JPH0712241U - オフセット印刷装置 - Google Patents
オフセット印刷装置Info
- Publication number
- JPH0712241U JPH0712241U JP4725693U JP4725693U JPH0712241U JP H0712241 U JPH0712241 U JP H0712241U JP 4725693 U JP4725693 U JP 4725693U JP 4725693 U JP4725693 U JP 4725693U JP H0712241 U JPH0712241 U JP H0712241U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- ink
- plate cylinder
- inking
- offset printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 6
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 4
- 230000002999 depolarising effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000976 ink Substances 0.000 claims 15
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オフセット印刷装置において、ピッキングロ
ールを版胴に装着することなくヒッキー疵を解消する。 【構成】 インキ壺ロール11から版胴15へとインキ
18が供給されるオフセット印刷装置のインキ移送経路
において、版胴15に複数本のインキ着けロール14A
・14B・14C・14Dの全てがコロガリ接触して伴
回りしており、それら複数本のインキ着けロール14A
・14B・14C・14Dに供給される全てのインキが
通過するインキ練りロール13がモーター駆動装置に駆
動されて版胴15と同じ周速度をもって積極回転してお
り、インキ移しロール16がそのインキ練りロール13
にコロガリ接触して伴回りしており、そのインキ移しロ
ール16から直接又は媒介ロール17を介してインキ着
けロール14にインキ18が供給されるオフセット印刷
装置の版胴15の回転方向において版胴15に最初に接
触する第1インキ着けロール14Aに、その回転を妨げ
て周速度を版胴15の周速度よりも遅らせる減速装置1
9を取り付ける。
ールを版胴に装着することなくヒッキー疵を解消する。 【構成】 インキ壺ロール11から版胴15へとインキ
18が供給されるオフセット印刷装置のインキ移送経路
において、版胴15に複数本のインキ着けロール14A
・14B・14C・14Dの全てがコロガリ接触して伴
回りしており、それら複数本のインキ着けロール14A
・14B・14C・14Dに供給される全てのインキが
通過するインキ練りロール13がモーター駆動装置に駆
動されて版胴15と同じ周速度をもって積極回転してお
り、インキ移しロール16がそのインキ練りロール13
にコロガリ接触して伴回りしており、そのインキ移しロ
ール16から直接又は媒介ロール17を介してインキ着
けロール14にインキ18が供給されるオフセット印刷
装置の版胴15の回転方向において版胴15に最初に接
触する第1インキ着けロール14Aに、その回転を妨げ
て周速度を版胴15の周速度よりも遅らせる減速装置1
9を取り付ける。
Description
【0001】
本考案はオフセット印刷装置に関するものである。
【0002】
オフセット印刷装置において印刷物に生じる疵欠点にヒッキー疵と呼ばれるも のがある。このヒッキー疵は、乾燥インキ皮膜の破片や印刷用紙の破片等にヒッ キーと称される異物が版胴に付着している場合に発生する。従ってヒッキー疵を 解消するには、版胴に付着したヒッキー(異物)を除去すればよい訳であり、そ のために版胴に装着されるゴミ取り装置としてピッキングロールが知られている 。
【0003】
ピッキングロールは、ヒッキーが付着し易いように表面がザラザラに仕上げら れた特別なロールであり、金属ロールやゴムロール等の一般の印刷ロールに比し て高価であり、それを版胴に装着するには特別なスペースを要し、それを既製の オフセット印刷装置の版胴に新たに装着することは困難である。そこで本考案は 、ピッキングロールを版胴に装着することなくヒッキー疵を解消しようとするも のである。
【0004】
即ち本考案に係るオフセット印刷装置は、インキ壺ロール11から複数本のイ ンキ練りロール12・13を経てインキ着けロール14から版胴15へとインキ 18が供給されるオフセット印刷装置のインキ移送経路において、複数本のイン キ着けロール14A・14B・14C・14Dの全てが版胴15にコロガリ接触 して伴回りする消極回転ロールであり、それら複数本のインキ着けロール14A ・14B・14C・14Dに供給される全てのインキが通過するインキ練りロー ル13がモーター駆動装置に駆動されて版胴15と同じ周速度をもって積極回転 し、インキ移しロール16がインキ練りロール13にコロガリ接触して伴回りし ており、そのインキ移しロール16から直接又は媒介ロール17を介してインキ 着けロール14にインキ18が供給されるオフセット印刷装置の版胴15の回転 方向において版胴15に最初に接触する第1インキ着けロール14Aに、その回 転を妨げて周速度を版胴15の周速度よりも遅らせる減速装置19が取り付けら れていることを特徴とするものである。
【0005】 インキ着けロール14Aは、版胴15のようにモーターに積極的に回転駆動さ れるものではなく、積極的に回転駆動される版胴15にコロガリ接触して伴回り する消極回転ロールであるから、その回転を遅らせるには、その回転を妨げる外 力を回転軸に作用させればよく、従って格別な装置を要せず、最も簡便的にはイ ンキ着けロール14Aの回転軸を挟持するブレーキによって減速装置19を構成 することが出来る。
