JPH07123655A - 巻付ワイヤ端末処理装置 - Google Patents
巻付ワイヤ端末処理装置Info
- Publication number
- JPH07123655A JPH07123655A JP26362693A JP26362693A JPH07123655A JP H07123655 A JPH07123655 A JP H07123655A JP 26362693 A JP26362693 A JP 26362693A JP 26362693 A JP26362693 A JP 26362693A JP H07123655 A JPH07123655 A JP H07123655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- winding
- work
- gripper
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 119
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻線ステーションで、ワイヤの巻き始めと巻
き終わりの部分をワークに突設されている端子に効率良
く固定できるようにする。 【構成】 ニードル22から繰り出されたワイヤ15を
グリッパ4で保持させた状態でワーク5の被巻装部26
に巻き付けた後で、保持部材回転機構10によりワーク
5をワーク保持部材3等を介して回転させた時に、グリ
ッパ4と被巻装部26との間に張装されるワイヤ15の
巻き始め部分がワーク5に突設されている端子6のフッ
ク6aに挿入されるようにし、そのフック6a部分をか
しめ装置20によりかしめてワイヤを端子6に固定す
る。同様に、ワイヤの巻き終わり側も、ワーク5を回転
させて端子6のフック6aに挿入してからかしめて固定
する。このように、ワイヤの端末処理も全て巻線ステー
ションで行ってしまう。
き終わりの部分をワークに突設されている端子に効率良
く固定できるようにする。 【構成】 ニードル22から繰り出されたワイヤ15を
グリッパ4で保持させた状態でワーク5の被巻装部26
に巻き付けた後で、保持部材回転機構10によりワーク
5をワーク保持部材3等を介して回転させた時に、グリ
ッパ4と被巻装部26との間に張装されるワイヤ15の
巻き始め部分がワーク5に突設されている端子6のフッ
ク6aに挿入されるようにし、そのフック6a部分をか
しめ装置20によりかしめてワイヤを端子6に固定す
る。同様に、ワイヤの巻き終わり側も、ワーク5を回転
させて端子6のフック6aに挿入してからかしめて固定
する。このように、ワイヤの端末処理も全て巻線ステー
ションで行ってしまう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モータの内溝ステー
タ等のワークの被巻装部に巻き付けられるワイヤ(導
線)の巻き始め部分と巻き終わり部分を、ワークに突設
された端子に形成されているフックに固定する巻付ワイ
ヤ端末処理装置に関する。
タ等のワークの被巻装部に巻き付けられるワイヤ(導
線)の巻き始め部分と巻き終わり部分を、ワークに突設
された端子に形成されているフックに固定する巻付ワイ
ヤ端末処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動モータには、内溝ステータを使用す
るものがあり、この内溝ステータは周方向に沿って複数
設けられた各被巻装部にワイヤ(導線)をそれぞれ所定
の回数巻き付けている。このような内溝ステータの被巻
装部にワイヤを巻き付けるには、例えば図15に示すよ
うなワイヤ15の巻き始め部分15aと巻き終わり部分
15bとを一時的に固定(「あずけ」と呼んでいる)し
ておくパレット80を使用する。
るものがあり、この内溝ステータは周方向に沿って複数
設けられた各被巻装部にワイヤ(導線)をそれぞれ所定
の回数巻き付けている。このような内溝ステータの被巻
装部にワイヤを巻き付けるには、例えば図15に示すよ
うなワイヤ15の巻き始め部分15aと巻き終わり部分
15bとを一時的に固定(「あずけ」と呼んでいる)し
ておくパレット80を使用する。
【0003】このパレット80は、パレット板81上に
ワイヤ15の巻き始め部分15aあるいは巻き終わり部
分15bを一時的に固定する例えば8個のワイヤ保持部
材82を、中央のワークセット孔81aの回りに所定の
間隔を置いて配設している。
ワイヤ15の巻き始め部分15aあるいは巻き終わり部
分15bを一時的に固定する例えば8個のワイヤ保持部
材82を、中央のワークセット孔81aの回りに所定の
間隔を置いて配設している。
【0004】そのワイヤ保持部材82は、図16に示す
ように2本(図15参照)の固定ボルト83で保持部材
ガイド84をパレット板81に貫通状態に固定し、その
保持部材ガイド84のガイド孔84aに鍔部85aを下
方に形成した鍔付軸85を摺動自在に嵌入させ、その鍔
付軸85がパレット板81の面に対して垂直方向に移動
できるようにしている。
ように2本(図15参照)の固定ボルト83で保持部材
ガイド84をパレット板81に貫通状態に固定し、その
保持部材ガイド84のガイド孔84aに鍔部85aを下
方に形成した鍔付軸85を摺動自在に嵌入させ、その鍔
付軸85がパレット板81の面に対して垂直方向に移動
できるようにしている。
【0005】その鍔付軸85は、鍔部85aと保持部材
ガイド84に形成した段部84bとの間に戻しスプリン
グ86を介装していて、その付勢力によって常に図16
で下方に付勢されている。その鍔付軸85の上端には、
ガイド孔84aよりも大きな径の鍔部87aを有するワ
イヤ押え87がネジ止め固定されていて、そのワイヤ押
え87の鍔部下面が通常の状態において戻しスプリング
86の付勢力により保持部材ガイド84の上面84cに
所定の加圧力で圧接するようになっている。
ガイド84に形成した段部84bとの間に戻しスプリン
グ86を介装していて、その付勢力によって常に図16
で下方に付勢されている。その鍔付軸85の上端には、
ガイド孔84aよりも大きな径の鍔部87aを有するワ
イヤ押え87がネジ止め固定されていて、そのワイヤ押
え87の鍔部下面が通常の状態において戻しスプリング
86の付勢力により保持部材ガイド84の上面84cに
所定の加圧力で圧接するようになっている。
【0006】このパレット80を使用して、モータの内
溝ステータであるワーク5に巻線を行う場合には、図1
5に示すように中央のセット孔81aにワーク5をセッ
トし、その状態でワーク5の被巻装部26(図15では
数を減らして一部のみ図示している)にワイヤ15を巻
き付ける巻線ステーションで、まず最初にワイヤの巻き
始め部分15aを、図16に示したように戻しスプリン
グ86の付勢力に抗して若干持ち上げた状態にある1つ
目のワイヤ保持部材82のワイヤ押え87の鍔部下面と
保持部材ガイド84の上面84cとの間に掛け渡した後
で、鍔付軸85の持ち上げを解除してワイヤ押え87を
戻しスプリング86の付勢力により押し下げて、その巻
き始め部分15aをワイヤ押え87の鍔部下面と保持部
材ガイド84との間で挾持する。
溝ステータであるワーク5に巻線を行う場合には、図1
5に示すように中央のセット孔81aにワーク5をセッ
トし、その状態でワーク5の被巻装部26(図15では
数を減らして一部のみ図示している)にワイヤ15を巻
き付ける巻線ステーションで、まず最初にワイヤの巻き
始め部分15aを、図16に示したように戻しスプリン
グ86の付勢力に抗して若干持ち上げた状態にある1つ
目のワイヤ保持部材82のワイヤ押え87の鍔部下面と
保持部材ガイド84の上面84cとの間に掛け渡した後
で、鍔付軸85の持ち上げを解除してワイヤ押え87を
戻しスプリング86の付勢力により押し下げて、その巻
き始め部分15aをワイヤ押え87の鍔部下面と保持部
材ガイド84との間で挾持する。
【0007】その状態で、巻線機により1つ目の被巻装
部26にワイヤ15を所定回数巻き付け、それが終了す
るとワイヤの巻き終わり部分15bを、前述した巻き始
め部分15aと同様に次の2つ目のワイヤ保持部材82
で挾持することによって一時的に固定し、以下同様にし
