JPH0712351Y2 - 紙葉類の取出し装置 - Google Patents
紙葉類の取出し装置Info
- Publication number
- JPH0712351Y2 JPH0712351Y2 JP1987086255U JP8625587U JPH0712351Y2 JP H0712351 Y2 JPH0712351 Y2 JP H0712351Y2 JP 1987086255 U JP1987086255 U JP 1987086255U JP 8625587 U JP8625587 U JP 8625587U JP H0712351 Y2 JPH0712351 Y2 JP H0712351Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper sheet
- roller
- take
- feed roller
- friction member
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば銀行関係の省力機器として大量に供
給された紙幣の取出しに適用される紙葉類の取出し装置
に関する。
給された紙幣の取出しに適用される紙葉類の取出し装置
に関する。
(従来の技術) 第5図,第6図は、たとえば銀行関係の省力機器として
大量に供給された紙幣群から紙幣を1枚ずつ取り出す従
来の紙幣取出し装置を示したものである。第5図におい
て、フロア(1)上に立位状態で一括して載置される紙
幣群(P)はスプリング(3)の張力をうけているバッ
クアップ板(2)により取出し側に配設した送りローラ
(4)および取出しローラ(5)に押付けられるように
なっている。そして、取出しローラ(5)と同期して時
計方向に回転する送りローラ(4)により最先の紙幣
(p)は下方に設けられている取出しローラ(5)へ移
送させられる。そこで、上記取出しローラ(5)の周上
に当接して設けられた2枚取り防止ローラ(6)が時計
方向に回転することにより、紙幣(p)は1枚取出さ
れ、その後取出しローラ(5)とピンチローラ(7)と
に挟持して搬送されるようになっている。なお、上記送
りローラ(4)および取出しローラ(5)にはそれぞれ
外周の一部に摩擦係数の大きい、たとえばゴム材(4A)
および(5A)が取付けられ、紙幣(p)の移送を確実に
行なえるようにしたものである。
大量に供給された紙幣群から紙幣を1枚ずつ取り出す従
来の紙幣取出し装置を示したものである。第5図におい
て、フロア(1)上に立位状態で一括して載置される紙
幣群(P)はスプリング(3)の張力をうけているバッ
クアップ板(2)により取出し側に配設した送りローラ
(4)および取出しローラ(5)に押付けられるように
なっている。そして、取出しローラ(5)と同期して時
計方向に回転する送りローラ(4)により最先の紙幣
(p)は下方に設けられている取出しローラ(5)へ移
送させられる。そこで、上記取出しローラ(5)の周上
に当接して設けられた2枚取り防止ローラ(6)が時計
方向に回転することにより、紙幣(p)は1枚取出さ
れ、その後取出しローラ(5)とピンチローラ(7)と
に挟持して搬送されるようになっている。なお、上記送
りローラ(4)および取出しローラ(5)にはそれぞれ
外周の一部に摩擦係数の大きい、たとえばゴム材(4A)
および(5A)が取付けられ、紙幣(p)の移送を確実に
行なえるようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の紙葉類取出し装置は第7図に示すように大量の紙
幣群(P)をフロア(1)上にセットした場合、紙幣群
(P)の下部をバックアップ板(2)の押圧力により取
出しローラ(5)側へ押付けようとしてもフロア(1)
の上面と紙幣群(P)の下端との摩擦力が大きいため、
紙幣群(P)の下部を取出しローラ(5)に押付けるこ
とができなく、強制的に押付けると紙幣(p)が座屈し
たりして紙幣(p)の折曲りなど発生し取出し装置の稼
動率を低下させてしまうという問題があった。
幣群(P)をフロア(1)上にセットした場合、紙幣群
(P)の下部をバックアップ板(2)の押圧力により取
出しローラ(5)側へ押付けようとしてもフロア(1)
の上面と紙幣群(P)の下端との摩擦力が大きいため、
紙幣群(P)の下部を取出しローラ(5)に押付けるこ
とができなく、強制的に押付けると紙幣(p)が座屈し
たりして紙幣(p)の折曲りなど発生し取出し装置の稼
動率を低下させてしまうという問題があった。
本考案は上記事情にもとづいてなされたもので、簡単な
構成で紙葉類のセット状態および紙葉類の多少に拘らず
送りローラおよび取出しローラに押付けられ、確実に一
定ピッチで紙葉類を取出すことができる紙葉類取出し装
置を提供することを目的とする。
構成で紙葉類のセット状態および紙葉類の多少に拘らず
送りローラおよび取出しローラに押付けられ、確実に一
定ピッチで紙葉類を取出すことができる紙葉類取出し装
置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 供給部に下端部が移動可能に立位状態で載置された紙葉
類を押圧手段により面方向に押圧し、この押圧力を受け
ている紙葉類を前記供給部から1枚ずつ取り出す紙葉類
の取出し装置において、前記供給部に載置されて押圧手
段により押圧されている紙葉類の最先の紙葉類の表面に
外周が当接するように配設されかつ回転軸が偏心した位
置に設けられその回転に伴って外周で紙葉類の上端側を
前記押圧手段側へ押し戻してその下端側を移動させる送
りローラと、この送りローラにより紙葉類を押し戻した
後に前記送りローラの回転に伴って紙葉類を送り出すよ
うに前記送りローラの回転軸との距離が最長となる部位
を始端部として前記送りローラの回転方向における逆方
向側の外周に設けられた第1摩擦部材と、前記送りロー
ラの下方に配設され前記第1摩擦部材の始端部が紙葉類
に当接して紙葉類を送り出すときに紙葉類に当接する第
2摩擦部材を外周に有し前記送りローラと同期回転して
紙葉類を取り出す取出しローラとを備えて構成されるも
のである。
類を押圧手段により面方向に押圧し、この押圧力を受け
ている紙葉類を前記供給部から1枚ずつ取り出す紙葉類
の取出し装置において、前記供給部に載置されて押圧手
段により押圧されている紙葉類の最先の紙葉類の表面に
外周が当接するように配設されかつ回転軸が偏心した位
置に設けられその回転に伴って外周で紙葉類の上端側を
前記押圧手段側へ押し戻してその下端側を移動させる送
りローラと、この送りローラにより紙葉類を押し戻した
後に前記送りローラの回転に伴って紙葉類を送り出すよ
うに前記送りローラの回転軸との距離が最長となる部位
を始端部として前記送りローラの回転方向における逆方
向側の外周に設けられた第1摩擦部材と、前記送りロー
ラの下方に配設され前記第1摩擦部材の始端部が紙葉類
に当接して紙葉類を送り出すときに紙葉類に当接する第
2摩擦部材を外周に有し前記送りローラと同期回転して
紙葉類を取り出す取出しローラとを備えて構成されるも
のである。
(作用) すなわち、本考案は上記構成とすることにより、供給部
に供給された紙葉類は送りローラによって紙葉類の上部
が押圧手段側へ押し戻されて紙葉類の下部が取出しロー
ラ側に近付けられ、さらに、送りローラの軸から最大寸
法の部位に始端部を有する第1摩擦部材によって取出し
ローラ側に向けられた紙葉類を送りローラの下方へ移動
させることが可能となり、紙葉類を確実に一定ピッチで
取出すことができる。
に供給された紙葉類は送りローラによって紙葉類の上部
が押圧手段側へ押し戻されて紙葉類の下部が取出しロー
ラ側に近付けられ、さらに、送りローラの軸から最大寸
法の部位に始端部を有する第1摩擦部材によって取出し
ローラ側に向けられた紙葉類を送りローラの下方へ移動
させることが可能となり、紙葉類を確実に一定ピッチで
取出すことができる。
(実施例) 以下、本考案を第1図および第2図に示す紙幣取出し装
置の一実施例にもとづいて説明する。図中、(1)は紙
幣群(P)を立位状態にセットするフロアで、このフロ
ア(1)上にセットされた紙幣群(P)はスプリング
(3)の張力によりフロア(1)上を移動するバックア
ップ板(2)の押圧力を受け、送りローラ用回転軸(10
S)に均等間隔で取付けられた4個の送り用偏心ローラ
(10−1),(10−2),(10−3),(10−4)に押
付けられるようになっている。また、(5−1),(5
−2)は上記送りローラ(10)とフロア(1)の先端部
との間に位置して取出しローラ用回転軸(5S)に取付け
られた取出しローラで、一方の取出しローラ(5−1)
は上記送りローラ(10−1)と(10−2)との間に、他
方の取出しローラ(5−2)は上記送りローラ(10−
3)と(10−4)との間にそれぞれ係合し、かつその外
周はフロア(1)の先端部と紙幣を1枚分通過できる程
度の隙間が設けられている。また、(6)は上記フロア
(1)の先端部から突出して上記取出しローラ(5−
1),(5−2)に当接する2枚取り防止ローラ、
(7)は上記取出しローラ(5−1),(5−2)に圧
接し、上記2枚取り防止ローラ(6)から送られてきた
紙幣(p)を挟持して搬送するピンチローラである。
置の一実施例にもとづいて説明する。図中、(1)は紙
幣群(P)を立位状態にセットするフロアで、このフロ
ア(1)上にセットされた紙幣群(P)はスプリング
(3)の張力によりフロア(1)上を移動するバックア
ップ板(2)の押圧力を受け、送りローラ用回転軸(10
S)に均等間隔で取付けられた4個の送り用偏心ローラ
(10−1),(10−2),(10−3),(10−4)に押
付けられるようになっている。また、(5−1),(5
−2)は上記送りローラ(10)とフロア(1)の先端部
との間に位置して取出しローラ用回転軸(5S)に取付け
られた取出しローラで、一方の取出しローラ(5−1)
は上記送りローラ(10−1)と(10−2)との間に、他
方の取出しローラ(5−2)は上記送りローラ(10−
3)と(10−4)との間にそれぞれ係合し、かつその外
周はフロア(1)の先端部と紙幣を1枚分通過できる程
度の隙間が設けられている。また、(6)は上記フロア
(1)の先端部から突出して上記取出しローラ(5−
1),(5−2)に当接する2枚取り防止ローラ、
(7)は上記取出しローラ(5−1),(5−2)に圧
接し、上記2枚取り防止ローラ(6)から送られてきた
紙幣(p)を挟持して搬送するピンチローラである。
ここで、上記送りローラ(10)は偏心しており、この送
りローラ(10)および取出しローラ(5)の外周にはそ
れぞれ摩擦部材(10A),(5A)(たとえば、ゴム材)
が取付けられ、しかもその取付け位置は送り用偏心ロー
ラ(10)の回転軸(10S)と最先の紙幣(p)に当接す
る外周との距離が最大寸法となったとき、上記摩擦部材
(10A),(5A)が最先の紙幣(p)と接触を開始する
ように位置決めされている。すなわち、摩擦部材(10
A)の長さをX,紙幣(p)の高さをY,取出しローラ
(5)と2枚取り防止ローラ(6)との接点から送り用
偏心ローラ(10)と取出しローラ(5)の接線を引き、
送り用偏心ローラ(10)上の接点までの長さをAとした
場合、XはY−Aよりも僅か短かく設定されている。
りローラ(10)および取出しローラ(5)の外周にはそ
れぞれ摩擦部材(10A),(5A)(たとえば、ゴム材)
が取付けられ、しかもその取付け位置は送り用偏心ロー
ラ(10)の回転軸(10S)と最先の紙幣(p)に当接す
る外周との距離が最大寸法となったとき、上記摩擦部材
(10A),(5A)が最先の紙幣(p)と接触を開始する
ように位置決めされている。すなわち、摩擦部材(10
A)の長さをX,紙幣(p)の高さをY,取出しローラ
(5)と2枚取り防止ローラ(6)との接点から送り用
偏心ローラ(10)と取出しローラ(5)の接線を引き、
送り用偏心ローラ(10)上の接点までの長さをAとした
場合、XはY−Aよりも僅か短かく設定されている。
つぎに、上記構成にもとづく本考案の動作について第3
図(a)〜(c)を参照しながら説明する。第1図にお
いて、フロア(1)上にセットされた紙幣群(P)はバ
ックアップ板(2)の押圧力により上部が第3図(a)
に示すように送り用偏心ローラ(10)に押付けられる。
このとき、上記送り用偏心ローラ(10)の外周と回転軸
(10S)とは最短の距離で紙幣(p1)に接触する。この
状態で上記送り用偏心ローラ(10)が時計方向に回転す
ると、上記紙幣群(P)はセット状態から取出しローラ
(5)側にほぼ平行移動する。そこで、上記送り用偏心
ローラ(10)が引続き時計方向に回転すると、第3図
(b)に示すように紙幣群(P)の上部はバックアップ
板(2)側へ押戻される。そして、さらに時計方向に回
転すると、第3図(c)に示すように送り用偏心ローラ
(10)の外周と回転軸(10S)との距離が最長となるた
め、紙幣群(P)の上部は送り用偏心ローラ(10)によ
りバックアップ板(2)側へ最大量の押戻しが行なわれ
紙幣群(P)の取出し側紙幣(p)…は取り出しローラ
(5)側へ向けらける。このとき、送り用偏心ローラ
(10)の摩擦部材(10A)および取出しローラ(5)の
摩擦部材(5A)は最先の紙幣(p1)と接触を開始するよ
うに設定されているため、上記送り用偏心ローラ(10)
の摩擦部材(10A)により紙幣(p)は取出しローラ
(5)側に送られ、さらに取出しローラ(5)の摩擦部
材(5A)により取出しローラ(5)と2枚取り防止ロー
ラ(6)との間に進入する。しかも、このとき送り用偏
心ローラ(10)の摩擦部材(10A)は最先の紙幣(p1)
にのみ接触するよう摩擦部材(10A)の長さ(X)が設
定されているため、2枚目以降の紙幣(p2,p3,…)に
摩擦部材(10A)が接触し取出しローラ(5)側へ送ら
れるのを防止することができる。このようにして、上記
取出しローラ(5)と2枚取り防止ローラ(6)との間
を通過した最先の紙幣(p1)は取出しローラ(5)とピ
ンチローラ(7)とにより挟持して搬送されることとな
る。
図(a)〜(c)を参照しながら説明する。第1図にお
いて、フロア(1)上にセットされた紙幣群(P)はバ
ックアップ板(2)の押圧力により上部が第3図(a)
に示すように送り用偏心ローラ(10)に押付けられる。
このとき、上記送り用偏心ローラ(10)の外周と回転軸
(10S)とは最短の距離で紙幣(p1)に接触する。この
状態で上記送り用偏心ローラ(10)が時計方向に回転す
ると、上記紙幣群(P)はセット状態から取出しローラ
(5)側にほぼ平行移動する。そこで、上記送り用偏心
ローラ(10)が引続き時計方向に回転すると、第3図
(b)に示すように紙幣群(P)の上部はバックアップ
板(2)側へ押戻される。そして、さらに時計方向に回
転すると、第3図(c)に示すように送り用偏心ローラ
(10)の外周と回転軸(10S)との距離が最長となるた
め、紙幣群(P)の上部は送り用偏心ローラ(10)によ
りバックアップ板(2)側へ最大量の押戻しが行なわれ
紙幣群(P)の取出し側紙幣(p)…は取り出しローラ
(5)側へ向けらける。このとき、送り用偏心ローラ
(10)の摩擦部材(10A)および取出しローラ(5)の
摩擦部材(5A)は最先の紙幣(p1)と接触を開始するよ
うに設定されているため、上記送り用偏心ローラ(10)
の摩擦部材(10A)により紙幣(p)は取出しローラ
(5)側に送られ、さらに取出しローラ(5)の摩擦部
材(5A)により取出しローラ(5)と2枚取り防止ロー
ラ(6)との間に進入する。しかも、このとき送り用偏
心ローラ(10)の摩擦部材(10A)は最先の紙幣(p1)
にのみ接触するよう摩擦部材(10A)の長さ(X)が設
定されているため、2枚目以降の紙幣(p2,p3,…)に
摩擦部材(10A)が接触し取出しローラ(5)側へ送ら
れるのを防止することができる。このようにして、上記
取出しローラ(5)と2枚取り防止ローラ(6)との間
を通過した最先の紙幣(p1)は取出しローラ(5)とピ
ンチローラ(7)とにより挟持して搬送されることとな
る。
さらに、上述した動作を続けると、つぎの紙幣(p2)は
最先の紙幣(p1)との面摩擦により2枚取り防止ローラ
(6)と取出しローラ(5)との接点に停止しており、
送り用偏心ローラ(10)の摩擦部材(10A)がつぎの紙
幣(p2)の上部に接触することにより、2枚目の紙幣
(p2)は取出しローラ(5)の摩擦部材(5A)と2枚取
り防止ローラ(6)との間に進入させることができる。
最先の紙幣(p1)との面摩擦により2枚取り防止ローラ
(6)と取出しローラ(5)との接点に停止しており、
送り用偏心ローラ(10)の摩擦部材(10A)がつぎの紙
幣(p2)の上部に接触することにより、2枚目の紙幣
(p2)は取出しローラ(5)の摩擦部材(5A)と2枚取
り防止ローラ(6)との間に進入させることができる。
つぎに、中心部に折れぐせをもった紙幣群(P)が取出
される動作を第4図(a)または第4図(b)について
説明する。第4図(a)は紙幣群(P)の中心部が第1
図に示すバックアップ板(2)側に折れ曲っている場合
を示したものである。この場合、最先の紙幣(p1)は外
側の送り用偏心ローラ(10−1),(10−4)に接触し
