JPH07121862A - 塗布型磁気記録媒体 - Google Patents
塗布型磁気記録媒体Info
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- JPH07121862A JPH07121862A JP5269286A JP26928693A JPH07121862A JP H07121862 A JPH07121862 A JP H07121862A JP 5269286 A JP5269286 A JP 5269286A JP 26928693 A JP26928693 A JP 26928693A JP H07121862 A JPH07121862 A JP H07121862A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- recording medium
- magnetic recording
- ascorbic acid
- head
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/71—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the lubricant
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
- G11B5/725—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing a lubricant, e.g. organic compounds
- G11B5/7253—Fluorocarbon lubricant
- G11B5/7257—Perfluoropolyether lubricant
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】各種使用条件下において優れた耐久性を発揮す
る磁気記録媒体を提供しようとするもので、特に、ヘッ
ドの磨耗あるいは酸化を防ぎ、出力のレベルダウンの少
ないヘッドクロッグのない塗布型磁気記録媒体を提供す
るものである。 【構成】本発明は、非磁性支持上に少なくとも磁性層を
有してなる磁気記録媒体において、磁性層中あるいは磁
性層上にアスコルビン酸エステル化合物を添加した、あ
るいは塗布したことを特徴とする。
る磁気記録媒体を提供しようとするもので、特に、ヘッ
ドの磨耗あるいは酸化を防ぎ、出力のレベルダウンの少
ないヘッドクロッグのない塗布型磁気記録媒体を提供す
るものである。 【構成】本発明は、非磁性支持上に少なくとも磁性層を
有してなる磁気記録媒体において、磁性層中あるいは磁
性層上にアスコルビン酸エステル化合物を添加した、あ
るいは塗布したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗布型磁気テープある
いは磁気ディスク等の磁気記録媒体に関するものであ
り、特にアスコルビン酸のエステル化合物を保有する塗
布型磁気記録媒体に関するものである。
いは磁気ディスク等の磁気記録媒体に関するものであ
り、特にアスコルビン酸のエステル化合物を保有する塗
布型磁気記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の高記録密度の要求に対して、非常
に微細な磁性粒子と樹脂結合剤とを含む磁性塗料を非磁
性支持体上に塗布し、これを磁性層としたいわゆる塗布
型の磁気記録媒体では、スペーシングロスを減少させる
ために磁性層表面の平滑性が極めて良好となる。
に微細な磁性粒子と樹脂結合剤とを含む磁性塗料を非磁
性支持体上に塗布し、これを磁性層としたいわゆる塗布
型の磁気記録媒体では、スペーシングロスを減少させる
ために磁性層表面の平滑性が極めて良好となる。
【0003】そのために、磁気ヘッドの摺動部材に対す
る実質的な接触面積が大きくなり、従って摩擦係数が大
きくなり、それに比例して磁気ヘッド部分では高温とな
るために酸化が起こりやすく、実質的なスペーシングロ
スとなり出力の低下が起こる等問題点が多い。
る実質的な接触面積が大きくなり、従って摩擦係数が大
きくなり、それに比例して磁気ヘッド部分では高温とな
るために酸化が起こりやすく、実質的なスペーシングロ
スとなり出力の低下が起こる等問題点が多い。
【0004】このことは一般に、ヘッド部分が変色して
起こるブラウンステインに起因するものである。これに
ついてその原因は詳細には論じられていないが、ヘッド
の酸化あるいは磁気テープのバインダーが酸化されて付
着したものと考えられている。
起こるブラウンステインに起因するものである。これに