て全てのワイヤ保持部材82によりワイヤ15の巻き始
め部分15aと巻き終わり部分15bを順次固定してい
く。
部26にワイヤ15を所定回数巻き付け、それが終了す
るとワイヤの巻き終わり部分15bを、前述した巻き始
め部分15aと同様に次の2つ目のワイヤ保持部材82
で挾持することによって一時的に固定し、以下同様にし
て全てのワイヤ保持部材82によりワイヤ15の巻き始
め部分15aと巻き終わり部分15bを順次固定してい
く。
【0008】このワイヤ15のワイヤ保持部材82によ
る固定が全て終了すると、パレット80がワーク5を保
持した状態のまま、隣のからげ装置が設けられているか
らげステーションに移動される。そこで、各ワイヤ保持
部材82によってそれぞれ保持されているワイヤの巻き
始め部分15a及び巻き終わり部分15bを、ワーク1
5の下面にそれらに対応させて突設しているピン状の導
電体で形成される各端子(図示せず)に、からげ装置に
より順にからげて固定していく。
る固定が全て終了すると、パレット80がワーク5を保
持した状態のまま、隣のからげ装置が設けられているか
らげステーションに移動される。そこで、各ワイヤ保持
部材82によってそれぞれ保持されているワイヤの巻き
始め部分15a及び巻き終わり部分15bを、ワーク1
5の下面にそれらに対応させて突設しているピン状の導
電体で形成される各端子(図示せず)に、からげ装置に
より順にからげて固定していく。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパレットを使用してワイヤの巻き始めと巻き終わり
の端末部分を一時的に固定し、そのパレットを巻線ステ
ーションに隣合うからげステーションに移動させて、そ
こでワークの各端子にからげる場合には、巻線ステーシ
ョンの他にからげステーションが必要となるため装置が
大型化してしまうという欠点があった。
うなパレットを使用してワイヤの巻き始めと巻き終わり
の端末部分を一時的に固定し、そのパレットを巻線ステ
ーションに隣合うからげステーションに移動させて、そ
こでワークの各端子にからげる場合には、巻線ステーシ
ョンの他にからげステーションが必要となるため装置が
大型化してしまうという欠点があった。
【0010】また、パレットが必要であるため、その分
だけ部品点数が多くなってしまうということもあった。
さらに、そのパレットを巻線ステーションから隣のから
げステーションへ移動させる工程が必要であるため、工
程数が多くなって効率的でないということもあった。
だけ部品点数が多くなってしまうということもあった。
さらに、そのパレットを巻線ステーションから隣のから
げステーションへ移動させる工程が必要であるため、工
程数が多くなって効率的でないということもあった。
【0011】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、ワイヤの巻き始めと巻き終わりの部分
を、パレットにより一時的に固定したり、からげ専用の
ステーションを設けたりすることなしに、ワークに突設
されている端子に少ない工程で効率良く固定することが
できるようにすることを目的とする。
たものであり、ワイヤの巻き始めと巻き終わりの部分
を、パレットにより一時的に固定したり、からげ専用の
ステーションを設けたりすることなしに、ワークに突設
されている端子に少ない工程で効率良く固定することが
できるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ワーク保持部材によって位置決め保持さ
れたワークの被巻装部にワイヤを巻き付けるためにニー
ドルから繰り出されるワイヤの巻き始め部分と被巻装部
に巻かれた後のワイヤの巻き終わり部分を、ワークに突
設された端子に形成されているフックに固定する巻付ワ
イヤ端末処理装置を、ワーク保持部材を回転させる保持
部材回転機構と、ニードルから繰り出されたワイヤの巻
き始め部分又は巻き終わり部分を挾持するグリッパと、
そのグリッパを、ニードルから繰り出されて被巻装部に
巻かれるワイヤの巻き終わり部分を挾持可能なワイヤグ
リップ位置と、そのワイヤグリップ位置から被巻装部に
対して離れる方向に後退した位置で、ワークをセットし
たワーク保持部材が保持部材回転機構により回転された
ときにそのグリッパと被巻装部との間に張装されるワイ
ヤの巻き始め部分又は巻き終わり部分を上記端子のフッ
ク内に挿入させるワイヤフック位置とに移動させるグリ
ッパ移動手段と、ワイヤが挿入されたフックをかしめて
そのワイヤを端子に固定するかしめ装置とを設けて構成
したものである。
達成するため、ワーク保持部材によって位置決め保持さ
れたワークの被巻装部にワイヤを巻き付けるためにニー
ドルから繰り出されるワイヤの巻き始め部分と被巻装部
に巻かれた後のワイヤの巻き終わり部分を、ワークに突
設された端子に形成されているフックに固定する巻付ワ
イヤ端末処理装置を、ワーク保持部材を回転させる保持
部材回転機構と、ニードルから繰り出されたワイヤの巻
き始め部分又は巻き終わり部分を挾持するグリッパと、
そのグリッパを、ニードルから繰り出されて被巻装部に
巻かれるワイヤの巻き終わり部分を挾持可能なワイヤグ
リップ位置と、そのワイヤグリップ位置から被巻装部に
対して離れる方向に後退した位置で、ワークをセットし
たワーク保持部材が保持部材回転機構により回転された
ときにそのグリッパと被巻装部との間に張装されるワイ
ヤの巻き始め部分又は巻き終わり部分を上記端子のフッ
ク内に挿入させるワイヤフック位置とに移動させるグリ
ッパ移動手段と、ワイヤが挿入されたフックをかしめて
そのワイヤを端子に固定するかしめ装置とを設けて構成
したものである。
【0013】
【作用】このように構成した巻付ワイヤ端末処理装置
は、ニードルから繰り出されたワイヤを保持させたグリ
ッパをワイヤフック位置にし、その状態でワーク保持部
材によって位置決め保持されたワークの被巻装部にワイ
ヤを巻き付けた後で、保持部材回転機構によりワークを
ワーク保持部材と共に回転させれば、グリッパと被巻装
部との間に張装されるワイヤの巻き始め部分がワークに
突設されている端子のフック内に挿入されるため、その
フックの部分をかしめ装置によりかしめれば、ワイヤの
巻き始め部分を端子に確実に固定することができる。
は、ニードルから繰り出されたワイヤを保持させたグリ
ッパをワイヤフック位置にし、その状態でワーク保持部
材によって位置決め保持されたワークの被巻装部にワイ
ヤを巻き付けた後で、保持部材回転機構によりワークを
ワーク保持部材と共に回転させれば、グリッパと被巻装
部との間に張装されるワイヤの巻き始め部分がワークに
突設されている端子のフック内に挿入されるため、その
フックの部分をかしめ装置によりかしめれば、ワイヤの
巻き始め部分を端子に確実に固定することができる。
【0014】次に、ワイヤの巻き終わり側を次の被巻装
部に巻き付けた後、グリッパ移動手段によりグリッパを
ワイヤグリップ位置に移動させてそのワイヤの巻き終わ
り部分を挾持させ、グリッパを再びワイヤフック位置に
戻して、保持部材回転機構によりワークをワーク保持部
材と共に回転させれば、グリッパと被巻装部との間に張
装されるワイヤの巻き終わり部分が固定すべき端子のフ
ック内に挿入されるため、それをかしめ装置によりかし
めれば、ワイヤの巻き終わり部分を端子に確実に固定す
ることができる。
部に巻き付けた後、グリッパ移動手段によりグリッパを
ワイヤグリップ位置に移動させてそのワイヤの巻き終わ
り部分を挾持させ、グリッパを再びワイヤフック位置に
戻して、保持部材回転機構によりワークをワーク保持部
材と共に回転させれば、グリッパと被巻装部との間に張
装されるワイヤの巻き終わり部分が固定すべき端子のフ
ック内に挿入されるため、それをかしめ装置によりかし
めれば、ワイヤの巻き終わり部分を端子に確実に固定す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す巻付
ワイヤ端末処理装置の全体構成図、図2はその巻付ワイ
ヤ端末処理装置に設けられているグリッパとそれを移動
させるグリッパ移動手段を示す平面図である。
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す巻付