【0006】 しかし最も確実に、そして一定の回転比率をもって減速させるには、第1イン キ着けロール14Aと、その第1インキ着けロール14Aにインキ18を供給す るインキ移しロール16の各回転軸に歯車21・22を取り付け、それらの歯車 21・22の間にタイミングベルト20を捲装し、そのとき第1インキ着けロー ル14Aの歯車21の歯数をインキ移しロール16の歯車22の歯数よりも多く するとよく、その場合は、それらの歯車21・22とタイミングベルト20が減 速装置19を構成することになる。 その場合、第1インキ着けロール14Aの周速度を版胴15の周速度よりも極 端に遅らせる必要はなく、従って、第1インキ着けロール14Aの歯車21の歯 数をインキ移しロール16の歯車22の歯数よりも1個だけ多くすればよい。
【0007】 ヒッキー疵は印刷過程で常時発生する訳ではなく、インキ切替時に行う版胴1 5やインキ練りロール等12・13の清掃が不十分である場合など、作業中の不 注意によって極稀に発生するものであるから、第1インキ着けロール14Aの周 速度を版胴15の周速度よりも常時遅らせる必要はなくヒッキー疵を発見した時 に瞬時遅らせればよい訳である。 従って、第1インキ着けロール14Aとインキ移しロール16に歯車21・2 2を取り付けて第1インキ着けロール14Aを版胴15よりも遅らせる場合には 、第1インキ着けロール14Aの回転軸にクラッチ23を取り付けると共に第1 インキ着けロール14Aの歯車21を回転軸に遊嵌させ、インキ着けロール14 Aと歯車21をクラッチ23を介して係脱自在に連結させ、ヒッキー疵を発見し た時にクラッチ23を作用させて第1インキ着けロール14Aの回転を遅らせ、 ヒッキー疵の発生しない常態では、第1インキ着けロール14Aの周速度を版胴 15の周速度に合わせ、他のインキ着けロール14B・14C・14Dと同様に インキ着けロール14Aから版胴15にインキが移送供給されるようにするとよ い。
【0008】 第1インキ着けロール14Aには、その周面に版胴15から移送されて付着し たヒッキーを除去するためのリムーバーロールやドクター等を付設することが出 来る。図中、24は加湿装置である。
【0009】
本考案によると、インキ着けロール14が版胴15にコロガリ接触して伴回り する消極回転ロールであるから、その回転軸に外力を作用させるだけで回転速度 を遅くすることが出来、その周速度が版胴15の周速度よりも遅くなると、イン キ着けロール14と版胴15の間でスリップが生じるため、ヒッキーが版胴15 に密着していても第1インキ着けロール14に擦り取られることになる。
【0010】 ところで、このヒッキーを擦り取るインキ着けロール14が、版胴15の回転 方向において版胴15に最初に接触する第1インキ着けロール14Aであるから 、そのスリップする第1インキ着けロール14Aが正常に版胴15にインキを移 送供給しないとしても、版胴15の回転方向において第1インキ着けロール14 Aの後に続く第2インキ着けロール以下のインキ着けロール14B・14C・1 4Dが版胴15と同じ周速度で回転して正常にインキを移送供給するので印刷に 支障を生じない。
【0011】 特に、第1インキ着けロール14Aとインキ移しロール16に歯車21・22 を取り付けて第1インキ着けロール14Aを版胴15よりも遅らせる場合におい て、第1インキ着けロール14Aの回転軸にクラッチ23を取り付け、それによ ってヒッキーを発見した時にだけ第1インキ着けロール14Aの回転を遅らせる 場合は、印刷に全く支障を来すことなくヒッキー疵を予防することが出来る。
【0012】 そして、第1インキ着けロール14Aとインキ移しロール16に歯車21・2 2を取り付け、その第1インキ着けロール14Aの歯車21の歯数をインキ移し ロール16の歯車22の歯数よりも多くして第1インキ着けロール14Aを版胴 15よりも遅らせる場合には、第1インキ着けロール14Aとインキ移しロール 16とが直接コロガリ接触するとしても、第1インキ着けロール14Aと共にイ ンキ移しロール16の回転速度までもが遅くなることがなく、そのインキ移しロ ール16から第2インキ着けロール14Bへのインキの移送供給に支障を来すこ とはない。
【0013】 このように本考案によると、格別なピッキングロールを使用しないので、版胴 にピッキングロールを装着する特別なスペースを確保する必要がなく、その分だ けオフセット印刷装置の構造が簡素化され、版胴15の周囲にインキ切替時の清 掃作業に必要なスペースを確保することが出来、オフセット印刷装置が取り扱い 易いものとなる。
【0014】 そして又、ただ第1インキ着けロール14Aの回転軸に外力を作用させるだけ でヒッキー疵を解消することが出来るので、版胴にピッキングロールを装着する スペースを見つけることの出来ない既製のオフセット印刷装置に、本考案は頗る 好都合である。
【図1】本考案に係るオフセット印刷装置の要部側面図
である。
である。
【図2】本考案に係るオフセット印刷装置の要部側面図
である。
である。
11 インキ壺ロール 12 インキ練りロール 13 インキ練りロール 14 インキ着けロール 15 版胴 16 インキ移しロール 17 媒介ロール 18 インキ 19 減速装置 20 タイミングベルト 21 歯車 22 歯車 23 クラッチ 24 加湿装置
Claims (4)
- 【請求項1】 インキ壺ロール11から複数本のインキ
練りロール12・13を経てインキ着けロール14から
版胴15へとインキ18が供給されるオフセット印刷装
置のインキ移送経路において、複数本のインキ着けロー
ル14A・14B・14C・14Dの全てが版胴15に
コロガリ接触して伴回りする消極回転ロールであり、そ
れら複数本のインキ着けロール14A・14B・14C
・14Dに供給される全てのインキが通過するインキ練
りロール13がモーター駆動装置に駆動されて版胴15
と同じ周速度をもって積極回転し、インキ移しロール1
6がインキ練りロール13にコロガリ接触して伴回りし
ており、そのインキ移しロール16から直接又は媒介ロ
ール17を介してインキ着けロール14にインキ18が
供給されるオフセット印刷装置の版胴15の回転方向に
おいて版胴15に最初に接触する第1インキ着けロール
14Aに、その回転を妨げて周速度を版胴15の周速度
よりも遅らせる減速装置19が取り付けられていること
を特徴とするオフセット印刷装置。 - 【請求項2】 前掲請求項1に記載の減速装置19がブ
レーキであることを特徴とする前掲請求項1に記載のオ
フセット印刷装置。 - 【請求項3】 前掲請求項1に記載の第1インキ着けロ
ール14Aと、その第1インキ着けロール14Aにイン