ついてその原因は詳細には論じられていないが、ヘッド
の酸化あるいは磁気テープのバインダーが酸化されて付
着したものと考えられている。
【0005】つまり、磁気ヘッドとの高速摺動では摩擦
点の温度は数百度以上になると計算されており、高温下
でバインダーが酸化されたりあるいはヘッド材料の酸化
につながり、レベルダウン量が増加し、ひいてはそれが
ヘッドクロッグにつながるものと考えられる。
点の温度は数百度以上になると計算されており、高温下
でバインダーが酸化されたりあるいはヘッド材料の酸化
につながり、レベルダウン量が増加し、ひいてはそれが
ヘッドクロッグにつながるものと考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、磁気記
録媒体の分野においては、使用される添加剤特に潤滑剤
の能力不足に起因して耐久性が劣化し、ヘッド部分が変
色して起こるブラウンステイン現象を押えることができ
ず、レベルダウンの増加あるいはヘッドクロッグを含め
た実用特性に不満を残している。
録媒体の分野においては、使用される添加剤特に潤滑剤
の能力不足に起因して耐久性が劣化し、ヘッド部分が変
色して起こるブラウンステイン現象を押えることができ
ず、レベルダウンの増加あるいはヘッドクロッグを含め
た実用特性に不満を残している。
【0007】そこで本発明は、磁気ヘッド及び磁気テー
プの耐摩耗性、耐久性等特にレベルダウンの減少あるい
はヘッドクロッグの防止をめざすとともに、長時間にわ
たりそれが持続された磁気記録媒体を提供することを目
的とするものである。
プの耐摩耗性、耐久性等特にレベルダウンの減少あるい
はヘッドクロッグの防止をめざすとともに、長時間にわ
たりそれが持続された磁気記録媒体を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述の目的
を達成せんものと鋭意研究を重ねた結果、磁性塗料製造
行程において、アスコルビン酸エステルを内添するこ
と、あるいは磁気記録媒体を形成後有機溶媒等に溶解さ
せてトップコートすることによってこの目的に適合する
塗布型磁気記録媒体とすることを見いだし、本発明を完
成するに至ったものである。
を達成せんものと鋭意研究を重ねた結果、磁性塗料製造
行程において、アスコルビン酸エステルを内添するこ
と、あるいは磁気記録媒体を形成後有機溶媒等に溶解さ
せてトップコートすることによってこの目的に適合する
塗布型磁気記録媒体とすることを見いだし、本発明を完
成するに至ったものである。
【0009】即ち、本発明の磁気記録媒体は、非磁性支
持体上に磁性粉を含有する磁気記録媒体であって、一般
式2
持体上に磁性粉を含有する磁気記録媒体であって、一般
式2
【化2】 で表される、アスコルビン酸のエステル化合物を磁性層
中あるいは磁性層上に保有することを特徴とするもので
ある。
中あるいは磁性層上に保有することを特徴とするもので
ある。
【0010】本発明のアスコルビン酸のエステル化合物
は、例えばD.Swern らの方法に従って容易に合成される
ものである(OIL & SOAP、p224(1943))。この際二重結
合についた水酸基をエステル化せずにそのほかの水酸基
をエステル化しなければならない。なぜならば、二重結
合についた水酸基は還元作用を持つために、ヘッド摺動
時の酸化作用を防止し、レベルダウン及びヘッドクロッ
グを防止するからである。
は、例えばD.Swern らの方法に従って容易に合成される
ものである(OIL & SOAP、p224(1943))。この際二重結
合についた水酸基をエステル化せずにそのほかの水酸基
をエステル化しなければならない。なぜならば、二重結
合についた水酸基は還元作用を持つために、ヘッド摺動
時の酸化作用を防止し、レベルダウン及びヘッドクロッ
グを防止するからである。
【0011】上記合成法としては、アスコルビン酸と相
当するカルボン酸とを95%濃硫酸中に加え16時間放
置した後、ジエチルエーテルで抽出し、その溶液が中性
になるまで洗浄する。溶液を蒸発後ジエチルエーテル及
びヘキサンの混合溶液から再結晶して精製するものであ
るが、何等この合成方法に限定されるものではない。
当するカルボン酸とを95%濃硫酸中に加え16時間放
置した後、ジエチルエーテルで抽出し、その溶液が中性
になるまで洗浄する。溶液を蒸発後ジエチルエーテル及
びヘキサンの混合溶液から再結晶して精製するものであ
るが、何等この合成方法に限定されるものではない。
【0012】ここでカルボン酸を構成するカルボン酸中
のアルキル鎖の数に制限はないが、直鎖の場合には14
以下が望ましい。というのは、それが15以上では融点
がかなり高くなるので、実際に磁気テープに内添あるい
はトップコートを行ったときに白粉となりやすいからで