ワイヤ端末処理装置の全体構成図、図2はその巻付ワイ
ヤ端末処理装置に設けられているグリッパとそれを移動
させるグリッパ移動手段を示す平面図である。
【0016】この巻付ワイヤ端末処理装置は、ワーク保
持部材3によって位置決め保持されたモータの内溝ステ
ータであるワーク5の被巻装部26に、巻線機1のニー
ドル22が矢示C方向に回動されることによって巻き付
けられるワイヤ(導線)15の巻き始め部分と、その被
巻装部26に巻かれた後の巻き終わり部分をワーク5の
下面に周方向に沿って複数個突設された各端子6に形成
されているフック6aに固定する装置である。
持部材3によって位置決め保持されたモータの内溝ステ
ータであるワーク5の被巻装部26に、巻線機1のニー
ドル22が矢示C方向に回動されることによって巻き付
けられるワイヤ(導線)15の巻き始め部分と、その被
巻装部26に巻かれた後の巻き終わり部分をワーク5の
下面に周方向に沿って複数個突設された各端子6に形成
されているフック6aに固定する装置である。
【0017】その巻付ワイヤ端末処理装置は、ワーク保
持部材3を回転させる保持部材回転機構10と、巻線機
1のニードル22から繰り出されたワイヤ15の巻き初
め部分又は巻き終わり部分を挾持するグリッパ4と、そ
のグリッパ4を図1に仮想線で示すワイヤグリップ位置
と実線で示すワイヤフック位置とに移動させるグリッパ
移動手段であるグリッパ移動シリンダ64と、詳細な説
明は後述するがワイヤ15が挿入されたフック6aをか
しめてワイヤ15を端子6に固定するかしめ装置20と
を設けている。
持部材3を回転させる保持部材回転機構10と、巻線機
1のニードル22から繰り出されたワイヤ15の巻き初
め部分又は巻き終わり部分を挾持するグリッパ4と、そ
のグリッパ4を図1に仮想線で示すワイヤグリップ位置
と実線で示すワイヤフック位置とに移動させるグリッパ
移動手段であるグリッパ移動シリンダ64と、詳細な説
明は後述するがワイヤ15が挿入されたフック6aをか
しめてワイヤ15を端子6に固定するかしめ装置20と
を設けている。
【0018】保持部材回転機構10は、ワーク保持部材
3に一体に固定されたインデックスギヤ76と、そのイ
ンデックスギヤ76に噛み合う駆動ギヤ74と、その駆
動ギヤ74を回転軸に固定したモータ79とからなり、
そのワーク保持部材3がインデックスギヤ76と共にテ
ーブル75に回転自在に保持されていて、そのテーブル
75にはモータ79も固定されており、それらがテーブ
ル75の上下運動に伴って同動する。
3に一体に固定されたインデックスギヤ76と、そのイ
ンデックスギヤ76に噛み合う駆動ギヤ74と、その駆
動ギヤ74を回転軸に固定したモータ79とからなり、
そのワーク保持部材3がインデックスギヤ76と共にテ
ーブル75に回転自在に保持されていて、そのテーブル
75にはモータ79も固定されており、それらがテーブ
ル75の上下運動に伴って同動する。
【0019】そして、モータ79を回転させると、駆動
ギヤ74によってインデックスギヤ76が回転され、そ
れによってインデックスギヤ76と一体のワーク保持部
材3に位置決め保持されたワーク5が回転する。そのワ
ーク保持部材3は、テーブル75に対して回転方向の位
置が保持部材位置決め機構40によって規制されるよう
になっている。
ギヤ74によってインデックスギヤ76が回転され、そ
れによってインデックスギヤ76と一体のワーク保持部
材3に位置決め保持されたワーク5が回転する。そのワ
ーク保持部材3は、テーブル75に対して回転方向の位
置が保持部材位置決め機構40によって規制されるよう
になっている。
【0020】その保持部材位置決め機構40は、テーブ
ル75の下面にシリンダ48を取付ブラケット53を介
して固定し、そのシリンダ48のピストンロッド48a
がテーブル75の下面に対して垂直になるようにし、そ
のピストンロッド48aに対応させてインデックスギヤ
76に複数の位置決め孔76aを周方向に間隔を置いて
形成し、その各位置決め孔76a内にピストンロッド4
8aを嵌入させたときに、各被巻装部26のニードル2
2に対する位置関係が正確に決まるようになっている。
ル75の下面にシリンダ48を取付ブラケット53を介
して固定し、そのシリンダ48のピストンロッド48a
がテーブル75の下面に対して垂直になるようにし、そ
のピストンロッド48aに対応させてインデックスギヤ
76に複数の位置決め孔76aを周方向に間隔を置いて
形成し、その各位置決め孔76a内にピストンロッド4
8aを嵌入させたときに、各被巻装部26のニードル2
2に対する位置関係が正確に決まるようになっている。
【0021】グリッパ4は、巻線機1のニードル22の
付近に設けられていて、グリッパ移動シリンダ64を駆
動してピストンロッド64aを伸長させたときに、一対
のハンド部65,66(図2)が図1に仮想線で示すワイ
ヤグリップ位置に移動する。
付近に設けられていて、グリッパ移動シリンダ64を駆
動してピストンロッド64aを伸長させたときに、一対
のハンド部65,66(図2)が図1に仮想線で示すワイ
ヤグリップ位置に移動する。
【0022】そのグリッパ移動シリンダ64は、前進位
置と中間位置と後退位置の3位置にピストンロッド64
aの位置を切り換えることができるシリンダであり、そ
れを前進位置にしたときにグリッパ4がワイヤグリップ
位置となり、中間位置にしたときにグリッパ4が図1に
実線で示したワイヤフック位置となり、さらに後退位置
にしたときにグリッパ4がそのワイヤフック位置よりも
更に同図で右方に移動した位置となり、その位置でグリ
ッパ4は保持したワイヤ15の切れ端を廃棄する。
置と中間位置と後退位置の3位置にピストンロッド64
aの位置を切り換えることができるシリンダであり、そ
れを前進位置にしたときにグリッパ4がワイヤグリップ
位置となり、中間位置にしたときにグリッパ4が図1に
実線で示したワイヤフック位置となり、さらに後退位置
にしたときにグリッパ4がそのワイヤフック位置よりも
更に同図で右方に移動した位置となり、その位置でグリ
ッパ4は保持したワイヤ15の切れ端を廃棄する。
【0023】ワイヤグリップ位置は、図1にグリッパ4
を仮想線で示すように、ニードル22から繰り出されて
ワーク5の被巻装部26に巻かれたワイヤ15の巻き終
わり部分15b(図3参照)をグリッパ4により挾持可
能な位置である。
を仮想線で示すように、ニードル22から繰り出されて
ワーク5の被巻装部26に巻かれたワイヤ15の巻き終
わり部分15b(図3参照)をグリッパ4により挾持可
能な位置である。
【0024】また、ワイヤフック位置は、グリッパ4が
上記ワイヤグリップ位置から被巻装部26に対して離れ
る図1で右方向に後退した実線図示の位置であり、ワー
ク5をセットしたワーク保持部材3が保持部材回転機構
10により回転されたときにそのグリッパ4と被巻装部
26との間に張装されるワイヤの巻き始め部分15a又
は巻き終わり部分15bを、図3に示すように端子6の
フック6a内に挿入させる位置である。
上記ワイヤグリップ位置から被巻装部26に対して離れ
る図1で右方向に後退した実線図示の位置であり、ワー
ク5をセットしたワーク保持部材3が保持部材回転機構
10により回転されたときにそのグリッパ4と被巻装部
26との間に張装されるワイヤの巻き始め部分15a又
は巻き終わり部分15bを、図3に示すように端子6の
フック6a内に挿入させる位置である。
【0025】その端子6は、図4に示すような導電体の
薄板で形成されていて、その略中央部分を切り起し加工
してフック6aをワーク5に対して外側の面に形成して
いる。そして、その端子6は端子挿着部16aに挿着さ
れている。
薄板で形成されていて、その略中央部分を切り起し加工
してフック6aをワーク5に対して外側の面に形成して
いる。そして、その端子6は端子挿着部16aに挿着さ
れている。
【0026】その端子挿着部16aは、ワーク5の固定
子導体部5aの大部分を覆っている樹脂製の絶縁被膜部
材16に一体成形により形成されており、それがワイヤ
15を巻き付ける被巻装部26の数に対応してワーク5
の下面(図4はワーク5を裏返しにした状態で示してい