キ18を供給するインキ移しロール16とのそれぞれの
回転軸に歯車21・22が取り付けられており、それら
の歯車21・22の間にタイミングベルト20が捲装さ
れており、第1インキ着けロール14Aの歯車21の歯
数がインキ移しロール16の歯車22の歯数よりも多く
なっており、それらの歯車21・22とタイミングベル
ト20によって減速装置19が構成されていることを特
徴とする前掲請求項1に記載のオフセット印刷装置。 - 【請求項4】 前掲請求項3に記載の第1インキ着けロ
ール14Aの回転軸にクラッチ23が取り付けられてお
り、第1インキ着けロール14Aの歯車21が回転軸に
遊嵌しており、インキ着けロール14Aと歯車21がク
ラッチ23を介して係脱自在に連結されていることを特
徴とする前掲請求項3に記載のオフセット印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993047256U JP2519077Y2 (ja) | 1993-08-07 | 1993-08-07 | オフセット印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993047256U JP2519077Y2 (ja) | 1993-08-07 | 1993-08-07 | オフセット印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712241U true JPH0712241U (ja) | 1995-02-28 |
| JP2519077Y2 JP2519077Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=12770202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993047256U Expired - Fee Related JP2519077Y2 (ja) | 1993-08-07 | 1993-08-07 | オフセット印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519077Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02139736U (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 |
-
1993
- 1993-08-07 JP JP1993047256U patent/JP2519077Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02139736U (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2519077Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20160279925A1 (en) | Gravure printing press, and printing system having a gravure printing press | |
| JP2997084B2 (ja) | 印刷用版を湿し印刷するための方法 | |
| JPH11254638A (ja) | オフセット印刷機 | |
| JP2857076B2 (ja) | オフセット印刷装置 | |
| US6006664A (en) | Offset printing device for a rotary printing machine | |
| JPH11277718A (ja) | 枚葉印刷物の両面印刷方法、およびこれに用いる枚葉紙輪転印刷機 | |
| JP3004568B2 (ja) | オフセット印刷機のインキ装置をクリーニングするための装置 | |
| US5345865A (en) | Hickey removal system | |
| JPH0712241U (ja) | オフセット印刷装置 | |
| US5911175A (en) | Method and device for cleaning a printing machine cylinder surface | |
| US5400711A (en) | Hickey removal system | |
| JPH03114834A (ja) | オフセツト印刷機に用いられる湿し装置を駆動する装置 | |
| US6647875B2 (en) | Roller structure in printing press | |
| US20060201356A1 (en) | Ink form roller drive for improving printing quality | |
| US6257138B1 (en) | Offset printing press | |
| US20080184905A1 (en) | Method of Operating a Dampening Unit in a Printing Press and Printing Press Having a Dampening Unit | |
| US4082037A (en) | Apparatus for removing dusting powder in offset presses | |
| JP2945348B2 (ja) | 印刷機の給水装置 | |
| JPS58101057A (ja) | 凹版印刷機のワイピング装置 | |
| JPH11249319A5 (ja) | ||
| JP3728034B2 (ja) | 印刷機 | |
| JP2003320644A (ja) | 水着けローラ駆動装置 | |
| HK1119129A (en) | Method of operating a dampening unit in a printing press and printing press having a dampening unit | |
| JPH0539887Y2 (ja) | ||
| JPH085810Y2 (ja) | グラビア印刷機における圧胴のごみ取り装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |