JPH07123340A - テレビジョン音声多重放送の判別システム - Google Patents

テレビジョン音声多重放送の判別システム

Info

Publication number
JPH07123340A
JPH07123340A JP5268990A JP26899093A JPH07123340A JP H07123340 A JPH07123340 A JP H07123340A JP 5268990 A JP5268990 A JP 5268990A JP 26899093 A JP26899093 A JP 26899093A JP H07123340 A JPH07123340 A JP H07123340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
voltage
controlled oscillator
pll circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5268990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomitsu Ohara
智光 大原
Hisashi Tokuda
尚志 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP5268990A priority Critical patent/JPH07123340A/ja
Publication of JPH07123340A publication Critical patent/JPH07123340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はテレビジョン音声多重放送の判別シ
ステムに関し、無調整化、低コスト化する。 【構成】 テレビジョン音声多重信号からパイロット信
号PL を取り出すバンドパスフィルタ2aと、自走周波数
をパイロット信号PL の周波数と同一に設定された電圧
制御発振器33を有するPLL回路3と、PLL回路3か
らの制御信号foに基づいてパイロット信号PL を同期検
波する復調回路5と、自走周波数を副チャンネル音声信
号のサブキャリア周波数と同一に設定されており、電圧
制御発振器33と同一特性とされた電圧制御発振器83を有
するPLL回路8と、電圧制御発振器83の制御電圧vd1
(t) を平滑して直流制御電圧vd1'(t) を得るローパスフ
ィルタ9とを具備し、直流制御電圧vd1'(t) により電圧
制御発振器33を制御する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン音声多重放
送判別システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は周知のテレビジョン音声多重放送
の音声多重信号の周波数スペクトルと周波数偏移を示す
図である。音声多重信号は、主チャンネル音声信号MA
IN(ステレオL+R)と副チャンネル音声信号SUB
(ステレオL−R)に、パイロット信号PL を付加され
て構成されている。
【0003】主チャンネル音声信号MAINは、約15
kHzの帯域を占有する。副チャンネル音声信号SUB
は中心周波数fc=31.5kHzをサブキャリアとし
てFM変調されており、約16kHz〜約47kHzの
帯域を占有する。
【0004】パイロット信号PL は2カ国語放送のとき
は922.5Hzの多重制御信号でAM変調され、ステ
レオ放送のときは982.5Hzの多重制御信号でAM
変調されるが、主チャンネル音声信号MAINや副チャ
ンネル音声信号SUB等の音声信号と比べると極めて小
レベルとされている。
【0005】図3は従来のテレビジョン音声多重放送判
別システムの一例の構成を示すブロック図である。
【0006】バンドパスフィルタ2は中心周波数を5
5.125kHzとされており、入力端子1からの音声
多重信号から、サイドバンドを含んでパイロット信号P
L を取り出す。
【0007】IC化されたPLL回路3はCR発振回路
4から比較基準周波数を供給されており、パイロット信
号PL と同一周波数で同位相の出力発振周波数fo を生
成し復調回路5へと出力する。CR発振回路4の比較基
準周波数は、例えば半固定抵抗Rの値を調整することで
可変調整される。
【0008】復調回路5は制御信号である出力発振周波
数fo に基づいてパイロット信号P L を同期検波して、
55.125kHzの2次高調波からなり、音声多重信
号のモードに応じたいずれかの多重制御信号を包絡線と
する検波出力を生成する。
【0009】ローパスフィルタ6はカットオフ10kH
z程度でこの検波出力をフィルタリングして2次高調波
を遮断し、922.5Hz又は982.5Hzの多重制
御信号を取り出す。この多重制御信号に基づいて、2カ
