域を径方向に
形成し、薄膜磁気ヘッド1には、主磁極11と補助磁極
14の間には、絶縁材中に導体材料を用い、コイル15
が形成されると共に、電磁誘導型の単磁極ヘッドとして
の主磁極11とこの主磁極11に対向するシールド1
3、13を配しこのシールド13、13の間にMR素子
13を配設する組合せ構成にし、磁気ディスクに垂直磁
気記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラッキングのための
サーボ信号の検出を行いながら、磁気ヘッドによって情
報信号の記録や再生を行う磁気記憶方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記憶方式を用いている例えば
磁気ディスク装置は、磁気ヘッドを介して磁気記録媒体
に情報信号を記録したりあるいは磁気記録媒体に予め記
録されている情報信号を再生する。また、情報信号を記
憶するため、磁気記録媒体には平坦なディスク状基板上
の面内に磁気記録層及び保護層がそれぞれ順次成膜して
形成されている。この磁気記録媒体には、磁気ヘッドを
トラッキング制御するためのサーボ信号がサーボライタ
を用いて一枚ずつ書き込まれている。
【0003】従来より実用化されている例えば磁気ディ
スク装置ではリング型ヘッドで記録し、リング型ヘッド
もしくは横置きシールド型磁気抵抗効果(以下、MRと
いう)ヘッド(Shielded Vertical MR Head)で再生を行
う長手磁気記録方式が用いられている。この長手磁気記
録に用いられるリングヘッドには、記録フリンジング
(サイドライティング)及び再生フリンジング(サイド
リーディング)があり、MRヘッドでも図6に示すよう
な横置きシールド型の場合は再生トラック幅を規定する
センス電極の外側にもMR素子が伸びていることから再
生フリンジングがある。
【0004】また、高記録密度を達成するため長手磁気
記録方式に代わる、原理的により高密度での記録が可能
な方式として垂直磁気記録方式の研究が長年にわたり行
われてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録トラッ
クピッチを狭小化することにより、記録媒体の高記録密
度化を達成するためにはより高い精度のサーボ信号が必
要となる。このため、予め記録媒体に情報を書き込むサ
ーボライタ及びハードディスクドライブの機構部には高
い精度が要求されると共に、サーボライトのスループッ
トを上げることが困難になるためサーボライトは、磁気
記録媒体の低価格化を妨げるようになる。
【0006】また、前述したように磁気ヘッドの記録フ
リンジングと再生フリンジングとを合わせた記録再生フ
リンジングが、約1μm程度になるため磁気記録媒体の
記録トラック同士を隔てるガードバンド幅をこの値以下
にすることは困難で、これは高トラックピッチ化を妨げ
る一因にもなっている。
【0007】上述した高線記録密度化に適しているとさ
れる単磁極ヘッドと二層膜垂直媒体を用いる垂直磁気記
録方式は記録再生フリンジングが殆ど生じないため高ト
ラックピッチ化にも有利な方式であるにもかかわらず、
再生信号レベルが低いために実用化されるに至っていな
い。
【0008】ところで、従来の磁気記憶方式を用いた磁
気ディスク装置においては、記録トラック幅と再生トラ
ック幅を等しくした磁気記録媒体を用いることにより、
単一の磁極で記録再生を行う磁気ヘッドでは、記録時と
再生時のトラッキングのずれによってオーバーライト時
の消し残り信号として不用信号が生じる。この不用信号
はノイズとなるため極力減らす必要があるがトラッキン
グ誤差をゼロにしない限り完全に無くすことはできな
い。
【0009】ところが、最近では狭トラック化によりこ
のノイズの占める割合が無視できなくなりつつあり、記
録用の磁極とは別にMR素子などの再生用磁極を有する
ヘッドの場合には 再生ヘッド幅より記録ヘッド幅を広
く、すなわち(記録ヘッド幅>再生ヘッド幅)としてト
ラッキング誤差を吸収し、不用信号を再生しない工夫が
行われている。
【0010】しかしながら、このように記録用磁極と再
生用磁極とを分離したヘッドを回動型アームに搭載する
場合には回動により発生するスキュー角によって記録ヘ
ッドのトラック中心と再生ヘッドのトラック中心とにず
れを生じるため、記録ヘッド幅を再生ヘッド幅に比較し