ある。
のアルキル鎖の数に制限はないが、直鎖の場合には14
以下が望ましい。というのは、それが15以上では融点
がかなり高くなるので、実際に磁気テープに内添あるい
はトップコートを行ったときに白粉となりやすいからで
ある。
【0013】つまり、カルボン酸の炭素数を短くするこ
とによって融点を下げ、磁性層に含有させたときに析出
しにくくなる。そのためには融点は110℃以下が好ま
しい。ちなみに、アスコルビン酸の融点は192℃であ
る。実際問題としては、析出するとドロップアウトある
いはヘッド目づまりとなりやすい。
とによって融点を下げ、磁性層に含有させたときに析出
しにくくなる。そのためには融点は110℃以下が好ま
しい。ちなみに、アスコルビン酸の融点は192℃であ
る。実際問題としては、析出するとドロップアウトある
いはヘッド目づまりとなりやすい。
【0014】炭化水素鎖については分岐していても良い
し、あるいは二重結合を含んでいてもよい。その方が融
点は低下するからである。また融点を高くしない程度に
分子鎖中に芳香族環を含んでいても良い。本発明の磁気
記録媒体は、上記のアスコルビン酸エステル化合物を保
有してなるものである。
し、あるいは二重結合を含んでいてもよい。その方が融
点は低下するからである。また融点を高くしない程度に
分子鎖中に芳香族環を含んでいても良い。本発明の磁気
記録媒体は、上記のアスコルビン酸エステル化合物を保
有してなるものである。
【0015】ここで、本発明が適用される磁気録媒体と
しては、先ず磁性塗料を非磁性支持体表面に塗布するこ
とにより磁性塗膜が磁性層として形成される、いわゆる
塗布型の磁気記録媒体が挙げられる。塗布型の、磁気記
録媒体において、非磁性支持体や磁性塗膜を構成する磁
性粉末、樹脂結合剤等は従来公知のものがいずれも使用
可能で、何等限定されるものではない。またアスコルビ
ン酸の塗布方法においても、内添あるいはトップコート
とも可能でありそれになんら制限されることはない。
しては、先ず磁性塗料を非磁性支持体表面に塗布するこ
とにより磁性塗膜が磁性層として形成される、いわゆる
塗布型の磁気記録媒体が挙げられる。塗布型の、磁気記
録媒体において、非磁性支持体や磁性塗膜を構成する磁
性粉末、樹脂結合剤等は従来公知のものがいずれも使用
可能で、何等限定されるものではない。またアスコルビ
ン酸の塗布方法においても、内添あるいはトップコート
とも可能でありそれになんら制限されることはない。
【0016】例示するならば、非磁性支持体としては、
ポリエステル類、ポリオレフィン類、セルロース類、ビ
ニル系樹脂、ポリイミド類、ポリカーボネート類に代表
されるような高分子材料により形成される高分子支持体
や、アルミニウム合金、チタン合金等からなる金属基
板、アルミガラス等からなるセラミックス基板、ガラス
基板等である。その形状も何等限定されるものではな
く、テープ状、シート状、ドラム状等、如何なる形態で
あってもよい。
ポリエステル類、ポリオレフィン類、セルロース類、ビ
ニル系樹脂、ポリイミド類、ポリカーボネート類に代表
されるような高分子材料により形成される高分子支持体
や、アルミニウム合金、チタン合金等からなる金属基
板、アルミガラス等からなるセラミックス基板、ガラス
基板等である。その形状も何等限定されるものではな
く、テープ状、シート状、ドラム状等、如何なる形態で
あってもよい。
【0017】磁性粉末としては、Fe、Co、Ni等の
金属やその酸化物、あるいはこれらを含んだ合金からな
る強磁性金属系粒子の磁性粉が考えられる。
金属やその酸化物、あるいはこれらを含んだ合金からな
る強磁性金属系粒子の磁性粉が考えられる。
【0018】樹脂結合剤としては、塩化ビニル、酢酸ビ
ニル、ビニルアルコール、塩化ビニリデン、アクリル酸
エステル、メタクリル酸エステル、スチレン、ブタジエ
ン、アクリロニトリル等の重合体、あるいはこれら二種
以上を組み合わせた共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂、エポキシ樹脂等が例示される。これら結
合剤には、磁性粉末の分散性を改善するために、スルホ
ン酸基やカルボキシル基、リン酸基等の親水性極性基が
導入されてもよい。
ニル、ビニルアルコール、塩化ビニリデン、アクリル酸
エステル、メタクリル酸エステル、スチレン、ブタジエ
ン、アクリロニトリル等の重合体、あるいはこれら二種
以上を組み合わせた共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂、エポキシ樹脂等が例示される。これら結
合剤には、磁性粉末の分散性を改善するために、スルホ
ン酸基やカルボキシル基、リン酸基等の親水性極性基が
導入されてもよい。