国語放送かステレオ放送かが判別される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来のテレビジョン音声多重放送判別システムでは、P
LL回路3の出力発振周波数fo が±30パーセントば
らつくため、半固定抵抗Rの値を調整してこのバラツキ
を55.125±3kHz以内に補正してやる調整工程
が必要であった。
【0011】あるいは、±2パーセントの周波数精度を
持つセラロック発振子を用いた発振回路を構成する必要
があった。これらのいずれかの手段を講じなければ、出
力発振周波数fo が副チャンネル音声信号SUBの帯域
に同期してしまうおそれがあった。
【0012】しかしながら、前者の方法では調整工程が
必要であり、後者の方法では部品点数が増加しコストア
ップに繋がる問題があった。
【0013】そこで本発明は、上記の問題を解決したテ
レビジョン音声多重放送判別システムを提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、以下のと
おり構成することにより解決される。
【0015】すなわち、主チャンネル音声信号と副チャ
ンネル音声信号とパイロット信号とを含んでなるテレビ
ジョン音声多重信号からパイロット信号を取り出すフィ
ルタと、自走周波数をパイロット信号の周波数と同一に
設定された第1の電圧制御発振器を有する第1のPLL
回路と、第1のPLL回路からの制御信号に基づいてパ
イロット信号を同期検波する復調回路とを具備したテレ
ビジョン音声多重放送判別システムにおいて、自走周波
数を副チャンネル音声信号のサブキャリア周波数と同一
に設定されており、第1の電圧制御発振器と同一特性と
された第2の電圧制御発振器を有する第2のPLL回路
と、第2の電圧制御発振器の制御電圧を平滑して直流制
御電圧を得る平滑手段とを具備し、直流制御電圧により
第1の電圧制御発振器を制御する構成とすることで、第
2のPLL回路が副チャンネル音声信号のサブキャリア
周波数にロックしたときに第1のPLL回路がパイロッ
ト信号の周波数にロックして制御信号を出力することに
より解決される。
【0016】
【作用】上記構成の本発明によれば、副チャンネル音声
信号は周知のとおりパイロット信号よりも信号レベルが
大きく、第2のPLL回路は自走周波数を副チャンネル
音声信号のサブキャリア周波数と同一に設定されている
ため、副チャンネル音声信号のサブキャリア周波数に容
易にロックするように作用する。
【0017】さらに、第2のPLL回路が副チャンネル
音声信号のサブキャリア周波数にロックしたときに第1
のPLL回路がパイロット信号の周波数にロックするた
め、第1のPLL回路からは、パイロット信号の周波数
にロックした制御信号が容易に出力されるように作用す
る。
【0018】この制御信号に基づいて復調回路によりパ
イロット信号が同期検波された結果、2カ国語放送かス
テレオ放送かが判別される。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、図3と同一構成部分には同
一符号を付してある。
【0020】すなわち、図1に示すテレビジョン音声多
重放送判別システムは、図3において、CR発振回路4
と半固定抵抗Rを削除し、PLL回路8とローパスフィ
ルタ9を追加して設け、バンドパスフィルタ2を電圧制
御型のバンドパスフィルタ2aに替えた構成とされてい
る。
【0021】PLL回路8は、位相比較器81とローパ
スフィルタ82と電圧制御発振器(VCO;Voltage Co
ntrolled Oscillator)83とからなる周知の構成であ
る。また、前述のPLL回路3は、PLL回路8と同様
位相比較器31とローパスフィルタ32と電圧制御発振
器33とからなる周知の構成である。
【0022】両ローパスフィルタ32及び82は、窒化
膜容量を有しIC化されている。また、平滑手段である
ローパスフィルタ9はCR積分回路で構成されており、
図1にの回路のうちでローパスフィルタ9のコンデンサ
のみが外付けディスクリート部品とされている。このコ
ンデンサは、たとえば0.1μF程度のアルミニウム電
解コンデンサが用いられる。
【0023】各回路がIC化されているため、PLL回
路3の電圧制御発振器33とPLL回路8の電圧制御発
振器83は、同一の制御電圧のときにそれぞれ自走周波
数で発振する同一特性とされている。
【0024】ただし、電圧制御発振器33の自走周波数
は55.125kHz、電圧制御発振器83の自走周波
数は31.5kHzに設定されている。したがって、制
御電圧が変化したときには、相対的に一定の割合で発振
周波数が変化する。よって、ICの特性ばらつきは相対
的には吸収されることになる。
【0025】入力端子1からの音声多重信号は、バンド
パスフィルタ2aとPLL回路8の位相比較器81とに
供給される。電圧制御発振器83の自走周波数は31.
5kHzに設定されており、音声多重信号中の副チャン
ネル音声信号SUBのサブキャリア周波数31.5kH
zは、パイロット信号PL =55.125kHzに比べ
ると大レベルである。
【0026】したがって、PLL回路8は、副チャンネ
ル音声信号SUBのサブキャリア周波数=31.5kH
zに容易にロックすることができる。すなわち、電圧制
御発振器83の制御電圧vd1 (t)は31.5kHzに
同期した脈流を含む所定の電圧とされる。
【0027】PLL回路8を副チャンネル音声信号SU
Bのサブキャリア周波数=31.5kHzにロックさせ
るもう一つの理由としては、パイロット信号PL と直接
ロックさせる場合より、副チャンネル音声信号SUBの
帯域が16〜47kHzと広いことから、電圧制御発振
器83の発振周波数のバラツキはあっても充分に吸収す
ることが可能なためです。
【0028】バンドパスフィルタ2aは、中心周波数を
制御電圧vd1 (t)によって電圧制御され、PLL回路
8がロックしたときの中心周波数を55.125kHz
とされる。これにより、テレビジョン音声多重信号から
サイドバンドを含むパイロット信号が取り出される。
【0029】一方、この制御電圧vd1 (t)はローパス
フィルタ9に供給され、31.5kHzの脈流が平滑さ
れて取り除かれた直流制御電圧vd1'(t)とされる。こ
の直流制御電圧vd1'(t)によって、PLL回路3の電
圧制御発振器33が発振制御される。
【0030】したがって直流制御電圧vd1'(t)は制御
電圧vd1 (t)の平均値と等しいので、PLL回路8が
31.5kHzでロックすることによりPLL回路3は
出力発振周波数fo =55.125kHzでロックする
ので、容易にパイロット信号周波数にロックすることが
可能となる。
【0031】パイロット信号PL と同一周波数、同位相
とされた出力発振周波数fo に基づいて復調回路5によ
りパイロット信号PL が同期検波され、ローパスフィル
タ6により不要高域を検波周波数から遮断され、出力端
子7には922.5Hz又は982.5Hzの多重制御
信号が取り出される。この多重制御信号に基づいて、2
カ国語放送かステレオ放送かが判別される。
【0032】このように本実施例によれば、PLL回路
8が容易に31.5kHzでロックするのにともなって
PLL回路3は55.125kHzでロックするので、
従来のCR発振回路等を用いたもののように調整工程を
必要とせず、また、セラロック等の基準発振子を必要と
しないので部品点数が増加しコストアップすることがな
くパイロット信号PL を同期検波して放送の種類を2カ
国語放送かステレオ放送か判別することができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、第2のPL
L回路は自走周波数を副チャンネル音声信号のサブキャ
リア周波数と同一に設定されておりパイロット信号より
も信号レベルが大きい副チャンネル音声信号のサブキャ
リア周波数に容易にロックする。さらに、このときに第
1のPLL回路がパイロット信号の周波数にロックし
て、第1のPLL回路からはパイロット信号の周波数に
ロックした制御信号が容易に出力され、この制御信号に
基づいて復調回路によりパイロット信号が同期検波され
るので、調整工程を必要とせず、また、部品点数が増加
しコストアップすることがなく放送の種類を判別するこ
とができる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】音声多重信号の周波数スペクトルと周波数偏移
を示す図である。
【図3】従来のテレビジョン音声多重放送判別システム
の一例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2,2a バンドパスフィルタ 3,8 PLL回路 5 復調回路 6,9,32,82 ローパスフィルタ 31,81 位相比較器 33,83 電圧制御発振器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主チャンネル音声信号と副チャンネル音
    声信号とパイロット信号とを含んでなるテレビジョン音
    声多重信号から該パイロット信号を取り出すフィルタ
    と、自走周波数を該パイロット信号の周波数と同一に設
    定された第1の電圧制御発振器を有する第1のPLL回
    路と、該第1のPLL回路からの制御信号に基づいて該
    パイロット信号を同期検波する復調回路とを具備したテ
    レビジョン音声多重放送判別システムにおいて、 自走周波数を該副チャンネル音声信号のサブキャリア周
    波数と同一に設定されており、該第1の電圧制御発振器
    と同一特性とされた第2の電圧制御発振器を有する第2
    のPLL回路と、 該第2の電圧制御発振器の制御電圧を平滑して直流制御
    電圧を得る平滑手段とを具備し、 該直流制御電圧により該第1の電圧制御発振器を制御す
    る構成とすることで、該第2のPLL回路が該副チャン
    ネル音声信号のサブキャリア周波数にロックしたときに