て大幅に大きくする必要がある。また、再生用トラック
幅を小さくすることには、電極加工上の限界があるため
この要因が高トラック密度化を妨げる一因となってい
る。
【0011】そこで、本発明は、上述したような実情に
鑑みてなされたものであり、サーボライトを不用にし
て、記録再生フリンジングを小さくかつ磁気記録媒体の
高トラック密度化しても十分な再生出力を得ることがで
きる磁気記憶方式の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気記憶方
式は、上述した課題を解決するため、磁気記録媒体を回
転させながら薄膜磁気ヘッドを介して上記記録媒体に情
報信号の記録を行ったり、上記記録媒体からの情報信号
の再生を行なう磁気記憶方式であって、電磁誘導型の単
磁極ヘッドと磁気抵抗効果型の素子とを組み合わせた薄
膜磁気ヘッドと、上記薄膜磁気ヘッドのトラッキング制
御をするため予め表面を凹凸にしたサーボマーク領域が
径方向に形成され、このサーボマーク領域でデータ記憶
領域を周方向に分割する磁気記録媒体とを用い、上記磁
気記録媒体には、基板上に少なくとも高透磁率層と垂直
磁気記録層とが成膜され、サーボマーク部の凹部と凸部
とで垂直磁気記録層が逆向きに磁化されることを特徴と
している。
【0013】ここで、上記薄膜磁気ヘッドは、記録と再
生とで単一の磁極あるいは記録と再生とで異なる磁極を
持たせ、予めデータ記憶領域のトラック部を凸形状に、
ガードバンド部を凹形状とされた基板を用いると共に、
この薄膜磁気ヘッドのトラック幅を上記磁気記録媒体の
トラック幅よりも大きく、かつトラックピッチよりも小
さく形成している。
【0014】また、上記磁気記録媒体の基板表面上に予
め形成されるサーボマーク領域及び上記データ記憶領域
のトラック部とガードバンド部の段差は、0.3μm以下
にすると共に、上記磁気記録媒体の基板上に成膜される
高透磁率層、垂直磁気記録層及び保護膜層の厚みの合計
を上記段差量以下に設定している。
【0015】上記薄膜磁気ヘッドの再生時に用いる磁気
抵抗効果素子は、センス電流ベクトルと再生信号磁束の
方向とを平行にする位置に配置される。
【0016】
【作用】本発明に係る磁気記憶方式では、薄膜磁気ヘッ
ドのトラッキング制御をするため予め表面を凹凸にした
サーボマーク領域を径方向に形成しておくことにより、
サーボライトを用いてサーボマークを書き込むことを不
用にする。また、薄膜磁気ヘッドに電磁誘導型の単磁極
ヘッドと磁気抵抗効果型素子とを組み合わせて構成し、
垂直磁気記録方式を採用することにより、記録および再
生フリンジングをほとんどなくすことができ、再生感度
の高いMR素子を用いることで再生出力も確保できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る磁気記憶方式の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0018】本発明の磁気記憶方式の第1の実施例につ
いて説明する。磁気記憶方式とは、磁気記録媒体を回転
させながら薄膜磁気ヘッドを介して上記記録媒体に情報
信号の記録を行ったり、上記記録媒体からの情報信号の
再生を行なう方式である。
【0019】本発明に係る磁気記憶方式は、例えば図1
に示すような電磁誘導型の単磁極ヘッドである主磁極1
1と磁気抵抗効果型の素子であるMR素子12とを組み
合わせた薄膜磁気ヘッド1と、例えば斜め上方から外観
斜視した図2に示すように上記薄膜磁気ヘッド1のトラ
ッキング制御をするため予め表面を凹凸にしたサーボマ
ーク領域としてのサーボマーク部SA が径方向に形成さ
れ、このサーボマーク部SA でデータ記憶領域としての
データ記憶部DA を周方向に分割する磁気記録媒体とし
ての磁気ディスク2とを用いている。
【0020】上記薄膜磁気ヘッド1は、例えば図1に示
すように単磁極型ヘッド11とシールド部材13、13
でMR素子12を挟んでシールドしているシールド型M
Rヘッド12を組み合わせたもので、このように単磁極
ヘッド11とMR素子12とを組み合わせたあらゆる磁
気ヘッドを利用することができる。また、この薄膜磁気
ヘッド1の他の部分としては、補助磁極14がスパッタ
リング等によって主磁極11上に形成され、磁路が形成
されている。主磁極11と補助磁極14の間には、例え