る)に周方向に沿ってそれぞれ形成されている。そし
て、その各端子挿入部16aに、端子6が図3に示すよ
うに挿着されていて、その状態で各端子は固定子導体部
5aに対して電気的に浮いた状態になっている。
子導体部5aの大部分を覆っている樹脂製の絶縁被膜部
材16に一体成形により形成されており、それがワイヤ
15を巻き付ける被巻装部26の数に対応してワーク5
の下面(図4はワーク5を裏返しにした状態で示してい
る)に周方向に沿ってそれぞれ形成されている。そし
て、その各端子挿入部16aに、端子6が図3に示すよ
うに挿着されていて、その状態で各端子は固定子導体部
5aに対して電気的に浮いた状態になっている。
【0027】グリッパ4は、図2に示す一対のハンド部
65と66との間でワイヤ15を挾持するものであり、
ハンド部65が66にピン68によって回動可能に取り
付けられており、そのハンド部66の後部(図で右方)
にはシリンダ保持ブラケット67を介してグリッパ開閉
シリンダ70が固定されている。
65と66との間でワイヤ15を挾持するものであり、
ハンド部65が66にピン68によって回動可能に取り
付けられており、そのハンド部66の後部(図で右方)
にはシリンダ保持ブラケット67を介してグリッパ開閉
シリンダ70が固定されている。
【0028】そして、そのグリッパ開閉シリンダ70の
ピストンロット70aに、L字状に形成されたハンド部
65の一端を連結部材54を介して回動可能に連結し、
そのグリッパ開閉シリンダ70を作動させたときに可動
側のハンド部65が回動してハンド部65と66とが開
閉するようにしている。
ピストンロット70aに、L字状に形成されたハンド部
65の一端を連結部材54を介して回動可能に連結し、
そのグリッパ開閉シリンダ70を作動させたときに可動
側のハンド部65が回動してハンド部65と66とが開
閉するようにしている。
【0029】その一方のハンド部65は、ハンド部66
に対向する面にT字状の押圧部材57を矢示F方向に移
動可能に取り付けており、その略中央に形成した長孔に
ハンド部65に固定したピン58を移動可能に嵌入さ
せ、その長孔の両側にスプリング59,59をハンド部
65との間にそれぞれ介装し、その2個のスプリング5
9の付勢力によって押圧部材57をハンド部66側に突
出付勢している。
に対向する面にT字状の押圧部材57を矢示F方向に移
動可能に取り付けており、その略中央に形成した長孔に
ハンド部65に固定したピン58を移動可能に嵌入さ
せ、その長孔の両側にスプリング59,59をハンド部
65との間にそれぞれ介装し、その2個のスプリング5
9の付勢力によって押圧部材57をハンド部66側に突
出付勢している。
【0030】ところで、グリッパ開閉シリンダ70は、
グリッパ移動シリンダ64と同様に前進位置と中間位置
と後退位置の3位置にピストンロッド70aの位置を切
り換え可能なシリンダであり、その前進位置では押圧部
材57がハンド部66に強く押し付けられて2つのスプ
リング59,59が大きく圧縮される状態となって、そ
の押圧部材57とハンド部66との間にワイヤ15が強
く挾持される。
グリッパ移動シリンダ64と同様に前進位置と中間位置
と後退位置の3位置にピストンロッド70aの位置を切
り換え可能なシリンダであり、その前進位置では押圧部
材57がハンド部66に強く押し付けられて2つのスプ
リング59,59が大きく圧縮される状態となって、そ
の押圧部材57とハンド部66との間にワイヤ15が強
く挾持される。
【0031】また、中間位置では、2つのスプリング5
9,59が若干圧縮する程度にハンド部65側の押圧部
材57がハンド部66に軽く当接し、その押圧部材57
とハンド部66との間にワイヤ15が軽く保持され、こ
の状態ではワイヤ15に張力が加えられると、そのワイ
ヤの保持位置が滑って変化する程度のワイヤ保持力とな
る。
9,59が若干圧縮する程度にハンド部65側の押圧部
材57がハンド部66に軽く当接し、その押圧部材57
とハンド部66との間にワイヤ15が軽く保持され、こ
の状態ではワイヤ15に張力が加えられると、そのワイ
ヤの保持位置が滑って変化する程度のワイヤ保持力とな
る。
【0032】さらに、後退位置では、ハンド部65側の
押圧部材57とハンド部66とが完全に離れて開放され
(図2に示す状態)、そのハンド部65と66との間に
保持したワイヤ15を放す状態となる。
押圧部材57とハンド部66とが完全に離れて開放され
(図2に示す状態)、そのハンド部65と66との間に
保持したワイヤ15を放す状態となる。
【0033】このグリッパ4は、ハンド部66の後部に
グリッパ移動シリンダ64に平行してガイド軸61を固
定しており、そのガイド軸61がテーブル75に固定さ
れている軸ガイド69に摺動自在に嵌入されていて、そ
のハンド部66の後部に固定されている前述したグリッ
パ移動シリンダ64のピストンロッド64aが伸縮され
ると、それによって全体が図2で左右方向に移動され、
ワイヤグリップ位置とワイヤフック位置と後退位置とに
移動される。
グリッパ移動シリンダ64に平行してガイド軸61を固
定しており、そのガイド軸61がテーブル75に固定さ
れている軸ガイド69に摺動自在に嵌入されていて、そ
のハンド部66の後部に固定されている前述したグリッ
パ移動シリンダ64のピストンロッド64aが伸縮され
ると、それによって全体が図2で左右方向に移動され、
ワイヤグリップ位置とワイヤフック位置と後退位置とに
移動される。
【0034】次に、かしめ装置について説明する。かし
め装置20は、図1に示すように図示しない昇降用シリ
ンダによって昇降されるかしめブラケット7に一体に固
定された固定側のかしめアーム8に、可動側のかしめア
ーム9が軸11によって回動自在に取り付けられてい
て、そのかしめアーム9の下端が、かしめブラケット7
に一端側が回動可能に取り付けられたかしめ用シリンダ
12のピストンロッド12aに連結部材13を介して回
動可能に取り付けられている。
め装置20は、図1に示すように図示しない昇降用シリ
ンダによって昇降されるかしめブラケット7に一体に固
定された固定側のかしめアーム8に、可動側のかしめア
ーム9が軸11によって回動自在に取り付けられてい
て、そのかしめアーム9の下端が、かしめブラケット7
に一端側が回動可能に取り付けられたかしめ用シリンダ
12のピストンロッド12aに連結部材13を介して回
動可能に取り付けられている。
【0035】そのかしめアーム8と9は、ピストンロッ
ド12aを収縮させたときに、図5の(a)に示す可動
側のかしめアーム9のかしめ面9aが固定側のかしめア
ーム8のかしめ面8aに、かしめ対象物を介して押し当
たることによってそれをかしめるものであり、かしめア
ーム9側の先端には同図に示すように段部が形成されて
いて、そのかしめアーム8と9の各縁部に切刃8b,9
bをそれぞれ形成している。
ド12aを収縮させたときに、図5の(a)に示す可動
側のかしめアーム9のかしめ面9aが固定側のかしめア
ーム8のかしめ面8aに、かしめ対象物を介して押し当
たることによってそれをかしめるものであり、かしめア
ーム9側の先端には同図に示すように段部が形成されて
いて、そのかしめアーム8と9の各縁部に切刃8b,9
bをそれぞれ形成している。
【0036】したがって、そのかしめ面8aと9aの間
に図5の(a)に示すように端子6のフック6aに通し
たワイヤ15を挿入して図5の(b)に示すようにかし
めると、切刃8bと9bとによってワイヤ15が切断さ
れる。
に図5の(a)に示すように端子6のフック6aに通し
たワイヤ15を挿入して図5の(b)に示すようにかし
めると、切刃8bと9bとによってワイヤ15が切断さ
れる。
【0037】次に、巻線機1について図6を参照して説
明する。巻線機1は、ワーク保持部材3(図1)によっ
て所定の位置に位置決め保持されたワーク5の被巻装部
26の回りで、ニードル22をワイヤ15を繰り出しな
がら回動させてその被巻装部26にワイヤ15を巻き付
ける働きをする。
明する。巻線機1は、ワーク保持部材3(図1)によっ
て所定の位置に位置決め保持されたワーク5の被巻装部
26の回りで、ニードル22をワイヤ15を繰り出しな
がら回動させてその被巻装部26にワイヤ15を巻き付