て取出しローラ(5)側へ送られることにより、折れぐ
せを矯正しながら取出しローラ(5)と2枚取り防止ロ
ーラ(6)との間に進入させることができる。また、第
4図(b)は紙幣群(P)の中心部が第1図に示す送り
用偏心ローラ(10)側に折れ曲っている場合を示したも
のである。この場合、最先の紙幣(p1)は内側の送り用
偏心ローラ(10−2),(10−3)に接触して取出しロ
ーラ(5)側へ送られることにより、同じく折れぐせを
矯正しながら取出しローラ(5)と2枚取り防止ローラ
(6)との間に進入させることができる。
される動作を第4図(a)または第4図(b)について
説明する。第4図(a)は紙幣群(P)の中心部が第1
図に示すバックアップ板(2)側に折れ曲っている場合
を示したものである。この場合、最先の紙幣(p1)は外
側の送り用偏心ローラ(10−1),(10−4)に接触し
て取出しローラ(5)側へ送られることにより、折れぐ
せを矯正しながら取出しローラ(5)と2枚取り防止ロ
ーラ(6)との間に進入させることができる。また、第
4図(b)は紙幣群(P)の中心部が第1図に示す送り
用偏心ローラ(10)側に折れ曲っている場合を示したも
のである。この場合、最先の紙幣(p1)は内側の送り用
偏心ローラ(10−2),(10−3)に接触して取出しロ
ーラ(5)側へ送られることにより、同じく折れぐせを
矯正しながら取出しローラ(5)と2枚取り防止ローラ
(6)との間に進入させることができる。
したがって、紙幣(p)の中心部に折れぐせをもってい
る場合でも、送り用偏心ローラ(10)は折れぐせを矯正
しながら取出しローラ(5)に送られ、紙幣(p)を1
枚ずつ確実に取出して搬送することが可能である。
る場合でも、送り用偏心ローラ(10)は折れぐせを矯正
しながら取出しローラ(5)に送られ、紙幣(p)を1
枚ずつ確実に取出して搬送することが可能である。
以上説明したように本考案によれば、紙幣群のセット状
態あるいは紙葉群の多少に拘らず、送りローラによって
紙葉が座屈したり又は折曲ったりすることなく一定ピッ
チで紙葉を確実に取出すことができるという効果を奏す
るものである。また、セット時に折れぐせをもった紙葉
も上記送りローラを紙葉の幅寸法に対して均等間隔で配
設し回転させることにより、折れぐせが矯正されながら
送り出すことができるという利点を有する。
態あるいは紙葉群の多少に拘らず、送りローラによって
紙葉が座屈したり又は折曲ったりすることなく一定ピッ
チで紙葉を確実に取出すことができるという効果を奏す
るものである。また、セット時に折れぐせをもった紙葉
も上記送りローラを紙葉の幅寸法に対して均等間隔で配
設し回転させることにより、折れぐせが矯正されながら
送り出すことができるという利点を有する。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2図はその
正面図、第3図(a)〜(c)はセットされた紙幣群か
ら送りローラの回転により紙幣が取出される動作を示す
説明図、第4図(a),(b)はそれぞれ折れぐせをも
った紙幣群がセットされた状態を示す平面図、第5図は
従来の紙葉類取出し装置を示す側面図、第6図はその正
面図、第7図は従来の欠点を説明するための側面図であ
る。 1…フロア(供給部) p…紙幣(紙葉類) 2…バックアップ板(押圧手段) 5…取出しローラ 5A…摩擦部材(第2摩擦部材) 6…2枚取り防止ローラ 10…送り用偏心ローラ 10A…摩擦部材(第1摩擦部材) 10S…送りローラ用回転軸(送りローラ用軸) X…摩擦部材(10A)の長さ Y…紙幣の高さ(紙葉類の高さ) A…送り用偏心ローラと取出しローラとの接線から取出
しローラと2枚取り防止ローラとの接点までの長さ
正面図、第3図(a)〜(c)はセットされた紙幣群か
ら送りローラの回転により紙幣が取出される動作を示す
説明図、第4図(a),(b)はそれぞれ折れぐせをも
った紙幣群がセットされた状態を示す平面図、第5図は
従来の紙葉類取出し装置を示す側面図、第6図はその正
面図、第7図は従来の欠点を説明するための側面図であ
る。 1…フロア(供給部) p…紙幣(紙葉類) 2…バックアップ板(押圧手段) 5…取出しローラ 5A…摩擦部材(第2摩擦部材) 6…2枚取り防止ローラ 10…送り用偏心ローラ 10A…摩擦部材(第1摩擦部材) 10S…送りローラ用回転軸(送りローラ用軸) X…摩擦部材(10A)の長さ Y…紙幣の高さ(紙葉類の高さ) A…送り用偏心ローラと取出しローラとの接線から取出
