JPH07122982B2 - 防振ゴム装置 - Google Patents

防振ゴム装置

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JPH07122982B2
JPH07122982B2 JP28852385A JP28852385A JPH07122982B2 JP H07122982 B2 JPH07122982 B2 JP H07122982B2 JP 28852385 A JP28852385 A JP 28852385A JP 28852385 A JP28852385 A JP 28852385A JP H07122982 B2 JPH07122982 B2 JP H07122982B2
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JP
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rubber
vibration
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JP28852385A
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益生 丸山
安久 福嶋
弁一 宮崎
彬史 中田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光学的記録再生装置等に用い外部からの振動を
遮断する防振ゴム装置に関するものである。
従来の技術 従来の防振ゴム装置としては、防振ゴムのみで構成した
簡単なものから、コイルばねのみのもの、防振ゴムとコ
イルばねとを併用したものまで多種類ある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、コイルばねのみで構成されたものは、コ
イルばねと被支持体とによる固有振動数を低く設定でき
るが共振値(共振の度合を表わす値)が高くなる(30〜
40dB)という欠点があった。また、防振ゴムのみで構成
されたものは、共振値は低いが(8〜12dB)防振ゴムと
被支持体とによる固有振動数を低く設定するためにはゴ
ム硬度を低くする必要があり、時間の経過とともに歪が
増大し固有振動数が高くなる方向に変化するという欠点
があった。このため、安定な固有振動数を得るために
は、コイルばねを主として防振ゴムを補助的に併用する
方法が行なわれているが共振値は防振ゴムのみの場合に
比べ高い(15〜20dB)ものとなっていた。
本発明は、ゴム硬度の低い防振ゴムにおいても時間の経
過による固有振動数の変化を防止することができ、か
つ、防振ゴムのみで使用した場合とほぼ同様な共振値が
得られる防振ゴム装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、被支持体に固定され、被支持体への振動を遮
断する防振ゴムと、防振ゴムを保持するゴム保持手段
と、ゴム保持手段と被支持体との間で挟持される金属ば
ねとを備え、金属ばねと前記被支持体とによる固有振動
数は、前記防振ゴムと前記被支持体とによる固有振動数
より小さく、金属ばねは、被支持体の重量に等しい反発
力で被支持体を支持し、静止時には前記被支持体の重量
が前記防振ゴムに作用しないようにしたことを特徴とす
る防振ゴム装置である。
作用 本発明は前記した構成により、静止時には、被支持体の
重量が金属ばねにより支持されるため、防振ゴムの時間
の経過による歪の増加を防止できる。また、振動時に
は、防振ゴムと被支持体とによる固有振動数より金属ば
ねと被支持体とによる固有振動数の方が低い、すなわ
ち、防振ゴムの動的ばね定数より金属ばねの動的ばね定
数の方が小さいため振動は防振ゴムに主として加えられ
る。
実施例 図は本発明の一実施例における防振ゴム装置の断面図を
示すものである。図において、1は防振ゴムで略円筒状
の形をしている。防振ゴム1の中央部には取付けによる
防振ゴム1の変形を防止するカラー3を挿入してある。
防振ゴム1とカラー3はゴム押え4を介して固定ねじ5
により被支持体6に固定される。7はゴム保持金具であ
り、防振ゴム1の凹溝1aに係合し防振ゴム1を保持す
る。2はコイルばね(金属ばね)であり、被支持体6と
ゴム保持金具7との間の防振ゴム1の周囲に配設し被支
持体6を支える。
以上のように構成された本実施例の防振ゴム装置につい
て、以下その動作を説明する。コイルばね2の反発力は
被支持体6の重量と等しくしてあり、静止時には被支持
体6の重量が防振ゴム1には作用しない。防振ゴム1と
被支持体6とによる固有振動数よりコイルばね2と被支
持体6とによる固有振動数の方を低く設定してある。す
なわち、防振ゴム1の動的バネ定数よりコイルばね2の
動的バネ定数が小さいため、ゴム保持金具7に振動が加
えられた場合、加えられた振動は防振ゴム1に主として
作用し防振ゴム装置としての固有振動数及び共振値は防
振ゴム1と被支持体6とによる値とほぼ同一の値が得ら
れる。実施例では、被支持体6の重量を500gw、防振ゴ
ム1と被支持体6とによる固有振動数を30Hz・共振値8d
B,コイルばね2と被支持体6とによる固有振動数5Hz・
共振値30〜40dB,コイルばね2の反発力を500gfとした場
合の特性として、固有振動数28Hz・共振値8Hzという値
が得られた。また、70℃の温度条件下で500時間の放置
において固有振動数の変化はほとんどみられなかった。
なお、本実施例においては金属ばねとしてコイルばねを
用いたが板ばねなどであってもよい。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、防振ゴムのみで構
成した防振ゴム装置に比べ、ゴム硬度の低い防振ゴムを
使用することが可能となり、より低い固有振動数が得ら
れると同時に、時間の経過による固有振動数の変化を防
止できる。また、コイルばねを主として構成された防振
ゴム装置に比べ、共振値の値を低くすることが可能とな
り、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の防振ゴム装置の断面図であ。 1……防振ゴム、2……コイルばね、3……カラー、4
……ゴム押え、5……固定ねじ、6……被支持体、7…
…ゴム保持金具。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被支持体に固定され、被支持体への振動を
    遮断する防振ゴムと、防振ゴムを保持するゴム保持手段
    と、前記ゴム保持手段と前記被支持体との間で挟持され
    る金属ばねとを備え、前記金属ばねと前記被支持体とに
    よる固有振動数は、前記防振ゴムと前記被支持体とによ
    る固有振動数より小さく、金属ばねは、前記被支持体の
    重量に等しい反発力で前記被支持体を支持し、静止時に
    は前記被支持体の重量が前記防振ゴムに作用しないよう
    にしたことを特徴とする防振ゴム装置。
  2. 【請求項2】防振ゴムは、円筒状かつ中空で長さ方向の
    中央部外周に凹溝を有し、前記凹溝と係合するゴム保持
    部材により保持され、前記防振ゴムの中空部に防振ゴム
    と長さが略等しい円筒状のカラーが挿入され、一方の端
    面が被支持体と接触している前記防振ゴムの他方の端面
    をゴム押えで押えられ、前記金属ばねは前記ゴム保持部
    材と被支持体との間もしくは前記ゴム保持部材と前記ゴ
    ム押えとの間のいづれか一方に配置されるコイルばねで
    構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の防振ゴム装置。
JP28852385A 1985-12-20 1985-12-20 防振ゴム装置 Expired - Lifetime JPH07122982B2 (ja)

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JPS62146478A JPS62146478A (ja) 1987-06-30
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