【0019】かかる塗布型の磁気記録媒体に前記、アス
コルビン酸エステル化合物を保有せしめる方法として
は、磁性塗膜中に内添する方法がある。アスコルビン酸
エステル化合物を磁性塗膜中に内添する場合には、樹脂
結合剤100重量に対して、0.2−20重量部の範囲
で添加される。他の方法としては、アスコルビン酸エス
テル化合物を有機溶媒等で溶解させた溶液を磁性層上に
トップコートさせる方法がある。その際の濃度としては
限定はされないが、0.1から10wt%程度が好まし
い。あまり高濃度では張り付きの原因となりやすく、少
ないとその効果がなくなる。
コルビン酸エステル化合物を保有せしめる方法として
は、磁性塗膜中に内添する方法がある。アスコルビン酸
エステル化合物を磁性塗膜中に内添する場合には、樹脂
結合剤100重量に対して、0.2−20重量部の範囲
で添加される。他の方法としては、アスコルビン酸エス
テル化合物を有機溶媒等で溶解させた溶液を磁性層上に
トップコートさせる方法がある。その際の濃度としては
限定はされないが、0.1から10wt%程度が好まし
い。あまり高濃度では張り付きの原因となりやすく、少
ないとその効果がなくなる。
【0020】
【作用】アスコルビン酸エステル化合物は、磁気ヘッド
のブラウンステインを少なくし、ヘッドクロッグを低減
し磁気テープの耐久性を向上する。また、この耐久性に
対する効果は低温下等の厳しい条件下においても損なわ
れることはない。従って、このアスコルビン酸エステル
化合物を内添する磁気記録媒体は走行性の改善が図ら
れ、耐久性が向上し、分散効果により磁気特性および表
面性も向上する。
のブラウンステインを少なくし、ヘッドクロッグを低減
し磁気テープの耐久性を向上する。また、この耐久性に
対する効果は低温下等の厳しい条件下においても損なわ
れることはない。従って、このアスコルビン酸エステル
化合物を内添する磁気記録媒体は走行性の改善が図ら
れ、耐久性が向上し、分散効果により磁気特性および表
面性も向上する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない
ことはいうまでもない。上述の方法によって表1に示す
アスコルビン酸エステル化合物を合成した。その融点に
ついても表中に掲げる。これらの合成物を使用して以下
に示す塗布型磁気記録媒体に適用して実施例を行った。
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない
ことはいうまでもない。上述の方法によって表1に示す
アスコルビン酸エステル化合物を合成した。その融点に
ついても表中に掲げる。これらの合成物を使用して以下
に示す塗布型磁気記録媒体に適用して実施例を行った。
【0022】−実施例1− 金属粉末磁性粉 100重量部 塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体 10.5重量部 ポリウレタン樹脂 10.5重量部 ミリスチン酸 2重量部 カーボン(帯電防止剤) 5重量部 メチルエチルケトン 150重量部 トルエン 150重量部 シクロヘキサノン 100重量部
【0023】上記組成物を基本組成物とし、それに添加
剤として表1中の合成物1を1.5重量部添加しボール
ミルにて24時間混合してからフィルターを通して取り
出し、更に硬化剤を4重量部添加して30分間撹拌し
た。この磁性塗料を12μ厚のポリエチレンテレフタレ
ートベース上に乾燥後の厚みが2μとなるように塗布
し、磁場配向を行った後乾燥し巻き取った。これをカレ
ンダー処理した後1/2インチ幅に裁断し、サンプルテ
ープを作製した。
剤として表1中の合成物1を1.5重量部添加しボール
ミルにて24時間混合してからフィルターを通して取り
出し、更に硬化剤を4重量部添加して30分間撹拌し
た。この磁性塗料を12μ厚のポリエチレンテレフタレ
ートベース上に乾燥後の厚みが2μとなるように塗布
し、磁場配向を行った後乾燥し巻き取った。これをカレ
ンダー処理した後1/2インチ幅に裁断し、サンプルテ
ープを作製した。
【0024】−実施例2〜実施例4− 実施例1において、合成物1の代わりに表1中の合成物
2〜4を添加して、他は実施例1と同様の方法によりサ
ンプルテープを作成した。
2〜4を添加して、他は実施例1と同様の方法によりサ
ンプルテープを作成した。
【0025】−実施例5− 実施例1において、ミリスチン酸の代りに末端に水酸基
を持つパーフルオロポリエーテル(Fomblin-Z-DOL)を同
重量部添加して、他は実施例1と同様の方法によってサ
ンプルテープを作成した。
を持つパーフルオロポリエーテル(Fomblin-Z-DOL)を同
重量部添加して、他は実施例1と同様の方法によってサ
ンプルテープを作成した。
【0026】−実施例6− 実施例1において、ミリスチン酸の代りに末端に水酸基
を持つパーフルオロポリエーテル(Fomblin-Z-DOL)のオ
レイン酸エステルを同重量部添加して、他は実施例1と
同様の方法によってサンプルテープを作成した。
を持つパーフルオロポリエーテル(Fomblin-Z-DOL)のオ
レイン酸エステルを同重量部添加して、他は実施例1と
同様の方法によってサンプルテープを作成した。
【0027】−実施例7− 実施例1において、ミリスチン酸の代りに末端にカルボ
キシル基を持つパーフルオロポリエーテル(Fomblin-Z-D
IAC)のトリラウリルアミン塩を同重量部添加して、他は
実施例1と同様の方法によってサンプルテープを作成し
た。
キシル基を持つパーフルオロポリエーテル(Fomblin-Z-D
IAC)のトリラウリルアミン塩を同重量部添加して、他は
実施例1と同様の方法によってサンプルテープを作成し
た。
【0028】−比較例1− 実施例1において、合成物1の代わりに化合物1を添加
剤として同重量加え、他は実施例1と同様の方法により
サンプルテープを作製した。
剤として同重量加え、他は実施例1と同様の方法により
サンプルテープを作製した。
【0029】−比較例2− 実施例1において、合成物1の代わりに添加剤として何
も加えず、他は実施例1と同様の方法によりサンプルテ
ープを作製した。
も加えず、他は実施例1と同様の方法によりサンプルテ
ープを作製した。
【0030】上述のようにして作製した各サンプルテー
プについて、温度25℃、相対湿度60%の場合につい
てエージング前後にわたり、その初期及び100回走行
後のレベルダウンの量ならびにヘッドクロッグについて
測定を行い、またブラウンステインについても観察し
た。エージングは温度40℃、相対湿度80%の条件下
において3日間行った。
プについて、温度25℃、相対湿度60%の場合につい
てエージング前後にわたり、その初期及び100回走行
後のレベルダウンの量ならびにヘッドクロッグについて
測定を行い、またブラウンステインについても観察し
た。エージングは温度40℃、相対湿度80%の条件下
において3日間行った。
【0031】表2、表3の結果から明らかなように、添
加剤としてアスコルビン酸エステル化合物を使用するこ
とにより、耐久性特にレベルダウンは少なく、それがエ
ージングによって劣化することがない。またヘッドクロ
ッグのない非常に良好な結果が得られた。アスコルビン
酸ステアリルエステルでも同様な結果が得られたが、エ
ージングによって白粉が析出しやすくなる。
加剤としてアスコルビン酸エステル化合物を使用するこ
とにより、耐久性特にレベルダウンは少なく、それがエ
ージングによって劣化することがない。またヘッドクロ
ッグのない非常に良好な結果が得られた。アスコルビン
酸ステアリルエステルでも同様な結果が得られたが、エ
ージングによって白粉が析出しやすくなる。
【0032】アスコルビン酸ではヘッドクロッグとブラ
ウンステインには効果があるものの、更に融点が高いた
めにエージング前でも白粉を析出する場合があり、これ
は前述のようにドロップアウトの原因となり、あまり好
ましくない。
ウンステインには効果があるものの、更に融点が高いた
めにエージング前でも白粉を析出する場合があり、これ
は前述のようにドロップアウトの原因となり、あまり好
ましくない。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の磁気記録媒体は、アスコルビン酸エステル化合物を
添加剤として保有しているので、如何なる使用条件下で
も潤滑性を保つことができ、また長期にわたりその潤滑
性を保つことができる。したがって、本発明の磁気記録
媒体は耐久性に優れたものである。
明の磁気記録媒体は、アスコルビン酸エステル化合物を
添加剤として保有しているので、如何なる使用条件下で
も潤滑性を保つことができ、また長期にわたりその潤滑
性を保つことができる。したがって、本発明の磁気記録
媒体は耐久性に優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性支持体上に少なくとも磁性層を有
してなる磁気記録媒体において、上記磁性層中あるいは
磁性層上に下記(一般式1) 【化1】 で表される、アスコルビン酸のエステル化合物を保有す
る塗布型磁気記録媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5269286A JPH07121862A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 塗布型磁気記録媒体 |