ばAl2O3 等からなる絶縁材中に電気抵抗の低いCu等の導
体材料を用い、スパッタ、蒸着、電気メッキ等の処理に
よりコイル15が形成されている。
【0021】ここで、上記薄膜磁気ヘッドは、記録と再
生とで単一の磁極あるいは記録と再生とで異なる磁極を
持たせ、予めデータ記憶領域のトラック部を凸形状に、
ガードバンド部を凹形状とされた基板を用いると共に、
この薄膜磁気ヘッドのトラック幅を上記磁気記録媒体の
トラック幅よりも大きく、かつトラックピッチよりも小
さく形成している。
【0022】この薄膜磁気ヘッド1は、記録時には単磁
極ヘッド11を用いることにより、磁気ディスク2に対
し効率良く垂直記録を行うことができるため記録フリン
ジングを小さくでき、再生時にはMR素子を用いるた
め、再生出力を大きく得ることができる。
【0023】前述したように磁気ディスク2において、
サーボマーク部SA は、磁気ディスク1の中心C側から
放射状に延びており、データ記憶部DA は、このサーボ
マーク部SA で周方向に分割されている。したがって、
磁気ディスク2は、サーボマーク部SA とデータ記憶部
A とが交互に現れることになる。
【0024】上記サーボマーク部SA とデータ記憶部D
A の両方の領域を含む磁気ディスク2を拡大した要部断
面図を図3に示す。この磁気ディスク2は、例えば図3
に示すようにデータ記憶部DA が常に一定の厚さになる
ように形成されている。また、磁気ディスク2のサーボ
マーク部SA 表面は、データ記憶部DA の面DASよりも
断差D、D内の低い領域内に3つの凸領域SM1、SM2
M3を形成する。
【0025】このサーボマーク部SA に形成される凹凸
は、ディスク基板材料にポリカーボネート、APOなど
の合成樹脂材料を用いることで例えば光ディスク用のマ
スタリング装置等のようなスタンプ専用装置によってス
タンプできるため、その寸法及び位置精度を非常に高く
成型することができる。この寸法及び位置精度について
は後段で詳述する。スタンプされた合成樹脂からなるデ
ィスク基板20上には、NiFeやCo系アモルファス膜など
からなる高透磁率材料を成膜して高透磁率層21を形成
し、この高透磁率層21上にCoCr、CoPt、CoPtB 等より
なる垂直磁気記録材料で垂直磁気記録層22がスパッタ
リング、蒸着、メッキ等の手法により順次一様に被着成
膜される。
【0026】また一般的に、C 、SiN4、Al2O3 等からな
る保護膜23垂直磁気記録層22を覆うようにスパッタ
リング等により一様に被着成膜される。このように各層
を成膜して一様に各層を形成し、スタンパにより磁気デ
ィスクが成形される。
【0027】このサーボマーク部SA にはこの領域内に
3つの凸部の内例えば2つの凸部S M1、SM2に書き込ま
れている信号をトラッキング制御用として用い、上記ト
ラックと直交方向に互いに逆向きのオフセットをかけた
異なる位置に市松状に凸部S M3を配置形成し、トラッキ
ングを制御するためのサーボ信号やアドレス情報をこれ
らの領域から再生できるようになっている。
【0028】この磁気ディスク2は、例えば図4に示す
ように、基板上のサーボマーク部S A に形成される凹部
24と凸部25とで垂直磁気記録層22が逆向きに磁化
される。図4は、このようにして所定の方法を用い得ら
れたサーボマーク部SA を着磁することにより、サーボ
マークの凹部分と凸部分とで磁化の向きを示す矢印で着
磁の向きが逆向きになっている。このことにより、サー
ボマークSA に対応した位置の記録だけを読み出すこと
によってサーボ信号が薄膜磁気ヘッド1を介して読み出
されるようになる。この際、図5に示すように基板20
の表面に設ける例えばデータ記憶領域のトラック部とガ
ードバンド部の凹凸の段差TG は 0.3μm以下とし、高
透磁率層21、垂直磁気記録層22及び保護層23の厚
みを合計した総膜厚TT がこの段差量 0.3μmを越えな
いように成膜する。
【0029】このように凹凸の断差量を限定することに
より、磁気ディスクの表面は、ディスク基板表面に設け
られた凹凸を正確に転写するため、鋭い信号波形が得ら
れることになる。
【0030】なお、本実施例では、図3〜図5に示され
るようにデータ記憶部DA が凸部となるように描かれて
いるが、逆にデータ記憶部DA が凹部となるように基板
をスタンプしてもよい。