ける働きをする。
【0038】その巻線機1は、軸21の上端部に取付け
られてワイヤ(導線)15を繰り出しながら移動される
ニードル22と、軸21を矢示Aの軸線方向に往復運動
させるニードル直線運動機構23と、軸21をその軸心
を中心として矢示B方向に往復回動させる揺動機構24
とを備えている。
られてワイヤ(導線)15を繰り出しながら移動される
ニードル22と、軸21を矢示Aの軸線方向に往復運動
させるニードル直線運動機構23と、軸21をその軸心
を中心として矢示B方向に往復回動させる揺動機構24
とを備えている。
【0039】そして、軸21の後述する中心孔を通して
供給されるワイヤ15を保持したニードル22を、ニー
ドル直線運動機構23と揺動機構24とにより被巻装部
26の回りで繰り返し回動させるようにしている。
供給されるワイヤ15を保持したニードル22を、ニー
ドル直線運動機構23と揺動機構24とにより被巻装部
26の回りで繰り返し回動させるようにしている。
【0040】ニードル直線運動機構23は、駆動源であ
るモータ27の回転軸に固定したプーリ28と支持部2
9,30を介して装置の固定部31に回転自在に保持さ
れたホイール回転軸32に固定されたプーリ33との間
にタイミングベルト34を張装し、そのホイール回転軸
32の一端側にホイール35を固定して、そのホイール
35の図6で左端面に、クランクピン36をホイールの
回転中心に対して偏心させて固定している。
るモータ27の回転軸に固定したプーリ28と支持部2
9,30を介して装置の固定部31に回転自在に保持さ
れたホイール回転軸32に固定されたプーリ33との間
にタイミングベルト34を張装し、そのホイール回転軸
32の一端側にホイール35を固定して、そのホイール
35の図6で左端面に、クランクピン36をホイールの
回転中心に対して偏心させて固定している。
【0041】そのクランクピン36には、ロッド37の
一端を回転自在に嵌入させ、そのロッド37の他端をス
ライダ38の一側面にピン39を介して回動自在に嵌入
させ、それを図示しない部材により抜け止め防止をして
いる。
一端を回転自在に嵌入させ、そのロッド37の他端をス
ライダ38の一側面にピン39を介して回動自在に嵌入
させ、それを図示しない部材により抜け止め防止をして
いる。
【0042】なお、クランクピン36は、ホイール35
の回転中心からの距離を調整できるようになっていて、
それを調整することによってスライダ38を介して軸2
1の上下方向のストロークを変えることができるように
なっているが、その調整機構はこの発明には直接関係し
ないため、その図示及び説明を省略する。
の回転中心からの距離を調整できるようになっていて、
それを調整することによってスライダ38を介して軸2
1の上下方向のストロークを変えることができるように
なっているが、その調整機構はこの発明には直接関係し
ないため、その図示及び説明を省略する。
【0043】揺動機構24は、略中央に回転運動を直線
運動に変える運動方向変換部(公知の変換機構)41を
有しており、その運動方向変換部41の部分が装置の固
定部31に固定されている。
運動に変える運動方向変換部(公知の変換機構)41を
有しており、その運動方向変換部41の部分が装置の固
定部31に固定されている。
【0044】その運動方向変換部41は、回転側の回転
軸41aが図6で右方に突出していて、そこにプーリ4
2が固定されている。そして、そのプーリ42とニード
ル直線運動機構23のホイール回転軸32に固定された
プーリ43との間にタイミングベルト44を張装し、モ
ータ27が回転するとそれに連動して回転軸41aが回
転するようにしている。
軸41aが図6で右方に突出していて、そこにプーリ4
2が固定されている。そして、そのプーリ42とニード
ル直線運動機構23のホイール回転軸32に固定された
プーリ43との間にタイミングベルト44を張装し、モ
ータ27が回転するとそれに連動して回転軸41aが回
転するようにしている。
【0045】運動方向変換部41の直線運動部41b
は、2本のガイドロッド45,45に案内されて図6で
手前と奥側に直線移動するスライドブロック46に固定
されており、そのスライドブロック46の左端にはラッ
ク47が形成(別体で形成してもよい)されている。
は、2本のガイドロッド45,45に案内されて図6で
手前と奥側に直線移動するスライドブロック46に固定
されており、そのスライドブロック46の左端にはラッ
ク47が形成(別体で形成してもよい)されている。
【0046】そして、そのラック47が、回動自在に固
定部に支持された軸の一端に固定されたセクタギヤ49
にかみ合い、そのセクタギヤ49と一体で回動するギヤ
51が、軸21の外側に位置する第2軸(詳しい説明は
後述する)63に固定されたギヤ52にかみ合ってい
る。
定部に支持された軸の一端に固定されたセクタギヤ49
にかみ合い、そのセクタギヤ49と一体で回動するギヤ
51が、軸21の外側に位置する第2軸(詳しい説明は
後述する)63に固定されたギヤ52にかみ合ってい
る。
【0047】軸21は、2重に嵌入された第1軸62と
第2軸63とからなり、それらが互いに外周面と内周面
に形成されたスプラインで係合し、互いに相対回動不能
で軸線方向(矢示A方向)にのみ相対変位可能になって
いる。
第2軸63とからなり、それらが互いに外周面と内周面
に形成されたスプラインで係合し、互いに相対回動不能
で軸線方向(矢示A方向)にのみ相対変位可能になって
いる。
【0048】すなわち、軸線方向にワイヤ15を通すた
めの中心孔を有する第1軸62の外側に、その第1軸6
2よりも短くてその第1軸62を相対回動不能で軸線方
向にのみ相対変位可能にする第2軸63を嵌入させ、そ
の外周面を固定部31と一体の支持部材50に4個のボ
ールベアリングを介して回動可能に支持させている。
めの中心孔を有する第1軸62の外側に、その第1軸6
2よりも短くてその第1軸62を相対回動不能で軸線方
向にのみ相対変位可能にする第2軸63を嵌入させ、そ
の外周面を固定部31と一体の支持部材50に4個のボ
ールベアリングを介して回動可能に支持させている。
【0049】そして、この第1,第2の各軸62,63
を互いに相対回動不能で軸線方向にのみ相対変位可能に
するため、第1軸62には外周面側に外スプラインを形
成し、第2軸63にはその外スプラインに係合する内ス
プラインを内周面側にそれぞれ適宜所要の長さで形成し
ているが、その図示は煩雑となるため省略する。
を互いに相対回動不能で軸線方向にのみ相対変位可能に
するため、第1軸62には外周面側に外スプラインを形
成し、第2軸63にはその外スプラインに係合する内ス
プラインを内周面側にそれぞれ適宜所要の長さで形成し
ているが、その図示は煩雑となるため省略する。
【0050】その第2軸63は、揺動機構24のギヤ5
1にかみ合うギヤ52に一体に固定されていて、ギヤ5
1の回動により所定角度範囲で軸心を中心として矢示B
方向に往復回動される。
1にかみ合うギヤ52に一体に固定されていて、ギヤ5
1の回動により所定角度範囲で軸心を中心として矢示B
方向に往復回動される。
【0051】また、第1軸62の下部に形成した段部に
スリーブ55を嵌入させ、それを下側からねじ部に螺着
したナット56で固定して、そのスリーブ55を2個の
ボールベアリングを介してスライダ38に取付け、その
第1軸62を軸21の矢示Aの軸線方向に移動されるス
ライダ38に相対回動のみ可能に保持させている。
スリーブ55を嵌入させ、それを下側からねじ部に螺着
したナット56で固定して、そのスリーブ55を2個の
ボールベアリングを介してスライダ38に取付け、その
第1軸62を軸21の矢示Aの軸線方向に移動されるス
ライダ38に相対回動のみ可能に保持させている。
【0052】そのスライダ38は、支持部材78によっ
て摺動案内されるワイヤ案内管25を下面に貫通状態に
固定しており、そのワイヤ案内管25の軸線方向に沿っ
て形成した中心孔を通して機外から導入したワイヤ15
をスライダ38内を通し、さらにそれを第1軸62の中
心孔を通してその第1軸62の先端にニードルホルダ7
2を介して取り付けているニードル22のワイヤ繰り出
し孔に導いている。
て摺動案内されるワイヤ案内管25を下面に貫通状態に
固定しており、そのワイヤ案内管25の軸線方向に沿っ
て形成した中心孔を通して機外から導入したワイヤ15
をスライダ38内を通し、さらにそれを第1軸62の中
心孔を通してその第1軸62の先端にニードルホルダ7
2を介して取り付けているニードル22のワイヤ繰り出
し孔に導いている。
【0053】次に、このように構成された巻付ワイヤ端
末処理装置及び巻線機1を使用して、ワーク(内溝ステ
ータ)5の被巻装部26にワイヤ15を巻き付けて、そ
の巻き初め部分と巻き終わり部分をワーク5の下面に突
設されている各端子6にそれぞれ自動的に固定する動作
について、図7乃至図14をも参照して説明する。
末処理装置及び巻線機1を使用して、ワーク(内溝ステ
ータ)5の被巻装部26にワイヤ15を巻き付けて、そ
の巻き初め部分と巻き終わり部分をワーク5の下面に突
設されている各端子6にそれぞれ自動的に固定する動作
について、図7乃至図14をも参照して説明する。
【0054】図7に示すように、ワーク5の被巻装部2
6にワイヤ15を巻き付けるにあたり、最初だけ手動操
作により巻線機1のニードル22から繰り出したワイヤ
15の巻き初め部分15aの端部を、図示のワイヤフッ
ク位置にあるグリッパ4に挾持させ、図2で説明したグ
リッパ開閉シリンダ70を前進位置にしてワイヤ15を
強く保持させる。
6にワイヤ15を巻き付けるにあたり、最初だけ手動操
作により巻線機1のニードル22から繰り出したワイヤ
15の巻き初め部分15aの端部を、図示のワイヤフッ
ク位置にあるグリッパ4に挾持させ、図2で説明したグ
リッパ開閉シリンダ70を前進位置にしてワイヤ15を
強く保持させる。
【0055】この巻線開始が可能な状態で巻線動作をス
タートさせると、ニードル22が被巻装部26の回りで
所定回数(コイルの巻数)回動してそこにワイヤ15を
巻き付け、1コイル目の巻線が終了すると図8に示すよ
うな状態となる。この状態では、グリッパ4のハンド部
の開閉動作を行うグリッパ開閉シリンダ70(図2)が
中間位置になっており、ワイヤ15はグリッパ4によっ
て軽く挾持されている状態になっている。
タートさせると、ニードル22が被巻装部26の回りで
所定回数(コイルの巻数)回動してそこにワイヤ15を
巻き付け、1コイル目の巻線が終了すると図8に示すよ
うな状態となる。この状態では、グリッパ4のハンド部
の開閉動作を行うグリッパ開閉シリンダ70(図2)が
中間位置になっており、ワイヤ15はグリッパ4によっ
て軽く挾持されている状態になっている。
【0056】次に、図1で説明した保持部材回転機構1
0が、ワーク5と共にワーク保持部材3を所定角度だけ
回転させる。それによって、図8に示したグリッパ4と
被巻装部26との間に張装されているワイヤの巻き始め
部分15aが、図9に示すようにワーク5の下面に突設
している端子6のフック6a内に挿入される(図3も参
照)。
0が、ワーク5と共にワーク保持部材3を所定角度だけ
回転させる。それによって、図8に示したグリッパ4と
被巻装部26との間に張装されているワイヤの巻き始め
部分15aが、図9に示すようにワーク5の下面に突設
している端子6のフック6a内に挿入される(図3も参
照)。
【0057】その後、図10に示す位置からかしめ装置
20が上昇し、かしめアーム8と9の間に端子6がフッ
ク6aまで挿入される図11に示す位置まで上昇する
と、かしめ装置20が停止して、そこでかしめ用シリン
ダ12がピストンロッド12aを収縮させてかしめアー
ム9を矢示G方向に回動させ、フック6aをかしめてワ
イヤの巻き始め部分15aを端子6に固定する(ワイヤ
の巻き始め側の「あずけ」が完了)。
20が上昇し、かしめアーム8と9の間に端子6がフッ
ク6aまで挿入される図11に示す位置まで上昇する
と、かしめ装置20が停止して、そこでかしめ用シリン
ダ12がピストンロッド12aを収縮させてかしめアー
ム9を矢示G方向に回動させ、フック6aをかしめてワ
イヤの巻き始め部分15aを端子6に固定する(ワイヤ
の巻き始め側の「あずけ」が完了)。
【0058】この際かしめアーム8と9には、図5の
(a),(b)で説明したようにかしめ面8a,9aに近接
して切刃8b,9bがそれぞれ形成されているので、上
記かしめ動作と同時にワイヤ15の巻き始め部分15a
の端子6からはみ出した不要な端部がかしめと同時に切
断され、その切断されたワイヤの切れ端はグリッパ4に
よって保持されたままとなる。なお、この間グリッパ4
は、引き続きワイヤ15を軽く挾持した状態が続いてい
る。
(a),(b)で説明したようにかしめ面8a,9aに近接
して切刃8b,9bがそれぞれ形成されているので、上
記かしめ動作と同時にワイヤ15の巻き始め部分15a
の端子6からはみ出した不要な端部がかしめと同時に切
断され、その切断されたワイヤの切れ端はグリッパ4に
よって保持されたままとなる。なお、この間グリッパ4
は、引き続きワイヤ15を軽く挾持した状態が続いてい
る。
【0059】次に、図2で説明したグリッパ移動シリン
ダ64が、ピストンロッド64aを前述した後退位置ま
で移動させるため、グリッパ4が図11に示した位置よ
りも右方に移動して、そこでハンド部65と66(図
2)を開いて、そこに挾持しているワイヤ15の切れ端
を所定の位置に落下させた後、再びグリッパ移動シリン
ダ64の作動により図11の位置(ワイヤフック位置)
に戻る。
ダ64が、ピストンロッド64aを前述した後退位置ま
で移動させるため、グリッパ4が図11に示した位置よ
りも右方に移動して、そこでハンド部65と66(図
2)を開いて、そこに挾持しているワイヤ15の切れ端
を所定の位置に落下させた後、再びグリッパ移動シリン
ダ64の作動により図11の位置(ワイヤフック位置)
に戻る。
【0060】その後、再び保持部材回転機構10により
ワーク保持部材3がワーク5と共に所定角度回転され、
次にワイヤ15を巻き付ける被巻装部26がニードル2
2に対応する位置まで移動され、図12に示すようにそ
こに所定の巻数のワイヤ15がニードル22の回動によ
って巻き付けられる。
ワーク保持部材3がワーク5と共に所定角度回転され、
次にワイヤ15を巻き付ける被巻装部26がニードル2
2に対応する位置まで移動され、図12に示すようにそ
こに所定の巻数のワイヤ15がニードル22の回動によ
って巻き付けられる。
【0061】次に、図13に示す位置までテーブル75
が上昇することによって、ワーク5がワーク保持部材3
と共に上昇し、それに伴ってグリッパ4もワーク5との
相対位置を保ちながら上昇する。その後、グリッパ4
が、図2に示したようにハンド部65と66を開いた状
態でグリッパ移動シリンダ64により前進され、それが
図13に仮想線で示すワイヤグリップ位置まで移動す
る。
が上昇することによって、ワーク5がワーク保持部材3
と共に上昇し、それに伴ってグリッパ4もワーク5との
相対位置を保ちながら上昇する。その後、グリッパ4
が、図2に示したようにハンド部65と66を開いた状
態でグリッパ移動シリンダ64により前進され、それが
図13に仮想線で示すワイヤグリップ位置まで移動す
る。
【0062】そして、そこでグリッパ開閉シリンダ70
を作動(ピストンロッド70aは中間位置)させて、ニ
ードル22から繰り出されて被巻装部26に巻かれたワ
イヤ15の巻き終わり部分15bを挾持して再び図13
に実線で示すワイヤフック位置に戻る。
を作動(ピストンロッド70aは中間位置)させて、ニ
ードル22から繰り出されて被巻装部26に巻かれたワ
イヤ15の巻き終わり部分15bを挾持して再び図13
に実線で示すワイヤフック位置に戻る。
【0063】次に、その巻き終わり部分15bを、前述
したワイヤの巻き始め部分15aを端子6のフック6a
にかしめる際に説明した動作と同様に、ワーク5を所定
角度回転させて対応する端子6のフック6a内に挿入さ
せて、それを図14に示すようにかしめ装置20により
かしめて固定すると共に、不要なワイヤ15の端部を切
断する。
したワイヤの巻き始め部分15aを端子6のフック6a
にかしめる際に説明した動作と同様に、ワーク5を所定
角度回転させて対応する端子6のフック6a内に挿入さ
せて、それを図14に示すようにかしめ装置20により