| US08/326,959 US5556717A (en) | 1993-10-27 | 1994-10-21 | Coating-type magnetic recording medium comprising an ascorbic ester compound in or on a magnetic recording layer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5269286A JPH07121862A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 塗布型磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07121862A true JPH07121862A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17470243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5269286A Pending JPH07121862A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 塗布型磁気記録媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5556717A (ja) |
| JP (1) | JPH07121862A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6103300A (en) * | 1996-12-27 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Method for manufacturing a recording medium having metal substrate surface |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8048806B2 (en) | 2000-03-17 | 2011-11-01 | Applied Materials, Inc. | Methods to avoid unstable plasma states during a process transition |
| US7196283B2 (en) | 2000-03-17 | 2007-03-27 | Applied Materials, Inc. | Plasma reactor overhead source power electrode with low arcing tendency, cylindrical gas outlets and shaped surface |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE68919439T2 (de) * | 1988-06-06 | 1995-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetischer Aufzeichnungsträger. |
| JPH0248659A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 熱現像カラー感光材料 |
| JPH02117890A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-02 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP5269286A patent/JPH07121862A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-21 US US08/326,959 patent/US5556717A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6103300A (en) * | 1996-12-27 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Method for manufacturing a recording medium having metal substrate surface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5556717A (en) | 1996-09-17 |
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