【0031】したがって、このようにして形成された磁
気ディスク2を用いれば、一定時間毎に薄膜磁気ヘッド
1から高精度なサーボ信号が得られることになり、サー
ボライトが不用となる。
【0032】さらに図7に示すようにセンス電流ベクト
ルが信号磁束と平行する縦置きシールド型MRヘッド(S
hielded Orthogonal MR head) では、図6の横置きシー
ルド型MRヘッドと異なり、再生トラック幅Ptwの外側
にMR材料が存在しないため、再生フリンジングがほと
んどなく、磁気記録媒体のより高いトラック密度化に適
している。
【0033】つぎに、本発明の磁気記憶方式の他の実施
例について簡単に説明する。ここで、上述した実施例と
共通する部分に同じ参照番号を付す。この実施例では図
8に示すように単磁極型ヘッドの磁路の一部を切断し、
この切断によって形成されたギャップ部16にMR層1
2a、この上にバイアス層12bを積層して構成したM
R素子12を配置した、いわゆるヨークタイプのMR素
子を有する薄膜磁気ヘッド1を使用している。また、磁
気ディスク2は、上述した実施例を変更し、例えば図9
に示すようにサーボマーク部SA だけでなくデータ記憶
部DA にもディスク基板成型時に凹凸を設ける。データ
記憶部DA における記録トラック部RT を凸部、ガード
バンド部RG を凹部と成るようにしてある。
【0034】このように形成することにより、ガードバ
ンド部RG では記録時、再生時ともに磁気的スペーシン
グが記録トラック部RT より大きくなるためスペーシン
グロスによりこの部分からは信号が再生されなくなる。
また、この実施例で用いる薄膜磁気ヘッド1は、データ
トラック幅Twmよりも広い記録トラック幅Twhを持つよう
にしてある。このように磁気ディスク2と薄膜磁気ヘッ
ド1とを組合せることにより、記録時と再生時のトラッ
キング位置のずれ、すなわちトラッキング誤差よりも記
録トラック幅とデータトラック幅の差を大きくとること
によって、トラッキング誤差が有っても不用信号を再生
しないようにすることができる。従ってこの実施例では
図8に示したような記録トラック幅と再生トラック幅が
等しい単一の磁極を用ちいる磁気ヘッドであっても不用
信号を再生することがなく、図1のような記録と再生と
で異なる磁極を用いるヘッドにあっては記録トラック幅
を再生トラック幅よりも大きくする必要がない。
【0035】したがって、この磁気記憶方式は、ガード
バンド溝のない従来の磁気ディスク等の磁気記録媒体に
比較して磁気記録媒体のより高いトラック密度化が可能
となる。実際に、磁気ディスクは、200TPMM(Tracks Per
mm)以上のトラック密度と、5μm以下のトラックピッ
チでの高精度トラッキングを実現することができる。
【0036】以上のように構成することにより、この磁
気記憶方式では、サーボライトが不用となることから、
コストを低く抑えること及びスタンパで簡単に生産でき
ることにより、生産性に優れた磁気記録媒体を提供でき
る。
【0037】また、この磁気記憶方式では、サーボマー
ク部から位置情報が正確に得られ記録再生フリンジング
が小さくかつ記録時と再生時のトラッキングのずれによ
って生じる不用信号を再生しないため、ガードバンド溝
のない従来の磁気ディスク等の磁気記録媒体に比較して
磁気記録媒体のより高いトラック密度化を行うことがで
きる。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る磁気記憶方式では、薄膜磁
気ヘッドのトラッキング制御をするため予め表面を凹凸
にしたサーボマーク領域が径方向に形成しておくことに
より、サーボライトを用いてサーボマークを書き込むこ
とを不用にして、コストを低く抑えること及びスタンパ
で簡単に生産できることにより、生産性に優れた磁気記
録媒体を提供することができる。
【0039】また、この磁気記憶方式では、薄膜磁気ヘ
ッドに電磁誘導型の単磁極ヘッドと磁気抵抗効果型素子
とを組み合わせて構成し、垂直磁気記録方式を採用する
ことにより、記録および再生フリンジングをほとんどな
くすことができ、かつ記録時と再生時のトラッキングの
ずれによって生じる不用信号を再生しないため、ガード
バンド溝のない従来の磁気ディスク等の磁気記録媒体に
比較して磁気記録媒体のより高いトラック密度化を行う
ことができ、再生感度の高いMR素子を用いることで再