かしめて固定すると共に、不要なワイヤ15の端部を切
断する。
【0064】このような動作を全ての端子6について繰
り返し行い、最後の端子6にワイヤの巻き終わり部分1
5bを固定して、かしめ装置20により図14に示した
ようにワイヤ15を切断すると、この状態はワイヤ15
の巻き初め部分15aがグリッパ4によって挾持された
初期の図7で説明した状態と同様になるため、次の新た
なワーク5をワーク保持部材3にセットして再びテーブ
ル75を図7に示した位置まで下降させれば、引き続き
連続して同様な巻線作業を連続して行うことができる。
り返し行い、最後の端子6にワイヤの巻き終わり部分1
5bを固定して、かしめ装置20により図14に示した
ようにワイヤ15を切断すると、この状態はワイヤ15
の巻き初め部分15aがグリッパ4によって挾持された
初期の図7で説明した状態と同様になるため、次の新た
なワーク5をワーク保持部材3にセットして再びテーブ
ル75を図7に示した位置まで下降させれば、引き続き
連続して同様な巻線作業を連続して行うことができる。
【0065】したがって、この巻付ワイヤ端末処理装置
によれば、ワーク5の巻線作業を効率良く行うことがで
き、しかも巻線機1が設けられている巻線ステーション
でワイヤ15の巻き初めと巻き終わりの端末処理も行っ
てしまうため、ワーク5をからげ(端末処理)ステーショ
ンへ移動させる必要がないのでその分工程数を減らすこ
とができると共に、専用のからげステーションが不要に
なるだけ装置を小型化してコストダウンが図れる。
によれば、ワーク5の巻線作業を効率良く行うことがで
き、しかも巻線機1が設けられている巻線ステーション
でワイヤ15の巻き初めと巻き終わりの端末処理も行っ
てしまうため、ワーク5をからげ(端末処理)ステーショ
ンへ移動させる必要がないのでその分工程数を減らすこ
とができると共に、専用のからげステーションが不要に
なるだけ装置を小型化してコストダウンが図れる。
【0066】以上、図1乃至図14を使用して、ニード
ル22とグリッパ4とかしめ装置20をそれぞれ1個設
けた場合の実施例について説明してきたが、この発明に
よる巻付ワイヤ端末処理装置は、グリッパ4とかしめ装
置20をそれぞれ2個以上ワーク5の周方向に沿って間
隔を置いて配設し、そのグリッパ4及びかしめ装置20
の数に対応する数のニードル22を、ワーク5の隣合う
被巻装部26と26との間の角度に対応させてニードル
ホルダ72に設けるようにしてもよい。
ル22とグリッパ4とかしめ装置20をそれぞれ1個設
けた場合の実施例について説明してきたが、この発明に
よる巻付ワイヤ端末処理装置は、グリッパ4とかしめ装
置20をそれぞれ2個以上ワーク5の周方向に沿って間
隔を置いて配設し、そのグリッパ4及びかしめ装置20
の数に対応する数のニードル22を、ワーク5の隣合う
被巻装部26と26との間の角度に対応させてニードル
ホルダ72に設けるようにしてもよい。
【0067】このようにすれば、複数の被巻装部26に
同時にワイヤ15を巻き付けることができると共に、そ
のワイヤの巻き初め部分15a及び巻き終わり部分15
bを同時に複数の端子6に固定することができるので、
より効率的な巻線作業ができる。
同時にワイヤ15を巻き付けることができると共に、そ
のワイヤの巻き初め部分15a及び巻き終わり部分15
bを同時に複数の端子6に固定することができるので、
より効率的な巻線作業ができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による巻
付ワイヤ端末処理装置によれば、ワークの被巻装部に巻
き付けるワイヤの巻き初め部分と巻き終わり部分を、ワ
ークを回転させるだけでワークに突設されている各端子
のフックにそれぞれ挿入させることができ、それをかし
め装置でかしめることにより固定することができるの
で、巻線機が設けられている巻線ステーションでそのワ
イヤの巻き初めと巻き終わりの端末処理ができ、ワーク
をワイヤの端末処理を行うからげステーションへ移動さ
せる必要がないのでその分工程数を減らすことができる
と共に、専用のからげステーション及び上記ワイヤの端
末部分を一時的に保持しておくパレットが不要になるた
め装置全体が小型になって、部品点数も減るためコスト
ダウンが図れる。
付ワイヤ端末処理装置によれば、ワークの被巻装部に巻
き付けるワイヤの巻き初め部分と巻き終わり部分を、ワ
ークを回転させるだけでワークに突設されている各端子
のフックにそれぞれ挿入させることができ、それをかし
め装置でかしめることにより固定することができるの
で、巻線機が設けられている巻線ステーションでそのワ
イヤの巻き初めと巻き終わりの端末処理ができ、ワーク
をワイヤの端末処理を行うからげステーションへ移動さ
せる必要がないのでその分工程数を減らすことができる
と共に、専用のからげステーション及び上記ワイヤの端
末部分を一時的に保持しておくパレットが不要になるた
め装置全体が小型になって、部品点数も減るためコスト
ダウンが図れる。
【図1】この発明の一実施例を示す巻付ワイヤ端末処理
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
【図2】同じくその巻付ワイヤ端末処理装置に設けられ
ているグリッパとそれを移動させるグリッパ移動手段を
示す平面図である。
ているグリッパとそれを移動させるグリッパ移動手段を
示す平面図である。
【図3】同じくそのグリッパのワイヤグリップ位置を説
明するための概略図である。
明するための概略図である。
【図4】ワイヤを巻き付けるワークに突設されている端
子を説明するためにワークを一部のみ示した斜視図であ
る。
子を説明するためにワークを一部のみ示した斜視図であ
る。
【図5】図1の巻付ワイヤ端末処理装置に設けられてい
るかしめ装置に形成されている切刃でワイヤを切断する
前と後の状態を示した横断面図である。
るかしめ装置に形成されている切刃でワイヤを切断する
前と後の状態を示した横断面図である。
【図6】図1の巻線機の全体を示す構成図である。
【図7】図1の巻線機と巻付ワイヤ端末処理装置でワー
クにワイヤを自動的に巻き付けてワイヤの端末処理を行
う最初の工程を示す概略図である。
クにワイヤを自動的に巻き付けてワイヤの端末処理を行
う最初の工程を示す概略図である。
【図8】同じくその図7の工程の後でワークの被巻装部
にワイヤを巻き付けた状態を示す概略図である。
にワイヤを巻き付けた状態を示す概略図である。
【図9】同じくその図8の工程の後でワークを回転させ
て端子のフックにワイヤの巻き初め部分を挿入した状態
をワーク下方から見た斜視図である。
て端子のフックにワイヤの巻き初め部分を挿入した状態
をワーク下方から見た斜視図である。
【図10】同じくその図9の工程を正面から見た概略図
である。
である。
【図11】同じくその図10の工程の後でワイヤを挿入
したフックをかしめる位置にかしめ装置が上昇した状態
を示す概略図である。
したフックをかしめる位置にかしめ装置が上昇した状態
を示す概略図である。
【図12】同じくその図11の工程の後でワークを回転
させて次の被巻装部にワイヤを巻き付けた状態を示す概
略図である。
させて次の被巻装部にワイヤを巻き付けた状態を示す概
略図である。
【図13】同じくその図12の工程の後でワークを上昇
させた状態を示す概略図である。
させた状態を示す概略図である。
【図14】同じくその図13の工程の後でワイヤの巻き
終わり部分を切断した状態を示す概略図である。
終わり部分を切断した状態を示す概略図である。
【図15】従来のワークにワイヤを巻く際に使用するワ
イヤの巻き初めと巻き終わりの端末部分を一時的に保持
しておくためのパレットを示す平面図である。
イヤの巻き初めと巻き終わりの端末部分を一時的に保持
しておくためのパレットを示す平面図である。
【図16】同じくその図15のD−D線に沿う断面図で
ある。
ある。
1:巻線機 3:ワーク保持部材 4:グリッパ 6:端子 6a:フック 10:保持部材回転機構 15:ワイヤ 15a:巻き初め部分 15b:巻き終わり部分 20:かしめ装置 22:ニードル 26:被巻装部 64:グリッパ移動シリンダ(グリッパ移動手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 ワーク保持部材によって位置決め保持さ