    該第1のPLL回路が該パイロットの信号周波数にロッ
    クして前記制御信号を出力することを特徴とするテレビ
    ジョン音声多重放送判別システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のPLL回路と前記第2のPL
    L回路は、それぞれ同一の半導体チップ上に構成されて
    なることを特徴とする請求項1記載のテレビジョン音声
    多重放送判別システム。
  3. 【請求項3】 前記フィルタは、前記第2の電圧制御発
    振器の制御電圧によって中心周波数を電圧制御されてな
    ることを特徴とする請求項1記載のテレビジョン音声多
    重放送判別システム。
JP5268990A 1993-10-27 1993-10-27 テレビジョン音声多重放送の判別システム Pending JPH07123340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5268990A JPH07123340A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 テレビジョン音声多重放送の判別システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5268990A JPH07123340A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 テレビジョン音声多重放送の判別システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07123340A true JPH07123340A (ja) 1995-05-12

Family

ID=17466131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5268990A Pending JPH07123340A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 テレビジョン音声多重放送の判別システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07123340A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009017390A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Sanyo Electric Co Ltd 音声多重放送信号の信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009017390A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Sanyo Electric Co Ltd 音声多重放送信号の信号処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06343166A (ja) 高周波受信装置
US5774555A (en) Switched capacitor bandpass filter for detecting pilot signal
EP0936742A1 (en) A system for phase-locking a clock to a digital audio signal embedded in a digital video signal
JP3356244B2 (ja) テレビジョン信号受信装置
JPH07123340A (ja) テレビジョン音声多重放送の判別システム
US5432855A (en) Stereo and dual audio signal identifying system
JPH0528829Y2 (ja)
JP2821248B2 (ja) 判別回路
JPS60134525A (ja) 同期信号回路
JPH11274858A (ja) Fm復調回路
KR0141122B1 (ko) 영상과 음성신호의 분리복조용 장치
JPS632425A (ja) Pll回路
KR100216757B1 (ko) 하이파이 오디오신호 처리계의 대역 통과 필터 자동조정 시스템
JP3109531B2 (ja) Fm復調装置
JPS61248684A (ja) 音声多重復調回路
JP2810580B2 (ja) Pll検波回路
JPS6019692B2 (ja) Fmステレオ受信機のパイロツト信号除去回路
JP2000041203A (ja) フィルタ回路
KR940005258B1 (ko) 루프잡음성분을 감소시킨 pll 시스템
JPH06152457A (ja) Pll選局装置
JPH10276111A (ja) Aft装置
JPS632426A (ja) Pll回路
JPS59117382A (ja) 信号処理回路
JPH05252470A (ja) 中間周波処理装置
JPS61111016A (ja) Pll周波数シンセサイザ方式tv受像機