生出力も確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気記憶方式の一実施例に使用す
る薄膜磁気ヘッドの構成を示す断面図である。
【図2】上記磁気記憶方式で使用される磁気ディスクの
外観斜視図である。
【図3】上記磁気ディスクの一部を拡大した要部断面図
である。
【図4】上記磁気ディスクのサーボマーク部における磁
化の方向を説明するための断面図である。
【図5】上記磁気ディスクの断差量と総膜厚の関係を説
明する断面図である。
【図6】従来の横置きシールド型MRヘッドにおける電
流の流れを説明する模式図である。
【図7】縦置きシールド型MRヘッドにおける電流の流
れを説明する模式図である。
【図8】本発明に係る磁気記憶方式の他の実施例に使用
する薄膜磁気ヘッドの構成を示す断面図である。
【図9】上記磁気記憶方式で使用する磁気ディスクの一
部表面を拡大した要部拡大外観斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・薄膜磁気ヘッド 2・・・・・・・・・磁気ディスク 11・・・・・・・・主磁極 12・・・・・・・・MR素子 13・・・・・・・・シールド 14・・・・・・・・補助磁極 15・・・・・・・・コイル 16・・・・・・・・ギャップ部 20・・・・・・・・ディスク基板 21・・・・・・・・高透磁率層 22・・・・・・・・垂直磁気記録層 23・・・・・・・・保護膜 SA ・・・・・・・・サーボマーク部 DA ・・・・・・・・データ記憶部 RT ・・・・・・・・記録トラック部 RG ・・・・・・・・ガードバンド部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体を回転させながら薄膜磁気
    ヘッドを介して上記記録媒体に情報信号の記録を行った
    り、上記記録媒体からの情報信号の再生を行なう磁気記
    憶方式であって、 電磁誘導型の単磁極ヘッドと磁気抵抗効果型の素子とを
    組み合わせた薄膜磁気ヘッドと、 上記薄膜磁気ヘッドのトラッキング制御をするため予め
    表面を凹凸にしたサーボマーク領域が径方向に形成さ
    れ、このサーボマーク領域でデータ記憶領域を周方向に
    分割する磁気記録媒体とを用い、 上記磁気記録媒体には、基板上に少なくとも高透磁率層
    と垂直磁気記録層とが成膜され、サーボマーク部の凹部
    と凸部とで垂直磁気記録層が逆向きに磁化されることを
    特徴とする磁気記憶方式。
  2. 【請求項2】 上記薄膜磁気ヘッドは、記録と再生とで
    単一の磁極あるいは記録と再生とで異なる磁極を持た
    せ、予めデータ記憶領域のトラック部を凸形状に、ガー
    ドバンド部を凹形状とされた基板を用いると共に、この
    薄膜磁気ヘッドのトラック幅を上記磁気記録媒体のトラ
    ック幅よりも大きく、かつトラックピッチよりも小さく
    形成することを特徴とする請求項1記載の磁気記憶方
    式。
  3. 【請求項3】 上記磁気記録媒体の基板表面上に予め形
    成されるサーボマーク領域及び上記データ記憶領域のト
    ラック部とガードバンド部の段差は、0.3μm以下にす
    ると共に、上記磁気記録媒体の基板上に成膜される高透
    磁率層、垂直磁気記録層及び保護膜層の厚みの合計を上
    記段差量以下にすることを特徴とする請求項1及び2記
    載の磁気記憶方式。
  4. 【請求項4】 上記薄膜磁気ヘッドの再生時に用いる磁
    気抵抗効果素子は、センス電流ベクトルと再生信号磁束
    の方向とを平行にする位置に配置されることを特徴とす
    る請求項1記載の磁気記憶方式。
JP26513993A 1993-10-22 1993-10-22 磁気記憶方式 Withdrawn JPH07121804A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003045013A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Fuji Electric Co Ltd 垂直磁気記録媒体
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