れたワークの被巻装部にワイヤを巻き付けるためにニー
ドルから繰り出されるワイヤの巻き始め部分と前記被巻
装部に巻かれた後のワイヤの巻き終わり部分を、前記ワ
ークに突設された端子に形成されているフックに固定す
る巻付ワイヤ端末処理装置であって、 前記ワーク保持部材を回転させる保持部材回転機構と、 前記ニードルから繰り出されたワイヤの前記巻き始め部
分又は巻き終わり部分を挾持するグリッパと、 該グリッパを、前記ニードルから繰り出されて前記被巻
装部に巻かれたワイヤの巻き終わり部分を挾持可能なワ
イヤグリップ位置と、そのワイヤグリップ位置から前記
被巻装部に対して離れる方向に後退した位置で、前記ワ
ークをセットした前記ワーク保持部材が前記保持部材回
転機構により回転されたときに該グリッパと前記被巻装
部との間に張装される前記ワイヤの巻き始め部分又は巻
き終わり部分を前記端子のフック内に挿入させるワイヤ
フック位置とに移動させるグリッパ移動手段と、 前記ワイヤが挿入された前記フックをかしめて該ワイヤ
を前記端子に固定するかしめ装置とを設けたことを特徴
とする巻付ワイヤ端末処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26362693A JPH07123655A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 巻付ワイヤ端末処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26362693A JPH07123655A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 巻付ワイヤ端末処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123655A true JPH07123655A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17392135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26362693A Pending JPH07123655A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 巻付ワイヤ端末処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123655A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205739A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Asmo Co Ltd | 電機子の製造方法、モータの製造方法及び電機子の製造装置 |
| JP2021087258A (ja) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 株式会社ベステック | ワーク保持治具および巻線機 |
| JPWO2020174519A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2021-09-30 | 三菱電機株式会社 | コイル端末線切断装置 |
| JP2022102985A (ja) * | 2020-12-27 | 2022-07-07 | 渡 森川 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
| JP2022102986A (ja) * | 2020-12-27 | 2022-07-07 | 渡 森川 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP26362693A patent/JPH07123655A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205739A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Asmo Co Ltd | 電機子の製造方法、モータの製造方法及び電機子の製造装置 |
| JPWO2020174519A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2021-09-30 | 三菱電機株式会社 | コイル端末線切断装置 |
| JP2021087258A (ja) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 株式会社ベステック | ワーク保持治具および巻線機 |
| WO2021106800A1 (ja) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 株式会社ベステック | ワーク保持治具、巻線機およびワークを保持する方法 |
| JP2022102985A (ja) * | 2020-12-27 | 2022-07-07 | 渡 森川 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
| JP2022102986A (ja) * | 2020-12-27 | 2022-07-07 | 渡 森川 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10554106B2 (en) | Apparatus for winding and terminating dynamo electric machine cores | |
| EP2034592A2 (en) | Winding device | |
| EP2266193A2 (en) | Apparatus and methods for winding supports for coils and single poles of cores of dynamo electric machines | |
| US5193755A (en) | Two-wire stator winding machine | |
| JPH07123655A (ja) | 巻付ワイヤ端末処理装置 | |
| JPS58192641A (ja) | 密着引張コイルばねの精密製造装置 | |
| JP2000184548A (ja) | 同軸線端末の外部導体の反転方法とその装置 | |
| JP2669574B2 (ja) | 電機子用巻線装置 | |
| CN107628297B (zh) | 胶带缠绕长度可调机构及其方法 | |
| JP2760190B2 (ja) | 巻線機 | |
| JP3101135B2 (ja) | 内溝ステータのワイヤ巻付装置 | |
| JPH11234979A (ja) | 重ね巻線用ステータの巻線装置 | |
| CN119542868A (zh) | 一种四芯线压接装置 | |
| CN110176705B (zh) | 压接装置及线束加工设备 | |
| JPH07123656A (ja) | 内溝ステータのワイヤ端末処理装置 | |
| JPH02122611A (ja) | 巻線機 | |
| JP3043943B2 (ja) | 巻線装置 | |
| EP0992043A1 (en) | Coil winder and coil winding method | |
| CN116902277B (zh) | 一种可往复运动的单向缠绕机构 | |
| US3021874A (en) | Coil winding means | |
| JPH05315179A (ja) | 巻線装置 | |
| JP3119432B2 (ja) | トリミング機構を備えた電線被覆除去装置 | |
| JP2000260652A (ja) | トロイダル巻線装置 | |
| JPH0878132A (ja) | 電線被覆剥離機の電線把持装置 | |
| JPH0355965B2 (ja) |