しローラと2枚取り防止ローラとの接点までの長さ
Claims (1)
- 【請求項1】供給部に下端部が移動可能に立位状態で載
置された紙葉類を押圧手段により面方向に押圧し、この
押圧力を受けている紙葉類を前記供給部から1枚ずつ取
り出す紙葉類の取出し装置において、前記供給部に載置
されて押圧手段により押圧されている紙葉類の最先の紙
葉類の表面に外周が当接するように配設されかつ回転軸
が偏心した位置に設けられその回転に伴って外周で紙葉
類の上端側を前記押圧手段側へ押し戻してその下端側を
移動させる送りローラと、この送りローラにより紙葉類
を押し戻した後に前記送りローラの回転に伴って紙葉類
を送り出すように前記送りローラの回転軸との距離が最
長となる部位を始端部として前記送りローラの回転方向
における逆方向側の外周に設けられた第1摩擦部材と、
前記送りローラの下方に配設され前記第1摩擦部材の始
端部が紙葉類に当接して紙葉類を送り出すときに紙葉類
に当接する第2摩擦部材を外周に有し前記送りローラと
同期回転して紙葉類を取り出す取出しローラとを備えた
ことを特徴とする紙葉類の取出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086255U JPH0712351Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | 紙葉類の取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987086255U JPH0712351Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | 紙葉類の取出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194831U JPS63194831U (ja) | 1988-12-15 |
| JPH0712351Y2 true JPH0712351Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=30942399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987086255U Expired - Lifetime JPH0712351Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | 紙葉類の取出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712351Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515083Y2 (ja) * | 1988-03-14 | 1996-10-23 | 沖電気工業株式会社 | 紙葉類分離送給装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940240U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-14 | グローリー工業株式会社 | 紙葉類送出装置 |
| JPS60202030A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 紙葉類繰出し装置 |
| JPS6138145U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-10 | オムロン株式会社 | 紙葉放出装置 |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP1987086255U patent/JPH0712351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194831U (ja) | 1988-12-15 |
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